JPH0839218A - 酸素切断ばりを除去するインライン又はオフライン装置を有する連続鋳鋼設備 - Google Patents

酸素切断ばりを除去するインライン又はオフライン装置を有する連続鋳鋼設備

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JPH0839218A
JPH0839218A JP7057764A JP5776495A JPH0839218A JP H0839218 A JPH0839218 A JP H0839218A JP 7057764 A JP7057764 A JP 7057764A JP 5776495 A JP5776495 A JP 5776495A JP H0839218 A JPH0839218 A JP H0839218A
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ロッツ マティアス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個々に制御される多数のシリンダの操作上の
信頼性を高め、加えて保守を簡単化して、一方の側から
容易にピストン交換ができるようにする。 【構成】 熱化学的に縦切断又は横切断が行なわれる連
続鋳鋼設備の内部又は後方に、ばり除去機39〜44と
呼ぶ装置を配置し、この装置が高回転数で回転すること
により、軸40の直径より大きい穴を有するいわゆるノ
ッキングディスク41を振り回し、それによりばりが除
去されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳鋼設備、それも
ストランド又はストランド片の熱化学的下位分割のさい
に生じる酸素ガス切断ばりを除去するインライン又はオ
フラインの装置を有する形式の設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特に連続鋳鋼設備内で酸素切断を行なう
さい、工作物の下方の両切断エッジ、すなわち、離断さ
れた工作物の前後端部に、酸化鉄と硬質又は弾性的な鋼
の混合物から成る大小のばりが、流れ落ちる部分的に冷
却されたスラグにより形成される。これらばりの一部
が、これらのエッジからつららのように垂れ下り、他の
一部はエッジに近い工作物下面に比較的平らな巻上げ部
を形成し、他の部分は、異なる種々の寸法を有し、前記
の形状のものが組合わされている。これらばりのすべて
は、材料の組成及び温度と、切断工具の物理化学的な作
業データにより左右される。いずれにしても、そのよう
なばりが存在することは、搬送の障害にはならなくと
も、仕上げの上で大きな障害となる。
【0003】このような切断ばりの防止は、望ましいこ
とではあるが、現実的ではない。このばりを可なり低減
することは、事情によって可能だが、ばりの寸法につい
ては、どの程度のものが付加的な除去作業なしで許容で
きるかは予測できない。
【0004】したがって、切断後、直ちにばりを除去す
る一連の作業方法及び処置が講じられる:たとえば、―
手持ち式の酸素トーチを用いて溶融除去、フレーム切
断、フレーム・スカーフィングのいずれか。
【0005】―酸素トーチ装置による溶融除去、フレー
ム切断、フレーム・スカーフィングのいずれか。
【0006】―手によるノックオフ又は手によりたがね
を用いて除去。
【0007】―ハンマ型、たがね型、シャーブレード型
いずれかの工具を備えた装置を用いたノックオフ、プッ
シュオフ、シャーオフのいずれか。
【0008】フレーム技術によるばり取り方法は、除去
速度の点では有利であるが、ヒューム発生、スラグの飛
散、スラグの処理、造粒処理水の要求、火災又は爆発の
危険等可なりの欠点を有している。したがって、次第に
機械式の種々のばり取りの可能性を探る必要が生じる。
その場合、機械的な設備及びエネルギーが必要となるほ
かに、かなりの時間損失と、除去したばりの処理とを考
慮に入れなければならない。時間損失の一部は、作業前
のばり及びばり取り装置の適正な調節を要することと、
ばりが工作物表面から縁部へ向ってしか除去できないこ
ととによる。時間損失の第2の部分は、送りが緩速であ
ることを要求され、また、大ていは、数多くのステップ
が反復処理されることによる。凹状又は凸状に形成され
た下面、すなわち連続鋳造スラグの場合には、凸状部分
を有する中央部、もしくは凹状部分を有する外表面部の
みでなく、ばりを完全に除去する必要がある。これらの
部分には、ストランドの内部及び外部の冷却状態の結果
による歪み等も含まれる。
【0009】公知の最も簡単な機械式ばり取り装置は、
ばりに接近すると、スラブ下面に対してシャーリングエ
ッジを押付ける、軸を中心として旋回するロッキングシ
ャー(EPA8730150.1.0)から成ってい
る。この揺動式の1枚刃構成と旋回とにより、高さの相
違には上方へ押付けるリフトを介して対応できるが、下
面の冠状の変形は平らなばりとは適合しないため、良好
なばり取り成績は、幾何学的に平らな形状の下面に限定
される。
【0010】より高価な或る装置(BWG社の出願によ
る特許)の場合には、前方及び後方へ移動する上方へ押
付けられるアームを備え、このアーム上端にはシャーデ
ィスクが備えられている。この段階的なばり取りは、シ
ャーディスクの寸法に左右される。かなりの長さを有す
る片持式アームの運動の回数及び種類によって、緩速で
はあるが確実にばり除去が可能となる。しかし、運動の
コースによっては、工作物の一方の側で保守及びスペー
スが著しく要求される。
【0011】第3の効果的なばり取り方法は、ローラ形
状のばり取り装置(プラコーマ社の出願特許)によるも
のだが、この装置には溶接されたせん断リングが備えら
れている。スラブのところを走行する間に、このローラ
が押付けられ、ローラ周囲に分配配置されたせん断リン
グがスラブを持上げ、個々のばりを切り離す。1度に作
業するのはローラ上の1つのせん断リングのみであり、
スラブがローラ上へ降された後に、新たにスラブが持上
げられ、次のせん断リングによってばりが除去される。
この過程は極めて騒音が高く、しかも、好結果を得よう
と思えば、工作物を極めて正確に位置決めせねばならな
い。加えて、この位置決めには極めて時間がかかる。
【0012】極めて迅速だが、極めて高い騒音を発する
ばり取り装置も公知である。この装置の場合、小型の複
数ハンマを有する急速回転ローラが用いられる。ローラ
上方を移動する工作物の下縁のばりを、前記ハンマが何
度も叩くことで、ばりが叩き落とされる。この方法の場
合、摩耗が著しい上に、飛び散るばりに対して防護手段
が必要である。加えて、設備費が高い上に騒音等の多く
の欠点がある。
【0013】前記の設備は、更に加えて、単純な部分、
すなわち特に直線状のばりの除去に限定される点が欠点
である。
【0014】以上の諸々のばり取り方法及び装置に比し
て、ばりを酸素切断する機械式ばり取り装置(EPA9
0112027.9)は、ばり取りの点では、より信頼
がおけ、かつ完全なばり取りが可能であり、スペースも
不要で、騒音も小さく、作業も比較的迅速である。この
種の装置を図1に示してあり、ばり取り装置10と呼
ぶ。この図1には、酸素切断ばり2を有する工作物(た
とえばスラブ)の上方と下方とに、個々に操作される多
数のばり取りピストン4を有するシャービーム3が傾斜
配置されている。このシャービーム3は、両側のシャー
スライド5上に載置されている。シャースライド5は、
ばり取り用の液圧シリンダ7により側方案内上を前方及
び後方に移動せしめられる。前記諸部材は、すべて、工
作物1の両側の2つの主フレーム8上に配置され、フレ
ーム8自体が2つの昇降シリンダ9により昇降せしめら
れる。工作物の移動によりばり取りを行なう場合、運動
部品及び駆動部品であるシャースライド15、スライド
案内6、ばり取り用シリンダ7は除去できる。このばり
取り装置10による標準的な作業サイクルは次のように
行なわれる:工作物1ないし1aが前方ないし後方へ移
動し、必要とあれば昇降ストッパ11の補助により、ば
り取り装置10の作業区域内でばり取りビーム3に向い
合う。昇降シリンダ9が主フレーム8上方にビーム3を
上昇させ、スライド5と案内6とを工作物1の直ぐ下の
作業位置へ上昇させる。次いでばり取りピストン4が、
そのプッシュシリンダ12により個々に、切断ばり2近
くの工作物1の多少の差はあれ平らな下面に対して押付
けられる。次いで、ばり取りシリンダ7が、ばり2に対
して僅かに傾斜せしめられたばり取りビーム3のばり取
りピストン4を個々に切断ばり2に押付け、ばりを除去
する。ばり取りピストン4は、この作業の後、工作物1
の背後に完全にはね上げられ、再び複動プッシュシリン
ダ12により引込められる。次いでばり取りビーム3が
第2の工作物1aの端部下に移動せしめられ、ピストン
4が再び個々に押上げられ、逆方向にばり取りが行なわ
れる。次いで、ピストン4とビーム3とが下降し、工作
物1及び1aがそれぞれ新しい作業位置へ移動する。
【0015】このばり取り装置10は、信頼性もあり、
効果的でもあるが、重量が大きく、かつ高価である上
に、保守も容易でない。ピストン4の交換が厄介で、時
間もかかる。加えて、縦方向の切断部又は複雑な切断部
のばりは、除去不可能か、もしくは除去が難しい。
【0016】図2には、前記ばり取り装置10のシャー
ビーム3の横断面が示してある。この横断面により、後
述する本発明の装置が理解し易くなる。比較的大きい原
材料を完全に切削加工したばり取りビーム体13が、相
応に多数の、プッシュリング12を有する案内孔14を
有している。これら孔内で、シャーキャップ16を有す
るピストン4が個々に昇降運動を行なう。このため、シ
リンダ12内の圧縮空気圧は、キャップ16の粗切断エ
ッジ15が、それぞれ約20cm2の表面を、ばり取り
作業中に、平らな硬い切断ばり2に、滑らないように押
付け得るだけの高さを有していなけれがならない。
【0017】ばり取り作業中の前記の高い圧力により、
切断エッジ15の表面と工作物1の下面との間には、ば
り取り運動と反対方向に摩擦が生じる。この摩擦が、始
めから必要であったシャーリング力に加わり、ピストン
4と案内孔14との間の圧力が増大し、明らかにてこ関
係は悪化し、案内孔14が変形し、著しく摩耗する。こ
れに対抗するには、ばり取りピストン4の長さを増し、
高張力案内スリーブ(図示せず)を用いる必要がある。
【0018】こうした状況は、切断エッジ15が平らな
酸素切断ばり2に接触する場合、更に臨界的となる。極
めて不都合な小さい角度を有する切断ばり2がシャーリ
ング力を大きい垂直力に変換し、押上げ力に対抗するか
らである。これに対抗するには、押上げ力が極めて大き
くなるように設計して、摩耗した切断エッジ15によっ
て安全にばり取りが出来るようにせねばならない。こう
することによって、また、ピストン4のところで必要に
なるシャーリング力と圧力との望ましくない増大が生じ
る。切断ばり2のところへ上昇する切断エッジ15の危
険は、次の場合、特に大きい。すなわち、切断エッジ1
5の平らな環状面が、工作物1の切断ばり2の突出し
た、又は引込んだ形状に接触し、それに押付けられ、間
に残されたギャップ内に滑り落ちる可能性がある場合で
ある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ばり取り装置10によ
るばり取り時の工作物の位置は、予定のばり取り行程に
応じて決まり、それほど正確さを要しないのに対し、比
較的軽量の工作物1は、通常は下向きの酸素切断ばりを
除去する間、下方へ押さえることが必要とされる。加え
て、ばり取り時の大きな押上げ力は、摩耗や設計寸法の
上で極めて不都合であるが、迅速なばり取りを要する場
合には一層好ましくない。個々に制御される多数のシリ
ンダ12は、操作の信頼性を高める必要があり、加え
て、保守を簡単化してピストン交換が一方の側から容易
に行い得るようにし、更に、ピストン4の切断エッジ1
5の全周をより良く利用できるように改善する必要があ
る。ばり取り装置10は、したがって、利用上の便宜
や、ばり取装置自体及び補助設備に対する出費の点で更
に改善の余地があり、また保守の改善や操作の簡単化も
必要である。
【0020】
【課題を解決するための手段及び実施例】たとえば、1
994年3月10日付で出願され記述された本発明は、
クレイム及び図3に従って、片側又は両側に配置された
スライド案内6から成り、案内6上のばり取りスライド
5は、ばり取りシリンダ7により工作物1の軸線に沿っ
て移動せしめられる。シリンダ7は、すべて、空気操作
式昇降シリンダ9.1を介して定位置間高さ調節昇降フ
レーム17を支持している。別の昇降シリンダ9.2上
には下方ピストン体19用の旋回軸受18が配置され、
他方、昇降フレーム17の上方部分には、上方ピストン
体21用の上方旋回軸受20が配置されている。変位可
能の旋回軸受18と上方ピストン体21との間には、更
に昇降シリンダ9.3が配置され、これらのシリンダ
9.3が昇降シリンダ9.1と一緒に操作され、ピスト
ン体19と21とが、互いから、かつまた昇降フレーム
17から離間して出発位置へ移動せしめられる。工作物
1の下端が酸素切断ばり2で、また上端が切断ビード2
2で覆われている場合、工作物1が、ばり取り機23
(区別するため、このように呼ぶ)内へ送られ、下方ピ
ストン体19の旋回軸受18下方の昇降フレーム17内
の昇降シリンダ9.2が、下方ピストン体19を工作物
1の下面に対して押上げ、ばり取りを行なうと同時に、
昇降フレーム17がピストン体21を工作物1の上面へ
下降させ、液圧シリンダ7によりばり取りスライド5が
移動せしめられることによって、ビード除去が行なわれ
る。工作物1が裏返しにされて運ばれて来る場合、すな
わち、切断ばり2が上側に位置し、切断ビード22が下
側に位置してばり取り機23に到着するような場合に
も、同じように安全なばり及びビードの除去が可能であ
る。いずれにしても、このばり取り機23の場合には、
スラグの相対重量よりも下からの押上げ圧が大であるよ
うにする場合には、下押しホールダは不要である。した
がって、第2ピストン体21は、事情によっては滑りキ
ャップ、滑りシュー、ロールのいずれかを備えている
か、もしくはピストン体自体が下押しロール21として
構成されるが、比較的軽量の工作物1の場合に好適であ
ることが予想できる。
【0021】上下の旋回軸受19,21間には隙間ブロ
ック24が間そうされ、昇降シリンダ9に対して工作物
1の最小通過隙間が維持されるようになっている。この
結果、ばり取り作業中にはピストン体19,21の圧力
のみが、ピストン4に対して作用する。
【0022】旋回軸受18,20は、回転駆動装置25
と回転ストッパとを有しており、ばり取りピストン4と
工作物1との間の作業角度を調節かつ制限可能である。
駆動装置25は、加えて、ピストン体を修理位置又は清
浄化位置へ回転させるのに役立つ。
【0023】図4には、簡単化されたばり取り機23が
正面図で示されている。このばり取り機は、昇降フレー
ム17の両側に配置された旋回軸受18から成ってい
る。両側の昇降フレーム17は、ピストン体19用の昇
降案内28を介してベースプレート27から4つの昇降
シリンダ9により昇降せしめられる。このばり取り機2
3は、工作物1がピストン体19上方へ送入されると、
下方から工作物1に対し押上げられるピストン4によ
り、停止状態でばり取りを行なう。空気供給管29によ
り、ピストン体全体19が圧力下に置かれ、複数のシャ
ーピストン4がすべて一緒に走出される。
【0024】重要な点は、本発明によりすべてのばり取
りピストン4が低い空気圧によって走出せしめられ、昇
降シリンダ9によりピストン体19が各ばり取り過程直
前に上昇せしめられると、工作物下面の形状に従ってそ
の下面に接触せしめられる点である。
【0025】図5からは、従来のシャービーム3に対応
するピストン体19が、機械加工されていない厚壁の管
から基本的に構成されていることが分かる。この管は、
ばり取り差動ピストン4用の機械加工されていないシリ
ンダ室として役立っている。この目的のため、ピストン
4は、切断エッジ15を有するシャーヘッド30と、ワ
ーキングピストン31と、ピストン軸部32と、押出さ
れないように弾性材料で造られたバッファリング34を
保持するばねリング33とが一体化された単一部品とし
て構成されている。ワーキングピストン31とピストン
軸部32との表面の差が、工作物1の下面に対してシャ
ーヘッド30を押付ける有効圧力面35をなしている。
ばり取りピストン4は、上方のピストンスリーブ36と
下方のピストンスリーブ37とにより案内されている。
これらのスリーブは6角穴付頭ボルト38によりピスト
ン体19の等寸法の貫通孔内に保持されている。ピスト
ンスリーブ36,37内のシールリング39は、ワーキ
ングピストン31の環状みぞ内、もしくはピストン軸部
32上に配置することもでき、出入運動するワーキング
ピストン31による圧力損失を防止するため、ピストン
体19の圧縮空気充填室を密封している。ワーキングピ
ストン31の区域でのそれぞれの部材の直径は次のよう
に選択されている。すなわち、ばり取りピストン4が、
シャーヘッド30を介して一方の側からのみ完全に引出
され得るように選択されている。引出すためには、上方
のピストンスリーブ36のみを外して、引出せばよい。
【0026】1994年3月10日付出願の当方の特許
に記載されたばり取り機は、ピストン体19から液圧式
又は空気式に、工作物1の下面に対して一定角度で押出
されるばり取りピストン4を有している。このばり取り
機は、図3、図4、図5から分かるように、平らな工作
物、丸形の工作物、その他の横断面を有する工作物のい
ずれにも適している。その静かな作業過程と、その用途
の多様さの点で、これに勝るものはない。
【0027】しかし、スペースの不足時、迅速な生産の
流れ、たとえば縦分割された工作物1の場合の高い生産
効率のためには、以下に説明するばり取り機で、区別の
ため、“ばり除去機”と呼ばれる形式の発明は、騒音や
埃りをより多く発生させるか、平らな工作物1の場合の
ばり除去の経済的な解決策である。
【0028】このばり除去機の原理は、異なる軸部分を
有するカム軸の外形を有する急速回転軸によりディスク
を振り回すことにある。
【0029】図6には、ばり除去機の、本発明による構
成が示してある。工作物1の下に配置された両側の軸受
43内のノッキング軸40上には、意図的に大きな内孔
を有するノッキングディスク41が2つの端ブッシュ4
2の間に押付けられている。これら端ブッシュは、駆動
装置44により急速回転力と、軸40とディスク41と
の間の摩擦による引張力とにより振り回される。切断ば
り2と工作物1の下面との間隔が、軸40の直径とディ
スク41の内径との差より小さくなれば、ディスク41
は、工作物1の下面を叩かねばならない。ディスク41
は、更に工作物に沿って切断ばり2のほうへ回転方向で
滑動するか、又は、降下して、新しい工作物に沿って案
内される。多数回の回転により、切断ばりに達する前記
の叩きが行なわれ、寸法、硬さ、組成、温度の異なる、
多少の差はあれ小さなばりが叩き落とされる。重要な点
は、回転の方向、すなわちノッキング方向が常に工作物
下面下から切断ばり2に向うようにすることであり、そ
の方向へは工作物1又はばり除去機40〜44が移動し
ないようにすることである。
【0030】振り回し効果を確実にするには、言いかえ
ると、軸40とディスク41との間の摩擦から、より独
立的になるためには、軸40は、図7に示したように偏
心的なステップを有するように製造する。それにより、
カム軸又はクランク軸のように、軸40がノッキングデ
ィスク41を振り回すことになる。
【0031】安全上の理由から、ばり除去作業域の外側
へばり除去機40〜44全体を降下させ、かつ望ましく
ない力を減衰するため、空気式昇降装置45上に載置す
る。
【0032】ノッキングディスク41を比較的大きい質
量にし、かつノッキング軸40の回転数を高くすること
により、不規則もしくは非対称的な力を得るようにする
場合、軸受43を、図8に示したように、軸受フレーム
47内のショックアブソーバ46によって支持するよう
にすることが可能である。
【0033】図9は、ノッキングディスク41の可能な
形状を示したもので、その形状は、円形から、楕円形、
斜方形、方形、多角形を経て、ノッキング面ないしノッ
キング突起を有する特殊形状まで、種々にわたってい
る。
【0034】更に、図10に示した本発明の場合、1個
のノッキングディスク41を有するノッキング軸40に
より、工作物1下方で垂直又はほぼ垂直にばり取リ作業
を行うことができる。すなわちディスク41を偏心的に
振り回すことができる。この目的のため、ノッキング軸
40は、段状にされ、シールを有する2個のスリーブ4
9を備えた圧縮空気充填ノッキング軸体50内に保持さ
れ、下端には、駆動装置44による回転力を変速するク
ラッチ52を備えたランタン51を有している。圧縮空
気は軸40の段状部を押上げ、駆動装置44がディスク
41の上端を偏心的にノックさせる。他方、軸受43内
の軸体50は、図示されていないストッパに対して当て
付けられ、適当な角度で工作物1の下面に対し位置決め
される。ばり除去のためには、振り回されるノッキング
ディスク41が、軸受43を保持するスライド53と、
スライド案内54内のスピンドルにより形成されるスラ
イド駆動装置55とによって、ばりと平行に移動せしめ
られる。
【0035】既述の水平軸線を有する何らかの種類のノ
ッキングディスク41を用いる代りに、図11に示した
ような、クランプリング56及びばねワイヤ57、もし
くはクランプブラケット58及びばねワイヤ57を有す
るブラシ状のノッキングディスク41を用いることも可
能である。この構成は、小質量なので高速が必要だが、
小さなばりには効果的に利用でき、かつ摩耗も僅かであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の一ばり取り装置の斜視図。
【図2】図1の装置のばり取りビームの断面図。
【図3】本発明のばり取り機の前面図。
【図4】本発明による簡単化されたばり取り機の前面
図。
【図5】図4のばり取り機のピストン体の断面図。
【図6】本発明によるばり除去機の前面図。
【図7】本発明によるばり除去機のノッキングディスク
とノッキング軸とを示した断面図。
【図8】ノッキング軸の軸受を支えるショックアブソー
バを示した図。
【図9】ノッキングディスクの種々の形状を示した図。
【図10】1個のノッキングディスクを有する本発明に
よるノッキング軸を示した図。
【図11】ブラシ状のノッキングディスクの種々の形態
を示した図。
【符号の説明】
1,1a 工作物 2 切断ばり 3 ばり取りビーム 4 ばり取りピストン 5 ばり取りスライド 6 スライド案内 7 ばり取りシリンダ 8 主フレーム 9,9.1,9.2,9.3 昇降シリンダ 10 ばり取り装置 11 ストッパ 12 プッシュシリンダ 13 ばり取りビーム体 14 案内孔 15 切断エッジ 16 シャーキャップ 17 昇降フレーム 18 旋回軸受 19 ピストン体 20 上方旋回軸受 21 上方ピストン体/下押えロール 22 切断ビード 26 回転ストッパ 27 ベースプレート 28 昇降案内 29 空気供給管 30 シャーヘッド 31 ワーキングピストン 32 ピストン軸部 33 ばねリング 34 バッファリング 35 加圧面 36 上方ピストンスリーブ 37 下方ピストンスリーブ 38 6角穴付頭ボルト 39 シールリング 40 ノッキング軸 41 ノッキングディスク 42 端ブッシュ 43 軸受 44 駆動装置 45 昇降装置 46 ショックアブソーバ 47 軸受フレーム 48 ベースプレート 49 スリーブ 50 ノッキング軸体 51 ランタン 52 変速クラッチ 53 スライド 54 スライド案内 55 スライド駆動装置 56 クランプリング 57 ばねワイヤ 58 クランプブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳鋼設備であって、ストランド又は
    ストランド片の熱化学的下位分割時に生じる酸素切断ば
    りを除去するインライン又はオフライン装置を有する形
    式のものにおいて、十分な数のノッキングディスク(4
    1)が水平又は垂直のカム軸型の、部分的に偏心的なノ
    ッキング軸(40)に配置されており、前記ノッキング
    ディスク(41)の中心穴がノッキング軸(40)の外
    径より大であり、これらノッキングディスクとノッキン
    グ軸との双方が駆動装置(44)によって高回転数で回
    転せしめられ、それらの直径の差が、工作物下面又は切
    断ばり(2)と休止位置のノッキングディスク(41)
    との間隔より大であることを特徴とする連続鋳鋼設備。
  2. 【請求項2】 ノッキングディスク(41)の外形が、
    円形、だ円形、方形、斜方形、複数ノッキング面を有す
    る多角形、交換可能のノッキング瘤状部、環状面又は自
    由前面に設けられたノッキングブラシのいずれかを有す
    ることを特徴とする、請求項1記載の連続鋳鋼設備。
  3. 【請求項3】 ノッキング軸(40)の軸受(43)
    が、空気式又は液圧式昇降装置上に配置され、工作物
    (1)の下面レベルに適合せしめられることを特徴とす
    る、請求項1又は2記載の連続鋳鋼設備。
  4. 【請求項4】 ノッキング軸(40)の軸受(43)が
    標準的なショックアブソーバにより支えられ、これらの
    ショックアブソーバが効果的な数だけ軸受周囲に配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1から3までのいず
    れか1項に記載の連続鋳鋼設備。
  5. 【請求項5】 ノッキングディスク(41)を遠心力に
    より振り回すための、ノッキング軸(40)の偏心的な
    構成に代えて、ディスク(41)と軸(40)との間の
    摩擦を高い値にすることを特徴とする、請求項1から4
    までのいずれか1項に記載の連続鋳鋼設備。
  6. 【請求項6】 ノッキングディスク(41)を有するノ
    ッキング軸(40)が、圧縮空気圧を受けた旋回ノッキ
    ング軸体(50)を貫通し、ノッキング軸(40)は、
    直径が軸体内部で減小し、軸体外部では変速クラッチ
    (52)を介して駆動装置(44)と接続され、昇降す
    るようにされていることを特徴とする、請求項1から5
    までのいずれか1項に記載の連続鋳鋼設備。
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