JPH08336376A - 低粘性トマトジュースの製造方法 - Google Patents
低粘性トマトジュースの製造方法Info
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- JPH08336376A JPH08336376A JP7171424A JP17142495A JPH08336376A JP H08336376 A JPH08336376 A JP H08336376A JP 7171424 A JP7171424 A JP 7171424A JP 17142495 A JP17142495 A JP 17142495A JP H08336376 A JPH08336376 A JP H08336376A
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- juice
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
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Abstract
し、且つ従来品よりも著しく不溶性固形分含量を少なく
して粘性を低くした飲み易いトマトジュースを安定して
得ることができる、低粘性トマトジュースの製造方法を
提供するものである。 【構成】本発明は、トマトを破砕又は切断し、加熱する
ことなくそのままスクリーンの孔径が0.05〜1.0
mmのエクストルーダに供して、出口圧力が0.10〜2
0kgf/cm2の範囲内で、且つ下記の式1を充足する条件
下で搾汁することを特徴としている。 【式1】0.10< log(P/L)<2.0 {式1において、 P:出口圧力(kgf/cm2) L:スクリーンの孔径(mm)}
Description
製造方法に関し、更に詳しくは従来品と同程度のリコピ
ン含量を有し、しかも従来品よりも著しく不溶性固形分
(パルプ質、以下同じ)含量を少なくして粘性を低くし
た飲み易いトマトジュースの製造方法に関する。
一般に、トマトを破砕又は切断し、加熱により酸素失活
した後、遠心分離方式の搾汁機、例えばパルパーやフィ
ニッシャーで搾汁することが行なわれている。ところ
が、かかる従来法には、得られるトマトジュースの粘性
が高く、そのため飲用時に抵抗感が強くて、飲み難いと
いう欠点がある。トマトジュースの粘性はこれに含まれ
る不溶性固形分によって大きく影響され、不溶性固形分
含量が多くなるほど、その粘性は高くなる。したがっ
て、できるだけ不溶性固形分を除去して粘性を低くした
飲み易いトマトジュースを得るため、トマトを破砕又は
切断し、圧搾方式の搾汁機、例えばフィルタープレスで
搾汁することが考えられる。実際、このような方法で製
造すると、粘性の低い、飲み易いトマトジュースが得ら
れる。しかし、このような方法でトマトジュースを製造
すると、不溶性固形分と共にリコピンも除去されてしま
うため、トマトジュース本来の色調を呈さないものにな
ってしまい、そもそも生理活性機能が注目されている貴
重なリコピンが除去されてしまうという問題がある。
方法としては別に、野菜を切断し、すり潰すことなく圧
搾方式の搾汁機で搾汁する方法(特開平4−5890
9)、野菜を破砕又は切断し、二軸異方向回転型エクス
トルーダに供して加熱による酵素失活と搾汁とを同時に
行なう方法(特開平5−328949)、野菜をスクリ
ュープレスで粗砕し、油圧プレスで加圧搾汁する方法
(特開平6−245746)等が提案されている。これ
らの従来法によると、用いる搾汁機によっては、前述し
た従来の一般法に比べて、相応に粘性を低くした飲み易
いトマトジュースを得ることができる。ところが、これ
らの従来法でも、前述した従来の一般法による場合と同
程度のリコピン含量を有し、しかも前述した従来の一般
法による場合よりも著しく不溶性固形分含量を少なくし
て粘性を低くした飲み易いトマトジュースを安定して製
造することができないという欠点がある。
する課題は、従来法では、得られるトマトジュースの不
溶性固形分含量が多くて粘性が高く、したがって飲み難
い点であり、或はまたこのような粘性の高いトマトジュ
ースと同程度のリコピン含量を有するトマトジュースで
あって、しかもこれに比べて著しく粘性を低くした飲み
易いトマトジュースを安定して製造することができない
点である。
上記の課題を解決するべく研究した結果、トマトを破砕
又は切断し、加熱することなくそのまま所定の孔径を有
するスクリーンが装架されたエクストルーダに供して、
所定の条件下で搾汁することが正しく好適であることを
見出した。
し、加熱することなくそのままスクリーンの孔径が0.
05〜1.0mmのエクストルーダに供して、出口圧力が
0.10〜20kgf/cm2の範囲内で、且つ下記の式1を
充足する条件下で搾汁することを特徴とする低粘性トマ
トジュースの製造方法に係る。
クストルーダに供する。破砕又は切断は、破砕物又は切
断物の大きさが後述するようなエクストルーダのスクリ
ューのピッチよりもやや小さくなる程度に行なう。トマ
トの破砕物又は切断物のエクストルーダへの供給及びこ
れらのエクストルーダによる搾汁を円滑に行なうためで
ある。
熱することなくそのままエクストルーダに供する。トマ
トを破砕又は切断し、加熱により酵素失活した後、搾汁
すると、ペクチンに由来する漿液粘度が高くなり、それ
だけ全体としても粘性の高いトマトジュースが得られ
る。前述した従来の一般法で得られる不溶性固形分含量
の多いトマトジュースの場合には、不溶性固形分の分離
をできるだけ防止して外観を良くするため、漿液粘度を
高くする必要があり、したがって搾汁前に加熱により酵
素失活する必要がある。しかし本発明では、不溶性固形
分含量を低くしたトマトジュースを得るのであるから、
不溶性固形分の分離防止に配慮する必要はなく、そもそ
も粘性を低くしたトマトジュースを得るのであるから、
漿液粘度が高くなるのはむしろ不都合である。
は切断し、加熱することなくそのままエクストルーダに
供して搾汁する。用いるエクストルーダは、回転可能に
軸支されたスクリューと、該スクリューを包囲して装架
されたスクリーンと、該スクリューと該スクリーンとの
間へ破砕又は切断物を供給するために該スクリーンの一
端部側に設けられた入口と、該スクリューと該スクリー
ンとの間から破砕又は切断物の搾汁残渣を排出するため
に該スクリーンの他端部側に設けられた出口と、出口の
開度を調節するために該出口に取付けられた蓋材とを備
えて成る公知のものである。かかるエクストルーダに
は、1本のスクリューが軸支された一軸回転型のもの、
互いに噛合して同方向へ回転する2本のスクリューが軸
支された二軸同方向回転型のもの、互いに噛合して異方
向へ回転する2本のスクリューが軸支された二軸異方向
回転型のもの等があるが、これらのうちでは二軸異方向
回転型エクストルーダが好ましい(特開平6−1905
94、USP5417155)。
mmのスクリーンが装架されたものを用いるが、孔径0.
10〜0.50mmのスクリーンが装架されたものを用い
るのが好ましい。後述する搾汁条件との関係で、相応の
搾汁率を確保しつつ、従来品と同程度のリコピン含量を
有し、且つ従来品よりも著しく不溶性固形分含量を少な
くして粘性を低くした飲み易いトマトジュースを安定し
て得るためである。
熱することなくそのまま上記のようなエクストルーダに
供して、出口圧力が0.10〜20kgf/cm2、好ましく
は1.0〜10kgf/cm2の範囲内で、且つスクリーンの
孔径と出口圧力との関係が前記の式1を充足する条件下
で搾汁する。この場合の出口圧力は、出口から排出され
る直前のスクリューとスクリーンとの間における実質的
に搾汁が終了した搾汁残渣に加わっている圧力を意味す
る。出口圧力が0.10kgf/cm2未満であると、搾汁率
が悪くなり、逆に出口圧力が20kgf/cm2を超えると、
実際問題として円滑な搾汁操作ができなくなる。そして
スクリーンの孔径が0.05〜1.0mmの範囲内であ
り、また出口圧力が0.10〜20kgf/cm2の範囲内で
あっても、双方の関係が式1を充足しないと、従来品と
同程度のリコピン含量を有し、且つ従来品よりも著しく
不溶性固形分含量を少なくして粘性を低くした飲み易い
トマトジュースを得ることができない。
ン含量を有し、且つ従来品よりも著しく不溶性固形分含
量を少なくして粘性を低くした飲み易いトマトジュース
を安定して得ることができる。リコピンは不溶性固形分
を形成する細胞内に存在している。単に不溶性固形分を
除去するため、例えばフィルタープレスで搾汁すると、
確かに不溶性固形分を除去できるが、これと共にリコピ
ンも除去されてしまう。しかし前述したように、トマト
を破砕又は切断し、加熱することなくそのままスクリー
ンの孔径が0.05〜1.0mmのエクストルーダに供し
て、所定の条件下で搾汁すると、搾汁途中において、不
溶性固形分を形成する細胞が主として圧潰により傷付け
られ、傷付けられた部分からリコピンが搾汁液中に移行
する。その結果、従来品と同程度のリコピン含量を有す
るトマトジュースが得られる。一方、不溶性固形分を形
成する細胞は傷付けられるだけであり、不溶性固形分そ
れ自体が微細化されるわけではないので、これらの不溶
性固形分はスクリーンを通過せず、搾汁残渣としてエク
ストルーダの出口から排出される。その結果、従来品よ
りも著しく不溶性固形分含量を少なくして粘性を低くし
た飲み易いトマトジュースが得られる。
その破砕物を加熱することなくそのまま、孔径0.10
mmのスクリーンが装架された二軸異方向回転型エクスト
ルーダに供し、出口圧力5.0kgf/cm2、したがって前
記した式1におけるlog(P/L)=1.7で搾汁し
た。得られた搾汁液(トマトジュース)の搾汁率(重量
%)、不溶性固形分含量(重量%)、粘度(25℃にお
けるcp)、可溶性固形分含量(重量%)及びリコピン
(mg%)の測定又は分析結果を表1に示し、併せて官能
評価結果を表1に示した。
条件下で搾汁した。得られた搾汁液(トマトジュース)
についての結果を表1又は表2に示した。
実施例2のトマトジュースと他の各例のトマトジュース
とを2点比較し、トマトジュースとしてどちらが好まし
いかを官能評価して、他の各例が好ましいとした人数を
示した(以下、同じ) 比較例3及び4:搾汁できなかった 比較例5:搾汁率が悪い
その破砕物を75℃に加熱して酵素失活した後、孔径
0.50mmのスクリーンが装架されたパルパーに供し、
回転数800回/分、出口圧力0kgf/cm2で搾汁した。
得られた搾汁液(トマトジュース)についての結果は、
搾汁率85重量%、不溶性固形分含量0.5重量%、粘
度23cp、可溶性固形分含量5重量%、リコピン含量
10mg%、官能評価2名であった。
/分×10分間で遠心分離し、上液を採取した。その採
取液は、不溶性固形分含量0.2重量%であったが、リ
コピン含量3mg%であり、官能評価は5名であった。
切断した。その切断物を濾布に入れ、プレス搾汁機に供
し、圧力5kgf/cm2で搾汁した。得られた搾汁液(トマ
トジュース)は、不溶性固形分含量0.1重量%であっ
たが、リコピン含量3mg%であり、官能評価は3名であ
った。
明には、従来品と同程度のリコピン含量を有し、且つ従
来品よりも著しく不溶性固形分含量を少なくして粘性を
低くした飲み易いトマトジュースを安定して得ることが
できるという効果がある。
Claims (5)
- 【請求項1】 トマトを破砕又は切断し、加熱すること
なくそのままスクリーンの孔径が0.05〜1.0mmの
エクストルーダに供して、出口圧力が0.10〜20kg
f/cm2の範囲内で、且つ下記の式1を充足する条件下で
搾汁することを特徴とする低粘性トマトジュースの製造
方法。 【式1】0.10< log(P/L)<2.0 {式1において、 P:出口圧力(kgf/cm2) L:スクリーンの孔径(mm)} - 【請求項2】 スクリーンの孔径が0.10〜0.50
mmのエクストルーダに供する請求項1記載の低粘性トマ
トジュースの製造方法。 - 【請求項3】 出口圧力が1.0〜10kgf/cm2の範囲
内で搾汁する請求項1又は2記載の低粘性トマトジュー
スの製造方法。 - 【請求項4】 log(P/L)が0.30〜1.5を充
足する条件下で搾汁する請求項1、2又は3記載の低粘
性トマトジュースの製造方法。 - 【請求項5】 エクストルーダが二軸異方向回転型エク
ストルーダである請求項1、2、3又は4記載の低粘性
トマトジュースの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7171424A JP2836017B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 低粘性トマトジュースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7171424A JP2836017B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 低粘性トマトジュースの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08336376A true JPH08336376A (ja) | 1996-12-24 |
JP2836017B2 JP2836017B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15922882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7171424A Expired - Lifetime JP2836017B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 低粘性トマトジュースの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2836017B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11299465A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュース含有飲料の製造方法 |
JP2009159818A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Kao Corp | 野菜汁及び/又は果汁飲料組成物 |
US8507014B2 (en) | 2003-08-21 | 2013-08-13 | Nestec S.A. | Natural lycopene concentrate and method for production thereof |
WO2013122890A1 (en) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Moor Holdings Limited | System and method of bioavailability enhancement of plant phytonutrients involving shearing to alter stereochemical structure |
JP2015173642A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | キッコーマン株式会社 | トマト含有飲料 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP7171424A patent/JP2836017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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JPH11299465A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Kagome Co Ltd | 甘藷ジュース含有飲料の製造方法 |
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US8795743B2 (en) | 2003-08-21 | 2014-08-05 | Nestec S.A. | Natural lycopene concentrate and method for production thereof |
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JP2015173642A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | キッコーマン株式会社 | トマト含有飲料 |
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