JPH0846851A - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents

撮像装置および撮像方法

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JPH0846851A
JPH0846851A JP6197222A JP19722294A JPH0846851A JP H0846851 A JPH0846851 A JP H0846851A JP 6197222 A JP6197222 A JP 6197222A JP 19722294 A JP19722294 A JP 19722294A JP H0846851 A JPH0846851 A JP H0846851A
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image pickup
signal
area
extracting
motion
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JP6197222A
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English (en)
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Hiroto Okawara
裕人 大川原
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Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

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  • Viewfinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般的な中央固定測距方式でのAF性能を落
とすことなく、視線検出などの外部入力位置限定測距方
式でピントを主被写体に対して適切に調節できるような
AF性能を備えた撮像装置および撮像方法を提供する。 【構成】 ビデオ一体型カメラは、眼球101が見てい
る画面上の注視点の座標を検出する視線検出部、カメラ
の動き情報を検出する光学防振処理回路、眼球101の
視線位置および動き情報からAFの測距領域を設定する
測距領域設定部から構成される。カメラ本体の動き量に
応じて測距領域の大きさや位置を変化させたり、その変
化を禁止させたりして動きによるAF評価値の変動を抑
制することによりAFの誤動作を防止でき、被写体が捕
まえ易くなり、視線AF性能を向上できる。また、カメ
ラの動き量に合わせてAF動作を禁止/許可することに
より、AF評価信号が激変するような場合であっても、
すぐに被写体を探そうとせず、ある程度カメラの動きが
収まって評価値も安定したところでAFを始めるので、
被写体を捕まえ損なうことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影された画像の画面
内の点や面を指定することにより指定された箇所の焦点
調節や露出調節を行なう撮像装置および撮像方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオ一体型カメラを始めとする
民生用撮像機器の分野では、より簡単に且つより高品位
な画像を得るために様々な工夫が為されている。近年で
は、標準的に装備されているオートフォーカス(AF)
や自動露出制御(AE)は、焦点や露出を撮影の度に調
節するという煩わしさを排除するためのものであって、
簡単に良い画像を得るという目的を果たす機能の端的な
例である。
【0003】ところで、AFやAEは、カメラなどの撮
像装置がいわば「勝手に」撮影状況を判断し、その状況
に適するである状態にレンズ位置や絞りを調節する機構
であるから、撮影者の撮影意図が映像に反映されない場
合も発生する。例えば、遠くの被写体と近くの被写体が
撮像画面内に共存している場合、撮像画面全体の情報で
AF動作を実行すると、上記複数の被写体の内のいずれ
かには合焦するであろうが、撮像装置にはそれが果たし
てピントを合わせたい主被写体であるかどうかの判断が
つかない。また、同様に明るい空を背景として主被写体
を撮影する場合、画面全体の情報でAE動作を実行する
と、空の明るさに合わせて絞りを調節するので、主被写
体が黒くつぶれてしまう結果となる。
【0004】このような状況をできるだけ回避するため
に、撮像画面の中央にある被写体について重点的に測
距、測光し、その結果をもとにAFおよびAEを実行す
る手法をとるのが一般的である。これは撮影者が撮影す
るとき、主被写体を画面中央に据える場合が多いことを
根拠としている。そして、この手法は、主被写体を画面
中央以外の場所に置いた場合、ピントや露出を主被写体
に対して適切に調節できない場合があるという問題があ
った。
【0005】これに対して、本出願人は先に主被写体が
撮像画面内のどこにあってもそれに最適なピントや露出
が得られるようにファインダを見ている撮影者が視線で
主被写体を選択することができる撮像装置を提案した
(特願平4−154165号)。この撮像装置によれ
ば、測距・測光領域を限定しながら主被写体の位置を自
由に変更することができる。また、主被写体を選択する
ための位置指定手段は視線検出手段に限らず、例えばジ
ョイスティックやマウスなど、2軸上の移動量を合成し
て移動方向と移動位置を決定する手段によっても良い。
【0006】中央固定測距方式と視線位置検出測距方式
では、最適な画面内の測距エリア設定が異なる。つま
り、中央固定測距方式では被写体を画面中央以外の場所
に置いた場合、ピントを主被写体に対して適切に調節で
きない問題が発生するので、これを軽減するために測距
エリアを画面に対して大きめに設定しておき、一方、視
線位置検出測距方式では主被写体か撮像画面内のどこに
あっても、そこに移動でき、それに最適なピントが得ら
れるように測距エリアを画面に対して小さめに設定して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では視線用の測距エリアか小さいためにそこから得
られるAF評価値は変動し易く、被写体の出入り等の外
乱に対して弱くなってしまう。したがって、AF評価値
が変化した際、それが主被写体の距離が変化したことに
起因しているのか、パンニングなどのカメラ操作に起因
し、被写体距離は変化していない状態なのか、つまりフ
ォーカスレンズを動かすべきなのか動かさないべきなの
かが分からないために外乱によって誤動作を起こしてし
まい、ボケを誘発するという問題があった。
【0008】そこで、本発明は上記問題を解決するため
になされたもので、一般的な中央固定測距方式でのAF
性能を落とすことなく、視線検出などの外部入力位置限
定測距方式でピントを主被写体に対して適切に調節でき
るようなAF性能を備えた撮像装置および撮像方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る撮像装置は、撮像手段の動
きを検出する動き検出手段と、前記撮像手段から出力さ
れた撮像信号の撮影位置を指示する指示手段と、前記撮
像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出手段
と、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号か
ら前記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取
り出す領域抽出手段と、前記領域抽出手段の出力に基づ
いて焦点調節を行なう焦点調節制御手段と、前記動き検
出手段によって検出される動きに応じて、前記取り出さ
れる領域を変化させる領域変化手段とを備える。
【0010】請求項2に係る撮像装置は、撮像手段の動
きを検出する動き検出手段と、前記撮像手段から出力さ
れた撮像信号の撮影位置を指示する指示手段と、前記撮
像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出手段
と、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号か
ら前記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取
り出す領域抽出手段と、前記領域抽出手段の出力に基づ
いて焦点調節を行なう焦点調節制御手段と、前記動き検
出手段によって検出される動きに応じて、前記取り出さ
れる領域の変化を禁止する領域変化禁止手段とを備え
る。
【0011】請求項3に係る撮像装置は、撮像手段の動
きを検出する動き検出手段と、前記撮像手段から出力さ
れた撮像信号の撮影位置を指示する指示手段と、前記撮
像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出手段
と、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号か
ら前記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取
り出す領域抽出手段と、前記領域抽出手段の出力に基づ
いて焦点調節を行なう焦点調節制御手段と、前記動き検
出手段によって検出される動きに応じて、前記焦点調節
の動作を許可/禁止に設定する設定手段とを備える。
【0012】請求項4に係る撮像装置では、請求項1乃
至請求項3のいずれかに係る撮像装置において、前記指
示手段は、前記撮像手段から出力された撮像信号をファ
インダに映し出す表示手段と、前記撮影者が見る前記フ
ァインダ上の視点を検出する検出手段とを備える。
【0013】請求項5に係る撮像方法は、撮像手段の動
きを検出し、前記撮像手段から出力された撮像信号の撮
影位置を指示し、前記撮像信号から所定の周波数成分を
抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信
号から前記指示手段に基づいて決定された画面内の領域
を取り出し、前記領域抽出手段の出力に基づいて焦点調
節を行ない、前記動き検出手段によって検出される動き
に応じて、前記取り出される領域を変化させる。
【0014】
【作用】本発明の請求項1に係る撮像装置では、動き検
出手段により撮像手段の動きを検出し、指示手段により
前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
し、信号抽出手段により前記撮像信号から所定の周波数
成分を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記
撮像信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内
の領域を領域抽出手段により取り出し、前記領域抽出手
段の出力に基づいて焦点調節制御手段により焦点調節を
行ない、前記動き検出手段によって検出される動きに応
じて、領域変化手段により前記取り出される領域を変化
させる。
【0015】請求項2に係る撮像装置では、動き検出手
段により撮像手段の動きを検出し、指示手段により前記
撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示し、
信号抽出手段により前記撮像信号から所定の周波数成分
を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像
信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内の領
域を領域抽出手段により取り出し、前記領域抽出手段の
出力に基づいて焦点調節制御手段により焦点調節を行な
い、前記動き検出手段によって検出される動きに応じ
て、領域変化禁止手段により前記取り出される領域の変
化を禁止する。
【0016】請求項3に係る撮像装置では、動き検出手
段により撮像手段の動きを検出し、前記撮像手段から出
力された撮像信号の撮影位置を指示手段により指示し、
信号抽出手段により前記撮像信号から所定の周波数成分
を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記撮像
信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内の領
域を領域抽出手段により取り出し、前記領域抽出手段の
出力に基づいて焦点調節制御手段により焦点調節を行な
い、前記動き検出手段によって検出される動きに応じ
て、設定手段により前記焦点調節の動作を許可/禁止に
設定する。
【0017】請求項4に係る撮像装置では、表示手段に
より前記撮像手段から出力された撮像信号をファインダ
に映し出し、検出手段により前記撮影者が見る前記ファ
インダ上の視点を検出する。
【0018】
【実施例】つぎに、本発明の撮像装置の実施例について
説明する。本実施例の撮像装置はビデオ一体型カメラに
適用される。
【0019】[第1実施例]図1は第1実施例のビデオ
一体型カメラの構成を示すブロック図である。図におい
て、101はビデオ一体型カメラのファインダを除く眼
球、102は眼球101の視線位置を検出するために赤
外線を照射する赤外線発光ダイオード、103は眼球1
01で反射した赤外線を受光するセンサ、125はセン
サ103を駆動するドライバ、104は赤外線発光ダイ
オード102を駆動するドライバ、105は増幅器、1
06は増幅器105の出力信号によって眼球101の視
線位置を解析する視線検出回路である。
【0020】107は被写体、108は固定の第1群レ
ンズ、109は変倍レンズ、110は絞り、111は固
定の第3群レンズ、112は焦点調節と変倍時のピント
面移動補正機能を兼ね備えたフォーカスコンペレンズ、
113はCCDからなる撮像素子、114は増幅器、1
15は増幅器114の出力信号を処理し、テレビジョン
信号を構成するカメラ信号処理ブロック、116は増幅
器、117はファインダ内の液晶モニタを駆動するLC
D表示回路、118はファインダに撮影画像を表示する
液晶モニタ、119は増幅器114の出力信号から絞り
110を調節し、撮像光量を適切に保つための絞り制御
回路であって、枠生成回路124で設定される映像信号
の所定部分のみをサンプリングするゲート回路である。
【0021】120はIGメータ駆動回路、121は絞
りを駆動するIGメータ、122は増幅器114の出力
信号から焦点評価用の信号を生成するためのAF評価値
処理回路であって、評価値を生成するために枠生成回路
124で設定される映像信号の所定部分のみをサンプリ
ングするゲート回路やフィルタを含んでいる。123は
AF評価値処理回路122の出力信号に基づいた焦点調
節、変倍時のピント補正、絞り制御回路の制御、取り込
み枠の制御を実行するAF用マイクロコンピュータ(以
下、AFマイコンという)、124はAFマイコン12
3からの出力に応じてAF評価値処理回路122や絞り
制御回路119で撮像画面の映像情報を取り込むときの
取り込み領域を定義し、AF評価値処理回路122や絞
り制御回路119にゲート信号を出力する枠生成回路で
あって、LCD表示回路117に取り込み領域表示のた
めの表示信号を出力している。
【0022】LCD表示回路117では枠生成回路12
4からの表示信号を増幅器116からの映像信号と重畳
して液晶モニタ118に出力する。126はフォーカス
レンズモータ駆動回路、127はフォーカスレンズモー
タ、128は変倍レンズモータ駆動回路、129は変倍
レンズモータである。AFマイコン123は視線検出回
路106と通信して、撮影者の注視点情報を得ている。
【0023】また、図において第1群固定レンズ108
の右側にあるのが、光学防振を行なうためのレンズ13
0であり、2組のガラス130a、130bを備える。
ガラス130a、130bは蛇腹で接続されており、そ
の間にはシリコンの液体が充填されている。ガラス13
0aは水平方向、ガラス130bは垂直方向の動きを補
正する。ガラス130a、130bの振り角は角度セン
サ131、132でそぞれ検出され、防振制御用マイク
ロコンピュータ(以下、防振マイコンという)133に
送られる。
【0024】カメラ本体の動きは加速度センサ138、
139で検出される。加速度センサ138、139はそ
れぞれ水平方向、垂直方向用である。加速度センサ13
8、139の検出信号に応じて出力される防振マイコン
133の駆動命令にしたがって、ドライバ134、13
6はそれぞれ水平方向補正用アクチュエータ、垂直方向
補正用アクチュエータに出力し、ガラス130a、13
0bを駆動する。
【0025】AFマイコン123は防振マイコン133
と相互通信を行っており、カメラ本体の動き情報、例え
ば、静止状態でも手振れが検出できる手持ち状態なの
か、三脚等に取り付けた固定状態なのかなどの情報、動
作状態でも急激なパンニングなのか、ゆっくりなパンニ
ングなのかの情報、加速度センサ情報、補正振り角情報
などを得ている。
【0026】図2は視線検出部の構成を示すブロック図
である。図において、ドライバ104は視線検出回路1
06からの制御信号にしたがって発光ダイオード102
を駆動する。発光ダイオード102から発せられた赤外
光は眼球101で反射し、その反射赤外光は赤外光だけ
を反射するダイクロイックミラー201に至る。ダイク
ロイックミラー201で結像レンズ202に向けて光路
か変更された反射赤外光は、結像レンズ202を経てイ
メージセンサ103に至る。
【0027】125はCCDからなるイメージセンサ1
03を駆動する駆動回路であり、眼球101で反射され
た赤外光はイメージセンサ103によって電気信号に変
換され、変換された電気信号は増幅器105を介して視
線検出回路106に至る。眼球101は撮像画面を表示
している液晶モニタ118を見ており、眼球101が液
晶モニタ118上のどの箇所を見ているのかを検出でき
る。視線検出回路106は増幅器105の出力信号から
視線位置座標を検出する。一旦、検出された視線位置座
標の情報は視線検出回路106からAFマイコン123
に伝送される。
【0028】本実施例のビデオ一体型カメラでは自動焦
点方式としてTVAF方式が採用されている。すなわ
ち、TVAF方式は撮像信号の高周波成分をAF評価値
処理回路122で取り出し、この高周波成分レベルが極
大になるようにAFマイコン123はフォーカスレンズ
モータ駆動回路126、フォーカスレンズモータ127
を介してフォーカスコンペレンズ112を光軸へと移行
して移動させるピント合わせ方式である。
【0029】この自動焦点方式では、上に述べたように
映像信号に含まれる高周波成分を検出するので、AF評
価値処理回路122に取り込まれる映像信号にはエッジ
部分(レベル変化部分)が含まれていなければならな
い。即ち、最低でも1水平走査線分の映像信号を用いな
ければならないが、実用上は所定面積の取り込み領域を
必要とする。
【0030】図3はAFマイコン123によって取り込
み領域が定義された後、映像信号を取り込むためのゲー
ト処理を行なう部分を示すブロック図である。まず、枠
生成回路124内部のゲートタイミング発生回路309
にAFマイコン123から取り込み領域の大きさと位置
に関する情報が伝送される。ここで、AFマイコン12
3は視線検出回路106からの画面内の位置情報にした
がって、枠生成の指示を出している。ゲートタイミング
発生回路309では、AFマイコン123からの指示情
報に基づいて、枠信号発生回路306にゲートタイミン
グ信号を出力し、前記取り込み領域を表示するための枠
信号をLCD表示回路117に伝送し、一方、AF用取
り込み領域に相当するゲートパルスを発生するAFゲー
トパルス発生回路307と、AE用取り込み領域に相当
するゲートパルスを発生するAEゲートパルス発生回路
308にもAF用/AE用ゲートタイミング信号を出力
する。
【0031】AF評価値処理回路122内部は、基本的
にゲート回路301とバンドパスフィルタ302と検波
回路303で構成されていて、ゲート回路301がAF
ゲートパルス発生回路307の出力信号によって閉じて
いる間だけ撮像信号が増幅器114からバンドパスフィ
ルタ302に供給される。絞り制御回路119の内部は
基本的にゲート回路304と絞り制御回路305で構成
されていて、ゲート回路304がAEゲートパルス発生
回路308の出力信号によって閉じている間だけ撮像信
号が増幅器114から絞り制御回路305に供給され
る。
【0032】図4はAF評価値取り込み領域を示す説明
図である。同図(B)は従来から用いられているAF評
価値取り込み領域の一例を示す。図において、401は
撮影画面、404はAF評価値取り込み領域、撮影者は
主として撮影したい被写体(主被写体)を画面中央に置
いて撮影する機会が多い。また、主被写体を撮影すると
きに別の被写体の影響を受けにくくするため、評価値取
り込み領域は全撮影画面よりは狭いが、主被写体の移動
や撮影動作の影響を受けにくくするため、ある程度の面
積を持っているのが一般的である。このような理由によ
り、上記取り込み領域はAF取り込み領域404に示さ
れる位置に固定される。
【0033】一方、視線位置検出測距時のAF評価値取
り込み領域は同図(A)に示すように設定されている。
図において、403は現在の撮影者の視点のある位置で
ある。この位置を中心としてAF評価値取り込み領域4
02を設定し、AFマイコン123から枠生成回路12
4を経てゲート回路122を操作し、AF評価値取り込
み領域402内のAF評価値を生成すると共に、その領
域を同図(A)に示すように表示する。
【0034】つぎに、例えば撮影者が405に示す位置
に視点を移したとすると、位置405を中心とするAF
評価値取り込み領域406を設定し、その表示を402
から406に移動する。
【0035】このような方法によって、撮影者が見てい
る被写体にピントを合わせることが可能なるが、この場
合にピントだけでなく露出調整も撮影者が見ている被写
体について適切な調節を行なう方が望ましい。そこで、
枠生成回路124から絞り制御回路119に取り込み領
域を設定する信号を送出する。従って、AFと同時にA
Eについても、撮影者が見ている位置に測光情報の取り
込み領域を移動してその部分の測光情報に基づいた露出
調整を行なうことが可能になる。
【0036】つぎに、視線位置検出測距方式のとき、中
央固定測距方式に較べてAF性能劣化が起こらないよう
にするためのAF制御方法について説明する。図5はA
F制御処理ルーチンを示すフローチャートである。視線
モード時の測距領域が小さいために、特にパンニング等
のカメラ操作に敏感に反応し、AF評価値が大きく変動
することによるAF動作の弊害を補うアルゴリズムの一
例であり、AFマイコン123で処理される。
【0037】まず、視線検出回路106から撮影者の注
視点情報を視線座標(X、Y)として取り込む(ステッ
プS502)。ここで、視線座標の座標軸は図4(A)
に示すように画面の左上端を原点として垂直方向にX
軸、水平方向にY軸をとっている。
【0038】つづいて、防振マイコン133からカメラ
の動き情報を取り込む(ステップS503)。カメラ本
体が静止状態にあるのか、動いているのかを判別し(ス
テップS504)、動いているのなら、その動きが急激
な動きなのかを判別する(ステップS505)。急なパ
ンニング動作であると判別されたとき、AF動作を禁止
し(ステップS510)、ステップS502に戻る。
【0039】パンニングが完了したときにはピント合わ
せも完了できるように、即ちパンニング終了直前のカメ
ラの動きが収まり始めたところから、次のAF動作で直
ちに合焦点に至れるように、急なパンニング動作と判別
された場合には前回に設定した取り込み領域を保持した
まま、AF評価値データを取り込み続け、視線座標の変
化による被写体の変更の影響を除外する。
【0040】ステップS505でゆっくりとしたパンニ
ングと判別されたときには視線座標(X、Y)を中心に
AF用測距取り込み領域を大きさBで設定して(ステッ
プS507)、AF動作を行なう(ステップS50
9)。
【0041】また、ステップS504で静止状態と判別
された場合には手持ち状態であるか否かを判別し(ステ
ップS506)、手持ち状態ならステップS507に移
行する。手持ち状態でないなら固定状態であるとして視
線座標(X、Y)を中心にAF用測距取り込み領域を大
きさAで設定し(ステップS508)、AF動作を行な
う(ステップS509)。この後、再びステップS50
2から処理を実行する。ここで、ステップS508、S
507で決定される測距領域の大きさA、Bは図4
(A)で示した視線枠の大きさが測距領域A、図4
(B)で示した固定測距枠の大きさが測距領域Bの大き
さに対応しており、AよりもBの方が測距取り込み領域
面積を大きくとって、注視点に対するAF評価値の応答
性を鈍くし、カメラを動かしながらの撮影でも良好なA
Fが実現できるようにしている。ただし、視線位置表示
用の視線枠の大きさは、カメラの動きに応じて大きさを
変える必要がなく一定としたままである。表示用の視線
枠の大きさの設定は本処理とは別の処理で、視線座標を
中心に所定の大きさの表示枠領域を設定し、その情報を
枠生成回路124内のタイミング発生回路309に出力
することによりなされている。
【0042】図5に示したように、カメラ本体の動き量
に応じて測距領域の大きさや位置を変化させたり、その
変化を禁止させたりして動きによるAF評価値の変動を
抑制することによりAFの誤動作を防止でき、被写体が
捕まえ易くなるので、視線AF性能を向上できる。ま
た、カメラの動き量に合わせてAF動作を禁止/許可す
ることにより、AF評価信号が激変するような場合であ
っても、すぐに被写体を探そうとせず、ある程度カメラ
の動きが収まって評価値も安定したところでAFを始め
るので、被写体を捕まえ損なったり、不用意なボケを発
生したりする欠点を補うことができる。
【0043】[第2実施例]つぎに、第2実施例のビデ
オ一体型カメラについて説明する。図6は第2実施例の
ビデオ一体型カメラの構成を示すブロック図である。本
実施例のビデオ一体型カメラは、前記第1実施例の光学
防振処理回路(130〜137)を設ける代わりに、電
子防振処理回路を用いる。その他の構成については前記
第1実施例と同様である。
【0044】撮像素子で光電変換された映像信号は増幅
器114で増幅され、ディジタル信号処理回路601に
よりカメラ処理および防振処理された後、増幅器116
に出力される。ディジタル信号処理回路601はA/D
変換器602、カメラ信号処理回路603、バス選択回
路604、D/A変換器605から構成される。
【0045】バス選択回路は映像信号の出力方向を切り
替えるスイッチ回路であり、電子防振マイコン607か
らの信号に応じて映像信号をD/Aコンバータ605に
出力するか動き検出回路606およびフィールドメモリ
&メモリコントロール回路608に出力するのかを選択
する。動き検出回路606により検出された被写体の動
き情報は、電子防振マイコン607に出力される。電子
防振マイコン607では動き信号に応じて、画面の一部
の移動なのか、画面全体の移動なのか、つまりカメラが
動いているのか否かを判断し、後者の場合に、その動き
を補正する補正命令をフィールドメモリ&メモリコント
ロール回路608に出力する。
【0046】フィールドメモリ&メモリコントロール回
路608では、補正信号に応じて選択した領域を、メモ
リした映像情報の中から抜き出し、ディジタル信号処理
回路601に戻す。このような処理により電気的な防振
制御を行っている。AFマイコン123は電子防振制御
マイコン607と相互通信を行っており、防振マイコン
607内部で処理するカメラ本体の動き情報、例えば動
きベクトル情報や静止/動作、手持ち/三脚固定、急激
/ゆっくりなパンニング、等の情報を得ている。
【0047】電子防振制御回路から得られるカメラの動
き情報に応じて、AFマイコン123では図5に示した
アルゴリズムで制御を行なうことにより、視線AF、、
パンニング等に生ずる誤動作やボケを防止できる。
【0048】[第3実施例]つぎに、第3実施例のビデ
オ一体型カメラについて説明する。図7は第3実施例の
ビデオ一体型カメラの構成を示すブロック図である。本
実施例では、視線入力の代わりに外部入力手段で映像情
報取り込み領域を決定する。映像情報取り込み領域位置
設定装置701で取り込まれた映像情報取り込み領域
は、映像情報取り込み領域検出設定回路702で処理さ
れ、AFマイコン123に伝達される。AFマイコン1
23は枠生成回路124に枠の位置/大きさ情報を送出
し、第1実施例と同等の制御を行なう。映像情報取り込
み領域位置設定装置701としては、例えばコンピュー
タの入力装置としての一般的なキーボードでもよいし、
マウスでもよいし、トラックボールでもよいし、ジョイ
スティックでもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る撮像装置によれ
ば、動き検出手段により撮像手段の動きを検出し、指示
手段により前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影
位置を指示し、信号抽出手段により前記撮像信号から所
定の周波数成分を抽出し、該信号抽出手段によって抽出
された前記撮像信号から前記指示手段に基づいて決定さ
れた画面内の領域を領域抽出手段により取り出し、前記
領域抽出手段の出力に基づいて焦点調節制御手段により
焦点調節を行ない、前記動き検出手段によって検出され
る動きに応じて、領域変化手段により前記取り出される
領域を変化させるので、動き検出手段から得られる撮像
手段の動き量に応じて測距領域の大きさを変化させるこ
とにより動きによる自動焦点(AF)評価値の変動抑
制、AFの誤動作を防止できると共に、被写体が捕まえ
易くなり、視線AF性能を向上できる。
【0050】請求項2に係る撮像装置によれば、動き検
出手段により撮像手段の動きを検出し、指示手段により
前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
し、信号抽出手段により前記撮像信号から所定の周波数
成分を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記
撮像信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内
の領域を領域抽出手段により取り出し、前記領域抽出手
段の出力に基づいて焦点調節制御手段により焦点調節を
行ない、前記動き検出手段によって検出される動きに応
じて、領域変化禁止手段により前記取り出される領域の
変化を禁止するので、動き量に拘らず固定した従来の固
定測距方式を採用することもできる。
【0051】請求項3に係る撮像装置によれば、動き検
出手段により撮像手段の動きを検出し、前記撮像手段か
ら出力された撮像信号の撮影位置を指示手段により指示
し、信号抽出手段により前記撮像信号から所定の周波数
成分を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記
撮像信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内
の領域を領域抽出手段により取り出し、前記領域抽出手
段の出力に基づいて焦点調節制御手段により焦点調節を
行ない、前記動き検出手段によって検出される動きに応
じて、設定手段により前記焦点調節の動作を許可/禁止
に設定するので、撮像手段の動き量に合わせてAF動作
を禁止/許可することによりAF評価信号が激変するよ
うな場合であってもすぐに被写体を探そうとせず、ある
程度撮像手段の動きがおさまって評価値も安定したとこ
ろでAFを始めるので、被写体を捕まえ損なったり、不
用意なボケを発生したりすることを補うことができる。
【0052】請求項4に係る撮像装置によれば、表示手
段により前記撮像手段から出力された撮像信号をファイ
ンダに映し出し、検出手段により前記撮影者が見る前記
ファインダ上の視点を検出するので、撮影者が注視した
い主被写体を正確に捉えることができる。
【0053】請求項5に係る撮像方法によれば、撮像手
段の動きを検出し、前記撮像手段から出力された撮像信
号の撮影位置を指示し、前記撮像信号から所定の周波数
成分を抽出し、該信号抽出手段によって抽出された前記
撮像信号から前記指示手段に基づいて決定された画面内
の領域を取り出し、前記領域抽出手段の出力に基づいて
焦点調節を行ない、前記動き検出手段によって検出され
る動きに応じて、前記取り出される領域を変化させるの
で、動き検出手段から得られる撮像手段の動き量に応じ
て測距領域の大きさを変化させることにより動きによる
自動焦点(AF)評価値の変動抑制、AFの誤動作を防
止できると共に、被写体が捕まえ易くなり、視線AF性
能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のビデオ一体型カメラの構成を示す
ブロック図である。
【図2】視線検出部の構成を示すブロック図である。
【図3】AFマイコン123によって取り込み領域が定
義された後、映像信号を取り込むためのゲート処理を行
なう部分を示すブロック図である。
【図4】AF評価値取り込み領域を示す説明図である。
【図5】AF制御処理ルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図6】第2実施例のビデオ一体型カメラの構成を示す
ブロック図である。
【図7】第3実施例のビデオ一体型カメラの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
106 … 視線検出回路 113 … センサ 115 … カメラ信号処理ブロック 117 … LCD表示回路 119 … 絞り制御回路 122 … AF評価値処理回路 123 … AFマイコン 124 … 枠生成回路 133 … 防振マイコン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段の動きを検出する動き検出手段
    と、 前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
    する指示手段と、 前記撮像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出
    手段と、 該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号から前
    記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取り出
    す領域抽出手段と、 前記領域抽出手段の出力に基づいて焦点調節を行なう焦
    点調節制御手段と、 前記動き検出手段によって検出される動きに応じて、前
    記取り出される領域を変化させる領域変化手段とを備え
    た撮像装置。
  2. 【請求項2】 撮像手段の動きを検出する動き検出手段
    と、 前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
    する指示手段と、 前記撮像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出
    手段と、 該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号から前
    記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取り出
    す領域抽出手段と、 前記領域抽出手段の出力に基づいて焦点調節を行なう焦
    点調節制御手段と、 前記動き検出手段によって検出される動きに応じて、前
    記取り出される領域の変化を禁止する領域変化禁止手段
    とを備えた撮像装置。
  3. 【請求項3】 撮像手段の動きを検出する動き検出手段
    と、 前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
    する指示手段と、 前記撮像信号から所定の周波数成分を抽出する信号抽出
    手段と、 該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号から前
    記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取り出
    す領域抽出手段と、 前記領域抽出手段の出力に基づいて焦点調節を行なう焦
    点調節制御手段と、 前記動き検出手段によって検出される動きに応じて、前
    記焦点調節の動作を許可/禁止に設定する設定手段とを
    備えた撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段は、 前記撮像手段から出力された撮像信号をファインダに映
    し出す表示手段と、 前記撮影者が見る前記ファインダ上の視点を検出する検
    出手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 撮像手段の動きを検出し、 前記撮像手段から出力された撮像信号の撮影位置を指示
    し、 前記撮像信号から所定の周波数成分を抽出し、 該信号抽出手段によって抽出された前記撮像信号から前
    記指示手段に基づいて決定された画面内の領域を取り出
    し、 前記領域抽出手段の出力に基づいて焦点調節を行ない、 前記動き検出手段によって検出される動きに応じて、前
    記取り出される領域を変化させる撮像方法。
JP6197222A 1994-04-27 1994-07-29 撮像装置および撮像方法 Pending JPH0846851A (ja)

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JP6197222A JPH0846851A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 撮像装置および撮像方法
US08/978,011 US6078751A (en) 1994-04-27 1997-11-25 Image-shake correcting device
US09/478,502 US6278842B1 (en) 1994-04-27 2000-01-06 Image shake correcting device

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014106300A (ja) * 2012-11-26 2014-06-09 Olympus Medical Systems Corp 医療用観察装置、そのフォーカス制御方法及びそのフォーカス制御プログラム
KR20170123688A (ko) * 2015-03-13 2017-11-08 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 전자 장치, 사진 촬영 방법, 및 사진 촬영 장치

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