JPH0844717A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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Publication number
JPH0844717A
JPH0844717A JP6182432A JP18243294A JPH0844717A JP H0844717 A JPH0844717 A JP H0844717A JP 6182432 A JP6182432 A JP 6182432A JP 18243294 A JP18243294 A JP 18243294A JP H0844717 A JPH0844717 A JP H0844717A
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JP
Japan
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information
management
handwriting
code
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP6182432A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sakurai
康浩 櫻井
Osamu Kamo
理 加茂
Yuka Inoue
由香 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0844717A publication Critical patent/JPH0844717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書き入力された手書き情報と文字コード情
報とを編集する文書編集装置において、いずれかの情報
を編集した場合に自動的に関連する情報を編集し、使用
者に余分な操作を強いることなく文書編集をする。 【構成】 手書きデータ管理部2は入力された手書き情
報を一塊の管理単位情報として記憶する。コードデータ
管理部4は入力された文字コード情報の位置や行単位毎
の文字コード情報を記憶する。手書き・コード連携管理
部5は手書き情報と文字コード情報の連携情報を記憶し
ている。手書きデータ接続管理部8は手書き情報管理単
位の接続情報を記憶している。手書きデータ編集部6
は、手書きデータの編集をし、文字コード情報が編集さ
れ連携情報があるときには、手書きデータの変更編集を
する。コードデータ編集部7は、文字コード情報を編集
し、手書き情報が編集され連携情報があるときには、文
字コード情報を変更編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードによって入
力された文字情報と、タブレットによって入力された手
書き情報とを同時に表示、編集する文書編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、タブレット等を用いて手書きによ
り情報をコンピュータに入力し、筆跡(以下「手書き情
報」という)をそのままの形で表示したり、印字を行な
うシステムが登場してきている。また、手書き情報だけ
でなく、キーボードから入力された文字情報(以下「文
字コード情報」という)と重ね合わせて表示、印字する
システムもある。
【0003】手書き情報と文字コード情報とを重ね合わ
せて表示、印字または伝送する装置が特開平2−297
617号に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、手書き情報と文字コード情報との間に何ら関連
付けが行われないので、手書き情報の編集と文字コード
情報の編集とは別個に行われる。したがって、図16
(a)に示すように、「今日はいい天気です」という文
字コード情報の「今日は」と「天気」とを手書き情報で
囲み、手書きの矢印で接続した場合に、文字コード情報
「とても」を挿入したときには、図16(b)に示すよ
うに手書き情報が取り残されてしまい、手書き情報と文
字コード情報との関連性がなくなってしまう。
【0005】また、図17(a)に示すように「昨日は
雨が降って、あまりいい天気ではありませんでした。今
日はどうでしょう。」の文字コード情報の「今日」に手
書き情報「の天気は」を加えた場合に、文字コード情報
「雨が降って」を削除したときには、図17(b)に示
すように手書き情報の位置は前のままであり、手書き情
報と文字コード情報との関連性がなくなってしまう。
【0006】本発明は、上記課題に鑑み、文字コード情
報の挿入や削除等があったときや手書き情報の移動等が
あったときに、使用者が余分な動作をすることなしに手
書き情報編集や文字コード情報編集が行われる文書編集
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明においては、手書き入力された
情報と文字コードで入力された情報とを表示する文書編
集装置であって、入力された手書き情報を所定の手順で
編集指示する手書き情報編集指示手段と、入力された手
書き情報を手書き管理情報として記憶し、また、前記手
書き情報編集指示手段の指示により手書き管理情報を変
更して(書き替えて)記憶する手書き情報管理手段と、
入力された文字コード情報を所定の手順で編集指示する
文字コード情報編集指示手段と、入力された文字コード
情報をコード管理情報として記憶し、また、前記文字コ
ード情報編集指示手段の指示によりコード管理情報を変
更して(書き替えて)記憶する文字コード情報管理手段
と、手書き管理情報とコード管理情報とを関連付けた情
報である連携管理テーブルを記憶する手書き・コード連
携管理手段と、編集対象の文字コード情報が前記手書き
・コード連携管理手段に記憶されている連携管理テーブ
ルに記録されているコード管理情報で特定される文字コ
ード情報であるか否かを判定する第1編集対象判定手段
と、前記第1編集対象判定手段があると判定したときに
は、該コード管理情報に対応する手書き管理情報で特定
される手書き情報を編集し、手書き管理情報を更新する
手書き情報編集手段と、編集対象の手書き情報が前記手
書き・コード連携管理手段に記憶されている連携管理テ
ーブルに記録されている手書き管理情報で特定される手
書き情報であるか否かを判定する第2編集対象判定手段
と、前記第2編集対象判定手段があると判定したときに
は、該手書き管理情報に対応するコード管理情報で特定
される文字コード情報を編集し、コード管理情報を更新
する文字コード情報編集手段と、前記手書き情報管理手
段に記憶されている手書き管理情報と前記文字コード情
報管理手段に記憶されているコード管理情報とを表示す
る表示手段とを備えることを特徴とする文書編集装置と
している。
【0008】請求項2に係る発明においては、前記手書
き情報管理手段に記憶されている複数の手書き情報間の
接続状態を位置情報化して記録する手書きデータ接続管
理手段と、前記手書き情報編集指示手段又は前記手書き
情報編集手段の手書き情報の編集により前記手書きデー
タ接続管理手段の記録内容が変更されるときには、所定
の手順で手書き情報を変形編集する変形編集手段を備え
ることを特徴とする請求項1記載の文書編集装置として
いる。
【0009】請求項3に係る発明においては、前記手書
き管理情報は、点列データと点列データ間の修飾情報で
あるストローク属性と次の点列データ(ストローク情
報)へのポインタとを含むストローク情報と、位置情報
とストローク情報の先頭を示すポインタと次の位置情報
(管理単位情報)へのポインタとを含むストローク情報
を統合した管理単位情報とを有し、前記コード管理情報
は、文字コードと文字コードの位置情報と次の文字コー
ド(文字単位情報)へのポインタと連携する文字コード
があるときには連携次文字へのポインタとを含む文字単
位情報と、1行に含まれる文字単位情報の先頭を示すポ
インタと位置情報と次行へのポインタとを含む行管理情
報とを有し、前記連携管理テーブルは、連携する前記文
字単位情報と前記管理単位情報とをそれぞれ示すポイン
タと、前記文字単位情報の編集内容の許容を示す第1連
携属性と、前記管理単位情報の編集内容の許容を示す第
2連携属性とを含むことを特徴とする請求項1又は2記
載の文書編集装置としている。
【0010】請求項4に係る発明においては、前記手書
きデータ接続管理手段は、前記管理単位情報を特定する
ポインタと、その管理単位情報と他の管理単位情報との
接続数と、接続する管理単位情報を特定するポインタ
と、その接続位置情報とを記憶していることを特徴とす
る請求項3記載の文書編集装置としている。
【0011】
【作用】上記構成により、請求項1の発明において、手
書き情報編集指示手段は、入力された手書き情報を所定
の手順で編集指示する。手書き情報管理手段は、入力さ
れた手書き情報を手書き管理情報として記憶し、また、
前記手書き情報編集指示手段の指示により手書き管理情
報を変更して(書き替えて)記憶する。文字コード情報
編集指示手段は、入力された文字コード情報を所定の手
順で編集指示する。文字コード情報管理手段は、入力さ
れた文字コード情報をコード管理情報として記憶し、ま
た、前記文字コード情報編集指示手段の指示によりコー
ド管理情報を変更して(書き替えて)記憶する。手書き
・コード連携管理手段は、手書き管理情報とコード管理
情報とを関連付けた情報である連携管理テーブルを記憶
する。第1編集対象判定手段は、編集対象の文字コード
情報が前記手書き・コード連携管理手段に記憶されてい
る連携管理テーブルに記録されているコード管理情報で
特定される文字コード情報であるか否かを判定する。手
書き情報編集手段は、前記第1編集対象判定手段がある
と判定したときには、該コード管理情報に対応する手書
き管理情報で特定される手書き情報を編集し、手書き管
理情報を更新する。第2編集対象判定手段は、編集対象
の手書き情報が前記手書き・コード連携管理手段に記憶
されている連携管理テーブルに記録されている手書き管
理情報で特定される手書き情報であるか否かを判定す
る。文字コード情報編集手段は、前記第2編集対象判定
手段があると判定したときには、該手書き管理情報に対
応するコード管理情報で特定される文字コード情報を編
集し、コード管理情報を更新する。表示手段は、前記手
書き情報管理手段に記憶されている手書き管理情報と前
記文字コード情報管理手段に記憶されているコード管理
情報とを表示する。
【0012】請求項2の発明において、請求項1の発明
の作用に加えて更に、手書きデータ接続管理手段は、前
記手書き情報管理手段に記憶されている複数の手書き情
報間の接続状態を位置情報化して記録する。変形編集手
段は、前記手書き情報編集指示手段又は前記手書き情報
編集手段の手書き情報の編集により前記手書きデータ接
続管理手段の記録内容が変更されるときには、所定の手
順で手書き情報を変形編集する。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る文書編集装置を実施例に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1は、本発明に係る文書編集装置の第
1実施例の構成図である。この文書編集装置は、手書き
入力部1と、手書きデータ管理部2と、文字コード入力
部3と、コードデータ管理部4と、手書き・コード連携
管理部5と、手書きデータ編集部6と、コードデータ編
集部7と、手書きデータ接続管理部8と、画面表示部9
とを備えている。
【0014】手書き入力部1は、専用のペンとタブレッ
トからなり、手書き情報が入力される。タブレット上の
ペンの位置を一定もしくは可変の間隔でサンプリング
し、ペンがタブレットに触れている時の座標点の点列デ
ータを手書きデータ管理部2に出力する。また、手書き
情報と文字情報とを関連付ける指示を与えるときには、
手書き・コード連携管理部5に手書きデータ管理部2を
介して通知する。更に、手書き情報と手書き情報とを接
続させる(つながりを持たせる)ときには、その旨とそ
の位置座標とを手書きデータ接続管理部8に手書きデー
タ管理部2を介して通知する。
【0015】図2(a)は、文字コード入力部3から入
力された文字コード情報201がタブレットに表示され
た場合に、文字コード情報「今日」202に関連付けて
手書き情報「の天気は」203を専用のペンで加筆した
ことを示している。図3(a)は、文字コード情報30
1が入力されている場合に、この文字コード情報の「今
日は」302と「天気」304とをそれぞれ囲む手書き
情報303、305を接続位置307から接続位置30
8までを手書き情報「矢印」306で接続したことを示
している。
【0016】手書きデータ管理部2は、手書き入力部1
から点列データを受け取り、点間を直線等で補間してペ
ンの筆跡を描画する。また、ペンがタブレットに触れて
から離れるまでの連続した点列データをストローク情報
として記憶管理し、各ストロークが書かれた時間の近い
ものや位置が近いものを集めて管理単位情報として記憶
している。ストローク情報群の管理単位情報への統合
は、使用者の指示によっても行なうことができる。
【0017】図4は、手書き入力部1で入力された手書
き情報をストローク情報群として扱う場合の手書きデー
タ管理部2で記憶される手書き管理情報の一例である。
手書き管理情報は、管理単位情報401、402とスト
ローク情報403、404とからなる。ストローク情報
403は、ストローク情報403の先頭を示すストロー
クヘッダ405と、点列間を結ぶ線分が太線であるか細
線であるか等の修飾情報であるストローク属性406
と、次のストローク情報404のストロークヘッダのア
ドレスを示すポインタ407と、手書き情報の点列デー
タ408とからなる。ストローク情報403は、ポイン
タ407によってストローク情報404に連結される。
図4では、ストローク情報404以降のストローク情報
は省略されている。
【0018】管理単位情報401は、一単位として複数
のストローク情報403、404、…をまとめており、
管理単位情報401の先頭を示す手書き情報管理単位ヘ
ッダ409と、位置情報410と、一単位に含まれるス
トローク情報403の先頭のストロークヘッダ405の
アドレスを示すポインタ411と、次管理単位へのポイ
ンタ412とからなる。
【0019】管理単位情報401は、次管理単位へのポ
インタ412によって次の管理単位情報402に連結さ
れる。図4では、管理単位情報402に一単位としてま
とめられているストローク情報は省略されている。ま
た、手書き情報と文字コード情報とを関連付ける指示を
手書き入力部1から通知されたときには、その手書き情
報を特定するための手書き情報管理単位ヘッダへのポイ
ンタと、その指示により許容される第2連携属性(編集
内容)と、連携される全ての文字へのポインタと、その
指示により許容される第1連携属性(編集内容)とを手
書き・コード連携管理部5に通知する。
【0020】手書き情報と手書き情報とを接続させる旨
とその位置座標とを手書き入力部1から通知されたとき
には、接続される手書き情報を特定するための手書き情
報管理単位ヘッダへのポインタと接続数と接続数の数だ
けある手書き情報管理単位ヘッダへのポインタとその接
続位置とを手書きデータ接続管理部8に通知する。手書
きデータ管理部2は、手書きデータ編集部6から変更指
示と表示指示との通知を受け取ると、それらの指示に従
い、管理単位情報401等とストローク情報403等と
を書き替え、変更された内容で手書き情報を画面表示部
9に表示させる。また、点列データと更新指示と表示指
示との通知を受け取ると、更新指示に従い、変形を受け
るストローク情報403、404、・・・の点列データ
408等を書き替える。この書き替えに伴い、管理単位
情報401、402、・・・のうち変形を受けるストロ
ーク情報が属する位置情報410等を書き替える。この
後、管理単位情報401等、ストローク情報403等を
読み出し、画面表示部9に表示させる。
【0021】文字コード入力部3は、キーボードからな
り、文字コード情報が入力される。文書作成のための仮
名漢字変換等のコード変換も行なう。また、文字コード
情報と手書き情報とを関連付ける指示を与えるときに
は、手書き・コード連携管理部5にコードデータ管理部
4を介して通知する。コードデータ管理部4は、文字コ
ード入力部3から文字コード情報を受けとり、文書のレ
イアウトや個々の文字コード情報の位置情報を管理す
る。
【0022】図5は、コードデータ管理部4で管理され
るコード管理情報と手書き・コード連携管理部5で管理
される連携文字群情報との一例である。コード管理情報
は、行管理情報501、502と、文字単位情報50
3、504、505とからなる。文字単位情報503
は、文字単位情報503の先頭を示す文字ヘッダ506
と、文字コード507と、位置情報508と、次文字へ
のポインタ509と、連携次文字へのポインタ510と
からなる。文字単位情報503は、ポインタ509によ
って次の文字単位情報504と連結されている。図5で
は、文字単位情報505以降の文字単位情報は省略され
ている。
【0023】行管理情報501は、文字単位情報50
3、504、505、…を一行単位にまとめ、行管理情
報501の先頭を示す行ヘッダ511と、行の先頭文字
の文字単位情報503のアドレスを示す先頭文字ヘッダ
へのポインタ512と、位置情報513と、次行ヘッダ
へのポインタ514とからなる。行管理情報501は、
ポインタ514によって次の行管理情報502に連結さ
れる。図5では、行管理情報502に属する文字単位情
報は省略されている。
【0024】また、文字コード情報と手書き情報とを関
連付ける指示を文字コード入力部1から通知されたとき
には、連携される全ての文字へのポインタと、その指示
により許容される第1連携属性と、手書きデータ管理部
2に記憶されている手書き管理情報を読み出し手書き情
報を特定するため手書き情報管理単位ヘッダへのポイン
タとその指示により許容される第2連携属性とを手書き
・コード連携管理部5に通知する。
【0025】コードデータ管理部4は、コードデータ編
集部7からコード管理情報の更新指示の通知を受け取る
と、その指示に従い、行管理情報501等と文字単位情
報503等の書き替えをする。手書きデータ編集部6か
ら表示指示の通知を受け取ると、コード管理情報を読み
出し、画面表示部9に文字コード情報を表示させる。手
書き・コード連携管理部5は、手書きデータ管理部2又
はコードデータ管理部4から手書き情報と文字コード情
報とを関連付ける指示の通知を受け取ると、連携管理情
報の一覧である図6に示す連携管理テーブル601と、
図5に示す連携文字群情報515等を作成して記憶す
る。
【0026】図6は、手書きコード連携管理部5で記憶
し、管理される連携管理テーブル601の一例である。
連携管理テーブル601は複数の連携管理情報602、
603、…からなり、連携管理情報602は、連携文字
群情報515、516、…の連携文字群ヘッダへのポイ
ンタ604と、管理単位情報401の手書き情報管理単
位ヘッダ409へのポインタ605と、第1連携属性6
06と、第2連携属性607とからなる。
【0027】連携文字群情報515は、図5に示すよう
に複数の文字コード情報である文字単位情報504、5
05、…と手書き情報である管理単位情報401とを連
携するため設けられている。手書き・コード連携管理部
5は、手書き情報と連携する全ての文字コード情報を連
携次文字へのポインタで連結し、それらの先頭へのポイ
ンタを連携文字群情報内の先頭文字へのポインタによっ
て管理する。この結果、複数の文字コード情報と手書き
情報を関連付けることができる。
【0028】連携文字群情報515は、連携文字群情報
の先頭を示す連携文字群ヘッダ517と、文字単位情報
504の先頭を示す先頭文字へのポインタ518と、連
携文字群情報515に連結される次の連携文字群情報5
16の先頭アドレスを示す次連携文字群へのポインタ5
19とからなる。連携文字群ヘッダへのポインタ604
によって連携文字群情報515を介して文字単位情報5
04まで辿ることができる。手書き情報管理単位ヘッダ
へのポインタ605によって管理単位情報401の手書
き情報管理単位ヘッダ409を介してストローク情報4
03まで辿ることがきる。これらのポインタ604、6
05によってコード管理情報と手書き管理情報とが関連
付けられる。
【0029】第1連携属性606は、ポインタ605で
得られる管理単位情報401が編集された場合に、ポイ
ンタ604で得られる連携文字群情報515に対してど
のような連携編集を行うかを示している。即ち、手書き
データ編集部6において、手書き情報が編集された場合
に、文字コードデータがどのように変化されるかを示し
ている。図2または図3に示す場合では、関連付けられ
た管理単位情報401が編集を受けても行管理情報50
1は影響を受けないので、第1連携属性606の記述は
ない。第2連携属性607は、コードデータ編集部7に
おいて、文字コード情報が移動や削除の編集をされた場
合に手書き情報がどのように変化されるかを記述してい
る。
【0030】ここで、第2連携属性に例えば、文字コー
ド情報が編集された場合に、手書き情報を変化されない
とする指示を手書き入力部1からのメニューで与えてお
くことも可能である。手書きデータ編集部6は、使用者
からの指示によって手書き情報を編集し、また編集結果
により手書きデータ管理部2で記憶している情報の更新
を指示する。
【0031】手書きデータ編集部6は、コードデータ編
集部7から移動量とポインタ605との通知を受け取る
と、手書きデータ管理部2に記憶されている手書き管理
情報の管理単位情報401を読み出し、関連付けられた
ストローク情報403等の点列データ408等を順次取
り出し、通知された移動量を点列データ408等の座標
値に加算し、移動編集をする。全ての点列データ408
等についての編集が終了すると、手書きデータ接続管理
部8に記憶されている接続管理テーブル701の接続管
理情報702等を読み出し、ポインタ605と手書き情
報管理単位ヘッダへのポインタ704等とが一致するか
否かを判定する。図2(a)の場合では、管理単位情報
401は1つだけであり、接続している管理単位情報は
ないので、一致しないと判定される。一致しないと判定
したときには、手書きデータ管理部2に記憶されている
手書き管理情報の管理単位情報401等とストローク情
報401等との変更指示と表示指示とを通知すると共
に、コードデータ管理部4に表示指示を通知する。
【0032】手書きデータ編集部6は、コードデータ編
集部7から通知されたポインタ605と手書き情報管理
単位ヘッダへのポインタ704等とが一致すると判定し
たときには、編集前の接続位置707等と、手書き情報
管理単位ヘッダのポインタ704で特定される編集後の
管理単位情報401等を読み出す。例えば、図3(a)
に示した手書き情報303と手書き情報305とが接続
位置307と接続位置308とを手書き情報306で接
続されている場合である。
【0033】ここで、接続位置307の位置座標を(x
0,y0)とし、接続位置308の位置座標を(x1,
y1)とする。図3(a)に示した「今日は」と「い
い」との間に文字コード情報「とても」が挿入されて変
化後(編集後)の接続位置309(図3(b))の位置
座標を(x2,y2)とする。手書き情報の「矢印」3
06を変形するために以下の計算をする。
【0034】dx1=x1−x0 (1) dy1=y1−y0 (2) dx2=x2−x0 (3) dy2=y2−y0 (4) (1)、(2)、(3)、(4)の計算結果より拡大係
数(scale )を次式により求める。
【0035】 scale =[{(dx1)2+(dy1)2)/ { (dx2)2+(dy2)2}]1/2 (5) また回転角θを線分(x0,y0)、(x1,y1)と
線分(x0,y0)、(x2,y2)とのなす角度とす
る。変形を受けるストローク情報403、404、・・
・を順次読み出し、その点列データ408の座標値
(x,y)を(6)、(7)式に代入して更新された点
列データ(x’,y’) に座標変換する。
【0036】 x'=x0 +scale ・{(x-x0)・cos θ−(y-y0)・sin θ} (6) y'=y0 +scale ・{(x-x0)・sin θ+(y-y0)・cos θ} (7) 点列データ(x’,y’)が得られると、手書きデータ
管理部2にその点列データと更新指示と表示指示とを通
知すると共にコードデータ管理部4に表示指示を通知す
る。
【0037】コードデータ編集部7は、使用者からの指
示によって文字コード情報を編集し、また編集結果によ
りコードデータ管理部4で記憶している情報の更新を指
示する。コードデータ編集部7には、使用者が画面表示
部9に表示されている文字情報をカーソルキー等で指定
して削除等の編集指示をする。例えば、図2(a)に示
す「雨が降って、」の文字コードが削除され、文字コー
ド「今日」202が移動編集を受ける場合には、コード
データ管理部4に記憶されているコード管理情報を読み
出し、「雨が降って、」の位置情報が行管理情報501
の位置情報513に含まれるか否かを判定する。行管理
情報501に含まれないときには、行管理情報502以
下について同様に判定する。行管理情報501の位置情
報513に含まれるときには、先頭文字ヘッダへのポイ
ンタ512を見て、文字単位情報503の位置情報を調
べ、文字コード507が削除対象であるか否かを判定す
る。同様の操作を次文字へのポインタ509を見て、順
次文字単位情報504以下を判定する。全ての削除対象
の文字コード507等を取り出すことを終了すると、対
応する文字ヘッダ506等が、手書き・コード連携管理
部5に記憶されている連携文字群情報515等の先頭文
字へのポインタ等に指定されているものであるか否かを
判定する。削除対象の文字コード群が手書き情報と関連
付けられていないと判定したときには、削除編集をし
て、コードデータ管理部4に行管理情報501等、文字
単位情報503等のコード管理情報の更新指示を通知す
る。
【0038】コードデータ編集部7の編集規定に、文字
コードが削除されると削除文字より後にある文字を前に
詰めるという規定がある場合には、「あまりいい天気・
・・」以降の文字コードを全て移動編集する。この場合
にも、移動する文字コード507等が連携文字群情報5
15等によって手書き情報と関連付けられているか否か
判定する。関連付けられていないと判定したときには、
移動編集を順次する。図2(a)に示した「今」「日」
を表す文字単位情報に到達したときには、連携文字群情
報515に記録されているので手書き情報と関連付けら
れていると判定する。このとき、手書き・コード連携管
理部5に記憶されている連携管理テーブル601の連携
管理情報602等を読み出し、連携文字群ヘッダ517
に一致する連携文字群ヘッダへのポインタ604を見つ
け、手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ605と第
2連携属性607とを取り出す。第2連携属性607に
は、移動編集が許可されているので、「今日」202を
表す文字コード群の移動距離を文字単位情報504の移
動前の位置情報と移動後の位置情報とから算出する。算
出した移動距離と関連付けられた手書き情報203を構
成する手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ605と
を手書き・コード連携管理部5を介して手書きデータ編
集部6に通知する。
【0039】手書きデータ接続管理部8は、手書きデー
タ管理部2から手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ
と接続数と接続数の数だけある手書き情報管理単位ヘッ
ダへのポインタとその接続位置との通知を受けると、図
7に示す接続管理情報702を作成し、接続管理テーブ
ル701として記憶する。図7は、手書きデータ接続管
理部8において記憶し、管理される接続管理テーブルの
一例である。接続管理テーブル701は、複数の接続管
理情報702、703、…から構成される。接続管理情
報702は、管理単位情報401の手書き情報管理単位
ヘッダ409を示すポインタ704と、その管理単位情
報401が他の管理単位情報402等と接続されている
接続数705と、その接続数705に記録されている数
だけ接続している手書き情報管理単位ヘッダのポインタ
706と、これらのポインタ704と706とで特定さ
れる管理単位情報401等の接続された位置情報である
接続位置707とからなる。
【0040】図3(a)に示したタブレットに表示され
ている文字コード情報「今日はいい天気です」を例にと
ると、図4に示した管理単位情報は、文字コード情報
「今日は」302を囲む手書き情報303と、「天気」
304を囲む手書き情報305と、矢印306と、の3
つの管理単位情報401、402、ともうひとつの管理
単位情報となる。この手書き情報303はひとつのスト
ローク情報403で表わされ、手書き情報305も同様
にひとつのストローク情報で表わされている。矢印30
6は、線分と先端の矢の部分からなるので2つのストロ
ーク情報で表わされている。
【0041】したがってこの場合には、接続管理テーブ
ル701は、接続管理情報702、703ともうひとつ
の接続管理情報とを持つことになる。即ち、手書き情報
303、305、306にそれぞれ対応するものであ
る。手書き情報303、305に対応する接続管理情報
では接続数707はそれぞれ「1」となり、手書き情報
306に対応する接続数705は接続位置307、30
8の2点があるので「2」となる。
【0042】画面表示部9は、液晶パネル又はCRT等
からなり、文字コード入力部3から入力された文字コー
ド情報や手書き入力部1から入力された手書き情報を表
示する。またコードデータ編集部7や手書きデータ編集
部6で編集された内容をコードデータ管理部4や手書き
データ管理部2の制御のもと表示する。画面表示部9
は、図2(a)に示した表示内容を文字コード情報が削
除編集された結果、図2(b)に示すように表示する。
同様に、図3(a)に示した表示内容を文字コード情報
が挿入編集された結果、図3(b)に示すように表示す
る。
【0043】次に、本実施例の動作を図8〜図11に示
すフローチャートを用いて説明する。コードデータ編集
部7は、カーソル等の指示から編集対象文字の位置を得
る(S801)。コードデータ管理部4が記憶している
行管理情報501等から文字単位情報503等を辿り、
文字の位置情報508等を見て編集対象文字を取り出す
(S802)。
【0044】手書き・コード連携管理部5に記憶されて
いる連携管理情報602等にその文字単位情報503等
を示す連携文字群ヘッダへのポインタ604(連携文字
群情報515等を指示する)が含まれるか否かを判定す
る(S803)。含まれていると判定したときには、S
901に移り、含まれないと判定したときには、指示さ
れた編集動作を行ない、コードデータ管理部4に管理デ
ータの更新を指示する(S804)。編集対象文字が存
在するか否かを判定し(S805)、存在するときには
次の編集対象文字を取り出し(S806)、S803〜
S805を繰り返す。
【0045】S805で、編集対象文字が存在しないと
判定したときには、編集により文字が影響を受けるか否
かを判定し(S807)、受けないと判定したときには
処理を終了する。受けると判定したとき(編集によって
他の文字単位情報が例えば移動等の影響を受けるとき)
には、影響を受ける文字群を取り出し(S808)、S
803〜S807の動作を繰り返す。
【0046】S803において、手書き・コード連携管
理部5に記憶されている連携管理テーブル601に編集
対象の文字コード情報が含まれていると判定されたとき
には、連携管理テーブル601から連携文字群情報に関
連付けられた管理単位情報のポインタ605と第2連携
属性607とを取り出す(S901)。文字コード編集
操作での編集動作(例えば、削除や移動)と第2連携属
性の設定が一致するか否かを判定する(S902)。一
致するものがないときには、処理を終了し、一致するも
のがあるときには、手書き情報を編集する。例えば、文
字が削除編集を受けている場合に、関連付けられた手書
き情報の第2連携属性が削除を許可しているときには、
手書き情報の削除が行なわれ、手書きデータ管理部2に
記憶されている手書き管理情報の更新を指示する(S9
03)。
【0047】次に、手書きデータ接続管理部8に記憶さ
れている接続管理テーブル701を読み出し、編集対象
の手書き情報に接続している手書き情報があるか否かを
判定する(S904)。ないときには処理を終了し、あ
るときにはS1001に移る。編集対象とされる手書き
情報に他の手書き情報が接続されている場合には、接続
管理テーブル701を読み出し、その接続位置707等
を取り出す(S1001)。接続している手書き情報と
更に別の手書き情報とが接続されているか否かを判定し
(S1002)、接続されているときにはS1101に
移る。接続されていないときには、管理接続テーブル7
01で管理されている接続位置が手書き情報編集によっ
て変化するか否かを判定し(S1003)、変化しない
ときには、S1006に移る。変化するときには、編集
前の接続位置(例えば図3(a)の終点308)と編集
後の接続位置(例えば図3(b)の終点309)とのそ
れぞれの位置座標を(X0,Y0)、(X1,Y1)と
したときdX=X1−X0、dY=Y1−Y0とを求め
る(S1004)。接続している手書き情報管理単位ヘ
ッダへのポインタ605等を辿り、接続している手書き
情報を構成するストローク情報403等の点列データ4
08の座標に求められた(dX.dY)を加算する。こ
れによって、手書き情報を構成するストロークに属する
全ての点列データの座標を変換して移動編集をし、手書
きデータ管理部2に対して手書き管理情報の更新を指示
する(S1005)。また、編集を受けている手書き情
報が更に他の手書き情報を接続されているか否かを判定
し(S1006)、他に接続されていないと判定したと
きは、処理を終了する。他の手書き情報と接続されてい
るときには、全ての手書き情報に対してS1002から
S1006の操作を繰り返す(S1007)。
【0048】手書きデータ編集部6は、S1002にお
いて接続している手書き情報が他の手書き情報と接続し
ていると判定したときには、手書きデータ接続管理部8
に記憶されている接続管理テーブル701から編集操作
を受けていない手書き情報の接続位置の座標(例えば図
3(a)における接続位置307の位置座標)(x0,
y0)と現在編集操作を受けている手書き情報の接続位
置の座標(例えば図3(a)における接続位置308の
位置座標)(x1,y1)とを取り出し、編集後の接続
位置の座標(例えば図3(b)における編集後の接続位
置309の位置座標)(x2,y2)を計算により求め
る(S1101)。この座標(x2,y2)の計算は、
前述のS1004、S1005における計算と同様にす
ることができる。
【0049】次に、線分(x0,y0)、(x1,y
1)の長さと線分(x0,y0)、(x2,y2)の長
さとの比を計算して、拡大係数scale を求める(S11
02)。図中で「^2」と記載されているのは自乗を意
味している。線分(x0,y0)、(x1,y1)と線
分(x0,y0)、(x2,y2)とのなす角度を計算
して、回転角θを求める(S1103)。S1102と
S1103とで求めた拡大係数scale と回転角θを用い
て、変形を受ける手書き情報を構成するストロークに属
する全ての点列データの座標(x,y)を変換すること
によって編集後の点列データの座標(x’,y’)を求
めて変形編集をし、手書きデータ管理部2に手書き管理
情報の変更指示を通知する(S1104)。
【0050】(第2実施例)本発明に係る文書編集装置
の第2実施例の構成は、第1実施例のそれと同一であ
り、各部もほぼ同様の作用をなす。このため、異なる作
用についてのみ説明する。手書きデータ管理部2は、手
書きデータ編集部6から編集後の位置情報(U’,
V’)と変更指示との通知を受け取ると、管理単位情報
401等の位置情報410等とストローク情報403等
の点列データ408等とを書き替える。また、手書きデ
ータ編集部6から編集終了の通知を受け取ると、記憶し
ている手書き管理情報を読み出し、画面表示部9に図1
2(b)に示すように編集後の手書き情報1206を表
示させる。
【0051】コードデータ管理部4は、コードデータ編
集部7から編集後の位置情報(U2,V2)と変更指示
との通知を受け取ると、文字単位情報504の位置情報
520等を書き替える。手書きデータ管理部2から表示
指示の通知を受け取ると、記憶しているコード管理情報
を読み出し、画面表示部9に例えば図14(b)に示す
ように編集後の文字コード情報1204を表示させる。
手書き情報1206に関連付けられた文字コード情報
「晴れ」1205は、左下方に移動されている。
【0052】手書きデータ編集部6は、使用者からのジ
ェスチャー操作(ペン等での手書き情報の編集指示等の
入力操作)を受け付けると、編集指示が移動であるとき
には、ペンの位置から編集対象の手書き情報の移動前と
移動後との位置情報(座標値)が得られる。例えば、図
12(a)に示す文字コード情報「今日の天気は晴れ」
1201の文字コード情報「晴れ」1202に関連付け
られた手書き情報1203を左下方に移動する場合に
は、手書きデータ管理部2に記憶されている管理単位情
報401等の位置情報410等を読み出し、移動前の位
置情報に一致する管理単位情報401を特定する。これ
によって、手書き情報1203が管理単位情報401に
対応していることがわかる。
【0053】手書きデータ編集部6は、手書き情報の移
動前の座標(U0,V0)と移動後の座標(U1,V
1)とからU、V方向の移動量dU=U1−U0、dV
=V1−V0を計算する。特定した管理単位情報401
から手書き情報管理単位ヘッダ409を読み出す。手書
き・コード連携管理部5に記憶されている連携管理テー
ブル601の手書き情報管理単位ヘッダのポインタ60
5、1302、・・・を読み出して手書き情報管理単位
ヘッダ409に一致するものを見つける。手書き情報管
理単位ヘッダのポインタ1302が見つけられると、そ
の連携管理情報1301の連携文字群ヘッダへのポイン
タ1303と第1連携属性1304とが読み出される。
手書きデータ編集部6は、計算された移動量dUとdV
と、連携文字群ヘッダへのポインタ1303と、第1連
携属性1304と、移動指示とをコードデータ編集部7
に通知する。
【0054】手書き・コード連携管理部5は、手書き入
力部1と文字コード入力部3とから入力された手書き情
報と文字コード情報とから図13に示すような連携管理
テーブル601を記憶している。手書きデータ編集部6
は、コードデータ編集部7から編集終了の通知を受け取
ると、手書き情報1203の移動編集をする。即ち、手
書きデータ管理部2に記憶されている管理単位情報の特
定された管理単位情報401の先頭ストロークヘッダへ
のポインタ411を読み出し、ストローク情報403、
404等を得る。ストローク情報403等の点列データ
408等を順次読み出し、点列データの位置座標(U,
V)にU,V方向の移動量dU,dVを加える計算U’
=U+dU,V’=V+dVをする。
【0055】手書きデータ編集部6は、ストローク情報
403の編集後のデータ408の位置座標(U’,
V’)と変更指示とを手書きデータ管理部2に通知す
る。手書きデータ編集部6は、図12(b)に示す編集
後の手書き情報1206に接続している管理単位情報が
あるか否かを手書きデータ接続管理部8に記憶されてい
る接続管理テーブル701を読み出して判定する。接続
されているものがあるときには、実施例1の図3で説明
した作用をする。接続されているものがないときには、
手書きデータ管理部2に編集終了の通知をする。
【0056】コードデータ編集部7は、手書きデータ編
集部6から編集指示による移動量dU,dVと連携文字
群ヘッダへのポインタ1303と、第1連携属性130
4と移動指示とを受け取ると、第1連携属性1304と
手書き情報の編集指示(移動)とが一致するか否かを判
定する。一致すると判定したときには、移動編集が許可
されているので、手書き情報に対する編集動作に応じた
文字コード情報の編集をする。
【0057】即ち、連携文字群ヘッダへのポインタ13
03から手書きコード連携管理部5に記憶されている連
携文字群情報515を読み出し、先頭文字へのポインタ
518を辿り、コードデータ管理部4に記憶されている
文字単位情報504を読み出す。これによって、図12
(a)に示した手書き情報1203に関連付けられた文
字コード情報「晴れ」1202の先頭文字が「晴」であ
ることがわかる。文字単位情報504の位置情報520
を読み出し、文字の位置座標(U,V)と移動量dU,
dVとから、U2=U+dU,V2=V+dVを計算し
て編集後の位置座標(U2,V2)を決定する。決定し
た位置座標(U2,V2)と文字ヘッダ521へのポイ
ンタと文字単位情報504の変更指示とをコードデータ
管理部4に通知する。
【0058】文字単位情報504の連携次文字へのポイ
ンタ522は空でなく、文字単位情報505で示される
「れ」を辿ることができる。文字単位情報505の連携
次文字へのポインタ523は空であるので、手書き情報
1203に関連付けられた文字コード情報「晴れ」12
02が文字単位情報503、504に対応することがわ
かる。文字単位情報505についても、文字単位情報5
04と同様に編集後の位置座標を決定して書き替え指示
を与える。
【0059】コードデータ編集部7は、例えば文字コー
ド情報「晴れ」1202以降に文字コード情報があるか
否かを判定する。ない場合には、文字コードデータの編
集を終了し、手書きデータ編集部6に編集終了の通知を
する。ある場合には、編集により影響を受ける文字コー
ド情報に対して文字詰め操作等の処理をする。文字詰め
操作についての説明は、第1実施例で図2を参照して説
明したので省略する。
【0060】また、影響を受ける文字コードがさらに手
書き管理情報の管理単位情報401等と連携しているか
否かを手書き・コード連携管理部5に記憶されている連
携管理テーブル601を読み出して判定する。連携管理
情報602等から連携していると判定したときのコード
データ編集部7の作用についての説明は、第1実施例で
図3を参照して説明したので省略する。
【0061】次に、本実施例の動作を図14、図15の
フローチャートを用いて説明する。手書きデータ編集部
6は、使用者からのジェスチャー操作を待って、編集対
象の手書き情報の指定を位置情報として受け付け、また
編集指示が移動であるときには、その移動指示と移動先
の位置情報とを受け付ける(S1402)。指定された
位置情報から手書きデータ管理部2に記憶されている管
理単位情報401等の位置情報410等を読み出して、
編集対象の手書き情報を得る(S1404)。編集前の
位置座標(U0,V0)と移動先(編集後)の位置座標
(U1,V1)とから移動量dU=U1−U0,dV=
V1−V0を計算する(S1406)。
【0062】次に編集対象の管理単位情報409等が連
携管理テーブル601(図13)に記憶されている手書
き情報管理単位ヘッダへのポインタ1302等に一致す
るか否かを判定する(S1408)。一致しないとき又
は、コードデータ編集部7から編集終了の通知を受け取
ったときには、指示された編集動作を行う。即ち、編集
対象の管理単位情報401に含まれるストローク情報4
03等の点列データ408で示される座標(U,V)と
移動量dU,dVとからU’=U+dU,V’=V+d
Vを計算し、ストローク情報403等の点列データ40
8等の座標(U,V)を(U’,V’)に書き替え、管
理単位情報401の位置情報410等これに従い書き替
える。指示を手書きデータ管理部2に通知する(S14
10)。
【0063】次に、手書きデータ編集部6は、手書きデ
ータ接続管理部8に記憶されている接続管理テーブル7
01を読み出し、編集対象の手書き情報が手書き情報管
理単位ヘッダへのポインタ704等で特定されるもので
あるか否か(接続されているか否か)を判定する。特定
されるものであるときには、第1実施例で述べたS10
01へ移る。特定されるものでないときには、手書きデ
ータ管理部2に表示指示を通知し、処理を終了する。
【0064】一致するときには、手書きデータ編集部6
は、移動距離dU,dVと編集指示と連携管理テーブル
601の一致した手書き情報管理単位ヘッダへのポイン
タ1302に対応した連携文字群ヘッダへのポインタ1
303と第1連携属性1304とをコードデータ編集部
7に通知する(S1502)。コードデータ編集部7
は、通知された第1連携属性と手書き情報編集指示が一
致しているか否か(編集指示が許可されているか否か)
を判定する(S1504)。一致しないときには、編集
終了を手書きデータ編集部6に通知して処理を終了す
る。
【0065】一致するときには、手書き情報に対する編
集動作に応じて文字コード情報を編集する。即ち、連携
文字群ヘッダへのポインタ1303により辿られる文字
単位情報504に属する文字コード524の位置情報5
20の座標(U,V)を読み出し、U2=U+dU,V
2=V+dVを計算し、文字単位情報504の位置情報
520の座標(U,V)を座標(U2,V2)に書き替
え、必要あるときには、行管理情報501の位置情報5
13の書き替え指示をコードデータ管理部4に通知する
(S1506)。文字単位情報504に連携次文字への
ポインタ522に示される情報があるか否かが判定され
る(S1508)。連携次文字へのポインタ522に文
字単位情報505を示す情報があるときには、次の文字
コードを編集対象にセットし(S1510)、S150
6以降を繰り返す。
【0066】連携次文字へのポインタ522に示される
情報が空のときには、編集により他の文字コードが影響
を受けるか否かが判定される(S1512)。影響を受
けないときには、編集終了を手書きデータ編集部6に通
知して処理を終了する。影響を受けるときには、即ち、
手書き情報と関連付けられた文字コード情報に続く文字
コード情報があるときには、影響を受ける文字コード情
報を順次取り出し、それに対する編集を行う(S151
4)。
【0067】次に編集対象の文字コード情報に手書き情
報が連携されているか否かを手書き・コード連携管理部
5に記憶されている連携管理テーブル601を読み出し
て判定する(S1516)。連携されていないときには
S1512に戻り、連携されているときには、第1実施
例で述べたS901に移る。以上、本発明を実施例に基
づいて説明してきたけれども、本発明は何も上記実施例
に限定されないのは勿論である。即ち、例えば以下のよ
うにしてもよい。
【0068】前記2つの実施例では、手書き情報と文字
コード情報とを関連付ける指示は手書き入力部1又は文
字コード入力部3から入力時に使用者がするようにした
けれども、手書き情報等の入力後の編集時に手書きデー
タ編集部6又はコードデータ編集部7から指示するよう
にしてもよい。又、手書き・コード連携管理部5に手書
きデータ管理部2とコードデータ管理部4とが記憶して
いる手書き管理情報とコード管理情報との読み出し部を
設け、近接する両情報を関連付ける連携処理部を設ける
ことによって使用者からの指示を不要とするようにして
もよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、手書き・コード連携管理手段が手書き管理情報
とコード管理情報とを関連付けて記憶している場合に
は、文字コード情報が編集対象のときに関連付けられた
手書き情報を編集し、手書き情報が編集対象のときに関
連付けられた文字コード情報を編集するので、使用者が
文字コード情報と手書き情報とを別々に煩わしい編集作
業をする必要のない効率的な文書編集をすることができ
る。
【0070】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え更に、手書き情報と手書き情報との接続状
態を位置情報として記憶しているので、手書き情報が編
集によってその位置が変更されるときには、自動的に手
書き情報を変形することが可能となるので効率的な文書
編集をすることができる。請求項3の発明によれば、請
求項1又は2の発明の効果に加え更に、手書き情報は点
列データからなるストローク情報と、ストローク情報を
統合した管理単位情報としてまとめて編集でき、また、
文字コード情報は文字単位情報と1行の文字単位情報の
集まりの行管理情報として編集でき、また、編集を許容
するものとして管理単位情報と文字単位情報とを関連付
けているので編集効率を更に向上できる。
【0071】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
の効果に加えて更に、手書き情報と手書き情報とが接続
するときに管理単位情報を特定しているので、容易に手
書き情報を変形編集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書編集装置の第1実施例の構成
図である。
【図2】(a)手書き情報の加筆の一例の説明図であ
る。 (b)編集後の一例の説明図である。
【図3】(a)手書き情報の加筆の一例の説明図であ
る。 (b)編集後の一例の説明図である。
【図4】上記実施例における手書きデータ管理部で記憶
されている手書き管理情報の一例を示す図である。
【図5】上記実施例におけるコードデータ管理部で記憶
されている行管理情報と、手書き・コード連携管理部8
で記憶されている連携文字群情報との一例を示す図であ
る。
【図6】上記実施例における手書き・コード連携管理部
で記憶されている連携管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【図7】上記実施例における手書きデータ接続管理部で
記憶されている接続管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【図8】上記実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図9】上記実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図10】上記実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図11】上記実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図12】(a)上記実施例の手書き情報加筆の一例の
説明図である。 (b)編集後の一例の説明図である。
【図13】上記実施例における手書き・コード連携管理
部で記憶されている連携管理テーブルの一例を示す図で
ある。
【図14】上記実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図15】上記実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図16】(a)従来の手書き情報加筆の一例の様子を
示す図である。 (b)編集後の一例を示す図である。
【図17】(a)従来の手書き情報加筆の一例の様子を
示す図である。 (b)編集後の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 手書き入力部 2 手書きデータ管理部 3 文字コード入力部 4 コードデータ管理部 5 手書き・コード連携管理部 6 手書きデータ編集部 7 コードデータ編集部 8 手書きデータ接続管理部 9 画面表示部 401 管理単位情報 402 管理単位情報 403 ストローク情報 404 ストローク情報 405 ストロークヘッダ 406 ストローク属性 407 次ストロークヘッダへのポインタ 408 点列データ 409 手書き情報管理単位ヘッダ 410 位置情報 411 先頭ストロークヘッダへのポインタ 412 次管理単位へのポインタ 501 行管理情報 502 行管理情報 503 文字単位情報 504 文字単位情報 505 文字単位情報 506 文字ヘッダ 507 文字コード 508 位置情報 509 次文字へのポインタ 510 連携次文字へのポインタ 515 連携文字群情報 516 連携文字群情報 517 連携文字群ヘッダ 518 先頭文字へのポインタ 519 次連携文字群へのポインタ 601 連携管理テーブル 602 連携管理情報 603 連携管理情報 604 連携文字群ヘッダへのポインタ 605 手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ 606 第1連携属性 607 第2連携属性 701 接続管理テーブル 702 接続管理情報 703 接続管理情報 704 手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ 705 接続数 706 接続している手書き情報管理単位ヘッダへ
のポインタ 707 接続位置 1301 連携管理情報 1302 手書き情報管理単位ヘッダへのポインタ 1303 連携文字群ヘッダへのポインタ 1304 第1連携属性
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9288−5L G06F 15/20 546 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き入力された情報と文字コードで入
    力された情報とを表示する文書編集装置であって、 入力された手書き情報を所定の手順で編集指示する手書
    き情報編集指示手段と、 入力された手書き情報を手書き管理情報として記憶し、
    また、前記手書き情報編集指示手段の指示により手書き
    管理情報を変更して記憶する手書き情報管理手段と、 入力された文字コード情報を所定の手順で編集指示する
    文字コード情報編集指示手段と、 入力された文字コード情報をコード管理情報として記憶
    し、また、前記文字コード情報編集指示手段の指示によ
    りコード管理情報を変更して記憶する文字コード情報管
    理手段と、 手書き管理情報とコード管理情報とを関連付けた情報で
    ある連携管理テーブルを記憶する手書き・コード連携管
    理手段と、 編集対象の文字コード情報が前記手書き・コード連携管
    理手段に記憶されている連携管理テーブルに記録されて
    いるコード管理情報で特定される文字コード情報である
    か否かを判定する第1編集対象判定手段と、 前記第1編集対象判定手段があると判定したときには、
    該コード管理情報に対応する手書き管理情報で特定され
    る手書き情報を編集し、手書き管理情報を更新する手書
    き情報編集手段と、 編集対象の手書き情報が前記手書き・コード連携管理手
    段に記憶されている連携管理テーブルに記録されている
    手書き管理情報で特定される手書き情報であるか否かを
    判定する第2編集対象判定手段と、 前記第2編集対象判定手段があると判定したときには、
    該手書き管理情報に対応するコード管理情報で特定され
    る文字コード情報を編集し、コード管理情報を更新する
    文字コード情報編集手段と、 前記手書き情報管理手段に記憶されている手書き管理情
    報と前記文字コード情報管理手段に記憶されているコー
    ド管理情報とを表示する表示手段とを備えることを特徴
    とする文書編集装置。
  2. 【請求項2】 前記手書き情報管理手段に記憶されてい
    る複数の手書き情報間の接続状態を位置情報化して記録
    する手書きデータ接続管理手段と、 前記手書き情報編集指示手段又は前記手書き情報編集手
    段の手書き情報の編集により前記手書きデータ接続管理
    手段の記録内容が変更されるときには、所定の手順で手
    書き情報を変形編集する変形編集手段を備えることを特
    徴とする請求項1記載の文書編集装置。
  3. 【請求項3】 前記手書き管理情報は、 点列データと点列データ間の修飾情報であるストローク
    属性と次の点列データへのポインタとを含むストローク
    情報と、 位置情報とストローク情報の先頭を示すポインタと次の
    位置情報へのポインタとを含むストローク情報を統合し
    た管理単位情報とを有し、 前記コード管理情報は、 文字コードと文字コードの位置情報と次の文字コードへ
    のポインタと連携する文字コードがあるときには連携次
    文字へのポインタとを含む文字単位情報と、 1行に含まれる文字単位情報の先頭を示すポインタと位
    置情報と次行へのポインタとを含む行管理情報とを有
    し、 前記連携管理テーブルは、 連携する前記文字単位情報と前記管理単位情報との記録
    位置をそれぞれ示すポインタと、前記文字単位情報の編
    集内容の許容を示す第1連携属性と、前記管理単位情報
    の編集内容の許容を示す第2連携属性とを含むことを特
    徴とする請求項1又は2記載の文書編集装置。
  4. 【請求項4】 前記手書きデータ接続管理手段は、 前記管理単位情報を特定するポインタと、 その管理単位情報と他の管理単位情報との接続数と、 接続する管理単位情報を特定するポインタと、 その接続位置情報とを記憶していることを特徴とする請
    求項3記載の文書編集装置。
JP6182432A 1994-08-03 1994-08-03 文書編集装置 Pending JPH0844717A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002082937A (ja) * 2000-06-21 2002-03-22 Microsoft Corp インクの分類、係留、および変換
US6561422B1 (en) * 1999-05-03 2003-05-13 Hewlett-Packard Development Company System and method for high-contrast marking and reading
JP2012133060A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び情報表示プログラム

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