JPH0841121A - エチレン系コポリマーの製造方法 - Google Patents

エチレン系コポリマーの製造方法

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JPH0841121A
JPH0841121A JP7108882A JP10888295A JPH0841121A JP H0841121 A JPH0841121 A JP H0841121A JP 7108882 A JP7108882 A JP 7108882A JP 10888295 A JP10888295 A JP 10888295A JP H0841121 A JPH0841121 A JP H0841121A
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alkyl
aluminum
malonic acid
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JP7108882A
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Radu Bordeianu
ラドウ・ボルダイウヌ
Christoph Theis
クリストフ・タイス
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塩素含有量の少ないエチレン系共重合体をも
たらす活性剤の提供 【構成】 この目的は、特定の塩素小含有量活性剤の使
用下にバナジウム含有混合触媒にて溶液重合することに
よって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明の対象は、塩素含有量の少な
い特定の活性剤の使用下にバナジウム含有混合触媒にて
溶液重合することによって塩素含有量の少ないエチレン
系共重合体を製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術】有機金属の(チグラーナッタ)混合触媒の
存在下にエチレンが他のα−オレフィンおよび場合によ
っては非共役ジエンと重合できることは公知である。こ
の重合は有機溶剤中で行う。触媒としては周期律表の第
IV〜VI副族の遷移金属の化合物(殆どは原子価3+ 〜5
+ のバナジウム化合物)が第I〜III 主族の金属の有機
金属化合物(殆ど有機アルミニウム化合物)と一緒に使
用される。かゝる触媒系は非常に高い初期活性を示す
が、バナジウムが速やかに還元されるために低い重合不
活性の原子価段階(例えば2+ )にこの初期活性が速や
かに低下してしまう。工業的に受け入れられる重合収率
を達成するには、重合活性の原子価段階にバナジウムが
戻される酸化が行われる活性剤が使用される。
【0003】バナジウム含有触媒の最も有効な活性剤は
塩素含有物質である。実地においてはポリ塩化された化
合物、例えばトリクロロ酢酸エステル(ドイツ特許出願
公開第1,570,726号明細書、Hercules
Powder Co.)、ペルクロロクロトン酸エス
テル(ドイツ特許出願公告第1,595,442号明細
書、Huels AG)またはヘキサクロロシクロペン
タジエン(ドイツ特許出願公開第1,495,698号
明細書、Farbwerke HoechstAG)が
実証されている。ただしこれらの活性剤は、得られるコ
ポリマーが塩素含有量が多過ぎるという重大な欠点を有
している。若干のポリマー特性、中でも老化安定性が塩
素含有量によってマイナスの影響を受ける。更に塩素含
有ポリマーは加工装置を著しく腐食させる。塩素含有量
の少ない化合物、例えばモノ−およびジクロロマロン酸
エステル(カナダ特許1,272,847号、Unir
oyal Chemical Co.)は大抵は低い活
性を示す。このことが実地においてポリマー溶液中の固
形分含有量を少なくする。これらの欠点を排除するため
に、活性剤/VOCl3 の比が不相応に大きい必要があ
り、このことが経済的に非常に不経済にしている。
【0004】近年、塩素の少ない有効な化合物、例えば
ジクロロフェニル酢酸エステル(ヨーロッパ特許第04
4,119号明細書および同第044,595号明細
書、Stamicarbon B.V.)が活性剤とし
て提案されている。ただしこの活性剤の場合にもポリマ
ー中の塩素濃度を、多大なポリマー洗浄を行うことによ
ってしか必要とされる低い水準に下げることができな
い。
【0005】
【発明の構成】本発明者は驚くべきことに、モノハロゲ
ン化され、芳香族基で置換された一般式
【0006】
【化3】
【0007】〔式中、XはF、Cl、BrまたはIであ
り、Arは場合によってはアルキル−またはアルコキシ
基で一箇所または複数箇所が置換されておりそして直接
的にまたは補足的なカルボニル基を介して中心炭素原子
と結合していてもよい芳香族残基、例えばフェニル−、
ピリジル−、チエニル基等であり、R1 およびR2 が炭
化水素残基、例えば炭素原子数1〜20のアルキル−、
アリール−、アルアルキル−またはシクロアルキル基で
ある。〕で表される2−ハロゲン化マロン酸エステルを
V/Al−触媒系の活性剤として使用すると、明らかに
減少した塩素含有量のエチレン系コポリマーが得られる
ことを見出した。
【0008】殊に2−クロロ−または2−ブロモ−2−
フェニル−マロン酸ジエチルエステルを使用するのが有
利である。活性剤/バナジウム−モル比は0.5〜10
0、好ましくは1〜20である。
【0009】この活性剤を使用する場合には、良好な転
化率を達成しそしてその結果本発明の方法に良好な経済
性をもたらす固形分含有量が達成できる。本発明の方法
で使用されるα−オレフィンは3〜10個の炭素原子を
含有している。中でもプロピレンを用いるのが有利であ
る。ポリマー中のエチレン含有量は25〜85重量% で
あり、ゴム系コポリマーでは40〜75重量% である。
【0010】大抵の架橋剤系の場合には、コポリマーの
加硫のために不飽和の側鎖が必要とされる。この目的の
ためには第三のモノマーとして好ましくは非共役ジエ
ン、例えば5−エチリデンノルボルネン−2、ジシクロ
ペンタジエンまたは1,5−ヘキサジエンを使用する。
コポリマー中のテロマー濃度は1〜15重量% 、好まし
くは1〜10重量% である。
【0011】触媒系のバナジウム成分としてはハロゲン
化物、オキシハロゲン化物、アセチルアセトナートまた
はアルコレート、例えばVCl3 、VCl4 、VOCl
3 、バナジウムトリアセチルアセトナート、バナジルビ
スアセリルアセトナート、炭素原子数1〜20のアルキ
ルバナジン酸塩等が使用できる。
【0012】触媒系の有機アルミニウム成分としてはエ
チルアルミニウム−セスキクロライド、エチルアルミニ
ウムジクロライド、ジエチルアルミニウムクロライド、
ジイソブチルアルミニウムクロライドまたはこれらの化
合物の混合物を使用する。Al/V−モル比は1〜10
00、好ましくは2〜50である。
【0013】分子量を調整するために、場合によっては
連鎖移動剤(例えば水素、アンモニア、アミン、ジアル
キル亜鉛、アルキルハロゲン化剤、アセチレン系炭化水
素等)を所望の分子量を達成するのに必要な量で使用す
る。
【0014】重合反応は不活性溶剤、例えば脂肪族化合
物(ブタン、ペンタン、ヘキサン、C6 −留分、ヘプタ
ン等)または芳香族化合物(ベンゼン、トルエン)中で
または液状のα−オレフィン中で0〜100℃、好まし
くは20〜80℃の温度で実施する。
【0015】以下の実施例によって本発明を更に詳細に
説明する。
【0016】
【実施例】実施例1 重合は公知の方法で実施する(ドイツ特許出願公開第
1,595,442号明細書、Huels)。約50%
のエチレン含有量および約8% のエチリデンノルボルネ
ン(ENB)の含有量を有するEPDMが製造される。
従ってプロピレン含有量は約42% である。触媒系とし
てはエチルアルミニウムセスキクロライド(EASC)
およびVOCl3 を使用しそして分子量調整剤としては
n−ブチルアミンを使用する。
【0017】活性剤の2−クロロ−2−フェニル−マロ
ン酸ジエチルエステルはVOCl3に対して8:1のモ
ル比で使用する。反応は50℃の内部温度、5.5ba
rで実施する。
【0018】6.8重量% の平均固形分含有量が達成さ
れる。このポリマー溶液を次いで蒸留水と一緒に激しく
攪拌しながら反応を中止しそして0.8% のフェノール
系酸化防止剤にて安定化する。その後にポリマーを連続
装置中で熱水および水蒸気で沈澱させる。その際に溶剤
を共沸成分として除く。沈澱装置中でのポリマー粒の平
均滞留時間は約1時間である。
【0019】ポリマーの化学分析でプロピレンが42%
で、エチレンが49.8% で、ENBが8.2% で塩素
含有量が385ppmであることが判った。比較例A 活性剤としてジクロロフェニル酢酸エチルエステル(D
CPAE)を使用する他は実施例1と同じ重合条件であ
る。活性剤の供給は、ポリマー溶液の固形分含有量が実
施例1と同じとなる様に調整する。この場合、DCPA
E/VOCl3−モル比は5.6である。
【0020】実施例1における如く処理したポリマーの
化学分析では850ppmの塩素含有量が得られる。比較例B 活性剤としてペルクロロビニル酢酸ブチルエステルを使
用する他は上記の各例と同じ重合条件である。同じ固形
分含有量を得るためには、4.9の活性剤/VOCl3
−モル比が必要とされる。
【0021】ポリマーの分析で塩素含有量は1800p
pmである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン、α−オレフィンおよび場合に
    よっては共役二重結合含有ジエンから(a)有機アルミ
    ニウム化合物、(b)+3〜+5の原子価のバナジウム
    化合物、(c)バナジウムに対して0.5〜100のモ
    ル比の活性剤の存在下に溶液重合することによってコポ
    リマーを製造する方法において、活性剤として芳香族基
    で置換された一般式 【化1】 〔式中、XはF、Cl、BrまたはIであり、Arは場
    合によってはアルキル−またはアルコキシ基で一箇所ま
    たは複数箇所が置換されておりそして直接的にまたは補
    足的なカルボニル基を介して中心炭素原子と結合してい
    てもよい芳香族残基、例えばフェニル−、ピリジル−、
    チエニル基等であり、 R1 およびR2 が炭化水素残基、例えば炭素原子数1〜
    20のアルキル−、アリール−、アルアルキル−または
    シクロアルキル基である。〕で表される2−ハロゲン化
    マロン酸エステルを使用することを特徴とする、上記方
    法。
  2. 【請求項2】 芳香族置換された2−ハロゲン化マロン
    酸エステルとして2−ハロゲン−2−フェニルマロン酸
    のアルキルエステルを使用する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 芳香族置換された2−ハロゲン化マロン
    酸エステルとして、R1 およびR2 が同時にまたは無関
    係にメチル−、エチル−、プロピル−、ブチル−または
    ペンチル基である2−クロロ−2−フェニル−マロン酸
    のアルキルエステルが使用される請求項1または2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 アルミニウム有機化合物としてエチルア
    ルミニウム−セスキクロライド、ジエチルアルミニウム
    クロライド、エチルアルミニウムジクロライド、ジイソ
    ブチルアルミニウムクロライド、イソブチルアルミニウ
    ムジクロライド、イソブチルアルミニウムセスキクロラ
    イドまたはトリヘキシルアルミニウムを使用する請求項
    1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 バナジウム化合物としてオキシ三塩化バ
    ナジウム、四塩化バナジウム、バナジウム−アセチルア
    セトナート、バナジウム−ナフテナート、トリエトキシ
    バナジン酸塩、ジエトキシモノクロロバナジン酸塩、エ
    トキシジクロロバナジン酸塩、ジブトキシモノクロロバ
    ナジン酸塩またはブトキシジクロロバナジン酸塩を用い
    る請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 エチレン、α−オレフィンおよび場合に
    よっては非共役二重結合含有ジエンからコポリマーを溶
    液重合する際に活性剤として一般式 【化2】 〔式中、XはF、Cl、BrまたはIであり、Arは場
    合によってはアルキル−またはアルコキシ基で一箇所ま
    たは複数箇所が置換されておりそして直接的にまたは補
    足的なカルボニル基を介して中心炭素原子と結合してい
    てもよい芳香族残基、例えばフェニル−、ピリジル−、
    チエニル基等であり、 R1 およびR2 が炭化水素残基、例えば炭素原子数1〜
    20のアルキル−、アリール−、アルアルキル−または
    シクロアルキル基である。〕で表される、芳香族基で置
    換された2−ハロゲン化マロン酸エステルを使用するこ
    とを特徴とする方法。
JP7108882A 1994-05-05 1995-05-02 エチレン系コポリマーの製造方法 Pending JPH0841121A (ja)

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DE4415872:6 1994-05-05
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EP (1) EP0680976B1 (ja)
JP (1) JPH0841121A (ja)
KR (1) KR950032329A (ja)
CA (1) CA2148547A1 (ja)
DE (2) DE4415872A1 (ja)
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EP0680976B1 (de) 1997-12-29
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