JPH08340302A - 赤外線空間通信システム - Google Patents

赤外線空間通信システム

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JPH08340302A
JPH08340302A JP7146647A JP14664795A JPH08340302A JP H08340302 A JPH08340302 A JP H08340302A JP 7146647 A JP7146647 A JP 7146647A JP 14664795 A JP14664795 A JP 14664795A JP H08340302 A JPH08340302 A JP H08340302A
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    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信側装置が受信データやそのエラー情報を
送信側装置に送り返すことなく、信頼性の高い通信を行
うことを可能とし、電池寿命の延長や通信時の処理量の
低減を図る。 【構成】 通信機能付装置1のCPU11が送信部13
及び発光素子14から赤外線で通信機能付装置2に送信
データを送信すると、送信データは通信機能付装置2の
受光素子25及び受信部26で受信されるとともに、受
光素子25近傍に配設された半球面鏡28で反射され
る。CPU11は通信機能付装置2に送信したデータと
半球面鏡28で反射されたデータとを比較し、不一致を
検出すると同じ送信データを送信部13及び発光素子1
4から赤外線で通信機能付装置2に再送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線空間通信システム
に関し、特にコンピュータ等の情報通信機器間において
赤外線を用いてデータ通信を行う赤外線空間通信方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線を用いてデータ通信を行う
通信機器においては、図5に示すように、送信側の赤外
線空間通信機能付装置(以下、送信側装置とする)5の
発光素子54(例えば、発光ダイオード等)から赤外線
を発光し、その赤外線を受信側の赤外線空間通信機能付
装置(以下、受信側装置とする)6の受光素子65(例
えば、フォトダイオード等)で受光することで送信側装
置5と受信側装置6との間のデータ通信を行っている。
【0003】ここで、送信側装置5及び受信側装置6は
夫々CPU(中央処理装置)51,61と、シリアル・
パラレルデータ変換器(以下、データ変換器とする)5
2,62と、送信部53,63と、発光素子54,64
と、受光素子55,65と、受信部56,66と、メモ
リ57,67とから構成されている。
【0004】送信側装置5で送信が行われる場合、CP
U51はメモリ57に格納されている送信データを読出
し、読出した送信データ(パラレルデータ)をデータ変
換器52でシリアルデータに変換する。
【0005】送信部53はデータ変換器52でシリアル
データに変換された送信データに基づいて発光素子54
をスイッチングすることで、受信側装置6に対してシリ
アル送信を行う。
【0006】これに対し、受信側装置6で受信が行われ
る場合、受光素子65が送信側装置5の発光素子54か
らの赤外線を受光すると、受信部66は受光素子65が
受光した赤外線をシリアルデータに変換してデータ変換
部62に送る。
【0007】データ変換部62は受信部66からのシリ
アルデータをパラレルデータに変換してCPU61に送
出する。よって、CPU61は送信側装置5からの送信
データをパラレルデータとして受取る。CPU61はそ
の受信データをメモリ67に格納する。
【0008】上記のように構成された送信側装置5と受
信側装置6との間の赤外線空間通信においては、より信
頼性の高い通信を行うために、受信側装置6が受信した
データを送信側装置5に送り返し、送り返されたデータ
と送信したデータとを送信側装置5で比較してそれらが
一致しなければもう一度同じデータを再送するというハ
ンドシェーク方式を用いた通信方法がとられている。こ
の通信方法を用いれば、通信中に通信路が遮断された場
合、あるいは何らかの原因でデータに誤りが生じた場合
等の検出及び復旧を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のハンド
シェーク方式を用いた赤外線空間通信方法では、信頼性
の高い通信を行うことができるが、受信データもしくは
受信データから検出したエラー情報を受信側装置から送
信側装置に送信しなければならない。
【0010】赤外線を用いたデータ通信では発光素子が
多大な電力を消費するため、データ通信を行う毎に受信
側装置及び送信側装置で多大な電力が消費されることと
なる。特に、携帯型の通信機器間における赤外線データ
通信では電池寿命などの点から送信時間をなるべく短く
する必要があるので、これら携帯型の通信機器にハンド
シェーク方式を用いた赤外線空間通信方法を適用するこ
とが難しい。
【0011】また、受信側装置では単にデータ通信を受
信するのみでなく、受信データもしくは受信データから
検出したエラー情報を送信側装置に送信しなければなら
ないため、受信側装置における通信時の処理量の増加を
招き、処理装置に対する負荷が高くなってしまう。
【0012】さらに、受信のみを目的とする受信側装置
においても受信データもしくは受信データから検出した
エラー情報を送信側装置に送信するための送信部が必要
となり、装置の構成が複雑になってしまう。
【0013】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、受信側装置が受信データやそのエラー情報を送信
側装置に送り返すことなく、信頼性の高い通信を行うこ
とができるとともに、電池寿命の延長や通信時の処理量
の低減を図ることができる赤外線空間通信システムを提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による赤外線空間
通信システムは、第1及び第2の情報処理装置間で赤外
線を用いて空間通信を行う赤外線空間通信システムであ
って、前記赤外線を受光する受光素子近傍に設けられか
つ前記赤外線を反射する反射手段を前記第1及び第2の
情報処理装置のうちの一方に備え、前記赤外線を発光す
る発光素子からの発光で送信を行う時にその送信先の反
射手段で反射された前記赤外線の内容と前記発光素子か
ら発光した内容とを比較してデータ誤りを検出する検出
手段と、前記検出手段の検出結果に基づいてデータの再
送処理を制御する制御手段とを前記第1及び第2の情報
処理装置のうちの他方に備えている。
【0015】本発明による他の赤外線空間通信システム
は、各々赤外線の発光素子及び受光素子を含む第1及び
第2の情報処理装置間で前記赤外線を用いて空間通信を
行う赤外線空間通信システムであって、前記受光素子近
傍に設けられかつ前記赤外線を反射する反射手段と、前
記発光素子から前記赤外線を発光して送信を行う時にそ
の送信先の反射手段で反射された前記赤外線の内容と前
記発光素子から発光した内容とを比較してデータ誤りを
検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づい
てデータの再送処理を制御する制御手段とを前記第1及
び第2の情報処理装置各々に備えている。
【0016】本発明による別の赤外線空間通信システム
は、赤外線の発光素子及び受光素子を含む第1の情報処
理装置と前記赤外線の受光素子を含む第2の情報処理装
置との間で前記赤外線を用いて空間通信を行う赤外線空
間通信システムであって、前記第1及び第2の情報処理
装置各々の前記受光素子近傍に設けられかつ前記赤外線
を反射する反射手段と、前記第1の情報処理装置に設け
られかつ前記発光素子から前記赤外線を発光して送信を
行う時にその送信先の反射手段で反射された前記赤外線
の内容と前記発光素子から発光した内容とを比較してデ
ータ誤りを検出する検出手段と、前記第1の情報処理装
置に設けられかつ前記検出手段の検出結果に基づいてデ
ータの再送処理を制御する制御手段とを備えている。
【0017】
【作用】送信側装置から送信データが赤外線で送信され
た時に、受信側装置においてその赤外線を半球面鏡で反
射し、送信側装置で送信データと半球面鏡で反射された
赤外線のデータとを比較して不一致が検出された時にも
う一度同じデータを再送する。
【0018】これによって、受信側装置では送信側装置
から送信データが送られてきても、その受信データを送
信側装置に送り返すことなく、信頼性の高い通信を行う
ことができる。同時に、受信側装置では受信データの送
信動作を行う必要がないので、携帯型の通信機器におけ
る電池寿命の延長や通信時の処理量の低減、及び構成の
単純化が図れる。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0020】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、送信側の赤外線空間通信機
能付装置(以下、送信側装置とする)1及び受信側の赤
外線空間通信機能付装置(以下、受信側装置とする)2
には夫々赤外線送受信機能を備えている。
【0021】すなわち、送信側装置1及び受信側装置2
は夫々CPU(中央処理装置)11,21と、シリアル
・パラレルデータ変換器(以下、データ変換器とする)
12,22と、送信部13,23と、発光素子14,2
4と、受光素子15,25と、受信部16,26と、メ
モリ17,27と、半球面鏡18,28とから構成され
ている。
【0022】CPU11,21は夫々データ変換器1
2,22との間でパラレルデータの送受信が行えるよう
に構成されており、送信データと半球面鏡18,28で
反射されたデータとの比較を行う機能を備えている。
【0023】送信部13,23はデータ変換器12,2
2からのシリアルデータに基づいて発光素子14,24
(例えば、発光ダイオード等)をスイッチングして赤外
線を発光する。
【0024】受信部16,26は受光素子15,25
(例えば、フォトダイオード等)が受光した赤外線に対
して光電変換を行ってシリアルデータを生成し、そのシ
リアルデータをデータ変換器12,22に送出する。
【0025】メモリ17,27は送信側装置1及び受信
側装置2に対する機種識別のためのアドレスコードを格
納しており、通信先への送信データ及び通信先からの受
信データを格納する。
【0026】半球面鏡18,28は受光素子15,25
近傍に配設され、通信先からの赤外線を反射し、その赤
外線を通信先に送り返す働きを行う。また、半球面鏡1
8,28の立体角αは発光素子14,24の放射角度か
ら決定される通信可能角度と同じ角度に設定されてい
る。
【0027】図2は本発明の一実施例によるフレーム構
成の一例を示す図である。図において、フレームは最初
に送信されかつ受信側装置2の識別符号を持つアドレス
コード「XXXXXXXXXXX 」と、各々フレーム番号「1」〜
「n」が付与されたデータ「XXXX………XXX 」と、最後
に送信されるEOF(End Of Frame)コー
ドとから構成されている。尚、フレーム番号「1」〜
「n」は第何番目のデータであるのかを示す情報であ
る。
【0028】図3は本発明の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。これら図1〜図3を用いて本発明の
一実施例による赤外線空間通信方法について説明する。
【0029】まず、送信側装置1では送信動作に入る
と、送信動作の初期化(i=1)を行い(図3ステップ
S1)、その後に通信先の受信側装置2のアドレスコー
ドをメモリ17から読出し(図3ステップS2)、その
アドレスコードを受信側装値2に送信する(図3ステッ
プS3)。
【0030】この場合、メモリ17から読出されたアド
レスコードはデータ変換器12でシリアルデータに変換
される。送信部13ではデータ変換器12でシリアルデ
ータに変換されたアドレスコードに基づいて発光素子1
4をスイッチングすることで、受信側装置2に対してシ
リアル送信を行う。
【0031】送信側装置1から送信されたアドレスコー
ドは受信側装置2の半球面鏡28で反射され、送信側装
置1に送り返される。送信側装置1の受光素子15が半
球面鏡28で反射された赤外線を受光すると、受信部1
6は受光素子15が受光した赤外線をシリアルデータに
変換してデータ変換部12に送る(図3ステップS
4)。
【0032】データ変換部12は受信部16からのシリ
アルデータをパラレルデータに変換してCPU11に送
出する。よって、CPU11は半球面鏡28で反射され
たアドレスコードをパラレルデータとして受取るととも
に、そのアドレスコードをメモリ17に格納する(図3
ステップS5)。
【0033】CPU11は受信側装置2に送信したアド
レスコードと半球面鏡28で反射されたアドレスコード
とを比較し(図3ステップS6)、それらの不一致を検
出すると再度同じアドレスコードを受信側装置2に再送
する。
【0034】CPU11は受信側装置2に送信したアド
レスコードと半球面鏡28で反射されたアドレスコード
とが一致すると、第1フレームのフレーム番号fno
(1)と送信データDATA(1)とをメモリ17から
読出し(図3ステップS7)、それら第1フレームのフ
レーム番号fno(1)と送信データDATA(1)と
を受信側装置2に送信する(図3ステップS8)。
【0035】この場合も、メモリ17から読出された第
1フレームのフレーム番号fno(1)及び送信データ
DATA(1)はデータ変換器12でシリアルデータに
変換される。送信部13ではデータ変換器12でシリア
ルデータに変換された第1フレームのフレーム番号fn
o(1)及び送信データDATA(1)に基づいて発光
素子14をスイッチングすることで、受信側装置2に対
してシリアル送信を行う。
【0036】送信側装置1から送信された第1フレーム
のフレーム番号fno(1)及び送信データDATA
(1)は受信側装置2の半球面鏡28で反射され、送信
側装置1に送り返される。送信側装置1の受光素子15
が半球面鏡28で反射された赤外線を受光すると、受信
部16は受光素子15が受光した赤外線をシリアルデー
タに変換してデータ変換部12に送る(図3ステップS
9)。
【0037】データ変換部12は受信部16からのシリ
アルデータをパラレルデータに変換してCPU11に送
出する。よって、CPU11は半球面鏡28で反射され
た第1フレームのフレーム番号fno(1)及び送信デ
ータDATA(1)をパラレルデータとして受取るとと
もに、それら第1フレームのフレーム番号fno(1)
及び送信データDATA(1)をメモリ17に格納する
(図3ステップS10)。
【0038】CPU11は受信側装置2に送信した第1
フレームのフレーム番号fno(1)及び送信データD
ATA(1)と半球面鏡28で反射された第1フレーム
のフレーム番号fno(1)及び送信データDATA
(1)とを比較し(図3ステップS11)、それらの不
一致を検出すると再度同じ第1フレームのフレーム番号
fno(1)及び送信データDATA(1)を受信側装
置2に再送する。
【0039】CPU11は受信側装置2に送信した第1
フレームのフレーム番号fno(1)及び送信データD
ATA(1)と半球面鏡28で反射された第1フレーム
のフレーム番号fno(1)及び送信データDATA
(1)とが一致すると、次の第2フレームのフレーム番
号fno(2)と送信データDATA(2)とをメモリ
17から読出し(図3ステップS13,S7)、それら
第2フレームのフレーム番号fno(2)と送信データ
DATA(2)とを受信側装置2に送信する(図3ステ
ップS8)。
【0040】送信側装置1では上述したフレームの送信
動作を、受信側装置2に送信したフレームがEOFとな
るまで(図3ステップS12)、繰返し行う(図3ステ
ップS7〜S13)。
【0041】これに対し、受信側装置2では受信動作に
入ると、受信動作の初期化[j=1,fno(0)=
0]を行い(図3ステップS21)、その後に通信先の
送信側装置1からのアドレスコードの受信を行う(図3
ステップS22)。
【0042】その場合、受信側装置2では受光素子25
が送信側装置1の発光素子14からの赤外線を受光する
と、受信部26が受光素子25で受光した赤外線をシリ
アルデータに変換してデータ変換部22に送る。
【0043】データ変換部22は受信部26からのシリ
アルデータをパラレルデータに変換してCPU21に送
出する。よって、CPU21は送信側装置1からのアド
レスコードをパラレルデータとして受取る。
【0044】CPU21は送信側装置1からのアドレス
コードが自装置に予め付与された自アドレスか否かを、
つまりアドレスコードに続くデータが自機に対するデー
タか否かを判断する(図3ステップS23)。CPU2
1は送信側装置1からのアドレスコードが自アドレスで
なければ、直ちに受信動作を終了する。
【0045】CPU21は送信側装置1からのアドレス
コードが自アドレスであれば、次に送信側装置1から送
られてくるフレーム番号fno(j)及び送信データD
ATA(j)を受信する(図3ステップS24)。
【0046】この場合、受信側装置2では受光素子25
が送信側装置5の発光素子54からの赤外線を受光する
と、受信部26が受光素子25で受光した赤外線をシリ
アルデータに変換してデータ変換部22に送る。
【0047】データ変換部22は受信部26からのシリ
アルデータをパラレルデータに変換してCPU21に送
出する。よって、CPU21は送信側装置1からの送信
データをパラレルデータとして受取り、その受信データ
をメモリ27に格納する(図3ステップS25)。
【0048】その後に、CPU21は今回受信したフレ
ーム番号fno(j)と前回受信したフレーム番号fn
o(j−1)とを比較し(図3ステップS26)、それ
らの不一致を検出すると前回の受信フレームを正しいデ
ータと判断し、次のフレームのフレーム番号fno
(j)及び送信データDATA(j)の受信動作入る
(図3ステップS29,S24)。
【0049】一方、CPU21はそれらの不一致を検出
しなければ前回の受信フレームが誤っているものと判断
し、前回の受信フレームを今回の受信フレームで置換え
(図3ステップS27)、今回の受信データをメモリ2
7に格納する(図3ステップS28)。
【0050】受信側装置2では上述したフレームの受信
動作を、送信側装置1から送信されてきたフレームがE
OFとなるまで(図3ステップS30)、繰返し行う
(図3ステップS24〜S30)。
【0051】上記のように、受信側装置2の受信データ
を送信側装置1に送信しなくとも、送信側装置1では受
信側装置2がデータを正しく受信できたかどうかを検知
し、その検知結果に応じて再送処理を行うので、受信側
装置2が受信データやそのエラー情報を送信側装置1に
送り返すことなく、信頼性の高い赤外線空間通信を実現
することができる。
【0052】図4は本発明の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、送信側装置3は赤外線送
受信機能を備えており、受信側装置4は赤外線空間通信
において受信のみを目的としている。
【0053】すなわち、送信側装置3はCPU31と、
データ変換器32と、送信部33と、発光素子34と、
受光素子35と、受信部36と、メモリ37と、半球面
鏡38とから構成されている。また、受信側装置4はC
PU41と、データ変換器42と、受光素子45と、受
信部46と、メモリ47と、半球面鏡48とから構成さ
れている。
【0054】これら送信側装置3及び受信側装置4にお
いては、送信側装置3から受信側装置4へのデータ通信
が行われるだけであり、その場合の送信側装置3の送信
動作及び受信側装置4の受信動作は上述した本発明の一
実施例と同様であるので、その説明は省略する。よっ
て、本発明の他の実施例でも本発明の一実施例と同じ手
順で、信頼性の高い赤外線空間通信を行うことができ
る。
【0055】このように、送信側装置1,3から送信デ
ータが赤外線で送信された時に、受信側装置2,4にお
いてその赤外線を半球面鏡28,48で反射し、送信側
装置1,3のCPU11,31で送信データと半球面鏡
28,48で反射された赤外線のデータとを比較して不
一致が検出された時にもう一度同じデータを再送するこ
とによって、受信側装置2,4では送信側装置1,3か
ら送信データが送られてきても、その受信データを送信
側装置1,3に送り返すことなく、信頼性の高い通信を
行うことができる。
【0056】このとき、受信側装置2,4では多大な電
力を消費する送信部を動作させなくともよいので、携帯
型の通信機器における電池寿命の延長や通信時の処理量
の低減を図ることができる。
【0057】また、赤外線空間通信において受信のみを
目的とする受信側装置4では、受信データやそのエラー
情報を送信側装置3に送り返すための送信部が必要なく
なるので、構成の単純化を図ることができ、従来の受信
のみを目的とする装置のコストダウンが可能となる。
【0058】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
【0059】(1)各々赤外線を発光する発光ダイオー
ドと前記赤外線を受光するフォトダイオードとを含む第
1及び第2の情報処理装置間で前記赤外線を用いて空間
通信を行う赤外線空間通信システムであって、前記フォ
トダイオード近傍に設けられかつ前記赤外線を反射する
反射手段と、前記発光ダイオードから前記赤外線を発光
して送信を行う時にその送信先の反射手段で反射された
前記赤外線の内容と前記発光ダイオードから発光した内
容とを比較してデータ誤りを検出する検出手段と、前記
検出手段の検出結果に基づいてデータの再送処理を制御
する制御手段とを前記第1及び第2の情報処理装置各々
に有することを特徴とする赤外線空間通信システム。
【0060】(2)前記反射手段は、前記発光ダイオー
ドの放射角度から決定される通信可能角度と同じ立体角
を有する半球面鏡であることを特徴とする(1)記載の
赤外線空間通信システム。
【0061】(3) 各々赤外線の発光素子及び受光素
子を含む第1及び第2の情報処理装置間で前記赤外線を
用いて空間通信を行う赤外線空間通信システムであっ
て、前記受光素子近傍に設けられかつ前記発光素子の放
射角度から決定される通信可能角度と同じ立体角を有す
る半球面鏡と、前記発光素子から前記赤外線を発光して
送信を行う時にその送信先の半球面鏡で反射された前記
赤外線の内容と前記発光素子から発光した内容とを比較
してデータ誤りを検出する検出手段と、前記検出手段の
検出結果に基づいてデータの再送処理を制御する制御手
段とを前記第1及び第2の情報処理装置各々に有するこ
とを特徴とする赤外線空間通信システム。
【0062】(4)赤外線を発光する発光ダイオードと
前記赤外線を受光するフォトダイオードとを含む第1の
情報処理装置と前記フォトダイオードを含む第2の情報
処理装置との間で前記赤外線を用いて空間通信を行う赤
外線空間通信システムであって、前記第1及び第2の情
報処理装置各々の前記フォトダイオード近傍に設けられ
かつ前記赤外線を反射する反射手段と、前記第1の情報
処理装置に設けられかつ前記発光ダイオードから前記赤
外線を発光して送信を行う時にその送信先の反射手段で
反射された前記赤外線の内容と前記発光ダイオードから
発光した内容とを比較してデータ誤りを検出する検出手
段と、前記第1の情報処理装置に設けられかつ前記検出
手段の検出結果に基づいてデータの再送処理を制御する
制御手段とを有することを特徴とする赤外線空間通信シ
ステム。
【0063】(5)前記反射手段は、前記発光ダイオー
ドの放射角度から決定される通信可能角度と同じ立体角
を有する半球面鏡であることを特徴とする(4)記載の
赤外線空間通信システム。
【0064】(6)赤外線の発光素子及び受光素子を含
む第1の情報処理装置と前記赤外線の受光素子を含む第
2の情報処理装置との間で前記赤外線を用いて空間通信
を行う赤外線空間通信システムであって、前記第1及び
第2の情報処理装置各々の前記受光素子近傍に設けられ
かつ前記発光素子の放射角度から決定される通信可能角
度と同じ立体角を有する半球面鏡と、前記第1の情報処
理装置に設けられかつ前記発光素子から前記赤外線を発
光して送信を行う時にその送信先の半球面鏡で反射され
た前記赤外線の内容と前記発光素子から発光した内容と
を比較してデータ誤りを検出する検出手段と、前記第1
の情報処理装置に設けられかつ前記検出手段の検出結果
に基づいてデータの再送処理を制御する制御手段とを有
することを特徴とする赤外線空間通信システム。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、赤
外線を用いて空間通信を行う第1及び第2の情報処理装
置において、赤外線を受光する受光素子近傍に設けた半
球面鏡で通信先からの赤外線を反射し、赤外線を発光す
る発光素子からの発光で送信を行う時にその送信先の半
球面鏡で反射された赤外線の内容と発光素子から発光し
た内容との比較結果に基づいてデータの再送処理を制御
することによって、受信側装置が受信データやそのエラ
ー情報を送信側装置に送り返すことなく、信頼性の高い
通信を行うことができるとともに、電池寿命の延長や通
信時の処理量の低減を図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例によるフレーム構成の一例を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,3 送信側の通信機能付装置 2,4 受信側の通信機能付装置 11,21,31,41 CPU 12,22,32,42 シリアル・パラレルデータ変
換器 13,23,33 送信部 14,24,34 発光素子 15,25,35,45 受光素子 16,26,36,46 受信部 17,27,37,47 メモリ 18,28,38,48 半球面鏡

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の情報処理装置間で赤外線
    を用いて空間通信を行う赤外線空間通信システムであっ
    て、前記赤外線を受光する受光素子近傍に設けられかつ
    前記赤外線を反射する反射手段を前記第1及び第2の情
    報処理装置のうちの一方に有し、 前記赤外線を発光する発光素子からの発光で送信を行う
    時にその送信先の反射手段で反射された前記赤外線の内
    容と前記発光素子から発光した内容とを比較してデータ
    誤りを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に
    基づいてデータの再送処理を制御する制御手段とを前記
    第1及び第2の情報処理装置のうちの他方に有すること
    を特徴とする赤外線空間通信システム。
  2. 【請求項2】 前記発光素子として発光ダイオードを用
    い、前記受光素子としてフォトダイオードを用いたこと
    を特徴とする請求項1記載の赤外線空間通信システム。
  3. 【請求項3】 前記反射手段は、前記発光素子の放射角
    度から決定される通信可能角度と同じ立体角を有する半
    球面鏡であることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の赤外線空間通信システム。
  4. 【請求項4】 各々赤外線の発光素子及び受光素子を含
    む第1及び第2の情報処理装置間で前記赤外線を用いて
    空間通信を行う赤外線空間通信システムであって、前記
    受光素子近傍に設けられかつ前記赤外線を反射する反射
    手段と、前記発光素子から前記赤外線を発光して送信を
    行う時にその送信先の反射手段で反射された前記赤外線
    の内容と前記発光素子から発光した内容とを比較してデ
    ータ誤りを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結
    果に基づいてデータの再送処理を制御する制御手段とを
    前記第1及び第2の情報処理装置各々に有することを特
    徴とする赤外線空間通信システム。
  5. 【請求項5】 赤外線の発光素子及び受光素子を含む第
    1の情報処理装置と前記赤外線の受光素子を含む第2の
    情報処理装置との間で前記赤外線を用いて空間通信を行
    う赤外線空間通信システムであって、前記第1及び第2
    の情報処理装置各々の前記受光素子近傍に設けられかつ
    前記赤外線を反射する反射手段と、前記第1の情報処理
    装置に設けられかつ前記発光素子から前記赤外線を発光
    して送信を行う時にその送信先の反射手段で反射された
    前記赤外線の内容と前記発光素子から発光した内容とを
    比較してデータ誤りを検出する検出手段と、前記第1の
    情報処理装置に設けられかつ前記検出手段の検出結果に
    基づいてデータの再送処理を制御する制御手段とを有す
    ることを特徴とする赤外線空間通信システム。
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