JPH08339644A - 剛性アクチュエータアーム構造を有するディスク装置 - Google Patents

剛性アクチュエータアーム構造を有するディスク装置

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JPH08339644A
JPH08339644A JP8166907A JP16690796A JPH08339644A JP H08339644 A JPH08339644 A JP H08339644A JP 8166907 A JP8166907 A JP 8166907A JP 16690796 A JP16690796 A JP 16690796A JP H08339644 A JPH08339644 A JP H08339644A
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actuator arm
rigid
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rigid actuator
disk
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A Anderson Scott
スコット・エイ・アンダーソン
Richard H Henze
リチャード・エイチ・ヘンツ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】製作時の人手の介入を極小化し、試験の必要事
項を減少させ、生産性及び耐久性を向上させる。 【解決手段】一つの剛性アクチュエータアーム5aが設
けられ、軸方向に離してディスクの間に突設している回
転アクチュエータ/ヘッド5b、5cを備えている。剛
性アクチュエータアームに取付けられている印刷回路の
線路は印刷回路コイルを回転軸に隣接する剛性アクチュ
エータアーム上の位置で該アームにある一群のボンディ
ングパッドの1つに接続する。ジンバルばね及び剛性ア
ームに取付けられている他の印刷回路線路はそれぞれの
磁気ヘッドを他のボンディングパッド群の1つに接続す
る。 アクチュエータ電動機コイル及びそのコイルに関連す
る回路、及びアクチュエータ構造の個別の剛性アームに
あるヘッドの製作に半導体等に利用される印刷回路技術
を採用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はディスク駆動装置のようなディス
ク記録再生装置に関し、更に詳細には剛性アームアクチ
ュエータ構造を有するディスク駆動装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ディスク駆動装置は典型的に、ディスク
主軸電動機から動力を受ける記憶ディスク組立体を備え
た記憶ディスク構造、およびアクチュエータ電動機から
動力を受ける可動支持体上のヘッド/アクチュエータア
ーム組立体から成るアクチュエータ構造、から構成され
ている。ディスク駆動装置のアクチュエータ構造は回転
式または直動式のいずれでもよく、制御されたアクチュ
エータ電動機動力のもとで動作し、磁気ヘッドのよう
な、ヘッドをトラック探索およびトラック追随の動作モ
ードで記憶ディスク組立体のディスク上の異なる半径方
向位置に移動させる。
【0003】記憶ディスク構造はディスク駆動装置ハウ
ジングの基底にあるディスク主軸電動機により駆動され
るディスク主軸ハブに取付けられた記憶ディスク組立体
に一つ以上のディスクを備えている。記憶ディスク組立
体では、一つ以上のディスクがディスク主軸ハブに留め
られ、多数のディスクがリングスペーサにより軸方向
に、それらの間にアクチュエータアームスタックのヘッ
ド/アクュエータアーム組立体を通すのに充分な距離、
離して設けられている。ディスク主軸電動機の固定子は
ディスク主軸ハブの中に組立られている。ディスク主軸
ハブは電動機の回転子として働く。
【0004】慣習的ディスク駆動装置を回転アクチュエ
ータ式のディスク駆動装置について説明するが、直動式
ディスク駆動装置との関係は容易に明らかである。
【0005】回転アクチュエータアームスタックでは、
ヘッド/アクュエータアーム組立体の可動支持体はディ
スク駆動装置の基底に取付けられたアクチュエータ主軸
に回転可能に軸受けされているアクチュエータハブから
構成されている。ばね材料から成る一つ以上の片持ち負
荷梁がアクチュエータハブに、Reidenbachの米国特許
5,283,704でのように直接に、またはCoon等の米国特許
4,829,395でのように剛性アームを用いて取付けられて
いる。負荷梁は各々その遠端で変換器組立体に乗ってい
る。これはばね定数の低い柔軟な片持ち梁アクチュエー
タアームスタックを形成し、ディスク表面の空気軸受上
を飛翔するとき変換器組立体の動的ばね負荷を与える。
アクチュエータアームスタックが、一つだけのディスク
面に関係している場合には、ディスク面を走査するのに
必要な負荷梁および変換器組立体は一つだけである。デ
ィスク装置に一対の軸方向に離して設けられたディスク
を採用する場合には、背中合わせの関係を成す二つの負
荷梁をアクチュエータハブに取付ける。負荷梁はそのそ
れぞれの変換器組立体とともに軸方向に離れているディ
スクの間にはまっている。
【0006】変換器組立体はスライダおよび磁気ヘッド
から構成されている。各負荷梁の遠端にジンバルばねを
採用して変換器組立体を取付けている。変換器組立体の
スライダはジンバルばねに取付けられている。ジンバル
ばねの機能は、スライダを横方向および長手方向の平行
移動をおよび負荷梁に対して、したがってディスクに対
して、ヨーに関して角度的に拘束しながら、取付けたス
ライダをロールおよびピッチに関して負荷梁およびディ
スク面に対して制限されたばね負荷角移動させることで
ある。
【0007】ディスク駆動装置を使用しないときは、各
負荷梁ばねは取付けたスライダにディスク面に向かって
負荷する。動作中、スライダは負圧空気軸受および負荷
梁のばね負荷を受け、ディスク面に粘着して回転ディス
クとともに移動する空気膜の上を飛翔する。
【0008】普通「ボイスコイル」電動機と言われる軸
間隙アクチュエータ電動機は扁平アクチュエータ電動機
コイルを備えており、これはアクチュエータ電動機の固
定子の永久磁界によりディスク駆動装置の基底で連結さ
れている。扁平アクチュエータ電動機コイルは別々に巻
かれ、アクチュエータハブに接続されたコイル支持腕に
取付けられている。磁気ヘッドおよびアクチュエータ電
動機コイルはアクチュエータ構造にあるパッドに手巻き
され、別々に制御されるようになっている。アクチュエ
ータ電動機コイルは可逆極性の直流で電力供給を受け
る。アクチュエータコイルの電磁界と固定子の永久磁界
との相互作用はコイルを平面状弓形経路でアクチュエー
タ枢軸の周りに変位させ、対応してヘッド/アクチュエ
ータ組立体を回転させ、ヘッドをディスク面に対して異
なる半径方向位置に移動させる。
【0009】このような従来技術の構造には多数の複雑
な繊細な部品の製作および慎重な時間のかかる組立が関
係し、製作、組立、および巻線について専門的熟練に大
きく依存している。部品のおよび組立製品の複雑さおよ
び繊細さは部品製作および漸進的組立の途中で頻繁な時
間のかかる検査および試験を必要とし、受容可能な製品
生産を達成するには多数の部品製作段階および製品組立
段階の厳密な管理を必要とする。
【0010】
【発明の概要】本発明を実用化する最良の態様はここで
は本発明を記述する基礎として使用する回転アクチュエ
ータ形式のディスク駆動装置により具体化される。直線
動アクチュエータ式ディスク駆動装置の他、ここに特別
に提示する以外の回転アクチュエータディスク駆動装置
の形式に本発明を適用することは当業者の能力の範囲内
にある。
【0011】形状因子の減少とともに、ディスク駆動装
置の部品の製作および組立において広範な手作業を加え
ることはもはや費用効果がなく、或る局面では、実現不
能でさえある。本発明によるディスク駆動装置は部品に
対して独特の構造計画を採用して部品を自動製作および
組立の方法に適応させ、別々の部品の数を減らしてい
る。これにより部品製作での人手の介入が極小になり、
ディスク駆動装置の組立の複雑さが減少し、試験の必要
事項が減少し、ディスク駆動装置の生産が上がり、その
用途および環境に適する耐久性あるディスク駆動装置が
得られる。
【0012】ディスク駆動装置では、ディスク主軸電動
機はディスク駆動装置ハウジングの基底に取付けられて
いる。一つ以上のディスクから成る記憶ディスク組立体
がディスク主軸電動機の回転子に取付けられ、所定の一
定速度で回転するようになつている。
【0013】アクチュエータ構造またはアームスタック
の構成は、本発明によれば、ディスク間に突出する一対
の慣習的柔軟負荷梁の使用を排除し、その代わりに一つ
の剛性アクチュエータアームを採用して磁気ヘッドのよ
うな二つの変換器を取付けている。アクチュエータ電動
機コイルおよびそのコイルに関連する回路、およびアク
チュエータ構造の個別の剛性アームにあるヘッドの製作
に印刷回路技術を採用している。これにより部品の製作
に必要な人手の介入がかなり減少する。
【0014】非常に詳細に述べれば、回転アクチュエー
タアームスタックのヘッド/アクチュエータ組立体は、
本発明を実用化する最良の態様では、一つ以上の剛性ア
クチュエータアームから成るアームスタックを備えてい
る。アクチュエータアームスタックは基底に旋回可能に
取付けられている。各剛性アクチュエータアームには、
旋回マウントの各側に一つづつ、二つの遠端がある。ジ
ンバルばねが各剛性アクチュエータアームの一方の遠端
に取付けられている。ジンバルばねは変換器組立体の磁
気ヘッドを支持するスライダに乗っている。アクチュエ
ータ電動機コイルが各剛性アクチュエータアームの他方
の遠端に取付けられている。低質量および低ばね率の片
持ち梁負荷ばねには剛性アクチュエータアームに取付け
られた近端があり、スライダを記憶ディスクの隣接面に
向かって変移させる遠端がある。ジンバルばねの力と平
行にスライダに作用する負荷ばねの力は、スライダの所
定の飛翔高さでスライダに作用する空気軸受の空力力に
釣り合う大きさである。
【0015】アクチュエータ電動機コイルは軸間隙アク
チュエータ電動機の一部であり、その永久磁石固定子は
ディスク装置ハウジングの基底に取付けられている。各
剛性アクチュエータアームは好適にはセラミック材料の
ような電気絶縁材料から作られている。アクチュエータ
電動機コイルは剛性アクチュエータアームの一方または
両方の側に印刷された扁平印刷回路コイルである。剛性
アクチュエータアームにある印刷回路線路は磁気ヘッド
および印刷回路アクチュエータ電動機コイルのコイルま
たは巻線を剛性アクチュエータアームに枢軸に隣接して
ある個々のボンディングパッドに接続する。剛性アクチ
ュエータアームが移動すると、剛性アクチュエータアー
ムが唯一つのディスク面に関連している場合には、変換
器組立体が一つの記憶ディスクに対して異なる半径方向
位置に位置決めされる。
【0016】軸方向に離して設けられた二つの記憶ディ
スクを使用する場合には、変換器組立体を剛性アクチュ
エータアームの一方の遠端の反対側の各々に、対応する
対向位置に取付け、ディスク間でともに、剛性アクチュ
エータアームの角移動によりそれぞれのディスク上の異
なる半径方向位置に移動する。
【0017】三つ以上の記憶ディスクを使用する場合に
は、別の剛性アームをアクチュエータアームスタックに
積み重ね、ディスクの軸方向間隔に対応する軸方向に離
れた位置で、一体として移動または旋回させ、記憶ディ
スク間に個別にはめる。各アームはその印刷回路アクチ
ュエータ電動機コイルを支持している。基底に積まれた
永久磁石アクチュエータ電動機固定子が、必要に応じ
て、一つ、または更に多くの、または全部のアクチュエ
ータ電動機コイルに対する永久磁石アクチュエータ固定
子となる。たとえば所要トルクを満たすために、二つ以
上のアクチュエータ電動機が必要な場合には、それぞれ
の永久磁石アクチュエータ固定子と個別に関連するアク
チュエータ電動機コイルに並列に電力を供給する。
【0018】ディスク駆動装置のこの独特の構造構成
は、より少ない部品を実現し、自動製作および自動組立
に適応する構成の部品を実現し、製作および組立のプロ
セスで人手の介入の必要性を極小にし、生産を増大し、
同じ形状因子のおよび機械的体積効率が改良されたディ
スク駆動装置の費用効率的製作に道を開くものである。
【0019】下記仕様を参照し、付図に関連して考察す
るとき本発明の一層良い理解が得られる。
【0020】
【好適実施例の説明】本発明の原理を具体化し且つ本発
明を実施する現在のところ知られている最良の態様を表
現するディスク駆動装置を図1に図解してある。このデ
ィスク駆動装置は基底2を有するハウジング1を備えて
いる。基底2は記憶ディスク構造3およびアクチュエー
タ構造5を支持しており、これらはともにディスク駆動
装置の主要部分を構成している。基底2は、ディスク駆
動装置ハウジングの一部を形成し、ディスク駆動装置の
部品の主要支持体を構成している。アクチュエータアー
ムスタック5は、この場合は、回転式のものである。本
発明の原理は直動アクチュエータディスク駆動装置に等
しく適用される。
【0021】記憶ディスク構造 記憶ディスク構造3は、図1に鎖線輪郭線で示してある
記憶ディスク組立体7、およびディスク主軸電動機組立
体9から構成されている。図1の切断面II−IIで見
た図である図2で見るように、記憶ディスク組立体7
は、この例では、二つのディスク7a1、7a2から構成され
ている。軸間隙ディスク主軸電動機9は、上に引用した
米国特許5,aaa,bbbに記してあるように、永久磁石リン
グ9a7に乗っているボビン形電動機回転子9aと、印刷回
路巻線9b1を備えた電動機固定子9bと、から構成されて
いる。電動機回転子9aのハブ9a1は基底2に固定されて
いるディスク電動機主軸9a3に同軸軸受対9a2により軸受
されている。基底2で、ディスク電動機主軸9a3を固定
するのに接着剤結合またはプレスばめを採用することが
でき、接着剤結合が好適である。必要に応じて、一つ以
上の記憶ディスク7a、7bを記憶ディスク組立体7に使用
して所要ディスク駆動装置データ容量を与えることがで
きる。
【0022】ディスク主軸電動機の固定子9bは印刷回路
組立体9b3の薄い印刷回路基板9b2にある印刷回路固定子
巻線9b1から構成されている。巻線パターンは基板9b2の
両面に正確に位置合わせして印刷され、これにより巻線
ターンおよび利用できる電動機トルクが2倍になってい
る。基板9b2の上面の印刷回路巻線の内端はヴァイア9b1
4により基板9b2の下面にある印刷回路巻線の内側ターン
に接続されている。印刷回路巻線の外端はヴァイア9b15
により基板9b2の上面まで導かれている。ヴァイア9b1
4、9b15は印刷回路線路9b16、9b17により印刷回路基板9
b2にある駆動装置9b4に接続されている。
【0023】印刷回路組立体9b3の薄い印刷回路基板9b2
は、記憶ディスク構造3およびアクチュエータ構造5が
取付けられている基底の側で基底2に固定されている。
印刷回路基板9b2を上部電動機回転子板9a5を電動機回転
子ハブ9a1に固定する前に設置する。基板9b2にある開口
9b21、図2、は回転子ハブ9a1を通し、これを囲んでい
る。この位置で、印刷回路基板9b2は電動機回転子9aの
回転子板9a4と9a5との間の位置を占め、印刷回路電動機
固定子巻線9b1を環状磁石9a7と上部回転子板9a5の内面
との間の軸方向間隙に置く。環状磁石9a7は、図1に見
るように、六つの等間隔円周位置9a71で、極性を交互に
して、軸方向に点磁化されている。ディスク主軸電動機
の動作は扁平コイル直動電動機の動作と同じである。
【0024】本発明のディスク主軸電動機のこの開示は
本発明の目的に適切である。ディスク主軸電動機の構造
および動作のこれ以上の詳細は上に引用した米国特許5,
392,176を参照することにより得ることができ、この特
許をここにその全体について参考として記しておく。
【0025】アクチュエータアームスタック 本書の図1に見るように、アクチュエータアームスタッ
ク5は記憶ディスク7aの上面に重なっている剛性アクチ
ュエータアーム5a1から構成されている。やはり図4−
図8を参照して、剛性アクチュエータアーム5a1の遠端
に取付けられているジンバルばね5bは剛性アクチュエー
タアームの遠端にある開口5a61の周りに結合された枠5b
1を備え、変換器組立体5cに乗っているジンバル板5b3を
備えている。変換器組立体はスライダ5c1、および磁気
ヘッド5c2、図5、図6、図7、および図8。図2は記
憶ディスク組立体7が二つの記憶ディスク7a1、7a2から
構成されるディスク駆動装置に対するディスク駆動装置
部品の関係を示す。
【0026】ジンバルばね5bは変換器組立体5cに乗っ
て、すべてディスクの表面に対する、平行移動における
ばね負荷された長手方向および横方向の剛性、およびピ
ッチおよびロールにおけるばね負荷された自由度を与え
る。この独特の構成では省いてあるが、負荷梁のばね負
荷機能は低質量片持ち梁負荷ばね5a5により与え られ
る。片持ち梁負荷ばね5a5には剛性アクチュエータアー
ムに固定された近端5a51およびジンバル板5b3に対して
支持する遠端5a7がある。負荷ばねがジンバルばね5bに
力を加える精密な点を得るには、片持ち梁負荷ばね5a5
の遠端に小さい凹み5a8を設ける。代わりに、小さい凹
み5a8をジンバル板5b3に設けることができる。低質量負
荷ばね5a5は、理想的には、負荷ばねによりスライダに
加えられる力がスライダの変位範囲、すなわち、飛翔高
さにわたり極く僅かしか変化しないように0に近いばね
率を有する。その質量は、それが置き換わる柔軟負荷梁
の質量よりかなり少なく、それが一部を成す変換器組立
体5cの慣性をかなり小さくする。
【0027】アクチュエータアームスタック5は一つ以
上の剛性アーム5aから構成されている。図1の切断平面
II−IIで見た断面図を図3に示してある。図3は図
面の一つの図で回転アクチュエータ構造5を示すのに、
一つ以上のヘッド構成に、複数の剛性アクチュエータア
ーム5a1-5a3を含む、複数の、この場合には三つの剛性
アクチュエータアームを仮定している。
【0028】図3で、記憶ディスク組立体7は二つの軸
方向に離れたディスク7a1、7a2から構成されている。こ
れらディスクの取付けの詳細は、このような詳細を示す
空間が少ないので、図示しないが、それらをどんな慣習
的方法ででも、電動機回転子9aのハブ9a1に取付けるつ
もりであることが理解される。
【0029】回転アクチュエータアームスタック5は外
側単一片軸受レース5a41に積み重ねられて、基底2に固
定されているアクチュエータ主軸5a4に軸受された軸受
カートリッジという同軸軸受対5a42の一部を形成してい
る複数の剛性アクチュエータアーム 5a1、5a2、および5
a3から構成されている。外側軸受レース5a41にはその下
端に外側円周フランジ5a43が設けられ、これに剛性アー
ムが積み重ねられている。この目的で、剛性アクチュエ
ータアーム5a1-5a3には各々、外側軸受レース5a41の上
を滑るそれらの遠端間に、それを貫いて円形開口5a11が
設けられており、外側軸受レース5a41は、この例では、
回転アクチュエータアームスタック5のハブとしても働
く。剛性アクチュエータアーム5a1-5a3にある開口5a11
は好適に各剛性アクチュエータアームの質量中心に設け
られている。個々の剛性アクチュエータアーム5a1-5a3
の間のスペーサリング5a44、および下フランジ5a43と最
下剛性アクチュエータアーム5a3との間のものは、記憶
ディスク7a1、7a2の軸方向間隔寸法に寸法的に対応して
剛性アクチュエータアーム5a1-5a3を軸方向に隔ててい
る。ジンバルばね5bは対応して変換器組立体5cを個々の
剛性アクチュエータアーム5a1、5a2、5a3の遠端に位置
決めする。剛性アクチュエータアーム5a1-5a3は、組立
中、整列され、ジグに取付けられ、外側軸受レース5a41
にユニットとして固定される。剛性アクチュエータアー
ムを外側軸受レース5a41に固定するには接着剤結合が現
在のところ好適である。ディスク駆動装置を使用してい
るとき、アクチュエータ主軸5a4の周りにアクチュエー
タ構造5が回転すると、変換器組立体5cがともに、記憶
ディスク7a1、7a2のそれぞれの表面上を一つの半径方向
位置から他の半径方向位置に移動する。
【0030】剛性アクチュエータアーム5a1-5a3は好適
にはセラミック材料のような電気絶縁材料、または印刷
回路を設置することができる剛性アクチュエータアーム
の一方の面または両方の面に、用途の必要に応じて、ポ
リイミド膜のような電気絶縁皮膜が設けられたアルミニ
ウム、または他の軽量金属のような導電材料の単一片構
造のものである。
【0031】各剛性アクチュエータアーム5a1-5a3には
慣習的印刷回路プロセスにより製作された、それぞれの
アクチュエータ電動機コイル5d1-5d3、個別印刷回路線5
e1-5e3のそれぞれの群、および個別ボンディングパッド
5f1-5f3のそれぞれの群を含む印刷回路が設けられてい
る。その中のコイル5d1、印刷回路線路5e1、およびボン
ディングパッド群5f1が図1を参照して明瞭に見られ
る。ボンディングパッド5f1は、図1では剛性アクチュ
エータアーム5a1の上面に示してあるが、好適には、た
わみケーブルの製作およびそのアームパッド5f1への結
合の簡単さのためその位置でアームの縁に設置される。
【0032】アクチュエータ電動機コイル5d1-5d3は各
剛性アクチュエータアーム5a1-5a3の一方のまたは両方
の表面に印刷されている。ここで採用している製作法は
印刷回路ディスク主軸電動機固定子巻線9bの製作に採用
しているものと同じであり、各剛性アクチュエータアー
ム5a1-5a3の反対面にあるアクチュエータ電動機コイル
のターンを接続するのに剛性アクチュエータアーム5a1-
5a3を貫くヴァイアを使用している。それぞれ剛性アク
チュエータアームにある印刷回路線路5e1、5e2、5e3
は、それぞれ、個々のアクチュエータ電動機コイル5d
1、5d2、および5d3を、それぞれのボンディングパッド
群の個々のボンディングパッドに接続する。各剛性アー
ムにある印刷回路線路5e1-5e3の他のものは各変換器組
立体5c1、5c2、および5c3の磁気ヘッドをそれぞれのボ
ンディングパッド群の、アクチュエータ電動機巻線に接
続されるものとは異なる、個々のボンデングパッドに接
続する。
【0033】各アクチュエータ電動機コイル5d1、5d2、
および5d3には図3に示すように、それぞれ、永久磁石
固定子5g1、5g2、および5g3が設けられている。各永久
磁石固定子はそれぞれ永久磁石5g14、5g15、および5g16
に乗っている磁束板5g11、5g12、および5g13を備えてい
る。下磁束板5g13は印刷回路組立体9b3の基板にある開
口9b2を通して基底1に取付けられている。永久磁石固
定子の残りは個々の永久磁石固定子、図1、の端スペー
サ5hの上に積み重ねられ、正しい間隔で設置されてい
る。永久磁石固定子スタックの磁束経路は頂部で磁束板
5g17、図3、により閉じられている。個々の永久磁石固
定子5g1-5g3は、図1で見るように、弓形平面形構成の
ものである。弓形扁平アクチュエータ電動機コイル5d1-
5d3は同様に弓形平面形構成のもので、コイルに一つの
極性のまたは逆の極性の電流が供給されると、周知のよ
うに、トラック探索モードおよびトラック追随モード
で、それぞれの平面状弓形経路でアクチュエータ主軸5a
4の軸の周りを共に揺動し、それぞれの変換器組立体を
記憶ディスクに対して異なる半径方向位置に移動させ
る。
【0034】永久磁石固定子5g1-5g3は、アクチュエー
タアーム構造5の各印刷回路アクチュエータ電動機コイ
ル5d1-5d3について用意されているが、永久磁石固定子5
g1-5g3が一つ以上のまたは全部の印刷回路アクチュエー
タ電動機コイル5d1-5d3について用意されているかは特
定のディスク駆動装置の所要アクチュエータトルクによ
って決まる。
【0035】扁平たわみケーブル5kには複数の回路線路
5k1がある。各回路線路は各剛性アクチュエータアーム5
a1、5a2、5a3の対応するボンディングパッド5f1、5f2、
5f3に接続されている。扁平たわみケーブル5kの反対端
にある回路線路5k1は印刷回路組立体9b3の基板9b2にあ
る対応する複数のボンディングパッド5k2に接続されて
いる。個々の回路線路5k1は各剛性アクチュータアーム5
a1-5a3にあるアクチュエータ電動機巻線5d1および変換
器組立体5cと、印刷回路組立体9b3の回路との接続を行
なう。変換器組立体5cの磁気ヘッド組立体5c2を印刷回
路線路に接続することができることの詳細は、以下の、
図4−図8に関係する説明に記してある。
【0036】剛性アクチュエータアーム組立体/変換器
組立体 図4および図5は、それぞれ、ジンバルばね5bを具現す
る剛性アクチュエータアーム組立体/変換器組立体の平
面図および長手方向断面図であり、変換器組立体5cの磁
気ヘッド5c2とジンバルばね5bの上方で剛性アーム5aに
ある印刷回路線路5e1との間の回路接続を描いている。
図8は図4および図5の実施例の分解斜視図であり、別
の細部を示している。アーム/変換器組立体5a1、5a2、
5a3は同じであり、すべてについて一つの説明で充分で
ある。
【0037】剛性アクチュエータアーム5a1は電気絶縁 材料の軽量金属から作ることができる。アルミニウムの
ような軽量金属から作られていれば、剛性アクチュエー
タアームをポリイミド材料のような電気絶縁材料で被覆
してその上に印刷回路線路を形成することができる。セ
ラミック材料、炭素繊維、ファイバーガラス、または他
の適切な材料のような電気絶縁材料から作られている場
合には(この方が好適である)、印刷回路線路を剛性ア
クチュエータアームの上に直接形成することができる。
【0038】図4−図8は本発明を実用化する、現在知
られている最良の態様を表す、剛性アクチュエータアー
ム/変換器組立体を示す。剛性アクチュエータアーム5a
1には印刷回路線路5e1が設けられており、これは、図1
で見るように、ボンディングパッド5f1と変換器組立体5
cとの間に広がっており、図4および図8で見るよう
に、ジンバルばね5bの上に広がっている。剛性アクチュ
エータアーム5a1にある印刷回路線路5e1はボンディング
パッド5m1-5m5、図4、で終わっており、その内のボン
ディングパッド5m1、5m3a、および5m2は剛性アクチュエ
ータアーム5a1の上面に設置され、ボンディングパッド5
m3b、5m4、および5m5はヴァイアにより剛性アクチュエ
ータアーム5a1の下面に延びている。印刷回路線路5e1の
数は、回路接続および剛性アクチュエータアーム5a1の
遠端に一つの磁気ヘッドを取付けるか二つの磁気ヘッド
を取付けるかに関する磁気ヘッド5c2の所要条件によっ
て決まる。
【0039】図示した印刷回路構成は二つの磁気ヘッ
ド、好適には薄膜磁気ヘッド5c21、図7、について電気
接続を行なう。変換器組立体5c1の端面図である図7で
見るように、薄膜磁気ヘッド組立体5c2は二つの薄膜磁
気ヘッド5c21から構成され、その各々はコイル5c23によ
り連結されているヨーク5c22を備えている。薄膜磁気ヘ
ッド組立体5c2は、図5−図8に見るように、スライダ5
c1の端に取付けられるかまたは製作される。これは図1
で記憶ディスク組立体の回転の方向を示す矢印を参照す
ることによりわかるように、使用中、スライダ5c1の後
縁である。各コイル5c23の端は接地されているはんだパ
ッド5c25に接続され、各コイル5c23の残りの端はそれぞ
れのハンダパッド5c24に接続され、読出および書込につ
いてコイルのアクセスを別々に行なう。図8で、変換器
組立体5c2は、スライダが、組立時、ジンバルばね5bの
ジンバル板5b3に結合されるとき、ジンバル板5b3のはん
だパッド5b24および5b25に溶着されるスライダ5c1上の
はんだパッド5c24および5c25の位置を示す目的で、その
取付け位置から反転した位置で、ジンバルばね5bの上方
に示してある。
【0040】ジンバルばね5bは変換器組立体5cのスライ
ダ5c1について、スライダのヨー、横方向および長手方
向の平行移動に関する所要剛性、および所要ばね負荷時
のピッチおよびロールの特性を与える材料および構成で
製作されている。ディスクに対するスライダ5c1の所要
ばね負荷は負荷ばね5a5により与えられる。記憶ディス
クの回転速度で、スライダの飛翔高さは約1マイクロイ
ンチで或る。低質量負荷ばね5a5のばね定数は低い。そ
の結果、スライダにかかるばね負荷はスライダの変位範
囲、すなわち、その飛翔高さにわたりほとんど変化しな
い。
【0041】この説明のため図5および図8に示したジ
ンバルばね5bは好適に、慣習的方法でウェーハ状構造に
製作された、ジンバルばね構成のシリコンから作られて
いる。ジンバルばね5bは長方形枠5b1およびスライダ取
付け板、すなわちジンバル板5b3から構成され、これら
は一対の直径方向に設けられた曲がりくねったばねアー
ム5b21により接続されている。ばねアーム5b21はスライ
ダ5c1をピッチ軸およ びロール軸の周りにばね負荷角移
動させ、ヨーに関して長手方向および横方向の平行移動
剛性および角剛性を与える。動作変位範囲での、ディス
クの平面に垂直なばね率は小さい。
【0042】ジンバルばねの長方形枠5b1には開口5b11
があり、それを通して剛性アクチュエータアーム5a1の
個々のボンディングパッド5m1-5m5がそれぞれ整列して
いる。金属被覆または膜がジンバルばねの上面に施さ
れ、開口5b21を通して、長方形枠5b1の下面で開口の周
りに広がっている。その後フォトレジストを施し、印刷
回路線路5b26およびボンディングパッド5b4-5b6のパタ
ーンを現像する。ボンディングパッドは、長方形枠5b1
で、開口5b12を通してこのようにして形成され、上側に
見られるパツドに対応して、長方形枠5b1の下側にパッ
ドを形成する。ハンダパッド5b24が、ばねアーム5b21の
上方を通ってハンダパッド5c24をそれぞれのボンディン
グパッド5b4-5b6に接続している印刷回路線路5b26と接
触して施される。ハンダパッド5b25は磁気ヘッドコイル
5c23に対する共通接続の一部であり、コイル5c23は接地
してもよいし接地しなくてもよい。
【0043】組立時、ハンダパッドを位置合わせして置
き、磁気ヘッドコイル5c23をそれぞれのボンディングパ
ッド5b4および5b5にそれぞれの印刷回路線路5b26を経由
して接続するように溶着する。スライダ5c1のハンダパ
ッド5c25をジンバルばねのジンバル板5b3にあるハンダ
パッド5b25に接合すると、磁気ヘッドコイル5c23の共通
端がジンバルばねで共通回路に接続される。ハンダ結合
はスライダ5c1をジンバル板5b3に固定する。スライダの
更に他の固定結合が必要な場合には、スライダを別にジ
ンバル板5b3に接着剤結合する。
【0044】ジンバルばね5bの長方形枠5b1を開口5a61
の周りで、剛性アクチュエータアーム5a1にあるそれぞ
れのボンディングパッド5m1、5m3a、および5m2と位置合
わせして、ジンバルばねの長方形枠5b1にあるボンディ
ングパッド5b4-5b6で、剛性アーム5aの遠端に接着剤結
合する。ボンディングパッド5b4、5b5をボンディングパ
ッド5m1、5m2と、ハンダバンプリフローすると、磁気ヘ
ッド5c21の二つのコイル5c23が印刷回路基板5b2にある
それぞれのボンディングパッド5k2、図1、に個々の印
刷回路線路5e1、個々のボンディングパッド5f1、図1、
およびフレキシブル回路5kを経由して接続される。ボン
ディングパッド5b6は磁気ヘッドコイル5c23の共通端を
剛性アクチュエータアームで5a1のボンディングパッド5
m3aに結合する。ボンディングパッド5m3aを印刷回路線
路5e1、ボンディングパッド5f1、図1、たわみケーブル
5kの回路5k1、および基板9b2にあるボンディングパッド
5k2を介してシステムアースに接続する。二つの磁気ヘ
ッドコイル5c23に対する接続はこの組立で行なわれる
が、ディスク駆動装置の動作には一つのコイルだけが使
用される。ここでの部品の製作および組立には慣習的エ
ッチングまたはマイクロ加工の技法および集積回路技法
を使用する。
【0045】第2の変換器組立体5cを剛性アクチュエー
タアームで5a、図5、の遠端に取付ける必要がある場合
には、アームの上面にあるものと同じである、ジンバル
ばね5bおよび変換器組立体5cの組立体を単にアームの上
面に見える位置から逆にして剛性アーム5aの下面に、そ
の遠端で、下面のボンディングパッド5m5、5m4にそれぞ
れ接合されているボンディングパッド5b4、5b5で、結合
する。ボンディングパッド5m5、5m4にあるヴァイアはこ
の第2のヘッドの磁気ヘッド巻線5c23をアーム5aの上面
にある個々の印刷回路線路5eに、次に、印刷回路組立体
基板5b2にあるボンディングパッド5k2、図1、に接続す
る。ボンディングパッド5b6、5m3bをパッド5m3bのヴァ
イアにより接合すると、剛性アクチュエータアーム5a1
の下面にある第2の変換器組立体の磁気ヘッドコイル5c
23の共通端が剛性アクチュエータアーム5a1の上面にあ
る接地印刷回路線路5e1に接続される。印刷回路線路5e
は、見るとおり、すべて剛性アクチュエータアーム5a1
の上面に製作されるが、下ヘッドに対するものは剛性ア
クチュエータアームの下側に製作することができる。
【0046】剛性アクチュエータアーム/変換器組立体
をセラミックアーム5a、およびシリコンのジンバルばね
5bを用いて説明してきたが、剛性アクチュエータアーム
5a1を、第1の選択として、薄い金属から製作すること
ができ、最低限の強化フランジをポリイミド材料のよう
な絶縁材料で被覆したアルミニウムのような軽量材料か
ら製作することができる。更に、剛性アクチュエータア
ーム5a1を本発明の慣例により薄い金属腕の一体部分と
して製作した薄いばね材料およびジンバルばね5bで製作
することができる。アクチュエータアームを次に、アー
ムを動作要件に合う程度に強化するのに充分な厚さの、
セラミック材料のような材料の被覆を施すことにより剛
くする。
【0047】ジンバルばねは、マイクロ加工により製作
し、ポリイミド材料のような絶縁材料で被覆した金属で
作ることができる。
【0048】シリコンのジンバルばね5bの製作は、リト
グラフ法、堆積法、乾式および湿式エッチング法、など
で、一つのプロセスに従って、形成した集積回路ウェー
ハまたはチップを製作することにより行い、ウェーハを
フォトレジストで被覆し、ジンバルばねパターンをフォ
トレジストにより現像する。反応性イオンエッチングを
用いて、ジンバルばるを物理的に整形し、長方形枠5b1
に、ボンディングパッド5b4-5b8、図8、の位置に開口5
b12を設ける。次に、ジンバルばねの表面を、たとえ
ば、導電金属膜、アルミニウム、または銅で被覆し、こ
れから印刷回路線路およびボンディングパッドを形成す
る。フォトレジストをジンバルばねおよび印刷回路線路
5b26のパターンに施し、ボンディングパッド5b4-5b8を
フォトレジスト内に現像し、回路経路をばね5b21の一つ
の上方に設ける。その後、余分の金属をエッチし去り、
図示した印刷回路線路5b26、およびボンディングパッド
5b4-5b8を後に残す。ハンダパッド5b24および5b25を、
印刷回路パターンを現像する準備に、現像のこの段階
で、または、より早い段階で、金属膜を施してから、た
だしフォトレジストを施す前に、施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を具体化する、ディスク駆動装置
でのような、ディスク記録再生装置の平面図である。
【図2】図1の切断線II−IIで取った切断平面で見
た、図1の記憶ディスク構造の拡大断面図である。
【図3】図1の線III−IIIで取った切断平面で見
たアクチュエータアームスタックの拡大断面図である。
【図4】本発明によるヘッド/アクチュエータアーム組
立体の拡大尺度で描いた、それぞれ平面図および長手方
向断面図である。
【図5】本発明によるヘッド/アクチュエータアーム組
立体の拡大尺度で描いた、それぞれ平面図および長手方
向断面図である。
【図6】図4の尺度で描いた変換器組立体の平面図であ
る。
【図7】スライダおよび変換器組立体の拡大端面図であ
る。
【図8】図4および図5のヘッド/剛性アクチュエータ
アーム組立体の分解等角図である。
【符号の説明】 5 アクチュエータアームスタック 5a1-5a3 アクチュエータアーム 5a5 負荷ばね 5b ジンバルばね 5c 変換器組立体 5c1-5c3 変換器 5d1-5d3 印刷回路コイル 5e1-5e3 印刷回路線路 5f1-5f3 ボンディングパッド 5g1-5g3 永久磁石固定子 5k1 印刷回路線路 7 ディスクスタック 7a1-7a3 ディスク 9 ディスク電動機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.軸方向に離して設けられた少なくと
    も二つのディスクから成るディスクスタックであって、
    各ディスクには対向ディスク面があり、一つのディスク
    のディスク面はディス クの間で他のディスクのディス
    ク面に対面しているディスクスタック、 b.前記ディスクスタックを回転させるディスク電動
    機、 c.軸方向に離して設けられたディスクの対面するディ
    スク面間に突出する遠端を有する少なくとも一つの剛性
    アクチュエータアームから構成され、前記剛性アクチュ
    エータアームの遠端には対向す るアーム面がある可動
    に取付けられたアクチュエータアームスタック、 d.前記剛性アクチュエータアームの前記遠端の各アー
    ム面に取付 けられたジンバルばね、 e.各ジンバルばねに取付けられ、各々が前記対面ディ
    スク面のそれぞれのディスク面に面する変換器を有する
    変換器組立体、 f.前記少なくとも一つの剛性アクチュエータアームと
    前記各変 換器組立体との間にあって、前記各変換器組
    立体を前記それぞれのディスク面の方に変移させる負荷
    ばね、 g.前記剛性アクチュエータアームに取付けられた一群
    のボンデ ィングパッド、 h.前記ジンバルばねにおよび前記剛性アクチュエータ
    アームに取付けられ、各変換器を前記一群のボンディン
    グパッドのボンディングパッドに接続する印刷回路線
    路、 および i.前記アクチュエータアームスタックを移動させて前
    記少なくとも一 つの剛性アクチュエータアームの前記
    遠端を前記対面するディスク 面間の異なる半径方向位
    置に移動させるアクチュエータ電動機、を特徴とするデ
    ィスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータ電動機は、 a.前記剛性アクチュエータアームおよび永久磁石固定
    子取付けられた印刷回路コイル、および b.前記剛性アクチュエータアームに取付けられ、前記
    アクチュエータ電動機の前記印刷回路コイルを前記一群
    のボンディングパッドの他のボンディングパッドに接続
    する印刷回路線路、を特徴とする請求項1に記載のディ
    スク駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータアームスタックは他
    に、 a.前記アクチュエータアームスタックにあって、前記
    ディスクの一つの前記対向面の残りの面の上に突出する
    遠端を有する第2の剛性アクチュエータアーム、 b.前記第2の剛性アクチュエータアームの遠端に取付
    けられたジンバルばね、 c.前記第2の剛性アクチュエータアームの前記ジンバ
    ルばねに取付けられ、前記ディスクの前記一つの前記少
    なくとも一つの前記対向面の前記残りの面に面する変換
    器を有する変換器組立体、 d.前記第2の剛性アクチュエータアームと前記第2の
    剛性アクチュエータアームの前記変換器組立体との間に
    あって、前記第2の剛性アクチュエータアームの前記変
    換器組立体を前記 残りの表面の方に変移させる負荷ば
    ね、 e.前記第2の剛性アクチュエータアームに取付けられ
    ている一群のボンディングパッド、 f.前記第2の剛性アクチュエータアームの前記ジンバ
    ルばねにおよび前記第2の剛性アクチュエータアームに
    取付けられ、前記第2の剛性アクチュエータアームの前
    記変換器を前記第2の剛性アクチュエータアームに取付
    けられた前記一群のボンディングパッドの前記ボンディ
    ングパッドに接続する印刷回路線路、および g.前記第2の剛性アクチュエータアームを移動させる
    第2のアクチュエータ電動機、を備えている請求項1に
    記載のディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 a.前記第2の剛性アクチュエータアー
    ムは前記アクチュエータアームスタックの前記少なくと
    も一つの剛性アクチュエータアームと整列してスタック
    内に固定されている、請求項3に記載のディスク駆動装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2のアクチュエータ電動機は a.前記第2の剛性アクチュエータアームに取付けられ
    た印刷回路コイル、および永久磁石固定子を備えてい
    る、請求項3に記載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 a.前記可動に取付けられたアクチュエ
    ータアームスタックはその回転軸が前記遠端と前記印刷
    回路巻線との間にある旋回可能に取付けられた回転アク
    チュエータアームスタックである、請求項5に記載のデ
    ィスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 a.前記印刷回路コイルおよび前記第2
    のアクチュエータ電動機の前記永久磁石固定子は前記印
    刷回路コイルおよび前記少なくとも一つの剛性アクチュ
    エータアームの前 記永久磁石固定子とスタック内で整
    列している、請求項5に記載のディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 a.対面するディスク面を有する複数の
    離して設けられたディスクを備えたディスクスタック、 b.スタックを成して固定されて一軸の周りに回転する
    複数の軸方向に離して設けられた個々の剛性アクチュエ
    ータアームから成り、軸方向の間 隔は前記ディスクの
    軸方向間隔に対応しており、各剛性アクチュエータアー
    ムは前記軸の一方の側に変換器の遠端を、および前記軸
    の 他方の側に電動機の遠端を有し、各遠端には対向面
    があり、変換器の遠端は軸方向に離れたディスクの間に
    それぞれ配置されている、回転アクチュエータアームス
    タック、 c.各剛性アクチュエータアームの遠端で対向面の各々
    に取付け られているジンバルばね、 d.各ジンバルばねに取付けられ、前記対面ディスク面
    のそれぞれのディスク面に面する変換器を有する変換器
    組立体、 e.前記剛性アクチュエータアームの電動機遠端の対向
    面の少な くとも一つの表面上にあるアクチュエータ電
    動機印刷回路コイル、 f.前記印刷回路コイルの少なくとも幾つかに対 す
    る、積み重ねられ且つ前記印刷回路コイルの少なくとも
    幾つかとそれぞれ整列しているアクチュエータ電動機永
    久磁石固定子、 g.各剛性アクチュエータアームに取付けられた一群の
    ボンディングパッド、および h.各剛性アクチュエータアームにあって、各ジンバル
    ばねにおよび前記各剛性アクチュエータアームに取付け
    られ、各変換器を前記各剛性アクチュエータアームにあ
    る一群のボンディングパッドの個々のボンディングパッ
    ドに接続し、各印刷回路巻線を前記各剛性アクチュエー
    タアームにある前記一群のボンディングパッドの他の個
    々のボンディングパッドに接続する印刷回路線路、を特
    徴とするディスク駆動装置。
  9. 【請求項9】 a.前記印刷回路コイルは前記各剛性ア
    クチュエータアームの電動機遠端の両面に製作されてい
    る、請求項8に記載のディスク駆動装置。
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