JPH0834178A - クッション体およびその製造方法 - Google Patents

クッション体およびその製造方法

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JPH0834178A
JPH0834178A JP7013119A JP1311995A JPH0834178A JP H0834178 A JPH0834178 A JP H0834178A JP 7013119 A JP7013119 A JP 7013119A JP 1311995 A JP1311995 A JP 1311995A JP H0834178 A JPH0834178 A JP H0834178A
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JP
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cushion body
strip
piece
section
mold
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JP7013119A
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English (en)
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Hans-Ulrich Stuewe
ウルリッヒ・シユテユヴエ ハンス−
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STUEWE HANS U
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STUEWE HANS U
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/0003Shaping by bending, folding, twisting, straightening, flattening or rim-rolling; Shaping by bending, folding or rim-rolling combined with joining; Apparatus therefor
    • B31F1/0006Bending or folding; Folding edges combined with joining; Reinforcing edges during the folding thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にごみ処理できるクッション体とその製
造方法を提供する。 【構成】 クッション体は特に包装における充填材料と
してあるいは包装される物品用のエッジ保護部材および
または面保護部材として使用される。クッション体は、
緩衝特性を有する空間的な成形体に成形されている、平
面的な帯状体の部分片4あるいは紙または厚紙の全紙の
部分片を含んでいる。クッション体の製造方法は、紙ま
たは厚紙からなる平面的な帯状体または全紙から切断さ
れた部分片4が、緩衝特性を有する三次元寸法の成形体
に成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に包装における充填
材料としてあるいは包装される物品用のエッジ保護部材
およびまたは面保護部材として使用するためのクッショ
ン体およびこのようなクッション体を製造するための方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】包装される物品をクッションで保護およ
び緩衝するため、並びに厚紙容器または所定の寸法を有
する他の包装容器にこの物品を適合させるために、発泡
合成樹脂からなるクッション体が既に知られている。こ
のクッション体は例えば平らな皿または何度も折り曲げ
た小さな棒として小片状に形成され、物品と包装容器の
間の不規則に形成された中空室に充填されるかあるいは
包装される物品や包装容器の内室に適合し、物品を移動
不能にかつ衝撃に対して保護して所定の位置に保持する
大きな成形体として形成されている。
【0003】しかし、このようなクッション体はそのご
み処理の観点から問題がある。なぜなら、このクッショ
ン体は、選別されて集められるときにのみ、再利用可能
であるからである。この選別収集は特に最終消費者にと
って不可能であるかまたはほとんど不可能である。専門
の買取業者でさえも、往々にして問題に直面する。なぜ
なら、発泡した合成樹脂部品のための必要空間が非常に
大であるので、大きな貯蔵能力または迅速なごみ運搬タ
クトが必要であるからである。
【0004】包装作業の観点からも、発泡合成樹脂製の
クッション体は最適ではない。なぜなら、クッション体
が特化された企業で製造され、コスト低減のために大量
納品しなければならないからである。これは包装作業で
は倉庫コストを増大させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これから出発して、本
発明の根底をなす課題は、問題なくごみ処理できる材料
からなる冒頭に述べた種類のクッション体と、問題なく
ごみ処理できるクッション体とその倉庫費用がほぼ不要
である、クッション体を製造するための方法および装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題はクッション体
の観点では、本発明に従って、クッション体が、緩衝特
性を有する三次元空間的な成形体に成形されている、平
面的な帯状体部分片あるいは紙または厚紙の全紙の部分
片を含んでいることによって解決される。このようなク
ッション体は使用中、それによって取り囲まれる物品を
保護し、使用後、古紙収集の分野で他の包装材料と共に
簡単にごみ処理可能である。
【0007】クッション体の良好な緩衝特性を得るため
に、成形体は制限的に弾性変形可能である。この場合、
部分片が変形に逆らう予備応力を受けていると有利であ
る。それによって、成形体の変形が押圧力または衝撃に
基づいて、一方では抵抗し、他方では成形体が大きな押
圧力または衝撃のときに撓み、その変形によって押圧力
または衝撃を緩衝し、押圧力または衝撃が取り除かれた
後で弾性的な復帰力によってその元の状態に再び戻る。
【0008】成形体の予備応力は本発明の他の有利な実
施形に従って、押圧力または衝撃の作用時に部分片の曲
率半径が少なくとも部分片区間で増大するように、部分
片が曲げられていることによって達成される。
【0009】本発明の他の有利な実施形に従って、帯状
体が高められた弾力性およびまたは大きな曲げ剛性を有
することによって、強く曲げられた部分片区間の折れ曲
がりが防止される。この場合、高められた弾力性は例え
ば紙または厚紙内の膠結合剤の成分を多くすることによ
って得られ、大きな曲げ剛性は例えば、本発明の有利な
実施形に従って部分片の少なくとも縁領域に、特に湾曲
中心に向かって内側へ、曲げ、ひだ形成、プレス等がな
されていることによって得ることができる。
【0010】更に、補強のために役立つエンボス加工部
を帯状体または部分片に設けることができる。このエン
ボス加工部は好ましくは帯状体または分片の長手方向に
対して互いにずらして形成され、同様に紙または厚紙を
折れ曲がりにくくする。
【0011】特に、クッション体が湾曲平面に対して平
行な横断面内で閉じた輪郭を有するとき、すなわち部分
片の両端縁部が互いに連結され、穴を中央に有する閉じ
たリングの形をしているときに、クッション体は非常に
良好な緩衝特性を有する。リング状成形体の他の利点
は、この成形体は比較的に軽量であり、大きな中空空間
容積を充填することができるので発送コストが低減され
ることにある。
【0012】両端縁部の間の固定連結部を製造するため
に、この端縁部は重なっていると合目的である。この場
合特に、重なりの範囲で両側の幅広側面が互いに接触
し、それによって成形体がほぼリング状の輪郭を有する
かあるいは一方の幅広側面の反対側の両縁領域が互いに
接触し、それによって成形体が水滴状の輪郭を有すると
有利である。重なる端縁部の連結は接着、付着固定また
は打刻によって行うことができる。
【0013】基本的には分離可能な連結部を設けること
ができる。この場合、一方の端縁部が舌板として形成さ
れ、この舌板が他方の端縁部の凹部に差し込まれ、その
中に引っ掛かるように裁断されていると合目的である。
【0014】部分片の湾曲平面に対して横方向における
リング状成形体の変形の制限は、本発明の他の有利な実
施形に従って、帯状体または部分片の長手方向に延びる
少なくとも一つのひだによって達成可能である。このひ
だは、成形体を湾曲平面に対して横方向に或る程度アコ
ーデオン状に圧縮することを可能にする。
【0015】エッジ保護部材または面保護部材として使
用する場合には、本発明の他の有利な実施形に従って、
輪郭が円欠である。この円欠の中心角度は、物品の直角
のエッジのための角保護部材の場合には、270°であ
ることが好ましい。一方、面保護部材の場合には180
°であることが好ましい。面保護部材の場合には、円弧
状の部分片区間の端部は真っ直ぐな部分片区間によって
互いに連結され、この真っ直ぐな部分片区間は、上記の
角保護部材の場合に特に円の中心で互いに垂直に接合す
る二つの部分片区間によって形成されると、半円の弦を
形成する。この二つの部分片区間は好ましくは中心から
互いに平行に円弧状部分片へ延長し、その端縁部がその
内面に支持され、お互いの方へ向いたその幅広側面が接
着、付着固定または打刻によって連結されている。
【0016】方法の観点からの本発明の他の第1の解決
策によれば、紙または厚紙からなる平面的な帯状体また
は全紙から切断された部分片が、緩衝特性を有する三次
元寸法の成形体に成形される。そのために必要な機械的
コストが非常に少ないので、本発明の第2の解決策で提
案されるように、クッション体は必要時に包装の現場で
紙または厚紙から作ることができる。
【0017】クッション体の製造のための部分片を、成
形の前にマガジンから取り出し、巻き取られた帯状体の
自由端から切断するかまたは全紙から打抜くと有利であ
る。続いて、本発明の他の有利な実施形に従って、成形
段階で、部分片はその長手方向に対して横方向にその幅
広側面にわたってU字状に折り曲げられ、互いに対向す
る端縁部を互いに連結される。この場合同時に、縁部区
間の縁曲げと、折り目の形成およびまたはエンボス加工
部の形成を行うことができる。
【0018】端縁部を連結した後、出来上がったクッシ
ョン体は特にはじき出し部材によって貯蔵容器内に放出
される。装置の観点からは、根底をなす課題は本発明に
従い、この装置が紙または厚紙からなる帯状体または全
紙の供給される部分片を成形しながら相対的に動く二つ
の部分を有する少なくとも一つの成形型を備えているこ
とによって解決される。この二つの部分は、成形型に挿
入された部分片によって成形された成形体が、出来上が
った後で緩衝特性を有する所望の三次元寸法の形を有す
るように形成されている。
【0019】その際、本発明の有利な実施形では、一方
の部分が母型として形成され、凹部を有し、他方の部分
が父型として形成され、この父型が部分片を母型の凹部
内に凹部の表面に抗してプレスする。この場合、部分片
が折り曲げられる。凹部の表面に対向し、この表面に適
合する父型の表面は、本発明の有利な実施形に従って、
次のように成形される。すなわち、折り曲げのときに同
時にエンボス加工部およびまたは折り目が部分片に形成
され、およびまたは、その縁のところで少なくとも部分
的に縁曲げされるように成形される。その際、縁区間の
縁曲げは好ましくは、凹部が部分片よりも幾分狭い幅と
父型よりも幾分大きな幅を有し、それによって部分片の
一方の長手エッジまたは両長手エッジが父型と凹部の間
に形成された中間室内に折り曲げられ、適当な成形によ
って縁領域の中間室の範囲に縁曲げ部を備えることによ
って行われる。
【0020】本発明の他の有利な実施形によれば、本発
明は少なくとも一つの付着固定工具を備えている。この
付着固定工具は凹部に押し込まれる曲げられた部分片の
端縁部の範囲に設けられ、父型を後退させた後でその移
動方向に対して横方向に摺動または揺動可能である。そ
れによって、部分片の端縁部が互いに押しつけられ、接
着または互いに打刻されるかあるいは端縁部に設けた舌
板を他方の端縁部に通して閉じることができる。
【0021】装置は部分片を収容するためのマガジンを
備えていてもよい。この部分片は好ましくは手前に接続
配置された装置内で紙または厚紙からなるウェブまたは
全紙から打抜き形成される。この場合、マガジンは特に
交換マガジンとして形成されている。その代わりに、紙
または厚紙からなる巻き取られた帯状体のための貯蔵ロ
ールを設けることができる。この貯蔵ロールから帯状体
が引き出され、制御可能な送り装置によってカッターに
供給され、このカッターによって帯状体から部分片に切
断される。
【0022】
【実施例】次に、図に略示した多数の実施例に基づいて
本発明を詳しく説明する。図に示したクッション体2は
紙または厚紙からなる平面的な帯状体6の部分片4から
なっている。この部分片は緩衝特性を有する三次元空間
的な形に成形されている。図示したクッション体2を形
成するために使用される部分片4は、その成形前は平ら
であり、両側の二つの幅広側面8,8′を備えた長方形
の輪郭を有する。この幅広側面は二つの長手エッジ10
と二つの幅広エッジ12によって画成されている。完成
したクッション体2の場合、部分片4はその幅広側面8
をわたって折り曲げられている。この場合、幅広エッジ
12に接続する二つの端縁部14は次のように互いに連
結されている。すなわち、部分片4によって成形された
形が湾曲した長手エッジ10に対して平行な横断平面ま
たは湾曲平面内で閉じた輪郭を有するように、互いに連
結されている。
【0023】部分片4の材料厚さは使用される紙または
使用される厚紙の変形可能性に合せられ、そして次のよ
うに選定されている。すなわち、クッション体内に包装
された物品の取り扱い操作のときにこの物品に作用する
普通の押圧力または衝撃によって部分片4がそのきつく
曲げた個所を付勢されるときでも、部分片がきつく曲げ
た個所から折れないように選定されている。作用する押
圧力または衝撃によって部分片4が変形すると、部分片
の弾性的な復帰力により、続いて再び元の状態に戻る。
【0024】クッション体2は最も簡単な場合、例えば
図8に示すように端縁部4が互いに連結された1個の部
分片4からなっている。この場合、部分片4は端縁部の
曲げ保持部市街は変形されていない。このような成形体
はひとりでに、曲げられて予備付勢された部分片の区間
の応力の合計が最小になるような横断面形状となる。こ
のように形成されたクッション体2は、衝撃が加わる
と、衝撃を緩衝しながらエネルギーを受け取り、このエ
ネルギーの一部が可逆の変形エネルギーとして蓄えら
れ、一部が摩擦エネルギーとして放出される。
【0025】この作用は、長手エッジ10の範囲におい
て圧縮ひずみ7を受けるように、帯状体6がその長手方
向に変形されることにより、促進される。それによっ
て、帯状体はその中央部分9に湾曲部11を有する。こ
の湾曲部は一方では非常に形状安定性があり、従って物
品32の効果的な緩衝を可能にし、他方では膨らみ部に
より物品32に対してやさしく接触する。
【0026】帯状体6の他の変形が考えられる。特に、
帯状体6の長手方向における一つまたは二つのエッジの
変形は、帯状体6の効果的な圧縮ひずみ7をもたらす。
圧縮ひずみによって、応力が部分片4内に保持される。
部分片4の変形は乾燥した状態、湿った状態および高温
で湿った状態でもたらすことができ、そして一方では厚
さに依存して、他方では帯状体6のコンシステンシーに
依存してもたらすことができる。帯状体6のコンシステ
ンシーが高ければ高いほど、その長手方向の変形が困難
になり、形がくずれにくく、そして内在する緩衝作用が
良好となる。
【0027】長手方向における部分片4の変形の他の大
きな利点は、端縁部14,14′の範囲にある幅広エッ
ジ12の連結部がゆるむきにも、部分片4が強い緩衝作
用を発揮するとことにある。端縁部14,14′が連結
されていないときでさえも、部分片4は、包装された物
品32の保護および緩衝のために役立つ大きな容積を有
する。
【0028】部分片4の両端縁部14の安定した連結を
保証するために、図1〜7の実施例の場合にはこの端縁
部が重なっている。この場合、互いに重なっている端縁
部14は互いに接着されているかあるいは型押しによっ
て互いにくっついている。図1,5に示したクッション
体2の場合には、端縁部14の重なり範囲において、部
分片4の両側の二つの幅広側面8,8′が互いに接触し
ているので、クッション体2の横断面はほぼリング状の
輪郭を有する。図2,6,10に示したクッション体2
の場合には、オーバーラップ範囲において、部分片4の
一つの幅広側面8の両端の端縁範囲が互いに接触してい
る。それによって、クッション体の横断面はほぼ水滴状
の輪郭を有する。
【0029】接着連結または型押し連結は固定連結であ
るが、図8,9に示したクッション体2の場合には、部
分片4の両端縁部14,14′は取り外し可能に連結さ
れている。この場合、部分片4は一方の端縁部14の範
囲に、幅広エッジ12と平行なスリット状の切り込み2
1を備えている。他方の端縁部14′の舌片23がこの
スリットに差し込まれている。この場合、舌片23は一
つまたは複数の舌片範囲を折り曲げることにより、切り
込み21に引掛けられて固定保持されている。しかし、
図9に示すように、一方の幅広エッジ12に凹部44が
押し抜きされている。この凹部44には錠止片45が挿
入されて引掛けられている。この錠止片は反対側の幅広
エッジ12′から凹部44に挿入され、この凹部を幅広
エッジ12′に対して錠止している。その際、錠止片4
5は切り込み46,46′によっって幅広エッジ12に
形成され、凹部44の方へ向きを変えることができる。
これにより、両幅広エッジ12,12′は錠止片45に
よって互いに錠止される。
【0030】その代わりに、次のようにして錠止を行う
ことができる。すなわち、幅広側面8の一方に、窓47
を押し抜き形成し、クッション体2の錠止状態で、反対
側の幅広側面8′から形成された錠止フック48をこの
窓47に通すことにより、錠止を行うことができる。こ
の錠止フックは両幅広側面8,8′を互いに錠止する。
この錠止部は図10に示すクッション体の場合にも使用
することができる。
【0031】クッション体2のごみ重量をほぼ同じにし
て、湾曲した部分片の区間の曲げ剛性を高めるために、
部分片4は一方または両方の長手エッジ10の範囲の全
部または一部を、図1〜5,7に示すように、縁曲げす
ることができる。
【0032】所望される場合には、クッション体2は図
5〜7に示すように、代替的または付加的な折り目18
を備えている。この折り目は図示クッション2の場合に
は、幅広側面8の部分範囲にわたって長手エッジ10に
対して平行に延びている(図6)かあるいは部分片4の
全長にわたって形成され、クッション体2の周囲にわた
って延びている。折り目18により、クッション体2は
押圧力または衝撃の作用を受けるときに湾曲平面に対し
て垂直方向に或る量だけアコーデオンのように圧縮可能
である。クッション体は同時に、湾曲平面に対して平行
な方向において補強される。
【0033】部分片4は更に、図4に示すように、浅い
窪み状のエンボス加工部19を備えていてもよい。この
エンボス加工部は特に湾曲した部分片区間22を補強
し、従って同様に折れ曲がりにくくする。
【0034】特に図1,2,5,6,7に示す形を有す
る小片状に形成されたクッション体2は、包装すべき一
つまたは複数の物品と包装容器の内壁面との間の中空室
を完全に充填することができ一方、特に図3,4,7,
11に示すような大きなクッション体2は包装すべき物
品のエッジ保護部材または面保護部材としての働きをす
ることができる。この場合、クッション体2は横断面が
円欠の形をした輪郭を有する。この円欠部の中心角度は
図3,11に示したエッジ保護部材の場合270°であ
り一方、すなわち4,7に示した面保護部材の場合には
180°である。面保護部材の場合、互いに重なってい
る部分片4の端縁部14は、半円筒状の部分片区間22
の端部を互いに連結する平らな部分片区間20を形成す
る。これに対して、図3,11に示したエッジ保護部材
の場合には、部分円筒状の部分片区間24の端部に接続
する真っ直ぐな部分片区間26は、中心軸線28で互い
に垂直に接合している。部分片4の互いに接触している
端縁部14は、中心軸線28から部分円筒状の部分片区
間24の内面まで延長し、この部分片区間を支持してい
る。
【0035】互いに直角をなして接合する側方および上
側または下側の画成面34を有する、包装容器30内に
包装された物品32をクッションで保護および緩衝する
ために、包装容器30の少なくとも二つの側方の画成面
36には、物品やクッション体2の幅に応じて、4個の
クッション体2が設けられ、図11に示すように、その
部分円筒状の部分片区間24が包装容器30の側壁38
および底40または蓋42に接触し、真っ直ぐな両部分
片区間26が物品32の側方および上側の画成面34に
接触している。他の両画成面34はそれぞれ図4に示す
ような面保護部材によって緩衝することができる。この
面保護部材は真っ直ぐな部分片区間20が包装すべき物
品32に接触する(図11には示していない)。
【0036】次に、クッション体2を製造するための装
置の例として、複数の装置を説明する。この装置によっ
て、図2または6に示したクッション体2を簡単に製作
することができる。
【0037】図12〜16に示した装置は実質的に、二
つの部分を備えた成形型48からなっている。この部分
の一方は母型50として形成され、実質的に定置されて
いる。一方、他方の部分は父型52として形成され、横
断面がU字またはV字状の母型50の凹部54に挿入可
能である。この場合、それぞれ一つの部分片4が、母型
50寄りの父型52の表面と、父型52寄りの凹部54
の表面との間で、U字またはV字状に曲げられ、場合に
よっては縁曲げ部16、折り目18およびまたはエンボ
ス加工部19を備えている。
【0038】装置は更に付着固定工具56を備えてい
る。この付着固定工具は凹部54内に押し込まれて曲が
る部分片4の端縁部14の範囲に設けられ、実質的に押
圧父型または打刻父型58からなっている。この押圧父
型または打刻父型は、凹部54から父型52を後退させ
た後で、この父型の移動方向60に対して横方向に支持
部材62の方へ摺動可能である(図12〜15)かまた
は揺動可能である(図16)。この場合、凹部54内に
残る部分片4の、凹部54から突出する端縁部14は、
連結しながら互いに押しつけられる。
【0039】打刻連結は押圧父型または打刻父型58と
支持部材62の適当な形状の表面によって行うことがで
きる。一方、接着連結は例えば、帯状体6の片側全部ま
たは一部に予め水ガラスまたは例えばホットメルト接着
剤として形成された接着剤を塗布することによって行わ
れる。ホットメルト接着剤の場合には、押圧父型または
打刻父型58と支持部材62が加熱可能であるので、ホ
ットメルト接着剤は付着固定の際に温められ、そして冷
めた後で両端縁部14を固定保持する。
【0040】クッション体2の成形のために必要な紙帯
状体6は、図13に示すように、貯蔵ロール64に巻き
取られ、送り装置66によってこの貯蔵ロールから引き
出され、成形型48に供給される。送り装置66は成形
型48の運動および付着固定型56の運動並びに帯状体
6から個々の部分片4を分離するためのカッター69の
運動に同期して、帯状体6を歩進的に送る。
【0041】基本的には、部分片4は成形型40に供給
する前に帯状体6から切断されているかまたは図示して
いない全紙または厚紙全紙から打抜かれ、送り装置によ
って1枚づつ取り出されて成形工具に供給されるまで、
特に交換マガジンとして形成されたマガジン内で中間貯
蔵することができる。
【0042】図12,13に示した実施例の場合、父型
52はカッター68に連結され、このカッターと共に、
帯状体6の送り方向に対して横方向に帯状体上へ移動さ
せられる。一方、図14に示した装置の場合には、父型
52から分離されたカッター68が設けられている。図
16に示した装置の場合には、帯状体6の送りは、送り
方向に動く父型52によって行われる。この父型はその
移動時に、ストッパーまたは連行体70によって、帯状
体6を母型50の方へ向かって凹部54内に摺動させ
る。この場合、部分片4は、凹部54内に既に存在して
いるときに初めて、帯状体6から切り離される。
【0043】付着固定工具56は、母型50に支承され
た揺動可能な挟持ジョー72からなっている。この挟持
ジョーは父型52の送りの間、凹部54の表面の一部を
形成し、父型を後退させた後で支持部材62の方へ揺動
させられる。この支持部材は本装置の場合には、対向す
る、母型50の凹部54の表面によって形成される。
【0044】端縁部14を連結した後で、完成したクッ
ション体を例えばはじき出し機74(図14)によっ
て、父型53の運動方向に対して横方向にかつ送り方向
に対して横方向にはじき出される。
【0045】図19に従って例えばコップ76の形をし
たクッション体2が特に効果的であることが判った。こ
のコップ76はそれを閉じる底70を備えている。この
底は平らにまたは湾曲させて形成することができる。そ
の際、場合によって設けられる湾曲部79は壁82によ
って取り囲まれた内室80と反対側へ向いている。壁8
2はひだ84を備えている。このひだは通常は壁にわた
って不規則的に延びているが、この壁はコップ76を通
って延びる長手軸線に対して平行に上側の縁86から底
78の方へ延びている。このひだ84は壁82に弾力性
をもたらす。この弾力性により、包装される物品32が
クッションで最適に保持および緩衝される。その際、ク
ッション体2の剛性は底78によって定められる。
【0046】上側の縁86は図19に示すように、尖端
部の形に形成可能である。この尖端部の数は帯状体6か
ら切断された未加工品88によって定められる。この未
加工品は帯状体6の長方形または正方形の部分片4とし
て形成可能である。この部分片の4つの角はコップ76
に成形した後尖端部90を形成する。
【0047】しかしながら、帯状体6から円形の未加工
品88を切り取ることができる。この円形の未加工品は
コップ76に成形される。この場合、形成されるコップ
76の壁82はその底78と反対側の端部が湾入部92
を間に有する尖端部90の形に形成されないで、底78
とほぼ平行に延びる円形の縁によって画成される。
【0048】コップ76として形成されたこのクッショ
ン体2は、包装される物品32を保持および緩衝するた
めの傑出した特性だけでなく、製作コストに関して多大
の利点をもたらす。このコップ76は好ましくは、図1
8に示した種類の装置94で簡単に製作可能である。こ
の装置は貯蔵ロール64を備え、この貯蔵ロールの上
に、クッション体2に加工される帯状体6が巻き取られ
ている。この帯状体6は案内平面96上を成形穴98の
方へ案内される。この成形穴は加工テーブル100を通
って鉛直方向に延びている。
【0049】この成形穴内には、その長手軸線102の
方向に摺動可能な父型104が降下可能である。この父
型の横断面は、成形穴98の横断面より、帯状体6の厚
さの約2倍だけ小さい。その際、先ず第一に、成形穴9
8と父型104は円形の横断面を有すると見なされる。
しかし、他の横断面形状でもよい。
【0050】この父型104は図示していない駆動装置
を備えている。この駆動装置によって、父型104が成
形穴98内に挿入される。その際、父型104を成形穴
98に入れるときに、帯状体6から切断された未加工品
88が父型によってコップ76に成形されるように、駆
動装置が採寸されている。この未加工品88はカッター
106によって、案内平面96上を案内されてくる帯状
体6から切断される。そのために、カッターは案内平面
96の方向に対して横向きに鉛直方向に摺動可能であ
る。カッターは加工テーブル100寄りのその下端に、
刃108を備えている。この刃は、カッター106が下
降するときに、案内スリット110内に入り、その際帯
状体6から未加工品88を切断する。その際、加工テー
ブル100寄りの父型104の画成部112が加工テー
ブル100上で帯状体6を固定保持するように、父型1
04が加工テーブル100の方へ下降すると合目的であ
る。未加工品88の剪断後すぐに、この未加工品は父型
104によって成形穴98内に押し込まれ、その際コッ
プ76の形に成形される。
【0051】成形されたコップ76が案内平面96と反
対側の出口114のところで成形穴98から排出される
ように、父型104が成形穴98内に入ると合目的であ
る。所望のクッション体の種類に応じて、父型104は
図18に示すように、平らな下側画成部112を備える
ことができる。しかし、底78を湾曲部79の形に形成
する場合には、父型104の下側画成部112は相応し
て丸み部を有する。
【0052】帯状体6をカッター106で切断する代わ
りに、カッター106の代わりに、案内平面96の上方
に図示していない打抜部材を配置することができる。こ
の打抜部材は帯状体6から円形または他の形の未加工品
88を打抜く。そして、この未加工品は父型104の方
へ搬送され、この父型によって成形穴90の中で成形さ
れる。更に、父型101と加工テーブル100内に設け
られた成形穴98とからなる打抜装置115によって、
コップ76の正確な成形に影響を及ぼすことができる。
この成形穴98は、案内平面96寄りのその上端部11
6と反対側の下端部118に、打刻型120,122を
備えている。上側の打刻型120によって、上側の打刻
入口124の形を、例えば八角形とすることができる。
同様に、打刻型122はその都度所望される形、例えば
円形とすることができる。この打刻型120,122の
選択は、挿入板126によって行われる。この挿入板は
それぞれ、成形穴98の上端部116と下端部118
で、例えばスリット128の中を案内される。
【0053】これにより、挿入板126を交換すること
によって、コップ76と異なる形にクッション体2を製
作することができる。その際、父型が交換可能な下側画
成部112を備えていてもよい。そのために、父型10
4には、成形穴98の方向に湾曲した成形片130を設
けることができる。この成形片はそれに接続するシャフ
ト132に取り外し可能に固定されている。所望の底7
8の種類に応じて、成形片130を選択して、シャフト
132に固定することができる。
【0054】その際、上端部116の挿入板126が、
下端部129の範囲よりも大きな開口を有していてもよ
い。更に、ひだ84の形成に作用するように、上端部1
16の挿入板126を特別に成形することができる。例
えば、八角形134の形に角を均一に分配することによ
り、ひだを壁82の全周に均一に分配することができ
る。
【0055】幅広の紙帯状体を使用すると、複数の装置
の帯状体切断機と平行装置によって、多数のクッション
体を同時に製作することができる。更に、クッション体
は、タクト法と類似する回転方法によっても、多数個製
作可能である。
【0056】特別な押出し装置136によって帯状体6
に形成に影響を及ぼすことができる。そのために、2個
のロール140,142を備えた測定ユニット138が
設けられている。このロールは互いにほぼ平行に延びる
2本の軸線144,146の回りに回転可能に支承され
ている。その際、両ロール140,142の間にスリッ
ト148が形成されるように、ロール140,142の
直径に依存して軸線144,146の間隔が定められて
いる。このスリット内で、搬送ユニット内の原料が帯状
体6にプレスされる。この搬送ユニット150では、捕
集容器152に保存される品質等級別の紙くずに、結合
剤、例えば水ガラスまたは膠が混合される。この結合剤
は搬送ユニット150内で入口154に投入され、紙く
ずと混合される。この紙屑は捕集容器152から搬送ユ
ニット150に導かれる。
【0057】この混合物からなる原材料は搬送ユニット
150によってスリット148の方へ搬送され、受け渡
し装置156によってこのスリットに導入される。スリ
ット148の範囲において、原材料は帯状体6に打刻さ
れる。その際、スリット148の形は帯状体6の成形に
とって非常に重要である。帯状体は平らにまたは湾曲し
た形に製作可能である。特に湾曲した帯状体6は、図1
0のクッション体を製作するために役立つ(このクッシ
ョン体はプレスによってその形を得ることができる)。
【0058】スリット140内で生じる帯状体6は、複
合ガイド158を介してプレスユニット138から離れ
るように案内され、例えば加工テーブル100の方へ案
内される。
【0059】
【発明の効果】本発明によるクッション体は、使用中物
品を保護し、使用後、古紙収集の分野で他の包装材料と
共に簡単にごみ処理可能であるという利点がある。更
に、クッション体の製造方法は、必要な機械的コストが
非常に少ないので、クッション体を必要時に包装の現場
で紙または厚紙から作ることができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】円筒状クッション体の斜視図である。
【図2】水滴状横断面を有するクッション体の斜視図で
ある。
【図3】エッジ保護部材として使用可能なクッション体
の斜視図である。
【図4】面保護部材として使用可能なクッション体の斜
視図である。
【図5】他の円筒状クッション体の斜視図である。
【図6】水滴状横断面の他のクッション体の斜視図であ
る。
【図7】面保護部材として使用可能な他のクッション体
の斜視図である。
【図8】他のクッション体の斜視図である。
【図9】他のクッション体の斜視図である。
【図10】他のクッション体の斜視図である。
【図11】包装容器と、その中に設けられたエッジ保護
部材として形成された4個のクッション体によって保護
された物品の横断面図である。
【図12】クッション体の製造装置の概略側面図であ
る。
【図13】クッション体の他の製造装置の概略側面図で
ある。
【図14】クッション体の他の製造装置の斜視図であ
る。
【図15】図14の装置の付着固定工具の押圧父型また
は打刻父型の端縁部の斜視図である。
【図16】クッション体を製造するための他の装置の概
略側面図である。
【図17】帯状体またはウェブを製作するための装置の
概略側面図である。
【図18】打刻装置の概略側面図である。
【図19】他のクッション体の斜視図である。
【図20】クッション体を製作するための他の装置の概
略側面図である。
【図21】図20の装置の打刻テーブルの平面図であ
る。
【符号の説明】
4 部分片 6 帯状体 9 中央部分 10 長手エッジ 11 湾曲部 12 幅広エッジ 14 端縁部 20,26 真っ直ぐな部分片区間 22,24 曲がった部分片区間 48 成形型 50 母型 52 父型 54 凹部 64 貯蔵ロール 66 送り装置 68 カッター 76 コップ 78 底 82 壁 88 未加工品 93 成形穴 96 案内平面 98 成形穴 104 父型 106 カッター 108 カッターの刃 110 案内スリット 112 画成部 120,122 打刻型 124 打刻入口 128 スリット 140,142 ロール 148 スリット 150 搬送ユニット 156 受け渡し装置

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に包装における填材料としてあるいは
    包装される物品用のエッジ保護部材およびまたは面保護
    部材として使用するためのクッション体において、クッ
    ション体が、緩衝特性を有する空間的な成形体に成形さ
    れている、平面的な帯状体(6)の部分片(4)あるい
    は紙または厚紙の全紙の部分片を含んでいることを特徴
    とするクッション体。
  2. 【請求項2】 帯状体(6)または全紙の少なくとも一
    部がリサイクル紙またはリサイクル厚紙からなっている
    ことを特徴とする請求項1のクッション体。
  3. 【請求項3】 成形体が弾性的に変形可能であることを
    特徴とする請求項1または2のクッション体。
  4. 【請求項4】 部分片の少なくとも一部(22,24)
    が曲げられていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一つのクッション体。
  5. 【請求項5】 部分片(4)がその長手方向に空間的な
    成形部を備えていることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか一つのクッション体。
  6. 【請求項6】 部分片(4)が長手方向において長手エ
    ッジ(10)によって画成され、この長手エッジが中央
    部分(9)に設けられた湾曲部(11)に対して圧縮ひ
    ずみを有することを特徴とする請求項5のクッション
    体。
  7. 【請求項7】 クッション体の横断面が閉じた輪郭を有
    することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つのク
    ッション体。
  8. 【請求項8】 部分片(4)の二つの端縁部(14)が
    互いに連結されていることを特徴とする請求項1〜7の
    いずれか一つのクッション体。
  9. 【請求項9】 クッション体の横断面がほぼ円環状の輪
    郭を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一
    つのクッション体。
  10. 【請求項10】 クッション体の横断面がほぼコップの
    輪郭をしていることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か一つのクッション体。
  11. 【請求項11】 長手エッジ(10)の範囲のクッショ
    ン体の広い中央部分(9)が押しつぶされ、長手エッジ
    (10)の間に湾曲部(11)を備え、クッション体が
    幅広エッジ(12)の範囲においてその全幅にわたって
    互いに連結されていることを特徴とする請求項10のク
    ッション体。
  12. 【請求項12】 輪郭が、円欠状に曲げられた部分片区
    間(22,24)と、部分片区間(22,24)の端部
    に接続する真っ直ぐな少なくとも一つの部分片区間(2
    0,26)とからなっていることを特徴とする請求項5
    〜11のいずれか一つのクッション体。
  13. 【請求項13】 クッション体の横断面が閉じた半円状
    の輪郭を有することを特徴とする請求項12のクッショ
    ン体。
  14. 【請求項14】 真っ直ぐな二つの部分片区間(26)
    が、円欠状に曲げられた部分片区間(24)の中心で互
    いに直角をなして接合していることを特徴とする請求項
    12のクッション体。
  15. 【請求項15】 真っ直ぐな両部分片区間(26)が、
    曲げられた部分片区間(24)の内面まで延長している
    ことを特徴とする請求項14のクッション体。
  16. 【請求項16】 クッション体がコップ(76)として
    形成され、その壁(82)が弾性的に変形可能であるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つのクッショ
    ン体。
  17. 【請求項17】 壁部(82)が剛性のある底(78)
    を取り巻いていることを特徴とする請求項16のクッシ
    ョン体。
  18. 【請求項18】 充填材料としてあるいは包装時に物品
    のエッジ保護部材およびまたは面保護部材として使用す
    るためのクッション体の製造方法において、クッション
    体(2)が必要時に包装の現場で紙または厚紙から製造
    されることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 充填材料としてあるいは包装時に物品
    のエッジ保護部材およびまたは面保護部材として使用す
    るための、特に請求項18のクッション体の製造方法に
    おいて、紙または厚紙からなる平面的な帯状体(6)ま
    たは全紙から切断された部分片(4)が、緩衝特性を有
    する三次元寸法の成形体に成形されることを特徴とする
    方法。
  20. 【請求項20】 部分片(4)が成形の前または成形中
    に、巻き取られた帯状体(6)から切り取られることを
    特徴とする請求項19の方法。
  21. 【請求項21】 部分片(4)が幅広側面(8)にわた
    ってほぼU字状に折り曲げられていることを特徴とする
    請求項19または20の方法。
  22. 【請求項22】 切り取られて曲げられた部分片(4)
    の二つの端縁部(14)が互いに連結されることを特徴
    とする請求項21の方法。
  23. 【請求項23】 部分片(4)が形を付与する成形穴
    (98)内に父型(104)によって押し込まれ、その
    際コップ(76)の形に成形されることを特徴とする請
    求項18〜20のいずれか一つの方法。
  24. 【請求項24】 未加工品(88)が帯状体(6)から
    切断され、続いて成形穴(98)内で父型(104)に
    よって成形されることを特徴とする請求項23の方法。
  25. 【請求項25】 帯状体(6)が父型(104)によっ
    て成形穴(98)の範囲に固定保持され、未加工品(8
    8)が打抜装置によって打抜かれ、そして父型(10
    4)によって成形穴(98)内で成形されることを特徴
    とする請求項23または24の方法。
  26. 【請求項26】 コップ(76)の所望の形状に応じ
    て、成形穴(98)の横断面が定められていることを特
    徴とする請求項23〜25のいずれか一つの方法。
  27. 【請求項27】 コップ(76)がその底(78)の所
    望の形状に依存して、その都度所望されるこの底(7
    8)の形状に適合する父型(104)の下側画成部(1
    12)によって製造されることを特徴とする請求項23
    〜26のいずれか一つの方法。
  28. 【請求項28】 成形穴(98)の自由横断面が打刻型
    (120,122)によって画成されることを特徴とす
    る請求項23〜27のいずれか一つの方法。
  29. 【請求項29】 請求項1〜17のいずれか一つのクッ
    ション体を製造するためおよびまたは請求項18〜28
    のいずれか一つの方法を実施するための装置において、
    少なくとも一つの成形工具(48)が、紙または厚紙か
    らなる帯状体(6)または全紙の供給された部分片
    (4)を成形しながら相互の方へ移動可能な少なくとも
    二つの部分を備えていることを特徴とする装置。
  30. 【請求項30】 部分の一方が母型(50)として形成
    され、かつ凹部(54)を備え、他方の部分が父型(5
    2)として形成され、部分片(4)が母型(50)の凹
    部(54)内に押圧されることを特徴とする請求項29
    の装置。
  31. 【請求項31】 凹部(54)がほぼU字またはV字形
    の横断面を有することを特徴とする請求項30の装置。
  32. 【請求項32】 巻き取られた紙または厚紙製の帯状体
    (6)のための少なくとも一つの貯蔵ロール(64)を
    備えていることを特徴とする請求項29〜31のいずれ
    か一つの装置。
  33. 【請求項33】 供給された帯状体(6)から部分片
    (4)を分離するためのカッター(68)を備えている
    ことを特徴する請求項29〜32のいずれか一つのの装
    置。
  34. 【請求項34】 カッター(68)が回転し、かつ帯状
    体(6)の送り方向に対して横方向に摺動可能であるこ
    とを特徴とする請求項33の装置。
  35. 【請求項35】 帯状体(6)または部分片(4)のた
    めの送り装置(66)を備えていることを特徴とする請
    求項34の装置。
  36. 【請求項36】 送り装置(66)が成形型(48)の
    運動と同期していることを特徴とする請求項35の装
    置。
  37. 【請求項37】 完成した成形体(2)を成形型(4
    8)から取り外すためのはじき出し器(74)を備えて
    いることを特徴とする請求項36の装置。
  38. 【請求項38】 母型(50)が加工テーブル(10
    0)内に形成され、この加工テーブルを通って成形穴
    (98)が延び、この成形穴の方向に父型(104)が
    摺動可能に支承され、未加工品(88)が父型(10
    4)と成形穴(98)の間に設けられていることを特徴
    とする請求項29または30の装置。
  39. 【請求項39】 成形穴(98)の延長方向と父型(1
    04)の移動方向が鉛直方向であることを特徴とする請
    求項38の装置。
  40. 【請求項40】 父型(104)と成形穴(98)との
    間で、帯状体(6)が加工テーブル(100)にわたっ
    て延びる案内平面(98)上を案内されていることを特
    徴とする請求項38〜39のいずれか一つの装置。
  41. 【請求項41】 帯状体(6)の搬送方向において父型
    (104)の手前に、帯状体(6)を切り取るためのカ
    ッター(106)が設けられ、カッター(64)が父型
    (104)の制御装置に依存する制御装置を備えている
    ことを特徴とする請求項38〜40のいずれか一つの装
    置。
  42. 【請求項42】 カッター(106)の切断状態でカッ
    ター(106)の刃(108)を収容する案内スリット
    (110)が案内平面(96)内に設けられていること
    を特徴とする請求項38〜41のいずれか一つの装置。
  43. 【請求項43】 成形穴(98)がその都度所望される
    コップ(76)の成形に適合可能な横断面を有すること
    を特徴とする請求項38〜42のいずれか一つの装置。
  44. 【請求項44】 成形穴(98)がその横断面を適合さ
    せるために、少なくとも一つの型板を備え、この型板が
    横断面の中に固定可能であることを特徴とする請求項3
    8〜43のいずれか一つの装置。
  45. 【請求項45】 型板が挿入板(126)として形成さ
    れ、この挿入板が成形穴(98)の長手方向に対して横
    方向に加工テーブル(100)を通って延びるスリット
    (128)内で案内されていることを特徴とする請求項
    38〜44のいずれか一つの装置。
  46. 【請求項46】 父型(104)の方へ向いた成形穴
    (98)の打刻入口(124)内に、打刻入口(12
    4)と反対側の下端部(118)の範囲と異なる横断面
    を有する型板(126)が設けられていることを特徴と
    する請求項38〜45のいずれか一つの装置。
  47. 【請求項47】 成形穴(98)がその下端部(11
    8)に、完成したコップ(76)を放出する排出し穴を
    備えていることを特徴とする請求項38〜46のいずれ
    か一つのの装置。
  48. 【請求項48】 父型(104)が成形穴(98)より
    の下側画成部(112)を備え、この画成部の形状がコ
    ップ(76)の底(78)に適合していることを特徴と
    する請求項38〜47のいずれか一つの装置。
  49. 【請求項49】 下側画成部(112)が回転可能に支
    承されていることを特徴とする請求項48の装置。
  50. 【請求項50】 打刻入口(124)が少なくとも4つ
    の角を有する多角形として形成され、下端部(118)
    が円形の打刻型(122)を備えていることを特徴とす
    る請求項38〜49のいずれか一つの装置。
  51. 【請求項51】 成形穴(93)に対する父型(10
    4)の相対運動が円形軌道に沿って行われることを特徴
    とする請求項29〜50のいずれか一つの装置。
  52. 【請求項52】 2個のロール(140,142)の間
    にスリット(148)が設けられ、このスリットが帯状
    体(6)に適合する横断面を有し、搬送ユニット(15
    0)の受け渡し装置(156)がこのスリット(14
    8)の範囲に開口していることを特徴とするクッション
    体を製造するための帯状体を製造するための装置。
  53. 【請求項53】 両ロール(140,142)がスリッ
    ト(148)の範囲において帯状体(6)を圧力付勢し
    ていることを特徴とする請求項52の装置。
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