JPH08333979A - ロッド交換装置 - Google Patents

ロッド交換装置

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JPH08333979A
JPH08333979A JP14168495A JP14168495A JPH08333979A JP H08333979 A JPH08333979 A JP H08333979A JP 14168495 A JP14168495 A JP 14168495A JP 14168495 A JP14168495 A JP 14168495A JP H08333979 A JPH08333979 A JP H08333979A
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boom
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Tsutomu Kaneko
勉 金子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロッドを移動させるときのロッドキャリアの
移動範囲を小さくし、狭隘な場所でさく孔作業の制約を
少なくし、ロッド交換を迅速化する。 【構成】 ロッド3を収納するマガジン4と、マガジン
4とさく孔軸線Xとの間のロッド3の移送を行うロッド
キャリアと、ロッド3を回転させるローテータとを備え
たロッド交換装置において、ロッドキャリアを、マガジ
ンフレーム44に回動可能に軸支されたキャリアブーム
52と、キャリアブーム52の先端部に回動可能に支持
されたキャリアアーム軸56と、キャリアアーム軸56
に固定されたキャリアアーム53と、キャリアアーム5
3の先端部に枢着されたロッド把持用のクランプフック
54とで構成し、キャリアアーム軸回動用のキャリアア
ームシリンダ58の一端をマガジンフレーム44に取付
け、他端をリンク57を介してキャリアアーム軸56に
取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岩盤等にさく孔を行う
とき、さく孔機のロッドの継足し及び回収を行うための
ロッド交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドリルジャンボやファンカットドリル等
のさく孔機では、ガイドシェルに搭載されたさく岩機に
シャンクロッドを挿着し、このシャンクロッドに所定長
のロッドをスリーブを介して接続し、ロッド先端にはビ
ットを取付け、さく岩機から打撃と回転をビットに伝達
し、さく岩機に送りを与えて岩盤にさく孔する。さく孔
長がロッドの長さより長い場合には、さく孔作業の際に
ロッドの継足し及び回収を行う。
【0003】このロッドの継足し、回収を行うためのロ
ッド交換装置として、従来、図11に示すように、ガイ
ドシェル90の側面に固定されたマガジンフレーム91
に、ロッド93を収納するマガジン94と、ロッド93
をマガジン94からさく孔軸線X上へ移動させるための
キャリアブーム95、キャリアアーム96、ロッドクラ
ンプ97を備えたロッドキャリア98とを設けたものが
使用されている。
【0004】このロッド交換装置では、ロッド93をロ
ッドキャリア98でマガジン94からさく孔軸線X上へ
移動させるとき、先ずロッド93をマガジン94から取
り出すためにロッド93をロッドクランプ97でクラン
プしてキャリアアーム96をマガジン94から離隔する
方向へ大きく回動させ、次にロッド93をさく孔軸線X
上へ移動させるためキャリアブーム95をガイドシェル
90側へ旋回させる。ロッド93をさく孔軸線X上から
マガジン94へ移動させるときはこの逆の動作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このロッド交
換装置は、ロッド93を移動させるときのロッドキャリ
ア98の旋回移動範囲が大きくなるので、坑内等の狭隘
な場所でさく孔作業に使用する場合、周囲との干渉を生
じやすく、さく孔範囲の制約を受ける。また、ロッド9
3の移動距離が大となるので、迅速にロッド93を移動
させることができずロッド交換に時間を要する。
【0006】本発明は、さく孔機のロッド交換装置にお
けるかかる問題を解決するものであって、ロッドを移動
させるときのロッドキャリアの移動範囲が小さく、狭隘
な坑内でさく孔作業に使用する場合の制約を少なくする
ことができ、ロッドの移動距離を小さくして迅速にロッ
ドを移動させロッド交換時間を短くすることのできるロ
ッド交換装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、さく孔機の
ロッドを収納するマガジンと、マガジンとさく孔軸線と
の間のロッドの移送を行うロッドキャリアと、ロッドを
回転させるローテータとを備えたロッド交換装置におい
て、前記ロッドキャリアを、マガジンフレームに回動可
能に軸支されたキャリアブームと、このキャリアブーム
の先端部に回動可能に支持されたキャリアアーム軸と、
このキャリアアーム軸に固定されたキャリアアームと、
このキャリアアームの先端部に枢着されたロッド把持用
のクランプフックとで構成し、前記キャリアアーム軸回
動用のキャリアアームシリンダの一端をマガジンフレー
ムに取付け、他端をリンクを介してキャリアアーム軸に
取付けることにより、ロッド交換装置の上記課題を解決
している。
【0008】
【作用】上記構成により、ロッドを継ぎ足すとき、マガ
ジンに収納されているロッドを、ロッドキャリアのクラ
ンプフックでクランプし、キャリアアームシリンダを短
縮してキャリアアームを回動させ、ロッドをマガジンか
ら取り出すが、このときの回動量は、ロッドをマガジン
から取り出せればよいので、僅かでよい。キャリアブー
ムをガイドシェル側へ旋回させるとき、キャリアアーム
シリンダを伸縮させないでおくと、リンクの作用によ
り、ロッドがガイドシェル側へ直線的に移動する。
【0009】それから、キャリアアームシリンダを伸長
してキャリアアームを少し回動させれば、ロッドの中心
をさく孔軸線と一致するよう位置決めすることができ
る。ロッドキャリアが戻るとき、及びロッドを回収する
ときの移動範囲も同様となる。このように、マガジンと
さく孔軸線との間でロッドを移動させるとき、直線的に
移動するので、ロッドキャリアの旋回移動範囲が小さく
なり、坑内等の狭隘な場所でさく孔作業に使用する場
合、周囲との干渉を生じにくい。
【0010】また、ロッドが直線的に移動し移動距離が
短くなるので、迅速にロッドを移動することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるロッド交換装
置を備えたさく孔機の側面図、図2はロッド交換装置の
正面図、図3乃至図10はロッド交換装置の作動状態を
説明する平面図である。ここで、さく孔機1は、坑道の
周壁にさく孔するファンカットドリルであって、台車1
1の先端部にチルトブーム12が枢支されチルト用シリ
ンダ13で上下傾動可能になっており、このチルトブー
ム12の先端部に側面視L字状となるようにスイングブ
ーム14の基端部が軸着されスイング用シリンダ15で
左右にスイング可能になっている。スイングブーム14
の先端部には360°旋回する旋回機構16が設けられ
ており、この旋回機構16にはガイドマウンチング17
を介してガイドシェル18が、チルトブーム12に対し
ほぼ垂直な面上で360°旋回するよう支持されてい
る。ガイドシェル18にはさく岩機19が搭載され、公
知の送り機構(図示略)によりガイドシェル18に沿っ
て移動する。
【0012】このガイドシェル18の側面には、マガジ
ン4とロッドキャリア5とローテータ7とを備えたロッ
ド交換装置2が設けられている。マガジン4は、周縁部
にロッド3を収納する複数の収納口47を備えた円盤状
のフロントマガジン41とリアマガジン42とを、所定
間隔で円筒状のマガジン軸43に固設したものであり、
このマガジン軸43が、ガイドシェル18の側面に固定
されているマガジンフレーム44に支持されたキャリア
ブーム軸51上に、回転可能に装着されている。マガジ
ン軸43の上端部にはスプロケット45が設けられてお
り、マガジン用モータ46からチエン(図示略)を介し
て回転が与えられる。
【0013】ロッドキャリア5は、キャリアブーム52
とキャリアアーム53とクランプフック54とを備えて
いる。キャリアブーム軸51の両端部にはキャリアブー
ム52の基端部が固定されており、このキャリアブーム
52は、マガジンフレーム44との間に取付けたキャリ
アブームシリンダ55で回動されるようになっている。
【0014】キャリアブーム52の先端部にはキャリア
アーム軸56が支持されており、このキャリアアーム軸
56には、リンク57が固定されている。このリンク5
7とマガジンフレーム44との間にはキャリアアームシ
リンダ58が取付けられており、このキャリアアームシ
リンダ58でキャリアアーム軸56が回動されるように
なっている。このキャリアアーム軸56には、キャリア
アーム53の基端部がパワーロック59で固定されてい
る。
【0015】キャリアアーム53の先端部には、クラン
プフック54が枢着されており、このクランプフック5
4は、キャリアアーム53との間に取付けたクランプシ
リンダ60で回動され、キャリアアーム53の突起61
との間でロッド3を把持するようになっている。キャリ
アアーム軸56の中央部には、ローテータ7が固定され
ている。このローテータ7は、開閉する二対のローテー
タアーム71、72に設けたプーリ73、74と、ロー
テータ用モータ75で回転されるローテータ軸76に設
けたプーリ77との間にベルト78、79を張設し、こ
のベルト78、79でロッド3を挟持して回転を与える
ようになっている。
【0016】穿孔作業を行う場合には、さく孔機1の台
車11をさく孔位置付近に設置し、チルト用シリンダ1
3を伸長してチルトブーム12を走行時の格納位置から
下方へ傾動させ、水平な状態とする。次に左右のスイン
グ用シリンダ15を伸縮させてスイングブーム14を左
右にスイングし旋回機構16を移動させた後、旋回機構
16でガイドマウンチング17を旋回させ、ガイドシェ
ル18をさく孔位置に位置決めする。それから、さく岩
機19を駆動してさく孔する。ロッド1本分のさく孔が
終わると、ロッドの継足しを行う。
【0017】ロッドの継足しは次の手順で行う。さく岩
機19を空打ちしてさく岩機19のシャンクロッドとロ
ッド3の後端のスリーブとの接続部のねじを緩め、セン
トラライザ(図示略)でスリーブをクランプし、さく岩
機19を逆転させてさく岩機19のシャンクロッドとロ
ッド3のスリーブとの接続部のねじを切り離し、さく岩
機19をガイドシェル18の後端(図1上、上端)まで
後退させる。
【0018】マガジン4の収納口47にはロッド3が収
納されており、ロッドキャリア5のクランプフック54
は、図3に示すようにキャリアアーム53の突起61と
の間でロッド3をクランプしている。そこで、キャリア
アームシリンダ58を短縮してキャリアアーム53を図
4の位置まで回動させ、ロッド3をマガジン4から取り
出す。
【0019】キャリアブームシリンダ55を短縮して、
キャリアブーム52をガイドシェル18側へ図5の位置
まで旋回させる。このとき、キャリアアームシリンダ5
8を伸縮させないでおくと、リンク57の作用により、
ロッド3は図4上の位置から図5上の位置まで直線的に
移動する。キャリアアームシリンダ58を伸長してキャ
リアアーム53を図6の位置まで回動させて、ロッド3
の中心がさく孔軸線Xと一致するよう位置決めを行った
後、クランプシリンダ60を若干短縮してクランプフッ
ク54を緩め、ロッド3が回転可能な程度に保持する。
【0020】さく岩機19を正転しながら前進させてシ
ャンクロッドとロッド3後端のスリーブのねじを接続
し、さらにロッド3の前端のねじを前方のロッド3後端
のスリーブのねじと接続する。マガジン用モータ46で
マガジン4を回転させ、次の継足し用のロッド3を取り
出し位置まで移動させる。
【0021】クランプシリンダ60を短縮して図7に示
すようにクランプフック54を開き、キャリアアームシ
リンダ58を短縮しキャリアアーム53を図8の位置ま
で回動させて、クランプフック54をロッド3から離脱
させた後、キャリアブームシリンダ55を伸長して、キ
ャリアブーム52をマガジン4側へ図9の位置まで旋回
させる。このとき、キャリアアームシリンダ58を伸縮
させないでおくと、リンク57の作用により、クランプ
フック54は図8上の位置から図9上の位置まで直線的
に移動する。
【0022】キャリアアームシリンダ58を伸長しキャ
リアアーム53を図10の位置まで回動させ、クランプ
シリンダ60を伸長してクランプフック54でロッド3
をクランプすることにより図3の状態となり継足しが終
了する。このようにロッドキャリア5が元の位置に戻る
と、さく孔を再開し、所定のさく孔長に達するまでこの
サイクルを繰り返す。但し、最終のサイクルでは、クラ
ンプフック54で次のロッド3をクランプする必要はな
く、クランプフック54を開いた状態にしておく。所定
のさく孔長に達すると、ロッド3の回収を行う。
【0023】ロッドの回収は次の手順で行う。さく岩機
19で空打ちを十分行って、全てのロッド3の接続部の
ねじを緩めた後、さく岩機19をロッド3の1本分の距
離だけ後退させ、そのロッド3の前端部のスリーブをセ
ントラライザでクランプする。キャリアアームシリンダ
58を短縮してキャリアアーム53を図9の位置まで回
動させ、キャリアブームシリンダ55を短縮して、キャ
リアブーム52をガイドシェル18側へ図8の位置まで
旋回させる。
【0024】キャリアアームシリンダ58を伸長してキ
ャリアアーム53を図7の位置まで回動させ、クランプ
シリンダ60を若干伸長して、クランプフック54でロ
ッド3を回転可能な程度に保持する。このとき、ローテ
ータ7は、キャリアアーム53と同じキャリアアーム軸
56上に固定されているので、さく孔軸線Xまで移動し
ており、ベルト78、79でロッド3を挟持している。
【0025】さく岩機19を逆転しながら後退させると
共に、ローテータ用モータ75でローテータ軸76を回
転させ、ベルト78、79で挟持しているロッド3に回
転を与えることにより、まずロッド3の前端のねじを前
方のロッド3後端のスリーブから切り離す。所定の回収
位置でさく岩機19の後退を停止し、クランプシリンダ
60を伸長して図6のようにクランプフック54でロッ
ド3をクランプする。それから、再度さく岩機19を逆
転しながら後退させてシャンクロッドをロッド3後端の
スリーブから切り離す。この間に、マガジン4を回転さ
せて、空の収納口47がロッド3を収納できるよう、位
置合わせを行う。
【0026】キャリアアームシリンダ58を短縮しキャ
リアアーム53を図5の位置まで回動させて、ロッド3
をさく孔軸線Xから離脱させた後、キャリアブームシリ
ンダ55を伸長して、キャリアブーム52をマガジン4
側へ図4の位置まで旋回させる。このとき、キャリアア
ームシリンダ58を伸縮させないでおくと、リンク57
の作用により、ロッド3は図5上の位置から図4上の位
置まで直線的に移動する。
【0027】キャリアアームシリンダ58を伸長しキャ
リアアーム53を図3の位置まで回動させ、ロッド3を
収納口47内に収納する。クランプシリンダ60を短縮
してクランプフック54を開き、後端のロッド3回収が
終了する。そこで、さく岩機19を前進し正転してシャ
ンクロッドを前方のロッド3のスリーブに接続し、セン
トラライザのクランプを開き、再度上記のサイクルを繰
り返す。
【0028】このロッド交換装置2は、マガジン4とさ
く孔軸線Xとの間でロッド3を移動させるとき、ロッド
キャリア5の旋回移動範囲が小さくなるので、坑内等の
狭隘な場所でさく孔作業に使用する場合、周囲との干渉
を生じにくく、さく孔範囲の制約が少なくなる。また、
ロッド3が直線的に移動し移動距離が短くなるので、迅
速にロッド3を移動させることができロッド交換の所要
時間が短縮される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロッド交
換装置によれば、ロッドを移動させるときのロッドキャ
リアの移動範囲が小さく、坑内等の狭隘な場所でさく孔
作業に使用する場合の制約を少なくすることができ、ロ
ッドの移動距離を小さくして迅速にロッドを移動させロ
ッド交換時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるロッド交換装置を備え
たさく孔機の側面図である。
【図2】ロッド交換装置の正面図である。
【図3】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図4】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図5】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図6】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図7】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図8】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図9】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図で
ある。
【図10】ロッド交換装置の作動状態を説明する平面図
である。
【図11】従来のロッド交換装置の説明図である。
【符号の説明】
1 さく孔機 2 ロッド交換装置 3 ロッド 4 マガジン 5 ロッドキャリア 7 ローテータ 11 台車 12 チルトブーム 14 スイングブーム 16 旋回機構 18 ガイドシェル 19 さく岩機 44 マガジンフレーム 47 収納口 51 キャリアブーム軸 52 キャリアブーム 53 キャリアアーム 54 クランプフック 55 キャリアブームシリンダ 56 キャリアアーム軸 57 リンク 58 キャリアアームシリンダ 60 クランプシリンダ 61 突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 さく孔機のロッドを収納するマガジン
    と、マガジンとさく孔軸線との間のロッドの移送を行う
    ロッドキャリアと、ロッドを回転させるローテータとを
    備えたロッド交換装置であって、前記ロッドキャリア
    が、マガジンフレームに回動可能に軸支されたキャリア
    ブームと、該キャリアブームの先端部に回動可能に支持
    されたキャリアアーム軸と、該キャリアアーム軸に固定
    されたキャリアアームと、該キャリアアームの先端部に
    枢着されたロッド把持用のクランプフックとからなり、
    前記キャリアアーム軸回動用のキャリアアームシリンダ
    は、一端がマガジンフレームに取付けられ、他端がリン
    クを介してキャリアアーム軸に取付けられていることを
    特徴とするロッド交換装置。
JP14168495A 1995-06-08 1995-06-08 ロッド交換装置 Expired - Lifetime JP3613411B2 (ja)

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JP14168495A JP3613411B2 (ja) 1995-06-08 1995-06-08 ロッド交換装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001323770A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Furukawa Co Ltd ロッド交換装置
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KR101490207B1 (ko) * 2013-06-27 2015-02-05 최병진 지하수 개발용 시추기의 시추로드 장착장치
KR20180108113A (ko) * 2017-03-24 2018-10-04 최병진 지하수 개발용 시추기의 시추로드 장착장치

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