JPH0846822A - ビデオ表示装置 - Google Patents

ビデオ表示装置

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JPH0846822A
JPH0846822A JP7147986A JP14798695A JPH0846822A JP H0846822 A JPH0846822 A JP H0846822A JP 7147986 A JP7147986 A JP 7147986A JP 14798695 A JP14798695 A JP 14798695A JP H0846822 A JPH0846822 A JP H0846822A
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    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/72Circuits for processing colour signals for reinsertion of DC and slowly varying components of colour signals
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  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リトレース期間の間にピンクッション補正が
行われない受像管において、自動バイアス制御動作に起
因する可視アーティファクトの発生を抑止する。 【構成】 自動バイス制御回路70内の制御可能な電流
源は、ビデオ入力信号の垂直期間の選択されたラインの
間に測定電流Imを受像管駆動増幅器50に入力し、駆
動増幅器50に結合された受像管40内にビーム電流を
誘起する。比較回路(100,102,104)は、選
択されたラインの間に得られたビーム電流Ikのサンプ
ルS5を基準信号Vrと比較し、補正電流を駆動増幅器
50に入力して、受像管40によって表示される画像の
パラメータを調整する。測定電流源(82,90,9
2,96)に結合された信号源HB,R2は、選択され
たラインのリトレース部分の間に測定電流Imの発生を
禁止し、選択されたラインのトレース部分の間に測定電
流Imの発生を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはテレビジョ
ン・システムに関し、具体的には、自動受像管バイアス
制御システムを採用したテレビジョン・システムに関す
る。
【0002】
【発明の背景】直視形(direct view)およ
び投写形(projection)ビデオ・ディスプレ
イ・システムは、関連するイメージ(画像)表示受像管
の各電子銃ごとに正しい黒イメージ電流レベル(bla
ck image current level)を保
つために、自動受像管バイアス(automatick
inescope bias−以下、AKBという)制
御システムを時々採用している。表示されるピクチャー
・カラーおよびピクチャー・グレイ・スケール情報は、
受像管バイアスがエージング(経時変化)や温度変化な
どの要因に起因して望ましいレベルから変化したとき、
その変化による悪影響を受けないようになっていると好
都合である。そのようなシステムの例は、1986年1
2月30日付け米国特許第4,633,321号(Ta
llant、発明の名称「自動受像管バイアス制御シス
テム」(AUTOMATIC KINESCOPE B
IAS CONTROL SYSTEM))に開示され
ている。
【0003】従来のAKB制御システムにおいては、ビ
ーム電流サンプリング要素(beam current
sampling element)がAKBフィー
ドバック制御ループ内の制御増幅器に結合され、受像管
黒レベル(kinescope black leve
l)を自動調整するようになっている。一般的に、これ
は、リトレース期間(例えば、垂直ブランキング)の間
に受像管駆動レベルのサンプルをとり、そのサンプルを
基準レベルと比較し、補正電流(correction
current)を駆動増幅器(driver am
plifier)に入力して黒レベルを所望レベルに調
整することによって行われている。
【0004】上記のTallant氏の特許で認められ
ていることは、ある種のテレビジョン・ディスプレイ・
システムでは、AKB制御システムを追加すると、補正
が必要とされる、望ましくない可視アーティファクト
(visible artifacts)が発生するお
それがある、ということである。そのようなことが起こ
る一例を示したのが図2の(A)と(B)であり、同図
には、表示されたラスタのある種のピンクッション作用
(pincushion effects)が示されて
いる。図2(A)は、水平ラインの幾何学的ひずみ(g
eometricdistortion)がテレビジョ
ン・スクリーンの上部付近に表示されていることを示し
ている。スクリーンの中央を通るラインは直線になって
いるが、図示のように、スクリーンの上部(または下
部)付近のラインは、一般に「ピンクッション」作用と
呼ばれている曲線またはアーク形状になっている。直視
形受像管では、このひずみはヨークを正しく設計するこ
とにより、あるいは特別なピンクッション補正信号をヨ
ークに印加することにより低減または除去することが可
能である。しかし、ある種の受像管では、ピンクッショ
ン補正は、ラインのトレース部分(trace por
tion)の間だけ印加され、リトレース部分(ret
race portion)の間は印加されていない。
Tallant氏の特許では、一例として「プレーナ
(planar)」形受像管が論じられている。ある種
の投写形システムでも、ピンクッション補正は有効ビデ
オ・トレース期間の間だけ印加され、ビームリトレース
期間の間は印加されていない。リトレース期間の間にト
レース位置を補正しないと起こる作用を示したのが、図
2(B)である。図示のように、ラスタ・ラインは、ト
レース期間の間では直線になっているが、リトレース期
間の間は、下方に突出したアーク状になっている。ビー
ムはリトレースの間にブランキング(blanking
−リトレース消去)されるのが通常であるので、リトレ
ース期間の間に補正が欠如していることは、ビデオ信号
の有効ラインでは目に見えない。
【0005】リトレース期間の間にピンクッション補正
を行わないタイプのディスプレイ・システムにAKBコ
ントロールを追加すると、問題が起こる。既知のよう
に、AKB測定電流は垂直期間の間に受像管に印加され
る。通常、垂直期間のラインは可視スクリーンからはず
れている。ビデオがこの間にブランキングされたとして
も、注入されたAKB測定電流は、垂直期間の間にビー
ム電流を導通させるこになる。トレース期間の間に補正
されたラインは、すべてが可視ラスタの上端の上方にあ
るので目に見えない。しかしながら、垂直期間の終了付
近の未補正水平リトレース・ライン(un−corre
cted horizontal retrace l
ine)はアーク状または「垂れ下がって(″han
g″down)」、表示領域の可視部分に入り込むこと
になる。
【0006】別の言い方をすると、未補正リトレース・
パターンは、ビーム電流の測定と調整のためにいくつか
のライン期間の間に受像管ビーム電流導通を必要とする
ようなタイプのAKBシステムを採用する受像機では、
目に見えることになる。測定電流は、ディスプレイ・ス
クリーンの最も上部に位置する、ディスプレイのピクチ
ャー「過走査(overscan)」部分の間に垂直リ
トレース期間の終了直後に印加されるのが通常であり、
従って、トレース期間の間の、比較的まっすぐなピンク
ッション補正済みラインは、画面を見ている人には見え
ない。しかし、未補正リトレース・パターンは、ディス
プレイ・スクリーンの上部では目立った下向きアーク軌
跡(pronounced downward arc
ingtrajectory)を示すので、その一部
は、画面を見ている人に見えるディスプレイ部分に入り
込むことになる。その結果、AKB測定電流は、アンブ
ランキングされた(unblanked)AKB動作期
間の間に不快な可視アーティファクトを生じることにな
り、その全体または一部がいくつかの水平リトレースラ
インとして現れることになる。
【0007】Tallant氏の装置の或る実施例にお
いて、不快な可視アーティファクトの問題は、グリッド
駆動信号(grid drive signal)を複
合信号(composite signal)の形で与
え、このとき水平トレース期間の間だけに生じる正の白
駆動ノレス成分(positive white−dr
ive pulse component)を、グリッ
ド駆動信号で包み込み、さらにグリッド駆動信号を水平
リトレース期間の間にブランキング(blankin
g)することによって、除去している。従って、受像管
ディスプレイ過走査領域内にあって、画面を見ている人
に見えない(補正された)トレース期間の間だけ、グリ
ッド駆動信号はホワイト・ゴーイング・カソード出力電
流(white−going cathode out
put current)を誘起している(図2
(B))。
【0008】
【発明の概要】上述のことから理解されるように、特別
なグリッド駆動回路を必要としないような形で、リトレ
ースの間にブランキングを行う方法を単純化するという
必要性が存在する。本発明は、そのような要求に答える
ことを目的としている。本発明を実施する受像管ディス
プレイ・システムでは、コストが低減化され、全体の信
頼性が向上するという利点がある。
【0009】本発明によれば、AKB回路(70)内の
制御可能な電流源(controllable cur
rent source)から、ビデオ入力信号(S
4)の垂直期間の選択されたラインの間に測定電流(I
m)が受像管駆動増幅器(50)に入力され、これによ
り、駆動増幅器(30)に結合された受像管(40)に
ビーム電流(Ik)が誘起される。比較回路(100,
102,104)は、選択されたラインの間に得られた
ビーム電流のサンプル(S5)を基準信号(Vr)と比
較し、補正電流(Ia)を駆動増幅器(50)に入力し
て、受像管(40)によって表示される画像のパラメー
タ(例えば、黒レベル)を調整する。制御可能な電流源
(82,90,92,96)に結合された信号源(H
B,R2)は、選択されたラインのリトレース部分の間
に測定電流(Im)が発生するのを禁止し、そして、選
択されたラインのトレース部分の間に測定電流が発生す
るのを可能にする。
【0010】この信号源には、リトレース期間の間にピ
ンクッション補正を行わないタイプの直視形または投写
形受像管を使用するとき、AKBの動作が原因で起こる
可視アーティファクトの発生を抑止するという利点があ
る。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の上述した
特徴および他の特徴について詳しく説明するが、各図に
おいて、同様の要素には同様の参照符号を付けてある。
【0012】図1に示す投写形テレビジョン受像機10
は、補助入力端子14から得られるベースバンド・ビデ
オ信号S3またはRF処理ユニット16から得られるベ
ースバンド・ビデオ信号S2を選択するスイッチ12を
備え、RF処理ユニット16はアンテナ入力端子18を
有し、これはアンテナやケーブル、VCRなどの適当な
RFビデオ・ソースに結合されている。ユニット16
は、例えば、チューナ、IF増幅器およびビデオ検出器
を備えている従来型の設計にすることができ、端子18
に入力されたRF入力信号をベースバンド形式に変換す
る。スイッチ12によって選択された選択ビデオ信号S
4(すなわち、S2またはS3)は、ベースバンド・ビ
デオ処理・偏向ユニット(baseband vide
o processing and deflecti
on unit)20に入力され、ユニット20からコ
ンポーネント・ビデオ信号(component vi
deo signal)R(赤)、G(緑)およびB
(青)と垂直タイミング信号Fv(例えば、垂直リトレ
ース)が出力される。ユニット20は従来型の設計にな
っており、図示の例では、カラー復調回路と、色相(h
ue)、色調(tint)、輝度(brightnes
s)およびコントラストの制御回路と、並びに、RGB
コンポーネント信号を生成するマトリックス回路と垂直
リトレース信号Fvを出力する同期・偏向回路とを含ん
でいる。
【0013】RGBカラー信号は、それぞれの受像管駆
動増幅器50,52および54を介して、赤、緑および
青の投写形受像管40,42および44のそれぞれのカ
ソード30,32および34に入力される。これらの受
像管の制御グリッドは共通基準電位(アース)に結合さ
れている。
【0014】以下で説明するように、AKBリトレース
ラインが「垂れ下がる(hnging)」という問題
は、本発明によれば、受像管制御グリッド電圧を変調し
なくても解決されるので、比較的高電圧のグリッド駆動
トランジスタや関連するタイミングおよび電圧変換回路
を使用しないで済むという利点がある。経済的利益が得
られることも明らかである。さらに、コンポーネント数
の減少により、制御グリッド変調を採用するシステムに
比べて、回路全体の信頼性が向上するという技術的利点
も得られる。
【0015】ビーム電流検出器(beam curre
nt sensing circuit)60は、駆動
増幅器50の出力端と受像管40のカソード30との間
に結合され、受像管ビーム電流を検出する。ビーム電流
検出器62と64も同じように、駆動増幅器52,54
と受像管42,44のカソード32,34との間にそれ
ぞれ置かれている。ビーム電流検出器60,62および
64はそれぞれのビーム電流を表す信号S5,S6およ
びS7を出力し、AKB回路70(破線で囲んだ部分)
内の赤ビーム電流レギュレータ72、緑ビーム電流レギ
ュレータ74および青ビーム電流レギュレータ76のそ
れぞれの入力端に入力される。コスト低減と信頼性向上
のために、AKB回路70は、ディスクリート・コンポ
ーネント・タイプではなく集積回路タイプにすることが
好ましい。レギュレータ回路トポロジ(regulat
or circuitry topology)が、A
KBレギュレーション・サイクルの間にビーム電流導通
を誘起するレギュレータ測定電流源の振幅変調を可能に
するようになっていれば、ディスクリートであるか、集
積回路であるかに関係なく、他のレギュレータを使用す
ることも可能である。
【0016】AKB回路70は、上述した3つのビーム
電流レギュレータ72,74および76を含んでいるほ
かに、3つの個別レギュレータの動作を共通して制御す
るサンプル・パルス発生器78と測定電流バイアス源8
2を含んでいる。サンプル・パルス発生器78は、垂直
ブランキング期間であることを示す垂直タイミング信号
Fvをその入力端80から受信するように結合され、レ
ギュレータ72,74および76の各々に送られるAK
Bサンプル・パルスSPを生成する。サンプル・パルス
SPはAKBサイクルのタイミングを制御するものであ
り、ビデオ信号S4の垂直ブランキング期間の間に垂直
同期パルスのあとに続き、数ライン(例えば、少なくと
も2ライン)の間持続している。測定電流バイアス源8
2は、レギュレータで発生した測定電流の振幅を制御し
て、AKBレギュレーション・サイクルの間に受像管4
0,42および44にビーム電流導通を誘起するための
制御信号CSを生成する。
【0017】赤、青および緑レギュレータ72,74お
よび76は同一構成であるので、その詳細は赤レギュレ
ータ72だけについて示されている。レギュレータ72
において、測定電流バイアス源82から出力された制御
信号CSは、エミッタがエミッタ抵抗92を介して基準
電位(アース)に結合され、コレクタがスイッチ96を
介して出力端子94に結合されているNPNトランジス
タ90のベースに入力される。トランジスタ90は電流
源の働きをして、制御信号CSに比例した測定電流Im
を出力する。スイッチ96はパルス発生器78で生成さ
れたサンプル・パルスSPによって制御され、垂直同期
(リトレース)パルスFvが現れたあとの垂直期間のい
くつかのラインの間に電流Imを出力端94に結合す
る。端子94が受像管駆動増幅器50のAKBバイアス
入力端96に結合されると、増幅器50はグレー・レベ
ルの駆動信号を出力し、AKBレギュレーション・サイ
クルの間に受像管40に入力される。
【0018】受像管40から出力される実際のビーム電
流は、温度、エージング、およびカソード駆動電圧の非
線形関数である実効カソード・インピーダンスなどの要
因によって決まる。検出器(sensing circ
uit)60は、受像管40に導通した実際のビーム電
流を測定し、ビーム電流信号S5を入力端98を経由し
て、レギュレータ72内のキード・コンパレータ増幅器
(keyed comparator amplifi
er)100の反転入力端に入力する。増幅器100
は、サンプル・パルスSPによってキーすなわちイネー
ブルされると、実際のビーム電流を表している信号S5
を基準信号Vrと比較してバイアス電流源102を制御
する。電流源102は、フィードバック調整すなわち
「補正」電流を受像管駆動増幅器50に送って、表示さ
れた画像の黒レベルを制御するように結合されている。
電流調整は、ビデオ信号S4の垂直ブランキング期間の
間に、サンプル・パルス発生器78から与えられたサン
プル・パルスSPに同期して行われる。これを具体的に
説明すると、リトレース信号パルスFvが端子80に入
力されると、これを受けてサンプル・パルス発生器78
は、垂直リトレース期間の終了時にサンプル・パルスS
Pを生成し、スイッチ96を閉じるので、トランジスタ
90から出力されたサンプル測定すなわち「基準」電流
が、実際のビーム電流を決定するために使用される駆動
増幅器50に入力される。
【0019】増幅器100は、サンプル・パルスSPに
よってキーされると、受像管カソード電流Ikが基準電
圧Vrに対応する値を越えているか否かを決定し、バイ
アス電流源102に制御信号S9を与えて、受像管黒レ
ベルをVrで表された所望レベルに調整する。制御信号
S9は、集積回路70の外部にある積分コンデンサ(i
ntegration capacitor)104に
より平滑化される。AKBサイクルの間に累積されるサ
ンプルが増加していくと、平衡状態すなわち「定常」状
態に到達する。この状態になると、駆動増幅器50に入
力された補正電流Iaは、受像管40の黒レベル駆動
を、増幅器100に入力された基準電圧Vrで決まるレ
ベルに維持するに足りる十分な電流になっている。赤受
像管駆動制御ループにおけるフィードバックは負帰還で
あるので、例えば、コンポーネントのエージングや温度
変化に起因して起こる、黒レベルの望ましくない変化の
動きを相殺する働きがある。
【0020】測定電流制御信号CSは、3つの受像管レ
ギュレータ72,74および76のいずれの場合も、共
通の測定電流バイアス源82から与えられ、このバイア
ス源82は、抵抗R1を介してアース基準電位に、抵抗
R2を介して水平ライン周波数(horizontal
line rate)信号HBまたはフライバック・
パルス (flyback pulse)FBのソース
に結合されている制御端子110を通してプログラム可
能である。バイアス源82内では、端子110は、端子
110とアースの間の抵抗に逆比例して変化する測定電
流バイアスを供給するトランジスタ電流源のエミッタに
結合されている。抵抗が大きくなると、測定電流バイア
スは小さくなり、抵抗が小さくなると、測定電流バイア
スは大きくなる。
【0021】図4は測定電流のリトレース部分をブラン
キングする水平ライン周波数信号の好ましいソースを示
したものであり、これの詳細は後述する。要約して説明
すると、この好ましいソースは、受像管の「ヒータ」す
なわちフィラメント電源を含み、これはユニット20の
偏向部分におけるフライバック・パルスから得られるも
のである。このソースは非常に強固であるので、小型の
信号検出器(例えば、ブランキング発生器、サンドキャ
ッスル回路(sandcastle circuit)
など)の望ましくない負荷を防止するためにバッファリ
ングや他の手段を必要としない利点がある。ライン周波
数パルスはラインリトレース期間の間は高レベル(例え
ば、20V前後)にあり、ライン・トレース期間の間は
低レベル(わずかに負の電圧)にある。ヒータ電圧をラ
イン周波数(ブランキング)信号のソースとして使用す
るときは、抵抗R2は抵抗R1よりも十分に大きくして
おく必要がある。(抵抗値の一例を示すと、R1は18
kオーム、R2は100kオームである。)信号HBが
低レベルのときは、抵抗R1とR2の両方を経由して電
流が端子110からアースへ流れるので、測定電流Im
の振幅が設定される。しかし、信号HBが高レベルのと
きは(図示の例では、20V前後)、抵抗R2から電流
が端子110に流れ、これは抵抗R1により端子110
から引き出される電流を相殺する働きをする。従って、
トレース期間(HBは低い)の間は、両方の抵抗が測定
電流Imを生成する働きをし、リトレース期間(HBは
高い)の間は、抵抗電流は相殺し合うので、測定電流I
mは強制的にゼロになる。その結果、測定電流ImはA
KB測定サイクルのリトレース期間の間にブランキング
されるので、リトレースラインが垂直期間から有効ピク
チャー期間に入り込むように「垂れ下がる」という、前
述した問題は除去されることになる。
【0022】これまでの説明を要約して簡単に説明する
と、動作時に、駆動増幅器(50)からビデオ信号
(赤)が受像管(40)のカソード(30)に入力され
て、画像が再生される。受像管(40)に結合されたビ
ーム電流検出器(60)は受像管ビーム電流(Ik)の
サンプル(S5)をAKB回路(70)に入力する。A
KB回路は、駆動増幅器(50)に結合された測定電流
源(82,90,92,96)を含み、ビデオ信号(S
4)の垂直期間の選択されたラインの間に、測定電流
(Im)が駆動増幅器に供給される。比較回路(10
0,102,104)はビーム電流サンプルを比較し
て、補正すなわち調整電流(Ia)を出力して受像管駆
動増幅器(50)に入力し、受像管(40)によって表
示される画像の特定パラメータ(黒レベル)を調整す
る。回路(HB信号のソースおよび抵抗R2)が用意さ
れ、測定電流源(82,90,92,96)の制御入力
端子(110)に結合されているが、これは、選択され
たラインのリトレース部分の間に測定電流(Im)の発
生を禁止し、選択されたラインのトレース部分の間に測
定電流(Im)の発生を可能とするためのものである。
【0023】図3は、増幅器50および検出器60とし
て使用するのに適した受像管駆動増幅器およびビーム電
流検出器の回路を示す詳細図である。ここで、検出器は
増幅されたビデオ信号のバッファ増幅器(buffer
amplifier)として働く機能とビーム電流検
出器として働く機能を兼備していると好都合である。増
幅器50は、出力増幅器304とカスコード結合された
入力トランジスタ302を含んでいる。増幅器の利得
(ゲイン)は、ベース接地された出力トランジスタ(c
ommon hase connected outp
ut transistor)304のコレクタ負荷抵
抗306と、入力トランジスタ302のエミッタ回路に
おけるエミッタ負荷抵抗303との比率によって決ま
る。増幅器の比較的高い出力インピーダンスは、相補形
エミッタ・フォロワ・バッファ増幅器(complem
entary emitter follower b
uffer amplifier)によって低減化され
ている。この増幅器は、エミッタ電極が保護抵抗316
を介して受像管40のカソード30に結合され、それぞ
れのサージ電流制限抵抗312と314がコレクタ回路
に置かれているトランジスタ308と310から構成さ
れている。これらの抵抗は、大きな信号過渡状態になっ
たとき瞬時に起こる、トランジスタ308と310の同
時導通のとき、最大トランジスタ・レール(maxim
um transistor rail)をレール電流
フローに制限するので、「自己減殺防止(suicid
e prevention)」抵抗と呼ばれることもあ
る。ダイオード318はトランジスタ308および31
0のベース電極間のオフセット電圧を与え、増幅器のク
ロスオーバひずみ(cross−over disto
rtion)を減少させる働きをする。トランジスタ3
08のコレクタは、ビーム電流がAKB電流検出器の入
力端子98に流れる出力端となるものである。AKB回
路の端子94からの測定電流入力は、ベース接地された
出力トランジスタ304のエミッタに入力される。
【0024】増幅器50と検出器60の動作を要約して
簡単に説明すると、トランジスタ302は抵抗306と
303の比率で決まる利得で赤ビデオ入力信号を増幅す
る。トランジスタ304は、トランジスタ302のコレ
クタ電圧を一定の値(12ボルトから304のVbeを
差し引いた値)に調整することにより、ミラー作用を抑
止する。ダイオード318は、バッファ増幅器60への
出力駆動信号を部分的にオフセットして、クロスオーバ
ひずみを減少させる。増幅器60からは、単位利得(u
nity gain)とインピーダンス減少が得られる
と共に、ビーム電流Ikが検出される。抵抗314と3
12は、大きなビデオ過渡状態のとき、最大レール(m
aximum rail)をトランジスタ308と31
0に流れるビーム電流に制限する。トランジスタ308
のコレクタ電流は受像管ビーム電流を表し、その一部は
AKB検出電流として端子98に送られ、それと共に、
測定電流がトランジスタ304のエミッタに入力され
る。
【0025】図4に示すように、増幅器50に注入され
たAKB測定電流Imを変調するためのリトレース・ブ
ランキング信号のソースは、AKBピン110に結合さ
れた抵抗R2により得られる。抵抗R1は、フィラメン
ト(ヒータ)電圧が低レベルのとき(例えば、図4に挿
入した波形が示すように、アース以下であるとき)、抵
抗R2と一緒になって測定電流バイアスをピン110に
供給する。フライバック・パルス(flyback p
ulse)が高レベルのときは、抵抗R2に流れる電流
は全て抵抗R1に流れるので、ピン110には電流が流
れず、ビーム測定電流は禁止され(ゼロになる)、垂直
期間における垂れ下がりAKB測定リトレースラインは
ブランキングされる。
【0026】他の適当なブランキング・パルス・ソース
を使用することも可能である。例えば、スイッチ12か
ら得られるベースバンド・ビデオ信号を別の検出器に入
力して水平ブランキング(horizontal bl
anking)を検出することも、ユニット20内の既
存の検出器をこの目的のために使用することも可能であ
る。この目的のためにヒータ電圧(フライバック・パル
ス)を使用することの利点は、このパルスが非常に強固
(robust)であるので、他の回路の負荷を防止す
るためのバッファ増幅器が不要になることである。言い
換えれば、ブランキング回路のソースとして使用できる
同期信号検出器やサンドキャッスル発生器(sandc
astle generator)などから得られる電
流は制限されるので、AKBブランキングを動作させる
ためにはバッファリングが必要になるのに対し、フィラ
メント(ヒータ)供給源(filament(heat
er)supply)は高出力信号であるので、AKB
ブランキング入力を駆動するためにバッファリングやア
イソレーション回路を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテレビジョン装置を示
すブロック図である。
【図2】直視形および投写形受像管におけるある種の幾
何学的ひずみ(ピンクッション作用)特性を示す図であ
る。
【図3】図1に示した装置の一部を示す回路図である。
【図4】図1の装置で使用されるリトレース・ブランキ
ング信号の好ましいソースを示す回路図である。
【符号の説明】
10 投写形テレビジョン受像機 12 スイッチ 16 RF処理ユニット 20 ベースバンド処理・偏向ユニット 30,32,34 カソード 40 赤投写形受像管 42 緑投写形受像管 44 青投写形受像管 50,52,54 受像管駆動増幅器 60,62,64 ビーム電流検出回路 70 AKB回路 72 赤ビーム電流レギュレータ 74 緑ビーム電流レギュレータ 76 青ビーム電流レギュレータ 78 サンプル・パルス発生器 82 測定電流バイアス源 96 スイッチ 100 キード・コンパレータ増幅器 102 バイアス電流源 110 制御端子(ピン) CS 測定電流制御信号 Fv 垂直リトレース信号 HB 水平ライン周波数信号 Ia 補正電流 Ik 受像管カソード電流 Im 測定電流 S1 RF入力信号 S2 ベースバンド・ビデオ信号 S3 ベースバンド・ビデオ信号 S4 選択ビデオ信号 S5,S6,S7 ビーム電流信号 S9 制御信号 SP AKBサンプル・パルス Vr 基準電圧

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を受像管に入力して画像を形
    成するための駆動増幅器と、 前記受像管に結合され、受像管ビーム電流のサンプルを
    供給するための電流検出器と、 自動受像管バイアス回路とを備え、 前記自動受像管バイアス回路は、 前記駆動増幅器に結合され、前記ビデオ信号の垂直期間
    の選択されたラインの間に測定電流を該駆動増幅器に供
    給するための測定電流源と、 前記サンプルを基準信号と比較して補正電流を出力し、
    該補正電流を前記駆動増幅器に入力して、前記受像管に
    よって表示される前記画像のパラメータを調整する比較
    回路と、 前記測定電流源の制御入力端に結合され、前記選択され
    たラインのリトレース部分の間は前記測定電流の発生を
    禁止し、前記選択されたラインのトレース部分の間は前
    記測定電流の発生を可能にする回路手段と、 を有することを特徴とするビデオ表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記回
    路手段は可変電流を前記測定電流源の前記制御入力端に
    供給する手段を備え、該可変電流は前記ビデオ入力信号
    の前記トレース期間の間に第1の値をとり、前記ビデオ
    入力信号の前記リトレース期間の間に第2の値をとるこ
    とを特徴とするビデオ表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記回
    路手段は前記測定電流源の前記制御入力端と基準電位の
    源との間に結合されている第1抵抗と、前記測定電流源
    の前記制御入力端と水平同期信号の源との間に結合され
    ている第2抵抗とを備えていることを特徴とするビデオ
    表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、前記回
    路手段は前記測定電流源の前記制御入力端と基準電位の
    源との間に結合されている第1抵抗と、前記測定電流源
    の前記制御入力端と前記受像管のヒータ電極との間に結
    合されている第2抵抗とを備えていることを特徴とする
    ビデオ表示装置。
  5. 【請求項5】 電子銃を有する受像管と、画像トレース
    期間とリトレース期間を有するビデオ信号の源であっ
    て、ビデオ信号通路を介して前記電子銃の輝度制御電極
    に結合されている源と、前記受像管の動作パラメータを
    自動制御する自動受像管バイアス・システムとを含んで
    いるビデオ表示装置であって、該自動受像管バイアス・
    システムは、 前記トレース期間と前記リトレース期間を含む、受像管
    動作パラメータのモニタリング期間の間に補助信号を供
    給する第1手段と、 前記補助信号を前記電子銃の所定の点に結合して、前記
    受像管の前記動作パラメータに関連した大きさをもつビ
    ーム電流を誘起する手段と、 前記ビーム電流Ikの大きさに関連した制御信号Iaを
    供給する手段と、 前記制御信号Iaを前記ビデオ信号通路に結合して、前
    記受像管の前記動作パラメータを調整する手段とを具備
    し、 前記補助信号は、各々の前記モニタリング期間内に含ま
    れる前記画像トレース期間の間に第1の振幅を呈して、
    前記誘起されたビーム電流を発生させ、前記画像リトレ
    ース期間の間に第2の振幅を呈して、前記誘起されたビ
    ーム電流の発生するのを妨げ、 前記自動受像管バイアス・システムにおいて、 前記第1手段は制御可能な電流源を含み、該制御可能な
    電流源は前記電子銃のカソードに結合された出力端と、
    前記制御可能な電流源によって発生した電流の大きさを
    制御する制御入力端を有しており、 制御電流を前記電流源の前記制御入力端に供給するため
    の第2手段と、 前記トレース期間の間の第1レベルと前記リトレース期
    間の間の第2レベルとの間で前記制御電流の大きさを変
    化させるための第3手段と、 を備えていることを特徴とするビデオ表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記第
    3手段は、前記トレース期間の間に第1電位を、前記リ
    トレース期間の間に第2電位を有する同期信号源と、該
    同期信号源を前記制御可能な電流源の前記制御入力端に
    結合するインピーダンスとを含んでいることを特徴とす
    るビデオ表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の装置において、前記第
    3手段は、前記電子銃のヒータ端子を前記制御可能な電
    流源の前記制御入力端に結合する手段を含んでいること
    を特徴とするビデオ表示装置。
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