JPH08330991A - データ放送受信装置 - Google Patents

データ放送受信装置

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Publication number
JPH08330991A
JPH08330991A JP7131334A JP13133495A JPH08330991A JP H08330991 A JPH08330991 A JP H08330991A JP 7131334 A JP7131334 A JP 7131334A JP 13133495 A JP13133495 A JP 13133495A JP H08330991 A JPH08330991 A JP H08330991A
Authority
JP
Japan
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time
unit
data
section
operation control
Prior art date
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Pending
Application number
JP7131334A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Terai
英夫 寺井
Makoto Tazumi
誠 田積
Teruyuki Kitaguchi
輝幸 北口
Kiyohisa Inoue
清寿 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7131334A priority Critical patent/JPH08330991A/ja
Publication of JPH08330991A publication Critical patent/JPH08330991A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字放送などのデータ放送を携帯型の受信端
末で受信するときに、最新のデータをメモリ部に保持す
るために必要最小限の時間以外は、データ受信部の動作
を止めることにより、消費電力を削減し、データ放送端
末の電池による駆動時間を長くする。 【構成】 タイマ部は設定されたオン/オフ時刻になる
とデータ受信動作制御部、メモリ動作制御部に対して通
知を行う。データ受信動作制御部、メモリ動作制御部、
表示動作制御部の各部は、タイマ部からの通知とスイッ
チの状態に応じて、それぞれデータ受信部、メモリ部、
表示制御部の電力制御を行う。データ受信部とメモリ部
が動作していればデータ受信が可能であり、メモリ部と
表示制御部が動作していればユーザは記事を表示させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形などのデー
タの放送を受信する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年テレビ文字放送など、文字や図形な
どのデータを放送するサービスが充実してきており、そ
の受信端末も普及してきている。
【0003】図7は、従来のデータ放送受信装置の構成
図である。本図において、601は、データ放送を受信
し、デコードするデータ受信部である。
【0004】602は、データ受信部で受信されたデー
タを蓄積するメモリ部である。604は、画面上にデー
タを表示する表示部である。
【0005】605は、表示部への表示を構成する表示
制御部である。607は、スイッチである。
【0006】610は、表示部、表示制御部、テレビ受
信部の電源を制御する表示動作制御部である。
【0007】611は、通常のテレビ放送を受信し、映
像を再生するテレビ受信部である。618は、データ受
信部、メモリ部の電源を制御するデータ取扱動作制御部
である。
【0008】なお、実際には、以上のほかに、データ放
送受信装置の機能を課するために必要な各種構成要素、
例えばチャンネルなどのユーザ設定を入力する入力装
置、アンテナなどを必要とするが、それらの図示および
説明は省略する。
【0009】次に、以上のように構成されたデータ放送
受信装置の動作を説明する。スイッチ607がオフのと
きは、データ取扱動作制御部619は、データ受信部6
01、メモリ部602の電源をオンにし、表示動作制御
部610は、表示部604、表示制御部605、テレビ
受信部611の電源をオフにしている。データ受信部6
01はデータ放送の受信を連続して行っており、受信し
たデータをメモリ部602に書き込む。このことによ
り、表示部604の電源がオフのときでも常にメモリ部
には最新の受信データが保持される。
【0010】スイッチ607がオンのときは、データ取
扱動作制御部618は、データ受信部601、メモリ部
602の電源をオンにし、表示動作制御部610は、表
示部604、表示制御部605、テレビ受信部611の
電源をオンにしている。データ受信部601はデータ放
送の受信を連続して行っており、受信したデータをメモ
リ部602に書き込むことにより、常にメモリ部602
には最新の受信データが保持されるようにする。
【0011】表示制御部605は、メモリ部602の情
報を画面のフォーマットに合わせて変換し、表示部60
4に転送する。表示部604は送られたデータを画面に
表示する。
【0012】このように、スイッチ607のオン、オフ
にかかわらずメモリ部602には最新の受信データが保
持されているので、ユーザはデータを参照したいときに
スイッチをオンにすれば、所望のデータを画面上に表示
させることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、データ受信部の電源が常にオンになって
いるため消費電力が大きくなり、電池を電源とするよう
な携帯機器では実現することがが困難となる。
【0014】本発明はかかる課題に鑑み、消費電力を小
さくし、携帯型のデータ放送受信装置を実現することを
目的としてなされたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明においては、データ放送を受信する
データ受信部と、受信データを蓄積するメモリ部と、デ
ータ受信部の動作をオン/オフするデータ受信動作制御
部と、所定の時刻になるとデータ受信動作制御部にオン
/オフ指令を出すタイマ部とを備えることを特徴とする
データ放送受信装置としている。
【0016】請求項2の発明においては、所定の時間間
隔でのオン、オフ時刻をタイマ部に設定する定間隔時刻
設定部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のデータ放送受信装置としている。
【0017】請求項3の発明においては、ユーザが入力
した受信オン時刻と、その一定時間後のオフ時刻をタイ
マ部に設定するユーザオン入力設定部を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ放送受信装
置としている。
【0018】請求項4の発明においては、ユーザが入力
した端末利用時刻と、その一定時間(データ受信に要す
る時間)前のオン時刻をタイマ部に設定するユーザ利用
時刻設定部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のデータ放送受信装置としている。
【0019】請求項5の発明においては、メモリ部に保
存されているデータと新たに受信したデータを比較し、
記事が更新されているかどうかを判定する記事更新判定
部と、そのデータの更新時刻と一定時間後の時刻をタイ
マ部に設定する更新時刻設定部とを備えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のデータ放送受信装置と
している。
【0020】請求項6の発明においては、記事更新判定
部において記事が更新されたと判定された記事の数をカ
ウントする更新記事カウント部を備えることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載のデータ放送受信装置とし
ている。
【0021】請求項7の発明においては、受信したデー
タの内容に含まれる情報から次回の記事の更新時刻を判
定し、更新時刻とその一定時間後の時刻とをタイマ部に
設定する次回更新時刻判定部を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のデータ放送受信装置として
いる。
【0022】
【作用】上記構成により、請求項1の発明においては、
CPU部がタイマ部に対してオン時刻、オフ時刻を設定
する。設定されたオン時刻になると、タイマ部がデータ
受信動作制御部に動作オンの通知を出し、データ受信動
作制御部は他の部分の動作に関わりなくデータ受信部の
動作をオンにする。そして、設定されたオフ時刻になる
と、タイマ部がデータ受信動作制御部に動作オフの通知
を出し、データ受信動作制御部は他の部分の動作に関わ
りなくデータ受信部の動作をオフにする。
【0023】請求項2の発明においては、基本的には請
求項1の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。定間隔時刻設定部がタイマ部に対して一定の時間間
隔でオン時刻、オフ時刻を設定する。
【0024】請求項3の発明においては、基本的には請
求項1の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。ユーザが放送受信を開始する希望時刻を入力する
と、そのオン時刻と、その一定時間後のオフ時刻をユー
ザオン入力設定部がタイマ部に設定する。
【0025】請求項4の発明においては、基本的には請
求項1の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。ユーザが放送を見たい希望時刻を入力すると、その
時刻からデータ放送受信に要する一定時間前の時刻をオ
ン時刻として、入力された時刻をオフ時刻として、ユー
ザ利用時刻設定部がタイマ部に設定する。
【0026】請求項5の発明においては、基本的には請
求項1の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。データを受信すると、メモリ部に保存されているデ
ータと新たに受信したデータを比較し、記事が更新され
ているかどうかを記事更新判定部が判定する。更新時刻
設定部は、そのデータの更新時刻と一定時間後の時刻を
タイマ部に設定する。
【0027】請求項6の発明においては、基本的には請
求項5の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。更新記事カウント部が、記事更新判定部において記
事が更新されたと判定された記事の数をカウントし、そ
のカウント数が一定数を越えたとき、その時刻と一定時
間後の時刻を更新時刻設定部がタイマ部に設定する。
【0028】請求項7の発明においては、基本的には請
求項1の発明に係るデータ放送受信装置と同じ作用がな
されるが、構成要素の相違に伴い、以下の作用が成され
る。次回更新時刻判定部は新しくデータを受信するたび
に受信したデータの内容に含まれる情報から次回の記事
の更新時刻を判定し、更新時刻とその一定時間後の時刻
とをタイマ部に設定する。
【0029】
【実施例】
(第1実施例)図1は、請求項1の発明に係るデータ放
送受信装置の一実施例の構造図である。本図において、
101は、データ放送を受信し、デコードするデータ受
信部である。
【0030】102は、データ受信部101で受信され
たデータを蓄積するメモリ部である。
【0031】103は、所定の時間間隔でのオン、オフ
時刻をタイマ部に設定する定間隔時刻設定部である。
【0032】104は、画面上にデータを表示する表示
部である。105は、メモリ部102のデータおよびテ
レビ受信部の信号から表示部104への表示を構成する
表示制御部である。
【0033】106は、定間隔時刻設定部103により
設定された時刻に達したことをデータ受信動作制御部に
通知するタイマ部である。
【0034】107は、ユーザが電源オン/オフの操作
をするスイッチである。108は、データ受信部101
の動作を制御するデータ受信動作制御部である。
【0035】109は、メモリ部102、CPU部の動
作を制御するメモリ動作制御部である。
【0036】110は、表示部104、表示制御部10
5の動作を制御する表示動作制御部である。
【0037】なお、実際には、以上のほかに、データ放
送受信装置の機能を課するために必要な各種構成要素、
例えばチャンネルなどのユーザ設定を入力する入力装
置、アンテナなどを必要とするが、それらの図示および
説明は省略する。
【0038】次に、以上のように構成された本実施例の
データ放送受信装置の動作について説明する。
【0039】定間隔時刻設定部103は、一定の時間間
隔でのオン、オフ時刻をタイマ部106に設定する。
【0040】タイマ部106は、設定されたオン時刻に
なると、データ受信動作制御部108と、メモリ動作制
御部109に動作オンの通知を出し、データ受信動作制
御部108とメモリ動作制御部109は他の部分の動作
に関わりなくデータ受信部101、メモリ部102の動
作をオンにする。そして、設定されたオフ時刻になる
と、データ受信動作制御部108とメモリ動作制御部1
09に動作オフの通知を出し、データ受信動作制御部1
08は他の部分の動作に関わりなくデータ受信部101
の動作をオフにする。メモリ動作制御部109はスイッ
チ107がオフのときはメモリ部102の動作をオフに
する。
【0041】スイッチ107がオフのときは、表示動作
制御部110は、表示部104、表示制御部105の動
作をオフにしている。
【0042】スイッチ107がオンのときは、表示動作
制御部110は、表示部104、表示制御部105の動
作をオンにし、メモリ動作制御部109はメモリ部10
2の動作をオンにする。
【0043】表示制御部105は、メモリ部102のデ
ータを画面のフォーマットに合わせて変換し、表示部1
04に転送する。表示部104は送られたデータを画面
に表示する。
【0044】ユーザはデータを参照したいときにスイッ
チ107をオンにすれば、データを画面上に表示させる
ことができる。また、データ受信部101、メモリ部1
02の動作時間を削減するので消費電力を削減すること
ができる。
【0045】次に、各部の動作を具体的に説明する。一
定の時間間隔を、オン時間60分、オフ時間120分と
して、6時から12時までの間の動作を例にとって説明
する。ユーザは、8時から10時までの間スイッチ10
7をオンにするものとする。
【0046】定間隔時刻設定部103は、タイマ部10
6に対してオン時刻として6時と9時を、オフ時刻とし
て7時と10時を設定する。
【0047】タイマ部106は6時に、データ受信動作
制御部108と、メモリ動作制御部109に動作オンの
通知を出し、データ受信動作制御部108とメモリ動作
制御部109はデータ受信部101とメモリ部102の
電源を投入することにより動作をオンにしてデータ放送
の受信を行う。このとき、スイッチ107はオフであ
り、表示動作制御部110は表示部104、表示制御部
105の電源をオフにしている。
【0048】タイマ部106は7時に、データ受信動作
制御部108と、メモリ動作制御部109に動作オフの
通知を出し、スイッチ107がオフなのでデータ受信動
作制御部108とメモリ動作制御部109はデータ受信
部101とメモリ部102の電源をオフにしてデータ放
送の受信を中断する。このとき、スイッチ107はオフ
であり、表示動作制御部110は表示部104、表示制
御部105の電源をオフにしている。
【0049】8時になるとスイッチ107がオンにされ
るので、表示動作制御部110は表示部104、表示制
御部105の電源を投入することにより動作をオンに
し、メモリ動作制御部109はメモリ部102の電源を
オンにする。このとき、データ受信動作制御部108は
データ受信部101の電源をオフにしているのでデータ
放送の受信は行っていないが、ユーザは表示部104に
6時から7時の間に受信した放送の内容を表示して参照
することができる。
【0050】タイマ部106は9時に、データ受信動作
制御部108と、メモリ動作制御部109に動作オンの
通知を出す。データ受信動作制御部108はデータ受信
部101の電源をオンにしてデータ放送の受信を行う。
メモリ動作制御部109はすでにメモリ部102の電源
をオンにしているので、電源オンの状態を保持する。こ
のとき、スイッチ107はオンであり、表示動作制御部
110は表示部104、表示制御部105の電源をオン
にしている。ユーザは表示部104に9時以降に受信し
た放送の内容も表示して参照することができる。
【0051】タイマ部106は10時に、データ受信動
作制御部108と、メモリ動作制御部109に動作オフ
の通知を出す。スイッチ107もオフにされるのでデー
タ受信動作制御部108とメモリ動作制御部109はデ
ータ受信部101とメモリ部102の電源を切断するこ
とにより動作をオフにしてデータ放送の受信を中断す
る。このとき、スイッチ107はオフにされたので、表
示動作制御部110は表示部104、表示制御部105
の電源をオフにする。
【0052】10時から12までの間は、データ受信部
101、メモリ部102、表示部104、表示制御部1
05の電源はオフである。
【0053】このように、6時から12までの6時間の
間にデータ受信部の電源がオンになっているのは2時間
であり、電源がオンになっている時間は3分の1に削減
される。
【0054】以上説明したように、請求項2の発明によ
れば、データ受信動作制御部とタイマ部をもうけ、デー
タ受信部の動作を独立に制御することにより、データ受
信部の動作している時間を削減することにより、消費電
力を削減することが可能となる。
【0055】なお、上記実施例では、動作をオン、オフ
する手段として電源をオン、オフしているが、クロック
を停止するなど他の方法で動作のオン、オフを行っても
良い。
【0056】(第2実施例)図2は、請求項3の発明に
係るデータ放送受信装置の一実施例の構造図である。
【0057】なお、本第2実施例、そして図2において
は、データ受信部、メモリ部、表示部、表示制御部、タ
イマ部、スイッチ、データ受信動作制御部、メモリ動作
制御部、表示動作制御部は先の第1実施例と同様の機能
を有する。このため、これらの説明は省略する。
【0058】以下、本実施例固有の構成部を説明する。
212は、ユーザが入力した受信オン時刻と、その一定
時間後のオフ時刻をタイマ部に設定するユーザオン入力
設定部である。
【0059】次に、以上のように構成された本実施例の
データ放送受信装置の動作について説明する。ユーザオ
ン入力設定部212は、ユーザが入力した受信オン時刻
と、その一定時間後のオフ時刻をタイマ部206に設定
する。タイマ部206にオン、オフ時刻が設定されたと
き、データ受信部201、メモリ部202、表示部20
4、表示制御部205、タイマ部206、スイッチ20
7、データ受信動作制御部208、メモリ動作制御部2
09、表示動作制御部210は先の第1実施例と同様の
動作を行うので説明を省略する。
【0060】次に、各部の動作を具体的に説明する。ユ
ーザは、データ受信時刻を6時と9時に指定したとし
て、6時から12時までの間の動作を例にとって説明す
る。データ受信は30分で完了するものとする。ユーザ
は、8時から10時までの間スイッチをオンにするもの
とする。ユーザオン入力設定部212は、タイマ部20
6に対してオン時刻として6時と9時を、オフ時刻とし
て6時30分と9時30分を設定する。
【0061】タイマ部206は6時に、データ受信動作
制御部208と、メモリ動作制御部209に動作オンの
通知を出し、データ受信動作制御部208とメモリ動作
制御部209はデータ受信部201とメモリ部202の
電源を投入することにより動作をオンにしてデータ放送
の受信を行う。このとき、スイッチ207はオフであ
り、表示動作制御部210は表示部204、表示制御部
205の電源をオフにしている。
【0062】タイマ部206は6時30分に、データ受
信動作制御部208と、メモリ動作制御部209に動作
オフの通知を出し、スイッチ207がオフなのでデータ
受信動作制御部208とメモリ動作制御部209はデー
タ受信部201とメモリ部202の電源をオフにしてデ
ータ放送の受信を中断する。このとき、スイッチ207
はオフであり、表示動作制御部210は表示部204、
表示制御部205の電源をオフにしている。
【0063】8時になるとスイッチ207がオンにされ
るので、表示動作制御部210は表示部204、表示制
御部205の電源を投入することにより動作をオンに
し、メモリ動作制御部209はメモリ部202の電源を
オンにする。このとき、データ受信動作制御部208は
データ受信部201の電源をオフにしているのでデータ
放送の受信は行っていないが、ユーザは表示部204に
6時から6時30分の間に受信した放送の内容を表示し
て参照することができる。
【0064】タイマ部206は9時に、データ受信動作
制御部208と、メモリ動作制御部209に動作オンの
通知を出す。データ受信動作制御部208はデータ受信
部201の電源をオンにしてデータ放送の受信を行う。
メモリ動作制御部209はすでにメモリ部202の電源
をオンにしているので、電源オンの状態を保持する。こ
のとき、スイッチ207はオンであり、表示動作制御部
210は表示部204、表示制御部205の電源をオン
にしている。ユーザは表示部204に9時以降に受信し
た放送の内容も表示して参照することができる。
【0065】タイマ部206は9時30分に、データ受
信動作制御部208と、メモリ動作制御部209に動作
オフの通知を出す。データ受信動作制御部208はデー
タ受信部201の電源を切断することにより動作をオフ
にする。しかし、このとき、スイッチ207はオンであ
るので、メモリ動作制御部209はメモリ部202の電
源を切断せずオンに保つ。また、表示動作制御部210
は表示部204、表示制御部205の電源をオンにして
いる。このとき、データ受信動作制御部208はデータ
受信部201の電源をオフにしているのでデータ放送の
受信は行っていないが、ユーザは表示部204に9時か
ら9時30分の間に受信した放送の内容を表示して参照
することができる。
【0066】10時になるとスイッチ207がオフにさ
れるので、メモリ動作制御部209と表示動作制御部2
10は、メモリ部202、表示部204、表示制御部2
05の電源を切断することにより動作をオフにする。
【0067】10時から12までの間は、データ受信部
201、メモリ部202、表示部204、表示制御部2
05の電源はオフである。
【0068】このように、6時から12までの6時間の
間にデータ受信部の電源がオンになっているのは1時間
であり、電源がオンになっている時間は6分の1に削減
される。
【0069】もし、ユーザが放送内容の変更される時刻
を知っていれば、その時刻を設定すれば良い。上記例に
おいて、6時と9時に放送内容が変更され、その6時と
9時をオン時刻として設定しているのであれば、常に最
新の放送内容がメモリ部に保持されていることになり、
ユーザにデータ受信部の電源がオフになっていることに
まったく気づかせずに、消費電力を低減させることがで
きる。
【0070】以上説明したように、請求項3の発明によ
れば、データ受信動作制御部とタイマ部とユーザオン入
力設定部をもうけ、ユーザオン入力設定部の設定に応じ
てデータ受信部の動作を独立に制御することにより、デ
ータ受信部の動作している時間を削減するができ、ユー
ザに対して最新の放送内容を提供しながら、消費電力を
削減することが可能となる。なお、上記実施例では、動
作をオン、オフする手段として電源をオン、オフしてい
るが、クロックを停止するなど他の方法で動作のオン、
オフを行っても良い。
【0071】(第3実施例)図3は、請求項4の発明に
係るデータ放送受信装置の一実施例の構造図である。
【0072】なお、本第3実施例、そして図3において
は、データ受信部、メモリ部、表示部、表示制御、タイ
マ部、スイッチ、受信動作制御部、メモリ動作制御部、
表示動作制御部は先の第2実施例と同様の機能を有す
る。このため、これらの説明は省略する。
【0073】以下、本実施例固有の構成部を説明する。
313は、ユーザが入力した端末利用時刻と、その一定
時間(データ受信に要する時間)前のオン時刻をタイマ
部に設定するユーザ利用時刻設定部である。
【0074】次に、以上のように構成された本実施例の
データ放送受信装置の動作について説明する。ユーザ利
用時刻設定部313は、ユーザが入力した端末利用予定
時刻(オフ時刻)と、その一定時間前のオン時刻をタイ
マ部306に設定する。タイマ部306にオン、オフ時
刻が設定されたとき、データ受信部301、メモリ部3
02、表示部304、表示制御部305、タイマ部30
6、スイッチ307、データ受信動作制御部308、メ
モリ動作制御部309、表示動作制御部310は先の第
2実施例と同様の動作を行うので説明を省略する。
【0075】次に、各部の動作を具体的に説明する。ユ
ーザは、端末利用時刻を9時に指定したとして、6時か
ら12時までの間の動作を例にとって説明する。データ
受信は30分で完了するものとする。ユーザは、9時か
ら10時までの間スイッチをオンにするものとする。ユ
ーザオン入力設定部313は、タイマ部306に対して
オン時刻として9時の30分前すなわち8時30分を、
オフ時刻として9時を設定する。
【0076】6時から8時30分は各部とも動作オフで
ある。8時30分になるとタイマ部306は、データ受
信動作制御部308と、メモリ動作制御部309に動作
オンの通知を出し、データ受信動作制御部308とメモ
リ動作制御部309はデータ受信部301とメモリ部3
02の電源を投入することにより動作をオンにしてデー
タ放送の受信を行う。このとき、スイッチ307はオフ
であり、表示動作制御部310は表示部304、表示制
御部305の電源をオフにしている。
【0077】9時には、データ放送の受信を完了するの
で、タイマ部306は、データ受信動作制御部308
と、メモリ動作制御部309に動作オフの通知を出す。
同時にスイッチ307がオンになるので、データ受信動
作制御部308はデータ受信部301の電源をオフにし
てデータ放送の受信を中断するが、メモリ動作制御部3
09はメモリ部302の電源をオンに保つ。表示動作制
御部310は表示部304、表示制御部305の電源を
オンにする。
【0078】10時になるとスイッチ307がオフにさ
れるので、メモリ動作制御部309と表示動作制御部3
10は、メモリ部302、表示部304、表示制御部3
05の電源を切断することにより動作をオフにする。
【0079】10時から12までの間は、データ受信部
301、メモリ部302、表示部304、表示制御部3
05の電源はオフである。
【0080】このように、6時から12までの6時間の
間にデータ受信部の電源がオンになっているのは30分
であり、電源がオンになっている時間は12分の1に削
減される。
【0081】もし、ユーザが端末の利用を予定する時刻
をあらかじめ決められるならば、その時刻を設定すれば
良い。上記例において、9時に端末を利用する予定であ
り、その時刻をあらかじめ設定しておけば、その時点で
の最新の放送内容がメモリ部に保持されていることにな
り、ユーザにデータ受信部の電源がオフになっているこ
とにまったく気づかせずに、消費電力を低減させること
ができる。
【0082】以上説明したように、請求項4の発明によ
れば、データ受信動作制御部とタイマ部とユーザ利用時
刻設定部をもうけ、ユーザ利用時刻設定部の設定に応じ
てデータ受信部の動作を独立に制御することにより、デ
ータ受信部の動作している時間を削減するができ、ユー
ザに対して不便さを感じさせることなく、消費電力を削
減することが可能となる。なお、上記実施例では、動作
をオン、オフする手段として電源をオン、オフしている
が、クロックを停止するなど他の方法で動作のオン、オ
フを行っても良い。
【0083】(第4実施例)図4は、請求項5、6の発
明に係るデータ放送受信装置の一実施例の構造図であ
る。
【0084】なお、本第4実施例、そして図4において
は、データ受信部、メモリ部、表示部、表示制御部、タ
イマ部、スイッチ、受信動作制御部、メモリ動作制御
部、表示動作制御部は先の第1実施例と同様の機能を有
する。このため、これらの説明は省略する。
【0085】以下、本実施例固有の構成部を説明する。
414は、メモリ部402に保存されているデータと新
たに受信したデータを比較し、記事が更新されているか
どうかを判定する記事更新判定部である。
【0086】415は、記事が更新されたと判定された
記事の数をカウントする更新記事カウント部である。
【0087】416は、更新記事カウント部415でカ
ウントした更新記事の数が一定数に達すると、そのデー
タの更新時刻と一定時間後の時刻をタイマ部406に設
定する更新時刻設定部である。
【0088】次に、以上のように構成された本実施例の
データ放送受信装置の動作について説明する。記事更新
判定部414は、あらかじめ指定された放送記事に関し
て、新たに受信したデータと前に受信したデータを比較
することにより、放送記事の内容が更新されたかどうか
を判定する。もし更新されていれば、更新記事カウント
部415のカウント数を1増やす。
【0089】更新記事カウント部415のカウント数が
一定数に達すると、更新時刻設定部416が、そのデー
タの更新時刻と一定時間後の時刻とをタイマ部406に
設定する。タイマ部406にオン、オフ時刻が設定され
たとき、データ受信部401、メモリ部402、表示部
404、表示制御部405、タイマ部406、スイッチ
407、受信動作制御部408、メモリ動作制御部40
9、表示動作制御部410は先の第1実施例と同様の動
作を行うので説明を省略する。
【0090】次に、各部の動作を具体的に説明する。記
事は図5のように記事A〜Fがあり、それぞれ図5に示
した時刻に更新されるとする。更新記事カウント部41
5がカウントする一定数を3とする。
【0091】携帯型受信機において、在宅中などAC電
源から電力を供給されているときは常にデータ受信部4
01の動作をオンにしているものとする。ユーザは携帯
使用を始める前に必ず1日以上AC電源に接続しておく
ものとし、その間に記事の更新時刻を判定するものとす
る。データ受信は30分で完了するものとする。
【0092】記事更新判定部414は各記事に関して新
しくデータを受信するたびに、前に受信して保存されて
いたデータと記事の内容を比較することにより記事の更
新が行われたかどうかを判定する。
【0093】もし更新が行われていた場合、新しい記事
の内容を保存し、更新記事カウント部415のカウント
数を1増やす。記事の更新は、記事F、記事B、記事
D、記事E、記事A、記事Cの順に行われる。7時30
分と10時に、更新記事カウント部415のカウント数
が3に達する。
【0094】更新時刻設定部416は、オン時刻として
7時30分と10時、オフ時刻として8時と10時30
分をタイマ部406に設定する。
【0095】オン時刻/オフ時刻が設定された後、携帯
型の受信機を電池駆動で動作させているときは先の第1
実施例と同様の動作を行うので説明を省略する。
【0096】このように、1日に記事の更新が6回であ
れば、1日のうちにデータ受信部の電源がオンになって
いるのは1時間であり、電源がオンになっている時間は
大幅に削減される。上記例においては、その記事の最新
の内容がメモリ部に保持されている確率も高く、ユーザ
に不都合を感じさせることなく、消費電力を低減させる
ことができる。
【0097】以上説明したように、請求項5の発明によ
れば、データ受信動作制御部とタイマ部と記事更新判定
部、更新時刻設定部をもうけ、更新時刻設定部の設定に
応じてデータ受信部の動作を独立に制御することによ
り、データ受信部の動作している時間を削減するがで
き、ユーザに対して不便さを感じさせることなく、消費
電力を削減することが可能となる。
【0098】また、さらに、請求項6の発明によれば、
更新記事カウント部をもうけ、更新が発生した記事の数
が一定数に達したときデータ受信部を動作させることに
より、データ受信部の動作時間をさらに削減し、消費電
力の低減効果をあげることができる。
【0099】なお、上記実施例では、受信したデータを
比較することにより放送記事が更新されたかどうかを判
定していたが、記事のヘッダー部などに記事が更新され
たことを示すフラッグを用意してそのフラッグにより記
事の更新を判定してもよい。
【0100】なお、上記実施例では、AC電源接続中に
更新時刻の判定を行っていたが、携帯時電池使用中に判
定を行ってもよい。
【0101】なお、上記実施例では、動作をオン、オフ
する手段として電源をオン、オフしているが、クロック
を停止するなど他の方法で動作のオン、オフを行っても
良い。
【0102】(第5実施例)図6は、請求項7の発明に
係るデータ放送受信装置の一実施例の構造図である。
【0103】なお、本第5実施例、そして図6において
は、データ受信部、メモリ部、表示部、表示制御、タイ
マ部、スイッチ、データ受信動作制御部、メモリ動作制
御部、表示動作制御部は先の第1実施例と同様の機能を
有する。このため、これらの説明は省略する。
【0104】以下、本実施例固有の構成部を説明する。
517は、受信したデータの内容に含まれる情報から次
回の記事の更新時刻を判定し、更新時刻とその一定時間
後の時刻とをタイマ部に設定する次回更新時刻判定部で
ある。
【0105】次に、以上のように構成された本実施例の
データ放送受信装置の動作について説明する。次回更新
時刻判定部517は、あらかじめ指定された放送記事に
関して、データ受信部501により受信され、メモリ部
502に格納されたデータのヘッダー情報に書かれた次
回の記事の更新時刻を読み取り、更新時刻とその一定時
間後の時刻とをタイマ部506に設定する。タイマ部5
06にオン、オフ時刻が設定されたとき、データ受信部
501、メモリ部502、表示部504、表示制御部5
05、タイマ部506、スイッチ507、受信動作制御
部508、メモリ動作制御部509、表示動作制御部5
10は先の第1実施例と同様の動作を行うので説明を省
略する。
【0106】次に、各部の動作を具体的に説明する。デ
ータ受信は30分で完了するものとする。
【0107】次回更新時刻判定部517は新しくデータ
を受信するたびに、受信したデータのヘッダー部に記載
されているその記事が次に更新される時刻を読み取る。
読み取った時刻が9時であったとすると、オン時刻とし
て9時、オフ時刻として9時30分をタイマ部506に
設定する。
【0108】オン時刻/オフ時刻が設定された後は先の
第1実施例と同様の動作を行うので説明を省略する。
【0109】このように、1日に記事の更新が1回であ
れば、1日のうちにデータ受信部の電源がオンになって
いるのは30分であり、電源がオンになっている時間は
大幅に削減される。常にその記事の最新の内容がメモリ
部に保持されていることになり、ユーザに意識させる事
なく、消費電力を低減させることができる。
【0110】以上説明したように、請求項7の発明によ
れば、データ受信動作制御部とタイマ部と次回更新時刻
判定部をもうけ、次回更新時刻判定部の判定に応じてデ
ータ受信部の動作を独立に制御することにより、データ
受信部の動作している時間を削減するができ、ユーザに
対して不便さを感じさせることなく、消費電力を削減す
ることが可能となる。
【0111】なお、上記実施例では、受信したデータの
ヘッダー情報に次回の記事の更新時刻が書かれていると
しているが、データ部分など他の情報に次回の記事の更
新時刻が書かれていてもよい。その場合、更新時刻判定
部はデータ部分など次回の記事の更新時刻が書かれてい
る情報から更新時刻を読み取ることになる。
【0112】なお、上記実施例では、動作をオン、オフ
する手段として電源をオン、オフしているが、クロック
を停止するなど他の方法で動作のオン、オフを行っても
良い。
【0113】以上、各請求項の発明を実施例にもとづい
て説明したが、各請求項の発明は何も上記実施例に限定
されないのはもちろんである。すなわち、たとえば、製
造、製作、設計などの都合で、本発明に係るデータ放送
受信装置の各構成部をハード的もしくはソフト的に複数
のものに分割したり、逆に複数の構成部を一体のものに
してもよい。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、データ受信動作制御部とタイマ部をもうけ、デ
ータ受信部の動作を独立に制御することにより、データ
受信部の動作している時間を削減することにより、消費
電力を削減することが可能となる。
【0115】請求項2の発明によれば、さらに定間隔時
刻設定部をもうけ、一定の時間間隔でのデータ受信部の
オン、オフを行うことにより、ユーザが意識する事なく
消費電力を削減することが可能となる。
【0116】請求項3の発明によれば、データ受信動作
制御部とタイマ部とユーザオン入力設定部をもうけ、ユ
ーザオン入力設定部の設定に応じてデータ受信部の動作
を独立に制御することにより、データ受信部の動作して
いる時間を削減するができ、ユーザに対して不便さを感
じさせることなく、消費電力を削減することが可能とな
る。
【0117】請求項4の発明によれば、データ受信動作
制御部とタイマ部とユーザ利用時刻設定部をもうけ、ユ
ーザ利用時刻設定部の設定に応じてデータ受信部の動作
を独立に制御することにより、データ受信部の動作して
いる時間を削減するができ、ユーザがあらかじめ決めた
利用時刻に利用すれば常に最新の放送内容がメモリ部に
保持されていることになり、ユーザにデータ受信部の電
源がオフになっていることにまったく気づかせずに、消
費電力を削減することが可能となる。
【0118】請求項5の発明によれば、データ受信動作
制御部とタイマ部と記事更新判定部、更新時刻設定部を
もうけ、更新時刻設定部の設定に応じてデータ受信部の
動作を独立に制御することにより、データ受信部の動作
している時間を削減するができ、ユーザが特別な操作を
することなく、消費電力を削減することが可能となる。
【0119】請求項6の発明によれば、データ受信動作
制御部とタイマ部と記事更新判定部、更新記事カウント
部、更新時刻設定部をもうけ、更新時刻設定部の設定に
応じてデータ受信部の動作を独立に制御することによ
り、データ受信部の動作している時間を削減するがで
き、請求項5の発明以上に、消費電力を削減することが
可能となる。
【0120】請求項7の発明によれば、データ受信動作
制御部とタイマ部と次回更新時刻判定部をもうけ、次回
更新時刻判定部の判定に応じてデータ受信部の動作を独
立に制御することにより、データ受信部の動作している
時間を削減するができ、ユーザが特別な操作をする事な
く、常に最新の放送記事をメモリ部におくことができ、
消費電力を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるデータ放送受信装置
の構成図
【図2】本発明の実施例2におけるデータ放送受信装置
の構成図
【図3】本発明の実施例3におけるデータ放送受信装置
の構成図
【図4】本発明の実施例4におけるデータ放送受信装置
の構成図
【図5】本発明の実施例4における各記事の更新時刻を
示す図
【図6】本発明の実施例5におけるデータ放送受信装置
の構成図
【図7】従来のデータ放送受信装置の構成図
【符号の説明】
101、201、301、401、501、601 デ
ータ受信部 102、202、302、402、502、602 メ
モリ部 103 定間隔時刻設定部 104、204、304、404、504、604 表
示部 105、205、305、405、505、605 表
示制御部 106、206、306、406、506 タイマ部 107、207、307、407、507、607 ス
イッチ 108、208、308、408、508 データ受信
動作制御部 109、209、309、409、509 メモリ動作
制御部 110、210、310、410、510、610 表
示動作制御部 111、211、311、411、511、611 テ
レビ受信部 212 ユーザオン入力設定部 313 ユーザ利用時刻設定部 414 記事更新判定部 415 更新記事カウント部 416 更新記事設定部 517 次回更新時刻判定部 618 データ取扱動作制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 清寿 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ放送を受信するデータ受信部と、受
    信データを蓄積するメモリ部と、データ受信部の動作を
    オン/オフするデータ受信動作制御部と、所定の時刻に
    なるとデータ受信動作制御部にオン/オフ指令を出すタ
    イマ部とを備えることを特徴とするデータ放送受信装
    置。
  2. 【請求項2】所定の時間間隔でのオン、オフ時刻をタイ
    マ部に設定する定間隔時刻設定部を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のデータ放送受信装置。
  3. 【請求項3】ユーザが入力した受信オン時刻と、その一
    定時間後のオフ時刻をタイマ部に設定するユーザオン入
    力設定部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のデータ放送受信装置。
  4. 【請求項4】ユーザが入力した端末利用時刻と、そのデ
    ータ受信に要する一定時間前のオン時刻をタイマ部に設
    定するユーザ利用時刻設定部を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のデータ放送受信装置。
  5. 【請求項5】メモリ部に保存されているデータと新たに
    受信したデータを比較し、記事が更新されているかどう
    かを判定する記事更新判定部と、そのデータの更新時刻
    と一定時間後の時刻をタイマ部に設定する更新時刻設定
    部とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のデータ放送受信装置。
  6. 【請求項6】記事更新判定部において記事が更新された
    と判定された記事の数をカウントする更新記事カウント
    部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    のデータ放送受信装置。
  7. 【請求項7】受信したデータの内容に含まれる情報から
    次回の記事の更新時刻を判定し、更新時刻とその一定時
    間後の時刻とをタイマ部に設定する次回更新時刻判定部
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    データ放送受信装置。
JP7131334A 1995-05-30 1995-05-30 データ放送受信装置 Pending JPH08330991A (ja)

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