JPH084491Y2 - 室内構造 - Google Patents

室内構造

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JPH084491Y2
JPH084491Y2 JP1989119614U JP11961489U JPH084491Y2 JP H084491 Y2 JPH084491 Y2 JP H084491Y2 JP 1989119614 U JP1989119614 U JP 1989119614U JP 11961489 U JP11961489 U JP 11961489U JP H084491 Y2 JPH084491 Y2 JP H084491Y2
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floor
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豊 今井
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Misawa Homes Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一つの室内を本来の部屋機能以外に兼用す
ることができる室内構造に関する。
[従来の技術及び考案が解決しようとする課題] 近年、供給される住宅一戸当たりの床面積が増大しつ
つあるが、一つ一つの部屋をそれぞれリビング,寝室,
子供部屋等に割り当てると、各部屋はその独自の機能を
有する部屋でしかなく、例えば来客時などに特別な催し
を行うとすれば、室内の家具を移動して、それにフィッ
トした空間を用意しなければならなかった。しかし、こ
の家具の移動作業は極めて煩雑かつ負担が多く、しか
も、部屋のイメージは、それ自体の敷設床面により何等
変わるものではなく、畳の間は相変わらず畳の間であ
り、部屋のイメージチェンジは図れない。洋間にあって
は、単一機能を有する大型家具により占有されるスペー
スが多く、その模様変えを頻繁に行なうことは困難であ
る。
従来、特に設置面積の大きな家具としてのベットを、
壁面などに収容できるものもあったが、これでは単に家
具が占有していたスペースを床面として利用できるもの
でしかなかった。
そこで、本考案の目的とするところは、一つの室内を
その本来の機能以外の他の機能として兼用でき、しか
も、その切り換えを容易に実現できる室内構造を提供す
るものである。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)記載の考案に係る室内構造は、敷設床面
と前記敷設床面より垂直に立ち上がる壁部を含む室内
に、前記敷設床面と平行に昇降自在に配設され、前記敷
設床面とは異なる表面仕様の床ステージと、 一方の端部は前記床ステージの少なくとも四隅付近に
それぞれ取付けられ、他方の端部は前記床ステージの上
方に設けられた巻き取りローラに巻き取られて、前記床
ステージを支持する昇降支持部材と、を含み、 前記壁部には側方に向けて窪んだ凹部が設けられ、前
記床ステージの一部は前記凹部が形成する空間に配置さ
れて、前記凹部に沿って前記床ステージが昇降されるこ
とを特徴としている。
請求項(2)記載の考案に係る室内構造は、室内の敷
設床面と天井部との間を平行に昇降自在に配設され、前
記敷設床面とは異なる表面仕様の床ステージと、 一方の端部は前記床ステージの少なくとも四隅付近に
それぞれ取付けられ、他方の端部は前記天井部内に設け
られた巻き取りローラに巻き取られて、前記床ステージ
を支持する昇降支持部材と、を含み、 前記天井部には、天井面より上方に向けて窪んだ凹部
が設けられ、前記床ステージは、上昇停止位置において
前記凹部に収納されることを特徴としている。
請求項(3)記載の考案は、請求項(1)または請求
項(2)において、 前記床ステージに所定重量以上の重量が搭載された際
に、前記床ステージの昇降を禁止する重量検知センサー
をさらに有することを特徴としている。
[作用] 本考案にあっては、敷設床面とは異なる表面仕様の床
ステージが昇降可能であり、これを敷設床面上に設置す
ることで、部屋のイメージはかなり変更され、床ステー
ジを天井側に退避させることで、本来の敷設床面による
部屋を即座に実現できる。ここで、敷設床面とは異なる
表面仕様の床ステージとしては、敷設床面が畳の場合に
は洋風イメージの表面仕様等とし、このような床面自体
の仕様を異ならせる場合のみに限らず、床ステージ上に
ソファー,ベッド等の大型家具を配設し、敷設床面とは
異なるソファー面,ベッド面を実現することでもよい。
また、床ステージを天井側に退避させた場合には、床
ステージを有さない室内と同様に広い室内空間を確保す
ることができる。
さらに、請求項(1)記載の考案にあっては、床ステ
ージ昇降時において、凹部がガイドとなって床ステージ
のふらつきが防止される。
請求項(2)記載の考案にあっては、室内ステージ
は、上昇停止位置において、天井部に設けられた凹部に
収納されるので、床ステージが室内空間を狭めたり、圧
迫感を与えることなく、さらに室内空間を広く利用する
ことができる。また、外観上も好ましいものとなる。
請求項(3)記載の考案にあっては、床ステージ上に
所定値以上の重量が搭載された場合には、床ステージの
昇降が禁止されるので、安全性に対して十分な対策が図
れる。
[実施例] 以下、本考案を適用した室内構造の一実施例につい
て、図面を参照して説明する。
第1図に示す洋間10の敷設床面12は、絨毯あるいはカ
ーペット等を敷きつめた洋風仕様とされ、この敷設床面
12および天井14と隣接する1つの壁面16の中央部には、
側方に向けて窪んだ凹部である段差壁面18が形成されて
いる。そして、この段差壁面18の開口幅とほぼ同一の幅
を有し、かつ、所定の張出し長さを有する昇降可能な床
ステージ20が設けられている。この床ステージ20は、例
えば木製の枠体22を基台とし、その上面側に4分割され
たソファー24a〜24dを有している。このソファー24a〜2
4dは、第3図に示すように4分割されており、その中央
側に配置されたソファー24aおよび/または24bを取り外
すことで、腰かけ用ソファーとして利用でき、全てのソ
ファー24a〜24dを敷きつめた状態ではベットとして兼用
できる。
この洋間10の上層には、第2図に示すようにトップラ
イトルーム30が設けられている。このトップライトルー
ム30は、例えば鉄製の骨組32に透明パネル34を取り付け
ることによって構成され、この透明パネル34を介して太
陽光を取り入れることができる。また、このトップライ
トルーム30の床面36の一部は、その下層の前記洋間10と
連通する切欠部38を有し、前記床ステージ20の上方停止
位置では、この床ステージ20の表面が前記切欠部38を介
してトップライトルーム30側に露出できるように構成さ
れている。
次に、前記床ステージ20を昇降自在に支持する昇降支
持部材およびその駆動部について、第3図をも参照して
説明する。
本実施例では、上記昇降支持部材として、4本の帯状
ベルト40a〜40bを採用している。この帯状ベルト40a〜4
0bは、例えば自動車等のシートベルトと同種類の材質に
より構成されている。前記床ステージ20のフロント側を
支持する2本の帯状ベルト40a,40bは、前記枠体22の幅
方向両端側に固定されている。一方、床ステージ20のリ
ア側を支持する2本の帯状ベルト40c,40dは、枠体22の
リア面にてその幅方向両端より突出するように支持され
た固定金具42,42に固定されている。各帯状ベルト40a〜
40dは垂直上方に引き出され、前記切欠部38の存在する
高さ位置にそれぞれ配設されたローラ44a〜44dにより、
各帯状ベルト40a〜40dを水平方向に引き出している。
尚、床ステージ20のリア側を支持する2本の帯状ベルト
40c,40dは、第1図に示す段差壁面18の露出面より左右
に外れた位置に形成されている溝部(図示せず)に沿っ
て垂直上方に張り渡されており、この部分の昇降経路に
は図示しないガイド部材が配設されている。
次に、床ステージ20の昇降駆動部50について説明する
と、各帯状ベルト40a〜40dの水平方向引出端側には、そ
れぞれ巻取りローラ52a〜52dが設けられ、各帯状ベルト
40a〜40dはこの各巻取りローラ52a〜52dにそれぞれ巻回
されると共に、その端部がローラ52a〜52dにそれぞれ固
着されている。各巻取りローラ52a〜52dは、共通の軸54
に軸着され、この軸54の回転により一体的に正逆方向に
回転可能である。また、前記軸54と平行な出力軸62を有
するモータ60が前記天井14内部に設けられ、前記出力軸
62に駆動溝付きプーリ64を固定している。一方、前記軸
54の中間部には従動溝付きプーリ56が固着され、各プー
リ56,64にタイミングベルト66を掛け渡している。尚、
前記モータ60は洋間10の壁面に配設された図示しないス
イッチに連動して可逆回転駆動され、かつ、制御装置を
内蔵している。ここで、このような床ステージ20に人あ
るいは物を搭載してエレベータあるいはリフトとして用
いる場合には、所定の基準を満たす必要がある。そこ
で、前記床ステージ20をエレベータ,リフト等として使
用できないように、例えば床ステージ20に搭載される重
量を検知する重量検知センサを設け、床ステージ20上に
所定値以上の重量が搭載された場合には、モータ60の駆
動を解除できるような安全対策を施すことも可能であ
る。
次に、作用について説明する。
本実施例によれば、洋間10の敷設床面12に対してかな
りの設置面積を有し、かつ、この敷設床面12とは表面仕
様の異なる床ステージ20を、敷設床面12に設置するか否
かにより、洋間10のイメージを刷新することができる。
すなわち、この床ステージ20を敷設床面12上に配置し、
かつ、各ソファー24a〜24dを床ステージ20上に敷きつめ
た場合にはベッドとして利用できるので、この洋間10を
寝室とすることができる。また、床ステージ20を敷設床
面12上に配置し、かつ、枠体22上の中央部のソファー24
aおよび/または24bを取り外すことによって、床ステー
ジ20を腰かけ用ソファーとして実現でき、この洋間10を
団欒の間として利用できる。さらに、この床ステージ20
を洋間10の天井14側に上昇させて退避した場合には、か
なりの占有スペースを有する床ステージ20に制約されな
い広い洋間10を実現でき、各種の催しを行うことが可能
となる。このように、本実施例によれば床ステージ20の
昇降駆動により、洋間10を多目的に利用することができ
る。
次に、床ステージ20の昇降動作について説明すると、
この床ステージ20の昇降駆動は単一の駆動源であるモー
タ60によって実現できる。すなわち、モータ60を駆動す
ると、プーリ56,64およびタイミングベルト66を介して
軸54にその回転力が伝達され、この軸54を共通軸とする
各巻取りローラ52a〜52dがそれぞれ同期した状態で、か
つ、同一量だけ回転駆動されることになる。従って、前
記モータ60を可逆回転することにより、床ステージ20を
常時敷設床面12に対して平行に昇降駆動することが可能
となる。
このように、4本の帯状ベルト40a〜40bの駆動を単一
駆動源であるモータ60によって行うことで、その制動装
置をも1つで兼用でき、制動時にあっても床ステージ20
を常に敷設床面12に対して常に平行に設置することが可
能である。
さらに、本実施例では床ステージ20の昇降支持部材と
して自動車用シートベルトと同一材質よりなる帯状ベル
ト40a〜40dを利用している。自動車用シートベルトは、
静荷重,衝撃荷重および繰返し荷重に対しての耐久性が
それぞれ保障されており、このような自動車用シートベ
ルトを相当重量を有する床ステージ20の昇降支持部材と
して利用しても、その耐久性および安全性に対して十分
保障し得る。さらに、帯状ベルト40a〜40dは、巻取りロ
ーラ52a〜52dに巻取った場合にでもその占有スペースを
かなり小さく維持できるので、昇降駆動部50を洋間10の
天井14内部に収容することが可能である。また、床ステ
ージ20を敷設床面12に配置した場合には、床ステージ20
のフロント側を支持する2本の帯状ベルト40a,40bが洋
間10の室内に存在することになるが、この帯状ベルト40
aおよび40b自体の占有スペースはかなり狭いものである
ので、帯状ベルト40aおよび40bにより洋間10に圧迫感を
与えることがなく、しかも、視界の妨げとなることもな
い。特に、床ステージ20の昇降を常設の支柱に沿って行
った場合と比較すれば、帯状ベルトを採択した効果はか
なり大きなものといえる。このような帯状ベルト40a〜4
0dを床ステージ20の昇降支持部材として利用すること
で、チェーンあるはラック&ピニオン等のような機構要
素に不可欠な注油の必要もないため、室内の美感を損ね
る心配がない点で優れている。尚、帯状ベルト40a〜40d
を耐火材として構成することで火災に対する安全対策を
施し、あるいは、鋭利な刃物による切断防止対策とし
て、帯状ベルトの芯材として鋼鉄ワイヤ等を内蔵するも
のであってもよい。
また、本実施例では洋間10の上層にトップライトルー
ム30を設け、このトップライトルーム30の床面36の切欠
部38を介して、床ステージ20の表面をトップライトルー
ム30側の露出できるようにしている。この結果、床ステ
ージ20をトップライトルーム30での日光浴用のベッドと
して兼用できる。また、床ステージ20をトップライトル
ーム30側に臨ませた場合には、床ステージ20の底面側が
洋間10の天井14とほぼ面一になるように収容されるの
で、洋間10に圧迫感を与えることなく、かつ、天井側の
美感を損うこともない。さらに、床ステージ20を洋間10
の敷設床面12に設置した場合には、かなりのスペースを
有する切欠部38およびトップライトルーム30を介して、
洋間10に太陽光を採光することができ、かつ、夜間にあ
っては夜空を見ながら就寝できるという効果もある。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
床ステージ20の上方退避位置としては、第4図(A)
に示すように天井14側にその上層の床面36に貫通しない
凹部70を設け、この凹部70内部に床ステージ20を収容す
るものであってもよい。この際、床ステージ20の底面側
が天井14の面と面一になるものが好ましいが、下層の室
内に圧迫感を与えない程度に床ステージ20の底面が天井
14より下方に突出するものであってもよい。さらに、床
ステージ20を上方退避位置に上昇させた際には、床ステ
ージ20の底面としての天井面を各種機能のための設置面
として兼用することもできる。例えば、第4図(B)に
示すように、床ステージ20の底面側に、収納,取出し自
在な投影機72を設け、室内に配置したスクリーン74に投
影することによって、この室内をAVルームとして利用す
ることも可能である。あるいは、第4図(C)に示すよ
うに、投影機72を床ステージ20の側面に配置し、凹部70
に完全に収容されない位置に床ステージ20を停止させて
投影を行うものでもよい。また、同図に示すように床ス
テージ20の底面側に照明器具76を配設することも可能で
ある。
室内に昇降自在に配設される床ステージとしては、上
記実施例のようなソファーベッドに限らず、少なくとも
室内の敷設床面12とは異なる表面仕様の床ステージであ
ればよく、例えば上記実施例のように洋間10の場合に
は、床ステージ20の表面仕様を畳面等とするものであっ
てもよい。逆に、室内を日本間と設定した場合には、床
ステージ20の表面仕様を洋風仕様とするものでもよい。
また、上記実施例では床ステージ20のリア面側を壁面に
近接する位置に設けたが、床ステージ20を壁面と遠避け
た室内の中心位置に設置するものでもよい。この際、昇
降支持部材として上記実施例のような帯状ベルト40a〜4
0dを利用することにより、構成の簡易にな昇降駆動を実
現でき、かつ、帯状ベルトが占める空間スペースが少な
いことにより室内に圧迫感を与えず、かつ、視界を妨げ
ることをも防止できる。
床ステージ20の利用形態としては、敷設床面12上での
設置,天井14側への退避のみに限らず、その中間位置に
停止させるものでもよい。
また、帯状ベルト40a〜40dを昇降支持部材として利用
する場合には、床ステージ20を敷設床面12上に設置した
後に、各帯状ベルト40a〜40dの下端を床ステージ20より
取り外せるように構成してもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、室内の敷設床
面とは異なる表面仕様の床ステージを、その昇降駆動に
より敷設床面上に設置しあるいは退避することにより、
室内のイメージを刷新でき、一つの室内を多目的に利用
することが可能となる。
さらに、請求項(1)記載の考案によれば、床ステー
ジ昇降時において、床ステージのふらつきが防止され
る。
請求項(2)記載の考案によれば、さらに室内空間を
広く利用することができ、外観上も好ましいものとな
る。
請求項(3)記載の考案によれば、安全性に対して十
分な対策が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用した室内構造の一実施例を示す
概略斜視図、 第2図は、床ステージの昇降経路を説明するための概略
断面図、 第3図は、床ステージの昇降支持部材およびその駆動部
を説明するための概略斜視図、 第4図(A),(B),(C)は、それぞれ床ステージ
を天井側に退避駆動した状態の変形例を説明するための
概略断面図である。 12……敷設床面、20……床ステージ、30……トップライ
トルーム、38……切欠部、40a〜40d……帯状ベルト、50
……昇降駆動部、52a〜52d……巻取りローラ、60……モ
ータ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】敷設床面と前記敷設床面より垂直に立ち上
    がる壁部を含む室内に、前記敷設床面と平行に昇降自在
    に配設され、前記敷設床面とは異なる表面仕様の床ステ
    ージと、 一方の端部は前記床ステージの少なくとも四隅付近にそ
    れぞれ取付けられ、他方の端部は前記床ステージの上方
    に設けられた巻き取りローラに巻き取られて、前記床ス
    テージを支持する昇降支持部材と、を含み、 前記壁部には側方に向けて窪んだ凹部が設けられ、前記
    床ステージの一部は前記凹部が形成する空間に配置され
    て、前記凹部に沿って前記床ステージが昇降されること
    を特徴とする室内構造。
  2. 【請求項2】室内の敷設床面と天井部との間を平行に昇
    降自在に配設され、前記敷設床面とは異なる表面仕様の
    床ステージと、 一方の端部は前記床ステージの少なくとも四隅付近にそ
    れぞれ取付けられ、他方の端部は前記天井部内に設けら
    れた巻き取りローラに巻き取られて、前記床ステージを
    支持する昇降支持部材と、を含み、 前記天井部には、天井面より上方に向けて窪んだ凹部が
    設けられ、前記床ステージは、上昇停止位置において前
    記凹部に収納されることを特徴とする室内構造。
  3. 【請求項3】請求項(1)または請求項(2)におい
    て、 前記床ステージに所定重量以上の重量が搭載された際
    に、前記床ステージの昇降を禁止する重量検知センサー
    をさらに有することを特徴とする室内構造。
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