JPH0837431A - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JPH0837431A
JPH0837431A JP6172925A JP17292594A JPH0837431A JP H0837431 A JPH0837431 A JP H0837431A JP 6172925 A JP6172925 A JP 6172925A JP 17292594 A JP17292594 A JP 17292594A JP H0837431 A JPH0837431 A JP H0837431A
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JP
Japan
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circuit
differential amplifier
input
voltage
amplifier circuit
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JP6172925A
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English (en)
Inventor
Ryotaro Kudo
良太郎 工藤
Takashi Soga
高志 曽我
Daisuke Iijima
大輔 飯島
Katsumi Kudo
勝美 工藤
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Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差動増幅回路の同相入力電圧範囲を拡大さ
せ、電源電圧の利用効率の向上および入力信号のダイナ
ミックレンジ拡大を行う。 【構成】 トランジスタ差動回路の反転入力側および非
反転入力側にデプレッション型のMOSトランジスタに
よるソースフォロワ回路を入力バッファ回路としてそれ
ぞれ介在させるとともに、各MOSトランジスタのしき
い値電圧をゲート入力電圧の変化に伴う基板バイアス効
果によって変化させる。 【効果】 基板バイアス効果によるしきい値電圧の変化
により、基準電位から電源電位までの全域でリニア動作
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差動増幅回路、さらに
は電池等の低電圧電源で動作する差動増幅回路に適用し
て有効な技術に関するものであって、たとえばオペアン
プ(演算増幅器)やコンパレータ(電圧比較器)に利用
して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の差動増幅回路は、たとえば図6に
その基本構成を示すように、2つのMOSトランジスタ
M1,M2のソース同士を共通の定電流負荷Zoを介し
て結合させるとともに、各MOSトランジスタM1,M
2のドレイン側にMOSトランジスタM3,M4による
能動負荷を接続することにより構成される。
【0003】ここで、差動対をなすMOSトランジスタ
M1,M2にはエンハンスメント型が使用され、両者の
特性が揃っていれば、一定の入力電圧範囲にて、M1の
ゲート入力電圧とM2のゲート入力電圧の差が増幅され
て出力される差動増幅動作が行われる(たとえば、日立
製作所発行「日立標準リニアデタータブック ’93.
3」55ページ:HA16118FP/FPJ、HA1
6119FPを参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。すなわち、上述した従来の差
動増幅回路では、MOSトランジスタM1,M2のドレ
イン電流が流れはじめるときのゲート・ソース間電圧V
gsが入力しきい値電圧として介在する。このため、差
動増幅動作が行われる差動入力電圧範囲いわゆる同相入
力電圧範囲は、電源電圧(Vcc−GND)いっぱいに
はとることができず、その電源電圧(Vcc−GND)
から上記しきい値分(Vgs≒0.6V〜0.8V)を
差し引いた範囲(Vcc−Vgs〜GND)に縮小され
てしまう。
【0005】これは、バイポーラ・トランジスタを使っ
た差動増幅回路でも同様である。バイポーラ・トランジ
スタの場合は、そのバイポーラ・トランジスタのベース
・エミッタ間電圧が入力しきい値電圧として介在し、そ
のベース・エミッタ間電圧分(0.6〜0.8V)だけ
同相入力電圧範囲が狭くなる。このため、低電圧電源で
動作する機器やシステムでは、信号振幅に対する電源電
圧の利用効率が悪くなる、あるいは入力信号のダイナミ
ックレンジが狭くなる、という問題が生じる。
【0006】本発明の目的は、差動増幅回路の同相入力
電圧範囲を拡大させ、電源電圧の利用効率の向上および
入力信号のダイナミックレンジ拡大を可能にする、とい
う技術を提供することにある。本発明の前記ならびにそ
のほかの目的と特徴は、本明細書の記述および添付図面
からあきらかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。すなわち、トランジスタ差動回路
の反転入力側および非反転入力側にデプレッション型の
MOSトランジスタによるソースフォロワ回路を入力バ
ッファ回路としてそれぞれ介在させるとともに、各MO
Sトランジスタのしきい値電圧をゲート入力電圧の変化
に伴う基板バイアス効果によって変化させる、というも
のである。
【0008】
【作用】上述した手段によれば、入力バッファ回路を形
成する2つのMOSトランジスタはそれぞれ、入力信号
レベルが基準電位まで下がっても、デプレッション・モ
ードによってリニア動作することができる一方、その入
力信号レベルが電源電位付近まで上がったときは、ゲー
ト入力電圧の変化に伴う基板バイアス効果によるしきい
値電圧の変化により、その電源電位付近まで上がった入
力電圧でもリニア動作することができる。これにより、
差動増幅回路の同相入力電圧範囲を拡大させ、電源電圧
の利用効率の向上および入力信号のダイナミックレンジ
拡大を可能にする、という目的が達成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら説明する。なお、図において、同一符号は同一あ
るいは相当部分を示すものとする。
【0010】図1は本発明の技術が適用された差動増幅
回路の一実施例を示す。同図において、M1,M2はエ
ンハンスメント・モードで動作するpチャンネルMOS
トランジスタであって、ソース同士が共通の定電流負荷
Zoを介して結合されることにより、トランジスタ差動
回路を形成する。M3,M4はそのトランジスタ差動回
路の能動負荷を形成するnチャンネルMOSトランジス
タである。このトランジスタ差動回路では、MOSトラ
ンジスタM1,M2のバックゲートが電源電位Vcc
に、M3,M4のバックゲートがソースにそれぞれ接続
されている。
【0011】M5,M6はデプレッション・モードで動
作するnチャンネルMOSトランジスタであって、その
ドレインが電源電位Vccに接続され、ソースが定電流
負荷Z1,Z2を介して基準電位GNDに接続されるこ
とにより、ソースフォロワ回路を形成する。このソース
フォロワ回路は一種の入力バッファ回路として、上記ト
ランジスタ差動回路(M1〜M4)の反転入力側(M1
のゲート)と非反転入力側(M2のゲート)に介在し、
外部からの入力信号Vin(−)(+)をレベルシフト
しながら同相でリニア伝達する。
【0012】さらに、上記入力バッファ回路を形成する
デプレッション型nチャンネルMOSトランジスタM
5,M6は、そのバックゲート(基板側)Bgが基準電
位GNDに接続されていて、ソースとバックゲートBg
の間には、ゲート入力電圧に応じて電位差が生じるよう
になっている。これにより、ゲート入力電圧Vinの変
化に伴ってソースとバックゲートBgの間に電位差が生
じ、この結果、ゲート入力電圧の変化に伴ってM5,M
6のゲート入力しきい値が変化する基板バイアス効果が
生じるようになっている。
【0013】次に、動作について説明する。図2はソー
スフォロワ回路の伝達特性を示したものであって、Aは
バックゲートがソースに接続されたデプレッション型M
OSトランジスタを用いた場合の入出力特性、Bはバッ
クゲートがソースに接続されたエンハンスメント型MO
Sトランジスタを用いた場合の入出力特性、Cはバック
ゲートが基準電位(GND)に接続されたデプレッショ
ン型MOSトランジスタを用いた場合の入出力特性をそ
れぞれ示す。同図において、Vgiはソースフォロワ回
路を形成するMOSトランジスタのゲート入力電圧を示
し、Vsoはそのソース出力電圧を示す。
【0014】ここで、バックゲートがソースに接続され
たデプレッション型MOSトランジスタを用いた場合
は、バックゲートとソース間は、ゲート入力電圧Vgi
にかかわらず、ほぼ同電位を保つ。したがって、バック
ゲートとソース間の電位差による基板バイアス効果はほ
とんど生ぜず、ゲート入力電圧Vgiが変化してもMO
Sトランジスタのしきい値VthAはほとんど変化しな
い。また、デプレッション動作により、MOSトランジ
スタのしきい値VthAは負値(VthA<0)をと
る。
【0015】このため、図2にAで示すように、ゲート
入力電圧Vgiは、基準電位GND(0V)からリニア
伝達されてソース出力電圧Vsoに現れるが、そのゲー
ト入力電圧Vgiが電源電位Vccよりもかなり手前に
あるところで、ソース出力電圧Vsoが飽和するように
なってしまう。これにより、ゲート入力電圧Vgiのダ
イナミックレンジが電源電圧Vcc−GNDよりもかな
り狭くなってしまう。
【0016】他方、バックゲートがソースに接続された
エンハンスメント型MOSトランジスタを用いた場合
は、上述の場合と同様、バックゲートとソース間は、ゲ
ート入力電圧Vgiにかかわらず、ほぼ同電位を保つ。
したがって、バックゲートとソース間の電位差による基
板バイアス効果はほとんど生ぜず、ゲート入力電圧Vg
iが変化してもMOSトランジスタのしきい値VthB
はほとんど変化しない。また、エンハンスメント動作に
より、MOSトランジスタのしきい値VthBは、ある
大きさの正値(VthB>0)をとる。
【0017】このため、図2にBで示すように、ゲート
入力電圧Vgiが基準電位GND(0V)から上記正の
しきい値VthBまでの間にあるところでは、ゲート入
力電圧Vgiがソース出力電圧Vsoにリニア伝達され
ない。したがって、この場合も、ゲート入力電圧Vgi
のダイナミックレンジは電源電圧Vcc−GNDよりも
かなり狭くなってしまう。
【0018】しかし、バックゲートが基準電位GNDに
接続されたデプレッション型MOSトランジスタを用い
た場合は、上述した2つの場合とは異なり、バックゲー
トとソース間には、ゲート入力電圧Vgiに応じた電位
差が生じる。これにより、そのMOSトランジスタには
バックゲートとソース間の電位差による基板バイアス効
果が生じ、そのしきい値VthCは、ゲート入力電圧V
giが基準電位GND付近にあるときは負の値(Vth
C<0)をとるが、ゲート入力電圧Vgiが高くなるに
したがって高い方に徐々に変化し、そのゲート入力電圧
Vgiが電源電位Vcc付近にきたときには、あたかも
エンハンスメント型MOSトランジスタと同じ、正の値
(VthC>0)をとるようになる。
【0019】この結果、図2にCで示すように、ゲート
入力電圧Vgiは、基準電位GNDから電源電位Vcc
までの全域にかけてソース出力電圧Vsoにリニア伝達
されるようになる。つまり、ゲート入力電圧Vgiのダ
イナミックレンジは電源電圧Vcc−GNDの範囲いっ
ぱいにとることができる。
【0020】上述した基板バイアス効果を数式で表現す
ると、以下のようになる。
【0021】
【数1】
【0022】上述した式(1)(2)にしたがってMO
Sトランジスタのサイズ(W/L)などの諸要素を適宜
定めることにより、ゲート入力電圧Vsiのダイナミッ
クレンジを電源電圧Vcc−GNDの範囲いっぱい拡大
させることができ、これにより図1に示した差動増幅回
路の同相入力電圧範囲は電源電圧Vcc−GNDの範囲
いっぱい拡大させられる。
【0023】以上のように、図1に示した差動増幅回路
では、入力バッファ回路を形成する2つのMOSトラン
ジスタM5,M6はそれぞれ、入力信号レベルが基準電
位GNDまで下がっても、デプレッション・モードによ
ってリニア動作することができる一方、その入力信号レ
ベルが電源電位Vcc付近まで上がったときは、ゲート
入力電圧の変化に伴う基板バイアス効果によるしきい値
電圧の変化により、その電源電位Vcc付近まで上がっ
た入力電圧でもリニア動作することができる。これによ
り、差動増幅回路の同相入力電圧範囲を拡大させ、電源
電圧Vcc−GNDの利用効率の向上および入力信号の
ダイナミックレンジ拡大が達成される。
【0024】図3は本発明による差動増幅回路の第1の
応用例を示す。同図に示す応用例は演算増幅器(オペア
ンプ)であって、図1に示した差動増幅回路の出力部
に、回路にnチャンネルMOSトランジスタM7と定電
流負荷Z3からなるソース接地型出力回路が付加されて
いる。また、電源電位Vccは電池から得ている。コン
デンサC1は位相補償用である。
【0025】図4は本発明による差動増幅回路の第2の
応用例を示す。同図に示す応用例は演算増幅器(オペア
ンプ)であって、1は差動増幅回路部、2は出力回路部
である。
【0026】差動増幅回路部1は、図1または図3に示
したものと同様、エンハンスメント・モードで動作する
pチャンネルMOSトランジスタM1,M2と、デプレ
ッション・モードで動作するnチャンネルMOSトラン
ジスタM5,M6を用いて構成され、M5,M6のバッ
クゲートBgを基準電位GNDに接続することにより、
入力ダイナミックレンジを拡大している。
【0027】差動増幅回路部1内のnチャンネルMOS
トランジスタM11とpチャンネルMOSトランジスタ
M14はカレントミラー回路の入力側回路を形成し、n
チャンネルMOSトランジスタM12,M13およびp
チャンネルMOSトランジスタM15はその出力側回路
をそれぞれ形成する。これにより、M12,M13,M
15はそれぞれに基準電流源Irによって制御される定
電流負荷を形成している。
【0028】出力回路2は、pチャンネルMOSトラン
ジスタM16,M17,M20、nチャンネルMOSト
ランジスタM18,M19,M21〜M23、および位
相補償用コンデンサC1によって構成されている。この
出力回路2はプッシュプル形式の出力段を有する。この
出力段は、プッシュ側駆動回路がエンハンスメントMO
SトランジスタM18とデプレッションMOSトランジ
スタM19により形成され、プル側駆動回路がエンハン
スメントMOSトランジスタM23により形成される。
【0029】この場合、プッシュ駆動側のデプレッショ
ンMOSトランジスタM19は、出力がハイレベルのと
きだけ、その出力がハイのときにオン状態となるpチャ
ンネルMOSトランジスタM20を介して、出力に接続
されるようになっている。これにより、出力のハイ駆動
は、プッシュ駆動側のエンハンスメントMOSトランジ
スタM18がカットオフ状態になっても、デプレッショ
ンMOSトランジスタM19がリニア動作することによ
って、プッシュ側駆動とプル側駆動の両方が共にアクテ
ィブな状態で行われるようになる。したがって、出力回
路2は、低消費電力特性を示すとともにGND〜Vcc
レベル間で広いダイナミックレンジの特性を有する。
【0030】図5は本発明の他の実施例を示したもので
あって、この実施例では、トランジスタ差動回路の部分
がpnpバイポーラ・トランジスタQ1,Q2とnpn
バイポーラ・トランジスタQ3,Q4を用いて構成され
ている。
【0031】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえ
ば、MOSトランジスタのpチャンネルとnチャンネル
および電源極性が入れ替わる回路構成も可能である。
【0032】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である演算
増幅器(オペアンプ)に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、たとえば比較回路
やレベル弁別回路などにも適用できる。
【0033】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものの効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。すなわち、差動増幅回路の同相入力電圧範囲を拡
大させ、電源電圧の利用効率の向上および入力信号のダ
イナミックレンジ拡大させることができる、という効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術が適用された差動増幅回路の第1
の実施例を示す回路図
【図2】MOSトランジスタの種類別ソースフォロワ回
路の伝達特性を示すグラフ
【図3】本発明による差動増幅回路の第1の応用例を示
す回路図
【図4】本発明による差動増幅回路の第2の応用例を示
す回路図
【図5】本発明による差動増幅回路の他の実施例を示す
回路図
【図6】従来の差動増幅回路の基本構成を示す回路図
【符号の説明】
M1,M2 pチャンネルMOSトランジスタ M3〜M7 nチャンネルMOSトランジスタ M5,M6,M19 デプレッションMOSトランジス
タ Q1,Q2 pnpバイポーラ・トランジスタ Q3,Q4 npnバイポーラ・トランジスタ Vcc 電源電位 GND 基準電位(接地電位) Zo,Z1〜Z3 定電流負荷 Bg バックゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 大輔 埼玉県入間郡毛呂町大字旭台15番地 日立 東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 工藤 勝美 埼玉県入間郡毛呂町大字旭台15番地 日立 東部セミコンダクタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタ差動回路の反転入力側およ
    び非反転入力側にデプレッション型のMOSトランジス
    タによるソースフォロワ回路を入力バッファ回路として
    それぞれ介在させるとともに、各MOSトランジスタの
    しきい値電圧をゲート入力電圧の変化に伴う基板バイア
    ス効果によって変化させることにより、各MOSトラン
    ジスタの同相入力範囲を拡大させるようにしたことを特
    徴とする差動増幅回路。
  2. 【請求項2】 入力バッファ回路を形成するデプレッシ
    ョン型MOSトランジスタは、そのバックゲートが基準
    電位に接続されていることを特徴とする請求項1に記載
    の差動増幅回路。
  3. 【請求項3】 トランジスタ差動回路はソース同士で結
    合されたMOSトランジスタ差動対で構成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の差動増幅回
    路。
JP6172925A 1994-07-25 1994-07-25 差動増幅回路 Pending JPH0837431A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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