JPH08333714A - ハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法 - Google Patents
ハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法Info
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- JPH08333714A JPH08333714A JP14342395A JP14342395A JPH08333714A JP H08333714 A JPH08333714 A JP H08333714A JP 14342395 A JP14342395 A JP 14342395A JP 14342395 A JP14342395 A JP 14342395A JP H08333714 A JPH08333714 A JP H08333714A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】靭性の高い耐震性に優れた柱状中空構造物を短
工期に構築する。 【構成】基礎コンクリート２上に基底部セグメント３を
アンカーボルト４で固定し、この基底部セグメント３の
上に、ハイブリッドプレファブセグメント１０を定着セ
グメント２０を挟んで積み上げて中空柱状構造物１を組
立て、その中空部内に、基底部セグメント３と定着セグ
メント２０との間にＰＣケーブル３０を張設する。ハイ
ブリッドプレファブセグメント１０は鋼板とコンクリー
トとの複合部材で、水平面、垂直面を階段状に互い違い
に積重し互いに溶接する。
工期に構築する。 【構成】基礎コンクリート２上に基底部セグメント３を
アンカーボルト４で固定し、この基底部セグメント３の
上に、ハイブリッドプレファブセグメント１０を定着セ
グメント２０を挟んで積み上げて中空柱状構造物１を組
立て、その中空部内に、基底部セグメント３と定着セグ
メント２０との間にＰＣケーブル３０を張設する。ハイ
ブリッドプレファブセグメント１０は鋼板とコンクリー
トとの複合部材で、水平面、垂直面を階段状に互い違い
に積重し互いに溶接する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛直・水平方向に大き
な荷重が作用する柱状構造物の構築方法に関し、さらに
詳しくは鋼殻とコンクリートとからなるハイブリットプ
レファブセグメントを用いて、柱状構造物をプレファブ
工法で施工する構築方法に関する。
な荷重が作用する柱状構造物の構築方法に関し、さらに
詳しくは鋼殻とコンクリートとからなるハイブリットプ
レファブセグメントを用いて、柱状構造物をプレファブ
工法で施工する構築方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】阪神大震災で見られたように橋脚などの
コンクリート構造物は大きな鉛直荷重と水平荷重が同時
に作用すると剪断破壊や座屈破壊により崩壊し、耐震性
に問題のあることが判った。これは、コンクリートのも
つ脆性崩壊性状に起因するものであり、改善する必要が
ある。すなわち、破壊はしても崩壊しないような、被害
を最小限に食い止める靭性の高い構造物が要求されてい
る。
コンクリート構造物は大きな鉛直荷重と水平荷重が同時
に作用すると剪断破壊や座屈破壊により崩壊し、耐震性
に問題のあることが判った。これは、コンクリートのも
つ脆性崩壊性状に起因するものであり、改善する必要が
ある。すなわち、破壊はしても崩壊しないような、被害
を最小限に食い止める靭性の高い構造物が要求されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は靭性が高く、
施工性がよく経済的にも従来の構造物と十分対抗できる
構造とするため、 （１）コンクリートの脆性崩壊性をカバーすること （２）プレファブのセグメント（ブロック）として施工
速度、量産化のメリットを出すこと （３）靭性を高め脆性破壊が生じない構造とすること を課題とするものである。
施工性がよく経済的にも従来の構造物と十分対抗できる
構造とするため、 （１）コンクリートの脆性崩壊性をカバーすること （２）プレファブのセグメント（ブロック）として施工
速度、量産化のメリットを出すこと （３）靭性を高め脆性破壊が生じない構造とすること を課題とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、接合面を階段
状に互い違いに組み合わせ積重して中空柱状構造物の壁
体を形成する鋼殻コンクリートからなるハイブリッドプ
レファブセグメント及び定着顎を中空柱状構造物中空部
に突出した定着用ハイブリッドプレファブセグメントを
製造し、隣接するセグメント同士を溶接接合しながらこ
れらのセグメントを基礎上に組み立てて中空柱状構造物
を構築し、前記定着用ハイブリッドプレファブセグメン
トの定着顎と基礎間に鉛直にＰＣケーブルを配設して緊
張定着することを特徴とするハイブリッドプレファブセ
グメントを用いた柱状構造物の構築方法である。
状に互い違いに組み合わせ積重して中空柱状構造物の壁
体を形成する鋼殻コンクリートからなるハイブリッドプ
レファブセグメント及び定着顎を中空柱状構造物中空部
に突出した定着用ハイブリッドプレファブセグメントを
製造し、隣接するセグメント同士を溶接接合しながらこ
れらのセグメントを基礎上に組み立てて中空柱状構造物
を構築し、前記定着用ハイブリッドプレファブセグメン
トの定着顎と基礎間に鉛直にＰＣケーブルを配設して緊
張定着することを特徴とするハイブリッドプレファブセ
グメントを用いた柱状構造物の構築方法である。
【０００５】この場合に、前記ＰＣケーブルは前記柱状
構造物の高さ方向に沿って上方側の配設量を順次減少さ
せて配設すると好適である。
構造物の高さ方向に沿って上方側の配設量を順次減少さ
せて配設すると好適である。
【０００６】
【作用】従来、橋脚などの柱状コンクリート構造物を構
築する場合、場所打ちコンクリートで施工されることが
一般的であった。一部に現場工事と並行して部材の製作
ができることで工期の短縮などのメリットから、プレキ
ャストコンクリートセグメントを使用した構築法もあっ
た。しかし、剛性と靭性の向上を主眼点としたプレキャ
ストコンクリートセグメントを使用する工法はなかっ
た。
築する場合、場所打ちコンクリートで施工されることが
一般的であった。一部に現場工事と並行して部材の製作
ができることで工期の短縮などのメリットから、プレキ
ャストコンクリートセグメントを使用した構築法もあっ
た。しかし、剛性と靭性の向上を主眼点としたプレキャ
ストコンクリートセグメントを使用する工法はなかっ
た。
【０００７】本発明は、 （ａ）中空柱状構造物の壁体を構成するブロックを鋼殻
コンクリートからなるハイブリッドプレファブセグメン
トとし、各セグメント接合面を溶接接合する。このハイ
ブリッドプレファブセグメントは形状を工夫し、隣接す
る接合面を水平面・垂直面を互いにづらし、水平力、垂
直力が同一溶接線に集中しないように配置することとし
た。 （ｂ）中空柱状構造物の中空部にＰＣケーブルを外ケー
ブル方式で配設し、これに緊張力を導入し、柱状構造物
の曲げ引張力に対抗する。 （ｃ）ＰＣケーブル配設量を上部では減少する。 ようにしたから、非常に合理的で、剛性、靭性に優れた
柱状構造物を得ることができる。
コンクリートからなるハイブリッドプレファブセグメン
トとし、各セグメント接合面を溶接接合する。このハイ
ブリッドプレファブセグメントは形状を工夫し、隣接す
る接合面を水平面・垂直面を互いにづらし、水平力、垂
直力が同一溶接線に集中しないように配置することとし
た。 （ｂ）中空柱状構造物の中空部にＰＣケーブルを外ケー
ブル方式で配設し、これに緊張力を導入し、柱状構造物
の曲げ引張力に対抗する。 （ｃ）ＰＣケーブル配設量を上部では減少する。 ようにしたから、非常に合理的で、剛性、靭性に優れた
柱状構造物を得ることができる。
【０００８】ハイブリッドプレファブセグメントを形成
するに当たって、単に鉄筋コンクリートではなく、鋼製
の殻内にコンクリートを充填形成することにより、複合
効果が期待でき、鋼単独または鉄筋コンクリート単独の
構造物に比較してはるかに強靭な柱状構造物が得られ
る。また、水平力による剪断力は鋼・コンクリートの合
成断面で受け止め、曲げ応力については内部に配設した
ＰＣケーブルで負担させ、ＰＣケーブルはモーメントの
最大となる部分に最大量を配設し上方に行くに従い配設
量を減少させることによって合理的に配設し、無駄を排
除することができる。
するに当たって、単に鉄筋コンクリートではなく、鋼製
の殻内にコンクリートを充填形成することにより、複合
効果が期待でき、鋼単独または鉄筋コンクリート単独の
構造物に比較してはるかに強靭な柱状構造物が得られ
る。また、水平力による剪断力は鋼・コンクリートの合
成断面で受け止め、曲げ応力については内部に配設した
ＰＣケーブルで負担させ、ＰＣケーブルはモーメントの
最大となる部分に最大量を配設し上方に行くに従い配設
量を減少させることによって合理的に配設し、無駄を排
除することができる。
【０００９】
【実施例】図１に示す橋脚（柱状部高さ１６ｍ、断面寸
法３．２ｍ×３．２ｍ）を本発明方法により構築する。
杭の頂部に形成された基礎コンクリート２上に基底部セ
グメント３をアンカーボルト４で固定し、この基底部セ
グメントの上に、ハイブリッドプレファブセグメント１
０を定着セグメント２０を挟んで積み上げ、中空柱状構
造物１を構築し、これを橋脚として、その上に上部構造
５を構築する。図１において３０は基底部セグメント３
と定着セグメント２０との間に張設されるＰＣケーブル
である。図１のＡ−Ａ矢視図、Ｂ−Ｂ矢視図、Ｃ−Ｃ矢
視図をそれぞれ図２、図３、図４に示した。また、ハイ
ブリッドプレファブセグメント１０と定着セグメント２
０の接合部の縦断面を図５に、ハイブリッドプレファブ
セグメント１０ａ，１０ｂの接合部の縦断面を図６に示
した。さらに、ハイブリッドプレファブセグメント１０
と定着セグメント２０との組み付けを説明する斜視図を
図７に、定着セグメント２０の斜視図を図８に示した。
法３．２ｍ×３．２ｍ）を本発明方法により構築する。
杭の頂部に形成された基礎コンクリート２上に基底部セ
グメント３をアンカーボルト４で固定し、この基底部セ
グメントの上に、ハイブリッドプレファブセグメント１
０を定着セグメント２０を挟んで積み上げ、中空柱状構
造物１を構築し、これを橋脚として、その上に上部構造
５を構築する。図１において３０は基底部セグメント３
と定着セグメント２０との間に張設されるＰＣケーブル
である。図１のＡ−Ａ矢視図、Ｂ−Ｂ矢視図、Ｃ−Ｃ矢
視図をそれぞれ図２、図３、図４に示した。また、ハイ
ブリッドプレファブセグメント１０と定着セグメント２
０の接合部の縦断面を図５に、ハイブリッドプレファブ
セグメント１０ａ，１０ｂの接合部の縦断面を図６に示
した。さらに、ハイブリッドプレファブセグメント１０
と定着セグメント２０との組み付けを説明する斜視図を
図７に、定着セグメント２０の斜視図を図８に示した。
【００１０】ハイブリッドプレファブセグメントを製造
するに当たり、厚さ１０ｍｍの鋼板を使用し、内部にコ
ンクリートとの付着と補強を兼ねたリブを多数設け、溶
接構造で工場製作する。セグメントの大きさは輸送を考
慮し決定した。実施例の柱状構造物の施工順序は次のと
おりである。 （１） 公知の方法で基礎杭を施工し、所定位置にアン
カーボルト４を埋設し基礎コンクリート２を施工する。 （２）柱状構造物の施工場所近傍にヤードを設け、工場
から搬入された鋼殻セグメント１１にコンクリート１２
を充填し（図６参照）、ハイブリッドプレファブセグメ
ント１０、定着セグメント２０を製造する。 （３）基礎コンクリート２上の所定位置に基底部鋼殻コ
ンクリートセグメント３を据え付け、アンカーボルト４
にて基礎コンクリート２に緊結固定し、フーチングコン
クリートを打設する。 （４）順次、ハイブリッドプレファブセグメント１０を
ガイド突起１３（図６参照）を合わせながら、鋼板面１
４に防錆と接着を兼ねた樹脂系接着剤を塗布して積重
し、接合面を外殻、内殻とも溶接１５で接合する。 （５）所定の高さまで積重構築したら、上部よりＰＣケ
ーブル３０を吊り降ろし、定着ブロック２０の定着鍔２
１に支圧板３４、ワッシャ３３、ナット３２からなるＰ
Ｃケーブル定着体を取付け、緊張ジャッキで緊張し定着
する。
するに当たり、厚さ１０ｍｍの鋼板を使用し、内部にコ
ンクリートとの付着と補強を兼ねたリブを多数設け、溶
接構造で工場製作する。セグメントの大きさは輸送を考
慮し決定した。実施例の柱状構造物の施工順序は次のと
おりである。 （１） 公知の方法で基礎杭を施工し、所定位置にアン
カーボルト４を埋設し基礎コンクリート２を施工する。 （２）柱状構造物の施工場所近傍にヤードを設け、工場
から搬入された鋼殻セグメント１１にコンクリート１２
を充填し（図６参照）、ハイブリッドプレファブセグメ
ント１０、定着セグメント２０を製造する。 （３）基礎コンクリート２上の所定位置に基底部鋼殻コ
ンクリートセグメント３を据え付け、アンカーボルト４
にて基礎コンクリート２に緊結固定し、フーチングコン
クリートを打設する。 （４）順次、ハイブリッドプレファブセグメント１０を
ガイド突起１３（図６参照）を合わせながら、鋼板面１
４に防錆と接着を兼ねた樹脂系接着剤を塗布して積重
し、接合面を外殻、内殻とも溶接１５で接合する。 （５）所定の高さまで積重構築したら、上部よりＰＣケ
ーブル３０を吊り降ろし、定着ブロック２０の定着鍔２
１に支圧板３４、ワッシャ３３、ナット３２からなるＰ
Ｃケーブル定着体を取付け、緊張ジャッキで緊張し定着
する。
【００１１】ＰＣケーブル３０は外周にポリエチレン被
覆管３１を施したものを使用し、最下段より複数ブロッ
クに亘った長さのものを使用し、上部に向かって段落と
しをして最上部は上部構造５の枕梁コンクリートに定着
する。 （６）枕梁を構築したら鋼殻外表面に防錆塗料を塗布し
橋脚を完成させる。場合によっては、鋼殻外表面に吹付
モルタルなどを施すと、耐火性が向上して好適である。
覆管３１を施したものを使用し、最下段より複数ブロッ
クに亘った長さのものを使用し、上部に向かって段落と
しをして最上部は上部構造５の枕梁コンクリートに定着
する。 （６）枕梁を構築したら鋼殻外表面に防錆塗料を塗布し
橋脚を完成させる。場合によっては、鋼殻外表面に吹付
モルタルなどを施すと、耐火性が向上して好適である。
【００１２】本例は、断面正方形の柱状構造物とした
が、断面は矩形、円形など形状は任意である。
が、断面は矩形、円形など形状は任意である。
【００１３】
【発明の効果】本発明のハイブリッドプレファブセグメ
ントは鋼殻コンクリートであるので複合効果により極め
て靭性の高い耐震性に優れた構造物を構築可能となり、
またブレファブ化することで工期短縮等の効果も発揮す
る。
ントは鋼殻コンクリートであるので複合効果により極め
て靭性の高い耐震性に優れた構造物を構築可能となり、
またブレファブ化することで工期短縮等の効果も発揮す
る。
【図１】実施例の柱状構造物の側面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ矢視図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ矢視図である。
【図４】図１のＣ−Ｃ矢視図である。
【図５】定着セグメントの取付部分を示す縦断面図であ
る。
る。
【図６】セグメントの当接部を示す縦断面図である。
【図７】セグメントを示す斜視図である。
【図８】定着セグメントの斜視図である。
１ 柱状構造物 ２ 基礎コンクリート ３ 基底部セグメント ４ アンカーボルト ５ 上部構造 １０ ハイブリッドプレファブセグメント １１ 鋼殻セグメント １２ コンクリート １３ ガイド突起 １４ 鋼板面 １５ 溶接 ２０ 定着セグメント ２１ 定着顎 ２２ 定着孔 ３０ ＰＣケーブル ３１ 被覆管 ３２ ナット ３３ ワッシャ ３４ 支圧板
Claims (2)
- 【請求項１】 接合面を階段状に互い違いに組み合わせ
積重して中空柱状構造物の壁体を形成する鋼殻コンクリ
ートからなるハイブリッドプレファブセグメント及び定
着顎を中空柱状構造物中空部に突出した定着用ハイブリ
ッドプレファブセグメントを製造し、隣接するセグメン
ト同士を溶接接合しながらこれらのセグメントを基礎上
に組み立てて中空柱状構造物を構築し、前記定着用ハイ
ブリッドプレファブセグメントの定着顎と基礎間に鉛直
にＰＣケーブルを配設して緊張定着することを特徴とす
るハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造
物の構築方法。 - 【請求項２】 前記ＰＣケーブルは前記柱状構造物の高
さ方向に沿って上方側の配設量を順次減少させて配設す
ることを特徴とする請求項１記載のハイブリッドプレフ
ァブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143423A JP2972120B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143423A JP2972120B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333714A true JPH08333714A (ja) | 1996-12-17 |
| JP2972120B2 JP2972120B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15338400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143423A Expired - Fee Related JP2972120B2 (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ハイブリッドプレファブセグメントを用いた柱状構造物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2972120B2 (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000063427A (ko) * | 2000-07-10 | 2000-11-06 | 양현승 | 프리캐스트 콘크리트 우물통 기초구조 |
| JP2007132054A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 柱状構造物 |
| KR101228034B1 (ko) * | 2012-10-15 | 2013-02-07 | 아주대학교산학협력단 | 블록 교각 |
| KR101284198B1 (ko) * | 2010-11-22 | 2013-07-09 | 아주대학교산학협력단 | 블록 교각 |
| KR101288293B1 (ko) * | 2012-10-15 | 2013-07-26 | 아주대학교산학협력단 | 블록 교각 |
| CN104164834A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-26 | 北京工业大学 | 摩擦自锁式预制节段拼装桥墩连接装置 |
| CN104775364A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-07-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 斜拉桥索塔塔柱钢筋的安装方法 |
| CN104775363A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-07-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 上塔柱钢筋节段的组拼方法 |
| CN105040578A (zh) * | 2015-07-29 | 2015-11-11 | 成都科创佳思科技有限公司 | 市政桥梁墩座 |
| JP2017025531A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 多和砕石工業株式会社 | 道路用緩衝体 |
| CN107905092A (zh) * | 2017-11-02 | 2018-04-13 | 东南大学 | 一种预制装配式桥墩及其拼装施工方法 |
| CN107974933A (zh) * | 2017-07-06 | 2018-05-01 | 东南大学 | 内置可更换粘滞阻尼器与耗能钢筋的预制拼装桥墩抗震结构及其施工方法 |
| CN109137721A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-01-04 | 中国二十冶集团有限公司 | 一种预制装配式便桥桥墩 |
| CN109778678A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-05-21 | 北京工业大学 | 一种模块化预制装配钢筋混凝土空心桥墩构造及拼装方法 |
| CN109778681A (zh) * | 2019-03-04 | 2019-05-21 | 北京工业大学 | 一种模块化预制节段拼装铁路实心桥墩 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP7143423A patent/JP2972120B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20000063427A (ko) * | 2000-07-10 | 2000-11-06 | 양현승 | 프리캐스트 콘크리트 우물통 기초구조 |
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| JP4651509B2 (ja) * | 2005-11-09 | 2011-03-16 | 三井住友建設株式会社 | 柱状構造物 |
| KR101284198B1 (ko) * | 2010-11-22 | 2013-07-09 | 아주대학교산학협력단 | 블록 교각 |
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| CN104775363A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-07-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 上塔柱钢筋节段的组拼方法 |
| CN104775364A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-07-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 斜拉桥索塔塔柱钢筋的安装方法 |
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| CN107974933A (zh) * | 2017-07-06 | 2018-05-01 | 东南大学 | 内置可更换粘滞阻尼器与耗能钢筋的预制拼装桥墩抗震结构及其施工方法 |
| CN107974933B (zh) * | 2017-07-06 | 2019-07-23 | 东南大学 | 内置可更换粘滞阻尼器与耗能钢筋的预制拼装桥墩抗震结构及其施工方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2972120B2 (ja) | 1999-11-08 |
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