JPH0844789A - 工程計画表示装置 - Google Patents
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- JPH0844789A JPH0844789A JP17645394A JP17645394A JPH0844789A JP H0844789 A JPH0844789 A JP H0844789A JP 17645394 A JP17645394 A JP 17645394A JP 17645394 A JP17645394 A JP 17645394A JP H0844789 A JPH0844789 A JP H0844789A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/50—Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】基本的に工程計画データ記憶装置,工程計画表
示装置,工程計画修正装置,入出力インタフェースの四
つの装置より成る。 【効果】プラント建設の工程計画を表示する際の同時表
示可能情報の増加、及び、工程計画をよりわかりやすく
表示することが可能となる。
示装置,工程計画修正装置,入出力インタフェースの四
つの装置より成る。 【効果】プラント建設の工程計画を表示する際の同時表
示可能情報の増加、及び、工程計画をよりわかりやすく
表示することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大規模な工程計画の表
示、例えば、原子力発電プラント等を建設するための工
程計画を表示するための装置に関する。
示、例えば、原子力発電プラント等を建設するための工
程計画を表示するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、プラント建設の工程計画は紙面上
に記述された工程計画表として表示されている。具体的
には、工程計画表の横軸は時間軸、縦軸は作業の対象と
なる物量の種類(大径配管,壁,足場、等)による区分
けとなっており、その二つの軸によって定義される二次
元平面上に、ある一定期間の作業項目が、その作業の対
象となる物量の種類毎にまとめて表示されている。その
際、各項目毎の作業の種類,作業を行う場所、等が補足
情報として文字で記述されており、さらに、相互に影響
を及ぼす項目間は線で結ばれている。また、工程計画表
にはその詳細度に応じていくつかの種類があり、概略を
表すものでは1枚の工程表で3年程度の期間の工程を表
示し、詳細なものでは1枚で3週間程度の期間の工程を
表示している。
に記述された工程計画表として表示されている。具体的
には、工程計画表の横軸は時間軸、縦軸は作業の対象と
なる物量の種類(大径配管,壁,足場、等)による区分
けとなっており、その二つの軸によって定義される二次
元平面上に、ある一定期間の作業項目が、その作業の対
象となる物量の種類毎にまとめて表示されている。その
際、各項目毎の作業の種類,作業を行う場所、等が補足
情報として文字で記述されており、さらに、相互に影響
を及ぼす項目間は線で結ばれている。また、工程計画表
にはその詳細度に応じていくつかの種類があり、概略を
表すものでは1枚の工程表で3年程度の期間の工程を表
示し、詳細なものでは1枚で3週間程度の期間の工程を
表示している。
【0003】また、一般的には三次元空間を用いた情報
表示方式というものも存在する。これは、三次元空間の
三つの座標軸を用いて三つの情報を同時に表示するもの
で、場合によっては、上記の三つの情報によって表示さ
れる座標上に文字情報を表示したり、その座標上に表示
するグラフィックの表示形態を、その他の情報によって
変えることで、上述の三つの情報に加えて一つないし二
つの情報を付加表示することも可能である。
表示方式というものも存在する。これは、三次元空間の
三つの座標軸を用いて三つの情報を同時に表示するもの
で、場合によっては、上記の三つの情報によって表示さ
れる座標上に文字情報を表示したり、その座標上に表示
するグラフィックの表示形態を、その他の情報によって
変えることで、上述の三つの情報に加えて一つないし二
つの情報を付加表示することも可能である。
【0004】上述のような、情報の三次元表示システム
の公知例としては、電子情報通信学会技術研究報告会
(1994年5月27日)の「VRを用いた保守教育支
援システムの試作」で報告された、プラント保守手順の
三次元表示システムがある。上記システムは三次元の三
つの座標軸を、作業機器の種類,故障機器の種類,不良
問題の種類と定義し、保守手順の各ノードを上記座標軸
の該当箇所に立方体で表示し、かつ、各ノード間の関係
をリンクで示すというものである。また、各ノードの表
示時には各ノードの色や大きさを用いて作業の危険度や
作業量を表す。
の公知例としては、電子情報通信学会技術研究報告会
(1994年5月27日)の「VRを用いた保守教育支
援システムの試作」で報告された、プラント保守手順の
三次元表示システムがある。上記システムは三次元の三
つの座標軸を、作業機器の種類,故障機器の種類,不良
問題の種類と定義し、保守手順の各ノードを上記座標軸
の該当箇所に立方体で表示し、かつ、各ノード間の関係
をリンクで示すというものである。また、各ノードの表
示時には各ノードの色や大きさを用いて作業の危険度や
作業量を表す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公知例のシステム
では、プラント保守手順の各ノードを三次元空間中に立
方体で表示し、各ノードの大きさで各作業の作業量を、
各ノードの色で各作業の危険度を示している。しかし、
たとえ上述のような三次元の情報表示方式を用いても、
同時に表示可能な情報は最大5である。プラント建設時
の工程計画の各項目が持つ情報は、作業の工数,作業の
名称,作業の実施者の名称,作業の開始時期,作業の終
了時期,作業の期間,作業対象物量の種類,作業の種
類,作業を行う職種,作業の実施場所,作業を担当する
企業名,作業の難易度,作業に用いる物量の量,作業に
かかる外注費用,各項目間の相互の関連性、等多数存在
するため、上述の方式でも同時表示可能な情報量として
は不十分である。
では、プラント保守手順の各ノードを三次元空間中に立
方体で表示し、各ノードの大きさで各作業の作業量を、
各ノードの色で各作業の危険度を示している。しかし、
たとえ上述のような三次元の情報表示方式を用いても、
同時に表示可能な情報は最大5である。プラント建設時
の工程計画の各項目が持つ情報は、作業の工数,作業の
名称,作業の実施者の名称,作業の開始時期,作業の終
了時期,作業の期間,作業対象物量の種類,作業の種
類,作業を行う職種,作業の実施場所,作業を担当する
企業名,作業の難易度,作業に用いる物量の量,作業に
かかる外注費用,各項目間の相互の関連性、等多数存在
するため、上述の方式でも同時表示可能な情報量として
は不十分である。
【0006】本発明の目的は工程計画の持つ情報のう
ち、できるだけ多くの情報を同時にわかりやすく表示す
ることにある。
ち、できるだけ多くの情報を同時にわかりやすく表示す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では工程計画の各項目を三次元空間上に表示
するだけではなく、表示する項目を各辺の長さを各作業
項目の作業期間を含む三つの工程計画情報で定義される
立方体で表示するという手段を用いる。
に、本発明では工程計画の各項目を三次元空間上に表示
するだけではなく、表示する項目を各辺の長さを各作業
項目の作業期間を含む三つの工程計画情報で定義される
立方体で表示するという手段を用いる。
【0008】
【作用】本発明は三次元空間上に表示する立方体の各辺
の長さで、さらに三つの情報を追加表示することによっ
て、より多数の情報を同時に表示することができる。
の長さで、さらに三つの情報を追加表示することによっ
て、より多数の情報を同時に表示することができる。
【0009】
【実施例】図1から図13に本発明の一実施例として、
原子力発電プラントの建設の工程計画表示に本発明を適
用した例を示す。
原子力発電プラントの建設の工程計画表示に本発明を適
用した例を示す。
【0010】図1に本発明の一実施例のシステムの基本
構成を示す。本システムは基本的に工程計画データ記憶
装置1,工程計画表示装置2,工程計画修正装置3,入
出力インタフェース4の四つの装置より成る。
構成を示す。本システムは基本的に工程計画データ記憶
装置1,工程計画表示装置2,工程計画修正装置3,入
出力インタフェース4の四つの装置より成る。
【0011】まず、工程計画データ記憶装置1について
詳細に説明する。本システムではプラント建設の工程計
画に関するデータとして、工程計画の各作業項目毎に、
作業のNo.,作業の工数,作業の名称,作業の実施者の
名称,作業の開始時期,作業の終了時期,作業の期間,
作業対象物量の種類(大径配管,足場,ケーブルトレイ
など),作業の種類(搬入,据付,溶接など),作業を
行う職種(とび職,溶接工など),作業の実施場所,作
業を担当する企業名,作業の難易度(相対的な意味を持
つ定量値として設定したもの),作業に用いる物量の
量,作業にかかる外注費用,各作業項目間の相互の関連
性の情報,各作業項目の階層関係の情報(いくつかの作
業項目の集合体として、ある作業項目が構築される場
合)を工程計画データ記憶装置1に記憶する。具体的に
は、図2に示すような情報を各項目に対応させる形式で
工程計画データ記憶装置1に記憶する。
詳細に説明する。本システムではプラント建設の工程計
画に関するデータとして、工程計画の各作業項目毎に、
作業のNo.,作業の工数,作業の名称,作業の実施者の
名称,作業の開始時期,作業の終了時期,作業の期間,
作業対象物量の種類(大径配管,足場,ケーブルトレイ
など),作業の種類(搬入,据付,溶接など),作業を
行う職種(とび職,溶接工など),作業の実施場所,作
業を担当する企業名,作業の難易度(相対的な意味を持
つ定量値として設定したもの),作業に用いる物量の
量,作業にかかる外注費用,各作業項目間の相互の関連
性の情報,各作業項目の階層関係の情報(いくつかの作
業項目の集合体として、ある作業項目が構築される場
合)を工程計画データ記憶装置1に記憶する。具体的に
は、図2に示すような情報を各項目に対応させる形式で
工程計画データ記憶装置1に記憶する。
【0012】次に、工程計画表示装置2について詳細に
説明する。工程計画表示装置2の詳細構成を図3に示
す。また、工程計画表示のための処理の流れを図4に示
す。
説明する。工程計画表示装置2の詳細構成を図3に示
す。また、工程計画表示のための処理の流れを図4に示
す。
【0013】まず、入出力インタフェース4を用いて、
ユーザに表示する工程と、その表示範囲を入力させる。
そして、入力された工程の各作業項目毎に、表示データ
抽出機能21を用いて、工程計画表示のために必要な情
報を工程計画データ記憶装置1から抽出する。
ユーザに表示する工程と、その表示範囲を入力させる。
そして、入力された工程の各作業項目毎に、表示データ
抽出機能21を用いて、工程計画表示のために必要な情
報を工程計画データ記憶装置1から抽出する。
【0014】次に、座標軸定義機能22を用いて工程計
画の各項目を表示するための三次元空間を定義する。三
次元空間の三つの座標軸のうち、一つは基本的に時間軸
として定義する。表示する時間の範囲は、先にユーザよ
り入力された工程表示範囲で定義される範囲とする。
画の各項目を表示するための三次元空間を定義する。三
次元空間の三つの座標軸のうち、一つは基本的に時間軸
として定義する。表示する時間の範囲は、先にユーザよ
り入力された工程表示範囲で定義される範囲とする。
【0015】残りの二つの座標軸には作業対象物量の種
類,作業の種類,作業を行う職種,作業の実施場所,作
業を担当する企業名のうち、入出力インタフェース4を
用いてユーザが指定する任意の二つの情報を設定する。
これらの座標軸に表示する情報は定量的な値を持つもの
ではないので、座標軸を各情報の構成要素を用いて、い
くつかの領域に区分けして定義する。また、上述の区分
けは基本的には構成要素の数に応じて均等に分割して定
義するが、入出力インタフェース4を用いてユーザが設
定した各構成要素毎の区分けを用いることも可能であ
る。
類,作業の種類,作業を行う職種,作業の実施場所,作
業を担当する企業名のうち、入出力インタフェース4を
用いてユーザが指定する任意の二つの情報を設定する。
これらの座標軸に表示する情報は定量的な値を持つもの
ではないので、座標軸を各情報の構成要素を用いて、い
くつかの領域に区分けして定義する。また、上述の区分
けは基本的には構成要素の数に応じて均等に分割して定
義するが、入出力インタフェース4を用いてユーザが設
定した各構成要素毎の区分けを用いることも可能であ
る。
【0016】そして、工程項目表示機能23において、
座標軸定義機能22を用いて定義した三次元空間上の座
標軸情報と、工程計画の各作業項目を表す立方体を、表
示ルールデータベース24の情報を用いて表示する。そ
の際の作業項目表示方式を図5に示す。時間軸方向の表
示位置は該作業項目の開始時期,終了時期,作業期間の
情報のうちの複数を用いて図5のように定義する。ま
た、時間軸と垂直な二つの軸で定義される情報に基づく
表示位置は、図5のように、それぞれの軸の区分けによ
って定義されるマトリクス上の該当位置に、作業項目を
表す立方体の時間軸方向の中心軸の位置を設定すること
により定義する。そして、立方体の時間軸方向以外の二
つの軸方向の辺の長さは、該作業項目の工数、及び、作
業の難易度と作業に用いる物量の量のうち入出力インタ
フェース4を用いてユーザが指定した任意の一つの情
報、の合計二つの情報に応じて定義する。上述の各情報
は定量的な値を持つものであるので、それぞれの値に応
じて上述の辺の長さを、それに比例した長さとして設定
する。その際、上述の情報の具体的な定量値を文字情報
として同時に表示することも可能である。
座標軸定義機能22を用いて定義した三次元空間上の座
標軸情報と、工程計画の各作業項目を表す立方体を、表
示ルールデータベース24の情報を用いて表示する。そ
の際の作業項目表示方式を図5に示す。時間軸方向の表
示位置は該作業項目の開始時期,終了時期,作業期間の
情報のうちの複数を用いて図5のように定義する。ま
た、時間軸と垂直な二つの軸で定義される情報に基づく
表示位置は、図5のように、それぞれの軸の区分けによ
って定義されるマトリクス上の該当位置に、作業項目を
表す立方体の時間軸方向の中心軸の位置を設定すること
により定義する。そして、立方体の時間軸方向以外の二
つの軸方向の辺の長さは、該作業項目の工数、及び、作
業の難易度と作業に用いる物量の量のうち入出力インタ
フェース4を用いてユーザが指定した任意の一つの情
報、の合計二つの情報に応じて定義する。上述の各情報
は定量的な値を持つものであるので、それぞれの値に応
じて上述の辺の長さを、それに比例した長さとして設定
する。その際、上述の情報の具体的な定量値を文字情報
として同時に表示することも可能である。
【0017】また、作業対象物量の種類,作業の種類,
作業を行う職種,作業の実施場所,作業を担当する企業
名、のうち座標軸の設定に使用しなかった情報のうち
で、ユーザが入出力インタフェース4を用いて任意に指
定した一つの情報の区分けに応じて、上述の立方体の表
示色を変更する。上述の立方体上に作業の名称,作業の
実施者の名称、のうちのユーザが入出力インタフェース
4を用いて指定した任意の一つ以上の情報を文字情報と
して表示する。各作業項目間の関連性の情報を用いて、
相互に関連性のある作業項目を表す立方体間を相互に線
で接続して表示する。等の表示を行うことも可能であ
る。
作業を行う職種,作業の実施場所,作業を担当する企業
名、のうち座標軸の設定に使用しなかった情報のうち
で、ユーザが入出力インタフェース4を用いて任意に指
定した一つの情報の区分けに応じて、上述の立方体の表
示色を変更する。上述の立方体上に作業の名称,作業の
実施者の名称、のうちのユーザが入出力インタフェース
4を用いて指定した任意の一つ以上の情報を文字情報と
して表示する。各作業項目間の関連性の情報を用いて、
相互に関連性のある作業項目を表す立方体間を相互に線
で接続して表示する。等の表示を行うことも可能であ
る。
【0018】以上の処理を行った場合の工程計画表示例
を図6に示す。
を図6に示す。
【0019】また、工程計画データ記憶装置1の階層関
係の情報で示されるように、ある作業項目Aがいくつか
の小さな作業項目Bの集合体として表される場合には、
入出力インタフェースから得られるユーザの要求に応じ
て、上記の作業項目Aを表す立方体を半透明で表示し、
その内部に作業項目Bを上記作業項目の座標軸をスケー
ルダウンした座標系上に図7のように表示し、工程間の
階層関係を可視化して表示することも可能である。
係の情報で示されるように、ある作業項目Aがいくつか
の小さな作業項目Bの集合体として表される場合には、
入出力インタフェースから得られるユーザの要求に応じ
て、上記の作業項目Aを表す立方体を半透明で表示し、
その内部に作業項目Bを上記作業項目の座標軸をスケー
ルダウンした座標系上に図7のように表示し、工程間の
階層関係を可視化して表示することも可能である。
【0020】さらに、本発明のような立体図形を二次元
のディスプレィ上に表示する場合には、座標空間中に視
点の位置Pと視線方向を表す座標Qを定義し、それによ
って視点Pから視線Q方向を見た場合の画像を表示する
というのが一般的であり、この機能は一般のグラフィッ
クワークステーションが備えている機能である。本発明
では上述の機能を応用することによって、表示対象とな
る三次元空間の座標系を入出力インタフェース4から得
られるユーザの要求に応じて、視点方向に対して任意に
回転して表示すること、表示対象となる工程計画表の表
示倍率を入出力インタフェース4から得られるユーザの
要求に応じて任意に変更して表示すること、表示対象と
なる三次元空間を両眼立体視を用いて表示すること、表
示対象となる三次元空間中で入出力インタフェース4か
ら得られるユーザの要求に応じて視点の位置を任意に設
定し、その視点位置に応じた画面を表示することなども
可能である。
のディスプレィ上に表示する場合には、座標空間中に視
点の位置Pと視線方向を表す座標Qを定義し、それによ
って視点Pから視線Q方向を見た場合の画像を表示する
というのが一般的であり、この機能は一般のグラフィッ
クワークステーションが備えている機能である。本発明
では上述の機能を応用することによって、表示対象とな
る三次元空間の座標系を入出力インタフェース4から得
られるユーザの要求に応じて、視点方向に対して任意に
回転して表示すること、表示対象となる工程計画表の表
示倍率を入出力インタフェース4から得られるユーザの
要求に応じて任意に変更して表示すること、表示対象と
なる三次元空間を両眼立体視を用いて表示すること、表
示対象となる三次元空間中で入出力インタフェース4か
ら得られるユーザの要求に応じて視点の位置を任意に設
定し、その視点位置に応じた画面を表示することなども
可能である。
【0021】次に、工程計画修正装置3について詳細に
説明する。本システムでは表示された工程計画を修正す
る機能も持つ。具体的にはユーザは三次元空間中で修正
対象となる作業項目を指定し、それを修正後の場所まで
移動させたり、表示項目の長さを変えることによって作
業期間の変更を行う等、感覚的に工程計画の修正を行
う。その際の修正方式を示すフローチャートを図8に示
す。
説明する。本システムでは表示された工程計画を修正す
る機能も持つ。具体的にはユーザは三次元空間中で修正
対象となる作業項目を指定し、それを修正後の場所まで
移動させたり、表示項目の長さを変えることによって作
業期間の変更を行う等、感覚的に工程計画の修正を行
う。その際の修正方式を示すフローチャートを図8に示
す。
【0022】次に、入出力インタフェース4について詳
細に説明する。入力インタフェースは、表示情報の選択
等には計算機のキーボードやマウス等を用いるが、三次
元空間中の作業項目の選択等には、三次元の位置入力装
置として、磁気センサや超音波センサ等を用いる。出力
インタフェースは、基本的に計算機のディスプレィを用
いるが、左右の目に別々の映像を表示する装置を用いる
ことによって、両眼立体視を用いた表示を行い、より三
次元空間の位置関係をわかりやすく表示することも可能
である。
細に説明する。入力インタフェースは、表示情報の選択
等には計算機のキーボードやマウス等を用いるが、三次
元空間中の作業項目の選択等には、三次元の位置入力装
置として、磁気センサや超音波センサ等を用いる。出力
インタフェースは、基本的に計算機のディスプレィを用
いるが、左右の目に別々の映像を表示する装置を用いる
ことによって、両眼立体視を用いた表示を行い、より三
次元空間の位置関係をわかりやすく表示することも可能
である。
【0023】
【発明の効果】本発明を用いることによって、プラント
建設の工程計画を表示する際の同時表示可能情報の増
加、及び、工程計画をよりわかりやすく表示することが
可能となる。
建設の工程計画を表示する際の同時表示可能情報の増
加、及び、工程計画をよりわかりやすく表示することが
可能となる。
【図1】工程計画表示装置のブロック図。
【図2】工程計画データ記憶方式の説明図。
【図3】工程計画表示装置の説明図。
【図4】工程計画表示の処理のフローチャート。
【図5】作業項目を表す立方体の表示方法の説明図。
【図6】工程計画表示装置の表示画面の説明図。
【図7】作業項目の階層関係の表示画面の説明図。
【図8】工程計画データの修正方式の処理のフローチャ
ート。
ート。
1…工程計画データ記憶装置、2…工程計画表示装置、
3…工程計画修正装置、4…入出力インタフェース、2
1…表示データ抽出機能、22…座標軸定義機能、23
…工程項目表示機能、24…表示ルールデータベース。
3…工程計画修正装置、4…入出力インタフェース、2
1…表示データ抽出機能、22…座標軸定義機能、23
…工程項目表示機能、24…表示ルールデータベース。
Claims (5)
- 【請求項1】工程計画の各作業項目毎に、作業の工数か
らなる第一情報、及び、作業の開始時期,作業の終了時
期,作業の期間の作業時期に関する情報のうち複数第二
情報、及び、作業対象物量の種類,作業の種類,作業を
行う職種,作業の実施場所,作業を担当する企業名、等
の作業に関する定性的な情報のうち複数の第三情報、及
び、作業の難易度,作業に用いる物量の量,作業にかか
る外注費用、等の作業に関する定量的な情報のうち少な
くとも一つからなる第四情報を記録する工程計画データ
記憶装置と、三つの座標軸を時間軸と上記第三情報のう
ちの任意の三つの情報によって区分けし、これら三つの
座標軸より成る三次元空間上の該当位置を中心とした立
方体で上記各作業項目を表示する表示装置から成る工程
計画表示装置において、上記立方体の時間軸方向の長さ
を上記第二情報から求める作業の期間に応じて設定し、
上記立方体の残りの二つの軸方向の長さをそれぞれ上記
第一情報と、上記第四情報のうちの任意の一つの情報に
応じて設定して表示することを特徴とする工程計画表示
装置。 - 【請求項2】請求項1において、複数の作業項目で構成
される作業項目が存在する場合、前述の複数の作業項目
を表す立方体を、後述の作業項目を表す立方体の内部に
同様に表示する工程計画表示装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、各作業項目毎
に、該作業を変更する場合に、変更の影響が波及する作
業項目の情報を記録し、相互に影響を及ぼす作業項目間
を結び付けて表示する工程計画表示装置。 - 【請求項4】請求項1において、上記第二情報,上記第
三情報,上記第四情報のそれぞれに含まれる情報のう
ち、どれを表示項目として用いるかをユーザが設定する
工程計画表示装置。 - 【請求項5】請求項1,2,3または4において、表示
された工程計画データを修正する装置を持つ工程計画表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17645394A JPH0844789A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 工程計画表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17645394A JPH0844789A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 工程計画表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0844789A true JPH0844789A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16013975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17645394A Pending JPH0844789A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 工程計画表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0844789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010508605A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | マイクロソフト コーポレーション | 対話型3d不足追跡ユーザーインタフェース |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP17645394A patent/JPH0844789A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010508605A (ja) * | 2006-11-01 | 2010-03-18 | マイクロソフト コーポレーション | 対話型3d不足追跡ユーザーインタフェース |
US8671005B2 (en) | 2006-11-01 | 2014-03-11 | Microsoft Corporation | Interactive 3D shortage tracking user interface |
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