JPH0844131A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0844131A
JPH0844131A JP6196003A JP19600394A JPH0844131A JP H0844131 A JPH0844131 A JP H0844131A JP 6196003 A JP6196003 A JP 6196003A JP 19600394 A JP19600394 A JP 19600394A JP H0844131 A JPH0844131 A JP H0844131A
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JP
Japan
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fixing device
image forming
forming apparatus
main body
fixing
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JP6196003A
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Inventor
Hideaki Mochimaru
英明 持丸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着装置を設けた可動機体を画像形成装置本
体に対して回動開閉自在に構成した画像形成装置におい
て、定着装置自体を画像形成装置本体に対して精度よく
位置決めし得るようにして、定着装置を含む用紙搬送路
で生じ易くなっていた用紙スキューなどを防止できるよ
うにした画像形成装置を提供する。 【構成】 ヒンジ軸26の周りに回動開閉自在となって
いる可動機体25に、定着装置11を設け、定着装置1
1のカバー29にフック爪部材36を一体に設ける。用
紙搬送路42が閉鎖されるように、可動機体25を閉じ
たとき、フック爪部材36は、プリンタ本体100の側
のロック用ピン37に係合し、定着装置11そのもの
が、プリンタ本体100に対して位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置本体に回
動開閉自在にヒンジ連結された可動機体を有する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナー像が形成された記録紙を定着装置
に搬送し、この定着装置によってそのトナー像を記録紙
上に定着する複写機、プリンタ或いはファクシミリなど
の画像形成装置で、可動機体を画像形成装置本体に対し
て回動開閉自在にヒンジ連結するようにしたものが公知
である。可動機体は、例えば画像形成装置本体の端部側
においてその本体にヒンジ連結されていて、かかる可動
機体には、当該画像形成装置の各種の画像形成プロセス
機器のうちの最終工程ないしは最終工程に近い画像形成
プロセス機器である定着装置が設けられている。
【0003】この種の画像形成装置では、かかる定着装
置に向かう用紙搬送路中で、記録紙にジャム(紙詰ま
り)を生じる場合があり、可動機体を回動開放させるこ
とによって、その用紙搬送路を開くことができるように
しておくと、ジャムを生じた記録紙を容易に除去するこ
とができる。又、各種のメンテナンスなども容易にな
る。特に、可動機体に、比較的大きな容積を占める定着
装置を設けると、可動機体を回動開放させた場合、画像
形成装置本体の上部を大きく開放することができ、作像
手段の各要素などの交換や、そのメンテナンスなどを容
易に行うことができる。
【0004】ところで、可動機体に設けられる定着装置
は、一般に最終工程ないしは最終工程に近い画像形成プ
ロセス機器であることから、可動機体のヒンジ部から遠
ざかった位置に設けられており、かかるヒンジ部に嵌合
ガタがあると、定着装置の側では、そのガタが拡大し、
定着装置の位置の誤差が大きくなる。そのような嵌合ガ
タが、たとえ極くわずかなものであっても、定着装置の
位置を精度よく決めることは中々困難である。定着装置
の位置がわずかでもふらつくと、用紙搬送路と定着装置
との間で記録紙にスキュー(斜行)を生じたりして、記
録紙にシワを生じたりする。又、定着が円滑に行われず
異常画像を生じる場合もある。
【0005】この種の可動機体は、画像形成装置本体に
対してロックされるようになっているのであるが、従来
においてはロック用の爪部材が可動機体の外装筐体など
に設けられるようになっていて、このロック用爪部材を
画像形成装置本体側のロック用ピンに係合させる構成と
なっていた。これに対して、前者のロック用の爪部材が
画像形成装置本体の側に、又、後者のロック用ピンが可
動機体の外装筐体にそれぞれ設けられる場合もある。
【0006】可動機体に設けられた定着装置は、比較的
重量のかさばるものとなっているのに対して、可動機体
の重量の一層の軽減化などを図るために、外装筐体など
をできるだけ薄いものとしている。従来においては、前
述の如く、ロック用爪部材がかかる外装筐体に設けられ
るようになっていて、その外装筐体が変形したりする
と、可動機体のロック位置に誤差を生じ、先に述べたよ
うな記録紙のスキューなどを完全に防止することができ
なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
装置を設けた可動機体を画像形成装置本体に対して回動
開閉自在に構成した画像形成装置において、定着装置自
体を画像形成装置本体に対して精度よく位置決めし得る
ようにして、定着装置を含む用紙搬送路で生じ易くなっ
ていた記録紙のスキューなどを防止できるようにした画
像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、画像形成装置本体に対して、回動開閉自在
にヒンジ連結された可動機体を有し、この可動機体に、
ヒンジ部から遠ざかった位置に定着装置を設け、可動機
体を回動開放したとき、定着装置に向かう用紙搬送路を
開くようにした画像形成装置であって、可動機体を画像
形成装置本体に対してロックするロック手段を、可動機
体と画像形成装置本体との間にわたって設け、このロッ
ク手段を、ロック用係合部材と、これに係合して可動機
体をロック状態にするロック用被係合部材とで構成した
上、両部材のうちの任意の一方を定着装置に設けると共
に、他方を画像形成装置本体の側に設けた構成を提案す
る。
【0009】なお、定着装置を、係合部材と被係合部材
とが係脱自在となるように可動機体に揺動可能に支持
し、且つ、両部材が係合する方向に、定着装置を揺動支
点周りに回動付勢させる付勢用弾性部材を設けると効果
的である。
【0010】又、定着装置に、係合部材と被係合部材と
の係合を解除するとき指で押される把手部を付設すると
効果的である。
【0011】更に、定着装置は一対の定着ローラを有
し、一方の定着ローラを回転駆動するために定着装置側
に設けられた定着ローラ用ギアと、画像形成装置本体側
の定着ローラ駆動用ギアとが、定着装置の揺動に伴って
互いに係脱すると効果的である。
【0012】更に、係合部材と被係合部材との任意の一
方は定着装置に、他方は画像形成装置本体にそれぞれ一
体的に設けられていると効果的である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0014】図1は、本発明一実施例の画像形成装置の
全体構成を示す断面図であり、本例の画像形成装置は電
子写真プロセスを利用したレーザ式のプリンタとなって
いる。なお、本図面並びに以降の各断面図においては便
宜上、そのハッチングを省略してある。
【0015】図1において、符号100は画像形成装置
本体であるプリンタ本体を示し、その本体ケース1内に
は画像担持体の一構成例であるドラム状の感光体2が設
けられ、この感光体2の周囲には、帯電装置の一例であ
る帯電用ローラ3、現像装置4、転写装置の一例である
転写用ローラ5、クリーニング装置6等が配置されてい
る。また、これらの感光体2等の下方には、記録紙7を
収納した給紙カセット8、給紙カセット8内の記録紙7
を1枚ずつ給紙する給紙ローラ9、給紙された記録紙7
を所定のタイミングで転写用ローラ5側へ送り出す一対
のレジストローラ10a,10b等が設けられている。
さらに、感光体2等の上方には、転写用ローラ5によっ
て記録紙7へ転写されたトナー像を定着させる定着装置
11、定着装置11において画像定着が行われた記録紙
7を後述するスタッカー部へ排紙する一対の排紙ローラ
12a,12b等が設けられている。
【0016】本体ケース1の一部である本体カバー1a
の上面部には、画像形成が行われた記録紙7が排紙され
るスタッカー部13が形成されている。また、前記本体
ケース1内における前記スタッカー部13の下方には、
金属製のケース14内に収納された電装部15が設けら
れており、この電装部15は、コントローラ基板16及
びコントローラ基板16上に取付けられた各種の調整ス
イッチや制御ユニット(図示せず)等より構成されてい
る。さらに、本体ケース1内における前記ケース14の
下方には、電源17や電装基板18を収納したケース1
9、及び感光体2上へ画像の書込みを行う光学装置20
が設けられている。
【0017】画像形成動作時に、感光体2は図1におけ
る反時計方向に回転駆動され、このときこの感光体2の
表面に当接しながら回転する帯電用ローラ3によって感
光体2の表面が所定の極性に均一に帯電される。一方、
本例の光学装置20はレーザ光学系として構成され、こ
こから出射する光変調されたレーザビームが、帯電され
た感光体2の表面を照射し、これによって感光体2上に
所定の静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装
置4を通るとき、トナー像として可視像化される。
【0018】一方、給紙カセット8内の1枚の記録紙7
が給紙ローラ9の回転によって給送され、その記録紙7
はレジストローラ10a,10bの回転によって所定の
タイミングで転写ローラ5と感光体2との間の転写部に
送り込まれ、ここで感光体2上に形成されたトナー像が
記録紙7上に転写される。トナー像転写後の感光体表面
はクリーニング装置6によって清掃される。
【0019】トナー像を転写された記録紙7は、定着装
置11へ向けて搬送される。定着装置11は、一対の定
着ローラ27,28とこれを覆うカバー29を有し、一
方の定着ローラ27は内部に図示していない熱源を有し
た熱定着ローラとなっていて、他方の定着ローラ28は
熱源を有さず加圧ローラとして機能するものとなってい
る。両定着ローラ27,28は互いに接触しながら図1
に矢印で示した方向にそれぞれ回転し、その間に記録紙
7が送り込まれ、このとき定着ローラ27,28から受
ける熱と圧力の作用でトナー像が記録紙7上に定着され
る。定着ローラ27,28の間を出た記録紙7は、排紙
ガイド部材23に案内されつつ、排紙ローラ12a,1
2bによってスタッカー部13へ排出される。
【0020】上述のように、本例では感光体2、帯電用
ローラ3、光学装置20、現像装置4及び転写用ローラ
5などが、記録紙7にトナー像を形成する作像手段を構
成し、給紙カセット8及び給紙ローラ9は、記録紙7を
作像部(本例では転写部)へ向けて給送する給紙手段を
構成し、レジストローラ10a,10b、転写用ローラ
5、及び感光体2などは、用紙搬送路42を通して記録
紙7を定着装置11へ搬送する用紙搬送手段を構成して
いる。又、排紙ガイド部材23と排紙ローラ12a,1
2bは定着装置11を出た記録紙7を排紙部であるスタ
ッカー部13へ搬送する排紙手段を構成している。本発
明は、記録紙に直に静電潜像を形成し、これをトナー像
化すると共に、そのトナー像を定着装置によって定着す
る画像形成装置にも適用できるが、この場合には転写用
ローラ5やトナー像転写用の感光体2は不要である。本
発明は、トナー像を形成された記録紙を、用紙搬送路を
通して定着装置へ搬送し、ここでそのトナー像を記録紙
に定着する画像形成装置に広く適用できるものである。
【0021】なお、前記スタッカー部13には、排紙さ
れた記録紙7の排紙方向先端部を支えるための用紙支え
部材21が記録紙7の排紙方向にそってスライド自在に
設けられている。なお、この用紙支え部材21は水平部
21aと垂直部21bとにより略L字形に形成されてお
り、本体カバー1aの側面部には前記水平部21aが挿
入される挿入開口22が形成されている。
【0022】ここで、図示した画像形成装置において
は、その画像形成装置本体であるプリンタ本体100に
対して、回動開閉自在にヒンジ連結された可動機体25
を有している。具体的には、可動機体25は、その下部
のヒンジ軸26を介してプリンタ本体100にヒンジ連
結され、この軸26の周りに回動開閉自在となってい
る。例えば、ヒンジ軸26をプリンタ本体100の側に
固定し、この軸26に可動機体25が枢着される。図3
はその開放状態を示す。
【0023】本例では、前述の感光体2、帯電用ローラ
3、現像装置4、クリーニング装置6、給紙カセット
8、給紙ローラ9、一方のレジストローラ10a、光学
装置20、電装部16を内設したケース14、電源17
や電装基板18を収納したケース19は画像形成装置本
体100の側に設けられ、その本体ケース1に収容され
ている。又、他方のレジストローラ10b、転写用ロー
ラ5、定着装置11、排紙ガイド部材23、排紙ローラ
12a,12bなどは、可動機体25に設けられてお
り、その様子は図3から明らかである。
【0024】図1に戻って、定着装置11は、上述のよ
うに可動機体25に設けられ、ヒンジ部であるヒンジ軸
26から遠ざかった位置に配備されている。定着装置1
1の一対の定着ローラ27,28は、そのカバー29の
両側板部に回転自在に支持されている。本例の可動機体
25は、図1に示すようにほぼ立上った縦向きの姿勢に
配置され、その上部に定着装置11が設けられ、その下
部がヒンジ部となっていて、図3に示すように可動機体
25を回動開放することにより、定着装置11へ向かう
用紙搬送路42が開放される。
【0025】又、プリンタ本体100の側には定着ロー
ラ駆動用ギア32が回転自在に設けられ、これは、プリ
ンタ本体100の側に固設された図示されないモータの
回転に伴い、適当な回転伝達手段を介して回転駆動され
る。図1に示すように、定着ローラ駆動用ギア32に
は、一対の定着ローラ27,28のうちの一方の定着ロ
ーラ27を回転駆動するために定着装置側に設けられた
定着ローラ用ギア33が噛み合っており、本例ではこの
ギア33が定着ローラ27の軸に固定的に設けられ、駆
動用ギア32が回転すると、この定着ローラ用ギア33
を介して定着ローラ27が図示反時計方向に回転させら
れる。他方の定着ローラ28は、定着ローラ27の回転
に従動して回転するか、又は図示していない伝動装置を
介して、定着ローラ用ギア33の回転が伝えられ、これ
によって回転駆動される。又、定着ローラ用ギア33に
はアイドルギア34が、このギア34には排紙ローラ用
ギア35がそれぞれ噛み合っていて、かかるギア列を介
して排紙ローラ12aが回転駆動されるようになってい
る。ギア33,34,35は可動機体25の側に設けら
れている。
【0026】ここで、画像形成装置であるプリンタ本体
100と、可動機体25との間にわたって、可動機体2
5をプリンタ本体100に対してロックするロック手段
が設けられている。このロック手段は、ロック用係合部
材と、これに係合して可動機体25をロック状態にする
ロック用被係合部材とで構成されている。
【0027】図1において、符号36で示すものが、そ
のロック用係合部材の一構成例であるフック爪部材であ
る。又、符号37で示すものが、ロック用被係合部材の
一構成例であるロック用ピンである。フック爪部材36
とロック用ピン37とは、両者の任意の一方が定着装置
11に、他方が画像形成装置本体であるプリンタ本体1
00の側に設けられている。本例では、フック爪部材3
6が定着装置11のカバー29に一体的に設けられてい
る。又、ロック用ピン37は、プリンタ本体100の方
に、その位置を正確に定められて不動状態に一体に設け
られている。
【0028】なお、フック爪部材36は、定着装置11
のカバー29が合成樹脂で作製される場合は、カバー本
体と一体成形される。又、このカバー29が板金などか
ら成るときも、フック爪部材36はその板金に一体的に
固着される。定着装置11がカバー29以外にその支持
体などの構造体を有しているときは、その構造体にフッ
ク爪部材36を一体に設けてもよい。このように、ロッ
ク用係合部材とロック用被係合部材との任意の一方は定
着装置11に、他方は画像形成装置本体であるプリンタ
本体100にそれぞれ一体的に設けられているのであ
る。
【0029】定着装置11のカバー29には、図2に示
すように、延出部29A(図1及び図2では省略)が一
体に形成されていて、この部位に、可動機体25に不動
状態に設けた枢軸38が嵌め込まれている。枢軸38の
軸線は定着ローラ27,28の軸線と平行に延びてい
て、定着装置11はかかる枢軸38を支点にして揺動自
在となっているのである。
【0030】図1に戻って、定着装置11には、これ
と、可動機体25との間に介設された圧縮バネ39の伸
張弾力によって、枢軸38の周りに図1において時計方
向に回動しようとする習性が付与されていて、可動機体
25に設けた図示されないストッパピンによって、定着
装置11が図1に示した状態よりも回動することが阻止
されている。この状態で、フック爪部材36とロック用
ピン37とは互いに係合し、可動機体25がブリンタ本
体100に対してロックされる。このとき、圧縮バネ3
9の加圧作用で、フック爪部材36とロック用ピン37
との係合が確実に維持される。
【0031】定着装置のカバー29には、スタッカー部
13の側に延び出る把手部40が付設されていて、本例
ではかかる把手部40がカバー29と一体になってい
る。定着装置が前述のように支持体などの構造体を有し
ているときは、この構造体に一体に把手部40を設けて
もよい。いずれにしても、定着装置11に、把手部40
が付設されるのである。
【0032】ここで、把手部40を指で押して定着装置
11を枢軸38の周りにバネ39の弾力に抗して、図1
における反時計方向に回動させると、図2に示すよう
に、フック爪部材36がロック用ピン37から外れる。
すなわち、可動機体25のロック状態が解除されるので
ある。同時に、定着ローラ用ギア33は、定着ローラ駆
動用ギア32から離隔し、その噛み合い状態も解かれ
る。次いで、図2に示した可動機体25を図1の右側
(正面側)に引いて、その可動機体25をヒンジ軸26
の周りに図3に示す位置まで回動開放させる。この状態
で、給紙ローラ9から定着装置11に向けての用紙搬送
路42(図1)が開かれる。
【0033】図1に示すように、可動機体25の外装カ
バー43には操作パネル部44が設けられていて、こち
ら側がプリンタの正面となっているが、かかる正面側か
ら当該プリンタの各種の操作が行われる。この操作正面
側に、可動機体25が引かれて開かれるのである(図
3)。
【0034】比較的大容量の定着装置11を持つ可動機
体25が図3に示す如く回動開放された状態で、用紙搬
送路42は大きく開かれることとなる。これによって、
用紙搬送路42で生じたジャム紙を容易に取り除くこと
ができる。又、用紙搬送路周りや、定着装置11や、感
光体2周りなどのメンテナンスについても、容易に行う
ことができる。
【0035】なお、図3において、本体カバー1の一部
をなすカバー1bは、支点軸45の周りに回動開閉自在
となっていて、該カバー1bを矢印a方向に上方に回動
させることによって、現像装置4や、クリーニング装置
6や、感光体2などから構成される作像手段のメンテナ
ンスや交換などを容易に行うことができる。
【0036】ここで、図1において、定着装置11は、
先にも述べたように、ヒンジ軸26から遠ざかった位置
に設けられている。従来の画像形成装置においては、か
かるヒンジ部に嵌合ガタがあると、定着装置の側では、
そのガタが拡大し、定着装置の位置の誤差が大きくなっ
てしまい、かかる嵌合ガタが、たとえ最少限のものであ
っても、中々、その誤差を縮めることが難しかった。こ
のように定着装置の位置に誤差を生じたとすると、用紙
搬送路42と、定着ローラ27,28との間で記録紙に
スキュー(斜行)を生じたりして、記録紙にシワが出た
りする。又、定着が円滑に行われず、異常画像を生じる
場合もある。
【0037】ここで、仮に、フック爪部材36が可動機
体25の外装カバー43などに設けられるものであると
すると、その軽量化などのために、それを薄いものとし
た場合、外装カバー43が変形し易くなって、可動機体
のロック位置に誤差を生じ、上述したようなスキューな
どを完全に防止することができない。
【0038】本実施例においては、定着装置11そのも
のにフック爪部材36を設けるようにしたので、ロック
用ピン37を正確な位置に精度よく設けておけば、可動
機体25をプリンタ本体100に対してロックしたと
き、定着装置11を同じく精度よく画像形成装置本体に
対して位置決めすることができる。すなわち、定着ロー
ラ27,28と、プリンタ本体100側の感光体2や用
紙搬送ガイド部31(図3)やレジストローラ10aな
どと、定着装置11との相対関係位置が正確に定まるの
である。これによって、記録紙7のスキューが生じにく
くなり、記録紙7にシワを生じたりすることを防止でき
る。又、定着も円滑に行われ、異常画像の発生などを抑
えることができる。
【0039】又、本例では、定着装置11を出た記録紙
7を案内する排紙ガイド部材23(図1)も、定着装置
11と一体的に形成され、例えばそのカバー29と一体
に形成されている。しかも排紙ローラ12a,12bも
定着装置11に一体的に組付けられている。このため、
上述のように可動機体25をプリンタ本体100に対し
てロックして定着装置11を正しく位置決めしたとき、
排紙ガイド部材23や排紙ローラ12a,12bも正し
く位置決めされ、これらを通る記録紙7にスキューやシ
ワが発生することを阻止できる。
【0040】用紙搬送路42を閉じる場合には、図3に
示した可動機体25をヒンジ軸26の周りに反時計方向
に回動させればよく、この際、フック爪部材36は図1
に示す如くロック用ピン37に自動的に係合し、可動機
体25はプリンタ本体100に対して開放不能にロック
される。
【0041】なお、関連技術として、上部機体を回動開
放させる構成であって、そのロックや解除を行ったりす
る技術が、例えば、実開昭63−66848号公報で既
に提案されるところとなっている。
【0042】ここで、図示したプリンタには、前述の如
く圧縮バネ19より成る付勢用弾性部材が設けられてい
て、定着装置11は、フック爪部材36とロック用ピン
37とが係脱自在となるように、枢軸38によって可動
機体25に揺動可能に支持されている。しかも定着装置
11は、フック爪部材36とロック用ピン37が係合す
る方向に、圧縮バネ39などの付勢用弾性部材によっ
て、枢軸38の中心軸線である揺動支点の周りに回動付
勢されるものとなっている。定着装置11をかように構
成すると、定着装置11自体を可動機体に対して固定す
るものと比較して、定着装置が微少量、自由に動き得る
ようになり、フック爪部材36とロック用ピン37とに
よる定着装置11の位置決めを、更に高精度に行うこと
ができる。なお、定着装置11が、かくの如く動き得る
ようになっていても、これが、上述のロック手段によっ
て止められてしまえば、定着装置11の下流側に設けた
排紙ガイド部材23や、排紙ローラ12a,12bなど
と、定着装置11との相対関係位置を正しく定めること
ができる。
【0043】フック爪部材36を適当な支点軸の周りに
揺動可能に定着装置に支持し、該フック爪部材36をプ
リンタ本体側のロック用ピン37に対して係脱自在に構
成してもよいのであるが、このようにすると、定着装置
11とは別の部材として構成されたフック爪部材が必要
となると共に、その支点軸や、フック爪部材の抜け出し
を止めるためのEリングなどが必要になり、部品点数が
増大し、構成が複雑になってしまう。又、フック爪部材
36を回動操作する必要がある。
【0044】本実施例においては、定着装置自体を揺動
可能とし、フック爪部材36を定着装置11に一体的に
設け、ロック用ピン37をプリンタ本体100の側に一
体的に設け、フック爪部材36を定着装置に対して回動
(揺動)させる必要のない構成としたので、支点軸やE
リングなどが不要となり、この種の部品の削減化や、組
み立ての簡略化や、コストの削減化などを図ることがで
きる。又、定着装置11の廃棄時などに、フック爪部材
36と定着装置11との分解処理などを行う必要がな
い。更に、定着装置11を押し込むだけで、ロック解除
を行えるので、この種の解除操作を簡単に行うことがで
きる。
【0045】又、本実施例では、定着装置11に、フッ
ク爪部材36とロック用ピン37との係合を解除すると
きは、指で押される把手部40が設けられ、この把手部
40を押すのみで、ロック解除を行えるので、更に、そ
のような解除操作を容易に行うことができる。なお、把
手部40をカバー29や前述の支持体の如き定着装置の
構造体に一体に形成し、把手部40を定着装置に一体的
に設けると、かかる把手部を例えばネジ止め方式とする
場合と比較して、部品点数を少なくでき、組み付け工数
も削減できる。これに加えて、フック爪部材36も定着
装置11のカバー29やその構造体に一体形成すると、
更に部品点数を少なくでき、組み付け工数の削減や、コ
ストの削減などを行うことができる。
【0046】定着装置11を揺動自在に構成し、且つバ
ネ39の作用によって、定着装置を回動付勢することに
よって、更に次に述べるような作用効果を生み出すこと
ができる。
【0047】図1に示す定着装置11を図2に示す位置
まで回動させると、可動機体25のロック状態が解除さ
れるのであるが、このとき、同時に、定着ローラ用ギア
33は定着ローラ駆動用ギア32から離れ、その噛み合
い状態が解除される。一方、開放した可動機体25を閉
じると、定着ローラ用ギア33は定着ローラ駆動用ギア
32に噛み合う。しかしながら、この場合、必ずしもそ
の噛み合いが可動機体25を閉じるのと同時に行われる
とは限らず、歯先同士がぶつかり合うことも起き得る
が、この場合でも、定着ローラ駆動用ギア32が回転を
始めれば、この回転に伴って、両ギア32,33の歯部
は漸次互いに噛み合うようになる。このようにして、ス
ムーズに可動機体25の開閉動作を行うことができるの
である。
【0048】今、仮に、定着装置11が可動機体25に
不動状態に保持され、又、その定着装置11に圧縮バネ
39が何ら関与しないものである場合、定着ローラ用ギ
ア33が定着ローラ駆動用ギア32に対して歯先同士で
ぶつかり合ったとき、そのギア32,33の歯部や、ギ
ア32,33の支持軸などを傷めたりする。更に、以後
の歯部同士の係合もスムーズに行われにくくなる。
【0049】本実施例は、圧縮バネ39のような付勢用
弾性部材を関与させると共に、一方の定着ローラ27を
回転駆動するために定着装置11の側に設けられた定着
ローラ用ギア33と、プリンタ本体100の側の定着ロ
ーラ駆動用ギア32とが、定着装置11の揺動に伴っ
て、互いに係脱するものとなっていて、定着ローラ用ギ
ア33も可動機体25に対して相対的に移動できるの
で、可動機体25を閉じ、フック爪部材36とロック用
ピン37とを係合させたとき、両ギア33,32の歯先
同士が互いに干渉しても、これらのギア32,33間に
過大な力が働くことはなく、上述したように歯部を傷め
たりする等の不具合の発生を阻止できる。
【0050】定着ローラ用ギア33の軸、すなわち定着
ローラ27の軸を定着装置11のカバー29に対して、
その軸を横方向に移動自在に支持して、バネの力で、定
着ローラ駆動用ギア32に噛み合う方向に、定着ローラ
用ギア33に対して移動習性を付与するようにしてもよ
いのであるが、このようにすると、部品点数も増え、構
造が複雑になる。又、定着ローラ駆動用ギア32を移動
自在に構成してもよいが、このようにしても同様なこと
になる。本実施例では、定着ローラをカバー29に対し
て移動自在に支持する必要もなく、このような付勢のた
めのバネも不要であるので、この種の構成を簡単化で
き、又、コスト的にも有利になる。
【0051】なお、図3に示すように、可動機体25が
開放された状態で、定着ローラ27,28の間に記録紙
が挟み込まれている場合、この記録紙を転写用ローラ5
の方に向けて軽い力で引き抜くことができる。何故なら
ば、定着ローラ用ギア33が定着ローラ駆動用ギア32
から離れていて、記録紙を引き抜くとき、定着ローラ駆
動用ギア32側の負荷がなくなっているからである。可
動機体25を開いた状態で、両定着ローラ27,28を
互いに離間できるように構成し、互いに離れた定着ロー
ラ27,28の間から挟まれた記録紙を除去できるよう
に構成してもよいが、このようにすると、その構造が複
雑化する。本例では、このような構成を採用しなくと
も、記録紙を両定着ローラ27,28の間から軽い力で
抜き出すことができるのである。
【0052】フック爪部材36やロック用ピン37や把
手部40などは、当然のことながら、記録紙の排出や、
前述の作像手段の各要素の取り出しなどに、邪魔になら
ないような位置に設けられている。
【0053】ロック用係合部材の一構成例であるフック
爪部材36については、これを画像形成装置本体の側に
設けてもよく、この構成の場合は、ロック用被係合部材
の一構成例であるロック用ピン37は定着装置11の方
に設けられることになる。なお、図1において、符号4
7で示すものは少量給紙用トレイであり、このトレイ4
7は、これをヒンジ軸26の周りに回動させ、図1に仮
想線で示す位置に置くことで、記録紙の給送に供され
る。符号48で示すものは、そのトレイ上の用紙の給送
用ローラである。
【0054】この他、図示はしていないが、可動機体2
5を開いたときの安全スイッチが当該プリンタに備えら
れている。高圧電源回路を切ったりする安全スイッチで
ある。又、可動機体25を開いたときと閉じたときのス
トッパ部材なども設けられている。更に可動機体25を
閉じたとき、両ギア32,33の軸間距離を保つための
ストッパも設けられている。
【0055】本発明は、アナログ式の画像形成装置や、
複写機又はファクシミリなどとして構成される画像形成
装置にも広く適用できるものである。
【0056】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、定着装置を設けた可動機体を画像形成装置本体に対
してヒンジ部の周りに回動開閉自在に構成した画像形成
装置において、ヒンジ部の嵌合ガタなどに関係なく、定
着装置を精度よく位置決めできるので、定着装置並びに
この装置に向かう用紙搬送路での記録紙のスキューを生
じにくくすることができる。これによって、記録紙にシ
ワが生じることを防止でき、定着も円滑に行われるよう
になって、異常画像の発生などを免れることができる。
【0057】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
定着装置を更に高精度に位置決めすることができる。
【0058】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
可動機体のロック解除操作を簡単に行うことができる。
【0059】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
定着装置の定着ローラを駆動するためのギア系や、ギア
支持軸などの損傷を防止でき、駆動接続もスムーズに行
うことができる。
【0060】請求項5に記載の画像形成装置によれば、
係合部材や被係合部材などを取り付けるための支点軸な
どが不要になるため、部品点数やコストの削減化を図る
ことができ、組み立て工程も簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の画像形成装置の全体構成を示
す断面図である。
【図2】図1の可動機体のロックを解除した状態を示す
図1からの作用図である。
【図3】図2の可動機体を回動開放させた状態を示す図
2からの作用図である。
【符号の説明】
11 定着装置 25 可動機体 27 定着ローラ 28 定着ローラ 32 定着ローラ駆動用ギア 33 定着ローラ用ギア 40 把手部 42 用紙搬送路 100 本体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に対して、回動開閉自
    在にヒンジ連結された可動機体を有し、この可動機体
    に、ヒンジ部から遠ざかった位置に定着装置を設け、可
    動機体を回動開放したとき、定着装置に向かう用紙搬送
    路を開くようにした画像形成装置であって、可動機体を
    画像形成装置本体に対してロックするロック手段を、可
    動機体と画像形成装置本体との間にわたって設け、この
    ロック手段を、ロック用係合部材と、これに係合して可
    動機体をロック状態にするロック用被係合部材とで構成
    した上、両部材のうちの任意の一方を定着装置に設ける
    と共に、他方を画像形成装置本体の側に設けたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 定着装置を、係合部材と被係合部材とが
    係脱自在となるように可動機体に揺動可能に支持し、且
    つ、両部材が係合する方向に、定着装置を揺動支点周り
    に回動付勢させる付勢用弾性部材を設けた請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 定着装置に、係合部材と被係合部材との
    係合を解除するとき指で押される把手部を付設した請求
    項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 定着装置は一対の定着ローラを有し、一
    方の定着ローラを回転駆動するために定着装置側に設け
    られた定着ローラ用ギアと、画像形成装置本体側の定着
    ローラ駆動用ギアとが、定着装置の揺動に伴って互いに
    係脱する請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 係合部材と被係合部材との任意の一方は
    定着装置に、他方は画像形成装置本体にそれぞれ一体的
    に設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の画
    像形成装置。
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