JPH0835933A - 管内検査用カメラ装置 - Google Patents

管内検査用カメラ装置

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JPH0835933A
JPH0835933A JP6191276A JP19127694A JPH0835933A JP H0835933 A JPH0835933 A JP H0835933A JP 6191276 A JP6191276 A JP 6191276A JP 19127694 A JP19127694 A JP 19127694A JP H0835933 A JPH0835933 A JP H0835933A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は管内検査用カメラ装置に関し、小
型,低消費電力,長寿命の照明装置を備える管内検査用
カメラ装置を提供すること、また、モノクロビデオカメ
ラを使用することにより、低コストの管内検査用カメラ
装置を提供することを目的とする。 【構成】 被写体を照明する照明部2と、照明部2によ
り照明された被写体を撮像するカメラ部3とを筐体4内
に一体的に設けて構成する管内検査用カメラ装置1にお
いて、照明部2は、カメラ部3の周囲に配設した複数の
発光ダイオード10からなるように構成し、また、この
場合の複数の発光ダイオード10は、予め設定された単
一波長光をそれぞれ照射し、カメラ部3は、複数の発光
ダイオード10から照射される単一波長光の被写体反射
光を検出する固体撮像素子を有するモノクロビデオカメ
ラで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内検査用カメラ装置
に係り、例えば、排気管及び配水管等の内部状態を検査
する管内検査用カメラ装置に関する。
【0002】近年、例えば、航空機・車輌等の点検、自
動車の整備・点検、煙突内の点検、タンク内の点検、屋
根裏の点検等のように、人間が立ち入ることのできない
危険な場所や、人間には狭くて入ることのできない場所
等において、人間の目に代わって調査・点検を行うため
の検査用カメラ装置が数多く提供されている。
【0003】このような検査用カメラ装置は、カメラに
よる撮像のために照明が不可欠であり、このため、検査
用カメラ装置においては照明装置を備えるものが一般的
である。
【0004】
【従来の技術】従来、このような検査用カメラ装置は、
光学レンズを備え、固体撮像素子(CCD:Charge Cou
pled Device )を用いたカラービデオカメラであるカメ
ラ部と、カメラ部の光学レンズ周辺部に配置された複数
のハロゲンランプから構成される照明部と、カメラ部及
び照明部をマウントするケースと、カメラ部からの映像
信号を出力するためのケーブルとから構成されている。
【0005】以上の構成において、検査用カメラ装置
は、その目的から、カメラ部の光学レンズには、120
度を越える広角レンズが使用され、また、ケース自体も
狭い配管内をスムースに移動できるように、流線形また
は球形の完全防水構造となっており、また、ケーブルに
は硬質なハードケーブルが使用されることにより、操作
性の向上が図られている。
【0006】そして、暗い場所での使用にも、ハロゲン
ランプによる照明が内蔵されているので、鮮明な映像を
映し出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の検査用カメラ装置にあっては、鮮明な画像を得るた
めに照明にハロゲンランプを使用し、また、カメラにカ
ラービデオカメラを使用していたため、以下に述べるよ
うな問題点があった。
【0008】すなわち、照明に用いられるハロゲンラン
プは、 1.比較的短寿命である。(寿命が数100〜1000
時間程度と短く、このため、定期的に交換する必要性が
ある) 2.ランプ自体での光量調節が難しい。(光量の調節を
するために定格から極端に差のある駆動電圧を印加する
ことは製品寿命にも影響するので無理がある) 3.消費電力が大きい。(ハロゲンランプ1個につき1
2V,3W程度) 4.発熱量が大きい。(ハロゲンランプは発熱電球であ
るため、カメラ部やケースに対して発熱による影響を考
慮しなければならない) 5.機械的強度が低い。(ハロゲンランプはガラス電球
であるため、ショックに弱い) 6.ランプ自体での光の波長制御が難しい。(赤外線を
含む多くの波長を出力するため、光照射用に特殊フィル
タが必要になる) といった数々の問題があった。
【0009】また、検査用カメラ装置における配管等の
不良箇所を発見する等の用途においては、わざわざカラ
ービデオカメラを用いずともモノクロビデオカメラで十
分に要求を満たす場合が多く、このような場合、カラー
ビデオカメラの使用は、装置自体のコストアップにつな
がる要因になっていた。
【0010】上記問題点に鑑み、本発明の第1の目的
は、小型,低消費電力,長寿命の照明装置を備える管内
検査用カメラ装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の第2の目的は、モノクロビ
デオカメラを使用することにより、低コストの管内検査
用カメラ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明は被写体を照明する照明部と、該照明部
により照明された被写体を撮像するカメラ部とを筐体内
に備えた管内検査用カメラ装置において、前記照明部
を、前記カメラ部の周囲に配設した複数の発光ダイオー
ドによって構成した。
【0013】また上記第2の目的を達成するため、前記
複数の発光ダイオードは、単色光をそれぞれ照射し、前
記カメラ部は、前記複数の発光ダイオードから照射され
る単色光の被写体反射光を検出する固体撮像素子を有す
るモノクロビデオカメラによって構成した。
【0014】これらの場合、前記複数の発光ダイオード
は、これらのビームの合成ビームが前記カメラ部の光学
レンズ光軸と平行になる位置に配設するようにしてもよ
い。
【0015】
【作用】本発明では照明部の照明源として複数の発光ダ
イオードが用いられることにより、従来用いられていた
ハロゲンランプと比較して、長寿命、光量調節が容
易、低消費電力、発熱量が小さい、機械的強度が
高い、照明光の波長制御が容易、といった数々のメリ
ットが得られる。
【0016】この場合、発光ダイオードから照射される
照射光が単色光(以下、単一波長光ともいう)とされ、
この単一波長光に対応するモノクロビデオカメラが利用
されることにより、基本的な検査性能を落とすことな
く、低コストの管内検査用カメラ装置が得られる。
【0017】また、前記複数の発光ダイオードは、これ
らのビームの合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光
軸と平行になる位置に配設するようにしているので、照
射光のエネルギーを有効に利用することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図1〜図4
を参照して説明する。
【0019】まず、本実施例の構成を説明する。
【0020】図1は、本実施例の管内検査用カメラ装置
1の全体構成を示す概略図である。図1において、管内
検査用カメラ装置1は、大別して、照明部2、カメラ部
3、筐体となるカメラヘッド4、光量調節部5、制御部
6、電源部7、表示部8、ケーブル9から構成されてい
る。
【0021】図2は、本実施例の管内検査用カメラ装置
1におけるカメラヘッド4の正面図であり、図3は、本
実施例の管内検査用カメラ装置1におけるカメラヘッド
4の横断面図である。
【0022】照明部2は、図2に示すように、カメラヘ
ッド4に形成された開口部の中心位置に配置されるカメ
ラ部3に対し、周囲を取り囲むように配設された複数の
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)10
から構成され、本実施例では、発光ダイオード10が配
置される円周上の領域をプロテクタリブ11により6つ
のブロックに分けて、各ブロック毎に4個、すなわち、
全部で24個の発光ダイオード10を配置している。こ
れによって、各発光ダイオード10が点対称に配列され
ることになり、照明光の明暗差や影が生じることが抑え
られている。
【0023】また、図3に示すように、発光ダイオード
10の前方には、発光ダイオード10を保護するととも
に、カメラヘッド4内部に水等が入り込まないように、
赤色系のアクリルより形成されるLED窓10aが設け
られている。なお、前記LED窓10aは赤色系のアク
リルに限定されるものではなく、発光ダイオード10の
発光色に応じて選択されるものあり、また透明なアクリ
ルでもよい。
【0024】図4は、発光ダイオード10の取付位置を
説明するための概略図である。発光ダイオード10は、
図4(a)に示すように、光の照射の際に固有の照射角
度θを有しているため、単純に水平に配置したのでは、
被対象物への照度は、距離が離れるにしたがって低くな
る。
【0025】そこで本実施例では円周上に配置された発
光ダイオード10を、図4(b)に示すように、それぞ
れ中心方向にθ/2だけ傾けることにより、各発光ダイ
オード10により照射される合成光は、見かけ上、平行
ビームとなるため、照射光の有効利用が可能となる。即
ち、前記複数の発光ダイオードは、これらのビームの合
成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光軸と平行になる
位置に配設されているので、照射光のエルネギーを有効
に利用することができる。
【0026】カメラ部3は、図3に示すように、光学レ
ンズ12及び固体撮像素子を用いたモノクロビデオカメ
ラ本体13から構成され、光学レンズ12の前方には、
光学レンズ12を保護するとともに、カメラヘッド4内
部に水等が入り込まないように、透明アクリルより形成
されるカメラ窓12aが設けられている。
【0027】カメラヘッド4は、本実施例における管内
検査用カメラ装置1の照明部2及びカメラ部3を保持す
る筐体であり、このカメラヘッド4は、アルミニウムよ
り構成される前部4a、中部4b、後部4cの3部材か
らなり、それぞれネジ穴にボルトネジを介して固着され
る。なお、図3中、4dに示すネジ穴はカバー等を取り
付けるための取付用ネジ穴であり、11は、前述の発光
ダイオード10の配置されるブロック境界となるプロテ
クトリブであり、11aは、カメラヘッド4におけるカ
メラ窓12a周縁部を保護する前プロテクタである。
【0028】光量調節部5は、電源部7から供給される
電源電圧を所定の電源電圧値に変換して照明部2に供給
するものであり、これによって、照明部2による照射光
量は自由に調節変更が可能となるため、カメラ部3にお
いて通常必要とする絞り機構を簡略化または省略するこ
とができ、カメラ部3の製造コストを低減することがで
きる。
【0029】制御部6は、図示しない入力部からの入力
指示に基づいて管内検査用カメラ装置1内の各部を制御
するための制御信号を出力するものであり、例えば、光
量調節部5における照射光量の調節等も制御部6によっ
て照明部2における電圧を監視することにより行われ
る。
【0030】電源部7は、管内検査用カメラ装置1の各
部に電源電圧を供給するものであり、特に、カメラヘッ
ド4内部の照明部2及びカメラ部3には、光量調節部5
からケーブル9を介して供給される。
【0031】表示部8は、例えば、8インチ程度の陰極
線管(CRT:Cathode Ray Tube)による表示装置から
なり、カメラ部3により撮像された画像情報をケーブル
9を介して受信し、表示するものである。なお、この場
合、表示部8に用いる表示装置としては、陰極線管に限
らず、例えば、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal
Display)であってもよく、さらに、受信した画像情報
を記録するためのビデオカセットレコーダをオプション
または標準で設けるようにしてもよい。
【0032】ケーブル9は、例えば、光量調節部5から
の電源供給線、制御部6からの制御線、表示部8への映
像信号線等、各種信号線をカメラヘッド4内の照明部2
及びカメラ部3と接続するためのものである。
【0033】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0034】本実施例における管内検査用カメラ装置1
は、例えば、配管等の不良箇所を発見する等の用途にお
いて、カメラ部3にわざわざ高価なカラービデオカメラ
を用いずともモノクロビデオカメラで十分に要求を満た
す場合が多いという点に着目し、低コストな管内検査用
カメラ装置1を得るために、カメラ部3には、モノクロ
ビデオカメラが使用されている。
【0035】この場合、モノクロ画像を得るための照明
としては、光の明暗のみがあれば十分であるため、その
照明として、単一波長の照射光が得られればよいという
ことになる。
【0036】そこで、従来問題点の多かったハロゲンラ
ンプによる照明の代わりに複数の発光ダイオード10に
よる照明に切り替え、発光ダイオード10から照射する
照射光を単一波長光とし、この単一波長光に対応するモ
ノクロビデオカメラをカメラ部3に採用することで、照
明部2において、 1.半永久的に利用可能であるくらいに長寿命であり、
従来のような交換が不要であり、 2.光量調節部5によって光量調節が容易に実現でき、 3.発光ダイオード1個当たりの消費電力が2V,60
mW程度と消費電力が低く、このため、多数配列するこ
とや、電池等による駆動が実現でき、 4.発光ダイオードは発熱量が小さく、サイズも小さい
ため、小スペースに配置可能であり、 5.機械的強度が高いため、外部からのショックに強
く、 6.照明光の波長制御が容易であることから、例えば、
可視光だけを照射することで、カメラ部3において従来
必要であったフィルタが不要となるとともに、被写体に
対する赤外線等の影響も少なく抑えることができ、逆
に、カメラ部3に赤外線カメラを用いる場合には、発光
ダイオード10により赤外線だけを照射することもでき
る、といった数々のメリットを得ることができる。
【0037】もちろん色の三原色となる赤(RED),
緑(GREEN),青(BLUE)を含む発光ダイオー
ド10を照明に使用し、カメラ部3にカラービデオカメ
ラを使用することにより、カラー画像を得るように構成
することもできる。
【0038】以上説明したように、本実施例では、照明
部2の照明源として複数の発光ダイオード10を用いる
ことにより、従来用いられていたハロゲンランプと比較
して、数々のメリットを得ることができる。
【0039】また、本実施例では、発光ダイオード10
から照射する照射光を単一波長光とし、この単一波長光
に対応するモノクロビデオカメラをカメラ部3に使用す
ることにより、基本的な検査性能を落とすことなく、低
コストの管内検査用カメラ装置1を得ることができる。
【0040】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0041】例えば、発光ダイオード10の配置パター
ンや配置個数等は任意に設定可能であり、発光ダイオー
ドのサイズが小さく、高密度に配置することができるこ
とから、複数列に配置したり、千鳥配列に配置したりす
ることも考えられる。
【0042】また、以上の説明では主として発明者によ
ってなされた発明を、その背景となった利用分野である
管内検査用カメラ装置に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではない。
【0043】例えば、航空機・車輌等の点検、自動車の
整備・点検、煙突内の点検、タンク内の点検、屋根裏の
点検等の点検用カメラ装置にも適用できる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、照明部の照明
源として複数の発光ダイオードを用いることで、従来用
いられていたハロゲンランプと比較して、 長寿命(半永久的に利用可)であり、交換が不要、 光量調節が容易、 低消費電力(1個当たり2V,60mW程度)であ
り、多数配列することや電池等による駆動も可能、 発熱量が小さく小スペースに配置することが可能、 機械的強度が高く、ショックに強い、 照明光の波長制御が容易であり、例えば可視光だけを
照射することにより、カメラ部においてフィルタが不要
となり、被写体に対する影響も少ない、といった数々の
メリットを得ることができる。
【0045】この場合、請求項2記載の発明では、発光
ダイオードから照射する照射光を単一波長光とし、この
単一波長光に対応するモノクロビデオカメラを利用する
ことで、前述の請求項1記載の発明に加えて、例えば、
検査用カメラ装置における配管等の不良箇所を発見する
等の用途において、基本的な検査性能を落とすことな
く、低コストの管内検査用カメラ装置を得ることができ
る。
【0046】また、請求項3記載の発明によれば、前記
複数の発光ダイオードは、これらのビームの合成ビーム
が前記カメラ部の光学レンズ光軸と平行になる位置に配
設されているので、照射光のエルネギーを有効に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における管内検査用カメラ装置の全体
構成を示す概略図である。
【図2】本実施例の管内検査用カメラ装置におけるカメ
ラヘッドの正面図である。
【図3】本実施例の管内検査用カメラ装置におけるカメ
ラヘッドの横断面図である。
【図4】発光ダイオードの取付位置を説明するための概
略図である。
【符号の説明】
1 管内検査用カメラ装置 2 照明部 3 カメラ部 4 カメラヘッド(筐体) 4a カメラヘッド前部 4b カメラヘッド中部 4c カメラヘッド後部 4d 取付用ネジ穴 5 光量調節部 6 制御部 7 電源 8 表示部 9 ケーブル 10 発光ダイオード 10a LED窓 11 プロテクタリブ 11a 前プロテクタ 12 光学レンズ 12a カメラ窓 13 モノクロビデオカメラ本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 管内検査用カメラ装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内検査用カメラ装置
に係り、例えば、排気管及び配水管等の内部状態を検査
する管内検査用カメラ装置に関する。
【0002】近年、例えば、航空機・車輌等の点検、自
動車の整備・点検、煙突内の点検、タンク内の点検、屋
根裏の点検等のように、人間が立ち入ることのできない
危険な場所や、人間には狭くて入ることのできない場所
等において、人間の目に代わって調査・点検を行うため
の検査用カメラ装置が数多く提供されている。
【0003】このような検査用カメラ装置は、カメラに
よる撮像のために照明が不可欠であり、このため、検査
用カメラ装置においては照明装置を備えるものが一般的
である。
【0004】
【従来の技術】従来、このような検査用カメラ装置は、
光学レンズを備え、固体撮像素子(CCD:Charg
e Coupled Device)を用いたカラービ
デオカメラであるカメラ部と、カメラ部の光学レンズ周
辺部に配置された複数のハロゲンランプから構成される
照明部と、カメラ部及び照明部をマウントするケース
と、カメラ部からの映像信号を出力するためのケーブル
とから構成されている。
【0005】以上の構成において、検査用カメラ装置
は、その目的から、カメラ部の光学レンズには、120
度を越える広角レンズが使用され、また、ケース自体も
狭い配管内をスムースに移動できるように、流線形また
は球形の完全防水構造となっており、また、ケーブルに
は硬質なハードケーブルが使用されることにより、操作
性の向上が図られている。
【0006】そして、暗い場所での使用にも、ハロゲン
ランプによる照明が内蔵されているので、鮮明な映像を
映し出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の検査用カメラ装置にあっては、鮮明な画像を得るた
めに照明にハロゲンランプを使用し、また、カメラにカ
ラービデオカメラを使用していたため、以下に述べるよ
うな問題点があった。
【0008】すなわち、照明に用いられるハロゲンラン
プは、 1.比較的短寿命である。(寿命が数100〜1000
時間程度と短く、このため、定期的に交換する必要性が
ある) 2.ランプ自体での光量調節が難しい。(光量の調節を
するために定格から極端に差のある駆動電圧を印加する
ことは製品寿命にも影響するので無理がある) 3.消費電力が大きい。(ハロゲンランプ1個につき1
2V,3W程度) 4.発熱量が大きい。(ハロゲンランプは発熱電球であ
るため、カメラ部やケースに対して発熱による影響を考
慮しなければならない) 5.機械的強度が低い。(ハロゲンランプはガラス電球
であるため、ショックに弱い) 6.ランプ自体での光の波長制御が難しい。(赤外線を
含む多くの波長を出力するため、光照射用に特殊フィル
タが必要になる) といった数々の問題があった。
【0009】また、検査用カメラ装置における配管等の
不良箇所を発見する等の用途においては、わざわざカラ
ービデオカメラを用いずともモノクロビデオカメラで十
分に要求を満たす場合が多く、このような場合、カラー
ビデオカメラの使用は、装置自体のコストアップにつな
がる要因になっていた。
【0010】上記問題点に鑑み、本発明の第1の目的
は、小型,低消費電力,長寿命の照明装置を備える管内
検査用カメラ装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の第2の目的は、モノクロビ
デオカメラを使用することにより、低コストの管内検査
用カメラ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1及び第2の目的
を達成するため、本発明は、被写体を照明する照明部
と、該照明部により照明された被写体を撮像するカメラ
部とを筺体内に備えた管内検査用カメラ装置において、
前記照明部は、前記カメラ部の周囲に配設した複数の発
光ダイオードからなり、前記カメラ部は、前記複数の発
光ダイオードから照射される単色光の被写体反射光を検
出する固体撮像素子を有するモノクロビデオカメラから
なり、前記複数の発光ダイオードは、これらのビームの
合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光軸と平行にな
る位置に配設されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では照明部の照明源として複数の発光ダ
イオードが用いられることにより、従来用いられていた
ハロゲンランプと比較して、長寿命、光量調節が容
易、低消費電力、発熱量が小さい、機械的強度が
高い、照明光の波長制御が容易、といった数々のメリ
ットが得られる。
【0014】この場合、発光ダイオードから照射される
照射光が単色光(以下、単一波長光ともいう)とされ、
この単一波長光に対応するモノクロビデオカメラが利用
されることにより、基本的な検査性能を落とすことな
く、低コストの管内検査用カメラ装置が得られる。
【0015】また、前記複数の発光ダイオードは、これ
らのビームの合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光
軸と平行になる位置に配設するようにしているので、照
射光のエネルギーを有効に利用することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図1〜図4
を参照して説明する。
【0017】まず、本実施例の構成を説明する。
【0018】図1は、本実施例の管内検査用カメラ装置
1の全体構成を示す概略図である。図1において、管内
検査用カメラ装置1は、大別して、照明部2、カメラ部
3、筺体となるカメラヘッド4、光量調節部5、制御部
6、電源部7、表示部8、ケーブル9から構成されてい
る。
【0019】図2は、本実施例の管内検査用カメラ装置
1におけるカメラヘッド4の正面図であり、図3は、本
実施例の管内検査用カメラ装置1におけるカメラヘッド
4の横断面図である。
【0020】照明部2は、図2に示すように、カメラヘ
ッド4に形成された開口部の中心位置に配置されるカメ
ラ部3に対し、周囲を取り囲むように配設された複数の
発光ダイオード(LED:Light Emittin
g Diode)10から構成され、本実施例では、発
光ダイオード10が配置される円周上の領域をプロテク
タリブ11により6つのブロックに分けて、各ブロック
毎に4個、すなわち、全部で24個の発光ダイオード1
0を配置している。これによって、各発光ダイオード1
0が点対称に配列されることになり、照明光の明暗差や
影が生じることが抑えられている。
【0021】また、図3に示すように、発光ダイオード
10の前方には、発光ダイオード10を保護するととも
に、カメラヘッド4内部に水等が入り込まないように、
赤色系のアクリルより形成されるLED窓10aが設け
られている。なお、前記LED窓10aは赤色系のアク
リルに限定されるものではなく、発光ダイオード10の
発光色に応じて選択されるものあり、また透明なアクリ
ルでもよい。
【0022】図4は、発光ダイオード10の取付位置を
説明するための概略図である。発光ダイオード10は、
図4(a)に示すように、光の照射の際に固有の照射角
度θを有しているため、単純に水平に配置したのでは、
被対象物への照度は、距離が離れるにしたがって低くな
る。
【0023】そこで、本実施例では、円周上に配置され
た発光ダイオード10を、図4(b)に示すように、そ
れぞれ中心方向にθ/2だけ傾けることにより、各発光
ダイオード10により照射される合成光は、見かけ上、
平行ビームとなるため、照射光の有効利用が可能とな
る。即ち、前記複数の発光ダイオードは、これらのビー
ムの合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光軸と平行
になる位置に配設されているので、照射光のエルネギー
を有効に利用することができる。
【0024】カメラ部3は、図3に示すように、光学レ
ンズ12及び固体撮像素子を用いたモノクロビデオカメ
ラ本体13から構成され、光学レンズ12の前方には、
光学レンズ12を保護するとともに、カメラヘッド4内
部に水等が入り込まないように、透明アクリルより形成
されるカメラ窓12aが設けられている。
【0025】カメラヘッド4は、本実施例における管内
検査用カメラ装置1の照明部2及びカメラ部3を保持す
る筺体であり、このカメラヘッド4は、アルミニウムよ
り構成される前部4a、中部4b、後部4cの3部材か
らなり、それぞれネジ穴にボルトネジを介して固着され
る。なお、図3中、4dに示すネジ穴はカバー等を取り
付けるための取付用ネジ穴であり、11は、前述の発光
ダイオード10の配置されるブロック境界となるプロテ
クトリブであり、11aは、カメラヘッド4におけるカ
メラ窓12a周縁部を保護する前プロテクタである。
【0026】光量調節部5は、電源部7から供給される
電源電圧を所定の電源電圧値に変換して照明部2に供給
するものであり、これによって、照明部2による照射光
量は自由に調節変更が可能となるため、カメラ部3にお
いて通常必要とする絞り機構を簡略化または省略するこ
とができ、カメラ部3の製造コストを低減することがで
きる。
【0027】制御部6は、図示しない入力部からの入力
指示に基づいて管内検査用カメラ装置1内の各部を制御
するための制御信号を出力するものであり、例えば、光
量調節部5における照射光量の調節等も制御部6によっ
て照明部2における電圧を監視することにより行われ
る。
【0028】電源部7は、管内検査用カメラ装置1の各
部に電源電圧を供給するものであり、特に、カメラヘッ
ド4内部の照明部2及びカメラ部3には、光量調節部5
からケーブル9を介して供給される。
【0029】表示部8は、例えば、8インチ程度の陰極
線管(CRT:Cathode Ray Tube)に
よる表示装置からなり、カメラ部3により撮像された画
像情報をケーブル9を介して受信し、表示するものであ
る。なお、この場合、表示部8に用いる表示装置として
は、陰極線管に限らず、例えば、液晶表示装置(LC
D:Liquid Crystal Display)
であってもよく、さらに、受信した画像情報を記録する
ためのビデオカセットレコーダをオプションまたは標準
で設けるようにしてもよい。
【0030】ケーブル9は、例えば、光量調節部5から
の電源供給線、制御部6からの制御線、表示部8への映
像信号線等、各種信号線をカメラヘッド4内の照明部2
及びカメラ部3と接続するためのものである。
【0031】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0032】本実施例における管内検査用カメラ装置1
は、例えば、配管等の不良箇所を発見する等の用途にお
いて、カメラ部3にわざわざ高価なカラービデオカメラ
を用いずともモノクロビデオカメラで十分に要求を満た
す場合が多いという点に着目し、低コストな管内検査用
カメラ装置1を得るために、カメラ部3には、モノクロ
ビデオカメラが使用されている。
【0033】この場合、モノクロ画像を得るための照明
としては、光の明暗のみがあれば十分であるため、その
照明として、単一波長の照射光が得られればよいという
ことになる。
【0034】そこで、従来問題点の多かったハロゲンラ
ンプによる照明の代わりに複数の発光ダイオード10に
よる照明に切り替え、発光ダイオード10から照射する
照射光を単一波長光とし、この単一波長光に対応するモ
ノクロビデオカメラをカメラ部3に採用することで、照
明部2において、 1.半永久的に利用可能であるくらいに長寿命であり、
従来のような交換が不要であり、 2.光量調節部5によって光量調節が容易に実現でき、 3.発光ダイオード1個当たりの消費電力が2V,60
mW程度と消費電力が低く、このため、多数配列するこ
とや、電池等による駆動が実現でき、 4.発光ダイオードは発熱量が小さく、サイズも小さい
ため、小スペースに配置可能であり、 5.機械的強度が高いため、外部からのショックに強
く、 6.照明光の波長制御が容易であることから、例えば、
可視光だけを照射することで、カメラ部3において従来
必要であったフィルタが不要となるとともに、被写体に
対する赤外線等の影響も少なく抑えることができ、逆
に、カメラ部3に赤外線カメラを用いる場合には、発光
ダイオード10により赤外線だけを照射することもでき
る、といった数々のメリットを得ることができる。
【0035】もちろん、色の三原色となる赤(RE
D),緑(GREEN),青(BLUE)を含む発光ダ
イオード10を照明に使用し、カメラ部3にカラービデ
オカメラを使用することにより、カラー画像を得るよう
に構成することもできる。
【0036】以上説明したように、本実施例では、照明
部2の照明源として複数の発光ダイオード10を用いる
ことにより、従来用いられていたハロゲンランプと比較
して、数々のメリットを得ることができる。
【0037】また、本実施例では、発光ダイオード10
から照射する照射光を単一波長光とし、この単一波長光
に対応するモノクロビデオカメラをカメラ部3に使用す
ることにより、基本的な検査性能を落とすことなく、低
コストの管内検査用カメラ装置1を得ることができる。
【0038】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0039】例えば、発光ダイオード10の配置パター
ンや配置個数等は任意に設定可能であり、発光ダイオー
ドのサイズが小さく、高密度に配置することができるこ
とから、複数列に配置したり、千鳥配列に配置したりす
ることも考えられる。
【0040】また、以上の説明では主として発明者によ
ってなされた発明を、その背景となった利用分野である
管内検査用カメラ装置に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではない。
【0041】例えば、航空機・車輌等の点検、自動車の
整備・点検、煙突内の点検、タンク内の点検、屋根裏の
点検等の点検用カメラ装置にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、照明部の照明
源として複数の発光ダイオードを用いることで、従来用
いられていたハロゲンランプと比較して、 長寿命(半永久的に利用可)であり、交換が不要、 光量調節が容易、 低消費電力(1個当たり2V,60mW程度)であ
り、多数配列することや、電池等による駆動も可能、 発熱量が小さく小スペースに配置することが可能、 機械的強度が高く、ショックに強い、 照明光の波長制御が容易であり、例えば、可視光だけ
を照射することにより、カメラ部においてフィルタが不
要となり、被写体に対する影響も少ない、といった数々
のメリットを得ることができる。
【0043】また、発光ダイオードから照射する照射光
を単一波長光とし、この単一波長光に対応するモノクロ
ビデオカメラを利用することで、前述の効果に加えて、
例えば、検査用カメラ装置における配管等の不良箇所を
発見する等の用途において、基本的な検査性能を落とす
ことなく、低コストの管内検査用カメラ装置を得ること
ができる。
【0044】また、前記複数の発光ダイオードは、これ
らのビームの合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光
軸と平行になる位置に配設されているので、照射光のエ
ルネギーを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における管内検査用カメラ装置の全体
構成を示す概略図である。
【図2】本実施例の管内検査用カメラ装置におけるカメ
ラヘッドの正面図である。
【図3】本実施例の管内検査用カメラ装置におけるカメ
ラヘッドの横断面図である。
【図4】発光ダイオードの取付位置を説明するための概
略図である。
【符号の説明】 1 管内検査用カメラ装置 2 照明部 3 カメラ部 4 カメラヘッド(筺体) 4a カメラヘッド前部 4b カメラヘッド中部 4c カメラヘッド後部 4d 取付用ネジ穴 5 光量調節部 6 制御部 7 電源 8 表示部 9 ケーブル 10 発光ダイオード 10a LED窓 11 プロテクタリブ 11a 前プロテクタ 12 光学レンズ 12a カメラ窓 13 モノクロビデオカメラ本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を照明する照明部と、該照明部によ
    り照明された被写体を撮像するカメラ部とを筐体内に備
    えた管内検査用カメラ装置において、 前記照明部は、前記カメラ部の周囲に配設した複数の発
    光ダイオードからなることを特徴とする管内検査用カメ
    ラ装置。
  2. 【請求項2】前記複数の発光ダイオードは、単色光をそ
    れぞれ照射し、前記カメラ部は、前記複数の発光ダイオ
    ードから照射される単色光の被写体反射光を検出する固
    体撮像素子を有するモノクロビデオカメラであることを
    特徴とする請求項1に記載の管内検査用カメラ装置。
  3. 【請求項3】前記複数の発光ダイオードは、これらのビ
    ームの合成ビームが前記カメラ部の光学レンズ光軸と平
    行になる位置に配設されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の管内検査用カメラ装置。
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