JPH0834558A - 特に紙シート又はカートンシートのためのパイリング装置においてパイル交換時にシートパケットを締め付けるための締め付け装置 - Google Patents

特に紙シート又はカートンシートのためのパイリング装置においてパイル交換時にシートパケットを締め付けるための締め付け装置

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JPH0834558A
JPH0834558A JP7005916A JP591695A JPH0834558A JP H0834558 A JPH0834558 A JP H0834558A JP 7005916 A JP7005916 A JP 7005916A JP 591695 A JP591695 A JP 591695A JP H0834558 A JPH0834558 A JP H0834558A
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JP
Japan
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clamping
tightening
sheet
pulling
piling
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JP7005916A
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Inventor
Ernst Claassen
クラーセン エルンスト
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YAAGENBERUKU PAPIIATEHINIKU GmbH
Voith Paper Jagenberg GmbH
Original Assignee
YAAGENBERUKU PAPIIATEHINIKU GmbH
Jagenberg Papiertechnik GmbH
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Publication date
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/32Auxiliary devices for receiving articles during removal of a completed pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2301/4225Handling piles, sets or stacks of articles in or on special supports
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業幅が比較的大きい場合でも締め付けビー
ムの全長にわたって均一な締め付け作用を得ることがで
きるようにパイリング装置の締め付け装置を改良するこ
と。 【構成】 締め付け駆動装置4が単数又は複数の引っ張
り駆動装置7から成っており、これらの引っ張り駆動装
置がそれぞれ引っ張り手段8の端部に結合されている。
この引っ張り手段はその他方の端部で締め付けビーム2
に固定されており、かつ他方の締め付けビーム3により
偏向されている。一方の締め付けビームへの固定点13
と他方の締め付けビームにおける偏向点との間で引っ張
り手段8が締め付けビーム2,3の長手方向に対して鉛
直に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に紙シート又はカート
ンシートのためのパイリング装置においてパイル交換時
にシートパケットを締め付けるための締め付け装置であ
って、締め付け駆動装置により長手方向に対して直角に
互いに向かい合わせに運動可能な2つの平行な締め付け
ビームを備えている形式のもの及びシート、特にストリ
ーム状に供給される紙シート又はカートンシートをパイ
リングするための装置であって、鉛直方向に運動可能な
スタックプラットフォームが設けられており、シートを
供給する側に締め付け装置が設けられており、この締め
付け装置が高さ方向でずれていて互いに運動可能な2つ
の締め付けビームを備えており、この締め付けビームが
それぞれクランプ部材を備えており、このクランプ部材
がパイル内のシートの後縁の間へ挿入可能であり、か
つ、シートの走入側に配置された補助パイリングプラッ
トフォームが設けられており、この補助パイリングプラ
ットフォームが下方の締め付けビーム(3)の下方でス
タックプラットフォーム(19)の領域内へ走入可能で
ある形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】紙又はカートンから成るシートの製造又
は包装においては、個々のシートのずれ動き又はへたれ
込みを阻止するために、シートパケットを少なくとも一
方の側で固定的に締め付けることが場合により必要であ
る。このことのために、平行に配置され互いに向かい合
わせに運動可能な2つの締め付けビームを備えた締め付
け装置が使用され、この締め付け装置により1つのシー
トパケット又は互いに並んで配置された複数のシートパ
ケットが締め付けられて保持される。
【0003】EP−B−0316568号特許明細書に
よれば、この種の締め付け装置によりシートをパイリン
グする装置が開示されており、この締め付け装置によ
り、パイリング位置へのシートの供給を中断する必要な
く、又はシートを排出する必要なく、満杯のパイルの交
換が行われる。このことのために、このパイリング装置
は補助パイリングプラットフォームを備えており、この
補助パイリングプラットフォームは、パイルの下方部分
の搬出中に形成されるパイルを保持するために、パイル
領域内へ走入可能である。シートのへたれ込み又はずれ
動きなしに補助パイリングプラットフォームをパイル内
に走入させることができるように、2つの締め付けビー
ムに固定された舌状のクランプ部材が片側からパイル内
に運動させられ、このクランプ部材により、走入平面の
外側に位置するシートパケットが締め付けられて保持さ
れる。締め付け駆動装置として空気力的な複動ピストン
シリンダユニットが上方の締め付けビームの両方の端部
に係合しており、このピストンシリンダユニットによ
り、上方の締め付けビームが下方の締め付けビームに対
して運動させられる。
【0004】パイリング装置では、スペースの関係で、
ある程度に制限された横断面を有する締め付けビームし
か組み込むことができない。大きな作業幅(2000mm
より大きい)では、側方の端部に作用する締め付け圧力
により締め付けビームが曲げられてしまうことが判って
いる。このことの結果、複数のパイルを互いに並べて形
成する多用される作業形式では、中央に位置するパイル
を確実に締め付けることができない。締め付け圧力を増
加させると、締め付けビームが著しくたわみ、片側荷重
が大き過ぎるとクランプ部材が損傷するか又はシートに
傷が付く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、比較
的大きな作業幅で締め付けビームの全長にわたり均一な
締め付け作用が得られるように、冒頭に記載した形式の
締め付け装置を改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の構成の特徴とするところは、締め付け駆動装置が単
数又は複数の引っ張り駆動装置から成り、この引っ張り
駆動装置がそれぞれ引っ張り手段の一方の端部に結合さ
れており、引っ張り手段の他方の端部が締め付けビーム
に結合されており、引っ張り手段が他方の締め付けビー
ムにより偏向されるようになっており、引っ張り手段が
一方の締め付けビームへの固定点と他方の締め付けビー
ムにおける偏向点との間で締め付けビームの長手方向に
対して鉛直に延びていることある。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、比較的大きな作業幅で
締め付けビームの全長にわたり均一な締め付け作用が得
られる。
【0008】本発明の別の利点は、締め付け作用を改善
すべく、締め付けるべき物品、特にシートパケットの上
側又は下側の不規則性に適合させるために締め付けビー
ムをある程度弾性的に形成することができることにあ
る。
【0009】請求項2以下には本発明の有利な構成が記
載されており、これらの構成は特に紙又はカートンから
成るシートのためのパイリング装置での使用に適してい
る。請求項2から5までに記載の実施例は、パイリング
装置では極めて狭いスペースしかないため、その構造の
点で特別コンパクトに形成されている。請求項6に基づ
くある程度弾性的な締め付けビームは、締め付け作用を
減じることなく又は不所望な傷を生じることなく、不規
則なパイル表面に適合できる。
【0010】
【実施例】次に図示の実施例につき本発明を詳しく説明
する。
【0011】図1及び図2に示された締め付け装置は紙
又はカートンのためのパイリング装置でのパイル交換時
にシートパケットを締め付けるために役立てられる。パ
イリング装置の構造は図3に示されている。
【0012】締め付け装置は長手方向に延びる2つの締
め付けビーム2,3を備えており、これらの締め付けビ
ームは互いに平行に配置されており、かつシートパケッ
ト1の締め付けのために締め付け駆動装置によりその長
手方向に対して鉛直に互いに向かい合わせに運動可能で
ある。パイリング装置で多用される駆動装置では、その
作業幅(要するに締め付けビーム2,3の長さ)にわた
って複数のパイルが互いに並んで形成され、その1つが
図1に部分的に破断されて図示されており、これによ
り、締め付け駆動装置4の一部が見えている。
【0013】各締め付けビーム2,3はある程度弾性的
な内実成形材又は中空成形材から成っており、パイル
(シートパケット1)に面したその前面にそれぞれ1列
の舌状のクランプ部材5,6が相互間隔をおいて固定さ
れている。すべてのクランプ部材は、締め付けビーム
2,3の相互運動時にシートに傷をつけることなくシー
トパケット1を固定的に締め付けるために、可能な限り
わずかな摩擦で一方の側でパイル内へ運動することがで
きるように形成されている。上方の締め付けビーム2の
クランプ部材5はそれゆえ下方の締め付けビーム3のク
ランプ部材6に対して平行かつ鏡面対称的に下方の締め
付けビーム3の上方に配置されている。
【0014】締め付け駆動装置4は単数又は複数の引っ
張り駆動装置7から成っており、これらはそれぞれ引っ
張り手段8の一方の端部に結合されており、この引っ張
り手段8はその他方の端部で締め付けビーム(例えば締
め付けビーム2)に固定されており、かつ他方の締め付
けビーム(例えば締め付けビーム3)により偏向され
る。引っ張り手段8は、一方の締め付けビーム2への固
定点13と、他方の締め付けビーム3における偏向点
(偏向ローラ12のところ)との間で締め付けビーム
2,3の長手方向に対して鉛直に延びている。有利には
複数の引っ張り駆動装置7が作業幅にわたり分配されて
締め付けビーム2,3に係合する。少なくとも1つの引
っ張り駆動装置7が、締め付けビーム2,3の長手方向
に関してその中央領域、要するにパイリング装置の作業
幅の中央領域に配置されている。
【0015】図1及び図2には引っ張り駆動装置7とし
て空気力的なピストンシリンダユニットと、引っ張り手
段8として線材ロープとを備えた締め付け駆動装置の有
利な実施例が示されている。引っ張り駆動装置が可能な
限りわずかなスペースしか要しないように、ピストンシ
リンダユニットのピストン9は締め付けるべきシートパ
ケット1とは逆の側の、締め付けビーム3の背面に、そ
の長手方向に対して平行に固定されている。ピストンロ
ッド10の端部に固定された線材ロープはまず締め付け
ビーム3に対して平行に延び、次いで偏向ローラ11に
より角90度偏向され、締め付けビーム3に設けた孔を
通って締め付けビーム3の前面へ案内されており、その
場所からさらに別の偏向ローラ12により鉛直方向上向
きに締め付けビーム2へ偏向されている。線材ロープ8
の端部は上方の締め付けビーム2のクランプ部材5に固
定されている。線材ロープ8の上述の案内の仕方により
補償されることは、締め付けビーム2,3が、その長手
方向又はシートパケット1へ向かう方向若しくはそれか
ら離反する方向への運動成分を生じることなく、引っ張
り駆動装置7により互いに向かい合わせに運動させられ
ることにある。クランプ部材5,6の載着長さにわたり
締め付け力を可能な限り均一にすべく、固定点13及び
偏向点(偏向ローラ12のところ)はシートパケットか
ら可能な限り僅かな間隔で配置される。
【0016】締め付けビーム2,3は別々に水平方向で
運動可能に支承されており、これにより、互いに前後し
てパイル領域内に走入することができる。クランプ部材
5,6の開放のための締め付けビームの離反走行は2つ
の圧縮用ピストンシリンダユニットにより行われ、その
それぞれが締め付けビーム2,3の端部のところでこれ
らの間に配置されている。これらのピストンシリンダユ
ニットは図示されていない。
【0017】線材ロープ8により邪魔されることなくシ
ートパケット1へ向かって締め付けビーム2を独立して
運動させるために、線材ロープ8は締め付けビーム3の
背面で補償ループ内に案内されており、かつ図2に詳細
に示されているようにロープ緊張装置により常時緊張状
態に保たれている。このロープ緊張装置は締め付けビー
ム3に対して平行にかつピストンロッド10に対して移
動可能に支承された偏向ローラ11から成っており、こ
の偏向ローラはコイルばね13により線材ロープ8の緊
張のためにピストンロッド10の引っ張り方向に対して
反対方向に押圧されている。この偏向ローラ11は、締
め付けビーム3に設けた孔14の領域内で定置にこの締
め付けビーム3に支承された第2の偏向ローラ15へ向
かって線材ロープ8を角180度偏向せしめ、この第2
の偏向ローラからさらに線材ロープ8を締め付けビーム
3の長手方向に対して直角に孔14を通して締め付けビ
ーム3の前面へ案内する。この場所で線材ロープ8は偏
向ローラ12により鉛直上向きに締め付けビーム2へ案
内される。偏向ローラ11の運動経路は、シートパケッ
トへ向かって上方の締め付けビーム2を相対運動させる
ために充分なロープ長さを提供できるように、それもこ
の運動時にピストンロッド10がシリンダ9から引き出
されることがないように選択されると共に、ピストンロ
ッド10による線材ロープ8の引っ張り時には所望の締
め付け力を発生させるべくピストン10の充分な行程を
残すように偏向ローラ11の支承部のストッパ16が早
期にピストンシリンダユニット9,10の固定のための
壁17に当接するように選択されている。
【0018】図3には、連続的にストリーム状に供給さ
れるシート17をパイリングするためのパイリング装置
の構造が示されている。
【0019】このパイリング装置はフレームの側方のス
タンド18内で鉛直方向に運動可能に支承されたスタッ
クプラットフォーム19を備えており、このスタックプ
ラットフォーム上にはパイル21を受容するためのパレ
ット20が載せられている。パイル領域には公知のパイ
ル形成部材としてサイド案内板22及びストッパ板23
が配置されている。シート供給を中断することのないパ
イル交換のために、スタンド18内にはシート17の走
入側に、鉛直方向に運動可能なスライダ24内に配置さ
れパイル領域内へ運動可能な補助パイリングプラットフ
ォーム25と、これの上方に配置された締め付け装置2
6とが設けられており、この締め付け装置の構造は図1
及び図2に示された締め付け装置に相応している。締め
付けビーム2,3は別々に互いに水平方向で運動可能に
スライダ24に支承されており、この結果、クランプ部
材5はクランプ部材6に無関係にパイル21内のシート
の後縁間へ運動することができる。作業幅にわたり延び
ていてレーキ状に形成された仕切り部材27がシート1
7の供給搬送平面と、走入側のスタンド18内の補助パ
イリングプラットフォーム25の下方の領域との間に鉛
直方向運動可能に支承されている。シート後縁の間の隙
間の形成のために、仕切り部材27の水平に屈曲された
仕切りフィンガがパイル領域内のシートの後縁間に運動
可能である。
【0020】図3に示すパイリング装置は次のように作
動する。
【0021】パイリング中、スタックプラットフォーム
19を適当に降下させることにより、パイル21の上面
が供給搬送平面の下方の一定の高さに維持される。所定
数のシートがパイリングされると、まず仕切り部材27
が供給搬送平面の高さでシート後縁の間へ走入する。仕
切り部材27は次いでパイル21と共に下方へ運動し、
下方のクランプ部材6の高さに達する。この位置で仕切
り部材27が停止し、パイル21が引き続き降下するこ
とにより、仕切り部材27の下方に隙間が形成される。
この隙間内へクランプ部材6が走入する。それと同時
に、スライダ24がパイル21と同期して下方へ運動す
る。
【0022】仕切り部材27は次いで再びパイル21か
ら抜き出され、上方のクランプ部材5のための隙間を形
成するために改めて上方へ運動する。クランプ部材5が
シートの後縁間に走入した後に、図1に示したように、
シートパケット1が締め付け駆動装置4の操作により固
定的に締め付けられる。パイル21を短時間加速して降
下させることにより、下方のクランプ部材6の下方に別
の隙間が生じ、この隙間内に補助パイリングプラットフ
ォーム25が走入する。その際、シートのずれ動き又は
へたれ込みが締め付け装置により阻止される。
【0023】次いで補助パイリングプラットフォーム2
5が上方のパイル部分を支持し、他面において、その下
方に存在する形成済みパイル21が床まで降下されて搬
出される。新しい空のパレット20が載せられた後、新
しいパレット20が補助パイリングプラットフォーム2
5の下方に位置するまで、スタックプラットフォーム1
9が持ち上げられる。次いで補助パイリングプラットフ
ォームがパイル領域から引き戻され、その際、補助パイ
リングプラットフォーム上に形成された部分パイルがパ
レット20上へ引き渡される。しかる後に、クランプ部
材5,6の締め付け作用が排除され、クランプ部材がパ
イル21から図3に示された待機位置へ運動する。次の
パイル交換まで、シート17は再びパレット20上にパ
イリングされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートパケットを締め付けるための締め付け装
置の部分破断斜視図である。
【図2】図1に示す下方の締め付けビームの部分を部分
的に破断して示す図である。
【図3】本発明に基づく締め付け装置を備えたパイリン
グ装置の側面図である。
【符号の説明】
1 シートパケット、 2,3 締め付けビーム、 4
締め付け駆動装置、5,6 クランプ部材、 7 引
っ張り駆動装置、 8 引っ張り手段、 9ピストン、
10 ピストンロッド、 11,12 偏向ローラ、
13 固定点、 14 孔、 15 偏向ローラ、
16 ストッパ、 17 シート、18 スタンド、
19 スタックプラットフォーム、 20 パレット、
21 パイル、 22 サイド案内板、 23 ストッ
パ板、 24 スライダ、 25 補助パイリングプラ
ットフォーム、 26 締め付け装置、 27仕切り部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に紙シート又はカートンシート(1
    7)のためのパイリング装置においてパイル交換時にシ
    ートパケット(1)を締め付けるための締め付け装置で
    あって、締め付け駆動装置(4)により長手方向に対し
    て直角に互いに向かい合わせに運動可能な2つの平行な
    締め付けビーム(2,3)を備えている形式のものにお
    いて、締め付け駆動装置(4)が単数又は複数の引っ張
    り駆動装置(7)から成り、この引っ張り駆動装置がそ
    れぞれ引っ張り手段(8)の一方の端部に結合されてお
    り、引っ張り手段の他方の端部が一方の締め付けビーム
    (2)に結合されており、引っ張り手段が他方の締め付
    けビーム(3)により偏向されるようになっており、引
    っ張り手段が一方の締め付けビーム(2)への固定点
    (13)と他方の締め付けビーム(3)における偏向点
    との間で締め付けビーム(2,3)の長手方向に対して
    鉛直に延びていることを特徴とする締め付け装置。
  2. 【請求項2】 引っ張り駆動装置(7)としてピストン
    シリンダユニット(9,10)が、及び又は引っ張り手
    段としてロープ(8)が設けられている請求項1記載の
    締め付け装置。
  3. 【請求項3】 各締め付けビーム(2,3)の一方の側
    に、互いに協働する舌状のクランプ部材(5,6)が列
    状に配置されている請求項1又は2記載の締め付け装
    置。
  4. 【請求項4】 引っ張り駆動装置(7)が、クランプ部
    材(6)とは反対側の、他方の締め付けビーム(3)の
    背面に固定されており、かつ、引っ張り手段がまずその
    締め付けビームの、クランプ部材(6)を備えた前面ま
    で案内され、その場所で一方の締め付けビーム(2)へ
    偏向されてこれに固定されていることを特徴とする請求
    項1から3までのいずれか1項記載の締め付け装置。
  5. 【請求項5】 引っ張り駆動装置(7)としてピストン
    シリンダユニットが締め付けビーム(3)の長手方向に
    対して平行にこれに固定されている請求項1から4まで
    のいずれか1項記載の締め付け装置。
  6. 【請求項6】 締め付けビーム(2)がある程度弾性的
    に形成されている請求項1から5までのいずれか1項記
    載の締め付け装置。
  7. 【請求項7】 引っ張り手段(8)が補償ループ内で偏
    向ローラ(11)の周りに案内されており、この偏向ロ
    ーラが、引っ張り手段(8)の緊張のためにばねの力に
    逆らって運動可能に支承されている請求項1から6まで
    のいずれか1項記載の締め付け装置。
  8. 【請求項8】 シート、特にストリーム状に供給される
    紙シート又はカートンシート(17)をパイリングする
    ための装置であって、鉛直方向に運動可能なスタックプ
    ラットフォーム(19)が設けられており、シート(1
    7)を供給する側に締め付け装置(26)が設けられて
    おり、この締め付け装置が高さ方向でずれていて互いに
    運動可能な2つの締め付けビーム(2,3)を備えてお
    り、この締め付けビームがそれぞれクランプ部材(5,
    6)を備えており、このクランプ部材がパイル(21)
    内のシートの後縁の間へ挿入可能であり、かつ、シート
    (17)の走入側に配置された補助パイリングプラット
    フォーム(25)が設けられており、この補助パイリン
    グプラットフォームが下方の締め付けビーム(3)の下
    方でスタックプラットフォーム(19)の領域内へ走入
    可能である形式のものにおいて、請求項1から7までの
    いずれか1項に記載の締め付け装置(26)が設けられ
    ていることを特徴とするシートをパイリングするための
    装置。
JP7005916A 1994-01-22 1995-01-18 特に紙シート又はカートンシートのためのパイリング装置においてパイル交換時にシートパケットを締め付けるための締め付け装置 Pending JPH0834558A (ja)

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DE4401818A DE4401818C2 (de) 1994-01-22 1994-01-22 Klemmeinrichtung, insbesondere zum Einklemmen eines Bogenpakets beim Stapelwechsel in Stapelvorrichtungen für Papier- oder Kartonbögen
DE4401818.5 1994-01-22

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JP (1) JPH0834558A (ja)
DE (1) DE4401818C2 (ja)
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IT (1) IT1271720B (ja)

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