JPH0456042B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0456042B2
JPH0456042B2 JP56108032A JP10803281A JPH0456042B2 JP H0456042 B2 JPH0456042 B2 JP H0456042B2 JP 56108032 A JP56108032 A JP 56108032A JP 10803281 A JP10803281 A JP 10803281A JP H0456042 B2 JPH0456042 B2 JP H0456042B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halogen
compound
atom
formula
containing compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56108032A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5744612A (en
Inventor
Geharudo Ebansu Georuge
Maria Yuuzefu Piiperu Emarueru
Uberuto Maria Zebensu Rune
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stamicarbon BV
Original Assignee
Stamicarbon BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stamicarbon BV filed Critical Stamicarbon BV
Publication of JPS5744612A publication Critical patent/JPS5744612A/ja
Publication of JPH0456042B2 publication Critical patent/JPH0456042B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は重合媒体に可溶なバナジウム化合物及
び少なくともひとつの炭化水素基が金属原子に炭
素原子を介して直接結合しているハロゲン含有有
機アルミニウム化合物を含む触媒系を用いて、25
〜85重量%のエチレン、15〜75重量%の少なくと
も1種の他の1−アルケン、そして場合によつて
は20重量%までのポリ不飽和化合物からなる共重
合体の製造方法に関する。 この種の方法はかなり以前から知られており、
既に大規模に工業化されている。一方、最も好適
な触媒系は重合媒体に可溶なバナジウム化合物及
びアルキルアルミニウムハロゲン化物を含んでい
る。しかし、このような触媒系は活性が低いのが
欠点である。いいかえれば、ポリマー重量単位当
たりの触媒コストが相当高い上に、得られたポリ
マーから触媒残渣を取除くために、徹底的な精製
が必要である。 以上の理由から、かなり長い間ポリマー収率を
上げる方法を見つけるために様々な試みが実施さ
れ、この結果触媒系にある種の物質を加えると収
率が増すことが判つた。例えば、オランダ特許出
願第6410447号明細書では、促進剤としてトリク
ロロ酢酸(またはそのエステル)、ヘキサクロロ
アセトン、ヘキサクロロプロピレンまたはα−ト
リクロロトルエンなどの各種ハロゲン化化合物を
使用することが提案されている。この場合オラン
ダ特許出願第6712044号明細書に記載されている
ように、活性化剤としてペルクロロクロトン酸化
合物を使用すると非常に効果的である。ところ
が、これら化合物はその塩素含有率が高いのが欠
点である。ペルクロロクロトン酸化合物の転化物
の一部がポリマー中に残存するが、従来の触媒残
渣除去方法によつてこれを回収するのはかなり難
しい。従つて、これら化合物を用いて得たポリマ
ーは塩素分が大きい。生成物の特性、特に気候の
影響を受ける耐老化性は塩素分が大きいと悪影響
を被る。加えて、高い塩素含有率のポリマーに
は、加工処理装置を腐食させるという問題があ
る。従つて、触媒重量単位当たりのポリマー収率
が高く、しかもポリマー生成物の塩素含有率の低
い、エチレンと少なくとも1種の他の1−アルケ
ンそして場合によつてはポリ不飽和化合物との共
重合体の製造方法が依然として望まれている。 触媒系に対して新規な活性化剤を用いて、25〜
85重量のエチレン、15〜75重量%の少なくとも1
種の他の1−アルケン、そして場合によつては20
重量%までのポリ不飽和化合物からなる共重合体
の、触媒重量単位当たりのポリマー収率の高い方
法をこのたび見出したが、多くの場合、この方法
によつて得られるポリマーはハロゲン分が低い。 すなわち、本発明は重合媒体に可溶なバナジウ
ム化合物及び少なくともひとつの炭化水素基が金
属原子に炭素原子を介して直接結合している。ハ
ロゲン含有有機アルミニウム化合物を含む触媒系
を用いて、25〜85重量%のエチレン、15〜75重量
%の少なくとも1種の他の1−アルケン、そして
場合によつては20重量%までのポリ不飽和化合物
からなる共重合体を製造する方法において、下記
の群のひとつに属するハロゲン含有化合物を存在
させて重合を行うことを特徴とするものである。 a 次の一般式で表わされる化合物 〔式中、Bはひとつかふたつの置換ハロゲン原
子かアルキル基をもつことのできるフエニル基、 Xは塩素原子か臭素原子、 Yは塩素原子、臭素原子か水素原子、あるいは
炭素原子数が1〜8の炭化水素基、 Qは次の構造式:
【式】又は
【式】 示される基(式中Xは塩素原子か臭素原子を表
わす) である。 b 塩化オキサリルかまたは臭化オキサリル。 上記aに属する好適な化合物には、例えばト
リフエニルクロロメタン、トリフエニルブロモ
メタン、ジフエニルジクロロメタン、ジフエニ
ルジブロモメタン、1,2−ジフエニルクロロ
エタン、1,2−ジフエニルブロモメタンがあ
る。 上記化合物は例えばM.Julia及びM.Baillargd
“Bull.Sco.Shim.de France”1959、pp850〜853
に記載されているか、または同様な方法によつて
得ることができる。 ひとつかふたつのハロゲン原子をもつ化合物、
例えばニトロベンジルクロリド、ジフエニルジク
ロロメタンまたは塩化オキサリルが好ましい。 ハロゲン含有アルミニウム化合物の好適な例
は、ジエチルアルミニウムクロリド(DEAC)、
ジイソブチルアルミニウムクロリド、モノエチル
アルミニウムジクロリド(MEAC)やエチルア
ルミニウムセスキクロリド(SEAC)などであ
る。これら化合物の混合物も使用できる。 バナジウム化合物としては、オキシ三塩化バナ
ジウム(VOCl3)、バナジウムアルコキシド
(VO(OR)3)等が好ましい。 有機アルミニウム化合物とバナジウム化合物と
のモル比は広い範囲内で変えることができるが、
一般にはこのモル比は1:1と1500:1との間に
ある。好適なモル比は2:1〜300:1、特に
3:1〜50:1の間から選択すればよい。 活性化用ハロゲン含有化合物は、バナジウム化
合物に対するモル比が0.1:1〜300:1、好適に
は1:1〜50:1、特に2:1〜30:1になるよ
うな量で使用する。前記三成分のほかに、有利な
場合には、他の物質を触媒に加えてもよい。この
ような物質としては、触媒成分として適用される
こともルイス塩基が考えられる。ただし、この物
質は触媒重量単位当たりのポリマー収率を高める
ためには、全く添加する必要のないものである。 エチレンのほかにモノマーとして使用できる好
適な1−アルケンには、炭素原子数が最大で12の
1−アルケン例えばプロピレン、ブテン−1、ペ
ンテン−1、ヘキサン−1、オクテン−1、これ
らの枝分れ異性体例えば4−メチルペンテン−
1、スチレン、α−メチルスチレン、及びこれら
アルケンの混合物がある。特に好適なのはプロピ
レン及び/又はブテン−1である。 本発明において使用でき、しかもポリマーを非
飽和化できるポリ不飽和化合物はよく知られてい
るが、少なくともふたつのC=C結合をもつ脂肪
族か脂環式の化合物であればよい。使用できる脂
肪族ポリ不飽和化合物の炭素原子数は一般に3〜
20であつて、その二重結合は共役結合または非共
役結合(この方が好ましい)のいずれであつても
よい。例を挙げれば、1,3−ブタジエン、イソ
プレン、2,3−ジメチルブタジエン1−3、2
−エチルブタジエン1−3、ピペリレン、ミルセ
ン、アレン、1,2−ブタジエン、1,4,9−
デカトリエン、1,4−ヘキサジエン、1,5−
ヘキサジエン及び4−メチルヘキサジエン1−4
がある。 脂環式ポリ不飽和化合物は、橋状基が存在して
もいなくてもよいが、単環式化合物が多環式化合
物のいずれかである。一般に適用できるもののな
かには、例えばノルボルナジエン及びそのアルキ
ル誘導体がある。例示すれば、アルキリデンノル
ボルネン特にアルキリデン基の炭素原子数が1〜
20好適には1〜8の5−アルキリデンノルボルネ
ン−2;アルケニル基の炭素原子数が2〜20、好
ましくは2〜10のアルケニルノルボルネン特に5
−アルケニルノルボルネン−2、例えばビニルノ
ルボルネン、5−(2′−メチル−2′−ブテニル)−
ノルボルネン−2及び5−(3′−メチル−2′−ブ
テニル)−ノルボルネン−2、ジシクロペンタジ
エン及びビシクロ−(2,2,1)−ヘプタン、ビ
シクロ−(2,2,2)−オクタン、ビシクロ−
(3,2,1)−オクタン及びビシクロ−(3,2,
2)−ノナンの、少なくともひとつの環が不飽和
化されているポリ不飽和化合物がある。さらに、
4,7,8,9−テトラヒドロインデンやイソプ
ロピリデンテトラヒドロインデンなどの化合物も
使用できる。特に、ジシクロペンタジエン、5−
メチレンまたは5−エチリデンノルボルネン−
2、あるいはヘキサジエン1−4を使用する。前
記化合物の混合物もまた使用できる。 ポリ不飽和化合物は20重量%までの量、特に10
重量%までの量で存在させればよい。 上記ポリ不飽和化合物に加えて、あるいはその
代わりに、例えばハロゲン原子、OH−基、OR
−基、COOH−基、COOR−基やNH2−基など
の官能基をひとつかそれ以上もつ不飽和化合物を
所望ならば20重量%までの量でポリマー配合する
ことも可能である。一般的には、このような官能
モノマーは重合触媒の活性に悪影響を与えるもの
であるが、本発明による活性化剤を使用すると、
この種のモノマーが重合混合物に存在していて
も、合理的な重合率を実現できる。 モノマーの使用モル比は所望のポリマー組成に
応じて変わる。モノマーの重合率は広く変えるこ
とができるので、大体有効なモル比は設定できな
いが、エチレンとプロピレンの共重合の場合に
は、そのモル比は大体1:1〜1:5の間から選
択すればよい。重合にポリ不飽和化合物を含める
場合には、そのエチレンに対するモル比は大概
0.001:1〜1:1の間から選択できる。 通常、重合反応は−40〜100℃、好ましくは10
〜80℃の温度で実施する。また、圧力は1〜
50atmが通常であるが、高圧または低圧も使用可
能である。連続的に実施するのが好ましいが、半
連続式または回分式で行うことも可能である。 重合反応時の滞留時間は数秒間から数時間の間
で変えることができる。一般的には、数分間から
1時間の滞留時間を選択すればよい。 重合反応は触媒に不活性な液体例えばブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、ペンタメチルヘ
プタンや石油留分などの1種かそれ以上の飽和脂
肪族炭化水素、例えばベンゼンやトルエンなどの
芳香族炭化水素、あるいは例えばテトラクロロエ
チレンなどのハロゲン化脂肪族または芳香族炭化
水素中で行う。温度及び圧力は使用するモノマー
の1種かそれ以上特にプロピレンなどの1−アル
ケンが液状で、しかも分配剤として機能するよう
な量で存在するように選択すればよい。 本発明の方法は気液または液体のみを充テンし
た重合反応器で行うこともできる。 ポリマーの分子量はいわゆる連鎖調節剤例えば
アセチレン、亜鉛アルキル、アルキルハロゲン化
物、好適には水素によつて調節できる。水素はご
く少量でも分子量に十分な影響を与えることがで
き、にもかかわらず重合媒体に可溶である。 場合によつては水、アルコールまたは酸を用い
て触媒を失活させた後、場合によつては水、水蒸
気またはメタノールを加えながら、公知方法で蒸
留によつて重合反応混合物からポリマーを分散回
収できる。 本発明方法によつて得た共重合体は25〜85重量
%のエチレンを含む。ただし、好ましい共重合体
はエチレン含有率が40〜75重量%の共重合体であ
る。本発明の方法は特にエラストマー系の共重合
体の製造に適用するのが有利である。このような
共重合体は応範な用途例えばホース、コンベヤー
ベルト、シール材の製造に好適である。所望なら
ば、共重合体は遊離ラジカル形成物質例えば過酸
化物またはイオウを用いて公知方法によつて加硫
することもできる。 以下、本発明の実施例によつて説明するが、本
発明はこれに限定する意図はない。 実施例 1 エチレン/プロピレン/ポリ不飽和化合物のタ
ーポリマーの製造かく拌器、冷却ジヤケツト、所
要の供給管及び排出管を備えた2.5容量の鋼製
反応器で重合を行つた。 3/時間の流量でガソリンを反応器に送つ
た。表に示した量で気体状のエチレン及びプロピ
レンを反応器に導入した、0.6/時間の流量で
エチルアルミニウムセスキクロリド及びオキシ三
塩化バナジウムのガソリン溶液を反応器に供給し
た。 ターモノマー、エチリデンノルボルネン
(EN)及び活性化剤をガソリンに溶解し、0.6
/時間の流量で反応器に送つた。反応器中のタ
ーモノマー及び触媒成分の濃度が表に示した値に
維持されるように各溶液の濃度を選択した。ポリ
マー溶液を連続的に取出すことによつて反応器の
中味を0.6/時間に維持すると共に、反応器内
の温度及び圧力をそれぞれ50℃及び6.5atmに維
持した。反応器から取出した反応化合物をメタノ
ール添加によつて失活させ、ポリマー濃度を求め
た。溶液のポリマー濃度は触媒系の活性のひとつ
の尺度である。条件及び結果は表にまとめて示し
ておく。
【表】 反応器にさらに1.2mmo/の濃度で安息香
酸エチルを存在させて実験2を繰返した。この場
合の溶液濃度は22.2g/であつた。 参考例 実施例1に記載したのとほぼ同様にして、50
℃、6.5atmでエチレン/プロピレン/エチリデ
ンノルボルネンのターポリマーを作つた。この場
合の活性化剤はp−ニトロベンジルクロリドであ
つた。2度の実験で生成ポリマーの分子量を下げ
るために、反応器に水素を供給した。条件及び結
果を表2にまとめておく。
【表】 実施例 2 実施例1に記載したのと同様な方法で、50℃、
6.5atmでエチレン/プロピレン/エチリデンノ
ルボルネンのターポリマーを作つた。一連の実験
で使用した活性化剤は塩化オキサリルであつた。
ここでもまた、2度の実験で生成ポリマーの分子
量を下げるために、反応器に水素を送つた。条件
及び結果を表3にまとめておく。
【表】 実施例 3 臭化オキサリルを用いて実験を繰返したとこ
ろ、同様な結果を得ることができた。 また、触媒系がバナジウムアルコキシド(VO
(OR)3)とジエチルアルミニウムクロリド
(DEAC)及びモノエチルアルミニウムジクロリ
ド(MEAC)とから成る場合にも、前記実施例
と同様な結果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の共重合体の製造のために使用
する触媒のフローチヤート図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合媒体に可溶なバナジウム化合物、及び少
    なくともひとつの炭化水素基が金属原子に炭素原
    子を介して直接結合しているハロゲン含有有機ア
    ルミニウム化合物を含む触媒系を用いて、25〜85
    重量%のエチレン、15〜75重量%の少なくとも1
    種の他の1−アルケン、そして場合によつては20
    重量%までのポリ不飽和化合物からなる共重合体
    の製造方法において、 下記の群: a 次の一般式で表わされる化合物 〔式中、Bはひとつかふたつの置換ハロゲン原
    子かアルキル基をもつことのできるフエニル基で
    あり、 Xは塩素原子か臭素原子であり、 Yは塩素原子、臭素原子か水素原子、あるいは
    炭素原子数が1〜8の炭化水素基であり、 Qは次の構造式:【式】又は 【式】 示される基であり、式中Xは塩素原子か臭素原
    子で表わす〕 b 塩化オキサリルかまたは臭化オキサリルのひ
    とつに属するハロゲン含有化合物を存在させて
    重合を行うことを特徴とする上記共重合体の製
    造方法。 2 ハロゲン含有化合物が塩化オキサリルである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 ハロゲン含有化合物がジフエニルジクロロメ
    タンである特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 触媒系がアルキルアルミニウムハロゲン化物
    を含む特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項記載の方法。 5 触媒系がオキシ三塩化バナジウム及びエチル
    アルミニウムセスキハロゲン化物を含む特許請求
    の範囲第4項記載の方法。 6 ハロゲン含有化合物を、バナジウム化合物に
    対するモル比が0.1:1〜300:1になるような量
    で使用する特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項記載の方法。 7 ハロゲン含有化合物を、バナジウム化合物に
    対するモル比が1:1〜50:1になるような量で
    使用する特許請求の範囲第6項記載の方法。
JP10803281A 1980-07-11 1981-07-10 Manufacture of copolymer of ethylene and at least one other 1-alkene Granted JPS5744612A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8003997 1980-07-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5744612A JPS5744612A (en) 1982-03-13
JPH0456042B2 true JPH0456042B2 (ja) 1992-09-07

Family

ID=19835605

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10803381A Granted JPS5749607A (en) 1980-07-11 1981-07-10 Manufacture of ethylene and at least one other 1-alkene copolymer
JP10803281A Granted JPS5744612A (en) 1980-07-11 1981-07-10 Manufacture of copolymer of ethylene and at least one other 1-alkene

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10803381A Granted JPS5749607A (en) 1980-07-11 1981-07-10 Manufacture of ethylene and at least one other 1-alkene copolymer

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JPS5749607A (ja)
IN (2) IN154476B (ja)
MX (1) MX166985B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292648A (ja) * 1986-06-09 1987-12-19 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd 光フアイバ母材の製造方法
DE59903895D1 (de) * 1998-06-24 2003-02-06 Bayer Ag Katalysatorsystem zur Herstellung von Olefin(co)polymerisaten
KR101391693B1 (ko) 2012-11-14 2014-05-07 주식회사 엘지화학 3원계 탄성 공중합체 및 이의 제조 방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4314714Y1 (ja) * 1965-07-05 1968-06-20
JPS4723413U (ja) * 1971-04-14 1972-11-16
JPS4742141Y1 (ja) * 1968-02-10 1972-12-20

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4314714Y1 (ja) * 1965-07-05 1968-06-20
JPS4742141Y1 (ja) * 1968-02-10 1972-12-20
JPS4723413U (ja) * 1971-04-14 1972-11-16

Also Published As

Publication number Publication date
IN154475B (ja) 1984-11-03
JPH0422921B2 (ja) 1992-04-20
JPS5749607A (en) 1982-03-23
MX166985B (es) 1993-02-18
JPS5744612A (en) 1982-03-13
IN154476B (ja) 1984-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4871523A (en) Vanadium tetrachloride stabilization
US5625012A (en) Process for reducing polymer build-up in recycle lines and heat exchangers during polymerization of alpha olefins
US6465584B1 (en) Elastomeric copolymer and process for the preparation thereof
JP3310346B2 (ja) オレフィンポリマー製造用触媒、オレフィンポリマーの製造法、オレフィンポリマー及びエチレンの非晶質コポリマー
US4435552A (en) Process for the preparation of copolymers of ethylene with at least one other 1-alkene
US20150080522A1 (en) Process for making an ethylene elastomer with long chain branching for use in anti-vibration applications
EP0691354B1 (en) Unsaturated copolymer of ethylene and process for preparing the same
EP0705284B1 (en) Process for the preparation of low molecular weight copolymers of ethylene with at least one other 1-alkene
MXPA98000210A (en) Copolimero elastomer
JPH0456042B2 (ja)
US3674754A (en) Vulcanizable ethylene/propylene copolymers and process for their preparation
US9139727B2 (en) Low damping high strength polymer with long chain branching for use in anti-vibration applications
JPH111512A (ja) 残留塩素含有量が低いエチレンプロピレン共重合体の製造法
US3674755A (en) Process for copolymerizing alpha-monoolefins with or without a polyene,using catalyst comprising organoaluminum compound and vanadyl compound containing cyclic hydrocarbon group
US3705138A (en) Process for the preparation of amorphous copolymers of ethylene
EP3026080A1 (en) Low damping high strength polymer with long chain branching for use in anti-vibration applications
CA1179450A (en) Process for the preparation of copolymers of ethylene with at least one other 1-alkene
US3624056A (en) Olefin interpolymers prepared with a catalyst system of a titanium compound, alkyl aryl halide and diaryl magnesium
US4663301A (en) Process for the homo- and copolymerization of ethylene
US3222331A (en) Sulfur-vulcanizable interpolymers comprising at least on ealpha-olefin and a polyvinylcycloalkane and a process for preparation
JP2791219B2 (ja) エチレン重合及びエチレンとαオレフィンとの共重合のための担持触媒
US3969331A (en) Hydrocarbon polymer
WO1996015161A1 (en) Catalyst system for the preparation of a rubber-like copolymer
JPH05500080A (ja) 狭いmwdと広い組成分布を有するアルファーオレフィンコポリマー
USRE28206E (en) Continuous process for the production op ethylene copolymers