JPH0837130A - 誘電体フィルタ、及びこれに用いるコンデンサの実装方法 - Google Patents

誘電体フィルタ、及びこれに用いるコンデンサの実装方法

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JPH0837130A
JPH0837130A JP6172588A JP17258894A JPH0837130A JP H0837130 A JPH0837130 A JP H0837130A JP 6172588 A JP6172588 A JP 6172588A JP 17258894 A JP17258894 A JP 17258894A JP H0837130 A JPH0837130 A JP H0837130A
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JP
Japan
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capacitor
dielectric filter
mounting
electrode
target member
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JP6172588A
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Tsugio Takeda
次夫 武田
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタの特性調整や、ワイヤボンディング
などに容易に対応させること。 【構成】 コンデンサ1は、一方面に設けた電極2を分
割した溝4と、実装対象部材7に形成した導電部8,9
とを一対一に接続した接続線5a,5bとを有してい
る。前記コンデンサ1は、前記実装対象部材に前記コン
デンサ1の前記両面が垂直になるように実装し、導電部
8,9とを一対一に前記接続線5a,5bを介して接続
する。または、前記実装対象部材の一面上に他方面の前
記電極3を実装し、導電部11,12とを一対一に接続
線5a,5bを介して接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として移動通信機器
等に用いられる誘電体フィルタ、及びこれに用いるコン
デンサの実装方法に関し、特に、高周波の周波数選択に
用いられるこれに用いるコンデンサの実装方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、通信分野における技術の進歩によ
り移動体通信が普及している。移動体通信に用いる通信
機器においては、これに伴う構成部品の小形化、低価格
化、高信頼性化などが要求される。誘電体フィルタは通
信機器及び通信機器に伴う構成部品の一つとして用いら
れている。誘電体フィルタには、回路中に誘電体共振器
とともに、構成部品の一つとして定められた容量をもつ
コンデンサが設けられている。このコンデンサの容量は
通常、固定された容量である。
【0003】また、コンデンサは、誘電体フィルタの内
部の回路素子又は基板上に形成されている導体部に接続
されている。即ち、コンデンサは回路素子又は基板上の
導体部に電気的に接続され、どの部分に組み込まれるか
によって異なる容量のコンデンサを用いることになる。
通常、コンデンサの容量が異なれば、コンデンサのサイ
ズも異なるため、誘電体フィルタを構成する部品とし
て、コンデンサのサイズも多様なものとなっている。
【0004】図3に示すように、従来の誘電体フィルタ
では、コンデンサ21の互いに対向する両面に電極23
がそれぞれが設けられている。コンデンサ21は、誘電
体フィルタに内蔵されている基板22上にコンデンサ2
1を垂直方向に立てる姿勢でで実装されている。基板2
2に設けられている導体部25、26と電極23とは、
接続線25によってワイヤボンディングされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
誘電体フィルタでは、基板22の導体部25,26とコ
ンデンサ21との接続をワイヤボンディングで行なう場
合、電極23と接続線25とのボンディング面が垂直の
位置関係にあり、コンデンサ21の両面の電極23に接
続線25をボンディングしなければならないため、接続
線25と電極23とのボンディングの実行が困難になる
という問題がある。
【0006】また、誘電体フィルタの特性調整時に、コ
ンデンサ21の容量を変更したい場合、所望の容量をも
つ異なる種類のコンデンサ22と取り替えなければなら
ず、量産する場合などに適さないという問題がある。
【0007】それ故に本発明の課題は、同一サイズのコ
ンデンサであって、多様な容量をもつコンデンサとして
扱えるようにした誘電体フィルタ、及びこれに用いるコ
ンデンサの実装方法を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の課題は、誘電体フィル
タを構成する部品を自動実装する際、マウンタに容易に
対応できるようにした誘電体フィルタ、及びこれに用い
るコンデンサの実装方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の課題は、コンデンサと
実装対象部材の導体部への接続をワイヤボンディングに
対応させることができる誘電体フィルタ、及びこれに用
いるコンデンサの実装方法を提供することにある。
【0010】また、本発明の他の課題は、フィルタ特性
の調整を容易に行なうことができる誘電体フィルタ、及
びこれに用いるコンデンサの実装方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、定めら
れた容量を持つコンデンサを回路中に含む誘電体フィル
タにおいて、前記コンデンサは、互いに対向する両面に
設けた電極と、前記両面のうちの一方面に設けた前記電
極を分割した溝とを有していることを特徴とする誘電体
フィルタが得られる。
【0012】また、本発明によれば、前記コンデンサを
実装した実装対象部材を有し、前記一方面で分割されて
いる前記電極に対応するよう前記実装対象部材に形成し
た導電部に一対一に接続した接続線を有していることを
特徴とする誘電体フィルタが得られる。
【0013】また、本発明によれば、定められた容量を
持つコンデンサを回路中に含む誘電体フィルタにおい
て、互いに対向する前記コンデンサの両面に電極を設
け、前記コンデンサを所望する容量に調整するよう前記
両面のうちの一方面に設けた前記電極を溝により分割
し、前記コンデンサを実装する実装対象部材の一面上に
該一面に対して前記コンデンサの前記両面が垂直になる
ように実装し、前記一方面で分割されている電極の各々
と前記実装対象部材に形成されている導電部とを一対一
に接続線を介して接続することを特徴とする誘電体フィ
ルタに用いるコンデンサの実装方法が得られる。
【0014】また、本発明によれば、定められた容量を
持つコンデンサを回路中に含む誘電体フィルタにおい
て、互いに対向する前記コンデンサの両面に電極を設
け、前記コンデンサを所望する容量に調整するよう前記
両面のうちの一方面に設けた前記電極を溝により分割
し、前記コンデンサを実装する実装対象部材の一面上に
前記電極の他方面を対向させて実装し、前記一方面で分
割されている前記電極の各々と前記実装対象部材の前記
一面に形成されている導電部とを一対一に接続線を介し
て接続することを特徴とする誘電体フィルタに用いるコ
ンデンサの実装方法が得られる。
【0015】
【作用】本発明の誘電体フィルタ、及びこれにい用いい
るコンデンサの実装方法によると、コンデンサは実装対
象部材にコンデンサの両面が垂直になるように実装し、
導電部とを一対一に前記接続線を介して接続する。また
は、実装対象部材の一面上に他方面の前記電極を実装し
て、実装対象部材の導電部とを一対一に接続線を介して
接続する。
【0016】コンデンサの溝の位置を適選して形成して
容量を変化させることにより、1種類のコンデンサで容
量を変化させることによって、フイルタ特性の調整をす
る。また、多種の容量をもつコンデンサを同一のサイズ
のコンデンサによって作ることが可能である。
【0017】さらに、誘電体フィルタを構成する部品を
自動実装する際、コンデンサの一方面の電極と実装対象
部材の導電部とを対応し、マウンタに容易に対応させコ
ンデンサと実装対象部材の導体部との接続もワイヤボン
ディングに対応させる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の誘電体フィルタの一実施例
を図1を参照して説明する。図1を参照して、誘電体フ
ィルタは、回路構成中に誘電体共振器(図示ぜず)や、
定められた容量を持つ直方体形状のコンデンサ1を有し
ている。
【0019】コンデンサ1は、互いに対向する両面のう
ち一方面に設けた電極2と、他方面に設けた電極3と、
一方面の電極2を2分割するように設けた溝4とを有し
ている。一方面の電極2は溝4によって、第1の電極部
2aと第2の電極部2bとに分割されている。第1及び
第2の電極部2a,2bのそれぞれには、ボンディング
ワイヤのような接続線5a,5bがボンディング接続さ
れている。
【0020】コンデンサ1の一面に溝4を設けること
は、図2に示すように、キャパシタンスC1 ,キャパシ
タンスC2 、キャパシタンスC3 の等価回路を構成する
ことになる。この誘電体フィルタでは、特性の調整を第
1及び第2の電極部2a,2bに相当するキャパシタン
スC1 ,キャパシタンスC3 、を適切な値にすることに
よって所望の容量に調整することができる。このよう
に、溝4の位置を適選して形成して容量を調整して変化
させることにより、1種類のコンデンサ1で容量を多様
に変化させる。即ち、多種の容量をもつコンデンサ1を
同一のサイズのコンデンサ1によって作ることができ
る。
【0021】さらに、上述したコンデンサ1は、図3に
示すように、回路素子もしくは基板などの実装対象部材
7に実装される。実装対象部材7の一面には第1及び第
2の電極部2a,2bに接続される第1及び第2の導体
部8,9が設けられている。第1及び第2の電極部2
a,2bと第1及び第2の導電部8,9とは一対一に接
続線5a,5bを介して接続されている。
【0022】次に、図3を参照して、誘電体フィルタに
用いるコンデンサの実装方法の実施例を説明する。コン
デンサ1は、実装対象部材7の一面上にはコンデンサの
両面が垂直になるように実装される。第1及び第2の電
極部2a,2bに対応する実装対象部材7の一面上に
は、第1及び第2の導電部8,9が、互いに平行に設け
られている。一方面で分割されている第1及び第2の電
極部2a,2bの各々と実装対象部材7に形成されてい
る第1及び第2の導電部8,9とは一対一に接続線5
a,5bを介して接続する。
【0023】さらに、図4を参照して、誘電体フィルタ
に用いるコンデンサの実装方法の実施例を説明する。実
装対象部材7の一面には、コンデンサ1を実装する実装
面を残して、両側の実装面に第1及び第2の導電部1
1,12を設ける。コンデンサ1は、実装対象部材7の
一面上に他方面の電極1の実装し、一方面で分割されて
いる第1及び第2の電極部2a,2bの各々と実装対象
部材7の一面に形成されている第1及び第2の導電部1
1,12とを一対一に接続線5a,5bを介して接続す
る。このように実装を行なうことによって接続対象部材
7上の第1及び第2の導体部11,12との位置関係が
互いに平行になり、接続線5a,5bによる接続が行な
われる。このように、コンデンサ1を実装対象部材7の
一面に実装すると、誘電体フィルタを構成する部品を自
動実装する際、マウンタに容易に対応させることができ
る。
【0024】図5(a)及び図5(b)は本発明の誘電
体フィルタ、及びこれに用いるコンデンサの実装方法に
よ構成されたバンドパス用誘電体フィルタの特性を示し
ている。なお、図5(a)にはフィルタ組み上げ後の特
性が示されている。図5(b)はコンデンサ1に溝4を
形成し特性調整を行なったバンドパス用誘電体フイルタ
の特性を示している。これらの図からコンデンサ1の容
量を溝により変更させることによって通過帯域の調整が
可能となることが明白である。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例により説明したように、本
発明の誘電体フィルタ、及びこれに用いるコンデンサの
実装方法によると、コンデンサに溝を設け、コンデンサ
を所望する容量に調整できるため、同一サイズで多様な
容量を持ち、ワイヤボンディングに容易に対応でき、フ
ィルタの特性調整を容易に行なうことができる。
【0026】また、同一サイズのコンデンサを多様な容
量をもつコンデンサとして扱えるため、誘電体フィルタ
を構成する部品を自動実装する際、マウンタに容易に対
応できる。
【0027】さらに、コンデンサと実装対象部材の導電
部との接続をワイヤボンディングに対応させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘電体フイルタの用いるコンデンサ及
び接続線の接続状態を示す斜視図である。
【図2】図1のコンデンサの等価回路図である。
【図3】本発明の誘電体フィルタ、及び誘電体フィルタ
に用いるコンデンサの実装方法の一実施例を示す斜視図
である。
【図4】本発明の誘電体フィルタ、及び誘電体フィルタ
に用いるコンデンサの実装方法の他の実施例を示す斜視
図である。
【図5】本発明のバンドパスフィルタの特性例を示し、
(a)はコンデンサの調整前、(b)はコンデンサ調整
後を示す特性図ある。
【図6】従来の誘電体フィルタの用いるコンデンサの実
装例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,21 コンデンサ 2,3,23 電極 2a 第1の電極部 2b 第2の電極部 4 溝 5a,5b,27 接続線 7 実装対象部材 8 第1の導体部 9 第2の導体部 11 第1の導電部 12 第2の導電部 22 基板 25、26 導体部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定められた容量を持つコンデンサを回路
    中に含む誘電体フィルタにおいて、前記コンデンサは、
    互いに対向する両面に設けた電極と、前記両面のうちの
    一方面に設けた前記電極を分割した溝とを有しているこ
    とを特徴とする誘電体フィルタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の誘電体フィルタにおい
    て、前記コンデンサを実装した実装対象部材を有し、前
    記一方面で分割されている前記電極に対応するよう前記
    実装対象部材に形成した導電部に一対一に接続した接続
    線を有していることを特徴とする誘電体フィルタ。
  3. 【請求項3】 定められた容量を持つコンデンサを回路
    中に含む誘電体フィルタにおいて、互いに対向する前記
    コンデンサの両面に電極を設け、前記コンデンサを所望
    する容量に調整するよう前記両面のうちの一方面に設け
    た前記電極を溝により分割し、前記コンデンサを実装す
    る実装対象部材の一面上に該一面に対して前記コンデン
    サの前記両面が垂直になるように実装し、前記一方面で
    分割されている電極の各々と前記実装対象部材に形成さ
    れている導電部とを一対一に接続線を介して接続するこ
    とを特徴とする誘電体フィルタに用いるコンデンサの実
    装方法。
  4. 【請求項4】 定められた容量を持つコンデンサを回路
    中に含む誘電体フィルタにおいて、互いに対向する前記
    コンデンサの両面に電極を設け、前記コンデンサを所望
    する容量に調整するよう前記両面のうちの一方面に設け
    た前記電極を溝により分割し、前記コンデンサを実装す
    る実装対象部材の一面上に前記電極の他方面を対向させ
    て実装し、前記一方面で分割されている前記電極の各々
    と前記実装対象部材の前記一面に形成されている導電部
    とを一対一に接続線を介して接続することを特徴とする
    誘電体フィルタに用いるコンデンサの実装方法。
JP6172588A 1994-07-25 1994-07-25 誘電体フィルタ、及びこれに用いるコンデンサの実装方法 Withdrawn JPH0837130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013190974A1 (ja) * 2012-06-18 2013-12-27 日本電気株式会社 信号検知装置および信号検知装置の動作方法

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Effective date: 20011002