JPH084257A - 機能性畳 - Google Patents

機能性畳

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JPH084257A
JPH084257A JP6148764A JP14876494A JPH084257A JP H084257 A JPH084257 A JP H084257A JP 6148764 A JP6148764 A JP 6148764A JP 14876494 A JP14876494 A JP 14876494A JP H084257 A JPH084257 A JP H084257A
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JP
Japan
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tatami mat
deodorant
tatami
complex
sheet
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Pending
Application number
JP6148764A
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English (en)
Inventor
Motoyasu Saito
元泰 斎藤
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Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
Original Assignee
Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 永続性な消臭機能や調湿機能を有し、畳表の
交換時に容易に機能劣化の修復交換等が容易な構造であ
る畳を提供する。 【構成】 セルロ−スあるいはその誘導体と銅、亜鉛、
マンガン、コバルト等の重金属により形成された高分子
金属錯体よりなる消臭機能を有するコンプレックスある
いは該コンプレックスを含有する繊維又は/あるいはパ
ルプと、湿度調整機能を有する平均細孔の直径が50〜
100オングストロ−ムであるシリカゲルとの混合物よ
りなる消臭シ−トを、畳表の裏面に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペットの室内飼育等によ
り、室内で発生する悪臭を消臭するために有効な調湿・
消臭機能を有する機能性畳に関する。
【0002】
【従来の技術】消臭機能を有する畳としては、例えば、
実開昭62−94231号、実開昭62−187029
号、実開平5−20746号等に見られるように防菌、
防臭、防虫加工した合成樹脂短繊維を畳の構成成分とし
たものあるいはハニカム構造体シ−ト物に消臭機能を有
する徐放性薬剤を担持した積層シ−トを畳の間仕切りと
する方法等が公知である。しかし、これらの畳は消臭機
能は有するが防水性がないため、例えば、気密性の高い
マンション等でペットを飼育した場合ペット等の排泄物
で畳が汚れ、汚物等が畳に染み込み畳が汚れる等の問題
があった。一方、機能性を有する畳としては、例えば特
開平5−331999号には多孔質フィルムと保護フィ
ルムよりなる防水通気性シ−トの袋で畳床を包んだもの
が記載されており、飲料等をこぼしても染み込みはない
が、例えば、気密性の高いマンション等でペットを飼育
した場合にペットの汚物等で畳が汚れた場合は消臭機能
を有していないため、汚物の臭気が立ちこめるという欠
点を有していた。
【0003】さらに、実開昭63−129032号に
は、消臭性と吸・放湿性をもつ発泡スチロールを畳床と
した畳が、実開平1−163634号にはセラミック等
の粉末をパルプに混抄した吸放出機能を持つ消臭紙が設
置された畳が報告されている。しかしながら、畳床が発
泡樹脂やインシュレ−ションボ−ド等で構成された化学
畳は気密性に優れているため、畳上にカ−ペット等を敷
いて使用した場合には、湿気がたまり易くなり、ダニや
黴が発生しやすい問題があった。また、セラミックを混
抄したものは、脱臭作用、水分の吸放出作用ともに十分
でないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年の住宅環境の気密
化、高齢化社会の進行、ペットブ−ムによる飼育ペット
の数の増加等による居住空間の臭気環境の悪化が進行す
る傾向にある。他方生活水準の向上に伴い住空間のアメ
ニティ−化の風潮が進行しつつあるため性能の良い消臭
機能や調湿機能を有する畳の出現は時代の要請でもあっ
た。住宅資材の一部である畳の使用期間は長いため、畳
に付与される消臭機能や調湿機能には永続性が必要であ
り、また、畳表の交換時に容易に機能劣化の修復交換等
が容易な構造であることが要求される。本発明は、前記
の従来技術の欠点を解決し、かつ従来の畳の好ましい機
能を維持した上さらに消臭機能等を有する畳を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、セルロ−
スあるいはその誘導体と銅、亜鉛、マンガン、コバルト
等の重金属により形成された高分子金属錯体よりなる消
臭機能を有するコンプレックスあるいは該コンプレック
スを含有する繊維及び/又はパルプと、湿度調整機能を
有する平均細孔の直径が50〜100オングストロ−ム
であるシリカゲルとの混合物よりなる消臭シ−トを、畳
表の裏面に設置することにより、優れた調湿・消臭機能
を有する畳が得られることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。本発明を更に詳しく説明する。
【0006】本発明に用いられるコンプレックスとは、
アルカリ等により活性化された反応性セルロ−スと有機
酸のハロゲン化合物、有機酸の酸無水物等との反応によ
り生成したカルボキシル基を有するセルロ−ス誘導体、
或いはセルロ−ス繊維を酸化剤で処理することにより得
られるカルボニル基、カルボキシル基を有する1部酸化
されたセルロ−ス誘導体と、銅、コバルト、亜鉛、マン
ガン等の重金属陽イオンとの反応により形成される高分
子金属錯体化合物である。セルロ−ス系高分子金属錯体
化合物の繊維形状を維持するには、セルロ−ス単位あた
りの官能基及び官能基とコンプレックスを形成する金属
の化学当量は0.05〜0.5等量の範囲が好ましく、
高分子金属錯体を形成する金属の種類は単独の金属でも
良いし、任意の複数の金属の組み合わせでも良い。
【0007】本発明では、平均孔径が50〜100オン
グストロ−ムのシリカゲルが使用される。代表的な吸湿
剤であるシリカゲルの吸湿機能の発現にはシリカゲル表
面に多数分布する水酸基起因の化学的な作用による吸着
とシリカゲル製造時に任意にコントロ−ル可能な細孔起
因の毛細管現象による物理吸着がある。シリカゲルの水
分吸着を毛細管現象による水分吸着作用が優先するよう
に毛細管の平均孔径をコントロ−ルすると常温での湿度
環境に敏感に対応した吸湿現象がおこると推定される。
例えば、シリカゲルの毛細管の平均孔径を50〜100
オングストロ−ム好ましくは平均孔径を60〜80オン
グストロ−ムにコントロ−ルしたシリカゲルは高湿度環
境では吸湿能が向上し、低湿度環境では吸湿能が低下す
る現象を発現する。また本現象は物理吸着主体の環境湿
度に対応した平衡水分吸着現象であるため永続性があ
る。本平均孔径を持つシリカゲルとしては、例えば、富
士(株)製のB型シリカゲルを例示することができる。
平均孔径が約70オングストロ−ムのB型シリカゲルの
25゜Cでの水分吸着量は湿度90%の環境下では吸水
率70%、湿度50%の環境下では吸水率11%であ
る。吸水率は水分吸着平衡の結果であるため例えば湿度
90%の環境下での吸着平衡吸水率70%の吸着水分
は、室内湿度50%の環境下に置くと70%の吸着水分
のうちの約60%弱の水分を大気中へ放出する現象(湿
度50%の環境下では吸水率11%)が起こる。すなわ
ち、高湿度下での吸水現象、低湿度下での吸着水分の放
出現象という調湿機能が発現する。シリカゲルは、消臭
シート中、5〜50重量%用いるのが好ましい。
【0008】本発明で使用される消臭シートは、コンプ
レックスあるいは該コンプレックスを含有した繊維ある
いはパルプと、粉砕したB型シリカゲルを湿式法あるい
は乾式法により形成することにより製造される。また、
これらを顆粒状に成形し、これを不織布・布・フィルム
等で挟んだ構造を有するシ−トとすることもできる。な
お、消臭シートは、通気性を有する透湿・防水フィルム
と張り合わせることもできる。消臭機能を有する繊維状
物や紙は通常固形状或いは液体状消臭剤を含浸法、コ−
ティング法にて繊維状物や紙に担持するのが一般的であ
るが、大量に消臭剤を担持することは難しく且つ大量に
担持した場合はシ−トの加工取扱い時に消臭剤の欠落や
粉塵発生等がみられシ−トの加工作業性に問題が生じた
り、加工したシ−ト状物より消臭剤が染みだす欠点があ
った。本発明で使用されるシートは、消臭剤そのものが
繊維形状を有していることから、これら欠点を有しない
という点も、本発明の特徴の一つである。
【0009】畳の消臭機能に永続性をもたせるために、
鉄、コバルト、マンガン、銅等を中心金属とする金属フ
タロシアニン誘導体等の酵素をモデルとした永続的な酸
化作用により消臭機能を有する化合物を消臭シートに担
持することもできる。担持する金属フタロシアニン誘導
体等の量としては酸化触媒として機能する程度の担持量
で充分であり、通常コンプレックスに対し重量換算で1
〜0.1%で充分である。さらに、消臭機能に影響を与
えない、防だに剤、防虫剤、抗菌剤、防黴剤、芳香剤等
を消臭シートに担持することにより近来の生活水準向上
に伴うライフスタイルのアメニティ−志向にふさわしい
機能性畳の提供が可能となる。
【0010】本発明の畳は、消臭剤成分や調湿機能が素
早く発現できるため、消臭シートは畳表の裏面に設置さ
れる。また、消臭シ−トは、畳表の交換が容易に実施可
能な方法が好ましく剥離性の良い粘着剤の部分的な採用
が好ましい。
【0011】インフレーションボードや合成樹脂素材を
畳床に用いた畳への防水性の付与は防水機能を有するフ
ィルム・シ−トで畳床を覆うか、或いは畳床の表面に防
水素材を塗布すること容易に実施できる。使用できる防
水フィルムあるいはシ−トの素材はポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ−ル、ポリエ
ステル、ゴム等の通常のフィルムあるいはシ−トでよ
く、防水処理剤もポリ酢酸ビニル系、ポリアクリル酸
系、あるいはポリウレタン等系の通常使用される防水塗
料でよい。また環境対策の観点より、使い古した排畳が
生分解性化合物より構成されることが望まれ、本発明の
畳床や防水処理に用いる合成樹脂素材を全て生分解性プ
ラスチック等を使用することもできる。生分解性プラス
チックとしては、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリ酪
酸系プラスチック、澱粉系ポリマ−、セルロ−ス系、天
然ゴム等を主成分とした生分解タイプの樹脂が好まし
い。
【0012】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。 評価方法 後述の実施例で得た畳を気密性に優れた畳評価用部屋に
設置し、ペットより採取した汚物を一定量とり、畳上に
撒き密閉し、6時間経過後の評価用部屋の残留悪臭を人
間の臭覚で判断評価した。なお、比較例として通常のイ
シュレ−ションボ−ド畳用い、上記評価法により評価し
たところ、6時間後でも、湿気を伴った、鼻をつく悪臭
が感知された。
【0013】実施例1 置換度0.1のカルボキシメチル基を有する繊維状CM
Cと銅イオンとの反応により生成した銅含有量2%の銅
CMC繊維10部、キトサン前処理セルロ−スに鉄フタ
ロシアニンオクタカルボン酸1%を担持した鉄フタロシ
アニンオクタカルボン酸担持パルプ1部、製紙用パルプ
10部並びに富士(株)製B型シリカゲル5部を湿式抄
紙法により抄紙し乾燥することにより消臭シ−トを得
た。次に得られた消臭シ−トの上面を(株)興人製透湿
防水フィルム(TSFフィルム)で、下面を通常の不織
布で挟んだ構造を有する多層シ−トを作成した。これ
に、小量の接着剤をランダムパタ−ンに分散塗布し、畳
表の裏面に張り付け消臭シ−ト付き畳表を得た。この畳
表と、表面をポリエチレンフィルムで覆った防水機能を
有するインシュレ−ション畳床とを粘着剤のランダムパ
タ−ンに分散塗布にて固定して畳を得た。この畳を評価
したところ、残存悪臭と湿気による不快感は感知されな
かった。
【0014】実施例2〜12 消臭シ−トの素材及び畳床の防水素材を変えた以外は実
施例1と同様に畳を作製し、悪臭及び湿気の除去機能を
評価した。結果を、表1、表2、表3及び表4に示す。
なお、使用素材の略号は、以下の通りである。 PCP :鉄フタロシアニン誘導体担持パルプ シリカ :B型シリカゲル CAP :柑橘類種子抽出抗菌防黴剤担持パルプ PP :ピレスロイド(除虫菊抽出防虫剤)担持パル
プ TSF :(株)興人製透湿防水フィルム BP :インシュレ−ションボ−ド(畳床材) PS :発泡ポリスチレン(畳床材)
【0015】実施例13 2%の銅を担持した銅CMC10部、PCP1部、粉砕
シリカ10部、粉末状パルプ10部、ポバ−ル0.5
部、水15部よりなるパルブ混合物を湿式造粒後、乾燥
し篩い処理により、平均径約2mm消臭・調湿機能を有
する顆粒状物を得た。得られた顆粒状物を興人製TSF
フィルム及びポリオレフィン製不織布にて挟みシ−ト周
辺を熱融着することにより消臭・調湿機能を有する顆粒
を内蔵したシ−トを得た。該シートのTSF表面側に小
量の接着剤をランダムパタ−ンに分散塗布し、畳表の裏
面に張り付け畳表を得た。次にこの畳表と表面をポリエ
チレンフィルムで覆った防水機能を有するインシュレ−
ション畳床とを粘着剤のランダムパタ−ンに分散塗布に
て固定して畳を得た。得られた畳を評価したところ、残
存悪臭と湿気による不快感は感知されなかった。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の畳は、高分
子金属錯体よりなるコンプレックス(単独あるいは繊維
あるいはパルプ)と特定のシリカゲルよりなる消臭シー
トを使用しているため、優れた消臭機能と湿度調整機能
を有している。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロ−スあるいはその誘導体と銅、亜
    鉛、マンガン、コバルト等の重金属により形成された高
    分子金属錯体よりなる消臭機能を有するコンプレックス
    あるいは該コンプレックスを含有する繊維及び/又はパ
    ルプと、湿度調整機能を有する平均細孔の直径が50〜
    100オングストロ−ムであるシリカゲルとの混合物よ
    りなる消臭シ−トを、畳表の裏面に設置した調湿・消臭
    機能を有する畳。
  2. 【請求項2】 消臭シートが金属フタロシアニン誘導体
    を担持したものである請求項1記載の畳。
  3. 【請求項3】 セルロ−スあるいはその誘導体と銅、亜
    鉛、マンガン、コバルト等の重金属により形成された高
    分子金属錯体よりなる消臭機能を有するコンプレックス
    あるいは該コンプレックスを含有する繊維及び/又はパ
    ルプと、湿度調整機能を有する平均細孔の直径が50〜
    100オングストロ−ムであるシリカゲルとの混合物を
    顆粒状に成形し、通気性を有する布・不織布・フィルム
    に挟み消臭シートとし、これを畳表の裏面に設置した調
    湿・消臭機能性を有する畳。
  4. 【請求項4】 消臭シートが、高分子金属錯体とは反応
    しない防虫剤、抗菌剤、防黴剤、芳香剤の1種以上を担
    持したものである請求項1、2及び3記載の畳。
  5. 【請求項5】 透湿・防水フィルムあるいは不織布ある
    いはシ−トを畳表と消臭シートの間に設置した請求項1
    〜4記載の畳。
  6. 【請求項6】 畳床の全面あるいは少なくとも上面と側
    面が防水処理された請求項1〜5記載の畳。
  7. 【請求項7】 防水処理が防水フィルムあるいはシ−ト
    で畳床を覆うものである請求項6記載の畳。
  8. 【請求項8】 消臭シートと防水フィルムあるいはシ−
    トが、畳表張り替え時に容易に剥離交換可能な粘着剤に
    より固定された請求項1〜5記載の畳。
  9. 【請求項9】 合成樹脂成分が生分解性プラスチックよ
    り形成されたものである請求項3、4及び5記載の畳。
JP6148764A 1994-06-08 1994-06-08 機能性畳 Pending JPH084257A (ja)

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JP6148764A JPH084257A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 機能性畳

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008035763A1 (fr) 2006-09-22 2008-03-27 Nec Corporation Circuit d'émission de signal de commutation de canal et procédé d'émission de signal de commutation de canal
JP2014118720A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Dow Global Technologies Llc
JP2017141531A (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 日本製紙株式会社 機能性シート

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008035763A1 (fr) 2006-09-22 2008-03-27 Nec Corporation Circuit d'émission de signal de commutation de canal et procédé d'émission de signal de commutation de canal
JP2014118720A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Dow Global Technologies Llc
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