JPH0834137A - プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド - Google Patents

プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド

Info

Publication number
JPH0834137A
JPH0834137A JP6170891A JP17089194A JPH0834137A JP H0834137 A JPH0834137 A JP H0834137A JP 6170891 A JP6170891 A JP 6170891A JP 17089194 A JP17089194 A JP 17089194A JP H0834137 A JPH0834137 A JP H0834137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
correction data
shift register
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6170891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Sawada
秀喜 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP6170891A priority Critical patent/JPH0834137A/ja
Publication of JPH0834137A publication Critical patent/JPH0834137A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なるクロックを必要とするROMに格納さ
れた補正データと外部から供給される印字データとを同
一のデータ用シフトレジスタのクロック入力端子、デー
タ入力端子を用いて転送することのできるシンプルかつ
安価なプリントヘッド駆動回路を提供することである。 【構成】 切り換え回路22のクロック切換え手段が補
正データ用クロックと、印字データ用クロックとを切り
換えて、シフトレジスタ14のクロック(CK)端子に
選択的に供給する。また、データ切り替え手段が前記補
正データ用クロックと印字データ用クロックとの供給に
対応して、印字データまたは前記補正データとを切り換
えて選択的に前記シフトレジスタ14のデータイン(D
I)端子に供給する。従って、クロック入力端子とデー
タ入力端子を有するデータ用シフトレジスタを共有する
ことが可能になり、設計の合理化、回路の小型化を行う
ことがきる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、ファクシミ
リ等に用いるプリントヘッド駆動回路の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】被印刷物に印字を行う場合、いかに、美
しく見せるかが問題になる。例えば、LEDプリンタの
LEDプリントヘッドでは、イメージセンサ等の読取り
手段によって得られたオリジナルのデータ(印字デー
タ)に基づいてLEDの発光タイミングや発光時間、発
光量等を制御して、被印刷物に印刷を行っている。しか
し、複数のLED素子をライン状に配列するLEDプリ
ントヘッドは各LED素子の発光量のばらつきによっ
て、前述のような印字データに基づく発光時間、発光量
の制御を行った場合でも発光エネルギーにばらつきが生
じ、印字ムラが発生していた。そのため、LEDプリン
トヘッドの組み立て時に各LED素子の発光性能を測定
して各LED素子毎の補正データを作成している。その
補正データをROM等の記憶手段に記憶してLEDプリ
ントヘッドやその駆動回路に搭載していた。そして、印
字を行う場合、プリンタのウォームアップ(実際の印字
を始めるまでの準備期間)時に補正データをROMから
プリントヘッド駆動回路内の格納手段に転送し保持し、
ウォームアップ終了後、読取り手段から転送されてくる
印字データと前記格納手段に保持されている補正データ
とに基づいて発光時間や発光量の補正(発光エネルギー
の均一化等)を行い、見掛上の印字の均一化を行い、印
字品質の向上を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記補正デー
タを格納しているROMから該補正データをプリントヘ
ッド駆動回路に転送する転送スピードは1MHz程度に
限られる。一方、イメージセンサ等の読取り手段からプ
リントヘッド駆動回路に転送されてくる印字データの転
送スピードは5〜10MHz程度である。従って、前記
補正データと印字データとを転送するためにはそれぞれ
異なる2種類のクロックが必要になる。
【0004】従来のプリントヘッド駆動回路は印字デー
タをプリントヘッド駆動回路に転送するために、印字デ
ータの転送スピードに応じたクロックを発生する発振器
と、専用のクロック入力端子と印字データ入力端子を有
する印字データ用シフトレジスタが設けられる。一方、
補正データをプリントヘッド駆動回路に転送する場合も
同様に、ROMの転送用のクロックを発生する発振器
と、専用のクロック入力端子と補正データ入力端子を有
する補正データ用シフトレジスタが必要になった。つま
り、同様な機能を果たす部材が2個ずつ必要になり、大
変不合理であった。特に、1度の補正データの転送のた
めだけに各部材が必要になることは回路の大型化を招く
と共に、コストアップにつながるという問題があった。
【0005】また、補正データをROMからRAMに転
送し、補正データに前処理を施して印字データと同じ端
子やシフトレジスタを用いる回路も提案されているが、
駆動回路内に補正データを保持しないため1ライン毎に
前処理を施した補正データを転送する必要があり処理ス
ピードが遅くなると共に、回路や制御が繁雑になるとい
う問題があった。
【0006】本発明は上記従来の問題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、異なるクロックを必要とするR
OMに格納された補正データと外部から供給される印字
データとを同一のクロック入力端子、データ入力端子を
介してシフトレジスタに転送することのできるシンプル
かつ安価なプリントヘッド駆動回路を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、被印刷物に印字を行うプリ
ントヘッドの駆動回路であって、読取り手段で得られた
印字データをラッチする印字データ用ラッチと印字の補
正を行う補正データ用ラッチとが接続されたシフトレジ
スタと、前記補正データが格納されたROMから補正デ
ータを読みだし前記シフトレジスタに順次転送するため
の補正データ用クロックと、印字データを前記シフトレ
ジスタに順次転送するための印字データ用クロックとを
選択的に切り換えて前記シフトレジスタのクロック入力
端子に供給するクロック切換え手段と、前記印字データ
と前記補正データとを選択的に切り換えて前記シフトレ
ジスタのデータ入力端子に供給するデータ切り替え手段
と、を含むことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のプリントヘッド駆動回路において、さらに、プリン
トヘッド駆動回路は所定クロックを分周する分周手段を
有し、前記補正データ用クロックと前記印字データ用ク
ロックとの少なくとも一方は前記分周手段によって分周
して形成することを特徴とする。
【0009】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1または請求項2記載のプリントヘッド駆動回路をプリ
ントヘッドに搭載したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明における第1の構成のプリントヘッド駆
動回路は、クロック切換え手段が補正データ用クロック
と、印字データ用クロックとを切り換えて、シフトレジ
スタのクロック入力端子に選択的に供給する。また、デ
ータ切り替え手段が前記補正データ用クロックと印字デ
ータ用クロックとの供給に対応して、印字データまたは
前記補正データとを切り換えて選択的に前記シフトレジ
スタのデータ入力端子に供給する。従って、クロック入
力端子とデータ入力端子を有するデータ用シフトレジス
タを共有することが可能になり、設計の合理化、回路の
小型化を行うことができる。
【0011】また、第2の構成プリントヘッド駆動回路
は、さらに、所定クロックを分周する分周手段を有し、
前記補正データ用クロックと前記印字データ用クロック
との少なくとも一方は前記分周手段によって分周して形
成する。従って、1個の発振器を補正データ用クロック
の発振器と印字データ用クロックの発振器とに使用する
ことが可能になり、さらに、設計の合理化、回路の小型
化を行うことができる。
【0012】さらに第3の構成プリントヘッド駆動回路
は、プリントヘッドに搭載されているのでシフトレジス
タや発振器を共有化できてプリントヘッド及びプリンタ
装置のコストダウンを行うことができる。
【0013】
【実施例】本発明の好適な実施例をLEDプリントヘッ
ドを用いて説明する。
【0014】図1には本実施例におけるLEDプリント
ヘッド駆動回路10の要部構成図が示されている。
【0015】LEDプリントヘッド駆動回路10は複数
のLED素子が配列されたLEDアレイ12に接続さ
れ、該LEDプリントヘッド駆動回路10の制御によっ
て、所定のLED素子が発光し印字動作を行う。また、
前記LEDプリントヘッド駆動回路10にROM13が
接続されている。このROM13は、例えばシリアル転
送方式でデータの転送を行うROMであって、該ROM
13には前記LEDアレイ12に使用されている各LE
D素子の発光量ばらつきに基づいて決められた補正デー
タが記憶されている。この補正データはLED発光時の
発光時間や駆動電流量の補正を行うもので、各LED素
子による印字動作時に発光エネルギーが均一になるよう
に決められているものである。
【0016】一方、LEDプリントヘッド駆動回路10
の内部には、時系列にデータを入力するシフトレジスタ
14と、該シフトレジスタ14を経由して入力される前
記補正データをラッチする補正データ用ラッチ16と外
部の読取り手段等から入力される印字データのための印
字データ用ラッチ18が接続されている。前記補正デー
タ用ラッチ16及び印字データ用ラッチ18はAND回
路やスイッチ等を複数含む処理部20に接続され、ラッ
チしたデータに所定の処理を施してLEDアレイ12の
各LED素子を所定量駆動する。さらに、LEDプリン
トヘッド駆動回路10には図示しない発振器から供給さ
れるクロック信号やイメージセンサ等の読取り手段から
入力される印字データを選択的に出力する切り換え回路
22が設けられている。
【0017】図2には前記切り換え回路22の詳細が示
されている。該切り換え回路22はクロック切り換え手
段としての機能と、データ切り換え手段としての機能を
有している。つまり、切り換え回路22は図示しない発
振器から供給される印字データの転送や処理に必要な所
定周波数の印字データ用クロックとして、図3に示すよ
うにメインクロック信号(CLK信号)をシフトレジス
タ14等に供給すると共に、前記CLK信号をROM1
3から補正データを読み出し前記シフトレジスタ14に
供給するたの補正データ用クロックを分周する分周回路
を含んでいる。この分周回路は複数のフリップフロップ
24a,24b,24c(本実施例ではCLK信号を1
/2n ;n=3、すなわち1/8に分周する例を示すの
で、フリップフロップは3個である)を含んでいる。電
圧端子(VDD端子)から電圧が印加されるとリセット
(RESET)信号が各フリップフロップ24a,24
b,24cに入力され、初期化が行われる。続いて、前
記フリップフロップ24aに図示しない発振器からCL
K信号がCLK端子を介してT端子から入力され、反転
Q端子、D端子を経てQ端子から出力されると前記CL
K信号は1/2に分周される。この分周された1/2C
LK信号がフリップフロップ24bに入力され、同様な
処理が行われると、さらに1/2に分周され1/4CL
K信号が生成される。このように複数のフリップフロッ
プを介して図3に示すように所望の周波数に分周するこ
とができる。前記切り換え回路22には、この他前記補
正データ用クロックと印字データ用クロックとを選択的
に出力するためにNAND回路26a,26b,26c
やインバータ28、3ステートバッファ30等が内蔵さ
れている。
【0018】本実施例のLEDプリントヘッド駆動回路
10の動作を図1、図2及び図3に示すタイミングチャ
ートを用いて説明する。
【0019】LEDプリントヘッド駆動回路10に駆動
電圧が印加されRESET信号によってフリップフロッ
プの初期化が行われるとると、図示しない発振器から所
定周波数(本実施例では印字データ転送に適した周波
数)のクロック信号がCLK端子から切り換え回路22
に入力される。図2に示すフリップフロップ24では入
力されるCLK信号を前述したように分周し、NAND
回路26aに補正データ用クロックQを供給する。
【0020】従って、図示しないコントロール信号発生
回路から供給されるコントロール(CTL)信号がHi
gh状態の時、NAND回路26aの出力端からは補正
データ用クロックQの反転出力がNAND回路26cに
出力される。一方、High状態のCTL信号がインバ
ータ28を介して反転しLow状態でNAND回路26
bに供給される。このNAND回路26bには常にCL
K信号が供給されているのでNAND回路26bの出力
端からはHigh状態の信号がNAND回路26cに出
力される。従って、NAND回路26cの出力端、つま
り切り換え回路22のCKO端子からは補正データ用ク
ロックQが出力される。また、3ステートバッファ30
にHigh状態のCTL信号が供給されるとDO端子は
Highインピーダンス状態になり、DIN端子からの
印字データの入力を阻止する。
【0021】一方、CTL信号がLow状態の時、NA
ND回路26aの出力端からはHigh状態の信号がN
AND回路26cに出力される。一方、Low状態のC
TL信号がインバータ28を介して反転しHigh状態
でNAND回路26bに供給される。このNAND回路
26bには常にCLK信号が供給されているのでNAN
D回路26bの出力端からは反転CLK信号がNAND
回路26cに出力される。従って、NAND回路26c
の出力端、つまり切り換え回路22のCKO端子からは
CLK信号つまり、印字データ用クロックが出力され
る。また、3ステートバッファ30にLow状態のCT
L信号が供給されるとDO端子からはDIN端子から供
給される印字データがそのまま出力されることになる。
【0022】すなわち、図1において、LEDプリント
ヘッド駆動回路10に駆動電圧が印加され、切り換え回
路22のCLK端子からCLK信号が供給されると、C
TL信号がHigh状態になり、切り換え回路22のク
ロックアウト(CKO)端子からは所定周波数に分周さ
れた補正データ用クロックがROM13のシリアルクロ
ック(SCK)端子に対して出力される。この時、同時
にシフトレジスタ14のクロック(CK)端子にも同じ
補正データ用クロックが供給される。そしてROM13
のシリアルデータアウト(SDO)端子から補正データ
が読みだされ、シフトレジスタ14のデータイン(D
I)端子に順次転送する。転送された補正データは図3
における補正データ用ラッチ信号(反転LA2)がHi
gh状態の間に補正データ用ラッチ16に格納され、補
正データ用ラッチ信号(反転LA2)がLow状態にな
っている間ラッチされた補正データを保持する。ここ
で、図3におけるシリアルデータイン信号(SDI)は
ROM13に対する入力信号を示し、ROM13におけ
る動作モードを指令するものである。そして、シリアル
クロック信号(SCK)に同期してシリアルデータアウ
ト信号(SDO)より補正データが出力される。
【0023】補正データの転送が終了すると、CTL信
号がLow状態になり、図3に示すようにCLK端子か
ら入力されるCLK信号は印字データ用クロックとして
CKO端子から出力され、シフトレジスタ14のCK端
子に入力される。一方、DIN端子から入力される印字
データはDO端子から出力され、シフトレジスタ14に
順次転送される。転送された印字データは図3における
印字データ用ラッチ信号(反転LA1)がHigh状態
の間に印字データ用ラッチ18に格納され、印字データ
用ラッチ信号(反転LA1)がLow状態になっている
間ラッチされた印字データを保持する。補正データ用ラ
ッチ16に保持された補正データ及び印字データ用ラッ
チ18に保持された印字データは処理部20で所定の処
理が施され、LEDアレイ12を駆動する。なお、補正
データは補正データ用ラッチ16に保持されたままであ
るが、印字データ用ラッチ18に保持された印字データ
はDIN端子から新たな印字データが入力される度に更
新される。
【0024】このように、切り換え回路22によって使
用するクロック選択とデータの選択を行うことによっ
て、クロック入力端子、データ入力端子、データ用シフ
トレジスタを共有することが可能になり、設計の合理
化、回路の小型化を行うことがきる。
【0025】なお、本実施例においては、補正データ転
送時に使用するクロックパルスのみを分周したが、印字
データ転送時に使用するクロックパルスを分周したり、
両者を分周しても同様の効果を得ることができる。
【0026】本実施例では切り換え回路内部に分周回路
を設けたが、切り換え回路の外部に設けてもよい。ま
た、ROMをLEDプリントヘッド駆動回路内部に搭載
するようにすれば回路のシンプル化を行うことができ
る。
【0027】また、本実施例のおいてはROMからシリ
アル転送方式で補正データを転送する例について説明し
たが、ROMからパラレル転送方式で補正データを転送
する場合も適応することが可能であり、補正データと印
字デートとを同一の端子を用シフトレジスタに転送する
ことが可能になり同様な効果を得ることができる。
【0028】また、本実施例ではLEDプリントヘッド
の駆動について説明したが、例えば、サーマルプリント
ヘッドやインクジェットプリントにおける補正データと
印字データの転送に使用しても同様な効果を得ることが
できる。
【0029】
【発明の効果】本出願の請求項1記載のプリントヘッド
駆動回路及びこれを搭載した請求項3記載のプリントヘ
ッドによれば、クロック切換え手段が補正データ用クロ
ックと、印字データ用クロックとを切り換えて、シフト
レジスタのクロック入力端子に選択的に供給する。ま
た、データ切り替え手段が前記補正データ用クロックと
印字データ用クロックとの供給に対応して、印字データ
または前記補正データとを切り換えて選択的に前記シフ
トレジスタのデータ入力端子に供給する。従って、クロ
ック入力端子とデータ入力端子を有するデータ用シフト
レジスタを共有することが可能になり、設計の合理化、
回路の小型化、コストダウンを行うことがきる。
【0030】また、請求項2記載のプリントヘッド駆動
回路及びこれを搭載した請求項3記載のプリントヘッド
によれば、プリントヘッド駆動回路が、所定クロックを
分周する分周手段を有し、前記補正データ用クロックと
前記印字データ用クロックとの少なくとも一方は前記分
周手段によって分周して形成する。従って、1個の発振
器を補正データ用クロックの発振器と印字データ用クロ
ックの発振器とに使用する可能になり、さらに、設計の
合理化、回路の小型化、コストダウンを行うことがき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリントヘッド駆動回路の要部構
成図である。
【図2】本発明に係るプリントヘッド駆動回路の切り換
え回路の回路図である。
【図3】本発明に係るプリントヘッド駆動回路のタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
10 プリントヘッド駆動回路 12 LEDアレイ 13 ROM 14 シフトレジスタ 16 補正データ用ラッチ 18 印字データ用ラッチ 20 処理部 22 切り換え回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷物に印字を行うプリントヘッドの
    駆動回路であって、 読取り手段で得られた印字データをラッチする印字デー
    タ用ラッチと印字の補正を行う補正データ用ラッチとが
    接続されたシフトレジスタと、 前記補正データが格納されたROMから補正データを読
    みだし前記シフトレジスタに順次転送するための補正デ
    ータ用クロックと、印字データを前記シフトレジスタに
    順次転送するための印字データ用クロックとを選択的に
    切り換えて前記シフトレジスタのクロック入力端子に供
    給するクロック切換え手段と、 前記印字データと前記補正データとを選択的に切り換え
    て前記シフトレジスタのデータ入力端子に供給するデー
    タ切り替え手段と、 を含むことを特徴とするプリントヘッド駆動回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリントヘッド駆動回路
    において、 さらに、プリントヘッド駆動回路は所定クロックを分周
    する分周手段を有し、 前記補正データ用クロックと前記印字データ用クロック
    との少なくとも一方は前記分周手段によって分周して形
    成することを特徴とするプリントヘッド駆動回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプリント
    ヘッド駆動回路を搭載したことを特徴とするプリントヘ
    ッド。
JP6170891A 1994-07-22 1994-07-22 プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド Pending JPH0834137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6170891A JPH0834137A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6170891A JPH0834137A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0834137A true JPH0834137A (ja) 1996-02-06

Family

ID=15913240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6170891A Pending JPH0834137A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0834137A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0980758A3 (en) * 1998-08-19 2000-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Printing head, head cartridge having printing head, printing apparatus using printing head, and printing head substrate
US7452041B2 (en) 2003-08-07 2008-11-18 Lexmark International, Inc. Ink jet heater chip with internally generated clock signal

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0980758A3 (en) * 1998-08-19 2000-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Printing head, head cartridge having printing head, printing apparatus using printing head, and printing head substrate
US6755580B2 (en) 1998-08-19 2004-06-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing head
US7364272B2 (en) 1998-08-19 2008-04-29 Canon Kabushiki Kaisha Printing head, head cartridge having printing head, printing apparatus using printing head, and printing head substrate
US7452041B2 (en) 2003-08-07 2008-11-18 Lexmark International, Inc. Ink jet heater chip with internally generated clock signal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8164608B2 (en) Thermal printer
US4532523A (en) Tone control for thermal ink-transfer printing apparatus
KR0140450B1 (ko) 열 헤드 장치
JPH0834137A (ja) プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
JPH0630891B2 (ja) サ−マルヘツド駆動回路
JPH0872302A (ja) プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
JP3625389B2 (ja) サーマルヘッド駆動用集積回路
JP2662123B2 (ja) 記録ヘッド駆動装置
JPH0825300B2 (ja) 画像形成装置
JP2000168116A (ja) サーマルプリンタ装置及び印字制御方法
JP4600898B2 (ja) サーマルプリンタ
JP3207259B2 (ja) サーマルプリントヘッド
JPH0764096B2 (ja) 記録装置
JP4385459B2 (ja) サーマルヘッドの制御装置及びその制御方法
JPH05305725A (ja) サーマルヘッド及びそれを備えた電子機器
JP2563014B2 (ja) サーマルヘッド
JP3062314B2 (ja) 印字素子駆動回路装置及び印字装置
JP2021181220A (ja) 印刷データを送信する方法および印刷装置
JPH0834138A (ja) プリントヘッド駆動回路及びプリントヘッド
JPH0252759A (ja) サーマルヘッドドライバ
JPH0199368A (ja) 記録ヘッドの制御装置
JPS63264375A (ja) サーマルヘッドの予熱装置
JP2000185422A (ja) ヘッド駆動用ic及びそれを用いた記録ヘッド
JPH07266601A (ja) サーマルヘッド駆動回路及びサーマルヘッド及び印字装置
JPH04168061A (ja) サーマルヘッドの通電制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 12