JPH0845195A - 光ディスク、光ディスク再生装置および光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク、光ディスク再生装置および光ディスク記録装置

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JPH0845195A
JPH0845195A JP18233794A JP18233794A JPH0845195A JP H0845195 A JPH0845195 A JP H0845195A JP 18233794 A JP18233794 A JP 18233794A JP 18233794 A JP18233794 A JP 18233794A JP H0845195 A JPH0845195 A JP H0845195A
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JP
Japan
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data
optical disc
pickup
recording
recorded
Prior art date
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Application number
JP18233794A
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English (en)
Inventor
Hisaaki Soejima
久昭 副島
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生面の切り替え時におけるデータの途切れ
解消する。 【構成】 この発明は両面ディスク記録/再生装置に関
する。A面の終了部分とB面の開始部分に所定のメモリ
データ量に相当するセクタ数分の同一のデータを記録す
る。ディスク再生時、光ディスクから読み取ったデータ
をメモリに記憶し、メモリデータ量が所定の容量に達し
た時点でディスク再生を中断する。再生再開はメモリデ
ータ量が所定の容量まで低減した時点で開始する。ディ
スク再生の中断によってメモリに最後に記憶したデータ
のセクタ番号を調べ、A面で未だ再生を終えていない残
りのセクタ数を求める。このセクタ数が所定のメモリデ
ータ分のセクタ数に達しないことを判断した場合、ピッ
クアップをA面からB面に移動させ、最後に再生したデ
ータのセクタ番号から次のデータが記録されているB面
のセクタ番号を求めてこのセクタの先頭からデータ再生
を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面にデータを記録で
きる光ディスク、光ディスクを両面再生する光ディスク
再生装置、光ディスクにデータを両面記録する光ディス
ク記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、短波長レーザー等の開発により光
ディスクの記録密度が向上したことに加えて、データ圧
縮技術の進歩によって記録データ量の縮小化が可能とな
り、動画や音声の情報をデジタルデータとして光ディス
クに記録し再生することが可能となっている。さらに、
光ディスクの両面にデータを記録するようにすれば、一
枚の光ディスクに記録可能なデータ量を倍増することが
でき、現状の技術レベルで光ディスクの記録容量を大幅
に増大させることができる。そこで、このような両面記
録型の光ディスクとその記録/再生装置の開発が盛んに
なってきている。しかし、この両面記録型の光ディスク
に、特に動画や音声を収録しこれを再生する場合、次の
ような問題が起こる。例えば、A面とB面との間の継ぎ
目で起こるデータの途切れ等がその問題のひとつであ
る。
【0003】通常、光ディスクから読み出されたデータ
はメモリに一旦記憶され、さらにメモリに記憶されたデ
ータは、メモリへのデータの書き込みレートよりも低い
レートで読み出され映像音声処理される。ピックアップ
による光ディスクからのデータの読み出しは、メモリの
データ保有量がメモリ容量に達した時点で中断され、そ
の後、メモリのデータ保有量がメモリ容量の1/2まで
減少した時再開される。したがって、光ディスクの片面
を再生している期間では、メモリ内に必ずメモリ容量の
半分以上のデータが確保されており、再生データの連続
性は保たれている。 しかし、光ディスクの一方面に記
録されているデータをすべて読み出した時点で、メモリ
に必ずしも十分なデータ量が確保されている保証がな
く、再生面を切り替えて他方面のデータの読み取りが開
始される前にメモリが空になってしまう確率は高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するためのもので、再生面の切り替え時におけ
るデータの途切れを解消することのできる光ディスク、
光ディスク再生装置および光ディスク記録装置の提供を
目的としている。
【0005】また本発明は、装置にセットされた光ディ
スクの面の向きに拘らず、この光ディスクに対してデー
タを記録/再生することのできる光ディスク、光ディス
ク再生装置および光ディスク記録装置の提供を目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためのものである。
【0007】すなわち、請求項1記載の光ディスクは、
一方面の記録トラックの終了部分に記録されているデー
タと同一のデータが他方面の記録トラックの開始部分に
記録されてなるものである。
【0008】請求項2記載の光ディスクは、一方面の記
録トラックの終了部分に記録されている複数のセクタ分
のデータと同一のデータが、他方面の記録トラックの開
始部分に記録されていることを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の光ディスク再生装置は、光
ディスクからデータを読み取るためのピックアップと、
ピックアップで読み取ったデータを復調する復調手段
と、復調手段で復調されたデータを記憶するための記憶
手段と、記憶手段に記憶されたデータを、記憶手段への
データの書き込みレートより低いレートで読み出す読出
手段と、記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達
した時、ピックアップによるデータの読み取りを中断
し、記憶手段のデータ保有量が第1の値未満の第2の値
まで減少した時、ピックアップによるデータの読み取り
を再開するように制御を行う第1の制御手段と、ピック
アップによる光ディスクの一方面からのデータの読み取
りを中断した時、記憶手段に最後に記憶したデータのセ
クタ番号を認識し、認識したセクタ番号に基づいて、記
憶手段に最後に記憶したセクタ単位のデータが一方面の
記録トラックの終了部分のデータであるかを判定する判
定手段と、判定手段によって記憶手段に最後に記憶した
セクタ単位のデータが一方面の記録トラックの終了部分
のデータであることが判定された場合、ピックアップを
他方面側に移動し、記憶手段のデータ保有量が第2の値
まで減少した時、他方面の開始部分に記録されている次
のセクタからピックアップによるデータの読み取りを再
開するように制御する第2の制御手段とを具備したもの
である。
【0010】請求項4記載の光ディスク再生装置は、光
ディスクの一方面からデータを読み取るための第1のピ
ックアップと、光ディスクの他方面からデータを読み取
るための第2のピックアップと、いずれか一方のピック
アップで読み取ったデータを復調する復調手段と、復調
手段で復調されたデータを記憶するための記憶手段と、
記憶手段に記憶されたデータを、記憶手段へのデータの
書き込みレートより低いレートで読み出す読出手段と、
記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した時、
ピックアップによるデータの読み取りを中断し、記憶手
段のデータ保有量が第1の値未満の第2の値まで減少し
た時、ピックアップによるデータの読み取りを再開する
ように制御を行う第1の制御手段と、第1のピックアッ
プによるデータの読み取りを中断した時、記憶手段に最
後に記憶したデータのセクタ番号を認識し、認識したセ
クタ番号に基づいて、記憶手段に最後に記憶したセクタ
単位のデータが一方面の記録トラックの終了部分のデー
タであるかを判定する判定手段と、判定手段によって記
憶手段に最後に記憶したセクタ単位のデータが一方面の
記録トラックの終了部分のデータであることが判定され
た場合、第1のピックアップを停止させると同時に第2
のピックアップを起動し、記憶手段のデータ保有量が第
2の値まで減少した時、他方面の開始部分に記録されて
いる次のセクタから第2のピックアップによるデータの
読み取りを再開するように制御する第2の制御手段とを
具備することを特徴とするものである。
【0011】請求項5記載の光ディスク記録装置は、光
ディスクに記録すべきデータを一時的に記憶するための
記憶手段と、記憶手段にデータを書き込むための書込手
段と、記憶手段に記憶されたデータを、書込手段による
記憶手段へのデータの書き込みレートより高いレートで
読み出す読出手段と、読出手段によって読み出されたデ
ータを変調する変調手段と、変調手段によって変調され
たデータを光ディスクに記録するためのピックアップ
と、記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した
時、ピックアップによるデータの記録を開始し、記憶手
段のデータ保有量が第1の値未満の第2の値まで減少し
た時、ピックアップによるデータの記録を中断するよう
に制御を行う第1の制御手段と、ピックアップによる光
ディスクの一方面へのデータの記録を中断した時、光デ
ィスクに最後に記録したデータのセクタ番号を認識し、
認識したセクタ番号に基づいて、光ディスクに最後に記
録したセクタ単位のデータが一方面の記録トラックの終
了部分のデータであるかを判定する判定手段と、判定手
段によって光ディスクに最後に記録したセクタ単位のデ
ータが一方面の記録トラックの終了部分のデータである
ことが判定された場合、ピックアップを他方面側に移動
し、他方面の開始部分に一方面の終了部分に記録したデ
ータと同一のデータを記録するように制御する第2の制
御手段とを具備することを特徴とするものである。
【0012】請求項6記載の光ディスク記録装置は、光
ディスクに記録すべきデータを一時的に記憶するための
記憶手段と、記憶手段にデータを書き込むための書込手
段と、記憶手段に記憶されたデータを、書込手段による
記憶手段へのデータの書き込みレートより高いレートで
読み出すための読出手段と、読出手段によって読み出さ
れたデータを変調する変調手段と、変調手段によって変
調されたデータを光ディスクの一方面に記録するための
第1のピックアップと、変調手段によって変調されたデ
ータを光ディスクの他方面に記録するための第2のピッ
クアップと、記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値
に達した時、いずれかのピックアップによるデータの記
録を開始し、記憶手段のデータ保有量が第1の値未満の
第2の値まで減少した時、ピックアップによるデータの
記録を中断するように制御を行う第1の制御手段と、第
1のピックアップによるデータの記録を中断した時、光
ディスクに最後に記録したデータのセクタ番号を認識
し、認識したセクタ番号に基づいて、光ディスクに最後
に記録したセクタ単位のデータが一方面の記録トラック
の終了部分のデータであるかを判定する判定手段と、判
定手段によって光ディスクに最後に記録したセクタ単位
のデータが一方面の記録トラックの終了部分のデータで
あることが判定された場合、第1のピックアップを停止
させると同時に第2のピックアップを起動し、他方面の
開始部分に一方面の終了部分に記録したデータと同一の
データを記録するように制御する第2の制御手段とを具
備することを特徴とするものである。
【0013】請求項7記載の光ディスクは、請求項1ま
たは2記載の光ディスクにおいて、両面に、面を識別す
るための情報が記録されていることを特徴とするもので
ある。 請求項8記載の光ディスクは、請求項1または
2記載の光ディスクにおいて、一方面に、面を識別する
ための情報が記録されていることを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項9記載の光ディスクは、請求項7記
載の光ディスクにおいて、面識別情報は、光ディスクの
回転方向に拘らず読み取ることができるように前後対称
の信号パターンを有することを特徴とするものである。
【0015】請求項10記載の光ディスクは、請求項8
記載の光ディスクにおいて、面識別情報は、光ディスク
の回転方向に拘らず読み取ることができるように前後対
称の信号パターンを有することを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項11記載の光ディスク再生装置は、
光ディスクに記録されたデータを読み取るためのピック
アップと、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディ
スクに記録された面識別情報をピックアップを用いて読
み取るための面識別情報読取手段と、面識別情報読取手
段によって読み取られた面識別情報に基づいて、光ディ
スクがセットされた面の向きに適合するように光ディス
クの回転方向を設定すると共にピックアップの再生開始
位置を設定する手段とを具備することを特徴とするもの
である。
【0017】請求項12記載の光ディスク再生装置は、
光ディスクの一方面に記録されたデータを読み取るため
の第1のピックアップと、光ディスクの他方面に記録さ
れたデータを読み取るための第2のピックアップと、光
ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスクに記録さ
れた面識別情報をいずれかのピックアップを用いて読み
取るための面識別情報読取手段と、面識別情報読取手段
によって読み取られた面識別情報に基づいて、光ディス
クがセットされた面の向きに適合するように光ディスク
の回転方向を設定すると共に面識別情報の読み取り後の
ディスク再生で用いるピックアップを選択する手段とを
具備することを特徴とする。
【0018】請求項13記載の光ディスク記録装置は、
光ディスクに記録されたデータを読み取るための再生用
ピックアップと、光ディスクにデータを記録するための
記録用ピックアップと、光ディスクを所定の方向に回転
させ、光ディスクに記録された面識別情報を再生用ピッ
クアップを用いて読み取るための面識別情報読取手段
と、面識別情報読取手段によって読み取られた面識別情
報に基づいて、光ディスクがセットされた面の向きに適
合するように光ディスクの回転方向を設定すると共に記
録用ピックアップの記録開始位置を設定する手段とを具
備することを特徴とする。
【0019】請求項14記載の光ディスク記録装置は、
光ディスクに記録されたデータを読み取るための再生用
ピックアップと、光ディスクの一方面にデータを記録す
るための第1の記録用ピックアップと、光ディスクの他
方面にデータを記録するための第2の記録用ピックアッ
プと、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスク
に記録された面識別情報を再生用ピックアップを用いて
読み取るための面識別情報読取手段と、面識別情報読取
手段によって読み取られた面識別情報に基づいて、光デ
ィスクがセットされた面の向きに適合するように光ディ
スクの回転方向を設定すると共に起動する記録用ピック
アップを選択する手段とを具備することを特徴とする。
【0020】
【作用】請求項3記載の光ディスク再生装置は、一方面
の記録トラックの終了部分に記録されている複数のセク
タ分のデータと同一のデータが、他方面の記録トラック
の開始部分に記録されている光ディスクを再生するもの
である。ピックアップによる光ディスクの一方面からの
データの読み取りが中断した時、記憶手段に最後に記憶
したデータのセクタ番号を認識し、認識したセクタ番号
に基づいて、記憶手段に最後に記憶したセクタ単位のデ
ータが一方面の記録トラックの終了部分のデータである
かを判定する。この判定の結果、該当セクタ単位のデー
タが一方面の記録トラックの終了部分のデータであるこ
とを判定した場合、ピックアップを他方面側に移動し、
記憶手段のデータ保有量が第2の値まで減少した時、他
方面の開始部分に記録されている次のセクタからピック
アップによるデータの読み取りを再開する。すなわち、
この発明では、記憶手段に十分なデータ量を記憶してか
ら再生面の切り替えを行い、切り替え後は、次のセクタ
からデータを読み取って記憶手段に供給することができ
る。したがって、再生面の切り替え時に記憶手段が空に
なることがなく、データの途切れを解消できる。
【0021】請求項4記載の光ディスク再生装置では、
第1のピックアップによるデータの読み取りが中断した
時、記憶手段に最後に記憶したデータのセクタ番号を認
識し、認識したセクタ番号に基づいて、記憶手段に最後
に記憶したセクタ単位のデータが一方面の記録トラック
の終了部分のデータであるかを判定する。この判定の結
果、該当セクタ単位のデータが一方面の記録トラックの
終了部分のデータであることが判定された場合、第1の
ピックアップを停止させると同時に第2のピックアップ
を起動し、記憶手段のデータ保有量が第2の値まで減少
した時、他方面の開始部分に記録されている次のセクタ
から第2のピックアップによるデータの読み取りを再開
する。したがって、この発明の場合も、請求項1記載の
発明と同様、再生面の切り替え時に記憶手段が空になる
ことがなく、データの途切れを解消できる。
【0022】請求項5記載の光ディスク記録装置では、
ピックアップによる光ディスクの一方面へのデータの記
録を中断した時、光ディスクに最後に記録したデータの
セクタ番号を認識し、認識したセクタ番号に基づいて、
光ディスクに最後に記録したセクタ単位のデータが一方
面の記録トラックの終了部分のデータであるかを判定す
る。この判定の結果、該当セクタ単位のデータが一方面
の記録トラックの終了部分のデータであることが判定さ
れた場合、ピックアップを他方面側に移動し、他方面の
開始部分に一方面の終了部分に記録したデータと同一の
データを記録する。したがって、本発明により、一方面
の記録トラックの終了部分に記録されている複数のセク
タ分のデータと同一のデータが、他方面の記録トラック
の開始部分に記録されている光ディスクを得ることがで
きる。
【0023】請求項6記載の光ディスク記録装置では、
第1のピックアップによるデータの記録を中断した時、
光ディスクに最後に記録したデータのセクタ番号を認識
し、認識したセクタ番号に基づいて、光ディスクに最後
に記録したセクタ単位のデータが一方面の記録トラック
の終了部分のデータであるかを判定する。判定の結果、
該当セクタ単位のデータが一方面の記録トラックの終了
部分のデータであることが判定された場合、第1のピッ
クアップを停止させると同時に第2のピックアップを起
動し、他方面の開始部分に一方面の終了部分に記録した
データと同一のデータを記録する。したがって、一方面
の記録トラックの終了部分に記録されている複数のセク
タ分のデータと同一のデータが、他方面の記録トラック
の開始部分に記録されている光ディスクを得ることがで
きる。
【0024】請求項11記載の光ディスク再生装置で
は、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスクに
記録された面識別情報をピックアップを用いて読み取
り、読み取った面識別情報に基づいて、光ディスクがセ
ットされた面の向きに適合するように光ディスクの回転
方向を設定すると共にピックアップの再生開始位置を設
定する。したがって、この発明により、装置にセットさ
れた光ディスクの面の向きに拘らず、この光ディスクの
データ再生を行うことが可能になる。
【0025】請求項12記載の光ディスク再生装置で
は、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスクに
記録された面識別情報をいずれかのピックアップを用い
て読み取り、読み取った面識別情報に基づいて、光ディ
スクがセットされた面の向きに適合するように光ディス
クの回転方向を設定すると共に面識別情報の読み取り後
のディスク再生で用いるピックアップを選択する。した
がって、この発明によっても、装置にセットされた光デ
ィスクの面の向きに拘らず、この光ディスクのデータ再
生を行うことが可能になる。
【0026】請求項13記載の光ディスク記録装置で
は、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスクに
記録された面識別情報を再生用ピックアップを用いて読
み取り、読み取った面識別情報に基づいて、光ディスク
がセットされた面の向きに適合するように光ディスクの
回転方向を設定すると共に記録用ピックアップの記録開
始位置を設定する。したがって、この発明により、装置
にセットされた光ディスクの面の向きに拘らず、光ディ
スクへのデータ記録を行うことが可能になる。
【0027】請求項14記載の光ディスク記録装置で
は、光ディスクを所定の方向に回転させ、光ディスクに
記録された面識別情報を再生用ピックアップを用いて読
み取り、読み取った面識別情報に基づいて、光ディスク
がセットされた面の向きに適合するように光ディスクの
回転方向を設定すると共に起動する記録用ピックアップ
を選択する。したがって、この発明によっても、装置に
セットされた光ディスクの面の向きに拘らず、光ディス
クへのデータ記録を行うことが可能になる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0029】図1は本実施例の両面ディスク記録装置の
構成を示すブロック図である。
【0030】同図において、1は映像音声処理回路であ
り、入力した動画情報や音声情報から光ディスク2に記
録すべきデジタルデータを生成する。この映像音声処理
回路1によって生成されたデータはメモリ(RAM)3
に入力され一旦記憶される。メモリ3に記録されたデー
タは変調回路4によって変調された後、記録増幅器5で
増幅され、記録用ピックアップ6によって光ディスク2
に記録される。メモリ3に対するデータの書き込み及び
読み出しは、マイクロプロセッサ(MPU)7によって
メモリ3のデータ保有量等に基づき制御される。マイク
ロプロセッサ7は、その他、光ディスク2を回転駆動す
るスピンドルモータ8の制御や、ピックアップ6の片面
内での移動制御、さらには光ディスク2の記録面を切り
替える時のピックアップ6の移動制御等、本装置におけ
る種々の制御を行う。
【0031】図2はディスク記録時のメモリ3のデータ
保有量の推移を示す図である。ここで、縦軸はデータ量
(Mbit)、横軸は経過時間(秒)であり、光ディス
ク2へのデータ記録レートは10Mbps、映像音声処
理回路1の映像音声処理レートは5Mbps、ディスク
回転数は600rpm、メモリ容量は2Mbitとす
る。
【0032】映像音声処理回路1にて映像音声処理が開
始されると、メモリ3のデータ保有量は傾斜bつまり映
像音声処理レートの傾きに従って増加して行く。メモリ
3のデータ保有量が1Mbitに達すると、ピックアッ
プ6による光ディスク2へのデータ記録が開始される。
傾斜aはデータ記録レートの傾きである。したがって、
データ記録時、メモリ3のデータ保有量は傾斜aから傾
斜bの傾き分を差し引いた傾斜cの傾きに従って低減し
て行く。その後、メモリ3のデータ保有量が0.5Mb
itになった時点でデータ記録が中断される。データ記
録の中断後、直ちにピックアップ6は1トラック内周側
に移動し、ディスク1回転分の待ち状態(0.1秒)と
なる。この間、メモリ3のデータ保有量は、映像音声処
理レートつまり傾斜d(=傾斜b)に従って増加する。
待ち状態の後、再度ピックアップ6によるデータ記録
が、中断した位置から再開され、メモリ3のデータ保有
量は再び傾斜cの傾きに従って減少する。
【0033】このように、ディスク2へのデータ記録時
のメモリ3からのデータ読み出しは、1トラック内周側
へのピックアップ6の移動時間を含めたディスク1回転
分の待ち時間を挟み、断続的に行われる。
【0034】次に、本実施例の両面ディスク再生装置に
ついて説明する。図3はこの両面ディスク再生装置の構
成を示すブロック図である。
【0035】同図において、11は両面に情報が記録さ
れている光ディスクである。この光ディスク11に記録
された情報は再生用ピックアップ12より読み取られ、
再生増幅器13に送られる。再生増幅器13で増幅され
た信号は、データ識別回路14で2値化され、復調回路
15で復調され、誤り訂正回路16で誤り訂正処理が行
われる。この誤り訂正回路16で得た復調データはメモ
リ(RAM)17に入力されて一旦記憶される。メモリ
17に記憶されたデータは、映像音声処理回路18の処
理要求(再生処理レート)に応じて読み出される。メモ
リ17に対する再生データの書き込みおよび読み出し
は、マイクロプロセッサ(MPU)19によって、メモ
リ17のデータ保有量に基づいて制御される。マイクロ
プロセッサ19は、その他、光ディスク11を回転駆動
するスピンドルモータ20の制御や、ピックアップ12
の片面内での移動制御、さらには光ディスク11の再生
面を切り替える時のピックアップ12の移動制御等、本
装置における種々の制御を行う。 図4はディスク再生
時のメモリ17のデータ保有量の推移を示す図である。
ここで縦軸はデータ量(Mbit)、横軸は経過時間
(秒)であり、光ディスク11からのデータ再生レート
は10Mbps、映像音声処理回路18の映像音声処理
レートは5Mbps、ディスク回転数は600rpm、
メモリ容量は1Mbitとする。
【0036】メモリ17に最初にデータを書き込む間
は、メモリ17のデータ保有量は傾斜aつまりデータ再
生レートの傾きに従って増加して行く。メモリ17のデ
ータ保有量が0.5Mbitを越えると映像音声処理が
開始される。傾斜bは映像音声処理レートの傾きであ
る。したがって、映像音声処理が開始された時点から、
メモリ17のデータ保有量は傾斜aから傾斜bの傾き分
を差し引いた傾斜cの傾きに従って増加することにな
る。その後、メモリ17のデータ保有量が0.75Mb
itに達したところで、ピックアップ12によるデータ
再生が中断される。データ再生の中断後、直ちにピック
アップ12は1トラック内周側に移動し、ディスク1回
転分の待ち状態(0.1秒)となる。この間、メモリ1
7のデータ保有量は映像音声処理レートつまり傾斜d
(=傾斜b)に従って低減する。待ち状態の後、再度ピ
ックアップ12によるデータ再生が再開され、メモリ1
7のデータ保有量は再び傾斜cの傾きに従って増加す
る。
【0037】このように、メモリ17へのデータ供給
は、1トラック内周側へのピックアップ12の移動時間
を含めたディスク1回転分の待ち時間を挟み、断続的に
行われる。
【0038】ところで、本実施例の両面ディスク記録/
再生装置では、光ディスクのA面/B面境界部分の再生
データの途切れを無くすために次のような対策を講じて
いる。 図5は光ディスクのA面/B面境界部分の記録
データの構造を示す図である。ここで光ディスクは、両
面にスパイラル状の記録トラックを有する例えばCLV
ディスクであり、各面毎に0から1023セクタまでの
計1024セクタ分のデータが記録されている。
【0039】本実施例の特徴は、A面の終了部分のデー
タ領域とB面の開始部分のデータ領域にそれぞれ同一の
データを記録したことである。例えば、A面終了部分の
896セクタから1023セクタまでの計128セクタ
分(1Mbit分)のデータ領域には、B面開始部分の
0セクタから127セクタまでの計128セクタ分のデ
ータ領域に記録されたデータと同じデータが記録されて
いる。
【0040】この光ディスクのA面/B面境界部分を再
生する場合の動作を次に説明する。図6はこの時のメモ
リ17のデータ保有量の推移を示している。
【0041】A面の終了近傍でメモリ17のデータ保有
量が0.75Mbitに達し、ピックアップ12からメ
モリ17へのデータ供給が1016セクタを最後に停止
したとする。この場合、ピックアップ12は1トラック
内周側に移動するのではなく、A面からB面に移動す
る。すなわち、マイクロプロセッサ19は、最後に再生
したデータのセクタ番号から、光ディスク11のA面か
ら未だ再生していない残りのセクタ数を求め、この残り
のセクタ数がメモリ容量分のセクタ数(128)に達し
ないことを判断した場合、ピックアップ12をA面から
B面に移動させる。さらにマイクロプロセッサ19は、
最後に再生したデータのセクタ番号から次のデータが記
録されているB面のセクタ番号を求め、このセクタの先
頭からデータを読み出すようにピックアップ12を制御
する。例えば、前述したようにメモリ17へのデータ供
給がA面の1016セクタを最後に停止した場合、B面
の122セクタからデータ再生を開始する。メモリ17
のデータ保有量が所定のメモリ容量(ここでは0.75
Mbit)に達してからB面のデータ再生が開始される
までの間、メモリ17のデータ保有量は映像音声処理レ
ートに従って低減する。したがって、再生面の切り替え
を、片面再生途中で生じるディスク1回転分の待ち状態
の時間と同程度の時間で行えるように構成すれば、A面
/B面境界部分の再生でデータが途切れることはなくな
る。
【0042】本実施例の両面ディスク記録/再生装置を
構成する場合、図7に示すように、ひとつのピックアッ
プ12をリニアモータレール31上でディスク11のA
面からB面に亘って移動させる方式と、図8に示すよう
に、A面専用とB面専用の2つのピックアップ12A、
12Bをリニアモータレール31A、31B上で個々に
移動させてディスク両面を再生する方式とがある。
【0043】また、本実施例の両面ディスク記録/再生
装置では、A面/B面のどちらの向きで光ディスクが装
置にセットされても、この光ディスクに対するデータ記
録/再生を行えるように次のような対策が講じられてい
る。
【0044】ここで、光ディスクの両面に設けられたト
ラックのスパイラル方向は、一方面から各面のスパイラ
ルを透視した場合互いに相反関係にあり、そして各面の
再生はそれぞれ同じ方向にディスクを回転して行えるよ
うに、A面のトラックには内周側から外周側に向けて順
にデータが記録され、B面のトラックには外周側から内
周側に向けて順にデータが記録されているものとする。
【0045】本実施例では、光ディスクにA面/B面の
識別情報を記録しておくことで、この問題に対処してい
る。A面/B面の識別情報はディスクの両面に記録して
もよいし、一方面だけに記録しても構わない。またこの
A面/B面識別情報は、ディスク面上のユーザデータ領
域を挟んだ最外周部分と最内周部分にそれぞれ記録され
ており、光ディスクがどちらの向きにセットされていて
も(どちらの方向から読み取っても)同じ情報として読
み取ることができるような前後対称の信号パターンを有
している。
【0046】次に、本実施例の両面ディスク記録装置の
全体的な動作手順を図9のフローチャート及び図2のメ
モリデータ保有量の推移を参照しつつ説明する。なお、
記録用ピックアップは図7に示すようにひとつの場合と
し、A面/B面識別情報は光ディスクの両面に記録され
ているものとする。
【0047】また図2に示すように、2Mbitのメモ
リ容量を持つメモリ3の領域はA及びBの2つの領域に
分割され、メモリ3に対する記録と読み出しは各領域
A、Bに対して交互に行われる。さらに図中「A*処
理」は領域Aへの記録、「A*記録」は領域Aからの読
み出し、「B*処理」は領域Bへの記録、「B*記録」
は領域Bからの読み出しを示す。
【0048】まず光ディスク2に記録されているA面/
B面識別情報を再生用ピックアップ(図1では省略)を
用いて読み取った後(ステップ901)、映像音声処理
を開始する(ステップ902)。ここで、A面/B面識
別情報は光ディスク2の最外周部分と最内周部分に記録
され、どちらの回転方向から読み取っても同じ情報とし
て読み込むことができる。続いて、読み取ったA面/B
面識別情報から記録用ピックアップ6が対向している側
のディスク面がA面であるかB面であるかを判断し(ス
テップ903)、A面であれば、前述したように、メモ
リ3のデータ保有量が所定のメモリ容量(1Mbit)
に達したところで光ディスク2へのデータ記録を開始す
る(ステップ904、905)。またB面であれば、ス
ピンドルモータ8を逆回転させ(ステップ906)、ピ
ックアップ6を反対側のA面に移動させる(ステップ9
07)。なお、仮にA面/B面識別情報が光ディスク2
の片面のみに記録されている場合は、この識別情報の記
録されている面がA面であると定義しておくことで両面
にA面/B面識別情報が記録されている場合と同様にデ
ィスク面の識別を行うことができる。また、図8に示す
ように、A面専用とB面専用の2つの記録用ピックアッ
プが設けられている場合は、いずれにしてもA面専用の
記録用ピックアップを起動すればよい。すなわち、光デ
ィスク2の回転方向を切り替えれば、A面専用の記録用
ピックアップで光ディスク2のA面とB面のどちらのデ
ータ記録も行うことが可能である。
【0049】メモリ3のデータ保有量が所定のメモリ容
量(1Mbit)に達したところで光ディスク2へのデ
ータ記録を開始する(ステップ904、905)。その
後、メモリ3のデータ保有量が0.5Mbitになった
時点で光ディスク2へのデータ記録を中断する(ステッ
プ908、909)。データ記録を中断した後、光ディ
スク2に最後に記録したデータのセクタ番号を基に、A
面の未だデータが記録されていない残りのセクタ数を求
め、このセクタ数が1Mbit分のセクタ数(128)
以上であるか否かを判定する(ステップ910)。この
結果、A面の未記録セクタ数が1Mbit分のセクタ数
(128)以上であることが判断された場合は、ピック
アップ6を1トラック内周側に移動させ(ステップ91
1)、ディスク1回転分の待ち状態を経た後、再び光デ
ィスク2へのデータ記録を開始する(ステップ904、
905)。またステップ910にて、A面の未記録セク
タ数が1Mbit分のセクタ数(128)に達しないこ
とが判断された場合、ピックアップ6をA面からB面に
移動させ(ステップ912)、B面のユーザデータ領域
の先頭から、A面の最後に記録した1Mbit分(12
8セクタ分)のデータと同じデータを記録できるように
ピックアップ6をB面上の目的のトラック位置で待機さ
せる(ステップ913)。
【0050】図2において、B2処理、B2記録、A3
処理、B2記録の部分が、前記のピックアップ6の面移
動を伴うディスク記録動作の部分である。面移動による
待ち状態が0.7秒から0.8秒までの時間帯に発生し
ており、2か所のB2記録がディスク両面への同一デー
タの記録を示している。
【0051】ここで、仮にA面専用とB面専用の2つの
記録用ピックアップを用いて記録を行う場合は、A面専
用の記録用ピックアップに代えてB面専用の記録用ピッ
クアップを起動すればよい。
【0052】なお、光ディスク2の管理データ領域に
は、ディスク片面に記録可能なセクタ数の情報が記録さ
れている。この情報を最初に読み込み記憶しておくこと
によって、A面の未記録セクタ数が1Mbit分のセク
タ数(128)に達したかどうかを判断することができ
る。
【0053】次に、本実施例の両面ディスク再生装置の
全体的な動作手順を図10のフローチャート及び図4の
メモリデータ保有量の推移を参照しつつ説明する。な
お、再生用ピックアップは図7に示すように、ひとつの
場合とし、A面/B面識別情報は光ディスクの両面に記
録されているものとする。また、図4において、「A*
再生」はメモリ3への記録、「A*処理」はメモリ3か
らの読み出しである。
【0054】まず光ディスク12に記録されているA面
/B面識別情報を読み取り(ステップ1001)、読み
取ったA面/B面識別情報からピックアップ12が対向
している側のディスク面がA面であるかB面であるかを
判断する(ステップ1002)。再生用ピックアップが
図8に示すように2つある場合は、そのどちらを用いて
A面/B面識別情報を読み取っても構わない。A面であ
れば、前述したように、ピックアップ12による光ディ
スク11からのデータ再生を開始する(ステップ100
3)。またB面であれば、スピンドルモータ20を逆回
転させ(ステップ1004)、ピックアップ12を反対
側のA面に移動させる(ステップ1005)。そしてデ
ィスク再生を開始する(ステップ1003)。ここで、
仮に図8に示すように、A面専用とB面専用の2つの再
生用ピックアップを用いて再生を行う場合は、いずれに
してもA面専用の再生用ピックアップを起動すればよ
い。すなわち、光ディスク12の回転方向を切り替えれ
ば、A面専用の再生用ピックアップで光ディスク12の
A面とB面のどちらのデータ再生も行うことが可能であ
る。 その後、メモリ17のデータ保有量が0.5Mb
itに達したところで映像音声処理を開始する(ステッ
プ1006、1007)。メモリ17のデータ保有量が
0.75Mbitに達したところで、光ディスク12か
らのデータ再生を中断する(ステップ1008、100
9)。ディスク再生を中断した後、メモリ17に最後に
供給したデータのセクタ番号を基に、A面の未だデータ
を再生していない残りのセクタ数を調べ、このセクタ数
が1Mbit分のセクタ数(128)以上であるかを判
断する(ステップ1010)。この結果、A面の未再生
セクタ数が1Mbit分のセクタ数(128)以上であ
ることが判断された場合は、ピックアップ12を1トラ
ック内周側に移動させ(ステップ1011)、ディスク
1回転分の待ち状態を経た後(メモリ17のデータ保有
量が0.5Mbit以下になったら)(ステップ101
2)、再び光ディスク12からのデータ再生を再開する
(ステップ1013)。またステップ1010にて、A
面の未再生セクタ数が1Mbit分のセクタ数(12
8)に達しないことが判断された場合、ピックアップ1
2をA面からB面に移動させ(ステップ1014)、最
後に再生したデータのセクタ番号から次のデータが記録
されているB面のセクタ番号を求め、メモリ17のデー
タ保有量が0.5Mbit以下になった時、このセクタ
の先頭からデータを読み出せるようにピックアップ12
をB面上の目的のトラック位置で待機させる(ステップ
1015)。ここで、仮にA面専用とB面専用の2つの
再生用ピックアップを用いて再生を行う場合は、この
時、A面専用の再生用ピックアップに代えてB面専用の
再生用ピックアップを起動すればよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ディスクの一方面の記録トラックの終了部分と他方面の
記録トラックの開始部分にそれぞれ同一のデータを記録
しておくことで、一方面の終了部分のあるセクタを最後
に光ディスクからのデータ読み出しが終了した後、再生
面を切り替えて他方面の開始部分に記録されている次の
セクタからデータの読み出しを再開することができる。
これによって、再生面の切り替え時においても記憶手段
が空になることがなく、連続した再生データを得ること
ができる。
【0056】また、本発明によれば、光ディスクの両面
または一方面に面を識別するための情報を記録してお
き、ディスク記録/再生の開始時にこの面識別情報を読
み込んで光ディスクがセットされた面の向きを認識し、
この光ディスクがセットされた面の向きに適合するよう
にピックアップの記録/再生開始位置や光ディスクの回
転方向を設定することができるので、光ディスクをセッ
トする向きに拘らずディスク記録/再生を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の両面ディスク記録装置の
構成を示すブロック図
【図2】図1の両面ディスク記録装置におけるディスク
記録時のメモリのデータ保有量の推移を示す図
【図3】本実施例の両面ディスク再生装置の構成を示す
ブロック図
【図4】図3の両面ディスク再生装置におけるディスク
再生時のメモリのデータ保有量の推移を示す図
【図5】本実施例に係る光ディスクのA面/B面境界部
分の記録データの構造を示す図
【図6】図5の光ディスクのA面/B面境界部分を再生
する時のメモリのデータ保有量の推移を示す図
【図7】本実施例に係るピックアップおよびその移動機
構の構成を示す図
【図8】本実施例に係る他のピックアップおよびその移
動機構の構成を示す図
【図9】本実施例の両面ディスク記録装置の全体的な動
作手順を示すフローチャート
【図10】本実施例の両面ディスク再生装置の全体的な
動作手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1…映像音声処理回路、2…光ディスク、3…メモリ
(RAM)、4…変調回路、5…記録増幅器、6…記録
用ピックアップ、7…マイクロプロセッサ(MPU)、
8…スピンドルモータ、11…光ディスク、12…再生
用ピックアップ、13…再生増幅器、14…データ識別
回路、15…復調回路、16…誤り訂正回路、17…メ
モリ(RAM)、18…映像音声処理回路、19…マイ
クロプロセッサ(MPU)、20…スピンドルモータ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面にそれぞれスパイラル状の記録トラ
    ックを有する光ディスクにおいて、 一方面の前記記録トラックの終了部分に記録されている
    データと同一のデータが、他方面の前記記録トラックの
    開始部分に記録されていることを特徴とする光ディス
    ク。
  2. 【請求項2】 両面にそれぞれスパイラル状の記録トラ
    ックを有する光ディスクにおいて、 一方面の前記記録トラックの終了部分に記録されている
    複数のセクタ分のデータと同一のデータが、他方面の前
    記記録トラックの開始部分に記録されていることを特徴
    とする光ディスク。
  3. 【請求項3】 両面にそれぞれスパイラル状の記録トラ
    ックを有し、一方面の前記記録トラックの終了部分に記
    録されている複数のセクタ分のデータと同一のデータ
    が、他方面の前記記録トラックの開始部分に記録されて
    いる光ディスクを再生する光ディスク再生装置におい
    て、 前記光ディスクからデータを読み取るためのピックアッ
    プと、 前記ピックアップで読み取ったデータを復調する復調手
    段と、 前記復調手段で復調されたデータを記憶するための記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを、前記記憶手段への
    データの書き込みレートより低いレートで読み出す読出
    手段と、 前記記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した
    時、前記ピックアップによるデータの読み取りを中断
    し、前記記憶手段のデータ保有量が前記第1の値未満の
    第2の値まで減少した時、前記ピックアップによるデー
    タの読み取りを再開するように制御を行う第1の制御手
    段と、 前記ピックアップによる前記光ディスクの一方面からの
    データの読み取りを中断した時、前記記憶手段に最後に
    記憶したデータのセクタ番号を認識し、認識したセクタ
    番号に基づいて、前記記憶手段に最後に記憶したセクタ
    単位のデータが前記一方面の記録トラックの終了部分の
    データであるかを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記記憶手段に最後に記憶したセ
    クタ単位のデータが前記一方面の記録トラックの終了部
    分のデータであることが判定された場合、前記ピックア
    ップを前記他方面側に移動し、前記記憶手段のデータ保
    有量が前記第2の値まで減少した時、前記他方面の開始
    部分に記録されている次のセクタから前記ピックアップ
    によるデータの読み取りを再開するように制御する第2
    の制御手段とを具備することを特徴とする光ディスク再
    生装置。
  4. 【請求項4】 両面にそれぞれスパイラル状の記録トラ
    ックを有し、一方面の前記記録トラックの終了部分に記
    録されている複数のセクタ分のデータと同一のデータ
    が、他方面の前記記録トラックの開始部分に記録されて
    いる光ディスクを再生する光ディスク再生装置におい
    て、 前記光ディスクの前記一方面からデータを読み取るため
    の第1のピックアップと、 前記光ディスクの前記他方面からデータを読み取るため
    の第2のピックアップと、 いずれか一方の前記ピックアップで読み取ったデータを
    復調する復調手段と、 前記復調手段で復調されたデータを記憶するための記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを、前記記憶手段への
    データの書き込みレートより低いレートで読み出す読出
    手段と、 前記記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した
    時、前記ピックアップによるデータの読み取りを中断
    し、前記記憶手段のデータ保有量が前記第1の値未満の
    第2の値まで減少した時、前記ピックアップによるデー
    タの読み取りを再開するように制御を行う第1の制御手
    段と、 前記第1のピックアップによるデータの読み取りを中断
    した時、前記記憶手段に最後に記憶したデータのセクタ
    番号を認識し、認識したセクタ番号に基づいて、前記記
    憶手段に最後に記憶したセクタ単位のデータが前記一方
    面の記録トラックの終了部分のデータであるかを判定す
    る判定手段と、 前記判定手段によって前記記憶手段に最後に記憶したセ
    クタ単位のデータが前記一方面の記録トラックの終了部
    分のデータであることが判定された場合、前記第1のピ
    ックアップを停止させると同時に前記第2のピックアッ
    プを起動し、前記記憶手段のデータ保有量が前記第2の
    値まで減少した時、前記他方面の開始部分に記録されて
    いる次のセクタから前記第2のピックアップによるデー
    タの読み取りを再開するように制御する第2の制御手段
    とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクの両面にデータを記録する光
    ディスク記録装置において、 前記光ディスクに記録すべきデータを一時的に記憶する
    ための記憶手段と、 前記記憶手段にデータを書き込むための書込手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを、前記書込手段によ
    る前記記憶手段へのデータの書き込みレートより高いレ
    ートで読み出す読出手段と、 前記読出手段によって読み出されたデータを変調する変
    調手段と、 前記変調手段によって変調されたデータを前記光ディス
    クに記録するためのピックアップと、 前記記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した
    時、前記ピックアップによるデータの記録を開始し、前
    記記憶手段のデータ保有量が前記第1の値未満の第2の
    値まで減少した時、前記ピックアップによるデータの記
    録を中断するように制御を行う第1の制御手段と、 前記ピックアップによる前記光ディスクの一方面へのデ
    ータの記録を中断した時、前記光ディスクに最後に記録
    したデータのセクタ番号を認識し、認識したセクタ番号
    に基づいて、前記光ディスクに最後に記録したセクタ単
    位のデータが前記一方面の記録トラックの終了部分のデ
    ータであるかを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記光ディスクに最後に記録した
    セクタ単位のデータが前記一方面の記録トラックの終了
    部分のデータであることが判定された場合、前記ピック
    アップを前記他方面側に移動し、前記他方面の開始部分
    に前記一方面の終了部分に記録したデータと同一のデー
    タを記録するように制御する第2の制御手段とを具備す
    ることを特徴とする光ディスク記録装置。
  6. 【請求項6】 光ディスクの両面にデータを記録する光
    ディスク記録装置において、 前記光ディスクに記録すべきデータを一時的に記憶する
    ための記憶手段と、 前記記憶手段にデータを書き込むための書込手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを、前記書込手段によ
    る前記記憶手段へのデータの書き込みレートより高いレ
    ートで読み出すための読出手段と、 前記読出手段によって読み出されたデータを変調する変
    調手段と、 前記変調手段によって変調されたデータを前記光ディス
    クの一方面に記録するための第1のピックアップと、 前記変調手段によって変調されたデータを前記光ディス
    クの他方面に記録するための第2のピックアップと、 前記記憶手段のデータ保有量が所定の第1の値に達した
    時、いずれかの前記ピックアップによるデータの記録を
    開始し、前記記憶手段のデータ保有量が前記第1の値未
    満の第2の値まで減少した時、前記ピックアップによる
    データの記録を中断するように制御を行う第1の制御手
    段と、 前記第1のピックアップによるデータの記録を中断した
    時、前記光ディスクに最後に記録したデータのセクタ番
    号を認識し、認識したセクタ番号に基づいて、前記光デ
    ィスクに最後に記録したセクタ単位のデータが前記一方
    面の記録トラックの終了部分のデータであるかを判定す
    る判定手段と、 前記判定手段によって前記光ディスクに最後に記録した
    セクタ単位のデータが前記一方面の記録トラックの終了
    部分のデータであることが判定された場合、前記第1の
    ピックアップを停止させると同時に前記第2のピックア
    ップを起動し、前記他方面の開始部分に前記一方面の終
    了部分に記録したデータと同一のデータを記録するよう
    に制御する第2の制御手段とを具備することを特徴とす
    る光ディスク記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または2記載の光ディスクにお
    いて、 両面に、面を識別するための情報が記録されていること
    を特徴とする光ディスク。
  8. 【請求項8】 請求項1または2記載の光ディスクにお
    いて、 一方面に、面を識別するための情報が記録されているこ
    とを特徴とする光ディスク。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の光ディスクにおいて、 前記面識別情報は、光ディスクの回転方向に拘らず読み
    取ることができるように前後対称の信号パターンを有す
    ることを特徴とする光ディスク。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の光ディスクにおいて、 前記面識別情報は、光ディスクの回転方向に拘らず読み
    取ることができるように前後対称の信号パターンを有す
    ることを特徴とする光ディスク。
  11. 【請求項11】 両面にそれぞれスパイラル状の記録ト
    ラックを有し、且つ、両面または一方面に面を識別する
    ための情報が記録されている光ディスクを再生する光デ
    ィスク再生装置において、 前記光ディスクに記録されたデータを読み取るためのピ
    ックアップと、 前記光ディスクを所定の方向に回転させ、前記光ディス
    クに記録された面識別情報を前記ピックアップを用いて
    読み取るための面識別情報読取手段と、 前記面識別情報読取手段によって読み取られた面識別情
    報に基づいて、前記光ディスクがセットされた面の向き
    に適合するように前記光ディスクの回転方向を設定する
    と共に前記ピックアップの再生開始位置を設定する手段
    とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
  12. 【請求項12】 両面にそれぞれスパイラル状の記録ト
    ラックを有し、且つ、両面または一方面に面を識別する
    ための情報が記録されている光ディスクを再生する光デ
    ィスク再生装置において、 前記光ディスクの一方面に記録されたデータを読み取る
    ための第1のピックアップと、 前記光ディスクの他方面に記録されたデータを読み取る
    ための第2のピックアップと、 前記光ディスクを所定の方向に回転させ、前記光ディス
    クに記録された面識別情報をいずれかの前記ピックアッ
    プを用いて読み取るための面識別情報読取手段と、 前記面識別情報読取手段によって読み取られた面識別情
    報に基づいて、前記光ディスクがセットされた面の向き
    に適合するように前記光ディスクの回転方向を設定する
    と共に前記面識別情報の読み取り後のディスク再生で用
    いるピックアップを選択する手段とを具備することを特
    徴とする光ディスク再生装置。
  13. 【請求項13】 両面または一方面に面を識別するため
    の情報が記録されている光ディスクの両面にデータを記
    録する光ディスク記録装置において、 前記光ディスクに記録されたデータを読み取るための再
    生用ピックアップと、 前記光ディスクにデータを記録するための記録用ピック
    アップと、 前記光ディスクを所定の方向に回転させ、前記光ディス
    クに記録された面識別情報を前記再生用ピックアップを
    用いて読み取るための面識別情報読取手段と、 前記面識別情報読取手段によって読み取られた面識別情
    報に基づいて、前記光ディスクがセットされた面の向き
    に適合するように前記光ディスクの回転方向を設定する
    と共に前記記録用ピックアップの記録開始位置を設定す
    る手段とを具備することを特徴とする光ディスク記録装
    置。
  14. 【請求項14】 両面または一方面に面を識別するため
    の情報が記録されている光ディスクの両面にデータを記
    録する光ディスク記録装置において、 前記光ディスクに記録されたデータを読み取るための再
    生用ピックアップと、 前記光ディスクの一方面にデータを記録するための第1
    の記録用ピックアップと、 前記光ディスクの他方面にデータを記録するための第2
    の記録用ピックアップと、 前記光ディスクを所定の方向に回転させ、前記光ディス
    クに記録された面識別情報を前記再生用ピックアップを
    用いて読み取るための面識別情報読取手段と、 前記面識別情報読取手段によって読み取られた面識別情
    報に基づいて、前記光ディスクがセットされた面の向き
    に適合するように前記光ディスクの回転方向を設定する
    と共に起動する記録用ピックアップを選択する手段とを
    具備することを特徴とする光ディスク記録装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2012168979A1 (ja) * 2011-06-10 2012-12-13 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 ディスク状記録媒体、及びディスク状記録媒体の記録再生装置

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