JPH0837687A - 制御機能付き車両用電話機 - Google Patents

制御機能付き車両用電話機

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Publication number
JPH0837687A
JPH0837687A JP6171038A JP17103894A JPH0837687A JP H0837687 A JPH0837687 A JP H0837687A JP 6171038 A JP6171038 A JP 6171038A JP 17103894 A JP17103894 A JP 17103894A JP H0837687 A JPH0837687 A JP H0837687A
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JP
Japan
Prior art keywords
handset
control
voice
vehicle
voice recognition
Prior art date
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Pending
Application number
JP6171038A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Iritani
隆義 入谷
Hirokazu Saito
宏和 斎藤
Toshiyuki Ito
敏之 伊藤
Hiroshige Asada
博重 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6171038A priority Critical patent/JPH0837687A/ja
Publication of JPH0837687A publication Critical patent/JPH0837687A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用電話機のハンドセットにより所定の車
載機器を制御する。 【構成】 ハンドセット1を電話機として使用するとき
は、通話ボタン3に続けてダイヤル部6を操作し、リモ
ートコントローラとして使用するときは操作ボタン4に
続けてダイヤル部6を操作する。本体9の制御部11
は、ハンドセット1からの受信信号に基づいて操作ボタ
ン4が操作されたと判断したときは、続いて受信したダ
イヤル番号を車載機器制御部15に出力する。これによ
り、車載機器制御部15は、入力したダイヤル番号に基
づいて所定の車載機器16を制御する。従って、ハンド
セット1に対する操作により所定の車載機器16を制御
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話器のハンドセット
を利用して所定の車載機器を制御する機能を備えた制御
機能付きの車両用電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機を利用して家庭内の電
気機器の制御を遠隔操作することが考えられている。こ
のものによれば、外出先から各種電気機器を制御するこ
とができるので、電話機をリモートコントローラとして
使用することができる。ところで、車両においては、車
載機器を遠隔操作する必要はないので、車両用電話機に
リモートコントローラとしての機能を付加する必要性は
なかったが、近年、例えば1ボックス車のように車室空
間が広い車両では、オーディオ或いはエアコンディショ
ナを遠隔操作したいという要望がある。一方、車載機器
を音声により遠隔操作したいという要望もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両用
電話機にリモートコントローラの機能を付加すること
は、構成が複雑となってコストが大幅に上昇するという
欠点がある。また、音声認識により車載機器を遠隔操作
する構成のものでは、音声を電気信号に変換するための
音声入出力部が使用者から離れて設置されるのが一般的
であるので、例えば後席から音声を発するにしても、音
声認識が不適切となって車載機器を確実に制御できない
虞がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、簡単な構成でハンドセットに対する操
作により車載機器を遠隔操作すると共に、音声によって
も遠隔操作することができる制御機能付き車両用電話機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイヤル番号
を入力するためのダイヤル部及び音声信号を送信するた
めの音声入出力部が設けられたハンドセットと、このハ
ンドセットから受信した受信信号に基づいて発信すると
共に発信に応じて他局と接続された状態で前記ハンドセ
ットから受信した音声信号を送信する送受信制御手段が
設けられた本体とを備えた制御機能付き車両用電話機に
おいて、前記ハンドセットに、制御動作の実行を指令す
る制御動作指令を送信するための制御動作指令手段を設
けると共に、前記本体に、前記ハンドセットから制御動
作指令に続けてダイヤル番号を受信したときは、受信し
たダイヤル番号に応じて所定の車載機器を制御する車載
機器制御手段を設けるようにしたものである。
【0006】上記構成において、前記ハンドセットに、
音声認識動作の実行を指令する音声認識指令を送信する
ための音声認識指令手段を設け、前記本体に、制御動作
指令に続けて音声認識指令を受信したときは、前記ハン
ドセットから受信した音声信号を認識する音声認識手段
を設けると共に、前記車載機器制御手段を、前記音声認
識手段による音声認識結果に基づいて所定の車載機器を
制御するように構成してもよい。また、前記車載機器制
御手段を、前記ハンドセットから受信した音声信号が示
すパスワードが予め登録されたパスワードと一致したと
きのみ所定の車載機器を制御するように構成してもよ
い。
【0007】
【作用】請求項1記載の制御機能付き車両用電話機の場
合、送受信制御手段は、ハンドセットからの受信内容に
基づいて発信すると共に、発信に応じて他局と接続され
た状態でハンドセットから受信した音声信号を送信する
ので、ハンドセットを通じて他局と会話することができ
る。さて、ハンドセットに対する操作により所定の車載
機器を制御するときは、ハンドセットに設けられた制御
動作指令手段を操作してからダイヤル部を操作する。す
ると、ハンドセットから制御動作指令に続けてダイヤル
番号が送信されるので、制御手段は、制御動作指令に続
けてダイヤル番号を受信したときは、受信したダイヤル
番号に応じて所定の車載機器を制御する。これにより、
ハンドセットに対する操作により所定の車載機器を制御
することができる。
【0008】請求項2記載の制御機能付き車両用電話機
の場合、音声により所定の車載機器を制御するときは、
ハンドセットの制御動作指令手段に続けて音声認識指令
手段を操作する。すると、ハンドセットから制御動作指
令に続けて音声認識指令が送信されるので、音声認識手
段は、ハンドセットから受信した音声信号が示す音声を
認識する。そして、車載機器制御手段は、音声認識手段
による音声認識結果に基づいて所定の車載機器を制御す
る。これにより、ハンドセットを通じて所定の車載機器
を音声により制御することができる。
【0009】請求項3記載の制御機能付き車両用電話機
の場合、車載機器制御手段は、ハンドセットから受信し
た音声信号が示すパスワードが予め登録されたパスワー
ドと一致したときのみ所定の車載機器を制御する。これ
により、車載機器が第3者により不用意に操作されてし
まうことを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図4を
参照して説明する。図1は全体の電気的構成を概略的に
示している。ハンドセット1において、音声入出力部2
は、音声を音声信号に変換すると共に音声信号を音声に
変換する。通話ボタン3は、発信及び着信時に電話の機
能として使用することを選択する際に操作される。制御
動作指令手段としての操作ボタン4は、車載機器を制御
する際に操作される。音声認識指令手段としての音声認
識ボタン5は、音声認識する際に操作される。ダイヤル
部6は、相手先電話番号の入力或いは車載機器を制御操
作する際に操作される。表示部7は、操作内容或いは各
種メッセージを表示する。そして、信号送受信部8は、
上記各機器と本体9との間で音声信号や各種制御信号の
伝達を行う。
【0011】送受信制御手段、車載機器制御手段及び音
声認識手段としての機能を有する本体9において、信号
送受信部10は、ハンドセット1の信号送受信部8との
間で信号の送受信を行う。制御部11は、信号送受信部
10から受取った信号を信号内容に応じて振分ける。音
声認識部12は、制御部11から与えられた各種音声信
号を認識して認識結果を制御部11に返す。電話機制御
部13及び送受信回路14は、制御部11からの指令に
応じて車両用電話機としての基本動作を実行する。そし
て、車載機器制御部15は、信号送受信部10からの信
号や音声認識部12からの音声信号に応じた制御部11
の指令により制御対象となる車載機器16の動作制御を
行う。ここで、制御対象となる各種車載機器16として
はオーディオ、エアコンディショナ、ナビゲーション装
置、エンジン等が設定されている。
【0012】次に上記構成の作用について説明する。図
2は、本体9に設けられた制御部11のメイン動作を示
している。この図2において、制御部11は、ハンドセ
ット1から受信した受信信号に基づいて通話ボタン3若
しくは操作ボタン4が操作されるのを監視している(ス
テップS1,S2)。この場合、ハンドセット1を電話
機として使用するときは通話ボタン3を操作し、ハンド
セット1を車載機器16のリモートコントローラとして
使用するときは操作ボタン4を操作する。すると、制御
部11は、通話ボタン3が操作されたときは発信動作を
実行し(ステップS3)、操作ボタン4が操作されたと
きは制御動作を実行する(ステップS4)。
【0013】(1)発信時………図3は、制御部11の
発信動作を示している。この図3において、制御部11
は、ハンドセット1から受信した受信信号に基づいて音
声認識ボタン5が操作されたか否かを監視している(ス
テップS301)。
【0014】この場合、ハンドセット1のダイヤル部6
に対する操作により発信するときは、操作ボタン4に対
する操作に続けて相手先電話番号をダイヤル部6により
入力する。すると、ハンドセット1から操作ボタン4が
操作されたことを示す操作信号に続けてダイヤル番号が
送信されるので、制御部11は、音声認識ボタン5が操
作されることなくハンドセット1からダイヤル番号を受
信したときは(ステップS301、S302)、その受
信したダイヤル番号をハンドセット1に返信する(ステ
ップS305)。これにより、ハンドセット1の表示部
7には、ダイヤル部6に入力されたダイヤル番号が表示
されると共にダイヤル番号が音声入出力部2から発せら
れるので、ダイヤル部6に入力したダイヤル番号を確認
することができる。
【0015】続いて、制御部11は、上述のようにして
受信したダイヤル番号を電話機制御部13に送るので、
電話機制御部13は、制御部11から入力したダイヤル
番号を送受信回路14に出力し、以て送受信回路14か
らダイヤル番号が発信されて他局との会話が可能とな
る。
【0016】一方、相手先の電話番号を音声により入力
する場合は、ハンドセット1の音声認識ボタン5に対す
る操作に続けて音声入出力部2に向かって相手先番号を
発する。すると、ハンドセット1から音声認識ボタン5
が操作されたことを示す送信信号に続いて音声信号が送
信されるので、制御部11は、ハンドセット1から受信
した受信信号は音声信号であると判断して入力すると共
に(ステップS301、S303)、入力した音声信号
を音声認識部12に出力して音声認識を行わせる(ステ
ップS304)。これにより、音声認識部12において
音声認識が行われ、その音声認識結果が制御部11に返
されるので、制御部11は、受取った音声認識結果に基
づいてダイヤル番号を判断して電話機制御部13に通知
する。従って、電話機制御部13は、制御部11から入
力したダイヤル番号を送受信回路14に出力するので、
送受信回路14によりダイヤル番号の発信が行われて他
局との会話が可能となる。
【0017】そして、他局との会話が終了したときは、
ハンドセット1の通話ボタン3を再度操作する。する
と、本体9の制御部11は、電話機制御部13による他
局との接続を解除する。
【0018】(2)着信時……本体9の電話機制御部1
3は、送受信回路14を通じて他局から発信信号を受信
したときは、制御部11に着信信号を出力する。する
と、制御部11は、電話機制御部13から着信信号を入
力したときは、着信信号を信号送受信部10を通じてハ
ンドセット1に送信する。これにより、ハンドセット1
の信号送受信部8は、着信信号を音声入出力部2に出力
するので、音声入出力部2からは着信音が発せられる。
【0019】(3)着信時の通話の開始及び終了……ハ
ンドセット1から着信信号が発せられたときは、通話ボ
タン3を操作することによりハンドセット1を通じて他
局と会話することができる。そして、会話が終了したと
きは、通話ボタン3を再度操作する。
【0020】(4)制御対象の車載機器16に対する制
御……図4は、本体9の制御部11の制御動作を示して
いる。この図4において、制御部11は、ハンドセット
1から受信した受信信号に基づいて音声認識ボタン5が
操作されたか否かを監視している(ステップS40
1)。
【0021】この場合、ハンドセット1のダイヤル部6
に対する操作により各種車載機器16を制御するとき
は、操作ボタン4に対する操作に続けて所定のダイヤル
番号をダイヤル部6により入力する。すると、ハンドセ
ット1から操作ボタン4が操作されたことを示す操作信
号に続けてダイヤル番号が送信されるので、制御部11
は、音声認識ボタン5が操作されることなくハンドセッ
ト1からダイヤル番号を受信したときは(ステップS4
01、S402)、その受信したダイヤル番号をハンド
セット1に返信する(ステップS405)。これによ
り、ハンドセット1の表示部7には、ダイヤル部6に入
力されたダイヤル番号が表示されると共にダイヤル番号
が音声入出力部2から発せられるので、ダイヤル部6に
入力したダイヤル番号を確認することができる。
【0022】続いて、制御部11は、上述のように受信
したダイヤル番号を車載機器制御部15に送るので、車
載機器制御部15は、制御部11から入力したダイヤル
番号に応じて制御対象となる各種車載機器16を制御す
る。つまり、図1に示すように制御対象となる車載機器
16に対応して番号が割振られており、制御用のダイヤ
ル番号の最初の数字として制御対象を示すダイヤル番号
を入力すると、車載機器制御部15は、最初に入力した
番号に基づいて制御対象を判断することができる。そし
て、車載機器制御部15は、制御対象を示すダイヤル番
号に続けて制御内容を示すダイヤル番号が入力すると、
制御内容を示すダイヤル番号に応じて制御対象を制御す
る。この場合、具体的な制御内容としては、制御対象が
オーディオの場合には、例えばCD装置のオンオフ制御
及びCDの選曲の番号入力である。また、制御対象がエ
アコンディショナの場合には、エアコンディショナのオ
ンオフ及び設定温度の調整である。
【0023】一方、音声により車載機器16を制御する
ときは、ハンドセット1の音声認識ボタン5に対する操
作に続けて音声入出力部2に向かって音声を発する。す
ると、ハンドセット1から音声認識ボタン5が操作され
たことを示す送信信号に続けて音声信号が送信されるの
で、制御部11は、ハンドセット1から受信した受信信
号は音声信号であると判断して入力すると共に(ステッ
プS401,S403)、入力した音声信号を音声認識
部12に出力して音声認識を行わせる(ステップS40
4)。これにより、音声認識部12において音声認識が
行われ、その音声認識結果が制御部11に返されるの
で、制御部11は、受取った音声認識結果に基づいて制
御対象を判断して車載機器制御部15に通知する。従っ
て、車載機器制御部15は、制御部11による指令に基
づいて各種車載機器16を制御するようになる。
【0024】以上の動作の結果、制御対象となる車載機
器16は、ハンドセット1に対する操作若しくは音声指
令に応じて所定の動作を実行する。
【0025】上記構成のものによれば、車両に設けられ
ている車両用電話機のハンドセット1をリモートコント
ローラとして利用するようにしたので、リモートコント
ローラを新規に設けることなく各種車載機器16を制御
することができる。この場合、ハンドセット1にはダイ
ヤル番号を送信するためのダイヤル部6及び音声信号を
送信するための音声入出力部2が本来的に設けられてい
るので、従来構成のハンドセットを大幅に改良すること
なく実施することができる。
【0026】また、ハンドセット1をリモートコントロ
ーラとして使用する際は、音声入出力部2は使用者の口
元に位置することになるので、ハンドセット1を通じた
音声認識を常に適切に行うことができる。図5は本発明
の第2実施例を示しており、第1実施例と同一部分には
同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についての
み説明する。即ち、本体9に辞書17を設け、音声認識
部12は、ハンドセット1から受信したパスワードが辞
書17に登録されたものと一致したときのみに車載機器
制御部15により所定の車載機器16を制御するように
なっている。
【0027】この第2実施例によれば、ハンドセット1
を利用して所定の車載機器16を制御しながら、第3者
により車載機器16が不用意に操作されてしまうことを
確実に防止することができる。
【0028】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、次のように変形または拡張できる。ハンドセッ
ト1と本体9とはケーブルにより接続されていてもよ
い。本体9からハンドセット1に音声信号等を用いたガ
イダンス信号を送信して、ハンドセット1の表示部7に
より操作方法を使用者にガイダンスするようにしてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の制御機能付き電話機によれば、以下の効果を奏する。
請求項1記載のものによれば、本体に車載機器制御手段
を設け、ハンドセットから制御動作の実行を指令する制
御動作指令に続けてダイヤル番号を受信したときは、車
載機器制御手段により受信したダイヤル番号に応じて所
定の車載機器を制御するようにしたので、ハンドセット
に対する操作により所定の車載機器を制御することがで
きる。
【0030】請求項2記載のものによれば、本体に音声
認識手段を設け、制御動作指令に続けてハンドセットに
設けられた音声認識指令手段が操作されたことを示す音
声認識指令を受信したときは、音声認識手段によりハン
ドセットから受信した音声信号が示す音声を認識すると
共に、車載機器制御手段を、音声認識手段による音声認
識結果に基づいて所定の車載機器を制御するように構成
したので、ハンドセットを通じて所定の車載機器を音声
により制御することができる。
【0031】請求項3記載の制御機能付き車両用電話機
によれば、車載機器制御手段を、ハンドセットから受信
した音声信号が示すパスワードが予め登録されたパスワ
ードと一致したときのみ所定の車載機器を制御するよう
にしたので、車載機器が第3者により不用意に操作され
てしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における全体構成を示す概
略図
【図2】本体の制御部のメイン動作を示すフローチャー
【図3】本体の制御部の発信動作を示すフローチャート
【図4】本体の制御部の制御動作を示すフローチャート
【図5】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1はハンドセット、2は音声入出力部、4は操作ボタン
(制御動作指令手段)、5は音声認識ボタン(音声認識
指令手段)、6はダイヤル部、9は本体(送受信制御手
段、車載機器制御手段、音声認識手段)、16は車載機
器、17は辞書である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 博重 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤル番号を送信するためのダイヤル
    部及び音声信号を送信するための音声入出力部が設けら
    れたハンドセットと、このハンドセットから受信した受
    信信号に基づいて発信すると共に発信に応じて他局と接
    続された状態で前記ハンドセットから受信した音声信号
    を送信する送受信制御手段が設けられた本体とを備えた
    制御機能付き車両用電話機において、 前記ハンドセットには、制御動作の実行を指令する制御
    動作指令を送信するための制御動作指令手段が設けられ
    ていると共に、 前記本体には、前記ハンドセットから制御動作指令に続
    けてダイヤル番号を受信したときは、受信したダイヤル
    番号に応じて所定の車載機器を制御する車載機器制御手
    段が設けられていることを特徴とする制御機能付き車両
    用電話機。
  2. 【請求項2】 前記ハンドセットには、音声認識動作の
    実行を指令する音声認識指令を送信するための音声認識
    指令手段が設けられ、 前記本体には、制御動作指令に続けて音声認識指令を受
    信したときは、前記ハンドセットから受信した音声信号
    が示す音声を認識する音声認識手段が設けられていると
    共に、 前記車載機器制御手段は、前記音声認識手段による音声
    認識結果に基づいて所定の車載機器を制御するように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の制御機能
    付き車両用電話機。
  3. 【請求項3】 前記車載機器制御手段は、前記ハンドセ
    ットから受信した音声信号が示すパスワードが予め登録
    されたパスワードと一致したときのみ所定の車載機器を
    制御するように構成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の制御機能付き車両用電話機。
JP6171038A 1994-07-22 1994-07-22 制御機能付き車両用電話機 Pending JPH0837687A (ja)

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JP6171038A JPH0837687A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 制御機能付き車両用電話機

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JP6171038A JPH0837687A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 制御機能付き車両用電話機

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JPH0837687A true JPH0837687A (ja) 1996-02-06

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JP6171038A Pending JPH0837687A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 制御機能付き車両用電話機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130223A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Fujitsu Ten Ltd 音声操作システムおよび音声操作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130223A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Fujitsu Ten Ltd 音声操作システムおよび音声操作方法

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