JPH0841915A - 下水道用縦管 - Google Patents

下水道用縦管

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JPH0841915A
JPH0841915A JP6176697A JP17669794A JPH0841915A JP H0841915 A JPH0841915 A JP H0841915A JP 6176697 A JP6176697 A JP 6176697A JP 17669794 A JP17669794 A JP 17669794A JP H0841915 A JPH0841915 A JP H0841915A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦管が長い場合にも下水の落下衝撃によりマ
ンホールの底部を破損する恐れのない下水道用縦管を提
供する。 【構成】 縦管本体1内に下水を屈曲して流下させるた
めの屈曲流下路12が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自然流下式下水道縦管
に使用して好適な下水道用縦管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実開平4−53842号
公報に記載されているように、マンホールの側壁からマ
ンホール内に突出された流入管の一端に曲がり管を介し
て縦管の上端を接続し、縦管の下端をマンホール内の底
部に設置して流入管によりマンホール内に流入された下
水を縦管によりマンホール内の底部に導入することが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにマンホール内に設けられる縦管が長い場合には、縦
管下端から流出される下水の落下衝撃が大きいためにマ
ンホールの底部を破損する恐れがある。
【0004】特に、地下の高深度利用の場合には、マン
ホール内の底部が地表面から30m乃至50m、極端な
場合には100m以下の深度に達することがあり、この
ような場合には、縦管が当然長くなり、下水の落下衝撃
によりマンホールの底部を破損する危険が一層高まる。
【0005】本発明は、このような従来の下水道用縦管
における問題点に着目してなされたものであり、その目
的とするところは、従来の問題点を解決し、縦管が長い
場合にも下水の落下衝撃によりマンホールの底部を破損
する恐れのない下水道用縦管を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明下水道用縦管は、縦管本体内
に下水を屈曲して流下させるための屈曲流下路が設けら
れていることを特徴とする下水道用縦管。
【0007】又、請求項2記載の本発明下水道用縦管
は、請求項1記載の下水道用縦管において、屈曲流下路
が縦管本体内面に沿って螺旋状に設けられていることを
特徴とするものである。
【0008】又、請求項3記載の本発明下水道用縦管
は、請求項1記載の下水道用縦管において、縦管本体内
に縦杆が立設され、縦杆には間隔をおいて上方に膨出す
るほぼ半球殻状の案内板が回転可能に設けられ、案内板
の上面には中心部から放射状に渦巻き形リブが突設され
ていることを特徴とするものである。
【0009】請求項1〜3記載の本発明において、縦管
本体の材質としては、特に限定されるものではないが、
例えば、硬質塩化ビニル樹脂、FRP、ポリカーボネー
ト等の合成樹脂の他に、FRPとモルタルとの積層体で
ある所謂FRPMや、セメントと合成樹脂とからなる所
謂RCPのような合成樹脂とセメント等との複合材や、
鉄筋で補強されたコンクリート等が好適に使用できる。
【0010】請求項3記載の本発明において、縦杆及び
半球殻状案内板の材質としては、特に限定されるもので
はないが、例えば、硬質塩化ビニル樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、FRP等の合成樹脂が好適に使用
できる。
【0011】
【作用】請求項1記載の本発明下水道用縦管において
は、縦管本体内に下水を屈曲して流下させるための屈曲
流下路が設けられているので、下水は縦管本体を屈曲し
て流下するために縦管本体内の底部における下水の落下
衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷することはな
い。
【0012】又、請求項2記載の本発明下水道用縦管に
おいては、屈曲流下路が縦管本体内面に沿って螺旋状に
設けられているので、下水は螺旋状の屈曲流下路に沿っ
て流下するために縦管本体内の底部における下水の落下
衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷することはな
い。
【0013】又、請求項3記載の本発明下水道用縦管に
おいては、縦管本体内に縦杆が立設され、縦杆には間隔
をおいて上方に膨出する半球殻状案内板が回転可能に設
けられ、案内板の上面には中心部から放射状に渦巻き形
リブが突設されているので、下水は各半球殻状案内板に
当たって周囲に飛散し各半球殻状案内板の上面において
は放射状渦巻き形リブに沿って流下し、縦管本体内面に
沿って螺旋状に流下するために縦管本体内の底部におけ
る下水の落下衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷
することはない。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。 〔実施例1:請求項1、2記載の発明の実施例〕図1は
本発明下水道用縦管の一例を示す一部切欠断面図であ
る。図1において、1は硬質塩化ビニル樹脂製縦管本
体、2は縦管本体1内に挿入されたスクリュウ軸であ
る。スクリュウ軸2は図2に示すように、中空縦杆21
の外面に螺旋状のフライト22が設けられている。縦管
本体1内にはスクリュウ軸2の螺旋状のフライト22に
沿って螺旋状の流路12が形成されている。
【0015】23は縦杆21に設けられた小孔であり、
縦管本体1内を流下する下水の勢いによりフライト22
間の空間にある空気を圧縮し小孔23から縦杆21内の
空洞内に導入し下水が乱れることなく円滑に流下できる
ようになっている。尚、縦杆21内の空洞内に導入され
た空気は縦杆21の上方から排出されるようになってい
る。
【0016】図1において、3は硬質塩化ビニル樹脂製
下水導入管であり、下水導入管3の一端はマンホール4
の側壁からマンホール4内に導入され、マンホール4内
において硬質塩化ビニル樹脂製継手5を介して縦管本体
1の上端と接続され、下水導入管3内の下水は継手5を
経由して縦管本体1内に導入されるようになっている。
【0017】51は継手5の上方に設けられた点検口、
52は継手5の側方に設けられた点検口であり、これら
の点検口51、52は普段は夫々蓋53により閉塞され
ている。本体1内のスクリュウ軸2のフライト22間の
流路が詰まった場合等には上方の点検口51からスクリ
ュウ軸2を引き上げてフライト22間の流路を掃除する
ことができるようになっている。11は縦管本体1の下
端に接続された硬質塩化ビニル樹脂製曲がり管である。
下水導入管3の中心軸から曲がり管11の中心軸までの
高さHは7mである。
【0018】〔実施例1の作用〕次に、図1に示す本発
明下水道用縦管の作用について説明する。下水管3から
マンホール4内に流入される下水は継手5を経由して本
発明下水道用縦管に至り、縦管本体1内のスクリュウ軸
2の螺旋状フライト22に沿って螺旋状に流下し、曲が
り管11からマンホール4の底部に排出される。下水
は、本発明下水道用縦管内を螺旋状に流下するので、マ
ンホール4の底部への落下衝撃は少なくマンホール4の
底部を損傷することはない。
【0019】図3は図1に示す本発明下水道用縦管の他
の使用態様を示す説明図である。図3において、6は地
下に構築された地下構築物であり、地下構築物6に下水
管4の一端が導入され、下水管4の一端に継手5を介し
て本発明下水道用縦管の本体1の上端が接続されてい
る。本発明下水道用縦管の本体1は地下構築物6内のサ
ポート61により支持されている。
【0020】下水管4から流入される下水は本発明下水
道用縦管に至り、スクリュウ軸2の螺旋状フライト22
に沿って螺旋状に流下し、本発明下水道用縦管の下端か
ら地下構築物6の底部に流下し、出口62からトンネル
7に流出されるようになっている。
【0021】下水は、本発明下水道用縦管内を螺旋状に
流下するので、地下構築物6の底部への落下衝撃は少な
く底部を損傷することはない。尚、63は地下構築物3
内にジグザグ状に設けられた維持管理用のフロア、64
は地下構築物6の上方開口部に設けられた蓋である。地
表から下水管4の中心軸までの高さH1 は3mであり、
下水管4の中心軸から地下構築物6の底部までの高さH
2 は30〜50mである。
【0022】〔実施例2:請求項1、2記載の発明の実
施例〕図4は本発明下水道用縦管の他の一例を示す一部
切欠断面図である。図4に示す本発明下水道用縦管にお
いては、縦管本体1内に複数個の短管2、2、・・が挿
入され、各短管2a、2a、・・の内方に螺旋状のフラ
イト22が設けられ、螺旋状のフライト22に沿って螺
旋状の流路12が形成されている。
【0023】図4において、3は硬質塩化ビニル樹脂製
下水導入管であり、下水導入管3の一端はマンホール4
の側壁からマンホール4内に導入され、マンホール4内
において硬質塩化ビニル樹脂製継手5を介して縦管本体
1の上端と接続され、下水導入管3内の下水は継手5を
経由して縦管本体1内に導入されるようになっている。
【0024】51は継手5の上方に設けられた点検口、
52は継手5の側方に設けられた点検口であり、これら
の点検口51、52は普段は夫々蓋53により閉塞され
ている。本体1内の短管2aのフライト22間の流路が
詰まった場合等には上方の点検口51から短管2aを引
き上げてフライト22間の流路を掃除することができる
ようになっている。11は縦管本体1の下端に接続され
た硬質塩化ビニル樹脂製曲がり管である。下水導入管3
の中心軸から曲がり管11の中心軸までの高さHは7m
である。
【0025】〔実施例2の作用〕図4に示す本発明下水
道用縦管においては、本体1内に螺旋状のフライト22
に沿った螺旋状の流路12が設けられているので、下水
は螺旋状の流路12に沿って流下し、マンホール4の底
部への落下衝撃は少なくマンホール4の底部を損傷する
ことはない。
【0026】〔実施例3:請求項1、2記載の発明の実
施例〕図5は本発明下水道用縦管の更に他の一例を示す
一部切欠断面図である。図5に示す本発明下水道用縦管
においては、縦管本体1内に管壁を波形に変形した波形
管2bが挿入され、波形管2bの管壁の波形の山部と谷
部とが波形管2bの上端から下端にかけて螺旋状に形成
され、螺旋状の谷部により螺旋状の流路12が形成され
ている。
【0027】図5において、3は硬質塩化ビニル樹脂製
下水導入管であり、下水導入管3の一端はマンホール4
の側壁からマンホール4内に導入され、マンホール4内
において硬質塩化ビニル樹脂製継手5を介して縦管本体
1の上端と接続され、下水導入管3内の下水は継手5を
経由して縦管本体1内に導入されるようになっている。
【0028】51は継手5の上方に設けられた点検口、
52は継手5の側方に設けられた点検口であり、これら
の点検口51、52は普段は夫々蓋53により閉塞され
ている。本体1内の波形管2bの谷部の間の流路12が
詰まった場合等には上方の点検口51から波形管2bを
引き上げて流路12を掃除することができるようになっ
ている。11は縦管本体1の下端に接続された硬質塩化
ビニル樹脂製曲がり管である。下水導入管3の中心軸か
ら曲がり管11の中心軸までの高さHは7mである。1
1は縦管本体1の下端に接続された硬質塩化ビニル樹脂
製曲がり管である。
【0029】〔実施例3の作用〕図5に示す本発明下水
道用縦管においては、本体1内の波形管2bの螺旋状の
谷部により螺旋状の流路12が形成されているので、下
水は螺旋状の流路に沿って流下し、マンホール4の底部
への落下衝撃は少なくマンホール4の底部を損傷するこ
とはない。
【0030】〔実施例4:請求項1、3記載の発明の実
施例〕図6は本発明下水道用縦管の一例を示す一部切欠
断面図である。図6において、1は硬質塩化ビニル樹脂
製縦管本体であり、本体1内に硬質塩化ビニル樹脂製中
空縦杆2cが立設されている。縦杆2cには間隔をおい
て環状係止突起21cが突設され、突起21cの上面は
球面状となっている。22cは各突起21c、21c、
・・に係止された硬質塩化ビニル樹脂製案内板であり、
案内板22cは図7においても示すように、上方に膨出
するほぼ半球殻状である。案内板22cの上面には、図
8に示すように、中心部から放射状に渦巻き形リブ24
が突設されている。
【0031】案内板22cの中央部には透孔25が穿設
され、各案内板22c、22c、・・・の透孔25内に
縦杆2cが挿通され、各案内板22c、22c、・・・
は突起21cの球面状の上面上で回転可能とされ、回転
することにより下水の落下衝撃を緩和できるようになっ
ている。
【0032】縦管本体1内には縦杆2cに設けられた案
内板22cの渦巻き形リブ24に沿って螺旋状の流路1
2が形成されている。
【0033】23は縦杆2cに設けられた小孔であり、
縦管本体1内を流下する下水の勢いにより各案内板22
c間の空間にある空気を圧縮し小孔23から縦杆2c内
の空洞内に導入し下水が乱れることなく円滑に流下でき
るようになっている。尚、縦杆2c内の空洞内に導入さ
れた空気は縦杆2cの上方から排出されるようになって
いる。
【0034】図9は図6に示す本発明下水道用縦管の使
用状態を示す一部切欠断面図であり、図9において、3
は硬質塩化ビニル樹脂製下水導入管であり、下水導入管
3の一端はマンホール4の側壁からマンホール4内に導
入され、マンホール4内において硬質塩化ビニル樹脂製
継手5を介して縦管本体1の上端と接続され、下水導入
管3内の下水は継手5を経由して縦管本体1内に導入さ
れるようになっている。
【0035】51は継手5の上方に設けられた点検口、
52は継手5の側方に設けられた点検口であり、これら
の点検口51、52は普段は夫々蓋53により閉塞され
ている。本体1内の案内板22c間の流路12が詰まっ
た場合等には上方の点検口51から縦杆2cを引き上げ
て案内板22c間の流路12を掃除することができるよ
うになっている。11は縦管本体1の下端に接続された
硬質塩化ビニル樹脂製曲がり管である。下水導入管3の
中心軸から曲がり管11の中心軸までの高さHは7mで
ある。
【0036】〔実施例4の作用〕次に、図6に示す本発
明下水道用縦管の作用を図9について説明する。下水管
3からマンホール4内に流入される下水は継手5を経由
して本発明下水道用縦管に至り、縦管本体1内の各案内
板22c、22c、・・の渦巻き形リブ24に沿って飛
散しながら螺旋状に順次流下し、曲がり管11からマン
ホール4の底部に排出される。下水は、本発明下水道用
縦管内を螺旋状に流下するので、マンホール4の底部へ
の落下衝撃は少なくマンホール4の底部を損傷すること
はない。
【0037】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の具体的な構成は図示の実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更は本発明に含まれる。例えば、図1に示す実施例にお
いて、スクリュウ軸2のフライト22のピッチを可変に
してもよく、ピッチを調節することにより下水の流下速
度を調整できる。
【0038】又、図1に示す実施例において、スクリュ
ウ軸2を複数本のスクリュウ軸を継ぎ足すことにより構
成するようにしてもよい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−− 又、図4に示す実施例において、短杆2aは半割のもの
を2個合わすことにより構成してもよい。その方が製作
が容易となる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の本発明下水道用縦管にお
いては、縦管本体内に下水を屈曲して流下させるための
屈曲流下路が設けられているので、下水は縦管本体を屈
曲して流下するために縦管本体内の底部における下水の
落下衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷すること
はない。
【0040】又、請求項2記載の本発明下水道用縦管に
おいては、屈曲流下路が縦管本体内面に沿って螺旋状に
設けられているので、下水は螺旋状の屈曲流下路に沿っ
て流下するために縦管本体内の底部における下水の落下
衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷することはな
い。
【0041】又、請求項3記載の本発明下水道用縦管に
おいては、縦管本体内に縦杆が立設され、縦杆には間隔
をおいて上方に膨出する半球殻状案内板が回転可能に設
けられ、案内板の上面には中心部から放射状に渦巻き形
リブが突設されているので、下水は各半球殻状案内板に
当たって周囲に飛散し各半球殻状案内板の上面において
は放射状渦巻き形リブに沿って流下し、縦管本体内面に
沿って螺旋状に流下するために縦管本体内の底部におけ
る下水の落下衝撃は弱められ、縦管本体内の底部を損傷
することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明下水道用縦管の一例を示す一部切欠断面
図。
【図2】図1に示す本発明下水道用縦管に使用するスク
リュウ軸の斜視図。
【図3】図1に示す本発明下水道用縦管の他の使用態様
を示す説明図。
【図4】本発明下水道用縦管の他の一例を示す一部切欠
断面図。
【図5】本発明下水道用縦管の更に他の一例を示す一部
切欠断面図。
【図6】本発明下水道用縦管の更に他の一例を示す一部
切欠断面図。
【図7】図6に示す本発明下水道用縦管に使用する案内
板の断面図。
【図8】図6に示す本発明下水道用縦管に使用する案内
板の平面図。
【図9】図6に示す本発明下水道用縦管の使用態様を示
す一部切欠断面図。
【符号の説明】
1 縦管本体 11 曲がり管 12 流路 2 スクリュウ軸 21 中空縦杆 22 フライト 3 下水管 4 マンホール 5 継手 51、52 点検口 53 蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦管本体内に下水を屈曲して流下させる
    ための屈曲流下路が設けられていることを特徴とする下
    水道用縦管。
  2. 【請求項2】 屈曲流下路が縦管本体内面に沿って螺旋
    状に設けられていることを特徴とする請求項1記載の下
    水道用縦管。
  3. 【請求項3】 縦管本体内に縦杆が立設され、縦杆には
    間隔をおいて上方に膨出するほぼ半球殻状の案内板が回
    転可能に設けられ、案内板の上面には中心部から放射状
    に渦巻き形リブが突設されていることを特徴とする請求
    項1記載の下水道用縦管。
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