JPH0845229A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH0845229A
JPH0845229A JP18218494A JP18218494A JPH0845229A JP H0845229 A JPH0845229 A JP H0845229A JP 18218494 A JP18218494 A JP 18218494A JP 18218494 A JP18218494 A JP 18218494A JP H0845229 A JPH0845229 A JP H0845229A
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JP
Japan
Prior art keywords
spring
reel
lock member
tape cassette
reel lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP18218494A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kamiyama
雅之 神山
Manabu Hasebe
学 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0845229A publication Critical patent/JPH0845229A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リールロック部材をロック方向に常時付勢す
るバネが、リールロック部材のアンロック方向へのスラ
イド時にバネ係止案内板から外れる惧れを回避して、確
実にリールをロックすることができるテープカセットを
提供すること。 【構成】 一対のリール4の外周縁にラチェット部41
を設け、上記両リール4間の一側に一対の突起部51を
有するリールロック部材5をスライド可能に取付け、該
リールロック部材5をバネ6の弾性力により上記ラチェ
ット部41と上記突起部51とが噛み合う方向Pに常時
付勢するようにしたテープカセットにおいて、上記カセ
ット本体内面には一対のバネ係止案内板11が設けら
れ、上記バネ6は、その中央部が上記リールロック部材
5のバネ係止突起52に係止され、その両端部61が上
記方向Pとは逆の方向Qに折り曲げられて上記バネ係止
案内板11の先端部11aに係止されていることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセット、詳しく
は、リールの回転をロックするリールロック部材をロッ
ク方向に常時付勢するバネが、リールロック部材のアン
ロック方向へのスライド時にバネ係止案内板から外れる
惧れを回避して、テープカセットの非使用時に、確実に
リールをロックすることができるテープカセットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテープカセットとして、図9に示
される如く、上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセッ
ト本体1内に磁気テープを巻回した一対のリール4,4
を収納し、上記各リール4の外周縁にラチェット部41
を設け、また、上記両リール4,4間の一側に、一対の
突起部51’,51’を有するリールロック部材5’を
スライド可能に取付け、該リールロック部材5’を、バ
ネ6’の弾性力により、上記ラチェット部41と上記突
起部51’とが噛み合うロック方向Pに常時付勢するよ
うに構成されているものがある。
【0003】上記テープカセットにおいては、図10及
び図11に示される如く、一対の上記突起部51’,5
1’は、上記リールロック部材5’の先端に2股上に設
けられ、上記カセット本体1内面には、上記リールロッ
ク部材5’のスライドを案内し且つ上記バネ6’を位置
決めする一対のバネ係止案内板11’,11’が設けら
れており、上記バネ6は、湾曲された山形の板バネであ
って、該板バネの頂部が上記リールロック部材5’の後
端に当接され、該板バネの底部が上記カセット本体1の
後端内壁に当接されているものが主に用いられていた。
【0004】そして、上記テープカセットにおいては、
その使用に際して、図10に示される上記リール4,4
のロック状態から、該テープカセットがカセットデッキ
に装填されると、上記リールロック部材5’をスライド
させるためのデッキ側のピンにより、該リールロック部
材5’がアンロック方向Qにスライドされ、図11に示
される如く、一対の上記リール4,4の各上記ラチェッ
ト部41,41と上記リールロック部材5’の上記突起
部51’,51’との噛み合いが外れ、一対の上記リー
ル4,4のロック状態が解除される。この時、2股に形
成されている上記突起部51’,51’は、その外側面
が一対の上記バネ係止案内板11’,11’の内側面と
当接されることにより、弾性変形されて閉じられて上記
アンロック方向Qにスライドされるようになしてある。
【0005】しかし、上記テープカセットにおいては、
繰り返し使用により、上記リールロック部材5’の2股
に形成された上記突起部51’,51’が繰り返し弾性
変形されるため、該突起部51’,51’が疲労により
変形して上記ラチェット部41,41と噛み合わなくな
ったり、該突起部51’,51’が折損して、上記リー
ル4,4をロックできないばかりか破片がテープの走行
に支障を来す惧れもあった。また、上記リールロック部
材5’の2股に形成された上記突起部51’,51’
は、先端が細長い形状を形成しているため、成形時の金
型内において、その細長い先端まで樹脂を充填すること
が難しく、生産性上好ましくなく、成形が完全でないと
該突起部51’,51’の疲労が早期に発生する等の問
題もあった。
【0006】そこで、本発明者は、上記のテープカセッ
トの問題点を回避したテープカセットとして、図9に示
されるテープカセットのリールロック部材5’及びその
周辺を、図7及び図8に示される如く改良したテープカ
セットを開発した。このようなテープカセットにおいて
は、リールロック部材5には、バネ係止突起52が設け
られ、上記カセット本体1内面には、上記リールロック
部材5のスライドを案内する一対のバネ係止案内板1
1,11が設けられており、上記リールロック部材5を
常時ロック方向Pに付勢するバネ6は、トーションバネ
であって、該トーションバネの中央部に形成されたコイ
ル部62が上記バネ係止突起52に係止されていると共
に、その両端部63,63が上記バネ係止案内板11,
11の先端部11a,11aにそれぞれ係止されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなテープカ
セットにおいては、上記リールロック部材5のアンロッ
ク方向Qへのスライド時に、上記コイル部62が上記バ
ネ係止突起52のスライドに追従し且つ上記両端部6
3,63が上記バネ係止案内板11,11に係止されて
該方向Qに移動しないように拘束されていることによ
り、図8に示される如く、上記バネ6全体が弧状に撓
み、上記両端部63,63が上記バネ係止案内板11,
11から外れてしまい、上記リールロック部材5が、図
に示されるような引っ掛かったままの状態で固定されて
スライド不可能になり、テープカセットの非使用時に、
確実に上記リール4,4をロックすることができなくな
るという惧れがある。
【0008】従って、本発明の目的は、リールの回転を
ロックするリールロック部材をロック方向に常時付勢す
るバネが、リールロック部材のアンロック方向へのスラ
イド時にバネ係止案内板から外れる惧れを回避して、テ
ープカセットの非使用時に、確実にリールをロックする
ことができるテープカセットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ハーフ2及
び下ハーフ3からなるカセット本体1内に磁気テープを
巻回した一対のリール4,4を収納し、上記各リール4
の外周縁にラチェット部41を設け、また、上記両リー
ル4,4間の一側に、一対の突起部51,51を有する
リールロック部材5をスライド可能に取付け、該リール
ロック部材5を、バネ6の弾性力により、上記ラチェッ
ト部41と上記突起部51とが噛み合うロック方向Pに
常時付勢するようにしたテープカセットにおいて、上記
リールロック部材5には、バネ係止突起52が設けら
れ、上記カセット本体1内面には、上記リールロック部
材5のスライドを案内する一対のバネ係止案内板11,
11が設けられており、上記バネ6は、その中央部が上
記バネ係止突起52に係止されていると共に、その両端
部61,61が上記ロック方向Pとは逆の方向Qに折り
曲げられて上記バネ係止案内板11,11の先端部にそ
れぞれ係止されていることを特徴とするテープカセット
を提供することにより、上記目的を達成したものであ
る。
【0010】
【作用】本発明のテープカセットによれば、該テープカ
セットの使用時に、リールロック部材がアンロック方向
にスライドされて、該リールロック部材をロック方向に
常時付勢しているバネが撓んでも、該バネの両端部を確
実にバネ係止案内板に係止しておくことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のテープカセットの一実施例
を、図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明のテ
ープカセットの一実施例を示すもので、図1は、その外
観を示す斜視図、図2は、リールのロック状態下での、
リールロック部材,バネ及びリールをリールの一部省略
して示す斜視図、図3は、リールのロック状態下での、
リールロック部材及びリールを下方から見た一部省略し
た平面図、図4は、リールのロック状態下での、リール
ロック部材,バネ及びカセット本体をカセット本体の一
部を省略して示す斜視図である。
【0012】本実施例のテープカセットは、図1に示さ
れる如く、上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセット
本体1内に磁気テープを巻回した一対のリール4,4を
収納し、上記各リール4の外周縁にラチェット部41を
設け、また、上記両リール4,4間の一側に、一対の突
起部51,51を有するリールロック部材5をスライド
可能に取付け、該リールロック部材5を、バネ6の弾性
力により、上記ラチェット部41と上記突起部51とが
噛み合うロック方向Pに常時付勢するようになしてあ
る。
【0013】而して、本実施例のテープカセットにおい
ては、図2及び図3に示される如く、上記リールロック
部材5には、バネ係止突起52及びバネガイド片54が
設けられ、上記カセット本体1内面には、上記リールロ
ック部材5のスライドを案内する一対のバネ係止案内板
11,11が設けられており、上記バネ6は、トーショ
ンバネであって、該トーションバネの中央部に形成され
たコイル部62が上記バネ係止突起52に係止されてい
ると共に、その両端部61,61が上記ロック方向Pと
は逆の方向Qに折り曲げられて上記バネ係止案内板1
1,11の先端部11a,11aにそれぞれ係止されて
いる。
【0014】本実施例について更に説明すると、上記リ
ールロック部材5は、図2〜図4に示される如く、両側
部に一対の上記突起部51,51が形成され且つ下面に
穴53が形成された略二等辺三角柱状の前部と、上記バ
ネ係止突起52及びバネガイド片54が突設された板状
の後部とからなっている。一対の上記突起部51,51
は、弾性変形しないように上記二等辺三角柱の等しい二
辺にあたるそれぞれの下端に一体的に設けられており、
それらの先端部は、上記リールロック部材5を上方或い
は下方より見た平面視において、該リールロック部材5
の外形線内に位置するように設けられている。
【0015】上記バネ6は、図2〜図4に示される如
く、その中央部に蔓巻き状に巻かれた上記コイル部62
を有し、該コイル部62の終端と始端とが180°対向
する方向に直線的に延伸されて一対の上記両端部61,
61とされているトーションバネである。上記コイル部
62は、その内径が上記バネ係止突起52の外径よりも
若干大きく形成されており、一対の上記両端部61,6
1は、上記バネ6がテープカセットに組み込まれた状態
におけるアンロック方向Qに略90°折り曲げられてい
る。そして、上記バネ6は、上記コイル部62と上記両
端部61,61との接点が、上記リールロック部材5に
おける上記バネガイド片54と上記バネ係止突起52と
の隙間に挟み込まれるように該バネ係止突起52に係止
され、且つ上記両端部61,61が、上記バネ案内係止
板11,11の先端部11a,11aにそれぞれ係止さ
れている。
【0016】一対の上記バネ係止案内板11,11は、
上記の如く上記バネ6の上記両端部61,61を係止す
ると共に、上記リールロック部材5のスライド動を案内
するもので、図4に示される如く、上記カセット本体1
の上記下ハーフ3の内面から略上記リールロック部材5
の幅だけ隔てて平行に突設され、それらの先端部11
a,11aが、上記リールロック部材5のロック状態に
おける上記バネ6の上記両端部61,61の位置にくる
ようになしてある。
【0017】また、上記カセット本体1の上記上ハーフ
2の内面から一対のバネ押さえ板12,12が突設さ
れ、該バネ押さえ板12,12は、上記バネ係止案内板
11,11の外側に面して且つその下端縁12a,12
aが上記バネ係止案内板11,11の上端縁11b,1
1bより下方となるように形成されている。更に、上記
カセット本体1の上記上ハーフ2の内面からリールロッ
ク部材押さえ板13が突設されている。
【0018】次に、上述の如く構成された本実施例のテ
ープカセットの使用時における、上記リールロック部材
5の動作について説明する。図5に示される上記リール
4,4のロック状態から、上記テープカセットがカセッ
トデッキに装填されると、上記リールロック部材5をス
ライドさせるためのデッキ側のピン(図示せず)が、上
記下ハーフ3に設けられた孔(図示せず)を介して上記
穴53に挿入される。上記ピンにより上記リールロック
部材5がアンロック方向Qにスライドされ、図6に示さ
れる如く、一対の上記リール4,4の各上記ラチェット
部41,41と上記リールロック部材5の一対の上記突
起部51,51とが噛み合いを外されて、一対の上記リ
ール4,4のロック状態が解除されてアンロック状態と
なり、一対の上記リール4,4が回転可能となる。
【0019】この時、上記リールロック部材5のスライ
ド動は、上記バネ係止案内板11,11により横方向が
ガイドされ、上記リールロック部材押さえ板13と上記
下ハーフとにより縦方向がガイドされ、上記リールロッ
ク部材5のアンロック方向Qへのスライド時には、上記
バネ6が弧状に変形しても、上記バネ6の両端部61,
61がアンロック方向Qに折り曲げられているため、該
両端部61,61が上記バネ係止案内板11,11の上
記先端部11a,11aに確実に係止され、外れる惧れ
がない。
【0020】上記テープカセットの使用が終了すると、
図6に示される上記リール4,4のアンロック状態か
ら、デッキ側の上記ピンが上記穴53より抜かれ、上記
リールロック部材5が、上記バネ6の弾性復元力により
ロック方向Pにスライドされ、図5に示される如く、一
対の上記リール4,4の各上記ラチェット部41,41
と上記リールロック部材5の一対の上記突起部51,5
1とが噛み合わされて、一対の上記リール4,4がロッ
ク状態となる。
【0021】尚、本発明は上記実施例に制限されるもの
ではなく、例えば、上記実施例において、上記バネ6と
して、トーションバネを用いたが板バネでも良く、該バ
ネ6の中央部が上記リールロック部材5に係止され、そ
の上記両端部61,61が上記ロック方向Pと逆の方向
Qに折り曲げられて一対の上記バネ係止案内板11,1
1の上記先端部11a,11aに係止されていれば、上
記バネ6の種類は制限されない。その他の点に関して
も、本発明の趣旨を逸脱しない限り、便宜変更が可能で
ある。また、本発明のテープカセットは、VHSビデオ
テープカセット,8mmVTRテープカセット等のテー
プカセットに利用可能であり、テープカセットの種類に
制限されないことは言う迄もない。
【0022】
【発明の効果】本発明のテープカセットによれば、リー
ルの回転をロックするリールロック部材をロック方向に
常時付勢するバネが、リールロック部材のアンロック方
向へのスライド時にバネ係止案内板から外れる惧れを回
避して、テープカセットの非使用時に、確実にリールを
ロックすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープカセットの一実施例の外観を示
す斜視図である。
【図2】本発明のテープカセットの一実施例のリールの
ロック状態下でのリールロック部材,バネ及びリールを
リールの一部を省略して示す斜視図である。
【図3】本発明のテープカセットの一実施例のリールの
ロック状態下での、リールロック部材及びリールを下方
から見た一部省略した平面図である。
【図4】本発明のテープカセットの一実施例のリールの
ロック状態下での、リールロック部材,バネ及びカセッ
ト本体をカセット本体の一部を省略して示す斜視図であ
る。
【図5】本発明のテープカセットの一実施例のリールの
ロック状態下での、リールロック部材,バネ,リール及
びカセット本体を上方から見た一部省略した平面図であ
る。
【図6】本発明のテープカセットの一実施例のリールの
アンロック状態下での、リールロック部材,バネ,リー
ル及びカセット本体を上方から見た一部省略した平面図
である。
【図7】バネの両端部が直線的に形成されているテープ
カセットのリールのロック状態下での、リールロック部
材,バネ,リール及びカセット本体を上方から見た一部
省略した平面図である。
【図8】バネの両端部が直線的に形成されているテープ
カセットのリールのアンロック状態下での、リールロッ
ク部材,バネ,リール及びカセット本体を上方から見た
一部省略した平面図である。
【図9】従来のテープカセットの外観を示す斜視図であ
る。
【図10】従来のテープカセットのリールのロック状態
下での、リールロック部材,バネ,リール及びカセット
本体を上方から見た一部省略した平面図である。
【図11】従来のテープカセットのリールのアンロック
状態下での、リールロック部材,バネ,リール及びカセ
ット本体を上方から見た一部省略した平面図である。
【符号の説明】
1 カセット本体 11 バネ係止案内板 11a(バネ係止案内板の)先端部 2 上ハーフ 3 下ハーフ 4 リール 41 ラチェット部 5 リールロック部材 51 突起部 52 バネ係止突起 54 バネガイド片 6 バネ 61 両端部 62 コイル部 P ロック方向 Q アンロック方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセ
    ット本体1内に磁気テープを巻回した一対のリール4,
    4を収納し、上記各リール4の外周縁にラチェット部4
    1を設け、また、上記両リール4,4間の一側に、一対
    の突起部51,51を有するリールロック部材5をスラ
    イド可能に取付け、該リールロック部材5を、バネ6の
    弾性力により、上記ラチェット部41と上記突起部51
    とが噛み合うロック方向Pに常時付勢するようにしたテ
    ープカセットにおいて、 上記リールロック部材5には、バネ係止突起52が設け
    られ、上記カセット本体1内面には、上記リールロック
    部材5のスライドを案内する一対のバネ係止案内板1
    1,11が設けられており、 上記バネ6は、その中央部が上記バネ係止突起52に係
    止されていると共に、その両端部61,61が上記ロッ
    ク方向Pとは逆の方向Qに折り曲げられて上記バネ係止
    案内板11,11の先端部11a,11aにそれぞれ係
    止されていることを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 上記バネ6が、トーションバネであっ
    て、該トーションバネの中央部に形成されたコイル部6
    2が上記バネ係止突起52に係止されている、請求項1
    に記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】 上記リールロック部材5には、バネガイ
    ド片54が設けられている、請求項1又は2に記載のテ
    ープカセット。
JP18218494A 1994-08-03 1994-08-03 テープカセット Pending JPH0845229A (ja)

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