JP2899680B2 - ビデオ表示装置及び該装置を制御する方法 - Google Patents
ビデオ表示装置及び該装置を制御する方法Info
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- JP2899680B2 JP2899680B2 JP2286054A JP28605490A JP2899680B2 JP 2899680 B2 JP2899680 B2 JP 2899680B2 JP 2286054 A JP2286054 A JP 2286054A JP 28605490 A JP28605490 A JP 28605490A JP 2899680 B2 JP2899680 B2 JP 2899680B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
- H04N5/59—Control of contrast or brightness in dependence upon beam current of cathode ray tube
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオ信号処理装置に関し、特に、カラーテ
レビジョン受像機のルミナンス信号処理装置に関する。
レビジョン受像機のルミナンス信号処理装置に関する。
発明の背景 カラーテレビジョン受像機において、複合カラーテレ
ビジョン信号のルミナンス信号成分とクロミナンス信号
成分について別個の増幅チャネルを設けるのが通例であ
る。ルミナンス増幅器はコントラスト制御回路と輝度制
御回路の両方を含んでおり、この両回路は、通常、少な
くとも或る程度、視聴者により操作される。コントラス
ト制御回路はビデオ増幅器の利得を調整して、キネスコ
ープまたは陰極線管(CRT)に供給されるビデオ信号す
なわち駆動信号のトレース部分の振幅の最高−最低値を
定める。輝度制御回路は典型的にはビデオ信号の黒レベ
ルを調整して、CRTの電子ビームのカットオフが生じる
所に近い点を決定する。典型的には、調整された黒レベ
ルはビデオ信号の後部ポーチレベルに関連しており、輝
度は直流(DC)挿入回路またはクランプ回路により制御
される。この輝度レベルは光学的黒に対応していてもよ
い。しかしながら、この“黒”レベルは視聴者が、例え
ば、灰色のようなより高い輝度レベルに調整することが
できる。
ビジョン信号のルミナンス信号成分とクロミナンス信号
成分について別個の増幅チャネルを設けるのが通例であ
る。ルミナンス増幅器はコントラスト制御回路と輝度制
御回路の両方を含んでおり、この両回路は、通常、少な
くとも或る程度、視聴者により操作される。コントラス
ト制御回路はビデオ増幅器の利得を調整して、キネスコ
ープまたは陰極線管(CRT)に供給されるビデオ信号す
なわち駆動信号のトレース部分の振幅の最高−最低値を
定める。輝度制御回路は典型的にはビデオ信号の黒レベ
ルを調整して、CRTの電子ビームのカットオフが生じる
所に近い点を決定する。典型的には、調整された黒レベ
ルはビデオ信号の後部ポーチレベルに関連しており、輝
度は直流(DC)挿入回路またはクランプ回路により制御
される。この輝度レベルは光学的黒に対応していてもよ
い。しかしながら、この“黒”レベルは視聴者が、例え
ば、灰色のようなより高い輝度レベルに調整することが
できる。
この目的のために、テレビジョン受像機の輝度を調整
するレベル設定手段は、CRT画面上の画像の最大輝度レ
ベルがコントラストの調整レベルに直接関連して変更さ
れるように、コントラストを調整する振幅制御手段を設
定することにより変更される。このような状況では、画
像の暗い部分の見掛け上の黒を維持するために、コント
ラスト制御回路の視聴者による調整は、これに対応する
視聴者による輝度制御回路の設定の調整を必要としない
ことがしばしばある。この利点は、周囲が明るい時に
は、或る場面の暗い部分における細部の明るさの変化が
感じられるようにするために必要とされる輝度調整の範
囲は、周囲が暗い時に必要とされる輝度調整の範囲より
広くなることを考慮することにより理解される。典型的
には、コントラスト制御回路は、周囲が明るい状態で見
る時は高いレベルに設定され、周囲が暗い状況で見る時
には比較的低いレベルに設定される。従って、コントラ
スト制御回路は、CRTの光出力レベルに対する視聴者の
感受性を示すものと見なすことができる。
するレベル設定手段は、CRT画面上の画像の最大輝度レ
ベルがコントラストの調整レベルに直接関連して変更さ
れるように、コントラストを調整する振幅制御手段を設
定することにより変更される。このような状況では、画
像の暗い部分の見掛け上の黒を維持するために、コント
ラスト制御回路の視聴者による調整は、これに対応する
視聴者による輝度制御回路の設定の調整を必要としない
ことがしばしばある。この利点は、周囲が明るい時に
は、或る場面の暗い部分における細部の明るさの変化が
感じられるようにするために必要とされる輝度調整の範
囲は、周囲が暗い時に必要とされる輝度調整の範囲より
広くなることを考慮することにより理解される。典型的
には、コントラスト制御回路は、周囲が明るい状態で見
る時は高いレベルに設定され、周囲が暗い状況で見る時
には比較的低いレベルに設定される。従って、コントラ
スト制御回路は、CRTの光出力レベルに対する視聴者の
感受性を示すものと見なすことができる。
上述のように、視聴者に最適の輝度調整範囲を与える
ことにより、“人間工学”を改善するために、過度の輝
度制御範囲を避けることが望ましいだけでなく、自動ビ
ーム制限器(Automatic Beam Limiter;ABL)における幾
つかの設計上の制約を緩和することも望ましい。過大な
輝度制御範囲を許容すると、ビーム制限器は、ビーム電
流を効果的に制限するために、一層複雑な方法で動作す
ることを要求される。ビーム制限器は、ビーム電流と何
らかの関係を有する電圧または電流を感知し、ビデオ信
号の特性を制御し、ビーム電流を予め定められる量に制
限する。通常制御されるビデオ信号の2つの主要な特性
はコントラストと輝度である。或る点までは、ビーム電
流を制御するために輝度を制御することはコントラスト
を制御することよりも望ましくない。その理由は、変化
させられるのはビデオ信号の直流成分であり、黒レベル
は、“黒い”ので、定義により、低ビーム電流を必要と
するからである。コントラストを減少させることの方が
より望ましい。しかしながら、コントラストと輝度の両
方を制御することは、視聴者がコントラストをできる限
り低くして、広範囲の輝度制御を非常に高い設定に調整
した結果、コントラストが非常に低くても、CRTが依然
として過大なビーム電流へと駆動されている事態を防ぐ
ために必要である。従って、典型的には、過大なビーム
電流を感知すると、自動ビーム制限器はまず最初にコン
トラストを減少させるように動作する。そしてコントラ
ストを減少させてもCRTのビーム電流が予め定められる
限度内にならなければ、第2の動作段階として輝度を減
少させる。従って、自動ビーム制限器の設計は、コント
ラストを低く設定し非常に高い輝度制御設定という事態
をカバーする必要があり、自動ビーム制限器は広範囲の
輝度制御を行うことを要求される。
ことにより、“人間工学”を改善するために、過度の輝
度制御範囲を避けることが望ましいだけでなく、自動ビ
ーム制限器(Automatic Beam Limiter;ABL)における幾
つかの設計上の制約を緩和することも望ましい。過大な
輝度制御範囲を許容すると、ビーム制限器は、ビーム電
流を効果的に制限するために、一層複雑な方法で動作す
ることを要求される。ビーム制限器は、ビーム電流と何
らかの関係を有する電圧または電流を感知し、ビデオ信
号の特性を制御し、ビーム電流を予め定められる量に制
限する。通常制御されるビデオ信号の2つの主要な特性
はコントラストと輝度である。或る点までは、ビーム電
流を制御するために輝度を制御することはコントラスト
を制御することよりも望ましくない。その理由は、変化
させられるのはビデオ信号の直流成分であり、黒レベル
は、“黒い”ので、定義により、低ビーム電流を必要と
するからである。コントラストを減少させることの方が
より望ましい。しかしながら、コントラストと輝度の両
方を制御することは、視聴者がコントラストをできる限
り低くして、広範囲の輝度制御を非常に高い設定に調整
した結果、コントラストが非常に低くても、CRTが依然
として過大なビーム電流へと駆動されている事態を防ぐ
ために必要である。従って、典型的には、過大なビーム
電流を感知すると、自動ビーム制限器はまず最初にコン
トラストを減少させるように動作する。そしてコントラ
ストを減少させてもCRTのビーム電流が予め定められる
限度内にならなければ、第2の動作段階として輝度を減
少させる。従って、自動ビーム制限器の設計は、コント
ラストを低く設定し非常に高い輝度制御設定という事態
をカバーする必要があり、自動ビーム制限器は広範囲の
輝度制御を行うことを要求される。
視聴者用の輝度制御設定は広範囲であるが、自動ビー
ム制限器の設計では、広範囲の制御でコントラストを調
整するかまたは広範囲の制御で輝度を調整するかの何れ
かが選択される。自動ビーム制限器に与えられるコント
ラスト制御能力の変化が4対1または5対1をはるかに
超え、それと共に、異常に高い視聴者用輝度制御設定能
力が与えられると、その結果として画像はひどく退色し
て見えることがある。従って、視聴者用の輝度制御範囲
が過大になるのを避けるためになし得ることにより、ビ
ーム制限器はコントラストを制御することに一層依存す
るようになる。これは好ましい方法である。
ム制限器の設計では、広範囲の制御でコントラストを調
整するかまたは広範囲の制御で輝度を調整するかの何れ
かが選択される。自動ビーム制限器に与えられるコント
ラスト制御能力の変化が4対1または5対1をはるかに
超え、それと共に、異常に高い視聴者用輝度制御設定能
力が与えられると、その結果として画像はひどく退色し
て見えることがある。従って、視聴者用の輝度制御範囲
が過大になるのを避けるためになし得ることにより、ビ
ーム制限器はコントラストを制御することに一層依存す
るようになる。これは好ましい方法である。
従って、自動ビーム制限器が上述の過度の状態を補償
しなくてもすむようにするために、視聴者による輝度制
御範囲をできるだけ小さく設計することが望ましい。こ
のようにして、本発明は複雑性を減少させ、自動ビーム
制限器の動作により発生する可能性のあるエラーを減少
させる。
しなくてもすむようにするために、視聴者による輝度制
御範囲をできるだけ小さく設計することが望ましい。こ
のようにして、本発明は複雑性を減少させ、自動ビーム
制限器の動作により発生する可能性のあるエラーを減少
させる。
発明の目的 過度の輝度を抑制すると共に低いコントラストレベル
において輝度制御の影響を減少させることである。
において輝度制御の影響を減少させることである。
発明の概要 輝度制御ユニットは、最大のコントラスト設定におい
て、最大制御範囲に取り得る最大の輝度設定を与えるよ
うに設計される。最大のコントラスト設定が、それより
も低いコントラスト設定に下げられると、輝度制御の最
大範囲は望ましい程度以上になることが分かっている。
従って、コントラスト制御情報を用いて輝度制御範囲を
変更することが望ましい。
て、最大制御範囲に取り得る最大の輝度設定を与えるよ
うに設計される。最大のコントラスト設定が、それより
も低いコントラスト設定に下げられると、輝度制御の最
大範囲は望ましい程度以上になることが分かっている。
従って、コントラスト制御情報を用いて輝度制御範囲を
変更することが望ましい。
発明の効果 過度の輝度を抑制することができ、且つ低いコントラ
ストレベルにおいて輝度制御の影響を減少させることが
できる。
ストレベルにおいて輝度制御の影響を減少させることが
できる。
実施例 第1図には本発明による伝達関数が示されており、輝
度制御の範囲はコントラスト制御設定に従って変更され
る。横座標は0から100パーセントまでの輝度制御設定
を示し、縦座標は正規化された輝度出力電圧Vbrtで目盛
られている。第1図の伝達関数は線形の一定の傾斜部分
10を有し、出力すなわち制御電圧Vbrtは、コントラスト
制御の設定とは関係なく低輝度の設定に対して輝度制御
設定の増加と共に線形に増加する。しかしながら、点12
を超える高密度の設定に対しては、一群の曲線のうちの
何れにもなり得る。このうち部分11は最大コントラスト
が設定される時の部分10の線形の延長であり、部分13は
最小コントラストが設定される時で傾きが小さくなって
いる。注目すべきは、部分13およびこの曲線群のうちの
他のものはゼロよりも大きな傾きを持っていることであ
る。これに代る実施例では曲線群はゼロまたはゼロに近
い傾きを有し、一層鋭い輝度制御カットオフを呈する。
しかしながら、傾きが小さい方が輝度制御に対しよりよ
い“感じ”を視聴者に与えるものと思われる。
度制御の範囲はコントラスト制御設定に従って変更され
る。横座標は0から100パーセントまでの輝度制御設定
を示し、縦座標は正規化された輝度出力電圧Vbrtで目盛
られている。第1図の伝達関数は線形の一定の傾斜部分
10を有し、出力すなわち制御電圧Vbrtは、コントラスト
制御の設定とは関係なく低輝度の設定に対して輝度制御
設定の増加と共に線形に増加する。しかしながら、点12
を超える高密度の設定に対しては、一群の曲線のうちの
何れにもなり得る。このうち部分11は最大コントラスト
が設定される時の部分10の線形の延長であり、部分13は
最小コントラストが設定される時で傾きが小さくなって
いる。注目すべきは、部分13およびこの曲線群のうちの
他のものはゼロよりも大きな傾きを持っていることであ
る。これに代る実施例では曲線群はゼロまたはゼロに近
い傾きを有し、一層鋭い輝度制御カットオフを呈する。
しかしながら、傾きが小さい方が輝度制御に対しよりよ
い“感じ”を視聴者に与えるものと思われる。
第2図は第1図の伝達関数を実現する一実施例の図で
ある。一般的に言えば、アンテナ5または他の適当な信
号源、例えば、ケーブル・システムにより受信されるテ
レビジョン信号は、チューナ6、中間周波(IF)増幅器
7および検波器8により処理され、9におけるルミナン
ス信号と10におけるクロミナンス信号に分離される。ル
ミナンス信号とクロミナンス信号は適当に処理され、マ
トリックス11で合成され、CRT12を駆動する。ルミナン
ス信号処理は、典型的には、コントラストや輝度のよう
なルミナンス信号の種々の特性を実現するための増幅お
よび信号処理を含んでいる。
ある。一般的に言えば、アンテナ5または他の適当な信
号源、例えば、ケーブル・システムにより受信されるテ
レビジョン信号は、チューナ6、中間周波(IF)増幅器
7および検波器8により処理され、9におけるルミナン
ス信号と10におけるクロミナンス信号に分離される。ル
ミナンス信号とクロミナンス信号は適当に処理され、マ
トリックス11で合成され、CRT12を駆動する。ルミナン
ス信号処理は、典型的には、コントラストや輝度のよう
なルミナンス信号の種々の特性を実現するための増幅お
よび信号処理を含んでいる。
コントラスト制御ユニット20は、適当な電圧源Vcと大
地の間に結合されるポテンシオメータ22を含み、位置可
変のワイパアーム24はコントラスト設定または画像制御
設定を表わす電圧出力Vpixを変化させる。画像制御電圧
Vpixはルミナンス(Y)処理チャネルにおいてコントラ
スト制御増幅器25に結合される。同様にして、輝度制御
ユニット30は適当な電圧源Vbと大地の間に結合されるポ
テンシオメータ32を含み、位置可変のワイパアーム34は
輝度制御設定を表わす電圧出力Vbrtを変化させる。輝度
制御電圧Vbrtはルミナンス処理チャネルにおいて輝度制
御増幅器35に結合される。コントラスト制御増幅器25お
よび輝度制御増幅器35は、それぞれコントラストと輝度
を制御するためにテレビジョン受像機で一般に用いられ
ている標準的な装置である。ビーム電流制御回路36はCR
T12のビーム電流を感知し、閾値を超えるビーム電流に
応答して、コントラスト制御増幅器25と輝度制御増幅器
35を働らかせて、コントラストおよび/または輝度を減
少させ、この技術分野における通常の方法でビーム電流
を減少させる。上述したように、このようにして本発明
はビーム電流制御回路に課せられる要求を減らす。
地の間に結合されるポテンシオメータ22を含み、位置可
変のワイパアーム24はコントラスト設定または画像制御
設定を表わす電圧出力Vpixを変化させる。画像制御電圧
Vpixはルミナンス(Y)処理チャネルにおいてコントラ
スト制御増幅器25に結合される。同様にして、輝度制御
ユニット30は適当な電圧源Vbと大地の間に結合されるポ
テンシオメータ32を含み、位置可変のワイパアーム34は
輝度制御設定を表わす電圧出力Vbrtを変化させる。輝度
制御電圧Vbrtはルミナンス処理チャネルにおいて輝度制
御増幅器35に結合される。コントラスト制御増幅器25お
よび輝度制御増幅器35は、それぞれコントラストと輝度
を制御するためにテレビジョン受像機で一般に用いられ
ている標準的な装置である。ビーム電流制御回路36はCR
T12のビーム電流を感知し、閾値を超えるビーム電流に
応答して、コントラスト制御増幅器25と輝度制御増幅器
35を働らかせて、コントラストおよび/または輝度を減
少させ、この技術分野における通常の方法でビーム電流
を減少させる。上述したように、このようにして本発明
はビーム電流制御回路に課せられる要求を減らす。
例えば、ダイオード38として示される非線形デバイス
が輝度制御ユニット30のアーム34とコントラスト制御ユ
ニット20のアーム24の間に結合され、輝度制御ユニット
30からコントラスト制御ユニット20へ導通するような極
性になっている。この非線形デバイス38が導通し始める
までは、輝度制御ユニット30とコントラスト制御ユニッ
ト20は互いに独立して動作する。分離抵抗37が輝度制御
ユニット30とダイオード38の陽極の間に結合される。分
圧抵抗40はダイオード38と直列に結合されており、これ
については後でもっと詳しく述べる。今のところ、抵抗
40は無視されているものとする。
が輝度制御ユニット30のアーム34とコントラスト制御ユ
ニット20のアーム24の間に結合され、輝度制御ユニット
30からコントラスト制御ユニット20へ導通するような極
性になっている。この非線形デバイス38が導通し始める
までは、輝度制御ユニット30とコントラスト制御ユニッ
ト20は互いに独立して動作する。分離抵抗37が輝度制御
ユニット30とダイオード38の陽極の間に結合される。分
圧抵抗40はダイオード38と直列に結合されており、これ
については後でもっと詳しく述べる。今のところ、抵抗
40は無視されているものとする。
ダイオード38が導通するのは、アノード(Vbrtに結合
されている)からカソード(Vpixに結合されている)へ
の順方向バイアス電圧がこのデバイスの閾値を超える時
であり、これはシリコンの場合約0.55ボルトである。従
って、制御ワイパ34が輝度制御電圧Vbrtを増加させる位
置になると、コントラスト制御電圧Vpixに関連する或る
閾値電圧(すなわち、0.55ボルト+Vpix)でダイオード
38は導通し、それによってVbrtを閾値電圧にクランプ
し、Vbrtがそれ以上に上昇しないようにする。こうして
Vbrtが上昇し得る最大電圧が制限され、従って、調整す
ることのできる画像の最大輝度が減じられる。Vpixは調
整可能な電圧なので、Vpixが高い値に設定されるほど
(すなわち、コントラストが高くなるほど)、Vbrtは高
い値に設定され、画像の最大輝度は高くなる。逆に言え
ば、Vpixが低く設定されるほど、最大Vbrtは低く設定さ
れ、画像の最大輝度は低下する。
されている)からカソード(Vpixに結合されている)へ
の順方向バイアス電圧がこのデバイスの閾値を超える時
であり、これはシリコンの場合約0.55ボルトである。従
って、制御ワイパ34が輝度制御電圧Vbrtを増加させる位
置になると、コントラスト制御電圧Vpixに関連する或る
閾値電圧(すなわち、0.55ボルト+Vpix)でダイオード
38は導通し、それによってVbrtを閾値電圧にクランプ
し、Vbrtがそれ以上に上昇しないようにする。こうして
Vbrtが上昇し得る最大電圧が制限され、従って、調整す
ることのできる画像の最大輝度が減じられる。Vpixは調
整可能な電圧なので、Vpixが高い値に設定されるほど
(すなわち、コントラストが高くなるほど)、Vbrtは高
い値に設定され、画像の最大輝度は高くなる。逆に言え
ば、Vpixが低く設定されるほど、最大Vbrtは低く設定さ
れ、画像の最大輝度は低下する。
上述の場合、抵抗40が無いと、ダイオード38が導通し
ている時、Vbrtは堅固にクランプされ、輝度伝達関数曲
線群は、可変閾値電圧(コントラスト制御ユニット20の
位置に依り異なる)を超えた所で傾きがゼロになる。抵
抗40は任意の抵抗であり、この抵抗により増加電圧の傾
斜はゼロよりも大きくなるが、伝達関数部分11の傾斜よ
りは小さい。このような場合、ダイオード38が一度導通
すると、抵抗40に電圧降下が生じ、輝度制御ユニット30
の設定が変化するとVbrtが変化する。Vbrtの変化は輝度
制御ユニット30の設定の変化であり、抵抗37と40の電圧
分割により減衰される(Vpixとダイオード38のアノード
・カソード電圧は一定である)。従って、抵抗37と40の
抵抗比は第1図の伝達関数曲線群に関するVbrt増加の傾
きを決定する。
ている時、Vbrtは堅固にクランプされ、輝度伝達関数曲
線群は、可変閾値電圧(コントラスト制御ユニット20の
位置に依り異なる)を超えた所で傾きがゼロになる。抵
抗40は任意の抵抗であり、この抵抗により増加電圧の傾
斜はゼロよりも大きくなるが、伝達関数部分11の傾斜よ
りは小さい。このような場合、ダイオード38が一度導通
すると、抵抗40に電圧降下が生じ、輝度制御ユニット30
の設定が変化するとVbrtが変化する。Vbrtの変化は輝度
制御ユニット30の設定の変化であり、抵抗37と40の電圧
分割により減衰される(Vpixとダイオード38のアノード
・カソード電圧は一定である)。従って、抵抗37と40の
抵抗比は第1図の伝達関数曲線群に関するVbrt増加の傾
きを決定する。
画像レベルの制御に適する輝度レベルの制御は、第3
図に示すように、ルミナンス処理をディジタル制御する
のに特に適したコントラスト制御電圧と輝度制御電圧を
発生するディジタル−アナログ変換器(DA変換器)46と
62を含む実施例で実現することもできる。
図に示すように、ルミナンス処理をディジタル制御する
のに特に適したコントラスト制御電圧と輝度制御電圧を
発生するディジタル−アナログ変換器(DA変換器)46と
62を含む実施例で実現することもできる。
PNPトランジスタ42は、コレクタ電極が接地され、ベ
ース電極は画像(pix)DA変換器46の出力端子47におい
てコントラスト制御電圧Vpixに結合され、エミッタ電極
は出力端子51において輝度電圧Vbrtに結合される。DA変
換器46に含まれるスイッチ装置46aは、2進レートのパ
ルスあるいは画像制御電圧を表わすパルス幅変調パルス
信号により制御される。トランジスタ42のベースは、抵
抗48(これはスイッチ46aを介して接地される)と抵抗5
6(これは電源電圧Vccに結合される)の接合点に接続さ
れる。コンデンサ66はDA変換器46のフィルタ・コンデン
サである。
ース電極は画像(pix)DA変換器46の出力端子47におい
てコントラスト制御電圧Vpixに結合され、エミッタ電極
は出力端子51において輝度電圧Vbrtに結合される。DA変
換器46に含まれるスイッチ装置46aは、2進レートのパ
ルスあるいは画像制御電圧を表わすパルス幅変調パルス
信号により制御される。トランジスタ42のベースは、抵
抗48(これはスイッチ46aを介して接地される)と抵抗5
6(これは電源電圧Vccに結合される)の接合点に接続さ
れる。コンデンサ66はDA変換器46のフィルタ・コンデン
サである。
トランジスタ42のエミック電極は、抵抗52と54を介し
てDA変換器62の出力端子51に結合される。DA変換器62に
含まれるスイッチ装置62aは、スイッチ装置46aと同様な
機能を有する。トランジスタ42のエミッタ電極は接地さ
れるスイッチ62aに結合され、抵抗52を介して抵抗58に
結合される。抵抗54は抵抗60(Vccに結合されている)
と抵抗64(接地されている)の接合点に結合される。コ
ンデンサ68はDA変換器62のフィルタ・コンデンサであ
り、コンデンサ67は電源フィルタ・コンデンサである。
てDA変換器62の出力端子51に結合される。DA変換器62に
含まれるスイッチ装置62aは、スイッチ装置46aと同様な
機能を有する。トランジスタ42のエミッタ電極は接地さ
れるスイッチ62aに結合され、抵抗52を介して抵抗58に
結合される。抵抗54は抵抗60(Vccに結合されている)
と抵抗64(接地されている)の接合点に結合される。コ
ンデンサ68はDA変換器62のフィルタ・コンデンサであ
り、コンデンサ67は電源フィルタ・コンデンサである。
コントラストDA変換器スイッチ46aおよび輝度DA変換
器スイッチ62aは、例えば、モトローラ社(Motorola C
o.)製作のMC68HC05TV1のような集積回路の中にしばし
ば含まれている。この形式のDA変換器の出力回路は、典
型的には、第3図にスイッチ46aおよび62aとして示すよ
うに、バイポーラトランジスタまたはMOSトランジスタ
であり、可変デューティサイクルのパルスあるいはビッ
ト・レート乗算器型パルス信号により開閉状態間で切換
えられる。
器スイッチ62aは、例えば、モトローラ社(Motorola C
o.)製作のMC68HC05TV1のような集積回路の中にしばし
ば含まれている。この形式のDA変換器の出力回路は、典
型的には、第3図にスイッチ46aおよび62aとして示すよ
うに、バイポーラトランジスタまたはMOSトランジスタ
であり、可変デューティサイクルのパルスあるいはビッ
ト・レート乗算器型パルス信号により開閉状態間で切換
えられる。
第3図において、トランジスタ42は非線形デバイスで
あり、そのベース・エミッタ回路は第2図のダイオード
38に対応する導通閾値を有する。トランジスタ42は、ベ
ース電極が順方向に十分にバイアスされるまで導通しな
い。この導通閾値以下では、コントラスト制御ユニット
と輝度制御ユニットは互いに独立して動作する。
あり、そのベース・エミッタ回路は第2図のダイオード
38に対応する導通閾値を有する。トランジスタ42は、ベ
ース電極が順方向に十分にバイアスされるまで導通しな
い。この導通閾値以下では、コントラスト制御ユニット
と輝度制御ユニットは互いに独立して動作する。
更に詳しくいうと、DA変換器46により47において発生
されるコントラスト制御信号Vpixはベース電極に供給さ
れる。DA変換器62により51において発生され、エミッタ
電極に供給される輝度制御信号Vbrtは、ベース電極に供
給されるDA変換器46からの電圧に応答して、トランジス
タ42の分路動作あるは負荷動作により変更される。DA変
換器46が発生する電圧がベース・エミッタ回路の導通閾
値に達すると、トランジスタ42のコレクタ・エミツタ回
路は導通し始め、大地に対して可変分路を与える。トラ
ンジスタ42のエミッタ電極は出力インピーダンスが低い
ので、抵抗52と輝度DA変換器スイッチ62aのテブナン(T
hevenin)等価出力インピーダンスが区切り点以上では
輝度制御信号Vbrtの傾きを実質的に決定する。しかしな
がら、第3図のトランジスタ42は第2図のダイオード38
よりもコントラスト回路と輝度回路の分離を改善すると
共に、依然としてVpixがVbrtに影響を与える。
されるコントラスト制御信号Vpixはベース電極に供給さ
れる。DA変換器62により51において発生され、エミッタ
電極に供給される輝度制御信号Vbrtは、ベース電極に供
給されるDA変換器46からの電圧に応答して、トランジス
タ42の分路動作あるは負荷動作により変更される。DA変
換器46が発生する電圧がベース・エミッタ回路の導通閾
値に達すると、トランジスタ42のコレクタ・エミツタ回
路は導通し始め、大地に対して可変分路を与える。トラ
ンジスタ42のエミッタ電極は出力インピーダンスが低い
ので、抵抗52と輝度DA変換器スイッチ62aのテブナン(T
hevenin)等価出力インピーダンスが区切り点以上では
輝度制御信号Vbrtの傾きを実質的に決定する。しかしな
がら、第3図のトランジスタ42は第2図のダイオード38
よりもコントラスト回路と輝度回路の分離を改善すると
共に、依然としてVpixがVbrtに影響を与える。
第3図の回路を簡略化した回路を第4図に示す。抵抗
69はDA変換器46のテブナン出力インピーダンスを表わ
し、抵抗70はDA変換器62のテブナン出力インピーダンス
を表わす。
69はDA変換器46のテブナン出力インピーダンスを表わ
し、抵抗70はDA変換器62のテブナン出力インピーダンス
を表わす。
DA変換器46と62およびこれに対応する出力スイッチ46
aと62aはここに開示されたシステムのディジタル的な実
施例を例示するにすぎないことに注意すべきである。デ
ィジタルシステムではビデオ信号はディジタル形式に変
換されてディジタル的に処理されることも本発明の意図
の範囲内にある。コントラスト制御ユニットと輝度制御
ユニットの相互作用を、非線形デバイスを含むアナログ
回路に関連して、一例として説明してきたが、この相互
作用は第3図のマイクロプロセッサ72のようなマイクロ
プロセッサにより、ソフトウェア制御を含むディジタル
の下で行うことができる。これらおよびその他の変更は
特許請求の範囲内にあるものと考えられる。
aと62aはここに開示されたシステムのディジタル的な実
施例を例示するにすぎないことに注意すべきである。デ
ィジタルシステムではビデオ信号はディジタル形式に変
換されてディジタル的に処理されることも本発明の意図
の範囲内にある。コントラスト制御ユニットと輝度制御
ユニットの相互作用を、非線形デバイスを含むアナログ
回路に関連して、一例として説明してきたが、この相互
作用は第3図のマイクロプロセッサ72のようなマイクロ
プロセッサにより、ソフトウェア制御を含むディジタル
の下で行うことができる。これらおよびその他の変更は
特許請求の範囲内にあるものと考えられる。
第1図は本発明の回路の伝達関数をグラフで表わしたも
のである。 第2図は本発明の特徴に従う1つの回路の実施例の概略
図である。 第3図は本発明の特徴に従うもう1つの回路の概略図で
ある。 第4図は第3図を簡略化した回路の概略図である。 20……コントラスト制御ユニット、25……コントラスト
制御増幅器、30……輝度制御ユニット、35……輝度制御
増幅器、38……ダイオード、40……抵抗。
のである。 第2図は本発明の特徴に従う1つの回路の実施例の概略
図である。 第3図は本発明の特徴に従うもう1つの回路の概略図で
ある。 第4図は第3図を簡略化した回路の概略図である。 20……コントラスト制御ユニット、25……コントラスト
制御増幅器、30……輝度制御ユニット、35……輝度制御
増幅器、38……ダイオード、40……抵抗。
Claims (2)
- 【請求項1】ビデオ信号源、可視表示装置、該可視表示
装置に供給される前に前記ビデオ信号を処理し且つ再生
画像のコントラストを制御するコントラスト処理手段と
再生画像の輝度を制御する輝度処理手段を含む処理手段
を有するビデオ表示装置であって、 前記輝度処理手段に輝度制御信号を供給するように結合
され、最高の輝度レベルと最低の輝度レベルの間の所望
の輝度レベルに前記再生画像の輝度を調整する輝度制御
手段と、 前記コントラスト処理手段にコントラスト制御信号を供
給するように結合され、最高のコントラストレベルと最
低のコントラストレベルの間の所望のコントラストレベ
ルに前記再生画像のコントラストを調整するコントラス
ト制御手段と、 前記コントラスト制御手段と前記輝度制御手段に結合さ
れ、前記コントラスト制御信号により定められる最大レ
ベルに前記輝度制御信号を制限する手段とから成る、ビ
デオ表示装置。 - 【請求項2】ビデオ表示装置を制御する方法であって、
該ビデオ表示装置はビデオ信号源、可視表示装置、該可
視表示装置に供給される前に前記ビデオ信号を処理し且
つ再生画像のコントラストを制御するコントラスト処理
手段と再生画像の輝度を制御する輝度処理手段とを含む
処理手段を有し、 前記輝度処理手段に輝度制御信号を供給するように結合
され、最高の輝度レベルと最低の輝度レベルの間の所望
の輝度レベルに前記再生画像の輝度を調整する輝度制御
手段と、前記コントラスト処理手段にコントラスト制御
信号を供給するように結合され、最高のコントラストレ
ベルと最低のコントラストレベルの間の所望のコントラ
ストレベルに前記再生画像のコントラストを調整するコ
ントラスト制御手段とを具えており、 前記コントラスト制御信号により定められる最大レベル
に前記輝度制御信号を制限する段階を含んでいる、前記
ビデオ表示装置を制御する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US438930 | 1989-11-01 | ||
US07/438,930 US4982287A (en) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | Control of brightness level adapted to control of contrast |
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JPH03169179A JPH03169179A (ja) | 1991-07-22 |
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PT (1) | PT95681B (ja) |
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KR920007607B1 (ko) * | 1989-09-01 | 1992-09-08 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈 텔레비젼 수상기에 있어서 콘트라스트 조정회로 |
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US5847773A (en) * | 1991-08-30 | 1998-12-08 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video system including apparatus for deactivating an automatic control arrangement |
JPH0594146A (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-16 | Mitsubishi Electric Corp | 輝度制御回路 |
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US5191420A (en) * | 1991-12-16 | 1993-03-02 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video system with feedback controlled "white stretch" processing and brightness compensation |
KR970000851B1 (ko) * | 1992-09-01 | 1997-01-20 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 영상신호처리장치 |
DE69333238D1 (de) * | 1992-11-17 | 2003-11-13 | Koninkl Philips Electronics Nv | Wiedergabeanordnung mit einer Korrekturschaltung und Korrekturschaltung zum Gebrauch in einer solchen Anordnung |
US5446483A (en) * | 1993-04-19 | 1995-08-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Variable speed controller for an electronic display |
JPH06311396A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 映像回路 |
JP3267061B2 (ja) * | 1994-08-29 | 2002-03-18 | 松下電器産業株式会社 | Abl回路とacl回路と輝度・色差信号処理回路とテレビジョン受像機 |
KR970005942B1 (ko) * | 1994-09-16 | 1997-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 모니터의 휘도 자동보정장치 |
KR0179844B1 (ko) * | 1995-10-06 | 1999-05-01 | 문정환 | 티브이의 화면 모서리 부분의 밝기 조정회로 |
KR100382629B1 (ko) * | 2000-10-05 | 2003-05-09 | 오승현 | 표시 장치에 표시되는 색을 보정하기 위한 장치, 방법 및프로그램을 기록한 기록매체 |
KR100497395B1 (ko) * | 2003-06-30 | 2005-06-23 | 삼성전자주식회사 | 화질을 자동으로 설정하는 방법 |
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JP4387220B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2009-12-16 | 株式会社日立製作所 | 映像表示方法及びその装置 |
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GB1400427A (en) * | 1971-11-08 | 1975-07-16 | Rca Corp | Video signal processing apparatus |
JPS4944120U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-18 | ||
GB1407272A (en) * | 1972-10-17 | 1975-09-24 | Tektronix Inc | Brightness and contrast control circuit |
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-
1989
- 1989-11-01 US US07/438,930 patent/US4982287A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
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- 1990-10-04 MY MYPI90001728A patent/MY105993A/en unknown
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- 1990-10-24 SG SG1996001998A patent/SG119128A1/en unknown
- 1990-10-24 EP EP90120377A patent/EP0425993B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1990-10-25 PT PT95681A patent/PT95681B/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-10-31 TR TR90/1026A patent/TR25041A/xx unknown
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- 1990-10-31 CN CN90108763A patent/CN1035149C/zh not_active Expired - Lifetime
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