JPH0834048A - 樹脂製中空管の製造方法 - Google Patents
樹脂製中空管の製造方法Info
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Abstract
好な樹脂製中空管を低コストで製造することができる方
法を提供する。 【構成】 補強繊維を含有する樹脂と補強繊維を含有し
ない樹脂とをドライブレンドした材料または補強繊維含
有率の高い樹脂と補強繊維含有率の低い樹脂とをドライ
ブレンドした材料を溶融流動状態とし、ブロー成形によ
り、または樹脂内に加圧された流体を注入して樹脂製中
空管を製造する。
Description
に関する。
材料により複雑な形状の中空管や中空曲管を製造する方
法としては、「内部に中空部を有する可溶材料からなる
中子を成形金型内にセットして、中子と金型との間のキ
ャビティ内に所定配合の樹脂を充填し、硬化後中子とと
もに金型から製品樹脂を取り出し、取り出した管状体成
形品の両端部から突出する余肉部を取り除き、次いで管
状体の中空部内に溶解液を流通して中子を除去するこ
と」を特徴とするロストコア方式の管状体の製造方法
(例えば、特開平5−212728号公報、特開昭58
−82059号公報参照)が公知である。しかし、この
方法は製造工程が複雑であり、コスト高になるのを避け
ることができない。
(膨張させる前の管状材料)を金型で挟持し、このパリ
ソン内に空気を送り、パリソンを金型内面に密着させて
所定形状の管状体を製造すること」を特徴とするブロー
成形法や、「溶融流動状態の樹脂材料を金型内のキャビ
ティに導入し、この樹脂材料内に加圧流体を注入し、流
体圧により樹脂材料を金型内面に向かって押しつけつつ
薄肉化し、所定形状の管状体を製造すること」を特徴と
する成形法が公知である(例えば、特開昭63−154
335号公報、特公平3−47171号公報参照)。こ
のように、ブロー成形や流体注入成形は、溶融流動状態
の樹脂をガス等の流体圧で膨らませたり、薄く引き伸ば
したりして中空部を形成する方法であるが、補強材とし
て樹脂材料中にガラス繊維等の補強繊維を多量(10重
量%以上)に添加した場合、樹脂の流れが不均一にな
り、中空部内面に凹凸やガラス繊維等の補強繊維の浮き
出しが生じ、内面平滑性が著しく悪くなるという問題が
ある。
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、充分
な強度を有するとともに内面平滑性が良好な樹脂製中空
管を低コストで製造することができる方法を提供するこ
とにある。
に本発明者等が鋭意研究した結果、樹脂製中空管を製造
するに際しては、あらかじめ2種類の樹脂をドライブレ
ンドすることが非常に重要であることを見いだした。即
ち、本発明の要旨は、ガラス繊維等の補強繊維を含有す
る樹脂と、ガラス繊維等の補強繊維を含有しない樹脂を
ドライブレンドし、ドライブレンド後の樹脂を溶融流動
状態とし、ブロー成形により、あるいはこの樹脂内に加
圧流体を注入して樹脂製中空管を製造する方法にある。
上記方法において、ガラス繊維等の補強繊維含有率の高
い樹脂とガラス繊維等の補強繊維含有率の低い樹脂をド
ライブレンドしたものを材料として使用することもでき
る。本発明にいう補強繊維には、ガラス繊維の他に金属
繊維、炭素繊維、ケブラー等が含まれる。ドライブレン
ドする樹脂は、同種どうしでも異種間でも、同様の効果
が期待できる。また、3種類以上の樹脂をドライブレン
ドしてもよい。さらに、ウィスカーやガラスビーズ等の
充填材を添加することもできる。
66、ナイロン6、ナイロンMXD6等のナイロン系樹
脂、またはポリカーボネート樹脂、ポリアセタール樹
脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリブチレンテレ
フタレート樹脂等を使用することができる。
保するためには、ドライブレンド後の補強繊維の全含有
率は5重量%以上であって55重量%未満とするのが好
ましい。
い樹脂、または補強繊維含有率の高い樹脂と補強繊維含
有率の低い樹脂をドライブレンドしたものを、射出成形
機内において所定温度のもとで溶融混合したものは、図
1に示すように、あたかも、補強繊維1を含有する樹脂
2の海に、補強繊維1を含有しない樹脂3の島が不均一
に浮かんだような状態を呈する。そのため、ブロー成形
により、または樹脂内に加圧された流体を注入すること
により、樹脂が補強繊維を包み込むようにして引き伸ば
されるので、成形された中空管の内面平滑性が向上す
る。この補強繊維の添加量として、ドライブレンド後の
補強繊維の全含有率が5重量%未満では成形された中空
管の強度が充分でなく、一方、55重量%以上になる
と、あらかじめドライブレンドしても、射出成形後の中
空管の内面平滑性は向上しない。
6(東レ社製のアミランCM1046K6−B)とガラ
ス繊維を含有しないナイロン6(東レ社製のアミランC
M1056)とを2:1の重量比でドライブレンドした
ものを樹脂材料として使用し、図2に示すものと同形の
中空曲管(肉厚2mm、外径20mmのもの)をブロー成形
にて製造した。そして、上記のような方法で得た中空曲
管を切断し、中空部の内面粗度(Rmax 、μm)を測定
した。
するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY1
022H)とガラス繊維を含有しないナイロンMXD6
(三菱瓦斯化学社製のRENY6002)とを3:2の
重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料として使用
し、シリンダ温度270℃、樹脂射出速度10mm/sec、
吹き込み窒素ガス圧力5000kPa、金型温度100
℃で、図2に示すようなガスインジェクション成形法に
より、中空曲管を製造した(肉厚2mm、外径20mmのも
の)。図2において、4は樹脂ゲート、5はガスゲー
ト、6はガラス繊維を含有する樹脂材料を示す。そし
て、上記のような方法で得た中空曲管を切断し、中空部
の内面粗度(Rmax 、μm)を測定した。
するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY1
022H)とガラス繊維を含有しないナイロン66(東
レ社製のアミランCM3001N)とを3:2の重量比
でドライブレンドしたものを樹脂材料として使用した以
外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空
部の内面粗度を測定した。
するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY1
022H)とウィスカーを40重量%含有するナイロン
MXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY E−59)と
を3:2の重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料
として使用した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲
管を製造し、中空部の内面粗度を測定した。
するナイロン66(東レ社製のアミランCM3001G
45)とガラス繊維を含有しないナイロン6(東レ社製
のアミランCM1010)とを2:1の重量比でドライ
ブレンドしたものを樹脂材料として使用した以外は、実
施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部の内面
粗度を測定した。
するナイロン6(東レ社製のアミランCM1011G4
5)とガラス繊維を含有しないナイロン66(東レ社製
のアミランCM3001N)とを2:1の重量比でドラ
イブレンドしたものを樹脂材料として使用した以外は、
実施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部の内
面粗度を測定した。
するナイロン66(東レ社製のアミランCM3001G
45)とガラス繊維を含有しないナイロン66(東レ社
製のアミランCM3001N)とを2:1の重量比でド
ライブレンドしたものを樹脂材料として使用した以外
は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部
の内面粗度を測定した。
するナイロン66(東レ社製のアミランCM3001G
45)とガラス繊維を15重量%含有するナイロン66
(東レ社製のアミランCM3001G15)とを1:1
の重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料として使
用した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造
し、中空部の内面粗度を測定した。
するポリフェニレンサルファイド樹脂(東レ社製のトレ
リナA506)とガラス繊維を含有しないポリフェニレ
ンサルファイド樹脂(東レ社製のトレリナA670X0
1)とを1:1の重量比でドライブレンドしたものを樹
脂材料として使用し、シリンダ温度を320℃とした以
外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空
部の内面粗度を測定した。
有するポリカーボネート樹脂(三菱瓦斯化学社製のユー
ピロンGS−2040M)とガラス繊維を含有しないポ
リカーボネート樹脂(三菱瓦斯化学社製のユーピロンS
−2000)とを1:1の重量比でドライブレンドした
ものを樹脂材料として使用し、シリンダ温度を290℃
とした以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造
し、中空部の内面粗度を測定した。
有するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY
1032)とガラス繊維を含有しないナイロンMXD6
(三菱瓦斯化学社製のRENY6002)とを1:1の
重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料として使用
した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造
し、中空部の内面粗度を測定した。
有するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY
1032)とガラス繊維を含有しないナイロンMXD6
(三菱瓦斯化学社製のRENY6002)とを2:1の
重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料として使用
した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造
し、中空部の内面粗度を測定した。
6(東レ社製のアミランCM1046K4−B)単独の
ものを樹脂材料として使用した以外は、実施例1と同様
の方法で中空曲管を製造し、中空部の内面粗度を測定し
た。
するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY1
002H)単独のものを樹脂材料として使用した以外
は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部
の内面粗度を測定した。
するナイロン66(東レ社製のアミランCM3001G
30)単独のものを樹脂材料として使用した以外は、実
施例2と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部の内面
粗度を測定した。
するナイロン6(東レ社製のアミランCM1011G3
0)単独のものを樹脂材料として使用し、シリンダ温度
を250℃とした以外は、実施例2と同様の方法で中空
曲管を製造し、中空部の内面粗度を測定した。
するポリフェニレンサルファイド樹脂(東レ社製のトレ
リナA503X01)単独のものを樹脂材料として使用
し、シリンダ温度を320℃とした以外は、実施例2と
同様の方法で中空曲管を製造し、中空部の内面粗度を測
定した。
するポリカーボネート樹脂(三菱瓦斯化学社製のユーピ
ロンGS−2020M)単独のものを樹脂材料として使
用し、シリンダ温度を290℃とした以外は、実施例2
と同様の方法で中空曲管を製造し、中空部の内面粗度を
測定した。
するナイロンMXD6(三菱瓦斯化学社製のRENY1
002H)とガラス繊維を30重量%含有するナイロン
66(東レ社製のアミランCM3001G30)とを
1:1の重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料と
して使用した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管
を製造し、中空部の内面粗度を測定した。
するナイロン66(東レ社製のアミランCM3001G
30)とガラス繊維を30重量%含有するナイロン6
(東レ社製のアミランCM1011G30)とを1:1
の重量比でドライブレンドしたものを樹脂材料として使
用した以外は、実施例2と同様の方法で中空曲管を製造
し、中空部の内面粗度を測定した。
の内面粗度の測定結果を以下の表1に記載する。
い樹脂とをドライブレンドし、これを樹脂材料としてブ
ロー成形またはガスインジェクション成形したものは
(実施例1〜7、9〜12)、ガラス繊維を含有する単
独樹脂によるブロー成形またはガスインジェクション成
形をしたもの(比較例1〜6)に比べて、内面の平滑性
は著しく向上する。
繊維含有率の低い樹脂とをドライブレンドし、これを樹
脂材料としてガスインジェクション成形したものは(実
施例8)、同じ含有率のガラス繊維を有する単独樹脂に
よるガスインジェクション成形をしたもの(比較例3)
に比べて、内面の平滑性は向上する。
有率の等しい2種の樹脂をドライブレンドしても、本発
明のような内面平滑性向上効果は得られない。
も(実施例3、5、6)、同種の樹脂同士をドライブレ
ンドしても(実施例1、2、4、7、8、9、10、1
1、12)、ガラス繊維含有率の異なる樹脂をドライブ
レンドすることによる内面平滑性の向上効果は同じよう
に得ることができる。
影響を調査するために、図3に示すような試験方法A
(図3(a) 参照)または試験方法B(図3(b) 参照)に
より、実施例2の方法と比較例2の方法で得た中空曲管
の破壊強度(N)を測定した。
方法であり、試験方法Bは中空曲管の直線部60mmを切
断し、この直線部のY点に力を加える方法である。破壊
強度の測定結果を以下の表2に示す。
は、比較例2のものに比べて破壊強度(N)が向上する
ことが分かる。
えば、自動車エンジン回りのオイルストレーナー、吸排
気ダクト、インテークマニホールド、冷却水配管等を挙
げることができる。また、自動車に限らず、自動二輪
車、農機具、一般機械等に用いる中空製品全般に適用す
ることが可能である。
ー成形およびガスインジェクション成形法に適用した場
合を示したが、これに限らず、本発明の方法は流動状態
の樹脂に加圧流体を注入して中空部を形成する成形法す
べてに適用可能であり、例えば、加圧液体を注入する中
空成形法にも適用可能である。
ので、以下に記載する効果を奏する。
の優れた樹脂製中空管を提供することができる。 従来は金属材料製中空管が使用されていた分野に、
ガラス繊維等の補強繊維で強化した樹脂製中空管を適用
することが可能になり、管体の軽量化を図ることができ
る。 射出成形法により高能率で中空管を製造することが
可能であり、中空管の製造コスト低減に大きく貢献す
る。
D6とガラス繊維を含有しないナイロン66とを3:2
の重量比でドライブレンドしたものを、ガスインジェク
ション成形法により成形した中空曲管の断面を模式的に
示す図である。
る。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 補強繊維を含有する樹脂と、補強繊維を
含有しない樹脂あるいは補強繊維含有率のより低い樹脂
とをドライブレンドし、ドライブレンド後の樹脂を溶融
流動状態とした後、ブロー成形により樹脂製中空管を製
造する方法。 - 【請求項2】 補強繊維を含有する樹脂と、補強繊維を
含有しない樹脂あるいは補強繊維含有率のより低い樹脂
とをドライブレンドし、ドライブレンド後の樹脂を溶融
流動状態とした後、該樹脂内に加圧された流体を注入し
て樹脂製中空管を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172357A JP2887078B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 樹脂製中空管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6172357A JP2887078B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 樹脂製中空管の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0834048A true JPH0834048A (ja) | 1996-02-06 |
JP2887078B2 JP2887078B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=15940411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6172357A Expired - Fee Related JP2887078B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 樹脂製中空管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2887078B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000385A1 (fr) * | 1999-06-28 | 2001-01-04 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de moulage par soufflage et produit moule par soufflage |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP6172357A patent/JP2887078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000385A1 (fr) * | 1999-06-28 | 2001-01-04 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de moulage par soufflage et produit moule par soufflage |
EP1116571A1 (en) * | 1999-06-28 | 2001-07-18 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Blow molding method and blow molded product |
US6733705B1 (en) | 1999-06-28 | 2004-05-11 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Blow molding method and blow molded product |
KR100707566B1 (ko) * | 1999-06-28 | 2007-04-13 | 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 | 취입 성형 방법 및 취입 성형품 |
EP1116571A4 (en) * | 1999-06-28 | 2008-03-26 | Prime Polymer Co Ltd | BLASFORM PROCESS AND BLASHED PRODUCT |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2887078B2 (ja) | 1999-04-26 |
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