JPH08330186A - 薄膜コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

薄膜コンデンサ及びその製造方法

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JPH08330186A
JPH08330186A JP13406195A JP13406195A JPH08330186A JP H08330186 A JPH08330186 A JP H08330186A JP 13406195 A JP13406195 A JP 13406195A JP 13406195 A JP13406195 A JP 13406195A JP H08330186 A JPH08330186 A JP H08330186A
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JP
Japan
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film
thin film
dielectric ceramic
electrode
conductive oxide
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JP13406195A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takeshima
裕 竹島
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】Pb(Mg1-x Nbx )O3 系などの少なくと
もPb、Mg及びNbの酸化物を含みペロブスカイト構
造を有する、高誘電率のセラミック薄膜を誘電体とした
薄膜コンデンサ、及びその製造方法を提供する。 【構成】基板31上に第1の電極32、誘電体セラミッ
ク膜34、第2の電極35が順次形成された薄膜コンデ
ンサにおいて、少なくとも第1の電極32と誘電体セラ
ミック34膜との間に導電性酸化物膜33が形成されて
いる。そして、誘電体セラミック膜はPb(Mg1-x
x )O3 、導電性酸化物膜はSrTiO3-x が好まし
く、ともに、CVD法で形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI内蔵コンデンサ
として有用な、薄膜コンデンサ及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高密度化にともない、
コンデンサなどの電子部品のいっそうの小型化、高性能
化が望まれている。
【0003】そのなかで、LSI内蔵に適した薄膜コン
デンサとして、Ptなどの電極とAl2 3 、Si
2 、TiO2 、BaTiO3 の誘電体セラミック膜と
をスパッタ法で交互に形成するコンデンサの製造方法が
提案されている(特開昭56−144523号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、誘電体
膜として用いるAl2 3 、SiO2 、TiO2 などは
材料そのものの誘電率が低いため、コンデンサの容量を
上げようとすると膜厚を非常に薄くする必要があり、絶
縁耐圧などのコンデンサとしての信頼性が低下するとい
う問題点があった。
【0005】又、BaTiO3 、あるいはPbTi
3 、Pb(Zr1-x Tix )O3 などの誘電体は、材
料自体の誘電率は高いものの、サブミクロンから数ミク
ロンオーダに薄膜化した場合、膜厚が薄くなるとともに
誘電率が低下し、コンデンサの容量を大きくするための
薄膜化の効果が小さいという問題があった。
【0006】上記理由から、誘電体膜として、誘電率が
さらに高いPb(Mg1-x Nbx )O3 系のペロブスカ
イト型化合物を使用することが考えられる。
【0007】しかしながら、この材料は、粉末原料の成
形体を焼成してセラミック焼結体を得る場合において
も、誘電率の低いパイロクロア相が生成しやすい。この
ため、高誘電率相であるペロブスカイト単相を得るため
には、まずMgO−Nb2 5系の原料組成で混合、仮
焼を行ない、その後PbO系原料と混合するいわゆるコ
ロンバイト法を採用する必要がある。
【0008】ところが、スパッタ法などの通常の薄膜形
成法ではこのコロンバイト法を用いることは不可能であ
り、このPb(Mg1-x Nbx )O3 系の誘電体薄膜の
ペロブスカイト化率を高めて高誘電率化することは極め
て困難であった。
【0009】又、このPb(Mg1-x Nbx )O3 系の
材料のペロブスカイト化率を高めるには、成膜温度を高
くすることが有効であるが、Pbを含む誘電体膜は通常
電極として使用されるPtなどの金属材料と反応しやす
く、成膜温度を高くすることは困難であった。
【0010】そこで、本発明の目的は、例えば、Pb
(Mg1-x Nbx )O3 系などの少なくともPb、Mg
及びNbの酸化物を含みペロブスカイト構造を有する、
高誘電率のセラミック薄膜を誘電体とした薄膜コンデン
サ、及びその製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の薄膜コンデンサは、基板上に第1の電極、
誘電体セラミック膜、第2の電極が順次形成された薄膜
コンデンサにおいて、少なくとも第1の電極と誘電体セ
ラミック膜との間に導電性酸化物膜が形成されているこ
とを特徴とする。
【0012】そして、導電性酸化物膜は一般式ABO
3-y (但し0<y<3)で表されるペロブスカイト構造
を有し、Aは少なくともSrを含み、Bは少なくともT
iを含むものであり、かつ、誘電体セラミック膜は一般
式XYO3 で表されるペロブスカイト構造を有し、Xは
少なくともPbを含み、Yは少なくともMg及びNbを
含むものであることを特徴とする。
【0013】又、上記目的を達成するため、本発明の薄
膜コンデンサの製造方法は、基板上に第1の電極、誘電
体セラミック膜、第2の電極を順次積層する薄膜コンデ
ンサの製造方法において、少なくとも前記第1の電極と
前記誘電体セラミック膜との間にCVD法で導電性酸化
物膜を形成した後、該導電性酸化物膜の上にCVD法で
前記誘電体セラミック膜を形成することを特徴とする。
【0014】そして、導電性酸化物膜は一般式ABO
3-y (但し0<y<3)で表されるペロブスカイト構造
を有し、Aは少なくともSrを含み、Bは少なくともT
iを含み、かつ、誘電体セラミック膜は一般式XYO3
で表されるペロブスカイト構造を有し、Xは少なくとも
Pbを含み、Yは少なくともMg及びNbを含むことを
特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の薄膜コンデンサに用いる誘電体セラミ
ックは、Pb(Mg1-x Nbx)O3 のような、少なく
ともPb、Mg及びNb元素を含むペロブスカイト構造
を有しており、誘電率が非常に高い。この誘電体セラミ
ックの膜を、SrTiO3-x のような、少なくともSr
及びTi元素を含むペロブスカイト構造を有する導電性
酸化物膜上に形成することにより、得られる誘電体セラ
ミック膜のペロブスカイト化率を向上させ、薄膜化によ
る誘電率の低下を抑えることができる。
【0016】さらに、この導電性酸化物膜はPb拡散の
バリア層として働らくため、誘電体セラミック膜と電極
との反応を抑えることができる。
【0017】又、この誘電体セラミック膜の形成方法は
CVD法であって、導電性酸化物膜と誘電体セラミック
膜を連続的に形成することができるため、その製造工程
をLSIの製造工程に組み込むことが容易である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の薄膜コンデンサ及びその製造
方法について、その実施例を説明する。
【0019】まず、本発明の薄膜コンデンサの製造に用
いるCVD装置の概略を図1に基づき説明する。本CV
D装置は縦型のコールドウォール型の反応容器1を有
し、気化器2でバブリングにより気化したTi原料がキ
ャリアガスのArガスとともに、又、気化器3でバブリ
ングにより気化したNb原料がキャリアガスのArガス
とともに、それぞれ原料導入管7、8を通じて混合器1
2に送られ、原料ガス供給ノズル13を介して基板14
上に供給される。又、気化器4で気化したPb原料、気
化器5で気化したMg原料及び気化器6で気化したSr
原料が、キャリアガスのArガスとともに、それぞれ原
料導入管9、10、11を通じて混合器12に送られ、
原料ガス供給ノズル13を介して基板14上に供給され
る。
【0020】なお、原料温度及びガス流量は、それぞれ
温度調節装置(図示せず)とマスフローコントローラー
15、16、17、18、19により、任意の値に設定
することが可能である。又、基板14の温度は、その下
部に設置されたヒータ20により、室温〜1000℃間
の任意の温度に設定することが可能である。さらに、反
応容器1は、その下部に設置された真空ポンプ21によ
り、減圧状態にすることが可能となっている。
【0021】次に、本発明の薄膜コンデンサの製造方法
を、図2に基づき説明する。図2は基板上に形成した薄
膜コンデンサの断面図である。
【0022】まず、薄膜コンデンサを形成する基板31
として、(100)面が露出したMgO単結晶基板、及
び結晶化ガラス基板を用意した。そして、これら基板3
1の上に、第1の電極32としてPtをスパッタした。
なお、MgO基板上にPtをスパッタする際には基板3
1の温度を500℃とした。
【0023】得られた基板を確認した結果、MgO基板
上のPtは(100)面が主面となるようににエピタキ
シャル成長しており、ガラス基板上のPtは(111)
面が主面となるように配向していた。
【0024】次に、図1に示すCVD装置を用い、表1
に示すCVD条件で上記第1の電極32の上に導電性酸
化物膜33としてSrTiO3-x 膜を形成した。なお、
この場合、通常CVD法で用いられる酸化ガスは用いず
に、形成膜に意識的に酸素欠陥を生じさせた。
【0025】
【表1】
【0026】次に、CVD法により表2に示す条件で、
導電性酸化物膜33の上に誘電体セラミック膜34とし
てPb(Mg1-x Nbx )O3 −PbTiO3 (以下、
PMN−PTと称す)の薄膜を形成した。
【0027】又、比較例として、MgO基板及びガラス
基板上にスパッタ法でPtからなる第1の電極を形成し
た後、導電性酸化物膜を形成せずに、直接PMN−PT
の薄膜を形成したサンプルも作成した。
【0028】
【表2】
【0029】その後、得られた誘電体セラミック膜の結
晶性をX線ディフラクトメータで分析したところ、Mg
O基板では(100)面に配向したPMN−PTの回折
ピークが、ガラス基板では(111)面に配向したPM
N−PTの回折ピークが得られた。なお、実施例におい
ては、PMN−PTの回折ピークの他にSrTiO3
(h00)面及び(hh0)面の回折ピークも認められ
た。これら分析データより、基板及びSrTiO3 の回
折ピークを分離し、ペロブスカイト相及びパイロクロア
相のメイン回折ピーク強度から次式によって、PMN−
PT膜のペロブスカイト化率を算出した。結果を表3に
示す。
【0030】ペロブスカイト化率=ペロブスカイト相の
ピーク強度/(ペロブスカイト相のピーク強度+パイロ
クロア相のピーク強度)
【0031】
【表3】
【0032】表3に示す通り、PMN−PT薄膜を形成
する前にSrTiO3-x 膜を形成することにより、得ら
れるPMN−PT薄膜のペロブスカイト化率が向上す
る。そして、この効果はガラス基板を用いた場合に特に
著しい。
【0033】次に、このPMN−PT薄膜からなる誘電
体セラミック膜34の上に直径2mmのAgを蒸着して
第2の電極35を形成して薄膜コンデンサを完成させ
た。そして、第1の電極32と第2の電極35とを対向
電極として、薄膜コンデンサの静電容量を測定した。こ
の結果を誘電体セラミック膜の膜厚とあわせて表4に示
す。
【0034】
【表4】
【0035】表4に示す通り。比較例の薄膜は電極間で
ショートし測定不能であったのに対し、実施例の薄膜は
非常に高い静電容量が得られている。
【0036】なお、上記実施例においては、誘電体セラ
ミック膜がPb、Mg、Nb、Ti、Oの5成分元素か
らなる場合について示したが、本発明はこれのみに限定
されるものではない。即ち、例えばZnなどCVD原料
が容易に得られ、その成膜が一般的に行われている元素
については、その元素でペロブスカイト構成元素の一部
を置換し、静電容量の温度特性などを変化させることが
できることは、従来の粉末焼成法によるセラミック焼結
体を得る場合と同様である。
【0037】又、上記実施例においては、導電性酸化物
膜としてSrTiO3-x の場合について説明した。しか
しながら、これ以外にも、SrTiO3-x において、S
rの一部をBa、Ca、Mgなどで置換したものや、T
iの一部をZr、Snなどで置換したものについても同
様の効果が得られる。
【0038】又、本実施例では比較のため、第1の電極
としてPtをスパッタした基板を用いたが、導電性酸化
膜の成膜条件を最適化し、低抵抗の導電性酸化膜を得る
ことにより、Ptのスパッタを省略することができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
薄膜コンデンサに用いる誘電体セラミック膜は、Pb
(Mg1-x Nbx )O3 のような、少なくともPb、M
g及びNb元素を含むペロブスカイト構造を有し、誘電
率が非常に高い。この誘電体セラミック膜を、SrTi
3-x のような、少なくともSr及びTi元素を含むペ
ロブスカイト構造を有する導電性酸化物膜上に形成する
ことにより、誘電体セラミック膜のペロブスカイト化率
を向上させ、薄膜化による誘電率の低下を抑えることが
できる。
【0040】さらに、この導電性酸化物膜はPb拡散の
バリア層として働らくため、誘電体セラミック膜と電極
との反応を抑えることができる。
【0041】したがって、高誘電率のセラミック薄膜を
誘電体とした薄膜コンデンサを得ることができる。
【0042】又、この誘電体セラミック膜の形成方法は
CVD法であって、導電性酸化物膜と誘電体セラミック
膜を連続的に形成することができるため、その製造工程
をLSIの製造工程に組み込むことが容易である。
【0043】したがって、本発明の薄膜コンデンサは、
LSIの内蔵コンデンサとして最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜コンデンサの製造に用いるCVD
装置の概略図である。
【図2】本発明の薄膜コンデンサの断面図である。
【符号の説明】
31 基板 32、35 電極 33 導電性酸化物膜 34 誘電体セラミック膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に第1の電極、誘電体セラミック
    膜、第2の電極が順次形成された薄膜コンデンサにおい
    て、少なくとも第1の電極と誘電体セラミック膜との間
    に導電性酸化物膜が形成されていることを特徴とする薄
    膜コンデンサ。
  2. 【請求項2】 導電性酸化物膜は一般式ABO3-y (但
    し0<y<3)で表されるペロブスカイト構造を有し、
    Aは少なくともSrを含み、Bは少なくともTiを含む
    ものであり、かつ、誘電体セラミック膜は一般式XYO
    3 で表されるペロブスカイト構造を有し、Xは少なくと
    もPbを含み、Yは少なくともMg及びNbを含むもの
    であることを特徴とする請求項1記載の薄膜コンデン
    サ。
  3. 【請求項3】 基板上に第1の電極、誘電体セラミック
    膜、第2の電極を順次積層する薄膜コンデンサの製造方
    法において、少なくとも前記第1の電極と前記誘電体セ
    ラミック膜との間にCVD法で導電性酸化物膜を形成し
    た後、該導電性酸化物膜の上にCVD法で前記誘電体セ
    ラミック膜を形成することを特徴とする薄膜コンデンサ
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 導電性酸化物膜は一般式ABO3-y (但
    し0<y<3)で表されるペロブスカイト構造を有し、
    Aは少なくともSrを含み、Bは少なくともTiを含
    み、かつ、誘電体セラミック膜は一般式XYO3 で表さ
    れるペロブスカイト構造を有し、Xは少なくともPbを
    含み、Yは少なくともMg及びNbを含むことを特徴と
    する請求項3記載の薄膜コンデンサの製造方法。
JP13406195A 1995-05-31 1995-05-31 薄膜コンデンサ及びその製造方法 Pending JPH08330186A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11214853A (ja) * 1997-11-21 1999-08-06 Sony Corp 配線板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11214853A (ja) * 1997-11-21 1999-08-06 Sony Corp 配線板の製造方法

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