JPS61106349A - 特に堆積された織物などのシ−トを送るための装置 - Google Patents

特に堆積された織物などのシ−トを送るための装置

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JPS61106349A
JPS61106349A JP60038628A JP3862885A JPS61106349A JP S61106349 A JPS61106349 A JP S61106349A JP 60038628 A JP60038628 A JP 60038628A JP 3862885 A JP3862885 A JP 3862885A JP S61106349 A JPS61106349 A JP S61106349A
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JP
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stack
head
sheet
pick
restraining
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JP60038628A
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English (en)
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ダニエル・グラノツト
オーロン・スイエヴ
フレデイ・ダーフラー
フアブリズイオ・セルヴイ
エハツド・アルモザ
エフアーイム・シエア
ボアズ・アイデルバーグ
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Original Assignee
State of Israel
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/22Separating articles from piles by needles or the like engaging the articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は堆積の中からシートを送り出すための方法と装
置に係る。本発明は特に、織物シートの送りに有効であ
るため、以下この用途に関連して説明する。
紙・厚紙のようなシートの送りは比較的容易であり、こ
の関係の送り装置は多数開発きれて、使用も普及してい
る。これに対して、織物のよ5に柔撓性、および/また
は多孔性の物を送るのは、その柔軟さ、きめの粗さ、圧
縮性、表面摩擦または粘着性に加えて、その柔撓性と多
孔性が厘因となって、はるかに困難なものとなっている
すなわち、これらの材料の柔撓性と多孔性が接触面を互
いにかみ合わせて、分離しにくくさせているのである。
またそのきわめの粗さによって、−査上のシートが堆積
から横方向に移動するのにつれてその下にあるシートも
移動する、といったことも生じる。その上、隣接するシ
ートの縁にある糸がもつれたり、整列していない、とい
ったこともしばしばある。この様なシートを持ち上げる
ノ々キューム装置も、シートが多孔性であるためにほと
んどの場合有効とはならない。接着剤も効果が無いこと
が分かつているし、またシートに跡や傷をつけることが
あるので、好ましいものではない。
この用途のために多くのエアジェツト装置が考案されて
いる。この装置では、エアジェツトが一番上のシートを
持ち上げたりはためかせたりしてこれを分離するのであ
る。後者の型式の装置の例としては、米国特許第3,8
77.695号、3,796,455号、3.738.
645号、3,647,202号、3,596,900
号、3.539.177号、 3,168,308号、
3,168,307号−ご記載されたものがあるが、こ
れらのエアジェツト装置でも、完全番ζ満足できるもの
と言えないのが実情である。
本発明の目的は、堆積からシート、特に織物やその他の
同様の特性を有する物を送るための装置を提供すること
である。
本発明によれば、堆積状の複数シートを支持するための
水平台と、前記台p上に載り、堆積の最も上にあるシー
トの相対する縁を通って外向FJこ流れる空気流を作っ
て前記の縁をめくり上け、それによってこれらを残りの
堆積から分離するための空気孔を有するピックアップヘ
ッドとから成る装置が提供される0本発明装置の特畝は
、当該装j斤かさらIζ、堆積の前記相対する縁の上に
載りこれと契合可能な1対の拘束部材と、前記ピックア
ップヘッドにより生み出されて堆積の最も上のシートの
前記相対する縁を上向きに巻き上げる効果のある空気流
と、堆積全体が前記拘束部材の下に移動するような方向
に前記堆積と前記拘束部材との間で相対的変位を行い、
前記最上位シートの相対する縁が上Iζめ(り上げられ
て前記拘束部材が空Iζなった後には堆積の次のシート
の相対する縁が拘束部材と契合するように前記堆積と前
記拘束部材との間で反対方向に相対的変位を行う変位手
段とから成ることを特徴とする。
次に添付図面を8照しながら、例示的な意味で本発明に
ついて説明する。
第1図に示された装置は、堆積から織物やその他同様の
材料のシートを分離して送るのに特に有効なものである
。また、図示の装置は2つの堆積S1#5ffIごつい
て同時に作用するものである。簡単に言うと、装置はシ
ート材料の2つの堆積Sl。
Sfを受けるように構成された水平台4を支持する基部
2から成る。台4はピストン形シリンダ駆動6Iごよっ
て、垂直運動をするように構成されており、その垂直運
動を行う間は、基部2Iご支持される垂直ポスト100
周りに受容されたスリーブ8により案内される。装着は
さらに、図中概略的に14で示されている取付は固定具
を有する共通の装着部材12に支持された、1対の♂ツ
クアップヘッドPH1,PH宜を含む。取付は固定具1
4はロボットアームなと(図示せず)に取付けるための
もので、ロボットアームが堆積S1 r Slから個個
にシートを所望の場所に送って、そこで処理、出荷、保
管などが行われるよう−こする。取付は固定具とロボッ
トアーム、その他の移送装置llICついては、多くの
型式のものが周知であり、それらを用いることができる
卯、1図に示された装置はさらに、ロッド16゜18の
形式をとる1対の細長く平行な拘束部材を含み、これら
は2つの堆積の上に戟って各々の堆積の最上位シートの
相対する縁を契合するように配管される。拘束用ロッド
16の相対す条端部の各々はU形部材20を含み、これ
が固定支持具241ご支持されるパー22の上に受けら
れていて、拘束用ロッドの調節ができるようになってい
る(第2図の左から右へ)。パー22とU形部材20と
の間に介在するバネ26が、ロツr16をその調節位置
に着脱可能に維持する働きをする。拘束ロッド18の調
節用にも同じような構成(図示せず)がなされている。
各々のピックアップヘッドPHs 、PH*は2つのピ
ックアップ装置PDa、PDbを含み、その各々がそれ
ぞれの堆積の中の最上位シートの相対する2つの縁のう
ちの一方に載っている。第2図はヘッドPH1の2つの
ピックアップ装置1PD鳳、PDbを図示している。第
3〜5図ではピックアップ装置PDILの構成を、もつ
と詳細に示している。ヘッドPH1のピックアップ装置
t PDbともう一方のピックアップヘッドPHmの2
つのピックアップ装置も、これと同じ構成である。
第3図と4図1ζ詳しく示されているように、ピックア
ップ装置PDaは、圧縮空気供給源(1示せず)につな
がるV34に連結するためのコネク/32を有するハウ
ジング30を含んでいる。空気はハウジングに形成され
たボア36を通って導入される。ポア36は実質的にハ
ウジングの長さいっばいに延びる内部室38につながっ
ている。
ハウジングはさらlC,室38の長手方向に沼って間隔
をあけて配置された複数の開口部40を形成されている
。これらの開口部はハウジングの外面に対して実質的に
直角に、またその長手方向に沿って間隔をあけて複数の
空気流または噴射を生み出すためのものである。
円筒形部材42がブラケット44を介して。
部材42の下端部が空気出口40の軸と実質的。に整列
するようにハウジング30の正面に装着されている。こ
うすることで、空気流または噴流が出口40から、円筒
形部材42の下部面に対して実質的に接線方向に出るよ
うになる。
またこの下部面は上向きに曲がっているため、空気流も
この曲線に沿って行く。それによって堆積の最上位シー
トのそれぞれの線をめくり上げる力が生じるのである。
このことは第6a〜6d図に示す装置の動filζ関連
して後述するように、堆積から最上位シートを分離する
のに用いられる・ 各ピックアップ装置のハウジング30はさらに、各々ね
じ付きポルト50を受容する一対の垂直ボアを含んでい
る。各ボルトがその下端部に、ノ・ウジングの下表面力
1ら突出するピン52.54を支持している(第3図)
。ピン52.54は・最上位シートがその堆積から分離
される間、その最上位シートの中に侵入するように構成
されている。ピン52.54の目的は、堆積の最上位シ
ートをピックアップしようというものではなく、後述す
るようにシートがピックアップされる時に横にずれたり
、空気圧によって移動しないようにしておくことである
から、ごく小さい直径のもので良い。
ピックアップヘッドPH1の2つのピックアップ装置P
Da、 PDbは共通の水平パー60に装着されており
、サイズの異なるシートに対応させるべくピックアップ
装置を装着パーの長手方向に沿って調節するための手段
を含んでいる。この目的のために、各ピックアップ装置
のノ・ウジング30の端部は分岐してロッド66で分離
される2つの把持用ジョー62.64を形成している(
第3図)。ピン68は把持用ジョー62の中に形成され
たボアの中に受容される。ボアの上端部は拡大されてお
り、下端部にはピン68の下部ねじ付き端部を受容する
ためにねじが付けられている。
ピン68は把持用ジョー62の外表面に載る拡大ヘッド
74を含んでいる。ピンのヘッド74はレノ9アーム7
6に固定される。
以上のことから、レバアーム76を手動でどちらかの方
向に回すと、ピン68が2つの把持用ジョー62.64
を開かせるため、ピックアップ装置は装置アーム60の
長手方向に沿って調節できるようになり、またアーム7
6を反対方向に回すと、2つの把持用ジョーが引寄せら
れて、ピックアップ装置を装着アーム上の定位置に固定
することが理解されるであろう。
第1〜6図に示した装置は次のように動作する。
まず、織物その他扱うべきシート材料を堆積にしたもの
2つS+、Ssを水平台4の上に載せる。2つの拘束用
ロッド16.18が、堆積S+、St’)2つの相対す
る縁から少し内側に間隔をあけて、その上に載るように
パー22に沿って調節される。
次にレバアーム76を調節用の方向に回すことlこよっ
て、2つのピックアップヘッドPHs 、 P市各各の
ピックアップ装置(PDa、PDb)が装着バー60に
沿って調節され、その後レバアーム76を反対方向に回
して、2つの堆積について拘束ロッド16.18の少し
内側に間隔をあけて配置された正しい位置にこれらの装
置を固定する。
それぞれの扱い材料についてこのような初期的調節が終
った後、装置は次の順序で運転される。
a)  2つの堆積Ss 、Ssを支持する台4が、各
堆積の最上位シートの相対する縁が2つの拘束ロッド1
6.18により契合されるように、ピストン形シリンダ
駆動6によって上向きに駆動される(第6a図)。
b)  2つのヘッドPHs 、PH鵞が下向きに駆動
されて、そのピックアップ装置が拘束ロッド16゜18
の間で各堆積の最上位シートと契合に入る。
その間に加圧空気が管34を通って2つのヘッドのピッ
クアップ装置に加えられて、シリンダ42の下部面に対
して接線方向に開口部40から出される空気流筐たは噴
流を生み出す。その後ヘッドがさらに下へと駆動されて
、堆積を下方向へ移動させ、堆積が下に動いて拘束ロツ
P16.18との接触から離れるようにする(第6b図
)。このように堆積が下がるのは、ピストン形シリンダ
駆動6により形成されるエアクッションによって可能に
なっており、第6a〜6d図に概略的に示したようなバ
ネの役目をエアクッションが行っているのである。
C)堆積が拘束ロッド16.18の下方に下げられた後
、空気流が各堆積の最1位シートの相対する縁を、拘束
ロッド16.18を通り抜けてめくり上げる(第6C図
)。この時、ピックアップ装置の下端部に支持されてい
るピン52.54はすでに、それぞれの堆積の最上位シ
ート(そしておそらくはその下1枚かそれ以上のシート
)に侵入している。
d)それぞれの堆積の最上位シートを取除くべくピック
アップヘッドが上方向に移動される間も、出口52.5
4を通る空気流は維持されている。
なおピックアップヘッドの上昇と共に最上位シートが除
去されるのは、相対する縁がすでに上向きに巻き上げら
れて、拘束ロッド16 、18を通り抜けているためで
ある。こうして堆積からピックアップヘッドが離れると
、残った各々の堆積はピストン形シリンダ駆動6の形成
するエアクッションによって、台4と共に上昇すること
ができるようになる。そうすると直ちに、各堆積の祈し
い最上位シートが拘束ロッド16゜18により契合され
、次の動作周期に入る準備が整う。
最上位シートの相対する縁を拘束ロッド16゜18を通
り抜けてめくり上げる(第6C図)ためには普通、残り
の堆積から離れた最上位シートを保持しておく(第6d
図)のに必要な空気速度より大きな速度の空気流を要す
る。従って、ぎツクアップ装置に加えられる空気速度は
第6C図の段階についてはより高(して(例えば4 a
tnl、 )、その後第6d図に示した段階で下げる(
例えば2 atm、)ようにすれば良い。
先に示したように、ビン52.54の目的は堆積の最上
位シートを取り出すことではなく、第6d図の段階で空
気流によって最上位シートが取り出された時にこれが横
方向に移動するのを防ぐことでしかないため、その直径
はごく小さなもので良い。これは、最上位シートの相対
する縁に加えられる空気流は反対方向を向いているが、
強さがいつも等しいとは限らないので、シートの移動時
にシートがピックアップ装置、の横方向に移動すること
もあり得るからである。このような側方運動がピン52
.54によって防止されるのである。
ピストン形シリンダ駆動6は、固定式拘束ロッドi6.
isに関して各堆積の最上位シートの間で一定レベルを
保つように、間断なくあるいは周期的に調節し次男が良
い。この駆動は先にも示した通り、クッションあるいは
屈伸手段としての働きもして、第6aと6d図に示し友
ようにそれぞれのピックアップヘッドがその堆積との接
触から離れた時、台とその上にある堆積とを拘束ロッド
16.18に向かって押圧する。
この装置は、扱うシートの大きさ、形状、重さなどによ
って、ピックアップヘッドをいろいろな組合せ、大きさ
、配置とできることが理解されようO 第7図と第8図に示した装置は、非常に引掛り易い織物
や同様の材料のシートを分離して送るのに特(こ有効な
ものである。第7図ではこのようなシートを水平台10
4上に支持された堆積STの形で示している。ピックア
ップヘッドPHは台の上ζこ位置しており、台の方向に
移動して堆積の最上位シートの相対する縁は自由に残し
てその中間部分と契合し、その嵌合から離れて堆積の最
上位シートを取除く。この目的のために、ピックアップ
ヘッドPHはその相対する端部にピックアップ装(i1
PD+ 、 PI)2を含んでおり、各々の装置が最上
位ノートの相対する縁を超えて外向きに当てられる空気
流を生み出す。第7図に示した装置はさらに、第1図と
同じように各堆積の最上位シートの相対する縁の上に載
るように配置された、細長(て平行な拘束ロッド116
.118を含んでいる。
以上に記載した限りでは、第7図の装置も第1図のもの
と同じように動作する。
第7.8図に示された装置はさらに、堆積STの相対す
る側lこ配置された1つまたはそれ以上の空気ノズル1
50.152から成り、これらのノズルは堆積に対して
ぶつかる空気流を生み出すべ(、互いに内側に向けられ
ている。こうすることで堆積の頂部の方のシート、特に
最上位のシートの自由端部が持ち上げられて翻り、それ
によってピックアップヘッドPHが最上位シートを分離
するのを助ける。空気ノズルは、ピックアップヘッドP
Hが拘束ノー116.118の下にある堆積を押し下げ
て、最上位シートが拘束パーを通り抜けて上向きにめ(
り上がるようにピックアップヘッド自身の空気を当てて
いる間に、空気ノズルも空気流を出すように操作される
。ノズル150.152力)らの空気流がシートをはた
めかすことが、最上位シートの縁をその下にあるシート
の緑から分離させる上で大きな助けとなることが分かつ
ている。
望ましくは、ピックアップヘッドPHが最上位シートを
契合する前から作動されているのが良く、そう、すると
ビックアップヘラPが契合した時点でシートのはためき
を開始できる。また、ピックアップヘッドが最上位シー
トと共に堆積から離れ始めた後でも、ノズル150.1
52の動作を継続させて、最上位シートがピックアップ
ヘッドにより下にあるシートから離して移動される間に
、これらのノズルから生み出される空気が最上位シート
を下のシートから完全に分離するのを助けるようにする
のが良い。
上に説明したように動作する装置は、その縁だけでなく
接触面でも繊維どうしが非常にからまり易い織物シート
、知る限りでは手作業に頼る他なかつ之ようなものを分
離するのも有効であることが分かつている。さらに、上
記のようにノズル150と152を設け、これを動作さ
せることは、織物シートを分離するのに必要な空気流量
を、ノ女ル150.152による空気量がない場合の必
要空気流量に比べて、実質的に減少させることにもなる
ノズル150.152は、第7図に示したように、堆積
STの端部に関してその水平軸の周りで所望の角度に向
けて良(、また第8図に示したよう4こ、その垂直軸の
周りでも所望の角度に向けて良い。
これらの角度は用途、特に分離すべきシートのもつ性質
によって決定される。
第9図と第10図は、第7図と第8図のノズル150、
152に使用し得るいろいろな型式の開口部を示してお
り、それぞれ端面図と側面図である。
これらの図によると、ノズル1501G工単−の円形開
口部151aを有し、断面が円形の単独空気流を生み出
す。ノズル150bは複数の円形開口部151b(この
場合は横1列の3つの開口部)を有し、それぞれ断面が
円形の複数の空気流を間隔をあけて生み出す。ノズル1
50cは短かい細長溝の形状の開口部151Cを有し、
断面が長方形の空気aを生む。ノズル150dは相当な
長さの細長11151dを形成した管状部材153dを
有し、断面が長方形の長い空気流を生む。そしてノズル
150eも管状部材153@を有するが、こちらには複
数の開口部151eが形成されており、相当の長さに沿
った複数の空気流を生む。
第11図と第12図にはさらに別の配置が示されている
。ここでは拘束パー216,218の外側にノズルが単
式管または管寄せ250で構成されてかり、これが屈曲
されて堆積の相対する端部に平行な2つのエンドレッグ
を与えている。エンドレッグは堆積の正面に溢って延び
る中間レッグ250C憂こよって接合されている。第1
1.12図に示した空気ノズルの構成もまた、第7図と
第8図に関して説明したのと同じように、すなわちピッ
クアップヘッドが堆積の最上位シートと契合する前、こ
の契合の後でピックアップヘッドが拘束ロッドの下にあ
る堆積を押圧しており、ピックアップヘッドがそれ自身
の空気流を最上位シートの相対する縁が拘束ロッドを通
り抜けてめくり上がるように外向きに加えている間、お
よび/または最上位シートが残りの堆積から取り出され
ている間に、動作させることができる。
第13図はさらに別の構成を示しており、ここでは拘束
ロッド(ロッド318のみ9示)もまた、空気流をここ
では352で示されるノズルに導(ために使用されてお
り、空気ノズルはそれぞれの拘束ロッドに固定されてい
る。第13図に示した構成におけるノズル352は、第
7,8図、または第11.12図に関して上で述べたの
と同じように動作することもできる・ 第14図と第15図はさらに別の配tjtを示しており
、ここではりテーナ四ツドもまた堆積のシートの縁をめ
くり上げようとする空気Rを生むように形成されている
。第14図はりテーナロツド416を1つだけ示してい
るが、このロッドは中空の管状構造に形成され、その長
手方向に沿って1列に、各々が堆積の最上位シートに対
して正接する成分を有する複数の空気流を出す開口部が
設けられている。堆積の最上位シートの自由端に面する
管状部材4160曲面が、その曲面の曲率に従ってシー
トの自由縁をめ(ろうとする力をそのシートに加える。
管状部材416は第14図に矢印で示したように、その
水平軸の周りで調節可能であり、堆積の最上位シートに
関する空気出口4170角度位置を変化させることがで
き、またそうすることで堆積の自由縁に加えられて部材
416の外面の周りにそれらをめくり上げようとする力
の正接成分を変化させる。
第14図と第15図に示された装置はさらに、堆積のそ
れぞれの端部に沿って延び、共通の管寄せ453によっ
て連結されている複数のノズル450 も含んでいる。
これらのノズルは上にa+したのと同じ方法で、堆積の
それぞれの端部に空気流を加えるための鴫のである。
堆積の反対側にも部材416と対応する管状拘束部材と
、空気ノズル450に対応する複数のノズルが含まれて
いることは理解されるであろう。
第16図と第17図はさらに別の形式のシート送り装置
!18示しており、この装置はシートの端を折るのにも
使えるものである。図示の装置はシートの堆積(または
シート1枚のみ)8受ける水平台504と、シートの相
対する端部の上に載る1対の管状ロッド516.518
を含んでいる。管状部材516.518は、第14.1
5図の管状部材416と同様の構成であり、複数の空気
出口517゜5x9x形成されている。空気出口517
,519はそれぞれシートの外側の縁に向けられていて
、これに正接成分の力を加えて、外側のll−を部材5
16.518の曲率に従うように上にめくり上がらせる
働きをする。この構成では、シートの外側紗は第17図
と第18b図に示すように、シートの中間部分の上まで
来るように90°以上屈曲するのが望ましい。管状部材
517,519はキャリエージ520(第16図)に支
持されている。キャリエージ520はこれらの部材を、
第16.17図゛(第18m、18b図1こも)示した
ような動作位置に移動させたり、第18c図中破線で概
略的に示したような、シートとの整列を離れた後退位置
に移動させたりすることができる。
第16図と第17図に示し比装置はさらに、2つの空気
流生成部材516,518の上にあVこれと整列する、
懸垂式圧力部材526.528の形をとった押さえ手段
を含んでいる。これら2つの圧力部材526.528は
共通のキャリエージ530に支持されている。キャリエ
ージ520もまた第16図に示した後退位置や、第17
図に示したよつな伸長されてシートの折畳み端部のとに
来る動作位置へと、移動可能である。
第18a−18d図は、第16および17図の装置の動
作順序を示している。すなわち、第18a図に示される
ように、空気流生成部材516.513が台の上にある
シートを契合して、シートの縁を部材516,518の
外側面の周りに巻き上げようとする空気流を生成する(
第18b図)。次にキャリエージ530が作動されて、
その圧力部材526.528をシートの巻き上げられた
縁に向かって下方向に持って行く。この時部材516,
518が引込まれて(第18c図)、圧力部材526 
、528はさらに下へ移動してシートの端部をその中間
部分に対して押圧し、それによってシートの相’Nfる
端部の各々に折り目を作る。
第16図と第17図に示した装置にも、ノズル150 
、152に対応する装置外ノズルを設けて、シートの縁
を管状部材51fi 、 518の周りに巻くのを助け
たり、第7,8図に関して先に述べたように堆積からシ
ートを取除くのを助けるようにするのが望ましい。
第19図に示した装置は第1図のものと同様の、全体と
して参照符号600で示されるピックアップヘッドと、
当該装置により送られるシートの堆積を供給するための
台604と、台604を上下させるためのピストン形シ
リンダ駆動606を含んでいる。
台の運動は装置基部(図示せず月ζ固定されたスリーブ
608により案内される、またそのスリーブは台604
に固定された垂直ボス) fiIOを受容している。台
604の上にあるのが1対の拘束部材616゜618で
あり、堆積の最上位シートの相対する縁を契合するよう
に配置されている。
第19図に示した構成では、ピックアップヘッド600
がピスト/形シリンダ駆動620によって台604に対
して往復するように駆動される。さらに、台駆動606
の動作は概略的に参照符号622で示された同期制御器
により駆動されるピックアップヘッド620の動作と同
期化されており、ピックアップヘッド600が堆積の最
上位シートを契合するように下へ駆動された時には、台
604もまた七の駆# 606によって下へ駆動され、
ピックアップヘッドが契合することによって最上位シー
トに及はされる圧力を減少するか無くすようにする。換
言すれは、ピックアップヘラFの下降運動に台の下降運
動が伴って、ピックアップヘッド600がシートに契合
した時の堆積605の最上位シートにかかる圧力を、あ
ってもごくわずかなものにするのである。
好適な動作方法は次の通りである。制御器622は、駆
動620を作動してピックアップヘッド6QOを下げる
と同時に、駆動606も作動して台604を下げるが、
こちらの方はより低い速度で行う。そのために、ヘッド
の下端部とテーブルの往復運動の中で、その2つの間の
相対的運動がごくわずかなものになった時点で、ピック
アップ)ラド(6)が堆積605の最上位シートに追い
ついてこれと接触する。同様に、制御器622が駆動6
20を作動してピックアップヘッドを上昇させると共に
、駆動606も作動して台604をピックアップヘッド
より低い速度で上昇させた場合、ピックアップヘッドは
台より高いレベルに達することができるようになる。こ
のように、ピックアップヘッド600と台604は異な
る速度で動作する。ピックアップヘッド600が堆積6
05に関して及ばず圧力は、へ、ラドが堆積の最上位シ
ートと接触した時点での差動速度により決定される。こ
のような構成は非常にからまり易い織物シートに関して
特に有効であり、それはこの装置が織物シートの内部応
力を減らして、それによって互い屹付着しようとする傾
向を小さくするためであることが分かつている。
第20図に示した装置も第19図と同様のもので、全体
として参照符号700で示されるピックアップヘッドを
含んでいる。ピックアップヘッド700は、1対の拘束
部材716 、718の下にあるシートの堆積を受ける
ように構成された台704に関して可動である。台とピ
ックアップヘッドはそれぞれ駆動706と720を有す
ると共番と、それらの動作を制御するための同期制御器
722も有している。
第20図ではさらに、全体的に参照符号730で示され
る圧力板と圧力板用の駆動732も含まれている。圧力
板730はピックアップへツr700によってその中央
に支持されている。圧力板駆動732の動作も制御器7
22によって制御されており、第2QB  、20b 
、20c図に示される順序の動作を次のように行う。
ピックアップヘッド700が台704の上の堆積の最上
位シートに接近する時、圧力板730はピックアップヘ
ッド700の下面より上の、上部引込み位置にある(第
20a図)。ピックアップヘッド700が堆積の最上位
シートと接触に入った後、圧力板730の駆動732が
駆動されて、圧力板がピックアップヘラ1700の°r
°面のレベルに達しく第2゜1)図)、それを通過する
(第20e図)まで、圧力板を下向きに移動させて行く
。この時点では、堆積の外側縁部も拘束部材716 、
718の下にあり、従って堆積の上の方のシートの相対
する緑は、ピックアップへツ1700により生み出され
る空気流の影響下で自由に拘束部材を通り抜けて上向き
に巻かれることができる。この時点で圧力板730が堆
積の中心部を外側に部よりさらに下に移動させてhるた
め、機械操作が続けられて堆積と拘束部材との間の相対
運動が反対方向で行われる前に、最上位シートが拘束部
材716 、718を通り抜けて上方向へ巻き上げるの
がより容易になっている。
第21図はピックアップヘッドの中に含まれる2つのピ
ックアップ装置の構成の変形例を示している。ここで全
体的に参照符号800で示されているピックアップ装置
は、堆積の最上位シートの右側に作用するものである。
ピックアップ装置800は、第3図の装置のハウジング
30と窒気出口切に対応する、複数の空気出口840を
形成されたノズル830を含んでいる。各ピックアップ
装置はさらに円筒形の断面のロッド842も含んでおり
、第3図のロッド42と同様に台から外向きに屈曲して
行く表面を提供している。但しロッド842の直径はロ
ッド42より小さいものである。
各ピックアップ装置はさらに、ノズル830の空気出口
840とロッド8イ2の間を延びるシールド844モ含
んでおり、シールドの外側端部はロッド842かられず
かに離れていて、ノズル830から出される空気流に流
路846(第21a図)を与えている。
1i 21 a図に示されるように、シールド844が
空気流をロッド842の外側面に対し正接となるように
案内して、堆積の最上位シートの外側縁部をロツ1の回
りに巻き上がらせようとする力を生み出す。シールド8
44はまた、堆積の最上位シートがノズル830の空気
出口を閉塞するのを防止する働きもしている。従って第
21および21&図に示された構成では、装置の信頼性
が増すと共に、堆積の最上位シートの縁を拘束部材(例
えば第20図の716 、718 )を通り抜けて巻き
上がらせる空気流をシートが閉塞してしまうのを防止す
ることができる。
第22図は第21図のピックアップ装置に付は加えて、
特にシート間で非常lこからまり易い織物を送る場合な
どにその信頼度を高めることのできる、さらlζ別の変
形例を示している。全体的に参照符号900で示される
第22図のピックアップ装置もまた、ノズル9301円
筒形ロッド942 、 シール1944を含んでいる。
但し第22図のロッド942は、アーム950の端部に
支持されており、アーム950はピストン形シリンダ駆
動952#こよって可動であって、ロッド942を第2
2図中実線で示した初期の、非動作位置に移動するか、
第22図中破線で示した動作位置に移動する。
ロッド942が非動作位置にある時は、ノズル930か
らの空気流1ζ有意の影響を与えないため、この空気流
は第22a図に示すようlこ、堆積の最上位シート90
5にはためき作用を生じる。ピックアップヘッドが最上
位シートから遠い時のロッドの位置がこれである。第2
2a図に示すように、はためき作用が増すことによって
最上位シートの縁がますます壬のシートから分離し易く
なるのである。
しかし、ピックアップヘッドが最上位シートを契合して
堆積全体を拘束部材(例えは第19図の616 、61
8 )の下に移動させると同時に、あるいはその後、駆
動952が作動されてロッド942をその動作位置へ移
動させることにより(第22b図)、ロッドが空気流の
中に存在することになって、そのことが堆積の最上部シ
ートの外側縁をロッドの周りに巻きつけようとする力を
増し、それによって拘束部材を通り抜ける。
ロッド942とアーム950の代わりに、第22b図の
最上部シート905で示したのと同様の半円筒形状に外
側先端部を屈曲させた、実質的に平坦なシートを用いて
も良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成した装置の1形式を示す端面
図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は第1図の
装置のピックアップヘッドの一方を示す端面図、第4図
は第3図の直線■・・・■に沿ってとった断面図、第5
図は第3図のピックアップヘラFの一部分を示す部分立
体図、第6a〜6d図は、装置の動作におけるいろいろ
な段階を示し、第7図は本発明により構成された別の形
式の装置を示す端面図、第8図は第7図の装置を示す平
面図であるが、ここではピックアップヘッドとリテーナ
手段が取除かれており、第9@山〜lieは空気流を作
り出すために使用し得示す側面図、第11図は本発明に
より構成された別の形式のシート送り装置の端面図、第
12図は第11図の装置からピックアップヘッドを取除
いたものの平面図、第13図は本発明により構成さAら
に別の形式のシート送り装置を示す立体図、第14図は
本発明により構成された、さらに別の形式のシート分離
および送り装置を示す側面図、第15図は第14図の装
置からピックアップヘッドを取除いたものの平面図、第
16図は本発明による別の形式のシート送り装置で、シ
ーt−?!/rるのにも特に有効な装置の立体図、第1
7図は第16図の装置における実際の折畳み機構を、さ
らに詳細に示す立体図、tlE 18 a ” 18 
d図は第16および第17図の装置が折り畳み動作を行
う順序を示す線図、第19図はさらに考えられる改良を
示し、第2Da、図はさらに別の改良を概略的に示し、
Jg 20 b 、V20 d rfJ タタ=1はこ
の改良を加えた場合のピックアップヘッドの動作を示し
、第21cLおよび21し図はそれぞれ、さらに別の改
良の平面図と断面図、M22taは第21誹よび第21
b図の改良の変形を示し、第22トと22Q図は第2為
図の変形例の理解を助けるための?a図である。 着味; 4・・・台、  PH・・・ピックアップヘッ
ド、PD・・・ピックアップ装置、  6・・・ピスト
ン形シリンダ駆動、   16.18・・・拘束ロッド
、30・・・ハウジング、40・・・空気孔、 52.
54・・・ビン、 116,118・・・拘束ロツ1.
 150.152・・・空気ノズA=、  216,2
18・・・拘束バー、352・・・ノズル、416・・
・リテーナロッド、417・・・空気孔、  450・
・・ノズル、  504・・・台、516.518・・
・管状部材、 517,519・・・空気孔、526 
、528・・・圧力部材、  520.530・・・キ
ャリエーソ、600・・・ピックアップヘラv、   
604・・・台、606 、620・・・ピストン形シ
リンダ壓動、 616,618・・・拘束部材、  6
22・・・同期制御器、  700・・・ピックアップ
ヘッド、  716.718・・・拘束部材、  70
6゜720・・・駆動、 722・・・同期制御器、 
 730・・・圧力板、732・・・圧力板用駆動、8
oO・・・ピックアップ装置、830・・・ノズル、8
40・・・空気孔、  糾←・・シールド、900・・
・ピックアップ装置、930・・・ノズル、942・・
・ロッド、944・・・シールy、950・・・アーム
。 ・・・・・A、   イス杉1Vlη ″・71川 「l  jで 雄 FIG、 8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)堆積状にされた複数のシートを支持するための水
    平台と、前記台の上にあり堆積の最上位シートの相対す
    る縁を超えて外向きに空気流を出してその縁を巻き上げ
    ることにより残りの堆積からその縁を分離するための空
    気孔を有するピックアップヘッドとから成るシート送り
    装置であつて、前記装置がさらに、堆積の前記相対する
    縁の上に載つてこれと契合する1対の拘束部材と、前記
    ピックアップヘッドにより生み出されて堆積の前記相対
    する縁を上向きに巻き上げる効果がある空気流と、堆積
    全体が前記拘束部材の下方に移動するような方向に前記
    堆積と前記拘束部材との間の相対的な変位を行い、また
    前記最上位シートの相対する縁が巻き上げられて前記拘
    束部材を通り抜けた後は堆積の中の次に下にあるシート
    の相対する縁が拘束部材との契合に入るようなもう一方
    の方向に前記堆積と前記拘束部材との間で相対的変位を
    行うための変位手段とから成ることを特徴とする装置。
  2. (2)前記装置が、前記台を前記拘束部材に対して押圧
    して堆積の最上位シートの相対する縁を拘束部材の下側
    面と契合させる屈伸手段を含んでおり、前記変位手段は
    前記ピックアップヘッドを下降させて前記堆積と契合さ
    せ、前記堆積を前記屈伸手段に対して押圧することによ
    り前記堆積を下降させて最上位シートの相対する縁が上
    向きに巻き上がつて前記拘束手段を通り抜けるようにす
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  3. (3)前記拘束部材が細長いロッド形式であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    装置。
  4. (4)前記ピックアップヘッドがシートをピックアップ
    ヘッドに付着させる前記空気流を維持することによつて
    、前記最上位シートを堆積から取り除くことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の装置。
  5. (5)前記ピックアップヘッドが前記最上位シートの中
    に侵入するように構成されたピンを含んでおり、それに
    よつて前記最上位シートが堆積から除去される時にピッ
    クアップヘッドの横方向に動くのを防止することを特徴
    とする、特許請求の範囲第4項に記載の装置。
  6. (6)堆積の相対する側に配置されており、堆積の最上
    位シートの自由端部をその下にあるシートに関してはた
    めかせるように前記堆積に衝突する空気流を生み出すべ
    く、内向きに向かい合つた形に方向づけられた空気ノズ
    ルを含み、そうすることで前記ピックアップヘッドが前
    記堆積から最上位シートを分離するのを助けることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1〜5項の何れかに記載の
    装置。
  7. (7)前記ピックアップヘッドの空気孔がノズル中に形
    成され、最上位シートの自由端部の長手方向に沿つて間
    隔をあけて配置されると共にノズルの曲面の周りに前記
    シートの自由端部を巻き上げようとする空気流がノズル
    から生み出されるように前記自由端部と向き合う曲面を
    含んでおり、前記シートの巻き上げられた端部をシート
    の中間部分に対して押圧して当該シートに折り目を作る
    ための手段が設けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1〜5項の何れかに記載の装置。
  8. (8)前記台を前記拘束部材に関して上下させるための
    台駆動をさらに含み、前記堆積と前記拘束部材との間で
    相対的変位を行ラ前記変位手段が前記ピックアップヘッ
    ドを上下するためのヘッド駆動と同期手段とから成り、
    前記同期手段はピックアップヘッドが堆積の最上位シー
    トと契合するように下向きに駆動され、前記契合の時点
    で台もまたピックアップヘッドが最上位シートと契合す
    ることにより当該シートにかかる圧力を減少あるいは無
    くすべく下向きに駆動されるように、前記台駆動と前記
    ヘッド駆動との動作を同期化することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。
  9. (9)前記ピックアップヘッドによりその中心部に支持
    される圧力板と、前記圧力板用の駆動と、同期化手段と
    をさらに含み、前記同期化手段は前記堆積が前記拘束部
    材の下方に変位された時、前記駆動を作動させて前記圧
    力板に堆積の中心部を拘束部材の下方のさらに下向きに
    押し下げさせ、それによつて前記堆積と前記拘束部材の
    間で反対方向での相対的変位を行う前に、堆積の最上位
    シートの縁が上向きに巻き上がつて前記拘束部材を通り
    抜けるのをさらに容易にする働きをすることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  10. (10)前記ピックアップヘッドが前記台から離れる方
    向で上向きの曲面と、前記空気孔と前記孔との間に設け
    られた、最上位シートが前記空気孔を閉塞するのを防止
    するためのシールドから成ることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
JP60038628A 1984-03-02 1985-02-27 特に堆積された織物などのシ−トを送るための装置 Pending JPS61106349A (ja)

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IL71133 1984-03-02
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