JPH08335462A - 燃料電池電極の膜合わせ装置 - Google Patents
燃料電池電極の膜合わせ装置Info
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- JPH08335462A JPH08335462A JP7141646A JP14164695A JPH08335462A JP H08335462 A JPH08335462 A JP H08335462A JP 7141646 A JP7141646 A JP 7141646A JP 14164695 A JP14164695 A JP 14164695A JP H08335462 A JPH08335462 A JP H08335462A
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- Japan
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- film
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Inert Electrodes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】燃料電池に用いられる電極の電極基材と電極膜
とを、短い作業時間で、精度よく膜合わせする装置を得
る。 【構成】電極基材取り付け台１１と、電極膜取り付け台
１２と、吸引板１７と、吸引板１７を垂直方向ならびに
水平方向に移動させる機構とにより構成し、さらに電極
基材取り付け台１１に、電極基材５の設置位置を規定す
るガイド１３と吸引板に備えたガイドピン１８を挿入し
て相対位置を定めるガイド穴１５を備え、電極膜取り付
け台１２に、電極膜６の設置位置を規定するガイド１４
と上記ガイドピン１８を挿入して相対位置を定めるガイ
ド穴１６を備えて、真空吸引管１９により吸引板１７に
電極膜６を吸引し、電極基材５の上に移送して膜合わせ
する。
とを、短い作業時間で、精度よく膜合わせする装置を得
る。 【構成】電極基材取り付け台１１と、電極膜取り付け台
１２と、吸引板１７と、吸引板１７を垂直方向ならびに
水平方向に移動させる機構とにより構成し、さらに電極
基材取り付け台１１に、電極基材５の設置位置を規定す
るガイド１３と吸引板に備えたガイドピン１８を挿入し
て相対位置を定めるガイド穴１５を備え、電極膜取り付
け台１２に、電極膜６の設置位置を規定するガイド１４
と上記ガイドピン１８を挿入して相対位置を定めるガイ
ド穴１６を備えて、真空吸引管１９により吸引板１７に
電極膜６を吸引し、電極基材５の上に移送して膜合わせ
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池の電極を製造
する際に用いられる電極基材への電極膜の膜合わせ装置
に関する。
する際に用いられる電極基材への電極膜の膜合わせ装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】燃料電池は、燃料電極と空気電極との間
に電解質層を挟持してなる単セルを積層して構成し、燃
料電極に燃料ガスを、また空気電極に空気を通流し、電
気化学反応により電力をうるものである。このうち、燃
料電極と空気電極の二つの電極は、いずれも、例えば１
ｍ四方の薄板状のカーボン材からなる電極基材に電極膜
を接合して形成されている。
に電解質層を挟持してなる単セルを積層して構成し、燃
料電極に燃料ガスを、また空気電極に空気を通流し、電
気化学反応により電力をうるものである。このうち、燃
料電極と空気電極の二つの電極は、いずれも、例えば１
ｍ四方の薄板状のカーボン材からなる電極基材に電極膜
を接合して形成されている。
【０００３】図２は、従来より用いられている電極基材
への電極膜の膜合わせ装置の基本構成を示す斜視図であ
る。図に見られるように、本装置は、軸１と、軸１を中
心として回転可能に組み込まれた電極基材取り付け板２
および電極膜取り付け板３と、押さえ板４とからなる。
本装置による膜合わせ作業では、まず、ベース７の上に
電極基材取り付け板２および電極膜取り付け板３を開い
た状態に配置し、電極基材取り付け板２に電極基材５を
取付け、電極膜取付け板３に電極膜６を取り付けて押さ
え板４で固定する。取り付けが終わると、電極基材取り
付け板２および電極膜取り付け板３を軸１を中心として
回転させて合わせ、押さえ板４を取り外すことにより、
電極基材５と電極膜６との膜合わせが完了する。
への電極膜の膜合わせ装置の基本構成を示す斜視図であ
る。図に見られるように、本装置は、軸１と、軸１を中
心として回転可能に組み込まれた電極基材取り付け板２
および電極膜取り付け板３と、押さえ板４とからなる。
本装置による膜合わせ作業では、まず、ベース７の上に
電極基材取り付け板２および電極膜取り付け板３を開い
た状態に配置し、電極基材取り付け板２に電極基材５を
取付け、電極膜取付け板３に電極膜６を取り付けて押さ
え板４で固定する。取り付けが終わると、電極基材取り
付け板２および電極膜取り付け板３を軸１を中心として
回転させて合わせ、押さえ板４を取り外すことにより、
電極基材５と電極膜６との膜合わせが完了する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
方法では、電極基材５と電極膜６を取り付けた２枚の取
り付け板を回転させて合わせることによって膜合わせを
行っていたが、この方法では、取り付け板への電極基材
５と電極膜６との取り付け、特に例えば１ｍ四方の広い
平面をもち、かつ薄い膜状をなす電極膜６の取扱いが容
易でなく、正確に所定の位置に取り付けるのに長時間を
要するという難点があり、また、取り付け板を回転させ
て合わせ、押さえ板４を取り外して、電極基材５と電極
膜６との膜合わせを行う際に、電極膜６の固定位置のず
れが生じて、膜合わせの位置精度が悪くなるという問題
点があった。
方法では、電極基材５と電極膜６を取り付けた２枚の取
り付け板を回転させて合わせることによって膜合わせを
行っていたが、この方法では、取り付け板への電極基材
５と電極膜６との取り付け、特に例えば１ｍ四方の広い
平面をもち、かつ薄い膜状をなす電極膜６の取扱いが容
易でなく、正確に所定の位置に取り付けるのに長時間を
要するという難点があり、また、取り付け板を回転させ
て合わせ、押さえ板４を取り外して、電極基材５と電極
膜６との膜合わせを行う際に、電極膜６の固定位置のず
れが生じて、膜合わせの位置精度が悪くなるという問題
点があった。
【０００５】本発明は上記のごとき状況を考慮してなさ
れたもので、本発明の目的は、短い作業時間で、位置精
度の良い膜合わせができる燃料電池電極の膜合わせ装置
を提供することにある。
れたもので、本発明の目的は、短い作業時間で、位置精
度の良い膜合わせができる燃料電池電極の膜合わせ装置
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、燃料電池の電極の製造に用い
られる電極基材への電極膜の膜合わせ装置を、電極基材
を取り付ける第１の取り付け台と、電極膜を取り付ける
第２の取り付け台と、付設した真空吸引手段により電極
膜をほぼ全面にわたり吸引可能な吸引板と、吸引板を垂
直方向に移動させ、かつ吸引板を第１の取り付け台の上
部と第２の取り付け台の上部との間を水平方向に移動さ
せる移動手段とからなるものとする。
めに、本発明においては、燃料電池の電極の製造に用い
られる電極基材への電極膜の膜合わせ装置を、電極基材
を取り付ける第１の取り付け台と、電極膜を取り付ける
第２の取り付け台と、付設した真空吸引手段により電極
膜をほぼ全面にわたり吸引可能な吸引板と、吸引板を垂
直方向に移動させ、かつ吸引板を第１の取り付け台の上
部と第２の取り付け台の上部との間を水平方向に移動さ
せる移動手段とからなるものとする。
【０００７】さらに、上記の第１の取り付け台に、電極
基材の取り付け位置を規制する少なくとも２個の第１の
ガイドを備え、かつ、第２の取り付け台に、電極膜の取
り付け位置を規制する少なくとも２個の第２のガイドを
備えることとする。さらにまた、上記吸引板にガイドピ
ンを備え、かつ第１の取り付け台および第２の取り付け
台に上記ガイドピンの挿入可能なガイド穴を備えること
とする。
基材の取り付け位置を規制する少なくとも２個の第１の
ガイドを備え、かつ、第２の取り付け台に、電極膜の取
り付け位置を規制する少なくとも２個の第２のガイドを
備えることとする。さらにまた、上記吸引板にガイドピ
ンを備え、かつ第１の取り付け台および第２の取り付け
台に上記ガイドピンの挿入可能なガイド穴を備えること
とする。
【０００８】
【作用】上記のように、膜合わせ装置を、電極基材と電
極膜を取り付ける二つの取り付け台と、付設した真空吸
引手段により電極膜をほぼ全面にわたり吸引可能な吸引
板と、吸引板を垂直方向、および二つの取り付け台の上
部を水平方向に移動させる移動手段とにより構成すれ
ば、取り付け台の所定位置に取り付けられた電極膜を、
真空吸引手段により吸引板に吸引して持ち上げ、他の取
り付け台の所定位置に取り付けられた電極基材上に持ち
運び、真空吸引手段を解除することにより電極基材上の
所定位置に配置することができるので、従来に比べて短
時間で膜合わせができることとなる。
極膜を取り付ける二つの取り付け台と、付設した真空吸
引手段により電極膜をほぼ全面にわたり吸引可能な吸引
板と、吸引板を垂直方向、および二つの取り付け台の上
部を水平方向に移動させる移動手段とにより構成すれ
ば、取り付け台の所定位置に取り付けられた電極膜を、
真空吸引手段により吸引板に吸引して持ち上げ、他の取
り付け台の所定位置に取り付けられた電極基材上に持ち
運び、真空吸引手段を解除することにより電極基材上の
所定位置に配置することができるので、従来に比べて短
時間で膜合わせができることとなる。
【０００９】さらに、これらの二つの取り付け台に、電
極基材、あるいは電極膜の取り付け位置を規制するガイ
ドを備えることとすれば、電極基材、あるいは電極膜の
取り付け台における取り付け位置の精度が高まり、さら
にまた、吸引板にガイドピンを備え、かつ二つの取り付
け台に上記ガイドピンの挿入可能なガイド孔を備えるこ
ととすれば、取り付け台から電極膜を吸引して持ち上げ
る際の位置精度、ならびに電極膜を吸引板から取り外し
て電極基材上に配する際の位置精度が高まるので、精度
の高い膜合わせができることとなる。
極基材、あるいは電極膜の取り付け位置を規制するガイ
ドを備えることとすれば、電極基材、あるいは電極膜の
取り付け台における取り付け位置の精度が高まり、さら
にまた、吸引板にガイドピンを備え、かつ二つの取り付
け台に上記ガイドピンの挿入可能なガイド孔を備えるこ
ととすれば、取り付け台から電極膜を吸引して持ち上げ
る際の位置精度、ならびに電極膜を吸引板から取り外し
て電極基材上に配する際の位置精度が高まるので、精度
の高い膜合わせができることとなる。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の燃料電池電極の膜合わせ装
置の実施例の基本構成を示す斜視図である。図に見られ
るように、本装置は、電極基材取り付け台１１と、電極
膜取り付け台１２と、吸引板１７と、吸引板１７に連結
された真空吸引管１９ならびに図示しない真空排気装置
と、吸引板１７を垂直方向ならびに水平方向に移動させ
る移動機構とからなる。電極基材取り付け台１１には２
個のガイド１３が設置されており、電極基材５の組み込
み位置を規定する役割を果している。同様に電極膜取り
付け台１２には、電極膜６の組み込み位置を規定する役
割を果す２個のガイド１４が設置されている。また、電
極基材取り付け台１１に設けられたガイド穴１５、およ
び電極膜取り付け台１２に設けられたガイド穴１６は、
電極膜６の移送の際に吸引板１７に設けられたガイドピ
ン１８を挿入することにより、電極基材取り付け台１１
あるいは電極膜取り付け台１２と吸引板１７との相対位
置を定める役割を果たすものである。
置の実施例の基本構成を示す斜視図である。図に見られ
るように、本装置は、電極基材取り付け台１１と、電極
膜取り付け台１２と、吸引板１７と、吸引板１７に連結
された真空吸引管１９ならびに図示しない真空排気装置
と、吸引板１７を垂直方向ならびに水平方向に移動させ
る移動機構とからなる。電極基材取り付け台１１には２
個のガイド１３が設置されており、電極基材５の組み込
み位置を規定する役割を果している。同様に電極膜取り
付け台１２には、電極膜６の組み込み位置を規定する役
割を果す２個のガイド１４が設置されている。また、電
極基材取り付け台１１に設けられたガイド穴１５、およ
び電極膜取り付け台１２に設けられたガイド穴１６は、
電極膜６の移送の際に吸引板１７に設けられたガイドピ
ン１８を挿入することにより、電極基材取り付け台１１
あるいは電極膜取り付け台１２と吸引板１７との相対位
置を定める役割を果たすものである。
【００１１】本装置における燃料電池電極の膜合わせ作
業は以下のごとく行われる。まず、電極基材５をガイド
１３に沿って電極基材取り付け台１１に設置する。ま
た、触媒層膜６を、例えばアルミニウム板等の搬送用治
具によって電極膜取り付け台１２へと運び、ガイド１４
に沿って所定位置に設置する。ついで、移動機構により
電極膜６の上部へ運ばれた吸引板１７を下げて、ガイド
ピン１８をガイド穴１６に挿入したのち、図示しない真
空排気装置を作動させ、真空吸引管１９によって、吸引
板１７に電極膜６を真空吸引する。このあと、垂直方向
移動用ガイドに沿って、電極膜６を真空吸引した吸引板
１７を引き上げ、水平方向移動用ガイド２１に沿って、
電極基材取り付け台１１へと動かし、再び下げて、ガイ
ドピン１８をガイド穴１５に挿入することにより、電極
膜６を電極基材５の上に配する。このとき、吸引板１７
の真空吸引を停止すると電極膜６は電極基材５の上に据
え付けられることとなる。最後に、吸引板１７を初期の
位置に戻して膜合わせ作業が完了する。
業は以下のごとく行われる。まず、電極基材５をガイド
１３に沿って電極基材取り付け台１１に設置する。ま
た、触媒層膜６を、例えばアルミニウム板等の搬送用治
具によって電極膜取り付け台１２へと運び、ガイド１４
に沿って所定位置に設置する。ついで、移動機構により
電極膜６の上部へ運ばれた吸引板１７を下げて、ガイド
ピン１８をガイド穴１６に挿入したのち、図示しない真
空排気装置を作動させ、真空吸引管１９によって、吸引
板１７に電極膜６を真空吸引する。このあと、垂直方向
移動用ガイドに沿って、電極膜６を真空吸引した吸引板
１７を引き上げ、水平方向移動用ガイド２１に沿って、
電極基材取り付け台１１へと動かし、再び下げて、ガイ
ドピン１８をガイド穴１５に挿入することにより、電極
膜６を電極基材５の上に配する。このとき、吸引板１７
の真空吸引を停止すると電極膜６は電極基材５の上に据
え付けられることとなる。最後に、吸引板１７を初期の
位置に戻して膜合わせ作業が完了する。
【００１２】本装置では、真空吸引して電極膜６を移動
させることとしているので、例えば１ｍ四方の大面積を
もつ膜からなる電極膜６も、容易に、かつ確実に搬送し
て、膜合わせさせることができ、さらに、上記のよう
に、ガイド１３、１４、ガイドピン１８、ガイド穴１
５、１６を備えて構成しているので、位置精度のよい膜
合わせが可能である。
させることとしているので、例えば１ｍ四方の大面積を
もつ膜からなる電極膜６も、容易に、かつ確実に搬送し
て、膜合わせさせることができ、さらに、上記のよう
に、ガイド１３、１４、ガイドピン１８、ガイド穴１
５、１６を備えて構成しているので、位置精度のよい膜
合わせが可能である。
【００１３】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、燃料電
池の電極の製造に用いられる電極基材への電極膜の膜合
わせ装置を、電極基材を取り付ける第１の取り付け台
と、電極膜を取り付ける第２の取り付け台と、付設した
真空吸引手段により電極膜をほぼ全面にわたり吸引可能
な吸引板と、吸引板を垂直方向に移動させ、かつ吸引板
を第１の取り付け台の上部と第２の取り付け台の上部と
の間を水平方向に移動させる移動手段とからなるものと
したので、膜の移送が従来に比べて大幅に容易となり、
短い作業時間で、確実に膜合わせのできる燃料電池電極
の膜合わせ装置が得られることとなった。
池の電極の製造に用いられる電極基材への電極膜の膜合
わせ装置を、電極基材を取り付ける第１の取り付け台
と、電極膜を取り付ける第２の取り付け台と、付設した
真空吸引手段により電極膜をほぼ全面にわたり吸引可能
な吸引板と、吸引板を垂直方向に移動させ、かつ吸引板
を第１の取り付け台の上部と第２の取り付け台の上部と
の間を水平方向に移動させる移動手段とからなるものと
したので、膜の移送が従来に比べて大幅に容易となり、
短い作業時間で、確実に膜合わせのできる燃料電池電極
の膜合わせ装置が得られることとなった。
【００１４】さらに、上記の第１の取り付け台に、電極
基材の取り付け位置を規制する少なくとも２個の第１の
ガイドを備え、かつ、第２の取り付け台に、電極膜の取
り付け位置を規制する少なくとも２個の第２のガイドを
備えることとし、さらには、上記の吸引板にガイドピン
を備え、かつ第１の取り付け台および第２の取り付け台
に上記ガイドピンの挿入可能なガイド穴を備えることと
すれば、電極基材と電極膜との膜合わせの取り付け精度
のよい燃料電池電極の膜合わせ装置が得られることとな
る。
基材の取り付け位置を規制する少なくとも２個の第１の
ガイドを備え、かつ、第２の取り付け台に、電極膜の取
り付け位置を規制する少なくとも２個の第２のガイドを
備えることとし、さらには、上記の吸引板にガイドピン
を備え、かつ第１の取り付け台および第２の取り付け台
に上記ガイドピンの挿入可能なガイド穴を備えることと
すれば、電極基材と電極膜との膜合わせの取り付け精度
のよい燃料電池電極の膜合わせ装置が得られることとな
る。
【図１】本発明の燃料電池電極の膜合わせ装置の実施例
の基本構成を示す斜視図
の基本構成を示す斜視図
【図２】燃料電池電極の膜合わせ装置の従来例の基本構
成を示す斜視図
成を示す斜視図
５ 電極基材 ６ 電極膜 １１ 電極基材取り付け台 １２ 電極膜取り付け台 １３ ガイド １４ ガイド １５ ガイド穴 １６ ガイド穴 １７ 吸引板 １８ ガイドピン １９ 真空吸引管 ２０ 垂直方向移動ガイド ２１ 水平方向移動ガイド
Claims (3)
- 【請求項１】方形の薄板状の電極基材と方形の薄膜状の
電極膜とにより構成される燃料電池の電極の製造に用い
られる電極基材への電極膜の膜合わせ装置で、電極基材
を取り付ける第１の取り付け台と、電極膜を取り付ける
第２の取り付け台と、付設した真空吸引手段により電極
膜をほぼ全面にわたり吸引可能な吸引板と、吸引板を垂
直方向に移動させ、かつ第１の取り付け台の上部と第２
の取り付け台の上部との間を水平方向に移動させる移動
手段とからなることを特徴とする燃料電池電極の膜合わ
せ装置。 - 【請求項２】第１の取り付け台が、電極基材の取り付け
位置を規制する少なくとも２個の第１のガイドを備えて
なり、かつ、第２の取り付け台が、電極膜の取り付け位
置を規制する少なくとも２個の第２のガイドを備えてな
ることを特徴とする請求項１に記載の燃料電池電極の膜
合わせ装置。 - 【請求項３】吸引板がガイドピンを備えてなり、かつ第
１の取り付け台および第２の取り付け台が前記ガイドピ
ンの挿入可能なガイド穴を備えてなることを特徴とする
請求項１または２に記載の燃料電池電極の膜合わせ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141646A JPH08335462A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 燃料電池電極の膜合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141646A JPH08335462A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 燃料電池電極の膜合わせ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335462A true JPH08335462A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15296893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141646A Pending JPH08335462A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 燃料電池電極の膜合わせ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335462A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN108461773A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-08-28 | 中国东方电气集团有限公司 | 质子膜单元的制作方法与质子膜单元 |
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-
1995
- 1995-06-08 JP JP7141646A patent/JPH08335462A/ja active Pending
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