JPH0844171A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0844171A
JPH0844171A JP6175312A JP17531294A JPH0844171A JP H0844171 A JPH0844171 A JP H0844171A JP 6175312 A JP6175312 A JP 6175312A JP 17531294 A JP17531294 A JP 17531294A JP H0844171 A JPH0844171 A JP H0844171A
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Hiroaki Yazawa
宏明 矢澤
Tsutomu Suzuki
務 鈴木
Shusaku Tsusaka
周作 津坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撹拌室30内への使用済みのトナーの搬入を
確実に行う。 【構成】 転写ローラ8が現像装置10にて現像された
トナー像を記録用紙Pに転写した後、クリーニングブレ
ード74により感光体7表面に残留するトナーを除去す
ると共に、螺旋状部材76によりにより回収されたトナ
ーをクリーニング装置70からリサイクル通路72を介
して撹拌室30内に搬入する。このとき、撹拌室30内
に収容されたトナーは、第2アジテータ31により撹拌
されているが、第2アジテータ31により撹拌されてい
るトナーは、回収されたトナーを撹拌室30内にリサイ
クル通路72から搬入する搬入開口28の手前で、規制
シート29により行く手を阻まれるので、搬入開口28
の下方に搬入用スペースが確保でき、リサイクル通路7
2内にトナーが詰まることがなく、螺旋状部材76が破
損することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、複写機、フ
ァクシミリ装置等で使用される静電写真方式の画像形成
装置に関し、特にはクリーニング装置により感光体ドラ
ムから除去された現像剤を、現像剤収容室内へ搬送供給
する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体ドラムの表面の現像領域に
現像剤を供給して現像する最近の乾式現像方式を採用し
た画像形成装置としては、特開昭62−296158号
公報等に開示されているものがある。このような画像形
成装置は、一般的に、帯電器により帯電させた感光体ド
ラムの表面に、画像データに応じて光を照射して、感光
体ドラムの表面に静電潜像を形成し、現像装置により磁
化させた粉体状の現像剤の供給して前記潜像を可視像化
した後、用紙にその現像剤像を転写するものである。
【0003】また、特開昭62−296158号公報に
示す画像形成装置においては、感光体ドラムに隣接する
現像装置のケース内には、内径部に磁気ローラを有する
外周面に現像剤を担持させる現像スリーブを備える一
方、この現像装置のケースに対して現像剤の一部をなす
トナーを供給する供給口を開口した仕切り壁を介して隣
接したトナー供給室内には、現像装置のケース内へトナ
ーを供給すべく回転するトナー供給ローラが設けられて
いる。
【0004】そして、このトナー供給室内には、トナー
カートリッジから供給される未使用の新しいトナーと、
現像剤像を用紙に転写した後の感光体ドラムからクリー
ニング装置により除去され、搬送路内に設けられた細長
い螺旋状部材により運ばれてきた使用した排トナーとが
収納されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、転写後
の感光体ドラムからクリーニング装置により除去された
排トナーが、搬送路内の細長い螺旋状部材により運ばれ
てきて、トナー供給室内に搬入される時、トナー供給室
の搬入口部分に搬入スペースがないと、排トナーをトナ
ー供給室内に搬入することができず、搬送路内に排トナ
ーが詰まってしまい、螺旋状部材が破損することがあ
る。このため、クリーニング装置内の排トナーを搬出す
ることができなくなり、その結果、クリーニング装置内
に排トナーが溢れて記録画像に汚れを発生することがあ
る。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、現像剤収容室内への使用済みの現像
剤の搬入を確実に行うことができる画像形成装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明の画像形成装置は、静電潜像を形成
するための感光体と、感光体表面に形成された静電潜像
を現像剤により現像する現像装置と、現像装置により現
像された現像剤像を記録用紙に転写する転写手段と、感
光体表面に残留する現像剤を除去するクリーニング装置
と、現像装置とクリーニング装置との間に設けられ、両
者の内部を連通するリサイクル通路と、クリーニング装
置により回収された現像剤を、リサイクル通路を介して
現像装置内に搬入する搬入手段とを備えた画像形成装置
であって、現像装置は、感光体表面に形成された静電潜
像を現像剤により現像する現像室と、リサイクル通路と
連結する開口とを有し、現像剤を収容する現像剤収容室
と、該現像剤収容室内に設けられ、現像剤を現像室に送
る現像剤撹拌手段と、現像剤収容室内における開口の近
傍で、かつ現像剤撹拌手段の回転上流側に配置された隔
壁とを備えている。
【0008】また、請求項2の発明の画像形成装置は、
請求項1の発明の構成の他、前記隔壁を可撓性を有する
シートにて構成し、該シートを前記現像剤撹拌手段と接
触するように配置している。
【0009】更に、請求項3の発明の画像形成装置は、
請求項1あるいは請求項2の発明の構成の他、前記現象
剤撹拌手段を可撓性を有する部材で形成すると共に、該
現象剤撹拌手段を前記隔壁と接触するように配置してい
る。
【0010】
【作用】上記構成を有する請求項1の発明の画像形成装
置においては、転写手段が現像装置にて現像された現像
剤像を記録用紙に転写した後、クリーニング装置により
感光体表面に残留する現像剤を除去すると共に、搬入手
段によりクリーニング装置により回収された現像剤をリ
サイクル通路を介して現像装置内に搬入する。このと
き、現像剤収容室内に収容された現像剤は、現像剤撹拌
手段により撹拌されているが、現像剤撹拌手段により撹
拌されている現像剤は、回収された現像剤を現像剤収容
室内にリサイクル通路から搬入する開口の手前で、隔壁
により行く手を阻まれるので、開口部分に搬入用スペー
スが確保でき、リサイクル通路内に現像剤が詰まること
がなく、搬入手段が破損することがない。
【0011】また、請求項2の発明の画像形成装置にお
いては、請求項1の発明の作用の他、隔壁が可撓性を有
するシートにて構成され、回転する現像剤撹拌手段がそ
のシートと接触するので、現像剤撹拌手段により運ばれ
る現像剤のうち、シートと接触する部分の現像剤は、シ
ート部分を越えて開口部分に運ばれることがないので、
確実に開口部分に搬入用スペースを確保することが可能
になる。
【0012】更に、請求項3の発明の画像形成装置にお
いては、請求項1あるいは請求項2の発明の作用の他、
現象剤撹拌手段が可撓性を有する部材で形成されている
ので、その現像剤撹拌手段が回転して隔壁と接触する
と、現像剤撹拌手段により運ばれる現像剤のうち、隔壁
と接触する部分の現像剤は、隔壁を越えて開口部分に運
ばれることがないので、確実に開口部分に搬入用スペー
スを確保することが可能になる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は画像形成装置としてのレーザプリンタ1
の概略側断面図、図2は現像装置10の現像ケース27
の一部切欠き断面図であり、仕切り壁35の部分は現像
ケース27の側面側に寄った位置で切断したものであ
る。
【0014】本実施例のレーザプリンタ1は、本体ケー
ス2の一側上側に給紙カセット3を着脱自在に装着し、
給紙ローラ4と分離パッド5とにより、給紙カセット3
内に積層された被記録媒体としての記録用紙Pが一枚ず
つに分離されて給送ローラ対6,6を介して感光体ドラ
ム7と転写ローラ8等とからなる感光体ユニット9に給
送される。感光体ユニット9に隣接して前記給紙カセッ
ト3に近い側に後述する現像装置10が配置され、反対
側には、感光体ドラム7に近接してクリーニング装置7
0が配置され、更に、加熱ローラ11と押圧ローラ12
とからなる定着ユニット13が配置されている。
【0015】感光体ユニット9の下方には、レーザ発光
部14、レンズ15、反射鏡16等からなるスキャナユ
ニット17、制御基板18,19及び電源ユニット20
等が配置されており、カバー体21には複数の操作ボタ
ンを備えたキーボード22が設けられている。
【0016】帯電器23により予め帯電させた感光体ド
ラム7の表面に、図示しないコンピュータ等の外部機器
から伝送された画像データに応じて、スキャナユニット
17から発射された光を照射して、感光体ドラム7の表
面に静電潜像を形成し、次いで、現像装置10における
現像スリーブ32(図2参照)が回転して磁化させた粉
体状の現像剤(トナー)の供給により前記静電潜像を可
視像化するという現像を実行した後、この感光体ドラム
7と転写ローラ8との間に供給された記録用紙Pに前記
現像剤像を転写し、次に、定着ユニット13にて記録用
紙Pに転写された像に熱及び圧力を付加して記録用紙P
に現像剤像を定着させ、排紙ローラ対24,24からレ
ーザプリンタ1の排紙トレイ25に排出される。なお、
記録用紙Pに現像剤像が転写された後、感光体ドラム7
の表面に付着した現像剤(排トナー71)はクリーニン
グ装置70により回収される。
【0017】現像装置10における合成樹脂製の現像ケ
ース27は、図2に示すように、現像剤供給室としての
撹拌室30と現像室34とが仕切り壁35を介して隔て
られ、その仕切り壁35には現像スリーブ32の周面一
側全長と対向するように開口部36が開口されている。
また、現像ケース27の上部には、クリーニング装置7
0により回収された排トナー71を搬入するための搬入
開口28と、後述するリサイクル通路72を内部に形成
した搬送管73を連結するための連結片部27bとが設
けられている。更に、現像ケース27の上部内面には、
磁気透過性のPET(ポリエチレンテレフタレート)フ
ィルム等の弾力性を有するフィルムからなる断面L字状
の規制シート29が取付けられている。
【0018】そして、撹拌室30に現像剤の一部として
の非磁性トナーまたは磁性トナーを供給するためのトナ
ーカートリッジ26は、現像ケース27の一側に突設し
た左右一対のブラケット部27a(図5に一方のみ図
示)に対して着脱自在に装着されており、供給された現
像剤の一部としてのトナー62は、撹拌室30内の回転
羽根からなり、且つ矢印B方向に回転する現像剤撹拌手
段としての第2アジテータ31にて撹拌され、開口部3
6の全長にわたって拡げられる。なお、前記規制シート
29は、その自由端が第2アジテータ31の回転軌跡内
に位置するように配置され、第2アジテータ31により
撹拌されているトナーは、回収された排トナー71を撹
拌室30内に搬入する搬入開口28の手前で、規制シー
ト29により行く手を阻まれるので、そのトナーの分だ
け搬入開口28の下方に搬入用スペースが確実に確保さ
れる。
【0019】また、現像装置10の現像ケース27にお
ける撹拌室30の一側(前記仕切り壁35と反対側)に
は、円弧状の仕切り壁40が配置され、仕切り壁40に
は、図3に示すように、撹拌室30の水平長手方向即ち
図2の紙面と垂直方向の中央部位に、同方向に長い略矩
形状のトナー導入口41が開口されている。そして、該
トナー導入口41を塞ぐための遮蔽部材としての第2シ
ャッター42は、薄い金属製(アルミ製等)板を断面円
弧状に形成したものからなり、その左右両端部を図示し
ないガイド溝に沿って回動するように、円弧状の仕切り
壁40のトナーカートリッジ26側に装着されている。
【0020】更に、前記仕切り壁35は、図2及び図3
に示すように、トナー導入口41(トナーカートリッジ
26の中央部位26aに配置されたトナー放出口43)
と対向すると共に、トナー導入口41(トナー放出口4
3)の間口の広さと長さがほぼ一致し、且つトナー導入
口41の下辺と同じ高さである高壁部35aと、その高
壁部35a両端から側面部分に向かって壁の高さが徐々
に低くなる傾斜部35bと、その傾斜部35bから両端
までの壁の高さが低い低壁部35cとから構成されてい
る。また、仕切り壁35は、図2に示すように、先端部
分に向かうに連れて先が細くなっている。
【0021】現像室34には、内径部に磁石ローラ38
を内蔵した現像スリーブ32と、その下方に配置された
回転羽根等からなる第1アジテータ33とを有し、回転
自在な現像スリーブ32の周面一側が感光体ドラム7の
外周面と対峙するように配置されている。そして、前記
開口部36の近傍には、磁気透過性のPET(ポリエチ
レンテレフタレート)フィルム等の弾力性を有するフィ
ルムからなる規制部材37が取付けられ、該規制部材3
7の中途部が現像室34内にて下方に延びて現像スリー
ブ32の外周面と対向し、且つ規制部材37はその自由
端が第1アジテータ33の回転軌跡の外側に近接するよ
うに配置されている。
【0022】なお、本実施例に使用される現像方式は、
磁性キャリアが95〜98重量%、非磁性トナーが2〜
5重量%からなるいわゆる2成分現像方式及び磁性キャ
リアが30〜80重量%、磁性トナーが20〜70重量
%からなるいわゆる1.5成分現像方式のいずれであっ
ても良い。
【0023】図2に示すように、第2アジテータ31は
矢印B方向に回転して、撹拌室30内のトナーを底から
開口部36に向かって掻上げる。第1アジテータ33は
矢印C方向に回転し、開口部36から供給されたトナー
と、予め現像室34内に収納されていた磁性キャリアと
を撹拌しながら、一旦現像室34の底を介して現像スリ
ーブ32の下面に向かって撥ね上げる。現像スリーブ3
2は矢印D方向に回転する一方、その内径部の磁石ロー
ラ38(放射状にN極とS極とが交互に配列されてい
る)が矢印E方向に回転し、現像スリーブ32は矢印F
方向に回転する感光体ドラム7に近接させている。
【0024】前記現像室34のうち、感光体ドラム7の
外周面一側に近接する箇所には、現像スリーブ32の外
周面に磁性キャリアに担持される現像剤の層厚さ(現像
剤層厚さ)を調整するためのトリマーブレード39が備
えられている。
【0025】また、前記クリーニング装置70は、現像
剤像の転写後、感光体ドラム7の表面に密着し、感光体
ドラム7の表面に付着した排トナー71を回収するウレ
タンゴム等のゴムからなるクリーニングブレード74
と、回収された使用済みの排トナー71を収納する収納
ケース75とから構成される。更に、収納ケース75の
内部には、回収された排トナー71を再利用するため
に、搬送路としてのリサイクル通路72を内部に形成し
た搬送管73を介して排トナー71を撹拌室30に運ぶ
細長い螺旋状部材76が配置されている。そして、螺旋
状部材76は、図4に示すように、リサイクル通路72
内にも設けられている。
【0026】次に、図2及び図5〜図8を参照しなが
ら、トナー62を内部に収納したトナーカートリッジ2
6の構造について説明する。
【0027】まず、トナーカートリッジ26は、図5及
び図6に示すように、下半分が円弧状であり、上半分の
長手方向左右両側部位26bが矩形で、中央部位26a
が円筒状に形成されており、全体として水平方向に長い
筒形をしている。また、トナーカートリッジ26は全体
をブラウン(茶色)の半透明状のアクリル樹脂、あるい
はポリカーボネート樹脂等にて形成されている。このト
ナーカートリッジ26は現像装置10の現像ケース27
から突出する一対のブラケット27a(図5で一方のみ
示す)に対して着脱自在に装着される。現像ケース27
に装着された状態では、トナーカートリッジ26におけ
る中央部位26aと前記現像ケース27の円弧状の仕切
り壁40と同心状に位置する。
【0028】そして、トナーカートリッジ26における
前記円筒状の中央部位26aの一側には、前記撹拌室3
0におけるトナー導入口41に対向する位置、即ち水平
長手方向の中央部に、トナー供給口としてのトナー放出
口43を穿設し、該トナー放出口43を塞ぐ遮蔽部材と
しての第1シャッター44はトナーカートリッジ26の
中央部位26aの外周に沿って回動可能に装着された第
1抱持部材45に形成されている。なお、トナー放出口
43の大きさは、トナー導入口41と同じ大きさかある
いはトナー導入口41より小さく、且つトナー放出口4
3の下辺の高さは、トナー放出口43の下辺の高さと同
じか、あるいはトナー導入口41の下辺よりも高さが高
い。
【0029】即ち、第1抱持部材45と第2抱持部材4
6とは、前記中央部位26a外周を囲むような側面視円
弧状に形成され、その両上側の蝶番部47にて連結さ
れ、この第1抱持部材45と第2抱持部材46の下端側
の足部45a,46aに形成された係合爪及び係合孔
(共に図示せず)にて着脱自在に係合されている。第1
抱持部材45と第2抱持部材46とにはそれぞれ操作摘
み部48,49が突出しており、第1抱持部材45の広
幅面が第1シャッター44となり、図5に示すY1方向
に第1抱持部材45を回動すると、上側の開口部50が
前記トナー放出口43と対面して開口し、反対にY2方
向に回動すると第1シャッター44がトナー放出口43
を塞ぐように構成されている。なお、第1抱持部材45
をY1方向に回動するとき、図示しない係合部が第2シ
ャッター42の左右両側の係合爪に係合し、この第2シ
ャッター42を下向きに回動させてトナー導入口41が
開放されるようになっている。
【0030】そして、詳述しないが、トナーカートリッ
ジ26を現像装置10から取り外した状態では、トナー
カートリッジ26側の第1シャッター44及び撹拌室3
0側の第2シャッター42がそれぞれ不用意に回動して
トナー放出口43及びトナー導入口41を開かないよう
にロックされ、且つ、トナーカートリッジ26を前記一
対のブラケット27a,27aにおける支持溝51に装
着した状態では、前記ロックが解除されるようにする。
また、トナー導入口41及びトナー放出口43の外周に
はフエルト材等からなる弾性のあるシール材が張設され
て、シャッター42,44を閉じた状態では、それぞれ
の開口41,43とシャッター42,44の間を封鎖
し、開いた状態ではシール材同士が当接し、トナー62
が不用意に漏出しないようになっている。
【0031】トナーカートリッジ26内には、図5及び
図6に示すような撹拌手段としてのアジテータ52を配
置し、アジテータ52における回転軸53の一端はトナ
ーカートリッジ26の一側から突出させてギヤ54を取
付け、メインモータの動力にて図示しない駆動機構を介
して回転軸53を図2の矢印A方向に回転させる。回転
軸53には、ポリエステル樹脂フィルム(ポリエチレン
テレフタレートフィルム)等の可撓性を有する左右両側
の第1撹拌部材55,55と、前記トナー放出口43に
臨む、同じくポリエステル樹脂フィルム(ポリエチレン
テレフタレートフィルム)等の可撓性を有する第2撹拌
部材56とを回転軸53の中心角度で90度位相を異な
らせて配置する。
【0032】そして、図8に示すように、回転軸53か
ら半径外方向に延びる各第1撹拌部材55の寸法は、ト
ナー放出口43に近い側の半径方向寸法R1が長く、ト
ナー放出口43から離れるに従ってその半径方向寸法R
2が短くなるよう略台形状に形成されており、トナーカ
ートリッジ26の円筒状内壁面迄の半径寸法R3とする
とき、R1>R2>R3の大小関係となるように設定さ
れている。また、搬出兼用撹拌部材としての第2撹拌部
材56の半径方向寸法R4は前記R3とほぼ等しくなる
ように設定されている。
【0033】別の実施例として、各第1撹拌部材55
は、トナーカートリッジ26の円筒状中央部位26aと
矩形左右両側部位26bの境に対応して、半径方向に切
込んだスリット55aを有し、中央寄り部位55cと外
側部位55bに分けられ、それぞれ独立にたまわせるこ
とができる。外側部位55bの半径寸法R2は、トナー
カートリッジ26の左右両側部位26bにおける矩形天
井面の前後両角にほぼ達する大きさに設定されている。
【0034】両第1撹拌部材55,55は、後述する現
像剤残量検出部57a,57bと衝突しないように両者
の間をあけている。第2撹拌部材56は、その第1撹拌
部材55,55の間の隙間よりも広い幅に形成されてい
る。
【0035】一方、トナーカートリッジ26の左右長手
中央部底面に半径内向きに突出させた透光性の一対の現
像剤残量検出部57a,57bには、外側から投光部と
受光部とからなるフォトインタラプタ等のトナーセンサ
58を設け、前記一対の現像剤残量検出部57a,57
bの間を通過するとき、現像剤残量検出部57a,57
bの対向壁面を清掃してトナー62を払拭するための払
拭部材60が回転軸53に取付けられている(図7及び
図8参照)。なお、払拭部材60の一実施例としては、
アーム63先端のブロック64の左右両側に清掃用ブラ
シを植毛してこの清掃用ブラシにて現像剤残量検出部5
7a,57bの対向壁面を払拭するものでも良いし、可
撓性フィルム(図示せず)にて払拭するようにしても良
い。
【0036】そして、前記払拭部材60は現像剤残量検
出のためにも利用される。即ち、払拭部材60が図8の
矢印A方向に回転して一対の現像剤残量検出部57a,
57bの間を通過するときにトナー62を掻き上げる。
そのとき、前記投光部からの光は受光部にて受光でき
る。その後、トナー62が一対の現像剤残量検出部57
a,57bの間に落下して隙間を埋めるので、前記光は
遮断されることになる。そして、トナーカートリッジ2
6内の現像剤残量が多い場合には、前記受光部で一旦光
を受けてから再度受光しなくなるまでの時間T(トナー
センサ58のON時間)が短く、且つ現像剤残量が少な
くなるに従って時間Tが長くかかることになる。トナー
62がごく少量になれば、受光し続けることになる。そ
こで、プリンタの制御装置(図示せず)により、前記時
間Tの情報から現像剤残量を検出するものである。
【0037】次に、このように構成されたレーザプリン
タ1におけるトナーカートリッジ26及びクリーニング
装置70からの撹拌室30へのトナーの供給動作につい
て説明する。
【0038】まず、トナーカートリッジ26からの未使
用トナー62の供給について図2及び図8を参照して説
明する。
【0039】アジテータ52の回転軸53が矢印A方向
(即ちトナーカートリッジ26の底からトナー62を掻
き上げてトナー放出口43に向う最短距離の回転方向)
に回転すると、搬出兼用撹拌部材としての第2撹拌部材
56にて掻き上げられた中央部位26a付近のトナー6
2は、トナー放出口43から仕切り壁40のトナー導入
口41を介して撹拌室30に放出されるため、トナーカ
ートリッジ26の中央部位26aのトナー残量が少なく
なる。
【0040】これに対して、図8に示すように、第1撹
拌部材55は、その半径方向の寸法がトナーカートリッ
ジ26の長手方向中央部位26a寄りで長く、トナーカ
ートリッジ26の端部寄りで短く形成されているから、
トナーカートリッジ26の一様な半径R3の内周面に沿
って回転すると、図2に示すように、長い半径側のたわ
む角度は短い半径側のたわむ角度よりも大きくなる。こ
のため、第1撹拌部材55は、トナーカートリッジ26
の中央部位26a側が端部側よりも回転方向に対して遅
れるように傾斜し、その傾斜面によって掻き上げるトナ
ー62を中央部位26a側へ押すことになる。
【0041】また、図8に示すように、第1撹拌部材5
5と第2撹拌部材56との回転軸53に対する取付け位
相を90度等の適宜角度異ならせることにより、第1撹
拌部材55でトナーカートリッジ26の長手方向の中央
部位26a側に寄せるように掻き上げられたトナー62
を第2撹拌部材56にてトナー放出口43に掻き上げ
て、仕切り壁40のトナー導入口41を介して撹拌室3
0に供給するという作用を時間的にずらせて実行するこ
とができ、第1撹拌部材55でトナーカートリッジ26
の中央部位26a側にトナー62を寄せ移動させる作用
を促進することができる。
【0042】従って、トナーカートリッジ26の端部の
底にトナー62が少しだけ溜まっていても、これを残ら
ずトナーカートリッジ中央部位26a側に寄せるように
掻き上げることになり、トナー62はトナーカートリッ
ジ26の端部に残留することなく、トナー放出口43か
ら仕切り壁40のトナー導入口41を介して撹拌室30
に確実に供給することができるという効果を奏する。
【0043】また、トナーカートリッジ26の長手方向
の中央部位26aにだけトナー放出口43が開口してい
るものであっても、トナー62がトナーカートリッジ2
6の端部に偏在して残留することがないし、トナー放出
口43の下方の底側に現像剤残量検出部57a,57b
での誤検出作動を起こすことがない。
【0044】更に、図8に示すように、トナーカートリ
ッジ26の長手方向に沿うトナー放出口43の長さ寸法
L1に対して第2撹拌部材56の長さ寸法L2が大きい
場合には、トナーカートリッジ26の内壁面のうちトナ
ー放出口43の上側にPET(ポリエチレンテレフタレ
ート)フィルム等の可撓性を有する邪魔板(図示せず)
を固着して、上向きに回動する第2撹拌部材56の自由
端側が該邪魔板に擦られるように配置しておけば、当該
第2撹拌部材56の自由端側上面に載ったトナー62を
トナー導入口41方向に撥ね上げて撹拌室30内に供給
する効果を増大させることができる。
【0045】第1撹拌部材55の外側部位55bはスリ
ット55aによって中央寄り部位55cに対してほぼ独
立してたわむことができるから、中央寄り部位55cが
トナーカートリッジ26の上半分の円筒状中央部位26
aを払拭することができる。しかも、トナー放出口43
を形成する等のために、トナーカートリッジ26の一部
分26cを長手方向に平面状に構成した場合、第1撹拌
部材55はスリット55aによって分割された部位55
b,55cの自由端がトナーカートリッジ26の内面形
成に順応して払拭するようになる。スリット55aは回
転軸53の軸線方向に間隔をおいて適宜の数形成するこ
とができる。
【0046】次いで、クリーニング装置70からの撹拌
室30へのトナー供給動作について図2及び図4を参照
して説明する。
【0047】撹拌室30に供給されたトナー62は、矢
印B方向に回転する第2アジテータ31にて撹拌される
ことにより、トナー62の固まりがあればそれが砕かれ
て粒径が均一化されると共に、開口部36の全長にわた
って拡げられ、仕切り壁35を越えて現像室34に供給
される。開口部36から現像室34に供給されたトナー
62は、矢印C方向に回転する第1アジテータ33によ
り、磁性キャリアと撹拌混合されて現像剤が形成される
と共に、その現像剤が摩擦帯電されて矢印D方向に回転
する現像スリーブ32に穂立ち状態で保持される。そし
て、現像スリーブ32上の現像剤が、帯電器23及びス
キャナユニット17により表面に静電潜像が形成された
感光体ドラム7が接すると、現像剤中のトナーが静電潜
像上に移行して可視像化される。その後、この感光体ド
ラム7と転写ローラ8との間に供給された記録用紙Pに
転写ローラ8によりトナー像が転写される。
【0048】次いで、記録用紙Pにトナー像が転写され
た後の感光体ドラム7の表面に付着している排トナー7
1は、感光体ドラム7の表面に密着しているクリーニン
グ装置70のクリーニングブレード74により、収納ケ
ース75内に回収される。そして、回収された排トナー
71は、回転する螺旋状部材76により、リサイクル通
路72内部を通って、撹拌室30の搬入開口28の上方
まで搬送され、その自重により搬入開口28を通って撹
拌室30内に供給される。このとき、第2アジテータ3
1により撹拌されている撹拌室30内のトナーは、搬入
開口28の手前で、規制シート29により行く手を阻ま
れるため、その行く手を阻まれたトナーの分だけは搬入
開口28の下方に運ばれない。この結果、搬入開口28
の下方に搬入用スペースが確実に確保されるので、クリ
ーニング装置70から送られてきた排トナー71は、ス
ムーズに撹拌室30内に供給されることになる。
【0049】次に、上記のようにして撹拌室30内に搬
送されたトナーの現像室34への搬送について、図2及
び図3を参照して説明する。
【0050】トナーカートリッジ26の中央部位26a
のトナー放出口43から仕切り壁40のトナー導入口4
1を介して撹拌室30内への供給されたトナー62、及
びクリーニング装置70からリサイクル通路72を介し
て撹拌室30の中央部分に供給された排トナー71は、
第2アジテータ31が矢印B方向に回転すると、開口部
36(仕切り壁35)に向かって掻上げられる。このと
き、中央部分(トナー導入口41、トナー放出口43と
対向する部分)には、トナーカートリッジ26からのト
ナー62だけでなく、クリーニング装置70からのトナ
ー71も搬入開口28から供給されるので、該中央部分
のトナーは量が多く、また両側面(ブラケット27a,
27a)側のトナーは量が少ない。
【0051】従って、中央部分のトナーは、トナーカー
トリッジ26からのトナー押出力が伝わりやすいので、
仕切り壁35の高壁部35aが壁の高さが高くてもトナ
ー量が多い分だけ高壁部35aを容易に乗り越えること
ができ、また、両側面側のトナーは、トナーカートリッ
ジ26からのトナー押出力が伝わり難いが、仕切り壁3
5の低壁部35cが壁の高さが低いので、トナー量が少
なくても低壁部35cを乗り越えることができる。この
ようにして、撹拌室30内のトナーは、現像スリーブ3
2の長手方向の各位置においてほぼ均等に仕切り壁35
を乗り越えて現像室34に送り込まれる。これにより、
現像室34にて現像スリーブ32引いては感光体ドラム
7には必要なだけ現像剤が供給され、記録用紙Pの記録
品質が低下することがない。
【0052】なお、高壁部35aの長さがトナーカート
リッジ26のトナー放出口43(仕切り壁40のトナー
導入口41)の間口と広さが同じであるから、撹拌室3
0における中央部分のトナーが必要以上に現像室34に
送り込まれることがなく、撹拌室30から現像室34へ
のトナーの供給は仕切り壁35のどの位置でもほぼ等し
くなる。更に、高壁部35aと低壁部35cとの間に、
高壁部35aから仕切り壁35の両端部分に向かって壁
の高さが徐々に低くなる傾斜部35bを設けたので、高
壁部35aから低壁部35cに壁の高さが変わる部分で
のトナーの流れが急に変わることなく、スムーズに流れ
る。
【0053】なお、前記実施例においては、仕切り壁3
5の形状を、同一の高さからなる高壁部35aと、壁の
高さが直線的に徐々に低くなる傾斜部35bと、高さが
低く同一の高さからなる低壁部35cとから構成してい
たが、全体的に中央部が高く、両端部に行くに連れて低
くなる形状であれば良く、例えば、高壁部及び低壁部は
それぞれ同じ高さである必要はなく、なだらかな円弧形
状であっても良い。
【0054】また、撹拌室30における中央部分には、
クリーニング装置70からのトナー71も搬入開口28
から供給されるので、仕切り壁35の高壁部35aの中
央をその分だけ壁の高さを高くしても良い。
【0055】更に、記録用紙Pの記録基準位置を装置の
端部にした場合に、トナー放出口43をトナーカートリ
ッジ26の中央部位26aではなく、長手方向における
前記記録基準位置側に寄せて配置することも考えられる
が、この場合には、仕切り壁の高壁部をトナー放出口と
対向する位置に配置し、仕切り壁の他の部分を低壁部す
れば、前記実施例と同様な効果を得ることができる。
【0056】また、前記実施例では本発明をトナーカー
トリッジ26のアジテータ52について適用したが、現
像装置10の現像剤収容室として撹拌室30におけるア
ジテータ31に適用した場合にも前記と同様の作用・効
果を奏することはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の発明
の画像形成装置は、現像装置とクリーニング装置とを連
通するリサイクル通路と、クリーニング装置により回収
された現像剤をリサイクル通路を介して現像装置内に搬
入する搬入手段と、感光体表面に形成された静電潜像を
現像剤により現像する現像室と、リサイクル通路と連結
する開口とを有し、現像剤を収容する現像剤収容室と、
該現像剤収容室内に設けられ、現像剤を現像室に送る現
像剤撹拌手段と、現像装置の現像剤収容室内におけるリ
サイクル通路と連結する開口の近傍で、かつ現像剤撹拌
手段の回転上流側に配置された隔壁とを備えているの
で、回収された現像剤を搬入する開口の手前で、隔壁に
より行く手を阻まれるので、開口部分に搬入用スペース
が確保でき、スムーズに回収された現像剤を搬入するこ
とができる。これにより、リサイクル通路内に現像剤が
詰まることがなく、搬入手段が破損することがない。
【0058】また、請求項2の発明の画像形成装置にお
いては、請求項1の発明の効果の他、隔壁が可撓性を有
するシートにて構成され、回転する現像剤撹拌手段がそ
のシートと接触するので、現像剤撹拌手段により運ばれ
る現像剤のうち、シートと接触する部分の現像剤は、シ
ート部分を越えて開口部分に運ばれることがないので、
確実に開口部分に搬入用スペースを確保することができ
る。
【0059】更に、請求項3の発明の画像形成装置にお
いては、請求項1あるいは請求項2の発明の効果の他、
現象剤撹拌手段が可撓性を有する部材で形成されている
ので、その現像剤撹拌手段が回転して隔壁と接触する
と、現像剤撹拌手段により運ばれる現像剤のうち、隔壁
と接触する部分の現像剤は、隔壁を越えて開口部分に運
ばれることがなく、確実に開口部分に搬入用スペースを
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、レーザプリンタの概略側断面図であ
る。
【図2】図2は、現像装置のケースの要部一部切欠き側
断面図である。
【図3】図3は、仕切り壁の拡大平面図である。
【図4】図4は、排トナーのリサイクルの概要を示す斜
視図である。
【図5】図5は、トナーカートリッジを一方から見た斜
視図である。
【図6】図6は、トナーカートリッジを他方から見た斜
視図である。
【図7】図7は、トナーカートリッジ内のアジテータを
示す断面図である。
【図8】図8は、トナーカートリッジ内のアジテータを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 7 感光体ドラム 10 現像装置 26 トナーカートリッジ 27 現像ケース 28 搬入開口 29 規制シート 30 撹拌室 31 第2アジテータ 32 現像スリーブ 33 第1アジテータ 34 現像室 36 開口部 41 トナー導入口 43 トナー放出口 44 第1シャッター 52 アジテータ 62 トナー 70 クリーニング装置 71 排トナー 72 リサイクル通路 73 搬送管 74 クリーニングブレード 75 収納ケース 76 螺旋状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を形成するための感光体と、該
    感光体表面に形成された静電潜像を現像剤により現像す
    る現像装置と、該現像装置により現像された現像剤像を
    記録用紙に転写する転写手段と、前記感光体表面に残留
    する現像剤を除去するクリーニング装置と、前記現像装
    置とクリーニング装置との間に設けられ、両者の内部を
    連通するリサイクル通路と、前記クリーニング装置によ
    り回収された現像剤を、前記リサイクル通路を介して前
    記現像装置内に搬入する搬入手段とを備えた画像形成装
    置において、 前記現像装置は、 前記感光体表面に形成された静電潜像を現像剤により現
    像する現像室と、 前記リサイクル通路と連結する開口とを有し、前記現像
    剤を収容する現像剤収容室と、 該現像剤収容室内に設けられ、前記現像剤を前記現像室
    に送る現像剤撹拌手段と、 前記現像剤収容室内における前記開口の近傍で、かつ前
    記現像剤撹拌手段の回転上流側に配置された隔壁とを備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記隔壁を可撓性を有するシートにて構
    成し、該シートを前記現像剤撹拌手段と接触するように
    配置したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記現象剤撹拌手段を可撓性を有する部
    材で形成すると共に、該現象剤撹拌手段を前記隔壁と接
    触するように配置したことを特徴とする請求項1あるい
    は請求項2記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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