JPH083734B2 - シ−ケンス制御装置 - Google Patents

シ−ケンス制御装置

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JPH083734B2
JPH083734B2 JP61193123A JP19312386A JPH083734B2 JP H083734 B2 JPH083734 B2 JP H083734B2 JP 61193123 A JP61193123 A JP 61193123A JP 19312386 A JP19312386 A JP 19312386A JP H083734 B2 JPH083734 B2 JP H083734B2
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JP
Japan
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event
axis
sequence
wire bonding
control
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JP61193123A
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聡 堀
豊実 大重
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤボンディング装置のボンディングシ
ーケンスの制御を行なうシーケンス制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば雑誌「オートメーション」の第26巻
第4号41頁に示されているワイヤボンディング制御部の
系統図である。第4図において、1は制御用CPU、2X,2
Y,2ZはX,Y,Z軸の軸制御ハードウェア、3は軸駆動モー
タ、4はCPUバス、5はダンパ,クランパなどの制御の
ためのオン・オフ制御させる駆動ハードウェア、6は下
面検知リミットスイッチなどの入力インタフェースであ
る。
次に動作についてZ軸を例として説明する。ワイヤボ
ンディングのシーケンスはCPU1にプログラムの形で記憶
されており、軸を駆動する際には軸制御ハードウェア2Z
にデータをセットし、ダンパ,クランパなどの制御の際
にはオン・オフ制御駆動ハードウェア5にデータをセッ
トする。CPU1は、ボンディング中は入力インタフェース
6やZ軸の軸制御ハードウェア2Zから現在位置を読ん
で、下面検知したか又はZ軸の位置が目標値に到達した
かを常に監視してワイヤボンディングのシーケンスを制
御する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のシーケンス制御装置は以上のように構成されて
いるので、ボンディング中CPU1は常にシーケンス制御の
ために働かねばならず、ボンディングパッドのずれのた
めの軸制御補正計算を行なうためには複雑なプログラム
構成となり、またソフトウェアでシーケンスを進めるた
め、高速応答ができないなどの問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、ワイヤボンディングシーケン
スをハードウェアで制御し、CPUをシーケンス制御のタ
スクから解放すると共に高速応答を可能にし、より高速
のボンディングが可能なシーケンス制御装置を得ること
にある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために本発明は、ワイヤボ
ンディングシーケンス制御データを格納する記憶手段
と、目標時間到達のイベントを発生する目標時間到達イ
ベント発生回路と、Z軸目標位置到達のイベントを下面
からの相対位置として発生するZ軸目標位置到達イベン
ト発生回路と、目標時間到達のイベントとZ軸目標位置
到達イベントを選択するイベントセレクタと、イベント
発生毎に記憶手段のアドレスを加算するカウンタとを装
置のコンダクタ回路に設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、ボンディングスタート指令の後
は、CPUの介在なしにシーケンスを制御する。
〔実施例〕
本発明に係わるシーケンス制御装置の一実施例を第1
図に示す。第1図において、7はワイヤボンディングシ
ーケンスを制御するコンダクタ回路である。第1図にお
いて第4図と同一部分又は相当部分には同一符号が付し
てある。コンダクタ回路7はスタート信号a1,位置到達
パルスa2および位置決め完了信号a3を出力する。
第2図にコンダクタ回路7の内部を示す。第2図にお
いて、8はワイヤボンディングのシーケンスデータを格
納するRAM(記憶手段)、9は軸スタート信号およびダ
ンパ,クランパなどの駆動信号のラッチ、10は目標時間
のラッチ、11はタイマ、12は目標時間とタイマ11の計数
時間とを比較するタイマ用比較器、13はZ軸目標位置の
ラッチ、14はZ軸位置カウンタ、15はZ軸目標位置と計
数されたZ軸位置とを比較するZ軸位置用比較器、16は
イベントを選択するイベントセレクタ、17はRAMアドレ
スをイベント発生毎に加算するカウンタ、18はイベント
信号線である。また、ラッチ10,タイマ11,比較器12は目
標時間到達イベント発生回路を構成し、ラッチ13,カウ
ンタ14,比較器15はZ軸目標位置到達イベント発生回路
を構成する。
次にコンダクタ回路7の動作について説明する。CPU1
よりRAM8にワイヤボンディングシーケンスデータを転送
し、カウンタ17をリセットしてRAMアドレスを0にす
る。各ラッチ9,10,13にアドレス0のRAMデータが保持さ
れる。ラッチ9のデータによって、軸のスタートおよび
ダンパ,クランパなどのオン・オフ制御がなされる。イ
ベントセレクタ16は比較器12,15から発生するイベント
を選択し、このイベント発生によりカウンタ17は加算さ
れ、次のアドレスのRAMデータがラッチ9,10,13へ転送さ
れる。このようにしてシーケンスは、CPU1の介在なしに
進捗し、CPU制御が必要な場合、RAMデータによってイベ
ント発生時にイベントセレクタ16がインタラプトリクエ
ストbによるインタラプトを要求して、CPU1によるシー
ケンス制御を行なうこともできる。
なお、上記実施例では、Z軸絶対位置をイベント発生
の1つとしたが、この部分を第3図に示す構成にすると
Z軸の下面位置、すなわちボンディング接合点などの任
意の基準位置からの高さをイベントにすることができ
る。第3図において、19はCPU1より設定される下面位置
を保持するラッチ、20はZ軸絶対位置より下面位置を引
く減算器である。この構成を用いれば、ラッチ19に最新
の下面位置を設定することにより、正確な下面からの高
さでイベントを発生できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、目標時間到達イベント
発生回路と下面からの相対位置としてZ軸イベントを発
生するZ軸目標位置到達イベント発生回路とイベントセ
レクタとカウンタとを有するコンダクタ回路でワイヤボ
ンディングのシーケンスを制御することにより、CPUの
介在なしにワイヤボンディングシーケンスを制御するこ
とができるので、高速に応答できる効果があり、また、
CPUがボンディング中に他の演算をする余裕を持てるた
め、より細いワイヤボンディング制御を行なうことがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるシーケンス制御装置の一実施例
を示す系統図、第2図は第1図の装置を構成するコンダ
クタ回路を示す系統図、第3図はZ軸目標位置到達イベ
ント発生回路の他の例を示す系統図、第4図は従来のシ
ーケンス制御装置を示す系統図である。 1……CPU、2X,2Y,2Z……軸制御ハードウェア、3……
軸駆動モータ、7……コンダクタ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤボンディングのシーケンスを制御す
    るコンダクタ回路を備え、 このコンダクタ回路は、 ワイヤボンディングのシーケンス制御データを格納する
    記憶手段と、 目標時間到達のイベントを発生する目標時間到達イベン
    ト発生回路と、 Z軸目標位置到達のイベントを下面からの相対位置とし
    て発生するZ軸目標位置到達イベント発生回路と、 前記目標時間到達のイベントとZ軸目標位置到達イベン
    トを選択するイベントセレクタと、 イベント発生毎に前記記憶手段のアドレスを加算するカ
    ウンタとを有し、 前記イベントセレクタによって選ばれたイベントによっ
    てシーケンスを進めることを特徴とするシーケンス制御
    装置。
JP61193123A 1986-08-18 1986-08-18 シ−ケンス制御装置 Expired - Lifetime JPH083734B2 (ja)

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JPS6347803A JPS6347803A (ja) 1988-02-29
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JPS6347803A (ja) 1988-02-29

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