JPH0839138A - 線材巻取装置 - Google Patents

線材巻取装置

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JPH0839138A
JPH0839138A JP17652694A JP17652694A JPH0839138A JP H0839138 A JPH0839138 A JP H0839138A JP 17652694 A JP17652694 A JP 17652694A JP 17652694 A JP17652694 A JP 17652694A JP H0839138 A JPH0839138 A JP H0839138A
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Kazunori Shibata
和則 柴田
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Kazuyoshi Minato
一能 湊
Kazuyuki Nakajima
和行 中島
Kazunori Yasujima
一徳 安島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線材を巻き取る場合に線材に不良な巻きぐせ
をつけずに巻き取ることができる線材巻取装置を提供す
る。 【構成】 巻取ボビン4と、線材送出方向および線材送
出直角方向の前後へ線材wを移動可能な各サーボモータ
7,8及びトラバーサー5手段を備え、線材wが巻取ボ
ビン4の巻取開始位置P1 に入るときの角度である巻取
開始入線角α1 から線材Wが巻取ボビン4の巻取完了位
置P2 に入るときの角度である巻取完了入線角α2 まで
の入線角を所定角度に設定し、かつこの所定角度を一定
に保つよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線材を巻き取る場合の
不良な「巻ぐせ」を防止しうる線材巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、線材を巻き取る線材巻取装置にお
いては、図3に示すように、線材wを巻取ボビン24の
横方向(図の手前から奥へ、又はその逆へ向う方向)に
移動させ線材wを巻取ボビン24に均一に巻き取らせる
ためのトラバーサー25が縦方向(線材の送出方向)に
は固定されており、線材wがトラバーサーロール22と
カール径調整ロール23を通って巻取ボビン24に巻き
とられる場合、巻きとられた線材の径が徐々に大きくな
り「巻太り」を生じるため、線材wが巻取開始位置P1
に入る入線角β1 から線材wが巻取完了位置P2 に入る
入線角β2 までの入線角が常に変化しており、線材wが
カール径調整ロール23に当接する角度が常に変化する
状態で巻きとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
の線材巻取装置200においては、線材wが巻取開始位
置P1 に入る入線角β1 から線材wが巻取完了位置P2
に入る入線角β2 までの入線角が常に変化することによ
り、巻取ボビン24に巻きとられる線材wに好ましくな
い「巻きぐせ」をつけてしまい、巻きとられた製品ボビ
ンから線材wを引き出す際に、線材どうしの「からみ」
などのトラブルを発生する原因となる。本発明は、上記
の問題点を解決するためになされたものであり、線材を
巻き取る場合に線材に不良な巻きぐせをつけずに巻き取
ることができる線材巻取装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る線材巻取装置は、送出される線材を巻
き取る巻取ボビンと、当該線材の送出される方向である
線材送出方向の前後、および当該線材送出方向に直交す
る方向である線材送出直角方向の前後へ前記線材を移動
可能な線材巻取制御手段と、を備え、前記線材巻取制御
手段は、前記線材が前記巻取ボビンにおける巻取開始位
置に入るときの角度である巻取開始入線角から前記線材
が前記巻取ボビンにおける巻取完了位置に入るときの角
度である巻取完了入線角までの入線角を所定角度に設定
し、かつ当該所定角度を一定に保つよう制御するように
構成される。また、本発明に係る線材巻取装置は、送出
される線材を巻き取る巻取ボビンと、当該線材の送出さ
れる方向である線材送出方向に直交する方向である線材
送出直角方向の前後へ前記線材を移動可能なトラバーサ
ー手段と、当該トラバーサー手段を前記線材送出方向の
前後へ移動可能なトラバーサー制御手段と、を備え、前
記トラバーサー制御手段は、前記線材が前記巻取ボビン
における巻取開始位置に入るときの角度である巻取開始
入線角から前記線材が前記巻取ボビンにおける巻取完了
位置に入るときの角度である巻取完了入線角までの入線
角を所定角度に設定し、かつ当該所定角度を一定に保つ
よう制御するように構成してもよい。あるいは、本発明
に係る線材巻取装置は、送出される線材を巻き取る巻取
ボビンと、当該線材を誘導しつつ当該線材の送出される
方向である線材送出方向の前後および当該線材送出方向
に直交する方向である線材送出直角方向の前後へ前記線
材を移動可能な巻取制御ローラと、サーボモータと精密
ボールネジを有し前記巻取制御ローラを前記線材送出直
角方向の前後に移動制御するトラバース方向制御手段
と、サーボモータと精密ボールネジを有し前記巻取制御
ローラを前記線材送出方向の前後に移動制御する入線角
制御手段と、を備え、前記入線角制御手段は、前記サー
ボモータを回動させることにより前記巻取制御ローラを
前記線材送出方向の前後に移動させ、前記線材が前記巻
取ボビンにおける巻取開始位置に入るときの角度である
巻取開始入線角から前記線材が前記巻取ボビンにおける
巻取完了位置に入るときの角度である巻取完了入線角ま
での入線角を所定角度に設定し、かつ当該所定角度を一
定に保つよう制御するように構成してもよい。
【0005】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、線材巻取制
御手段、トラバーサー制御手段、又は入線角制御手段の
制御により、線材が巻取ボビンにおける巻取開始位置に
入るときの角度である巻取開始入線角から線材が巻取ボ
ビンにおける巻取完了位置に入るときの角度である巻取
完了入線角までの入線角を所定角度に設定し、かつ当該
所定角度を一定に保つよう制御することができるので、
巻取ボビンに巻きとられる線材に不良な巻きぐせをつけ
ることがなく、巻きとられた製品ボビンから線材を引き
出す際に、線材どうしの「からみ」などのトラブルが発
生することがない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1及び図2は、本発明に係る線材巻取装置の
一実施例の構成を示した図である。
【0007】図に示すように、この線材巻取装置100
は、伸線機又は焼鈍機等により図の左側から送り出され
てくる線材wを誘導するガイドローラ11,ガイドプー
リー12,トラバーサーロール2,およびカール径調整
ロール3と、回転駆動源(図示せず)によって回転駆動
され線材を巻き取る巻取ボビン4と、巻取ボビン4への
巻取り状態を調整するトラバーサー5と、このトラバー
サー5を線材送出方向へ移動制御する巻径制御サーボモ
ータ7および精密ボール雄ネジ6aと、トラバーサー5
を線材送出方向に直交する方向(以下、「線材送出直角
方向」という。)へ移動制御するトラバースピッチ制御
サーボモータ8および精密ボール雄ネジ6bと、を備え
て構成されている。
【0008】また、上記の精密ボール雄ネジ6aはトラ
バーサー5に設けられた線材送出方向の精密ボール雌ネ
ジ13aと螺合し、巻径制御サーボモータ7は巻径モー
タ台14上に固定され、精密ボール雄ネジ6bは巻径モ
ータ台14に設けられた線材送出直角方向の精密ボール
雌ネジ13bと螺合している。
【0009】したがって、上記のような構成により、上
記のトラバースピッチ制御サーボモータ8をいずれかの
方向へ回転駆動させると、モータの回動により精密ボー
ル雄ネジ6bが回動し、これに伴い巻径モータ台14が
線材送出直角方向の前後に移動する。巻径モータ台14
上には巻径制御サーボモータ7が固定されており、巻径
制御サーボモータ7に接続する精密ボール雄ネジ6aは
トラバーサー5の精密ボール雌ネジ13aと螺合してい
るので、巻径モータ台14の線材送出直角方向の前後へ
の移動により、トラバーサー5も連動して線材送出直角
方向の前後へ移動することになる。このように、トラバ
ースピッチ制御サーボモータ8を適切に回転駆動させる
ことにより、線材wを巻取ボビン4上で均一にムラなく
巻き取らせることができる。
【0010】また、上記の巻径制御サーボモータ7をい
ずれかの方向へ回転駆動させると、モータの回動により
精密ボール雄ネジ6aが回動する。精密ボール雄ネジ6
aはトラバーサー5の精密ボール雌ネジ13aと螺合し
ているので、精密ボール雄ネジ6aの回動により、トラ
バーサー5は線材送出方向の前後へ移動することにな
る。このように、巻径制御サーボモータ7を回転駆動さ
せると、図2に示すように、トラバーサー5の前端に設
置してあるトラバーサーロール2およびカール径調整ロ
ール3もそれに連動して線材送出方向の前後に移動す
る。
【0011】このため、巻径制御サーボモータ7を適切
に回転駆動させると、線材wが巻取ボビン4の巻取開始
位置P1 に入るときの角度(線材wの巻取ボビン4への
巻掛け角度)である巻取開始入線角α1 から線材wが巻
取ボビン4の巻取完了位置P2 に入る角度である巻取完
了入線角α2 までの入線角を最適の角度に設定すること
ができるとともに、この設定角度を、巻取り作業のあい
だ常に一定に保つことができる。このように制御する
と、線材wが巻取ボビン4に巻きとられることにより線
材の径が増大し「巻太り」するが、この巻太りに追従し
て線材wの巻きぐせを各位置で所定値でかつすべて均一
の値にすることができる。このため、製品出荷後に線材
どうしの「からみ」等を引き起こす不良な巻きぐせがつ
かない、という利点がある。
【0012】上記のトラバースピッチ制御サーボモータ
8および巻径制御サーボモータ7の制御は、線材wの巻
取り状況に応じて操作者が手動で制御してもよいし、セ
ンサ等により線材wの巻取り状況を監視しコンピュータ
等により自動制御することも可能である。また、各制御
モータを単純に一定速度で回転駆動させてもよい。
【0013】上記において、トラバースピッチ制御サー
ボモータ8と、精密ボールネジ6bと、巻径モータ台1
4と、巻径制御サーボモータ7と、精密ボールネジ6a
と、トラバーサー5と、カール径調整ロール3と、トラ
バーサーロール2とは、トラバーサー手段またはトラバ
ース方向制御手段を構成している。
【0014】また、上記において、巻径制御サーボモー
タ7と、精密ボールネジ6aと、トラバーサー5と、カ
ール径調整ロール3と、トラバーサーロール2とは、ト
ラバーサー制御手段または入線角制御手段を構成してい
る。そして、上記トラバーサー手段とトラバーサー制御
手段は線材巻取制御手段を構成している。また、上記に
おいて、カール径調整ロール3と、トラバーサーロール
2とは、巻取制御ローラを構成している。
【0015】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
【0016】例えば、上記の実施例においては、トラバ
ーサー5を線材送出方向に移動制御する巻径制御サーボ
モータ7が巻径モータ台14上に固定され、この巻径モ
ータ台14をトラバースピッチ制御サーボモータ8で線
材送出直角方向に移動制御する例に挙げて説明したが、
これには限定されず、上記の逆の構成、例えば、トラバ
ーサー5を線材送出直角方向に移動制御するトラバース
ピッチ制御サーボモータ8がトラバースモータ台(図示
せず)上に固定され、このトラバースモータ台を巻径制
御サーボモータ7で線材送出方向に移動制御するような
構成であってもよい。要は、線材wを線材送出方向およ
び線材送出直角方向の両方向の前後に自在に移動制御で
きればどのような構成であってもかまわない。
【0017】また、上記実施例においては、トラバーサ
ー5を線材送出方向または線材送出直角方向の前後へ移
動制御する手段として、サーボモータと精密ボールネジ
の組み合せを用いた例について説明したが、本発明はこ
れには限定されず、他の駆動手段、例えば油圧機器、内
燃機関等や、他の動力伝達手段、例えば、歯車等を使用
してもかまわない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成を有する
本発明によれば、線材巻取制御手段、トラバーサー制御
手段、又は入線角制御手段の制御により、線材が巻取ボ
ビンにおける巻取開始位置に入るときの角度である巻取
開始入線角から線材が巻取ボビンにおける巻取完了位置
に入るときの角度である巻取完了入線角までの入線角を
所定角度に設定し、かつ当該所定角度を一定に保つよう
制御することができるので、巻取ボビンに巻きとられる
線材に不良な巻きぐせをつけることがなく、巻きとられ
た製品ボビンから線材を引き出す際に、線材どうしの
「からみ」などのトラブルが発生することがない。した
がって、製品品質の安定化が図れる、という利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である線材巻取装置の構成を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す線材巻取装置の構成を示す側面図で
ある。
【図3】従来の線材巻取装置の構成を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
2 トラバーサーロール 3 カール径調整ロール 4 巻取ボビン 5 トラバーサー 6a,6b 精密ボール雄ネジ 7 巻径制御サーボモータ 8 トラバースピッチ制御サーボモータ 11 ガイドローラ 12 ガイドプーリー 13a,13b 精密ボール雌ネジ 14 巻径モータ台 22 トラバーサーロール 23 カール径調整ロール 24 巻取ボビン 25 トラバーサー 26a 精密ボールネジ 31 ガイドローラ 32 ガイドプーリー 100 線材巻取装置 200 線材巻取装置 w 線材 P1 巻取開始位置 P2 巻取完了位置 α1 巻取開始入線角 α2 巻取完了入線角 β1 ,β2 入線角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 和行 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内 (72)発明者 安島 一徳 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送出される線材を巻き取る巻取ボビンと、
    当該線材の送出される方向である線材送出方向の前後、
    および当該線材送出方向に直交する方向である線材送出
    直角方向の前後へ前記線材を移動可能な線材巻取制御手
    段と、を備え、 前記線材巻取制御手段は、前記線材が前記巻取ボビンに
    おける巻取開始位置に入るときの角度である巻取開始入
    線角から前記線材が前記巻取ボビンにおける巻取完了位
    置に入るときの角度である巻取完了入線角までの入線角
    を所定角度に設定し、かつ当該所定角度を一定に保つよ
    う制御することを特徴とする線材巻取装置。
  2. 【請求項2】送出される線材を巻き取る巻取ボビンと、
    当該線材の送出される方向である線材送出方向に直交す
    る方向である線材送出直角方向の前後へ前記線材を移動
    可能なトラバーサー手段と、当該トラバーサー手段を前
    記線材送出方向の前後へ移動可能なトラバーサー制御手
    段と、を備え、 前記トラバーサー制御手段は、前記線材が前記巻取ボビ
    ンにおける巻取開始位置に入るときの角度である巻取開
    始入線角から前記線材が前記巻取ボビンにおける巻取完
    了位置に入るときの角度である巻取完了入線角までの入
    線角を所定角度に設定し、かつ当該所定角度を一定に保
    つよう制御することを特徴とする線材巻取装置。
  3. 【請求項3】送出される線材を巻き取る巻取ボビンと、 当該線材を誘導しつつ当該線材の送出される方向である
    線材送出方向の前後および当該線材送出方向に直交する
    方向である線材送出直角方向の前後へ前記線材を移動可
    能な巻取制御ローラと、 サーボモータと精密ボールネジを有し前記巻取制御ロー
    ラを前記線材送出直角方向の前後に移動制御するトラバ
    ース方向制御手段と、 サーボモータと精密ボールネジを有し前記巻取制御ロー
    ラを前記線材送出方向の前後に移動制御する入線角制御
    手段と、を備え、 前記入線角制御手段は、前記サーボモータを回動させる
    ことにより前記巻取制御ローラを前記線材送出方向の前
    後に移動させ、前記線材が前記巻取ボビンにおける巻取
    開始位置に入るときの角度である巻取開始入線角から前
    記線材が前記巻取ボビンにおける巻取完了位置に入ると
    きの角度である巻取完了入線角までの入線角を所定角度
    に設定し、かつ当該所定角度を一定に保つよう制御する
    ことを特徴とする線材巻取装置。
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