JPH08331201A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH08331201A
JPH08331201A JP7133053A JP13305395A JPH08331201A JP H08331201 A JPH08331201 A JP H08331201A JP 7133053 A JP7133053 A JP 7133053A JP 13305395 A JP13305395 A JP 13305395A JP H08331201 A JPH08331201 A JP H08331201A
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JP
Japan
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data
transmitted
collation
game
communication device
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Withdrawn
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JP7133053A
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English (en)
Inventor
Koichi Matsuzawa
晃一 松沢
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、混信の可能性の少ない通信装
置を提供することである。 【構成】通信リンクが確立されていない状態で送信キー
がオンされると(図7、S3、YES)、現在時刻が合
言葉として登録され(S5)、その合言葉に先にデータ
を送信したことを示す「00」が付加されたデータが送
信される。そして、相手側のゲーム機器から、自分が送
信した合言葉に、後からデータを送信したことを示す
「01」が付加されたデータが送信されたか否かを判別
し(S17)、合言葉に「01」が付加されている場合
には、相手側のゲーム機器と通信リンクを確立する(S
18)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照合データを互いに送
信して通信を行う通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線、無線信号等を用いてデー
タを送受信してゲーム等を行う通信装置が商品化されて
いる。
【0003】複数の通信装置が存在する場合、特定の通
信装置間で通信を行うために両者で予め照合データや合
言葉を決めておいて、データを送信する場合にはその照
合データを送信データに付加して送信することで、特定
の通信装置から送られてくるデータを受信できるように
している。
【0004】この照合データの決めかたとしては、互い
の装置にキー入力して照合データの記憶領域に記憶させ
る方法や、一方の通信装置から相手側の通信装置に照合
データを送って、相手側の照合データの記憶領域にその
照合データを記憶させる方法などが知られている。
【0005】また、ゲーム用の通信装置では、照合デー
タをゲーム開始時にキー入力するのが面倒なので、例え
ば時刻計時機能を有するものでは、時刻データを合言葉
として相手に送り、以後その時刻データを合言葉として
用いて相互にデータを送受信してゲームを行うことも考
えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した時刻データを
照合データとして相手に送る方法では、次のような問題
がある。例えば、通信装置Aが、他の通信装置との間で
ゲームを行う為に、内部の時刻データを合言葉として送
信し、通信装置Bがその時刻データを合言葉として登録
して通信装置Bが通信リンクを確立したとする。このと
き、通信装置Bが通信装置Aにデータを送信する前に、
別の通信装置Cがゲームを開始するために時刻データを
合言葉として送信し、このとき通信装置Cの時計が通信
装置Aの時計より遅れていて送信した時刻データが通信
装置Aが送信した時刻データと一致したとする。この場
合、通信装置Aは、通信装置Cから送信された時刻デー
タを正しい合言葉として認識し、通信装置Aと通信装置
Cとの間で通信リンクが確立されてしまう。その後、通
信装置Bから送信されるデータも同じ合言葉が付加され
ているので、そのデータは通信装置A、Cで受信されて
しまう。この結果、1対1の通信が壊れ、混信が生じゲ
ームを正常に実行できなくなるという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、混信の可能性が少ない通
信装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】データの送信手段及び受
信手段を備えた通信装置において、本発明の通信装置
は、現在時刻データを計時する計時手段と、この計時手
段で得られた現在時刻データを基に照合データを作成し
て相手側の通信装置に送信する送信手段と、相手側の送
信装置から送られてくる照合データを受信する受信手段
と、この受信手段によって受信した照合データが送信手
段によって送信した照合データを基に作成された照合デ
ータであるか否かを判断する判断手段と、この判断手段
によって、受信した照合データが送信した照合データを
基に作成された照合データであると判断された際に、相
手側の通信装置と通信リンクを確立するリンク確立手段
とを備える。
【0009】
【作用】本発明では、現在時刻データを基に照合データ
を作成し、その照合データを相手側の通信装置に送信
し、相手側の通信装置から、自分が送信した照合データ
を基に作成された照合データが送信されてきた場合の
み、相手側の通信装置と通信リンクを確立するようにし
た。これにより、他の通信装置から偶然に同じ照合デー
タが送信されてくる可能性が極めて少なくなるので、混
信が発生する可能性が少なくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、実施例の通信装置の外観図である。
この実施例は、通信によりゲームを行える腕時計型のゲ
ーム機器1である。
【0011】機器本体2は、時計バンド3に固定されて
おり、本体2には、各種の機能を選択するためのファン
クションキーF1〜F4と,ゲームモードにおいてキャ
ラクタを上下、左右に移動させるとき操作するFU,F
D,FR,FLキーと、時刻修正時等に操作するS1〜
S3キーと、時計ガラス4に覆われた液晶表示装置5と
が設けられており、さらに時計本体2の時計バンド3の
取り付け方向には、赤外線を送受信するための発光素子
と受光素子が内蔵された送受信部6が設けられている。
【0012】図2は、液晶表示装置5の拡大図であり、
液晶表示装置5には、現在時刻を表示するセグメント表
示体7と、ゲームのキャラクタ等を表示するドットマト
リクス表示部8とが設けられている。
【0013】次に、図3は、実施例のゲーム機器1の回
路ブロック図である。同図において、発振器10で生成
されたクロック信号は分周回路11で分周され、時刻計
時の基準となる計時信号としてCPU12へ出力され
る。CPU12は、ROM13に格納されている制御プ
ログラムに従って時刻計時処理、通信処理、表示処理及
びゲーム処理等を実行する中央処理部であり、計時処理
で得られた現在時刻データ、通信処理で得られた合言葉
等をRAM14に保存する。また、CPU12は、現在
時刻データ及びゲームの表示データを表示駆動回路15
に出力して液晶表示装置5へ表示させる。また、CPU
12は、現在時刻が設定されたアラーム時刻と一致した
とき報音部16を駆動してアラーム音を報音させる。
【0014】通信制御部17は、送信時にはCPU12
からの指示に従ってLED18を駆動して赤外線を放出
し、受信時にはホトトランジスタ19で受光された赤外
線を検出し、ディジタルデータに変換してCPU12へ
出力する。
【0015】スイッチ入力部20は、前述したファンク
ションキーF1〜F4、カーソルキーFU,FD,F
R,FL等からなり、それらの操作信号をCPU12へ
出力する。例えば、ファンクションキーF1は、時計モ
ードと通信ゲームモードとを切り換えるためのキーであ
り、図4に示すように時計モードにおいてファンクショ
ンキーF1を操作すると通信ゲームモードに切り替わ
り、通信ゲームモードにおいてファンクションキーF1
を操作すると時計モードに切り替わる。
【0016】ここで、RAM14のレジスタの構成を図
5を参照して説明する。RAM14には、液晶表示装置
5へ表示させる表示データを記憶する表示レジスタ31
と、現在時刻データを記憶する計時レジスタ32と、後
述する通信処理により定められた合言葉(照合データ)
を記憶する合言葉レジスタ33と、ゲームの表示データ
などを記憶するゲーム用レジスタ34とが設けられてい
る。
【0017】また、RAM14には、動作モードに対応
した数値を記憶するモードレジスタMと、合言葉が登録
済か否かを示すフラグNと、先攻、後攻のいずれである
かを示す先攻/後攻フラグLと、通信リンクが確立され
ているか否かを示すリンクフラグRとが設けられてい
る。
【0018】モードレジスタMには、時計モードのとき
「0」が、通信ゲームモードのとき「1」が設定され
る。また、フラグNには、合言葉が未登録のとき「0」
が、登録済のとき「1」が設定され、先攻/後攻フラグ
Lには、先攻のとき「1」が、後攻のとき「0」が設定
される。さらに、リンクフラグRには、通信リンクが確
立されていないとき「0」が、リンクが確立されたとき
「1」が設定される。
【0019】ところで、通信によりゲームを行う場合、
攻撃のときのキャラクタの表示データと、防御のときの
キャラクタの表示データとの二種類の表示データを記憶
する記憶領域が必要となる。本実施例では、攻撃と防御
のときで表示データが左右反転したデータとなることに
着目して、攻撃のときの表示データのみをゲーム用レジ
スタ34に記憶し、防御のときの表示は攻撃のときの表
示データを左右反転させて表示させている。これにより
表示データを記憶するために必要なRAM14の記憶容
量を節約している。
【0020】図6(A)、(B)は、ボクシングゲーム
の攻撃時と防御時のキャラクタの動きを示す図である。
このゲームのような攻撃と防御で左右反転した画像とな
るものでは、同図(A)の(1)に示すように、左側の
キャラクタがパンチを繰り出し、右側のキャラクタがそ
のパンチを受けた攻撃時の状態を表示する表示データ
を、RAM14のゲーム用レジスタ34に記憶しておい
て、防御時の同図(B)の(2)に示すような表示は、
ゲーム用レジスタ34に記憶されている表示データを左
右反転させて表示することで実現している。
【0021】次に、以上のような構成の実施例の通信処
理の処理内容を、図7のフローチャートを参照して説明
する。以下、ゲーム機器Aからゲーム機器Bに合言葉を
送信してゲームを開始する場合について説明する。
【0022】この場合、先ず、ゲーム機器Aは、図7の
ステップS1で信号を受信したか否かを判別し、信号を
受信していなければ(S1、NO)、次にステップS2
に進み送信キーが操作されたか否かを判別する。
【0023】この判別で送信キーがオンされたと判別さ
れた場合には、ステップS3に進みリンクフラグRが
「1」か否かを判別することで、通信リンクが確立され
ているか否かを判断する。リンクフラグRが「0」で、
通信リンクがまだ確立されていなければ(S3、N
O)、ステップS4に進みフラグNが「0」か否かを判
別することで、合言葉が登録済か否かを判断する。フラ
グN=0で、合言葉が未登録であれば、ステップS5に
進み計時レジスタ32に記憶されている現在時刻の分桁
及び秒桁の時刻データPを合言葉として合言葉レジスタ
33に記憶する。例えば、現在時刻が「10時58分5
0秒」であれば、分桁及び秒桁の時刻データの「585
0」が合言葉として登録される。
【0024】そして、次のステップS6でフラグNに
「1」を設定して合言葉を登録したことを記憶し、ステ
ップS7で、登録した合言葉に、先にデータを送信した
ことを示す所定のデータ、例えば「00」を付加したデ
ータ(照合データ)を送信する。
【0025】一方、ゲーム機器Bは、上述したステップ
S1で赤外線を受信したか否かを判別し、赤外線を受信
したなら(S1、YES)、ステップS8に進みリンク
フラグRが「1」か否か、すなわち通信リンクが確立さ
れているか否かを判別する。
【0026】ゲーム機器Bでは、このときまだ通信リン
クが確立されておらずリンクフラグRが「0」であるの
で、ステップS8の判別がNOとなり、ステップS9に
進みフラグNが「1」か否か、すなわち合言葉が登録済
か否かを判断する。
【0027】ゲーム機器Bからは合言葉の送信が行われ
ておらず、合言葉が登録されていないので、ステップS
9の判別がNOとなり、ステップS10に進む。ステッ
プS10では、時刻データに「00」が付加されたデー
タを受信したか否か、すなわち先にデータを送信したこ
とを示すデータ「00」が付加された合言葉を受信した
か否かを判別する。
【0028】ステップS10の判別で、先にデータを送
信したことを示すデータ「00」が合言葉に付加されて
いると判別されたときには、受信した合言葉をRAM1
4の合言葉レジスタ33に登録する。そして、次のステ
ップS12で合言葉として登録した時刻データが偶数か
否かを判別し、偶数でなければ(S12、NO)、ステ
ップS13でフラグLに「1」を設定して自分が先攻と
なりステップS14に進む。この判別で合言葉が奇数で
あれば、そのままステップS14に進む。
【0029】ステップS11の処理により合言葉の登録
が完了したので、ステップS14でフラグNを「1」に
して合言葉の登録が完了したことを記憶すると共に、O
K信号を返送する。
【0030】合言葉を送信したゲーム機器Aは、他のゲ
ーム機器からのOK信号を受信すると、合言葉が相手先
に受け入れられたものと判断して以降の処理を続ける。
このとき、内部時計の遅れた別のゲーム機器Cが、ゲー
ムを開始するためにゲーム機器Aと同じ時刻データを合
言葉として送信したとしても、ゲーム機器Bには既に合
言葉が登録されているのでOK信号は返送されず、ゲー
ム機器Cとの間には通信リンクは確立されない。
【0031】以上の処理により、最初に合言葉を送信し
た側と、その合言葉を受信した側での合言葉の登録が完
了する。次に、後からデータを送信したゲーム機器Bで
送信キーが操作されると、ステップS2の判別がYES
となり、このときリンクフラグRは「0」で、かつ合言
葉の登録が完了してフラグNは「1」となっているの
で、ステップS15に進みRAM14の合言葉レジスタ
33に登録されている合言葉に、後からデータを送信し
たことを示す「01」を付加したデータを照合データと
して送信する。そして、次のステップS16でリンクフ
ラグRに「1」を設定して、通信リンクが確立されたこ
とを記憶する。
【0032】先にデータを送信したゲーム機器Aでは、
ゲーム機器Bからのデータを受信したとき、リンクフラ
グRは「0」となっているので、ステップS8の判別が
NOとなり、ステップS9に進み、合言葉が登録済か否
かを判別する。
【0033】ゲーム機器Aでは、合言葉は登録済である
のでステップS9の判別がYESとなり、ステップS1
7に進み合言葉レジスタ33に記憶されている合言葉
に、後からデータを送信したことを示すデータ「01」
が付加されたデータを受信したか否かを判別する。
【0034】この判別で、受信したデータが自分が送信
した合言葉に「01」が付加されたデータであると判別
された場合には(S17、YES)、送信した照合デー
タ(合言葉+「00」)を基に作成された照合データ
(合言葉+「01」)が相手側のゲーム機器から送信さ
れてきたものと判断し、次のステップS18でリンクフ
ラグRに「1」を設定して通信リンクを確立する。
【0035】その後、ステップS19で合言葉(分、秒
の時刻データ)が偶数か否かを判別し、偶数であれば、
次のステップS20でフラグLに「1」を設定して自分
が先攻になる。すなわち、合言葉が偶数のときには、デ
ータを先に送った側が先攻となり、合言葉が奇数のとき
には、データを後から送った側が先攻となり、先攻、後
攻が時刻データによりランダムに決まるので、ゲームを
公平に実行できる。
【0036】以上のようにしてデータを先に送った側
と、後から送った側のそれぞれのリンクフラグRに
「1」が設定され通信リンクが確立される。通信リンク
が確立された状態で、先攻側のゲーム機器で送信キーが
操作されると、ステップS2の送信キーの操作か否かの
判別及びステップS3のリンクフラグRが「1」か否か
の判別がYESとなり、ステップS21に進みゲーム処
理が開始される。
【0037】そして、後攻側のゲーム機器で、先攻側の
ゲーム機器から送信されたデータを受信すると、ステッ
プS1の受信か否かの判別及びステップS8のリンクフ
ラグが「1」か否かの判別がYESとなり、ステップS
22に進みゲーム処理が開始される。以後、先攻側、後
攻側から交互にデータが送信されてゲームが実行され
る。
【0038】このように、先にデータを送信したか、後
からデータを送信したかを示すデータを合言葉に付加す
ることにより、ゲームを行う2台のゲーム機器間のみに
通信リンクを確立し、他のゲーム機器との混信を防止す
ることができる。
【0039】上述した実施例では、先にデータを送信し
たか、それともデータを受信した後にデータを送信した
かを示す順序データを合言葉に付加するようにしている
が、照合データとして送信するデータは順序データに限
らず、自分が送信した照合データを基に作成された照合
データか否かを判断できるものであればよい。
【0040】
【発明の効果】本発明では、照合データを送信した相手
側から、自分が送信した照合データを基に作成された照
合データが送信されてきた場合のみ相手側の通信装置と
通信リンクを確立するようにしたので、それ以外の他の
通信装置との間で通信リンクが確立されず、混信の可能
性が極めて少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の通信装置の外観図である。
【図2】液晶表示装置の拡大図である。
【図3】実施例の回路ブロック図である。
【図4】動作モードの説明図である。
【図5】RAM14のレジスタの構成図である。
【図6】同図(A)、(B)は、ゲームのキャラクタの
表示状態を示す図である。
【図7】通信処理の処理内容を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 腕時計型ゲーム機器 5 液晶表示装置 6 送受信部 12 CPU 13 ROM 14 RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの送信手段及び受信手段を備えた通
    信装置において、 現在時刻データを計時する計時手段と、 この計時手段で得られた現在時刻データを基に照合デー
    タを作成して相手側の通信装置に送信する送信手段と、 相手側の送信装置から送られてくる照合データを受信す
    る受信手段と、 この受信手段によって受信した照合データが前記送信手
    段によって送信した照合データを基に作成された照合デ
    ータであるか否かを判断する判断手段と、 この判断手段によって、受信した照合データが前記送信
    した照合データを基に作成された照合データであると判
    断された際に、相手側の送信装置との通信リンクを確立
    するリンク確立手段とを備えたことを特徴とする通信装
    置。
  2. 【請求項2】データの送信手段及び受信手段とを備え、
    相手側の通信装置とゲームを行う通信装置において、 現在時刻データを計時する計時手段と、 この計時手段で得られた現在時刻データもしくは前記現
    在時刻データを基に作成したデータを相手側の通信装置
    に送信する送信手段と、 この送信手段によって送信される前記現在時刻データも
    しくは前記現在時刻データを基に作成したデータからゲ
    ームの先攻及び後攻のいずれか一方を決定する第1の決
    定手段と、 前記相手側の通信装置から現在時刻データもしくは前記
    現在時刻データを基に作成されたデータを受信する受信
    手段と、 この受信手段によって受信された現在時刻データもしく
    は前記現在時刻データを基に作成されたデータからゲー
    ムの先攻及び後攻のいずれか一方を決定する第2の決定
    手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】データの送信手段及び受信手段を備えた通
    信装置において、 現在時刻データを計時する計時手段と、 この計時手段で得られた現在時刻データに、先にデータ
    を送信したか、それとも他の通信装置からデータを受信
    した後にデータを送信したかを示す順序データを付加し
    たデータを照合データとして相手側の通信装置に送信す
    る送信手段と、 相手側の送信装置から送られてくる照合データを受信す
    る受信手段と、 この受信手段によって受信した照合データが、送信した
    時刻データに後からデータを送信したことを示す順序デ
    ータが付加された照合データであるか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段によって、受信した照合データが後からデ
    ータを送信したことを示す順序データが付加された照合
    データであると判断された際に、相手側の通信装置との
    通信リンクを確立するリンク確立手段とを備えることを
    特徴とする通信装置。
JP7133053A 1995-05-31 1995-05-31 通信装置 Withdrawn JPH08331201A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005288180A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Microsoft Corp ホストに対する無線ゲームコントローラのバインド
US8369795B2 (en) 2005-01-12 2013-02-05 Microsoft Corporation Game console notification system
US9289678B2 (en) 2005-01-12 2016-03-22 Microsoft Technology Licensing, Llc System for associating a wireless device to a console device

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