JPH084264A - 置き敷きタイル - Google Patents
置き敷きタイルInfo
- Publication number
- JPH084264A JPH084264A JP6160513A JP16051394A JPH084264A JP H084264 A JPH084264 A JP H084264A JP 6160513 A JP6160513 A JP 6160513A JP 16051394 A JP16051394 A JP 16051394A JP H084264 A JPH084264 A JP H084264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- elastomer layer
- tile
- styrene
- butadiene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤を使用せずに置き敷きだけでフィッテ
ィング施工が可能なタイルを提供することにある。 【構成】 置き敷きタイルは、バッキング層Cの最下層
面に所定のエラストマー層Bが設けられている。上記エ
ラストマー層Bは、スチレン−ブタジエン−ゴムとスチ
レン−ブタジエン−スチレン樹脂をそれぞれ25重量%
以上混合して作成されている。また、主成分が塩化ビニ
ル樹脂と酢酸ビニル樹脂で構成されたホットメルト不織
布Dを使用して熱ラミネート方式により積層複合化する
ことにより、上記エラストマー層Bとバッキング層Cと
を接着した。
ィング施工が可能なタイルを提供することにある。 【構成】 置き敷きタイルは、バッキング層Cの最下層
面に所定のエラストマー層Bが設けられている。上記エ
ラストマー層Bは、スチレン−ブタジエン−ゴムとスチ
レン−ブタジエン−スチレン樹脂をそれぞれ25重量%
以上混合して作成されている。また、主成分が塩化ビニ
ル樹脂と酢酸ビニル樹脂で構成されたホットメルト不織
布Dを使用して熱ラミネート方式により積層複合化する
ことにより、上記エラストマー層Bとバッキング層Cと
を接着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニル製のプラス
チックタイル、並びに塩化ビニル樹脂製のバッキング材
を使用したタイルカーペット等において、施工時に接着
剤を使用することなしに置き敷きのみでフィッティング
施工を可能とするタイルに関する。
チックタイル、並びに塩化ビニル樹脂製のバッキング材
を使用したタイルカーペット等において、施工時に接着
剤を使用することなしに置き敷きのみでフィッティング
施工を可能とするタイルに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般に市販されているプラスチッ
クタイル並びにタイルカーペット等のバッキンク材は、
ほとんどが塩化ビニル樹脂と炭酸カルシウムの混合物を
主成分として、構成されている。
クタイル並びにタイルカーペット等のバッキンク材は、
ほとんどが塩化ビニル樹脂と炭酸カルシウムの混合物を
主成分として、構成されている。
【0003】このバッキング材は、安価でかつ適度の弾
性と重量感があり、可撓性にも優れるという特徴があ
り、床用のバッキング材として、大量に使用されてい
る。ところが、フィッティング性が良くないため、その
施工にあたっては酢酸ビニル系、又はエポキシ系等の接
着剤を使用して、1枚1枚を張りつける方式を採用して
いる。
性と重量感があり、可撓性にも優れるという特徴があ
り、床用のバッキング材として、大量に使用されてい
る。ところが、フィッティング性が良くないため、その
施工にあたっては酢酸ビニル系、又はエポキシ系等の接
着剤を使用して、1枚1枚を張りつける方式を採用して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この1
枚1枚を張り付ける施工方式では、接着加工に多くの労
力を必要とするのみならず、溶剤を使用することから刺
激臭が漂う等作業環境面からも問題が指摘されているの
が実状である。特に、近年は、施工職人の不足が一般化
する等の問題もあり、合理的な施工方式の開発が急務と
なっている。
枚1枚を張り付ける施工方式では、接着加工に多くの労
力を必要とするのみならず、溶剤を使用することから刺
激臭が漂う等作業環境面からも問題が指摘されているの
が実状である。特に、近年は、施工職人の不足が一般化
する等の問題もあり、合理的な施工方式の開発が急務と
なっている。
【0005】また、プラスチックタイルやタイルカーペ
ットが一般家庭にも使用される方向にあることから、接
着剤を使用しない簡易施工のニーズは益々高まってい
る。しかるに、決定的な処方がいまだ開発されていない
のが現状であり、接着剤を使用せずに置き敷きだけでフ
ィッティング施工が可能なタイルの開発が大きな課題と
なっている。本発明の目的は、接着剤を使用せずに置き
敷きだけでフィッティング施工が可能なタイルを提供す
ることにある。
ットが一般家庭にも使用される方向にあることから、接
着剤を使用しない簡易施工のニーズは益々高まってい
る。しかるに、決定的な処方がいまだ開発されていない
のが現状であり、接着剤を使用せずに置き敷きだけでフ
ィッティング施工が可能なタイルの開発が大きな課題と
なっている。本発明の目的は、接着剤を使用せずに置き
敷きだけでフィッティング施工が可能なタイルを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明者は次の手段を選択した。即ち、フィッティ
ング性に優れた材質のシート(エラストマー層)をバッ
キング材の裏面(接着面)に使用したタイルの開発であ
る。
に、本発明者は次の手段を選択した。即ち、フィッティ
ング性に優れた材質のシート(エラストマー層)をバッ
キング材の裏面(接着面)に使用したタイルの開発であ
る。
【0007】このエラストマー層の材質の選択にあたっ
ては、次の条件を満たすものでなくてはならない。 コンクリート面、木質面、プラスチック面等一般に普
及している各種の床基材に対して、優れたフィット性を
有すること。 安価であること。 現行のバッキング材の製造方式を使用して製品化が可
能なこと。 ヒートサイクル性に優れること。 難燃性があること。
ては、次の条件を満たすものでなくてはならない。 コンクリート面、木質面、プラスチック面等一般に普
及している各種の床基材に対して、優れたフィット性を
有すること。 安価であること。 現行のバッキング材の製造方式を使用して製品化が可
能なこと。 ヒートサイクル性に優れること。 難燃性があること。
【0008】(1)以上の条件を満足する材料として、
鋭意検討の結果、本発明者は、スチレン−ブタジエン−
ゴム(以下、S.B.Rと略称する。)、スチレン−ブ
タジエン−スチレン(以下S.B.Sと略称する。)と
の混合シートに着目した。
鋭意検討の結果、本発明者は、スチレン−ブタジエン−
ゴム(以下、S.B.Rと略称する。)、スチレン−ブ
タジエン−スチレン(以下S.B.Sと略称する。)と
の混合シートに着目した。
【0009】S.B.RとS.B.Sをそれぞれ25重
量%強を含む混合物は、ゴム弾性に富み、特に密着性に
優れていることを、本発明者は、弾性バッキング材の開
発(出願日:平成6年1月20日、出願番号:特願平6
−19981)により、既に確認している。この混合シ
ートは、現行プラスチックタイルの製法であるカレンダ
ー圧延方式でシーティングが可能であることから、プラ
スチックタイルのバッキング材と積層し、熱ラミネート
により複合化し得る。即ち、現行のバッキング材の製造
方式を使用して製品化が可能である。また、当該複合シ
ートは、水酸化アルミニウム等の無機質フィラーを相当
量混合することが可能であることから、難燃性を向上さ
せると共に安価に製品化し得るメリットもある。
量%強を含む混合物は、ゴム弾性に富み、特に密着性に
優れていることを、本発明者は、弾性バッキング材の開
発(出願日:平成6年1月20日、出願番号:特願平6
−19981)により、既に確認している。この混合シ
ートは、現行プラスチックタイルの製法であるカレンダ
ー圧延方式でシーティングが可能であることから、プラ
スチックタイルのバッキング材と積層し、熱ラミネート
により複合化し得る。即ち、現行のバッキング材の製造
方式を使用して製品化が可能である。また、当該複合シ
ートは、水酸化アルミニウム等の無機質フィラーを相当
量混合することが可能であることから、難燃性を向上さ
せると共に安価に製品化し得るメリットもある。
【0010】(2)尚、エラストマー層は、上記(1)
のブタジエンゴム混合合成物の他に、イソプレンゴム混
合合成物、ブチルゴム混合合成物等を使用することによ
っても、作成できる。
のブタジエンゴム混合合成物の他に、イソプレンゴム混
合合成物、ブチルゴム混合合成物等を使用することによ
っても、作成できる。
【0011】
【作用】以上の結果、S.B.RとS.B.Sを主成分
とし、水酸化アルミニウム等のフィラーを混入して混練
し、カレンダー圧延方式によって作成されたシート状物
をエラストマー層として、現行プラスチックタイルのバ
ッキング材の裏面に積層したタイルは、フィッティング
性に優れ、接着剤なしでの置き敷き施工が可能なことが
判明した。
とし、水酸化アルミニウム等のフィラーを混入して混練
し、カレンダー圧延方式によって作成されたシート状物
をエラストマー層として、現行プラスチックタイルのバ
ッキング材の裏面に積層したタイルは、フィッティング
性に優れ、接着剤なしでの置き敷き施工が可能なことが
判明した。
【0012】また、このようなブタジエンゴム混合合成
物の他に、上述したイソプレンゴム混合合成物、ブチル
ゴム混合合成物を使用したエラストマー層についても、
同様に、現行プラスチックタイルのバッキング材の裏面
に積層したタイルは、フィッティング性に優れ、接着剤
なしでの置き敷き施工が可能なことが判明した。更に
は、このエラストマー層を裏面に積層した複合バッキン
グ材は、先の〜の5項目の材質条件を満たすことも
確認された。
物の他に、上述したイソプレンゴム混合合成物、ブチル
ゴム混合合成物を使用したエラストマー層についても、
同様に、現行プラスチックタイルのバッキング材の裏面
に積層したタイルは、フィッティング性に優れ、接着剤
なしでの置き敷き施工が可能なことが判明した。更に
は、このエラストマー層を裏面に積層した複合バッキン
グ材は、先の〜の5項目の材質条件を満たすことも
確認された。
【0013】
【実施例】以下、本発明の詳細を図1を参照して、工程
順に説明する。同図において参照符号Aは表層、Bはエ
ラストマー層、Cはバッキング層、Dはホットメルト不
織布層である。
順に説明する。同図において参照符号Aは表層、Bはエ
ラストマー層、Cはバッキング層、Dはホットメルト不
織布層である。
【0014】(1)表層Aの作成 初めに0、08mm〜1、0mmの塩化ビニル樹脂製の
フィルムにグラビヤ印刷を施すことにより、化粧シート
を作成し、その表面に0、2mm〜0、25mmの塩化
ビニル樹脂製のクリヤーフィルムをラミネートして、フ
ァッションプラスチックタイル用の表層Aを作成する。
フィルムにグラビヤ印刷を施すことにより、化粧シート
を作成し、その表面に0、2mm〜0、25mmの塩化
ビニル樹脂製のクリヤーフィルムをラミネートして、フ
ァッションプラスチックタイル用の表層Aを作成する。
【0015】通常のプラスチックタイル用の場合は、塩
化ビニル樹脂製の着色チップを混練し、カレンダー圧延
方式でシート状にした物を、表層Aとして、使用しても
良い。また、タイルカーペットを作成する場合には、B
CF(カーペット用)ナイロン系によるタフティング生
機を、表層Aとして、使用すれば良い。
化ビニル樹脂製の着色チップを混練し、カレンダー圧延
方式でシート状にした物を、表層Aとして、使用しても
良い。また、タイルカーペットを作成する場合には、B
CF(カーペット用)ナイロン系によるタフティング生
機を、表層Aとして、使用すれば良い。
【0016】(2)エラストマー層Bの作成 次に、下記配合により、S.B.RとS.B.Sの混合
合成物を作成し、所定の条件で加熱、混練後、カレンダ
ーで圧延してシート状とし、水冷ロールで冷却して、厚
さ0、5mm〜0、8mmのエラストマー層Bを作成す
る。
合成物を作成し、所定の条件で加熱、混練後、カレンダ
ーで圧延してシート状とし、水冷ロールで冷却して、厚
さ0、5mm〜0、8mmのエラストマー層Bを作成す
る。
【0017】 (配合) S.B.S(商品名、ソルプレンT−475) 100部 S.B.R(商品名、タフデン2003) 65部 水酸化アルミニウム 135部 炭酸カルシウム 45部 再生フロック 55部 抗酸化剤等 3部 カーボン 1部
【0018】また、上記配合のブタジエンゴム混合合成
物の他に、イソプレンゴム混合合成物、ブチルゴム混合
合成物等を使用することによっても、エラストマー層B
は作成できる。
物の他に、イソプレンゴム混合合成物、ブチルゴム混合
合成物等を使用することによっても、エラストマー層B
は作成できる。
【0019】(3)ホットメルト不織布Dの積層 エラストマー層Bの作成において、カレンダー圧延後、
冷却前の段階で別に用意した下記構成の50g/m2 の
ホットメルト不織布Dをエラストマー層Bの表面に積層
して圧着ラミネートする。 (ホットメルト不織布層Dの構成) 塩化ビニル樹脂系熱融着繊維 (商品名、VF繊維) 3、3デニール×6mm 80重量% ポリエステル繊維 1、5デニール×5mm 10重量% ポバール 10重量%
冷却前の段階で別に用意した下記構成の50g/m2 の
ホットメルト不織布Dをエラストマー層Bの表面に積層
して圧着ラミネートする。 (ホットメルト不織布層Dの構成) 塩化ビニル樹脂系熱融着繊維 (商品名、VF繊維) 3、3デニール×6mm 80重量% ポリエステル繊維 1、5デニール×5mm 10重量% ポバール 10重量%
【0020】(4)バッキング層Cの作成 次に、下記配合による混合合成物を、カレンダー圧延方
式によりシーティングし、厚さ1、0mm×2、0mm
のバッキング層Cを作成する。 (配合) PVC−1200 100部 DOP 75部 炭酸カルシウム 350部 安定剤等 6部 カーボン 1部
式によりシーティングし、厚さ1、0mm×2、0mm
のバッキング層Cを作成する。 (配合) PVC−1200 100部 DOP 75部 炭酸カルシウム 350部 安定剤等 6部 カーボン 1部
【0021】(5)積層 次に、バッキング層Cの作成において、カレンダー圧延
後冷却前の工程で、図2に示すように、各層を積層す
る。図2に示す工程において、表層A、バッキング層C
等の各層は、矢印Xの方向に流れて行く。
後冷却前の工程で、図2に示すように、各層を積層す
る。図2に示す工程において、表層A、バッキング層C
等の各層は、矢印Xの方向に流れて行く。
【0022】先ず、先に作成した表層Aを、ロールから
解き放しながら遠赤外線ヒータHにより加熱してあぶ
り、バッキング層Cの表面に積層して、矢印a、bで示
すように、圧着する。
解き放しながら遠赤外線ヒータHにより加熱してあぶ
り、バッキング層Cの表面に積層して、矢印a、bで示
すように、圧着する。
【0023】次いで、ホットメルト不織布層Dをエラス
トマー層Bに熱ラミネートしたエラストマー層B′をロ
ールから解き放しながら、その不織布層D側を遠赤外線
ヒータHにより加熱してあぶり、バッキング層Cの裏面
に積層して、矢印c、dで示すように、圧着する。この
ようにして、バッキング層Cを、接着層であるホットメ
ルト不織布層Dを介して、表層Aとエラストマー層Bと
の間にサンドイッチ状に積層して複合シート化し、冷却
後1、0〜1、1m角に切断して粗切りタイルを作成す
る。
トマー層Bに熱ラミネートしたエラストマー層B′をロ
ールから解き放しながら、その不織布層D側を遠赤外線
ヒータHにより加熱してあぶり、バッキング層Cの裏面
に積層して、矢印c、dで示すように、圧着する。この
ようにして、バッキング層Cを、接着層であるホットメ
ルト不織布層Dを介して、表層Aとエラストマー層Bと
の間にサンドイッチ状に積層して複合シート化し、冷却
後1、0〜1、1m角に切断して粗切りタイルを作成す
る。
【0024】(6)裁断 最後に、上記1、0〜1、1m角の粗切りタイルを18
cm角、又は50cm角に裁断して置き敷きタイルを作
成する。尚、バッキング層Cとエラストマー層Bとのラ
ミネートにおいて、ホットメルト不織布層Dの代わり
に、接着剤を使用することにより、ドライラミネート方
式で積層一体化することも可能である。
cm角、又は50cm角に裁断して置き敷きタイルを作
成する。尚、バッキング層Cとエラストマー層Bとのラ
ミネートにおいて、ホットメルト不織布層Dの代わり
に、接着剤を使用することにより、ドライラミネート方
式で積層一体化することも可能である。
【0025】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、S.
B.RとS.B.Sの混合エラストマー等をタイルの接
地面に積層することにより、フィッティング性に優れた
置き敷きタイルの製品化が可能となった。また、接着剤
を使用せずに施工を可能にすることにより、次の効果も
奏することとなった。即ち、 1枚1枚張り付ける従来の施工方式に比べて、床面に
置くだけの置き敷き施工が可能となったので、施工コス
トが削減した。 溶剤を使用しないので刺激臭が漂わない等施工環境が
改善された。 プラスチックタイルのOAフロアへの適用、プラスチ
ックタイル、並びにタイルカーペットの家庭用への適用
等、適用範囲が広がった。
B.RとS.B.Sの混合エラストマー等をタイルの接
地面に積層することにより、フィッティング性に優れた
置き敷きタイルの製品化が可能となった。また、接着剤
を使用せずに施工を可能にすることにより、次の効果も
奏することとなった。即ち、 1枚1枚張り付ける従来の施工方式に比べて、床面に
置くだけの置き敷き施工が可能となったので、施工コス
トが削減した。 溶剤を使用しないので刺激臭が漂わない等施工環境が
改善された。 プラスチックタイルのOAフロアへの適用、プラスチ
ックタイル、並びにタイルカーペットの家庭用への適用
等、適用範囲が広がった。
【0026】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に係る置き敷きタイルの積層工程図であ
る。
る。
A 表層 B エラストマー層 C バッキング層 D ホットメルト不織布層 B′ホットメルト不織布層を積層したエラストマー層 H 遠赤外線ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 15/16 A 9024−2E
Claims (3)
- 【請求項1】 塩化ビニル樹脂系のプチスチックタイ
ル、並びにタイルカーペットにおいて、そのバッキング
層Cの最下層面に所定のエラストマー層Bを構成したこ
とを特徴とする置き敷きタイル。 - 【請求項2】 上記エラストマー層Bが、スチレン−ブ
タジエン−ゴムとスチレン−ブタジエン−スチレン樹脂
をそれぞれ25重量%以上混合して作成された請求項1
記載の置き敷きタイル。 - 【請求項3】 主成分が塩化ビニル樹脂と酢酸ビニル樹
脂で構成されたホットメルト不織布Dを使用して熱ラミ
ネート方式により積層複合化することにより、上記エラ
ストマー層Bとバッキング層Cを接着した請求項1記載
の置き敷きタイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160513A JPH084264A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 置き敷きタイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6160513A JPH084264A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 置き敷きタイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084264A true JPH084264A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15716581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6160513A Pending JPH084264A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 置き敷きタイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084264A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004044272A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Niidobureen:Kk | プラスチックタイル及びプラスチックタイル敷き床のメインテナンス方法 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6160513A patent/JPH084264A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004044272A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Niidobureen:Kk | プラスチックタイル及びプラスチックタイル敷き床のメインテナンス方法 |
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