JP2002082937A - インクの分類、係留、および変換 - Google Patents
インクの分類、係留、および変換Info
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Abstract
示する。 【解決手段】 インクの図およびインクの注釈を取り込
み、関連する情報と共に記憶することにより、種々の記
載した方法が、インクを1つ以上の表示エレメントに関
連付けることができるようにする。表示エレメントの再
フォーマットまたはリフローの間、元の意図通りに、イ
ンクを適正に表示することができる。
Description
電子表示に関する。更に特定すれば、本開示は、電子的
に表示した文書におけるインクの配置および使用、なら
びに注釈(annotation)に関する。
れた、”Methods for Classifyi
ng,Anchoring,and Transfor
ming Ink Annotations”(インク
注釈分類、係留、および変換方法)と題する米国特許出
願第60/212,825号、および1999年12月
7日に出願された、”Method and Appa
ratus for Capturing and R
endering Text Annotations
For Non−Modifiable Elect
ronic Content”(変更不可能な電子コン
テンツに対する注釈の取り込みおよびレンダリング方法
および装置)と題する米国特許出願第09/455,8
06号に関連がある。
ソフトウエアの開発は、多くの要因によって推し進めら
れる。これらの要因の1つは、事実上いつでもどこでも
情報にアクセスできるようにしたいという要望である。
ノートブック型コンピュータ、パーソナル・ディジタル
・アシスタント(PDA)、およびその他のパーソナル
電子デバイスの普及は、ユーザが、いつでも欲しいとき
にはどこでも情報にアクセスできるようにしたいという
事実を反映している。情報アクセス可能性向上を容易に
するために、情報の提示はできるだけなじみやすくしか
も快適に行なわなければならない。
る1つの方法は、ユーザに、なじみのあるやり方で情報
を操作させることであろう。言い換えると、電子的に提
示した情報の使用および操作は、その使用への導入とし
て、ユーザに最もなじみのある枠組み、例えば、印刷文
書を模擬するとよい。その結果、ユーザと彼らの「機
械」との間の親近感が増すことによって、アクセス可能
性が向上する。これは、機械が、ユーザの期待を超える
能力を有し、より多くの内容を与える場合であっても当
てはまる。一旦ユーザが新たな電子提示に対して満足感
を得たなら、使用可能な機能性の全スペクトル(spe
ctrum)を利用する可能性が更に高まることにな
る。
ック・フォーマットで提示し、印刷した本に非常に似通
ったやり方でコンピュータが情報を表示することであ
る。印刷した文書を模擬する際、その完全性を高めるに
は、ユーザは、紙の書籍の余白に書き込むのと同様に、
これらに文字の書き込み(textual note)
を記入できるようにする必要がある。また、ユーザは、
選択した部分を強調したいという要望もある。何故な
ら、これらは、ユーザが電子書籍において見ることを期
待する、実際の読み取り動作であるからである。ユーザ
は、図、矢印、下線、透き通し(strike thr
ough)等を、紙の書籍における書き込みと同様に、
付け加えたいという要望もある。最後に、ユーザは、ブ
ックマークを付け加えたいという要望がある。
る「実際の読み出し」動作は可能である。テキストを表
示するGUIを有するコンピュータ・アプリケーション
の場合、そのいずれでも、表示されたテキストはユーザ
にとって重要な意味があると想定することができる。主
要なテキストにインク・マークを加えるプロセスが主要
テキストの提示に悪影響を及ぼす場合、ユーザは電子情
報にインクで注釈を付けることを頻繁に行なう可能性は
低く、更に適正にインクで注釈を付けられる可能性は低
い。その結果、紙の書籍よりも一段階進んだ電子ブック
(即ち、e−ブック)の見やすさ(perceptio
n)が損なわれる。e−ブックのインク注釈機能を向上
させ、紙の書籍における同様の動作に匹敵するまたはこ
れを凌駕する機構が求められている。
印付けは、文書上で短い図式コメントを捕えるために人
間が有する最も高度に発達した技能である。コンピュー
タは、これらの動作に対応することができなければ、紙
の扱いやすさに匹敵すると言うことはできない。手書き
は、有用であるためには、コンピュータによって認識さ
れる必要はない。しかし、表示した文書ページ上に手書
きすることを望めばいつでも適用可能でなければならな
い。書き込みは、文書の邪魔になることなく、しかも文
書のレイアウトに全く変更を加えることなく、見ること
ができて当然である。文書に注釈を付ける公知の方法
は、これらの目標を達成することができない。更に、常
に注釈を単独エレメント(例えば、所与のページ)に関
連付けると、文書のテキストをリフロー(re−flo
w)する際に、レンダリングに問題が生ずる虞れがあ
る。これらの問題は、注釈の元の主題とは異なる注釈を
ページにレンダリングすることを含む。
した文書に電子インクを追加する技法を提供する。本発
明においては、「文書」とは、書籍、説明書、参考書、
絵本等を含み、しかもこれらに限定されない、電子的に
表示可能な情報のあらゆある形態を包含することとす
る。電子インク(単に「インク」とも呼ぶ)は、図、書
き込みテキスト(即ち、注釈)、および強調を含む。注
釈を入れるには、ユーザは文書内のオブジェクトを選択
し、注釈を置く場所を特定する。コンピュータ・システ
ムは、どのオブジェクトが選択されたのか判断し、イン
ク即ち注釈を係留する。ユーザは、注釈を加え、最終的
に文書の読み取りに戻る。注釈は、ユーザの入力によっ
て、フィルタ、ナビゲート、ソート、およびインデック
ス化することができる。注釈は、テキスト注釈、図、強
調、ブックマーク等を含み、実際の読み取りの分野全域
に関連する。一実施形態では、本システムは、文書の内
容を変更し、アンカー(anchor)を文書に追加す
る。別の実施形態では、本システムは、選択したオブジ
ェクトに関連するファイル位置、およびそのファイル位
置に対するアンカーを判定する。
キスト、グラフィック、式、および表示文書に含まれる
その他の関連エレメントを含むことができる。注釈は、
強調、文字の書き込みの追加、図の追加(紙の書籍に対
して鉛筆やペンで行なうとすることと同様)、およびブ
ックマークの追加を含むことができる。
分類することができる。変更可能文書に関して、システ
ムは、文書を変更し、インクまたは注釈を含ませるか、
少なくともインクまたは注釈に係留するオブジェクトの
ロケーションにインクを追加する。変更不可能な文書に
関しては、システムは、変更不可能な文書におけるファ
イル位置に電子インクをリンクさせる。本発明は、例え
ば、単語(またはその他の表示エレメント)の最初のキ
ャラクタのファイル位置を計算し、別個のリンク・ロー
カル・ファイルに、ファイル位置を注釈と共に記憶す
る。更に別の実施形態では、インクのファイル位置への
係留は、変更可能文書においても同様に用いることがで
き、あるいは、変更不可能な文書がファイルの変更不可
能部分を表す場合にも用いることができ、注釈はファイ
ルの書き込み可能部分に追加される。
面サイズの変更にも拘らず、インク注釈をスケーリング
し、正しく見えるようにレンダリングすることに関す
る。インク注釈を取り込み、データ点として記憶する。
一般に、注釈は、取り込んだ通りに表示される。これ
は、元のデータ点を用いてインク注釈をレンダリングす
ることを意味する。問題は、画面解像度が変化する可能
性があり、あるいは画面サイズが変化する可能性がある
ため、その後に見ると、生成した注釈が大き過ぎたりま
たは小さ過ぎてしまう場合があるという点にある。
テムに関する情報と共に、注釈を記憶する。この情報
は、画面サイズおよび画面解像度を含む。画面サイズま
たは画面解像度が、表示装置上で、記憶されている情報
とは異なる場合、本発明は、注釈を定義するデータ点を
スケーリングし、新たな画面サイズまたは解像度に合わ
せる。
範囲、または幾何学的領域に注釈を係留する方法は公知
である。しかし、インク・ストロークは、その形状がそ
れ自体のグラフィック的な意味を有するため、そしてそ
の形状および位置が多数の関連を形成することができる
ため、注釈の中で一意である。しかしながら、これらの
係留方法は、十分な関連を維持しておらず、これらのス
トロークが、注釈を付けられたエレメント間の変更の後
も残れるようにするために、これらの関連をインク・ス
トロークの形状と共に解釈するロジックも備えていなか
った。
および方法は、最初に、形状を分類し、次いでこの分類
を用いて、関連付けられる多数のエレメントを識別する
際に役立てる。多数の独立したアンカーは、注釈を付け
られた1つ以上のオブジェクトおよび/またはエリア、
ならびに関連付けるのに十分近いその他のあらゆる注釈
を含むことができる。最後に、本システムおよび方法
は、これらその他のエレメントのいずれかが移動または
変化したときに、複雑な方法で形状を変換するロジック
を用いる。
点、詳細、実施形態、特徴および目的は、以下の本発明
の詳細な説明、本発明を説明する際に役立つ、ここにリ
ストにした添付の特許請求の範囲および添付図面から、
当業者には明白であろう。
不可能な文書に関連付けるシステムおよび方法に関す
る。
の説明は、少なくとも部分的には、プログラム・モジュ
ールのような、パーソナル・コンピュータが実行する一
般的なコンピュータ実行可能命令に関連して行なう。一
般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラ
ム、オブジェクト、スクリプト、コンポーネント、デー
タ構造等を含み、特定のタスクを実行したり、あるいは
特定の抽象的データ・タイプを実装する。更に、本発明
は、別のコンピュータ・システム構成でも実施可能であ
ることを当業者は認めよう。別のコンピュータ・システ
ム構成は、限定する訳ではないが、分散型計算機環境を
含み、この場合、通信ネットワークを通じてリンクされ
たリモート処理デバイスによってタスクを実行する。分
散型計算機環境では、プログラム・モジュールは、ロー
カルおよびリモート・メモリ記憶装置双方に位置するこ
とができる。また、本発明は、パーソナル・コンピュー
タ(PC)、ハンド・ヘルド・デバイス、マルチプロセ
ッサ・システム、マイクロプロセッサ系電子機器または
プログラマブル消費者電子機器、ネットワークPC、ミ
ニコンピュータ、メインフレーム・コンピュータ等にお
いても実施可能である。
概略図である。本発明は、従来のパーソナル・コンピュ
ータ200の形態の汎用計算機内において実現すること
ができる。このパーソナル・コンピュータ200は、演
算装置210、システム・メモリ220、およびシステ
ム・メモリから演算ユニット210までを含む種々のシ
ステム・コンポーネントを結合するシステム・バス23
0を含む。システム・バス230は、数種類のバス構造
のいずれでもよく、メモリ・バスまたはメモリ・コント
ローラ、周辺バス、および種々のバス構造のいずれかを
用いてローカル・バスが含まれる。システム・メモリ
は、リード・オンリ・メモリ(ROM)240およびラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)250を含む。
は、起動中のように、パーソナル・コンピュータ200
内のエレメント間におけるデータ転送を補助する基本的
なルーティンを含み、RAM240内に記憶されてい
る。更に、パーソナル・コンピュータ200は、図示し
ないハード・ディスクの読み書きを行なうハード・ディ
スク・ドライブ270、リムーバブル磁気ディスク29
0の読み書きを行なう磁気ディスク・ドライブ280、
CD ROMまたはその他の光媒体のようなリムーバブ
ル光ディスク292の読み書きを行なう光ディスク・ド
ライブ291のような種々の周辺ハードウエア・デバイ
スも含む。ハード・ディスク・ドライブ270、磁気デ
ィスク・ドライブ280、および光ディスク・ドライブ
291は、それぞれ、ハード・ディスク・ドライブ・イ
ンターフェース292、磁気ディスク・ドライブ・イン
ターフェース293、および光ドライブ・インターフェ
ース294を介して、システム・バス230に接続され
ている。ドライブおよびそれに関連するコンピュータ読
取可能媒体は、コンピュータ読取可能命令、データ構
造、プログラム・モジュールおよびパーソナル・コンピ
ュータ200のその他のデータの不揮発性記憶を行な
う。
ィスク、リムーバブル磁気ディスク290およびリムー
バブル光ディスク292を採用するが、磁気カセット、
フラッシュ・メモリ・カード、ディジタル・ビデオ・デ
ィスク(DVD)、ベルヌーイ・カートリッジ、ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリ・メ
モリ(ROM)等のように、コンピュータによるアクセ
スが可能なデータを記憶することができる、別の形式の
コンピュータ読取可能媒体も、動作環境例では使用可能
であることは、当業者には認められよう。
光ディスク292、ROM240またはRAM250上
には、多数のプログラム・モジュールを記憶可能であ
り、オペレーティング・システム295、1つ以上のア
プリケーション・プログラム296、その他のプログラ
ム・モジュール297、およびプログラム・データ29
8を含む。ユーザは、キーボード201およびポインテ
ィング・デバイス202のような入力デバイスによっ
て、コマンドおよび情報をパーソナル・コンピュータ2
00に入力することができる。他の入力デバイス(図示
せず)は、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲーム
・パッド、衛星ディッシュ、スキャナ等を含むことがで
きる。これらおよびその他の入力デバイスは、多くの場
合、システム・バスに結合するシリアル・ポート・イン
ターフェース206のような周辺ハードウエア・デバイ
スを介して、演算装置210に接続されるが、パラレル
・ポート、ゲーム・ポートまたはユニバーサル・シリア
ル・バス(USB)のようなその他のインターフェース
によって接続することも可能である。また、ビデオ・ア
ダプタ208のような周辺ハードウエア・インターフェ
ース・デバイスを介して、モニタ207またはその他の
種類のディスプレイ装置もシステム・バス230に接続
してある。モニタに加えて、パーソナル・コンピュータ
は、典型的に、スピーカおよびプリンタのような、その
他の周辺出力デバイス(図示せず)を含む。
ート・コンピュータ209のような1つ以上のリモート
・コンピュータへの論理接続を用いれば、ネットワーク
環境においても動作可能である。リモート・コンピュー
タ209は、別のパーソナル・コンピュータ、サーバ、
ルータ、ネットワークPC、ピア・デバイス、またはそ
の他の共通ネットワーク・ノードとすることができ、典
型的に、パーソナル・コンピュータ200に関して先に
述べたエレメントの多くまたは全てを含むが、図1には
メモリ記憶装置211のみを図示している。図1に示す
論理接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)212およびワイド・エリア・ネットワーク(WA
N)213を含む。このようなネットワーク環境は、会
社全域に及ぶコンピュータ・ネットワーク、イントラネ
ットおよびインターネットでは一般的である。
ーソナル・コンピュータ200は、ネットワーク・イン
ターフェースまたはアダプタ214を介してローカル・
ネットワーク212に接続する。WANネットワーク環
境で用いる場合、パーソナル・コンピュータ200は、
典型的に、モデム215、またはインターネットのよう
なワイド・エリア・ネットワーク213を通じて通信を
確立するその他の手段を含む。モデム215は、内蔵で
も外付けでもよく、シリアル・ポート・インターフェー
ス206を介してシステム・バス230に接続する。ネ
ットワーク環境では、パーソナル・コンピュータ200
に関して図示したプログラム・モジュールまたはその一
部は、リモートメモリ記憶装置に記憶することができ
る。
り、コンピュータ間に通信リンクを確立する別の手段も
使用可能であることは認められよう。TCP/IP、イ
ーサネット(登録商標)、FTP、HTTP等のよう
な、種々の周知のプロトコルは、いずれもその存在が想
定され、システムは、クライアント−サーバ構成で動作
し、ユーザにウェブ系サーバからウェブ・ページを検索
させることができる。種々の従来からのウェブ・ブラウ
ザのいずれでも、ウェブ・ページ上でデータを表示し操
作するために用いることができる。
5および付随するペンまたはスタイラス166が設けら
れ、ディジタル的にフリーハンド入力を取り込む。ペン
・ディジタイザ165および演算装置210間の直接的
な接続を示すが、実際には、ペン・ディジタイザ165
は、シリアル・ポート、パラレル・ポート、またはその
他のインターフェースおよびシステム・バス230を介
して、演算装置210に結合されている。これは、当技
術分野では公知である。更に、ディジタイザ165は、
モニタ207から離れて示されているが、ディジタイザ
165の使用可能な入力エリアは、モニタ207の表示
エリアと同じ範囲であることが好ましい。更にまた、デ
ィジタイザ165は、モニタ207の中に一体化しても
よく、あるいはモニタ207に被せるか、その他の方法
でこれに取り付ける別個のデバイスとして存在してもよ
い。
本発明は、ハンドヘルド・コンピュータ上でも実施可能
である。更に、目的構築デバイス(purpose−b
uilt device)も同様に本発明に対応するこ
とができる。端的に言えば、ハンドヘルド・コンピュー
タおよび目的構築デバイスは、図1のシステムと構造が
類似しているが、ディスプレイ(人の指またはスタイラ
スの接触に感応することができる)、メモリ(RAMお
よびROMを含む)、ならびにハンドヘルド・コンピュ
ータおよび目的構築デバイスを他のコンピュータまたは
ネットワーク(インターネットを含む)に接続し、文書
のダウンロードおよび/アップロードあるいは注釈のア
ップロードおよび/またはダウンロードを行なうための
同期/モデム・ポートに限定される場合がある。ハンド
ヘルド・コンピュータおよび目的構築デバイスの説明
は、当技術分野では公知であり、簡略化のために省略す
る。本発明は、Cを用いて実施することができる。ま
た、C++、アセンブリ言語等を含むその他の言語も使
用可能であることは認められよう。
使用可能なタブレットPC167を示す。図1のシステ
ムにおける特徴、サブシステム、および機能のいずれも
または全てを、図2のコンピュータに含ませることがで
きる。タブレットPC167は、大型表示面168、例
えば、ディジタル化フラット・パネル・ディスプレイ、
好ましくは、液晶表示(LCD)システムを含み、その
上に複数のウィンドウ169を表示する。スタイラス1
70を用いると、ユーザは、ディジタル化表示エリア上
で、選択、強調、および書き込みを行なうことができ
る。適当なディジタル化表示パネルの例には、Muto
hまたはWacomのペン・ディジタイザのような、電
磁ペン・ディジタイザが含まれる。他の種類のペン・デ
ィジタイザ、例えば、光学ディジタイザも使用可能であ
る。タブレットPC167は、スタイラス170を用い
て形成したマークを解釈し、データを操作し、テキスト
を入力し、スプレッドシート、ワード・プロセッシング
・システム等のような従来からのコンピュータ・アプリ
ケーション・タスクを実行する。
備すれば、その選択機能を高めることができる。一実施
形態では、スタイラスは、「鉛筆」または「ペン」とし
て実現することができ、その場合、一端は書き込み部分
を構成し、他端は「消しゴム」端を構成し、ディスプレ
イを横切って移動させると、消去する表示部分を示す。
別の実施形態では、スタイラスは、一端または両端に書
き込み部分のみを有してもよい。加えて、ユーザ自身の
指を用いて、接触感応または近接感応ディスプレイ上に
表示されていれる画像の部分を選択または指示すること
も可能である。したがって、「ユーザ入力デバイス」と
いう用語は、ここで用いる場合、広い定義を有し、公知
の入力デバイスに対する多くの変形も包含することを意
図するものとする。
は接触領域を示し、スタイラスがディジタイザに接触し
た場所をユーザが判定することができる。別の実施形態
では、領域171は、本発明のホールド・ステータスに
到達した場合、視覚的なフィードバックを与える。
ンピュータ画面上に表示された文書を示す。好みによっ
て、文書は、e−ブックの紙による同等物、この場合、
小説の外観に酷似した形態で表示する。文書読み取りウ
ィンドウ101は、種々の部分から成り、文書の名称を
掲示するタイトル・バー101、および本体102を含
む。表示ウィンドウの本体102には、文書の種々の部
分を表示することができる。図3は、名称104、章の
番号105、章の名称106、および章107のテキス
トが表示されている一例を示す。実際の書籍と同様、余
白108、109、110、111が、表示されている
テキストの回りにある。ここで言及する場合、表示され
るエレメントは独立して参照することができる。ここ
で、例えば、オブジェクト103「we」の回りにボッ
クスを置く図式注釈があり、これはユーザがそこに置い
たものである。
は、種々の方式が存在する。第1実施形態では、文書内
のアンカー・ロケーションにインク即ち注釈を記憶す
る。あるいは、インクに関連するオブジェクトまたはそ
の付近にアンカー・インクを挿入し、レイアウト・レン
ダラが適正に文書および加えられたインク即ち注釈をレ
ンダリングすることができるようにする。更に、システ
ムは、文書内のファイル位置に係留してもよい。種々の
記述がファイル位置の使用に、アンカーとして、関係す
る。尚、文書自体の変更を含むインク即ち注釈を係留
し、アンカー位置のロケーションに注釈即ちアンカー・
リンクを含ませるために、他の実施形態も使用可能であ
ることは認められよう。
は、インク即ち注釈を係留するためのファイル位置の使
用を記述するものである。判定されたファイル位置は、
文書が圧縮されていても伸長されていても、変更不可能
な文書への直接的なランダム・アクセスのために用いる
ことができる。一実施形態では、ファイル位置は、元の
Unicode(公知のテキスト記憶フォーマット)か
ら得られるUTF−8(別の公知のテキスト記憶フォー
マット)で指定する。しかしながら、空間を保存するた
めには、汎用の二進圧縮アルゴリズムを用いて、変更不
可能な文書を圧縮し、伸長し、Unicodeに変換し
て視認してもよい。このように、注釈のために記憶され
るファイル位置は、種々の記憶方式および圧縮技法にわ
たって一貫性がある。テキストの記憶に関して、業界標
準はUnicode UCS−2である。ユニコードU
CS−2は、キャラクタ毎に2バイトを用いてテキスト
をエンコードする。標準的な英語のアルファベットから
外字やシンボルを含む複雑な記号までの文字は全て、2
バイトを用いてエンコードする。図4Aは、4対のバイ
トで記憶される、4文字単語の図を示す。別の記憶方式
にはUTF−8が含まれ、この場合、単一バイトのみを
用いて、標準的な文字(例えば、US−ASCIIキャ
ラクタ)をエンコードする。最初のバイトの一部は、図
4Bに示すように、完全なキャラクタを定義する総バイ
ト数を示すために用いられている。残りのバイトは、単
一バイト・キャラクタを定義するために用いられる数値
と混同することがない数値に制限される。標準的な文字
を用いた大きなテキストでは、UTF8−符号化ファイ
ルは、Unicodeの半分のサイズにすることができ
る。しかしながら、外字キャラクタまたは記号が多数あ
る状況では、記憶されているファイルのサイズが、実際
に、多数の3バイト表現の文字または記号のために、U
nicodeのサイズよりも大きくなる場合もある。他
の可変バイト長キャラクタ・エンコーディングも、業界
では用いられている。例えば、Shift−JIS規格
は、1または2バイトでキャラクタをエンコードする
(Unicodeが引き出すよりも小さな集合から引き
出す)。UTF−8とは異なり、2バイト・キャラクタ
の2番目のバイトは、それ自体が単一バイト・キャラク
タを表すために用いることもできる値を収容することが
できる。
UTF8およびUnicodeで文字を記憶するための
異なるバイトを示す。図4Aおよび図4Bに関して論じ
た2つの方式の一例を図5に示す。「banana」と
いう単語は、Unicodeで表現するには12バイト
を要するが、UTF8では6バイトを用いるに過ぎな
い。「facade」(外観)という単語は、Unic
odeでは12バイトを要するが、UTF8では8バイ
トである。当技術分野では、他の記憶方式も公知である
が、簡略化のために示さない。UTF8およびUnic
ode間の差は、一例として与えたに過ぎず、本発明を
記憶方式の使用に限定する意図はない。
位置を固定する際に用いられる技法において関連してく
るようになる。一方の記憶方式でファイル位置を決定し
た場合、そのファイル位置を別の記憶方式に移植する
と、注釈のために同じ所望のファイル位置が得られない
場合がある。したがって、単一方式の使用に基づいて、
全ての注釈をファイル位置に固定するのがよい。好まし
くは、文書を表示している間文書を保持するために用い
る方式は、ファイル位置を決定するために用いる方式と
する。こうすると、文書が閉じているか、または他の方
式で圧縮されているかには拘らず、表示方式で再度開く
ときに、注釈に対するファイル位置は、作成したときと
同じまま残っている。Unicodeは、文書を表示す
る際に用いる方式とするとよい。あるいは、UTF8
も、別のテキスト・エンコーディング方式または圧縮方
式として用い、表示のために文書にアクセスするように
してもよい。
オブジェクトのファイル位置を決定するプロセスを示
す。ステップ501において、ユーザは画面上でオブジ
ェクトを選択する。ユーザは、マウス、タッチ・パッ
ド、トラックボール、または同様のポインティング・デ
バイスによって制御されるカーソルを通じて、オブジェ
クトを選択することができる。あるいは、ユーザは、デ
ィスプレイの表面がスタイラスまたは指による入力に対
応する場合、これらを用いることもできる。
ーザが選択したオブジェクトを判定する。このステップ
は、ディスプレイ・デバイスから読み取りウィンドウ内
部の座標への物理的座標変換に関係する。この変換か
ら、ユーザが選択したオブジェクトがわかる。
れは、オブジェクトのアクション・ポスト選択のユーザ
選択に関する。オブジェクトの選択後、ユーザにメニュ
ーが与えられ、注釈を追加する機能がメニュー上に備え
られている場合、ステップ502Aは、注釈機能の追加
の選択に関係する。注釈追加の一例は、1999年12
月7日に出願された、”Method and App
aratus forCapturing and R
endering Text Annotations
For Non−Modifiable Elect
ronicContent”(変更不可能な電子コンテ
ンツに対するテキスト注釈の取り込みおよびレンダリン
グ方法および装置)と題する米国特許出願第(BW03
797.84618)号に詳細に記載されている。その
内容は、この言及により、あらゆる必須の主題について
も本願にも含まれるものとする。
のファイル位置の判定に関係する。ファイル位置は、選
択したオブジェクトの最初のバイトを含むことができ
る。あるいは、ファイル位置は、選択したオブジェクト
の最後のキャラクタ(または最後のキャラクタに続くキ
ャラクタの場合もある)の最初のバイトであってもよ
い。最初のキャラクタの最初のバイトを選択してファイ
ル位置を判定すると、オブジェクトがページをまたぐ場
合、次のページではなく、オブジェクトの先頭のページ
にあらゆる注釈を表示するという利点が得られる。選択
したオブジェクト(または選択したオブジェクトの周
囲)のいずれのバイトでも、オブジェクトのファイル位
置を得るために選択できることは、当業者には認められ
よう。あるいは、オブジェクト、またはページのパラグ
ラフ即ち一部(例えば、ページの上部、中間部または下
部)がある行を選択してもよい。
いるファイル位置から、例えば、選択したオブジェクト
の最初のキャラクタのロケーションまでのバイト数を計
数してもよい。わかっているファイル位置は、ファイル
の先頭とするとよく、あるいは、例えば、現パラグラフ
の先頭に対して以前に注目したファイル位置としてもよ
い。計数ステップは、注釈の生成前でも後でも、実行す
ることができる。あるいは、計数ステップは、ユーザが
注釈を作成している間に、背景で実行してもよい。尚、
注釈ファイル位置は、常に、テキスト内においてUTF
−8オフセットとして記憶するとよいことを注記してお
く。何故なら、これは二進圧縮の前に位置するからであ
る。しかしながら、テキストを表示するために用いるア
ルゴリズムは、Unicodeキャラクタで動作する。
したがって、この例では、選択したオブジェクトから、
わかっているUTF−8の位置の文字に戻す必要があ
る。
ァイル・フォーマットは、マークアップ(タグ)をテキ
ストと相互混成するので、(注釈を係留する)選択した
オブジェクトのファイル位置を計算する際に、このよう
なタグによって占められるバイトを差し引く必要があ
る。しかしながら、これらのタグの内、殆どではないに
しても、多くはディスプレイ表面上でキャラクタ位置を
占有しない。したがって、ファイルにおける連続範囲
(unbroken run)に対応する、ディスプレ
イ上のテキストのあらゆる範囲(run)の開始ファイ
ル位置を追跡することは重要である。テキストの「連
続」範囲とは、開始または終了タグによって切断されな
い、ファイル内のテキストのことである。
を係留するファイル位置を精度高く判定する際に伴うス
テップは、次のように一般化することができる。 1)データ構造を参照し、直前のパラグラフに記載され
ている「連続」範囲の開始がどの表示キャラクタ位置で
あるか調べる。
ラクタ位置に関連するファイル位置を取り込む。 3)先頭位置から選択開始位置までに及ぶストリングを
判定する。このストリングは、ある数のUnicode
キャラクタを含む。
ドしたストリングを保持するために必要なUTF−8の
数を判定する。 5)ステップ4からのUTF−8バイトカウントをステ
ップ2からのファイル位置に加算する。
イルの作成に関係する。ステップ503の後に示すが、
オブジェクトのファイル位置判定の前または最中に実行
してもよいことは認められよう。ステップ505におい
て、ファイルのヘッダ(またはファイルの一部)にファ
イル位置を置き、作成した注釈を記憶する。あるいは、
ファイル位置を、見ているファイルに添付してもよい。
ブジェクトのファイル位置を決定する別のプロセスを示
す。ステップ601に示すように、ユーザはあるページ
にナビゲートする。ページ上では、システムは、ステッ
プ602に示すように、ページ上の最初のオブジェクト
の最初のバイトのファイル位置を判定する。ファイル位
置は、新たなページを表示する毎に判定することができ
る。あるいは、システムは、最初のバイトに対するファ
イル位置の判定を開始する前に(例えば、2秒)休止
し、ファイル位置判定を開始する前に、ユーザが新たな
ページにナビゲートできるようにしてもよい。この遅延
によって、ユーザが素早くページをめくるときに、シス
テムのワークロードを最少化するという利点が得られ
る。一旦ユーザが所与のページで落ち着いたなら、シス
テムは最初のバイトのファイル位置を判定すればよい。
ル位置を一時的にメモリに記憶する。ステップ604に
おいて、システムは、オブジェクトの選択または別のペ
ージへのナビゲートのいずれかを待つ。実行のためにフ
ァイル位置を必要としない、他の選択肢も考えられる
(例えば、1999年12月7日に出願され、”Met
hod and Apparatus for Ins
talling andUsing Referenc
e Materials In Conjunctio
n With Reading Electronic
Content”(電子コンテンツの読み取りに関連
して、参照素材をインストールし使用する方法および装
置)と題する米国特許出願番号(BW03797.84
619)号に開示されているように、参考文書内で用語
を参照する。この言及により、実施を可能にするあらゆ
る開示についてその内容全体が本願にも含まれるものと
する。)。
選択されたなら、選択されたオブジェクトの相対的な位
置を、表示されているページ上の最初のオブジェクトの
最初のバイトを参照して決定する。
で判定したこのページ上の最初のオブジェクトの最初の
バイトのファイル位置ををメモリから検索し(ステップ
603において記憶した)、ステップ605で判定し
た、選択したオブジェクトの最初のバイトの相対的位置
に加算し、選択したオブジェクトのファイル位置を判定
する。
ェクトのファイル位置を、作成した注釈と共に記憶す
る。ファイル位置の判定に関係するこれらのステップを
実行するのは、オブジェクトに対する注釈の前でも後で
もよい。あるいは、ファイル位置の判定は、注釈を作成
している間に背景で実行してもよい。オブジェクト位置
を判定するには、あらゆる数の技法が使用可能であり、
これらも本発明の範囲内と見なされることを、当業者は
認めよう。
成した注釈を表示するプロセスを示す。ステップ701
において、ユーザはあるページにナビゲートする。ステ
ップ702において、システムは、ページ上の最初のオ
ブジェクトのファイル位置を判定する。
ージ上の最後のオブジェクトのファイル位置を判定す
る。ステップ704において、文書に対して記憶されて
いる注釈を探索し、ステップ702で判定したファイル
位置とステップ703で判定したファイル位置との間
に、いずれかのファイル位置があるか否か判定を行な
う。
有する注釈が、表示されているページ上での表示のため
に配されていない場合、システムはユーザの入力(例え
ば、新たなページへのナビゲート、注釈のためのオブジ
ェクト選択、またはここに記載したその他の行為を含
む)を待つ。
ジェクトに関係する注釈を見つけ出す。ページ上のオブ
ジェクトの位置を判定し、オブジェクトに対して注釈を
表示する。オブジェクトのロケーションを判定するシス
テムは、注釈を付けられたオブジェクトのファイル位置
から、ページ上の最初のオブジェクトのファイル位置を
減算することを含んでもよい。次いで、この差を用い
て、ページの最初のキャラクタから注釈を付けられたオ
ブジェクトまでのバイト数を判定する。この時点で、ス
テップ706からステップ705に戻ることによって、
更に別の注釈を付けることもできる。
度計数し始め、どのオブジェクトに注釈を付けたのか判
定することもできる。尚、注釈を付けたオブジェクトに
対して注釈を表示するには、多数の方法が存在すること
は当業者には認められよう。前述の例は、限定を意図す
る訳ではない。
てユーザが見るテキストの単位)の所与の「ページ」内
に存在すると判定された注釈を表示する場合、コンピュ
ータ・システムは、最初にグローバル状態の妥当性を判
断する。これは、注釈を本当にレンダリングするのかに
ついて判断する。例えば、ユーザには、図式注釈(およ
び文字の書き込み、ブックマーク、強調等)を示すかま
たは隠すかについて全域的に指定する機能が与えられて
いる。オブジェクトの個々の注釈を表示する前に、コン
ピュータ・システムはこのグローバル設定をチェック
し、特定の注釈をレンダリングするか否か判定を行な
う。ユーザが特定の形式の注釈を隠すことを選択した場
合、注釈のレンダリングを行なわない。
にしたがって注釈を記憶するための種々の記憶技法を示
す。図9Aは、変更可能な部分(803〜806)およ
び変更不可能な部分(802)を有する文書801を示
す。この種のファイルは、当技術分野では公知のよう
に、インフォテキスト・ファイル・フォーマットを含
む。注釈806は、ヘッダ803および本体806を有
するファイルに記憶することができる。ヘッダ803
は、例えば、オブジェクトのファイル位置804を含
み、これと注釈806を関連付ける。また、ファイル部
分805内における注釈806の形式の指示を含むこと
もできる。先に論じたように、注釈806は、オブジェ
クトを覆う強調、ブックマーク、図や、文字の注釈を含
むことができる。
ファイルとして、変更不可コンテンツ809を示す。図
9Bの注釈ファイル807は、図9Aの注釈807と同
様の構成エレメントを有する。注釈ファイル807は、
それがリンクされている変更不可文書(ここでは、80
9)を示すファイル部分808を含むことができる。図
9Bに明記する手法を用いると、1つのファイルは、あ
るユーザに対する注釈全てを記憶することができ、変更
不可コンテンツ部分809は別個に記憶される。この手
法は、一度に全ての注釈を素早く調べることができ、内
部に記憶されている注釈を全て得るために文書801全
て(変更不可部分802を含む)にアクセスしなくても
よいという利点がある。
釈のソート、変更、探索、および名称変更を行なうため
の表示ウィンドウを示す。ウィンドウ900は、名称識
別部901を含み、ユーザに彼または彼女が注釈ペイン
(pane)900にいることを知らせる。ウィンドウ
900は、2つのペイン902、903を含むことがで
きる(必要に応じて、他のペインも追加することができ
る)。ペイン902、903は、文書毎に注釈904の
リストを与えることができる。あるいは、これらは、あ
る人のシステムにおける注釈全てのリストを与えること
もできる。ペイン902(ここでは、「書き込み」と題
する)において、ユーザが形式(強調、図、文字、ブッ
クマーク)によって注釈のリストをソートすることがで
きる。ある注釈を選択すると、その注釈を含む文書の位
置にナビゲートすることができる。注釈を選択して保持
すると、その注釈を除去したり、その外観を変更した
り、隠したりまたは示したり、あるいは注釈の名称を変
更することができる。第2ペイン(ここでは、「ビュ
ー」と題する)は、ユーザに、そのプロパティに基づい
て注釈をソートさせる。例えば、作成時刻、最終アクセ
ス時刻、形式、ABC順、書籍順にソートすることがで
きる。更に、個々の注釈は、ページ上の制御を用いて、
オンおよびオフに切り替えることができる。また、全て
の注釈をオフに切り替え(または、特定の形式の注釈だ
けをオフに切り替え)、別の注釈を作成した場合(また
は、そのクラスの別の注釈)、その形式の注釈全てをオ
ンに再度切り替えることができる。これを拡張して、隠
されている場合には、全ての注釈をオンに切り替え、新
たな注釈を追加することを含むようにしてもよい。 注釈のスケーリング 注釈のスケーリングに関して、図11は、第1解像度ま
たはサイズを有する画面上の第1組の注釈、および第2
の解像度またはサイズを有する画面上でスケーリングし
た注釈を示す。
を注釈のデータ点の元の位置とする。N(x,y)は新
たな画面解像度である。O(x,y)は元の画面解像度
である。各点Pnew(x,y)に対して、各々のxおよ
びy成分について、新しい画面解像度の古い画面解像度
に対する比率によって、スケーリングしたデータ点の新
たなロケーションを与える。
Ny/Oy)) これは、xおよびy成分が独立であることを仮定してい
る。したがって、種々の解像度に容易に対応することが
できる(例えば、640×480および640×40
0)。
定されたフォーマットに対して含む。したがって、イン
ク注釈を表示する場合、本発明は画面解像度を取り込ん
で用いる必要がない(何故なら、実際に、初期正規化プ
ロセスによって、既にわかっているからである)。シス
テムは、検索した全ての注釈を変換して、現在の画面解
像度に合わせるだけでよい。別の代替案では、正規化し
た解像度を選択することによって、最も遅い計算機プラ
ットフォームに対応付けることにより、処理を極力減ら
すことを含む。
らず、基礎の文書を見ることができることに加えて、更
にコンピュータの処理能力低下を避けるために、これら
のインク・タスクは、従来の計算機タスクと共存するこ
ともできる。即ち、電子文書上で使用するには、インク
注釈は、基礎の文書が変更されても、存続できなければ
ならない。
ロークのグラフィック的な意味、および注釈を付けたエ
レメントとの関連双方を、これらのエレメントが移動ま
たは変化しても、伝え続けることを意味する。本発明
は、インク注釈を分類、係留および変換し、注釈を付け
られたエレメント間の変更があっても、これらが存続す
るようにした1組の方法を含む。例えば、図13を参照
のこと。これは、注釈を付けた主題に対する参照を維持
する、文書リフロー前後の注釈を示す。
観変化によるインクおよび注釈の変換の様子を示す。文
書は、当該文書のコンテンツ変更によって、外観が変化
する場合もあり、基礎の文書コンテンツの修正はなくと
も、ユーザの好みの変化(例えば、大きなサイズのフォ
ントを選択する)によって、外観が変化する場合もあ
る。双方の形式の変化に関係するインクの変換は、本発
明の一部と見なす。
独立したアンカー インク注釈は、グラフィック思考(スケッチ)、言語思
考(手書き文字)、およびマーキング(例えば、下線、
強調、丸囲み)を含む。これらの各々は、それ自体のグ
ラフィック的な意味、および文書のレイアウトが変更さ
れた場合に、その形状を変化させる可能性がある関連性
の双方を有する。例えば、スケッチでは、ストリーク
(XおよびY)間に精度高い幾何学的関係を保ち、更に
インライン・エレメント近くに保つがそれらが見えにく
くならないようにすることが重要である。手書き文字の
場合、最も重要なのは、単語を纏めて保持し、連続する
単語(行および列)間のフロー関係を保つことである。
テキスト上のマークでは、テキストが変更または移動し
ても、マークの関連する部分を適正に、位置およびサイ
ズについてそれがマークするテキストに関係付けておく
ことが重要である。基礎のエレメントが移動または変化
した際に、本システムおよび方法は、インク注釈の意味
および関連を保存するために、どのストリーク、および
どのストローク・グループが、これらの処置の各々を必
要とするか認識する。
クが位置する幾何学的領域を用いて、数個の形式の1つ
にそれを分類する。次に、オブジェクトに対する近接度
を用いて、細分類として機能する方法で、ストロークを
係留する。図14は、インク・ストリークの分類を、全
てではないがその一部を例示するページ1301を示
す。
ク的な意味を有する形状である(本システムおよび方法
はこれを認識する必要はなく、保存するだけである)。
これは、余白に位置し、最も近いインライン・エレメン
トに係留されることに加えて、主に、当該エレメントを
含む行に関連すると見なすことができる。
r text」1303は、「ストローク・チェーン」
であり、その最初のストロークは、それの直上または直
下にあるテキストに主に関係し、その他のストロークは
主に最初のものに関連し、意味を付け加える。最初のス
トロークが正しい単語に関連付けられていることを保証
するために、システムおよび方法は、追加の発見的方法
を用いたり、ユーザにアンカーのフィードバックを与え
たり、手作業の訂正を許すこともできる。例えば、シス
テムは、平均または加重平均を用いて、「ストローク・
チェーン」の中心を決定したり、この中心を最も近いテ
キストに関連付けることができる。また、システムはユ
ーザに、注釈が言及するテキストを選択するように要求
することもできる。
ument’s layout」には、1対のストロー
ク1305がマークされてており、その内、第1のスト
ロークは、単語の範囲をマークしていると見なされ(何
故なら、これは行の流れに並行な方向に、その範囲に及
んでいるからである)、第2のストロークは、最初のス
トロークに連鎖し、意味を追加していると見なすことが
できる。代替実施形態では、システムは、第2線を第1
線と関連するものとして分類することもでき、あるいは
時間間隔に基づいて、または第1および第2線の作成の
間におけるイベントの存在に基づいて、同じテキストに
関連するものとして分類することもできる。
流れの方向に、ある範囲の単語に及んでおり、線130
8の右側にある行をマークしていると見なされる。 5.「handwriting and sketch
es」で始まる単語のアウトライン1306は、セグメ
ント・グループと見なされ、水平セグメントは単語をマ
ークし、それ以外は行をマークする。
7に接続する線1309は、接続部であり、完全に独立
したエレメントとすることができる2つの主アンカー
(各端部に1つずつ)を有する。
ローク・チェーンであり、そのストロークの内最初に置
かれたいずれかに主に関係するが、更に余白およびその
最初のストロークに最も近いテキスト、ならびに長い行
の近い方の端部にも関係する。
line with text」1305は、注釈とし
て見なすことができるが、これらはテキストの流れの中
に挿入されているので、文書レイアウトの一部として分
類し、係留や変換の対象とはしない。
つの基本的な形式のインクを有し、その内3つを注釈と
して分類する。
いて、注釈として分類された各ストロークを係留するこ
ともできる。例えば、最初に、ストロークの開始のウィ
ンドウにおけるXY位置は、ウィンドウ・アンカーを与
える。次に、ウィンドウのレイアウト・エンジンが追加
の時間情報を基礎領域および近隣エレメントについて提
供する場合、本システムおよび方法は追加のアンカーを
作成し、これらを発見的方法において用い、アンカー・
エレメントが移動または変更したときにはいつでも、イ
ンクの再レイアウトに対応するようにすることもでき
る。以下に、発見的方法の一例について説明するが、他
の発見的方法も使用可能であり、本発明の範囲内と見な
すことは認められよう。
テムおよび方法は、同様に関連がある可能性がある他の
注釈に対する、その近接度をチェックする。 2.システムは、その形状をチェックし、直線である場
合、システムはレイアウト・エンジンにグラフィック領
域について問い合わせ、それが3つの直線クラスのいず
れか1つに適合するか否か判定を行なう。3つのクラス
とは、連続エレメント(1行内の多数のテキスト・キャ
ラクタ。これらもインライン・インクまたはその他のオ
ブジェクトに含まれる場合もある)の範囲に対して平
行、このような範囲(列内にある多数の行等)のシーケ
ンスに対して垂直、または1対の非連続エレメントに関
連する接続線である。一実施形態では、システムは、高
さ対幅の比率、および端部が隣接するボックスの対向す
る角に近いか否かについてのみ考慮する、単純な発見的
方法を用いる。幅が高さに対してある比率だけ(例え
ば、デフォルトを5倍とすればよい)大きく、隣接する
ボックスの左右縁の中点がテキストをマークする場合、
これを水平テキスト・マークとして分類する。最も近い
テキストが下にある場合、システムは上方向に最も近い
オブジェクトを求め、距離の比率に基づいてこれらの間
を選択する。これによって、水平テキスト・マークの分
類を下線に変更する(「上線」とはしない。これは余り
なじみがないからである)。双方の端部がインライン・
テキストまたはインクをマークし、その高さが幅よりも
ある比率だけ(例えば、デフォルトを7倍とすればよ
い)大きい場合、ある行範囲をマークする垂直線として
分類する。そうでない場合、端部が対角線の角近くにあ
れば、これを接続線とする(2つのインライン・エレメ
ントを接続するか、または1つを余白と接続する場合も
ある)。
として分類しない場合、システムは、ストロークのXY
中点(単語スペース、タブ・スペース、および行間のよ
うな、見えないインライン・エレメントを含む)に最も
近いインライン・エレメントを識別し、アンカーとして
用いる。中点およびアンカー・エレメントがスレシホル
ド(例えば、0.2”)よりも多く水平方向に離れてい
る場合、システムはこれを「横余白」としてマークす
る。これらがスレシホルドよりも多く垂直方向に離れて
いる場合、システムはこれを「上/下余白」としてマー
クする。
・エレメントのサイズも記すので、アンカー・エレメン
トを再スケーリングする場合、インクを再スケーリング
することができる。
・アンカーに加えて、システムはあらゆる近隣の重ね合
わせエレメントにもインクを付けることができる(典型
的にはインク・ストロークであるが、画像、形状、また
はテキスト・ラベルとすることも可能である)。これ
は、このような重ね合わせエレメントがスケッチまたは
単語を形成する場合、互いに対してその位置を維持する
ことは、埋め込みアンカーとの流れよりも重要であるか
らである。得られるストローク・チェーンは、手書き単
語を一例とすると、チェーン内の最初のストロークの位
置およびスケールに応じた単位として移動およびスケー
リングする。例えば、近隣のインク・ストロークまでの
距離がスレシホルド(例えば、0.15”)未満である
場合、一実施形態では、このストロークを追加アンカー
と呼び、現アンカーに「ニア・インク」(near i
nk)というフラグを立てる。
ンカーを十分に識別し、このストロークを十分に分類し
ているので、アンカーが変化したことがシステムに通知
されたとき、システムは適切にインク注釈を変換するこ
とができる。
ローク・クラスの変換 本システムは、発見的方法を用いて、アンカーが移動し
たときに、ストロークを再レイアウトする。以下に、こ
れら発見的方法の一実施形態について説明するが、多く
の変形が可能である。この説明は、西洋文書(縦方向の
欄、左から右への流れ)を想定する。東洋の文書では、
方向が引っ繰り返るか、または回転し、双方向のフロー
が行毎に逆方向および順方向に引っ繰り返る。例は以下
を含む。
に、余白内ではなく、インライン・フロー内の単一の位
置に係留されているインク1403は、アンカー直前ま
たは直後のエレメントと共に、再位置付けおよび再スケ
ーリングする。ここでは、2つページ間のテキストのリ
フローにも拘らず、少なくとも部分的にフォント・サイ
ズの変更のために、ページ1401上のアウトライン1
403が、ページ1402内のテキスト「インライン」
を1404として略述し続ける。
「横余白」であるインク1503が、同じ余白内で垂直
方向に位置が変わり、そのアンカーを含むテキスト行と
共に残っており、アンカー・サイズに独立してその余白
が縮小した場合、水平方向に削除即ち縮小する(これに
より、テキストが見えにくくなること、またはページの
縁にはみ出すことを回避する)。ここでは、インク15
03は、ページ1501上のテキストに沿った余白に係
留されている。テキストをリフローすると、インク15
03は、アンカーされたテキストに追従し、マージン・
サイズが調節され、1504のようにレンダリングされ
る。
ば、アステリスク1302)であるインクが垂直方向に
のみ位置が変わり、そのアンカーを含む行からの距離を
維持する。余白が縮小する場合、ウィンドウの縁で垂直
方向に削除してもよい。文書の再レイアウトによって、
上または下余白の注釈が次のページまたは前のページに
移動する可能性がある。この場合、同じ余白内に示され
る。編集によって、多数の注釈が同じ余白を占めること
になる可能性がある。この場合、ユーザは、その係留を
変更することなく、1つを移動させることができなけれ
ばならない。
のアンカー間の距離が変化すると、Xおよび/またはY
方向に、スケーリングおよび/または回転させるか、あ
るいは引っ繰り返さなければならない場合がある。
においてインライン・エレメントを余白の書き込み16
03に接続する線1606も、同様に、そのアンカー間
の距離が変化すると、Xおよび/またはY方向に、スケ
ーリングおよび/または回転させるか、あるいは引っ繰
り返さなければならない場合がある。前述の第1章およ
び図15を参照したときのように、インライン端部は、
そのアンカーと共に位置が変わる。また、余白の端部
は、前述の第2章または第3章および図16におけるよ
うに、そのアンカーの線と共に垂直方向に位置が変わ
る。この結果、線1607はページ1602上の余白の
書き込み1604に添付される。
クする線またはセグメントは、そのアンカー間の距離が
変化するに連れて、水平方向に拡大または縮小しなけれ
ばならない。図13のページ1201および二重下線1
202を参照のこと。再レイアウトによってアンカーの
一方がある行の端部からはみ出した場合、同じマーク1
202を両方の線(1204および1205)に繰り返
す。これは、開始アンカー(例えば、単語「under
lying」)および最初の行の端部間の線1204、
および次の行の先頭および端部のアンカー(例えば、単
語「layout」)間の線1205として示される。
追加のライン・ブレークが追加されると、行間を結ぶ追
加の水平線が示される。これらの行は纏められ、1つと
して選択される。したがって、単一の下線は、注釈を変
換する必要に応じて、2つ、3つ、またはそれ以上の下
線に分離される場合がある。更に、多数の線を1つにリ
フローするために、変換を逆に行なう場合もある。
し、既存のインクに近いストロークは、その近隣のイン
クと共に再配置され、それと共にスケールされる(新た
なインクが接続線である場合を除く。その場合、その端
部における関連を維持するために、伸長する)。単語、
インライン・フロー、およびスケッチを共に維持し、そ
のグラフィック的な意味を保存することを可能にするの
は、近隣インクとの関連である。
よび永続性 インク注釈を多数のシステムおよび用途において用いる
には、インクおよび関連するアンカー情報を永続させる
ために、共通の方法が必要となる。永続性フォーマット
は、分類および係留情報を継承し、変換が、グラフィッ
ク的な意味を失うことなく、関連を伝え続けることがで
きるようにする。
ソース、1つ以上のリンク、および1つ以上のターゲッ
トを含む。また、インク注釈は、各ソースに関する情報
を含むことができ、この情報には、作成情報(アプリケ
ーション、ユーザ、および時刻)、オプションのスタイ
ル情報(例えば、12pt、太字、赤)、およびオプシ
ョンの意味情報(例えば、スケッチ、単語、パラグラ
フ、疑似事実形式および/または文書形式)を有する、
1つ以上のインク・ストロークが含まれる。インク注釈
では、各リンクは、多数の独立したアンカーに対する参
照を含むことができ、その一部は、他の注釈のソースで
あってもよい。
きる。 1)インク・ストローク毎の情報 A)このストロークの最初のサンプルの、最初のストロ
ークの最初のサンプルに対する、XY位置。
るXY位置。各インク注釈ソースは、次も含むことがで
きる。
プルのXY位置 B)注釈が付けられたときのアンカーのスケール 各インク注釈インクは、以下も含んでもよい。
ーについて)、および/または近隣のインク・アンカー B)接続部について、接続部形式タグ、および第2端に
対するアンカー情報、およびオプションの余白タグ C)範囲について、範囲形式タグ、および第2端に対す
るアンカー情報、およびオプションのセグメント・タ
グ。
公知のレイアウト・エンジンの1つは、Microso
ft CorporationsのInternet
Explorerブラウザのレイアウト・エンジンであ
るTridentに用いられている。他のレイアウト・
エンジンも当技術分野では公知である。レイアウト・エ
ンジンは、オブジェクトおよび領域の位置を判定する。
したがって、どのオブジェクトがインク・ストロークに
最も近いか、そしてどの領域に該当するかを特定し、こ
の情報を注釈インクに含ませるために提供する。即ち、
最も近いインライン・オブジェクトのロケーション、お
よび当該オブジェクトまでの距離から、注釈のフローが
インラインか、垂直か(横余白)、またはないか(上/
下余白)について判定を行なう。更に、レイアウト・エ
ンジンは、いずれかのアンカーが出現、移動、または外
観の変更を行なった場合に通知を与え、インク注釈を正
しく変換できるようにすることも可能である。
例を参照しながら本発明について説明した。種々の実施
形態に関して本発明を説明したが、添付した特許請求の
範囲に明記した本発明の精神および範囲内で、本発明の
種々の変更、実施形態または変形も実施可能であること
を、当業者は認めよう。全ては、本発明の領分(sph
ere)、精神および範囲内であると見なす。したがっ
て、本明細書および図面は、限定ではなく、例示の意味
で解釈することとする。つまり、本発明は、添付した特
許請求の範囲に鑑みて必要であるとされ得る以外には、
限定されないことを意図するものとする。
示す図である。
ピュータを示す図である。
に表示された文書を示す図である。
ために使用可能な文書フォーマットを示す図である。図
4Bは 本発明にしたがって文書を記憶するために使用
可能な文書フォーマットを示す図である。
びUnicodeでキャラクタを記憶する、異なるバイ
トを示す図である。
のファイル位置を決定するプロセスを示す図である。
のファイル位置を決定する別のプロセスを示す図であ
る。
プロセスを示す図である。
を記憶する記憶技法を示す図であり、図9Bは、本発明
の実施形態にしたがって注釈を記憶する記憶技法を示す
図である。
る画面を示す図である。
ある。
である。
文書の部分との関連を示す図である。
文書の部分との関連を示す図である。
文書の部分との関連を示す図である。
文書の部分との関連を示す図である。
文書の部分との関連を示す図である。
ース 293 磁気ディスク・ドライブ・インターフェース 294 光ドライブ・インターフェース 295 オペレーティング・システム 296 アプリケーション・プログラム 297 プログラム・モジュール 298 プログラム・データ
Claims (28)
- 【請求項1】 ディスプレイを有するシステム上に表示
した情報に電子インクを追加するコンピュータ実装方法
であって、 前記電子インクを分類するステップと、 前記電子インクを、前記表示してある情報の少なくとも
1つのオブジェクトに関連付けるステップと、から成る
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記分類
するステップは、前記電子インクを、埋め込みインクお
よび重ね合わせインクの一方として分類することを特徴
とする方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記分類
するステップは、他の注釈までのその距離を判定するス
テップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法において、前記分類
するステップは、その高さの幅に対する比率を決定する
ステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の方法において、前記関連
付けるステップは、更に、 インクを前記表示してある情報に追加することによっ
て、前記電子インクを前記少なくとも1つのオブジェク
トに係留するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の方法において、前記関連
付けるステップは、更に、 前記電子インクを前記少なくとも1つのオブジェクトの
ファイル位置に係留するステップを含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項7】 請求項1記載の方法において、前記関連
付けるステップは、更に、 前記電子インクを指し示す前記オブジェクトまたはその
付近にインクを追加することによって、前記電子インク
を前記少なくとも1つのオブジェクトに係留するステッ
プを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項1記載の方法において、前記電子
インクの前記少なくとも1つのオブジェクトに対する関
係を、レイアウト・エンジンによる前記表示情報のリフ
ローにも拘らず、維持することを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1記載の方法において、前記分類
するステップは、前記インクを、インラインの単語とし
て分類することを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項1記載の方法において、前記分
類するステップは、前記インクを、テキストのマークと
して分類することを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項1記載の方法において、前記分
類するステップは、前記インクを、インラインのパラグ
ラフおよびスケッチとして分類することを特徴とする方
法。 - 【請求項12】 請求項1記載の方法において、前記分
類するステップは、前記インクを、余白の書き込みとし
て分類することを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項1記載の方法において、前記分
類するステップは、前記インクを、接続部として分類す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項14】 プログラムを記憶したコンピュータ読
み取り可能媒体であって、前記プログラムは、ディスプ
レイを有するシステム上に表示した情報に電子インクを
追加する方法を実現し、前記プログラムが、 前記電子インクを分類するステップと、 前記電子インクを、前記表示してある情報の少なくとも
1つのオブジェクトに関連付けるステップと、から成る
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項15】 請求項13記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記電
子インクを、埋め込みインクおよび重ね合わせインクの
一方として分類することを特徴とするコンピュータ読み
取り可能媒体。 - 【請求項16】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、他の注
釈までのその距離を判定するステップを含むことを特徴
とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項17】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、その高
さの幅に対する比率を決定するステップを含むことを特
徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項18】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記関連付けるステップは、更
に、 インクを前記表示してある情報に追加することによっ
て、前記電子インクを前記少なくとも1つのオブジェク
トに係留するステップを含むことを特徴とするコンピュ
ータ読み取り可能媒体。 - 【請求項19】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記関連付けるステップは、更
に、 前記電子インクを前記少なくとも1つのオブジェクトの
ファイル位置に係留するステップを含むことを特徴とす
るコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項20】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記関連付けるステップは、更
に、 前記電子インクを指し示す前記オブジェクトまたはその
付近にインクを追加することによって、前記電子インク
を前記少なくとも1つのオブジェクトに係留するステッ
プを含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能媒
体。 - 【請求項21】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記電子インクの前記少なくとも
1つのオブジェクトに対する関係を、レイアウト・エン
ジンによる前記表示情報のリフローにも拘らず維持する
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項22】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記イ
ンクを、インラインの単語として分類することを特徴と
するコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項23】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記イ
ンクを、テキストのマークとして分類することを特徴と
するコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項24】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記イ
ンクを、インラインのパラグラフおよびスケッチとして
分類することを特徴とするコンピュータ読み取り可能媒
体。 - 【請求項25】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記イ
ンクを、余白の書き込みとして分類することを特徴とす
るコンピュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項26】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能媒体において、前記分類するステップは、前記イ
ンクを、接続部として分類することを特徴とするコンピ
ュータ読み取り可能媒体。 - 【請求項27】 電子インクをオブジェクトを有するコ
ンテンツに関連付けるシステムであって、 ディジタイザの出力を受け取る入力と、 前記入力に接続されたプロセッサと、 前記プロセッサに接続されたストレージであって、前記
コンテンツを記憶する、ストレージと、 前記プロセッサに接続された出力と、を備え、 前記プロセッサが、前記入力から受け取った信号に関係
する電子インクを分類し、前記プロセッサが前記電子イ
ンクを前記コンテンツに関連付け、前記プロセッサが前
記電子インクを変換し、前記プロセッサが前記変換した
電子インクを前記出力に出力することを特徴とするシス
テム。 - 【請求項28】 請求項27記載のシステムにおいて、
前記プロセッサは、埋め込みインクおよび重ね合わせイ
ンクの一方に基づいて、前記電子インクを分類すること
を特徴とするシステム。
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