JPH08335936A - フレーム同期検出回路 - Google Patents

フレーム同期検出回路

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JPH08335936A
JPH08335936A JP7143464A JP14346495A JPH08335936A JP H08335936 A JPH08335936 A JP H08335936A JP 7143464 A JP7143464 A JP 7143464A JP 14346495 A JP14346495 A JP 14346495A JP H08335936 A JPH08335936 A JP H08335936A
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JP
Japan
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signal
frame synchronization
level
stage
circuit
Prior art date
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Application number
JP7143464A
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English (en)
Inventor
Goro Shinozaki
吾朗 篠崎
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力するデータ信号のフレーム同期符号に1
ビットから数ビットの誤りがあっても、フレーム同期検
出信号が欠落することのないフレーム同期検出回路を提
供することを目的としている。 【構成】 シリアル通信におけるパケット構造のデータ
信号を入力するn段のシフトレジスタ1と、フレーム同
期符号を有するn段の1ビットメモリ2と、前記n段の
シフトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排
他的論理和をとる、n個のEX−OR回路3と、該n個
のEX−OR回路よりの信号を入力し、アンドゲートす
るn入力のAND回路4と、該AND回路よりの信号と
基準信号との位相を比較してその位相差信号に対応して
前記基準信号を周波数を可変して発生するPLL回路5
とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム同期検出回路
に係わり、とくに、フレーム同期符号の誤りデータが受
信されても安定に同期を検出するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアル通信におけるパケット構
造のデータ信号を入力し、フレーム同期信号を検出する
フレーム同期検出回路は、図7に示すように、データ信
号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム同期符
号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段のシフト
レジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排他的論
理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個のEX−
OR回路よりの信号を入力し、アンドゲートするn入力
のAND回路とで構成し、入力するパケット構造のデー
タ信号がフレーム同期符号を有するn段の1ビットメモ
リよりの信号と一致するとフレーム同期検出信号を出力
するようにしていた。しかし、この構成では、入力する
データ信号のフレーム同期符号に1ビットでも誤りがあ
ると、図4のAND−OUT信号の(A)点に示すよう
に、前記誤りのあるデータは検出できず、結果としてそ
の誤りのデータ部分のフレーム同期検出信号が欠落して
しまうという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、入力するデータ信号のフレーム同期符号
に数ビットの誤りがあっても、フレーム同期検出信号が
欠落することのないフレーム同期検出回路を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、シリアル通信におけるパケット構造のデー
タ信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム同
期符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段のシ
フトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排他
的論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個のE
X−OR回路よりの信号を入力し、アンドゲートするn
入力のAND回路と、該AND回路よりの信号と基準信
号との位相を比較してその位相差信号に対応して前記基
準信号を周波数を可変して発生するPLL回路とを設け
た。また、シリアル通信におけるパケット構造のデータ
信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム同期
符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段のシフ
トレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排他的
論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個のEX
−OR回路よりの信号の総和を算出する加算器と、該加
算器よりの信号のレベルを所定の基準レベルと比較して
そのレベルを判別するレベル判別部とを設けた。また、
シリアル通信におけるパケット構造のデータ信号を入力
するn段のシフトレジスタと、フレーム同期符号を有す
るn段の1ビットメモリと、前記n段のシフトレジスタ
とn段の1ビットメモリよりの信号の排他的論理和をと
る、n個のEX−OR回路と、該n個のEX−OR回路
よりの信号の総和を算出する加算器と、該加算器よりの
信号のレベルを所定の基準レベルと比較してそのレベル
を判別するレベル判別部と、該レベル判別信号の前縁を
トリガー信号として一定時間所定レベルを保つ、再トリ
ガー不能な第1の単安定マルチバイブレータと、該第1
の単安定マルチバイブレータよりの信号の後縁をトリガ
ー信号として一定時間所定レベルを保つ、再トリガー不
能な第2の単安定マルチバイブレータとを設けた。ま
た、シリアル通信におけるパケット構造のデータ信号を
入力するn段のシフトレジスタと、フレーム同期符号を
有するn段の1ビットメモリと、前記n段のシフトレジ
スタとn段の1ビットメモリよりの信号の排他的論理和
をとる、n個のEX−OR回路と、該n個のEX−OR
回路よりの信号の総和を算出する加算器と、該加算器よ
りの信号のレベルを所定の基準レベルと比較してそのレ
ベルを判別するレベル判別部と、該レベル判別信号と基
準信号との位相を比較してその位相差信号に対応して前
記基準信号を周波数を可変して発生するPLL回路とを
設けた。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明の第1の発
明によるフレーム同期検出回路によれば、入力するパケ
ット構造のデータ信号のフレーム同期信号を、予め記憶
するフレーム同期符号と1ビットづつ比較し、全てのビ
ットが一致すると出力する一致信号を、基準信号と位相
比較し、その差信号により基準信号の発振周波数を制御
することにより安定した発振の基準信号を生成し、該発
振信号を所定の波形に成形してフレーム同期検出信号と
して出力している。また、第2の発明によるフレーム同
期検出回路によれば、入力するパケット構造のデータ信
号のフレーム同期信号を、予め記憶するフレーム同期符
号と1ビットづつ比較し、この比較結果を全て加算した
レベルが所定レベル以上であれば、フレーム同期信号と
見なして一致信号を出力するようにし、該一致信号を所
定の波形に成形してフレーム同期検出信号として出力し
ている。また、第3の発明によるフレーム同期検出回路
によれば、前記第2の発明に加えて、前記一致信号の前
縁をトリガーとして再トリガ不能の第1の単安定マルチ
バイブレータを叩き、一定時間幅のパルスを生成し、該
パルスの後縁をトリガーとして再トリガ不能の第2の単
安定マルチバイブレータを叩いて一定時間幅のパルスを
生成し、該パルスをフレーム同期検出信号として出力し
ている。また、第4の発明によるフレーム同期検出回路
によれば、前記第2の発明に加えて、前記一致信号を、
基準信号と位相比較し、その差信号により基準信号の発
振周波数を制御することにより安定した発振の基準信号
を生成し、該発振信号を所定の波形に成形してフレーム
同期検出信号として出力している。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるフレーム
同期検出回路を詳細に説明する。図1は本発明によるフ
レーム同期検出回路の一実施例を示すブロック図であ
る。図において、1はn段のシフトレジスタで、シリア
ル通信におけるパケット構造のデータ信号を入力して順
次シフトしながら記憶している。2はn段の1ビットメ
モリで、前記データ信号のフレーム同期符号を記憶して
いる。3はn個のEX−OR回路で、前記n段のシフト
レジスタ1よりの信号とn段の1ビットメモリよりの信
号をそれぞれ入力し、各段の排他的論理和をとってい
る。4はn入力のAND回路で、前記EX−OR回路3
よりの信号のアンドをとって一致信号を出力している。
5はPLL回路で、前記AND回路4よりの一致信号と
電圧制御発振器(VCO)5cよりの基準信号の位相を
比較し、その位相差信号を出力する位相比較器5aと、
前記位相差信号の帶域制限して出力するループフィルタ
5bと、該ループフィルタ5bよりの信号により位相を
制御した基準信号を発生する前記VCO5cとで構成し
ている。6は波形成形器で、前記PLL回路5よりの信
号を所定のパルス幅に成形している。
【0007】図2は、本発明によるフレーム同期検出回
路の別の実施例を示すブロック図である。図において、
図1と同一機能のものは同一記号としており、7は加算
器で、前記EX−OR回路よりの信号を全て加算した総
レベルを出力している。8はレベル判別部で、前記加算
器7よりの総レベルを所定のレベルと比較し、所定レベ
ル以上であれば一致信号を出力している。9は再トリガ
不能な第1の単安定マルチバイブレータで、前記レベル
判別部8よりの一致信号の前縁をトリガー信号として所
定の時間幅のパルスを生成している。10は再トリガ不
能な第2の単安定マルチバイブレータで、前記第1の単
安定マルチバイブレータ9よりのパルスの後縁をトリガ
ー信号として所定の時間幅のパルスを生成し、フレーム
同期検出信号として出力している。
【0008】また、図3は本発明の第4の発明によるフ
レーム同期検出回路の別の実施例を示すブロック図であ
る。図において、図1、図2と同一機能のものは同一記
号としており、図3の場合、PLL回路5には前記レベ
ル判別部8よりの一致信号を入力している。
【0009】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。図4は、図1の要部の信号波形を示す波形図で
あり、本図を参照して図1の実施例の動作を説明する。
シリアル通信におけるパケット構造のデータ信号(Dp
ac)はn段のシフトレジスタ1に入力し、順次シフト
しながらnビット分記憶している。いま、このデータ信
号(Dpac)のnビットで構成するフレーム同期信号
(Sf)部分がn段のシフトレジスタ1に記憶されたと
すると、フレーム同期符号を記憶するn段の1ビットメ
モリのデータと各段毎に一致するので、n個のEX−O
R回路3では2つの入力するデータが全て一致するので
全て(H)レベルを出力し、AND回路4からは一致信
号(Seq)が出力される。このとき、データ信号(D
pac)のフレーム同期信号(Sf)の符号が、例え
ば、1ビットでも間違っていると、これに対応するEX
−OR回路3の1個の出力は(L)レベルとなり、図4
の(A)点に示すように、AND回路4からは一致信号
(Seq)は出力されない。以上のようにしてAND回
路4から出力される一部の一致信号(Seq)が欠落し
た信号は、PLL回路5に入力される。PLL回路5で
は、VCO5cで発生する基準信号(Sst)を一致信
号(Seq)の位相と比較して、その位相差に相当する
電圧でVCO5cの周波数を可変することにより、一致
信号(Seq)の位相にVCO5cの位相を合わせて出
力している。いま、上記、一部の一致信号(Seq)が
欠落した信号が入力した場合は、その欠落部分の位相差
に相当する電圧は発生しないが、1個前の一致信号(S
eq)との位相差に相当する電圧が保持されているた
め、図4の(A)点のようにVCOはその保持された電
圧により所定の周波数の基準信号(Sstd)を継続発
生している。この基準信号(Sstd)は波形成形部6
で所定の幅のパルス波形に成形してフレーム同期検出信
号(Sfs)として出力している。
【0010】図5は、図2の要部の信号波形を示す波形
図であり、本図を参照して図2の実施例の動作を説明す
る。シリアル通信におけるパケット構造のデータ信号
(Dpac)はn段のシフトレジスタ1に入力し、順次
シフトしながら記憶している。いま、このデータ信号
(Dpac)のフレーム同期信号(Sf)部分がn段の
シフトレジスタ1に記憶されたとすると、フレーム同期
符号を記憶するn段の1ビットメモリのデータと各段毎
に一致するので、n個のEX−OR回路3では2つの入
力するデータが全て一致するので全て(H)レベルを出
力し、加算器7からは総レベル(Tn)信号が出力され
る。このとき、データ信号(Dpac)のフレーム同期
信号(Sf)の符号が、例えば、xビット間違っている
と、これに対応するEX−OR回路3のx個の出力は
(L)レベルとなり、加算器7からは総レベル(Tn−
x)信号が出力される。
【0011】以上のようにして加算器7から出力される
総レベル(Tn−x)信号を、レベル判別部8に入力し
て、所定のレベル(Tn−y)と比較し、所定のレベル
(Tn−y)より大きければ、一致したと見なし、一致
信号(Seq)を出力して、再トリガー不能の第1の単
安定マルチバイブレータ9に入力している。前記再トリ
ガー不能の第1の単安定マルチバイブレータ9では、入
力する前記一致信号(Seq)の前縁をトリガーとして
所定の幅のパルス(P1)を発生し、再トリガー不能の
第2の単安定マルチバイブレータ10に入力している。
前記再トリガー不能の第2の単安定マルチバイブレータ
10では前記パルス(P1)の後縁をトリガーとして所
定の幅のパルス(P2)を発生し、フレーム同期検出信
号(Sfs)として出力している。
【0012】例えば、データ信号(Dpac)のデータ
信号(Sd)部分がフレーム同期信号(Sf)の符号と
(y−1)ビット異なる信号だったと仮定すると、加算
器7からは総レベル(Tn−(y−1))信号が出力さ
れ、このレベルはレベル判別部8にて比較される所定の
レベル(Tn−y)より大きいので、図5の(B)点に
示すように、一致信号(Seq)としてデータのタイミ
ングに出力されるが、このタイミングは前記再トリガー
不能の第1の単安定マルチバイブレータ9の動作期間で
あるため、トリガーされず、前記再トリガー不能の第2
の単安定マルチバイブレータ10からは正常なフレーム
同期検出信号(Sfs)が出力される。
【0013】図6は、図3の要部の信号波形を示す波形
図であり、本図を参照して図3の実施例の動作を説明す
る。シリアル通信におけるパケット構造のデータ信号
(Dpac)はn段のシフトレジスタ1に入力し、順次
シフトしながら記憶している。いま、このデータ信号
(Dpac)のフレーム同期信号(Sf)部分がn段の
シフトレジスタ1に記憶されたとすると、フレーム同期
符号を記憶するn段の1ビットメモリのデータと各段毎
に一致するので、n個のEX−OR回路3では2つの入
力するデータが全て一致するので全て(H)レベルを出
力し、加算器7からは総レベル(Tn)信号が出力され
る。このとき、データ信号(Dpac)のフレーム同期
信号(Sf)の符号が、例えば、xビット間違っている
と、これに対応するEX−OR回路3のx個の出力は
(L)レベルとなり、加算器7からは総レベル(Tn−
x)信号が出力される。
【0014】以上のようにして加算器7から出力される
総レベル(Tn−x)信号を、レベル判別部8に入力し
て、所定のレベル(Tn−y)と比較し、所定のレベル
(Tn−y)より大きければ、一致したと見なし、一致
信号(Seq)を出力して、PLL回路5に入力してい
る。例えば、データ信号(Dpac)のデータ信号(S
d)部分がフレーム同期信号(Sf)の符号と(y−
1)ビット異なる信号だったと仮定すると、加算器7か
らは総レベル(Tn−(y−1))信号が出力され、こ
のレベルはレベル判別部8にて比較される所定のレベル
(Tn−y)より大きいので、図6の(B)点に示すよ
うに、疑似一致信号(Seq’)としてデータのタイミ
ングに出力される。
【0015】以上のようにしてレベル判別部8から出力
される疑似一致信号(Seq’)を含む信号は、PLL
回路5に入力される。PLL回路5では、VCO5cで
発生する基準信号(Sstd)をレベル判別部8からの
一致信号(Seq)の位相と比較し、その位相差信号が
ループフィルタにて帶域制限され、位相差に相当する電
圧でVCO5cを制御することにより、VCO5cの周
波数を可変して前記一致信号(Seq)と位相が合うよ
うにしている。いま、上記のように、VCO5cで安定
に基準信号(Sst)が発生しているときに、レベル判
別部8から疑似一致信号(Seq’)が入力されたとす
ると、基準信号(Sstd)との位相差信号がループフ
ィルタ5bにて帶域制限され、位相差に相当する電圧だ
けVCO制御電圧を変化させてVCO5cに入力され、
一時的に発振周波数を変えて基準信号(Sstd)の位
相が疑似一致信号(Seq’)と合うように制御される
が、ループフィルタ5bの時定数を大きく設定しておく
と、フライホイール効果によりそれほど周波数は変化せ
ず、つぎの正常な一致信号(Seq)が入力されると、
その一致信号(Seq)に位相が合うように制御してい
る。前記PLL回路5よりの基準信号(Sstd)は、
波形成形部6で所定の幅のパルス波形に成形してフレー
ム同期検出信号(Sfs)として出力している。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるフレ
ーム同期検出回路によれば、本発明によるフレーム同期
検出回路によれば、例えば、入力するパケット構造のデ
ータ信号のフレーム同期信号を、予め記憶するフレーム
同期符号と1ビットづつ比較し、全てのビットが一致す
ると出力する一致信号を、基準信号と位相比較し、その
差信号により基準信号の発振周波数を制御することによ
り安定した発振の基準信号を生成し、該発振信号を所定
の波形に成形してフレーム同期検出信号として出力して
いるので、入力するデータ信号のフレーム同期符号に1
ビットから数ビットの誤りがあっても、フレーム同期検
出信号が欠落することのないフレーム同期検出回路を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレーム同期検出回路の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】本発明によるフレーム同期検出回路の別の実施
例を示すブロック図である。
【図3】本発明によるフレーム同期検出回路の別の実施
例を示すブロック図である。
【図4】本発明によるフレーム同期検出回路の要部の波
形を示す波形図である。
【図5】本発明によるフレーム同期検出回路の要部の波
形を示す波形図である。
【図6】本発明によるフレーム同期検出回路の要部の波
形を示す波形図である。
【図7】従来のフレーム同期検出回路を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 n段のシフトレジスタ 2 n段の1ビットメモリ 3 n個のEX−OR回路 4 n入力AND回路 5 PLL回路 5a 位相比較器 5b ループフィルタ 5c VCO 6 波形成形部 7 加算器 8 レベル判別部 9 第1の単安定マルチバイブレータ 10 第2の単安定マルチバイブレータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアル通信におけるパケット構造のデ
    ータ信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム
    同期符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段の
    シフトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排
    他的論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個の
    EX−OR回路よりの信号を入力し、アンドゲートする
    n入力のAND回路と、該AND回路よりの信号と基準
    信号との位相を比較してその位相差信号に対応して前記
    基準信号を周波数を可変して発生するPLL回路とを設
    けてなることを特徴とするフレーム同期検出回路。
  2. 【請求項2】 シリアル通信におけるパケット構造のデ
    ータ信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム
    同期符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段の
    シフトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排
    他的論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個の
    EX−OR回路よりの信号の総和を算出する加算器と、
    該加算器よりの信号のレベルを所定の基準レベルと比較
    してそのレベルを判別するレベル判別部とを設けてなる
    ことを特徴とするフレーム同期検出回路。
  3. 【請求項3】 シリアル通信におけるパケット構造のデ
    ータ信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム
    同期符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段の
    シフトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排
    他的論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個の
    EX−OR回路よりの信号の総和を算出する加算器と、
    該加算器よりの信号のレベルを所定の基準レベルと比較
    してそのレベルを判別するレベル判別部と、該レベル判
    別信号の前縁をトリガー信号として一定時間所定レベル
    を保つ、再トリガー不能な第1の単安定マルチバイブレ
    ータと、該第1の単安定マルチバイブレータよりの信号
    の後縁をトリガー信号として一定時間所定レベルを保
    つ、再トリガー不能な第2の単安定マルチバイブレータ
    とを設けてなることを特徴とするフレーム同期検出回
    路。
  4. 【請求項4】 シリアル通信におけるパケット構造のデ
    ータ信号を入力するn段のシフトレジスタと、フレーム
    同期符号を有するn段の1ビットメモリと、前記n段の
    シフトレジスタとn段の1ビットメモリよりの信号の排
    他的論理和をとる、n個のEX−OR回路と、該n個の
    EX−OR回路よりの信号の総和を算出する加算器と、
    該加算器よりの信号のレベルを所定の基準レベルと比較
    してそのレベルを判別するレベル判別部と、該レベル判
    別信号と基準信号との位相を比較してその位相差信号に
    対応して前記基準信号を周波数を可変して発生するPL
    L回路とを設けてなることを特徴とするフレーム同期検
    出回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の単安定マルチバイブレータ
    は、前記所定レベルを保つ時間をフレームの周期より若
    干短くしてなることを特徴とする請求項3記載のフレー
    ム同期検出回路。
  6. 【請求項6】 前記第2の単安定マルチバイブレータ
    は、前記所定レベルを保つ時間をフレームの周期から前
    記第1の単安定マルチバイブレータの単安定時間を差し
    引いた時間としてなることを特徴とする請求項1記載の
    フレーム同期検出回路。
  7. 【請求項7】 前記PLL回路の出力には、波形を所定
    の波形に成形する波形成形回路を設けてなることを特徴
    とする請求項1または請求項4記載のフレーム同期検出
    回路。
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