JPH08327455A - 自動xy測色機 - Google Patents

自動xy測色機

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Publication number
JPH08327455A
JPH08327455A JP13499195A JP13499195A JPH08327455A JP H08327455 A JPH08327455 A JP H08327455A JP 13499195 A JP13499195 A JP 13499195A JP 13499195 A JP13499195 A JP 13499195A JP H08327455 A JPH08327455 A JP H08327455A
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JP
Japan
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color
sheet
color density
movable head
measured
Prior art date
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Application number
JP13499195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yura
弘 由良
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】同一画像が印刷・複写されている出力シート
(被測色シート)上の設定位置における画像の色濃度を
能率的に測定でき、測定値から各シート群毎の平均色濃
度や色濃度バラツキなどを能率的に算出できるようにす
ることにある。 【構成】シート固定手段を有するシート載置テーブル1
面上にてX−Y方向に移動可能な可動ヘッド3に搭載し
た色濃度センサー5と、該可動ヘッド3を駆動させる可
動ヘッドY方向駆動手段7と、可動ヘッドX方向駆動手
段10とを備え、該手段7と手段10とを動作制御する
可動ヘッド動作制御部15と前記色濃度センサー5から
の色濃度信号を記憶処理制御する色濃度信号処理部20
とパーソナルコンピュータ25とからなる制御手段30
と、該パーソナルコンピュータ25に指示データを入力
設定する入力設定手段40とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機や複写機などシ
ート出力機から印刷・複写出力されるシート上の画像の
色濃度を測色するための自動XY測色機に関し、特に同
一画像を同一濃度にて多数枚のシート上に印刷・複写出
力したシート群の画像の色濃度を計測するための自動X
Y測色機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の色濃度を測定するための測色機と
しては、出力されたシート上の測色すべき画像の真上に
色濃度センサーヘッドを適宜に手動にて位置決め載置し
て、色濃度を計測するハンディータイプの色濃度計があ
る。
【0003】また、印刷機や複写機(ハードコピー機)
などのシート出力機により印刷・複写出力されるシート
(印刷紙やハードコピー)の送行路上における該出力機
本体定位置に色濃度センサーヘッドを取り付けて、順次
印刷出力されるシート上の予め決められた位置の画像
(例えばカラーパッチなど色票の領域)の色濃度を計測
する本機固定式の色濃度計がある。
【0004】上記従来のハンディータイプの色濃度計
は、1枚毎に異なる画像を印刷・複写した印刷シートや
複写シート上の画像、あるいは同一画像を少数枚シート
上に印刷・複写した画像の色濃度を計測するには便利で
あるが、多数枚の印刷シートや複写シート上の画像の色
濃度を計測するには位置決めが面倒であり、能率が悪く
適当でない。
【0005】また、本機固定式の色濃度計は、印刷・複
写出力される各シート上の画像をリアルタイムで測色で
き、また1枚ずつ自動的に計測するため、画像の絵柄の
種類やシート枚数などに関係なく能率的に計測できる利
点があり、同一画像の印刷・複写された多数枚のシート
群の平均色濃度や色濃度バラツキなどを能率的に測定す
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記本
機固定式の色濃度計による測色方式では、測色を必要と
するそれぞれシート出力機に色濃度計を設置する必要が
ある。
【0007】また、それぞれシート出力機に固定された
色濃度計は、シート出力機の定位置に、多少は移動調整
できるとしても固定的に設置されるため、シート群毎に
シート上に出力される画像(絵柄)の出力位置や、画像
の種類などの相違によって、測色すべき画像の位置や、
カラーパッチ(色票)の位置が異なる場合には、その都
度、シート群毎に本機上にて色濃度計の設置位置を変更
したり、移動調整したりする手間が必要であった。
【0008】本発明は、同一画像の印刷・複写された出
力シートあるいは同一画像の印刷・複写された多数枚の
シート群毎の各出力シート上の設定位置における画像の
色濃度を、測色すべき画像の位置やカラーパッチ(色
票)の位置が異なる場合でも能率的に測定でき、測定値
から各シート群毎の平均色濃度や色濃度バラツキなどを
能率的に算出できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート固定手
段を有するシート載置テーブル1面上にてX−Y方向に
移動可能な可動ヘッド3に搭載した色濃度センサー5
と、該可動ヘッド3を駆動させる可動ヘッドY方向駆動
手段7と、可動ヘッドX方向駆動手段10とを備え、該
可動ヘッド駆動手段7と可動ヘッドX方向駆動手段10
とを動作制御する可動ヘッド動作制御部15と前記色濃
度センサー5からの色濃度信号を記憶処理制御する色濃
度信号処理部20とパーソナルコンピュータ25とから
なる制御手段30と、該パーソナルコンピュータ25に
指示データを入力設定する入力設定手段40とを備えた
ことを特徴とする自動XY測色機である。
【0010】また本発明は、上記自動XY測色機におい
て、前記色濃度センサー5による測色動作経過及び前記
色濃度信号処理部20により処理される色濃度処理デー
タ及び前記パーソナルコンピュータ25に入力設定指示
した指示データを可視データとして出力可能な出力手段
50を備える自動XY測色機である。
【0011】
【実施例】本発明の自動XY測色機を、実施例にしたが
って以下に詳細に説明すれば、図1は、本発明の一実施
例の自動XY測色機の構造を説明するブロック図であ
り、1はシート載置テーブル、3は可動ヘッド、5は可
動ヘッド3に一体的に取り付けた色濃度センサー、7は
可動ヘッドY方向駆動手段、10は可動ヘッドX方向駆
動手段である。
【0012】シート載置テーブル1は、その平坦な表面
に、被測色シートS1 を固定するための多数のエアー吸
引小孔2aを規則的に配列したエアー吸着装置などのシ
ート固定手段2を備える。
【0013】可動ヘッド3は、テーブル1の両側にパラ
レルに設けたリニアガイド1aに沿って、該テーブル1
面上を所定の離間距離を以てY方向にリニアにパラレル
な姿勢で移動可能なストレートな可動レール4に取り付
けられており、該可動レール4に沿ってX方向にリニア
に移動可能である。
【0014】リニアガイド1aに沿って移動する可動レ
ール4のY方向移動と、可動レール4に沿って移動する
可動ヘッド3のX方向移動とによって、可動ヘッド3は
テーブル1面上において所定の離間距離を以てX−Y方
向に自在に移動可能となっている。
【0015】色濃度センサー5は、一度に印刷三原色
(シアン、イエロー、マゼンタ)の各色濃度を検出でき
るように、単一ヘッド方式の分光測色計であることが適
当であるが、その他に、各色毎に検出する単色切り換え
方式であってもよい。
【0016】単一ヘッド方式の分光測色計の場合には、
印刷三原色(シアン、イエロー、マゼンタ)に対してそ
れぞれ補色の関係にある三色(レッド、ブルー、グリー
ン)の各フィルターが、三基のそれぞれフォトセンサー
(光学レンズ付き)の前面に配置されている構造であ
り、その各々フォトセンサーの各検出光軸は、被測色シ
ートS1 面のほぼ1点に収束するように配置されている
ことが適当であるが、必要に応じて平行であってもよ
い。
【0017】また、前記色濃度センサー5は、前記可動
ヘッド3に一体的に取り付けられていて、テーブル1面
上を、所定の離間距離(テーブル1面とセンサー5の下
端部との離間距離;例えば1mm〜10mm程度)を以
て、X−Y方向に自在に移動可能である。
【0018】可動ヘッドY方向駆動手段7は、パルスモ
ーター若しくはサーボモーターなどの電動モーター8
と、該モーター8の主軸回転動作と連動回転動作するエ
ンコーダ(ロータリーエンコーダ)などによるポテンシ
ョメーター9とにより構成される。
【0019】可動ヘッドY方向駆動手段7のモーター8
は、その主動作軸に連動回転する回転体8a(スプロケ
ット、プーリーなど)が取り付けられ、前記リニアガイ
ド1aに沿って取り付けたエンドレス状のチェーン若し
くはタイミングベルト又はワイヤーなどの索体8cに、
可動レール4の両端部が取り付けられている。
【0020】回転体8a、8b(スプロケット、プーリ
ーなど)に索体8cが巻回され、電動モーター8が駆動
回転することにより索体8cが送行動作して、可動レー
ル4をリニアガイド1aに沿ってY方向に駆動移動させ
る。
【0021】可動ヘッド駆動手段7のポテンショメータ
ー9は、可動レール4のY方向移動量(ある地点からあ
る地点に移動した距離)とY方向位置座標を検出する。
【0022】可動レール4のY方向の移動量と位置座標
は、前記モーター8の駆動回転に連動して回転する例え
ばロータリーエンコーダ(1回転により可動レール4の
Y方向における移動量と位置座標とを検出)などのポテ
ンショメーター9によって検出する。なお、ロータリー
エンコーダ以外に、例えば、リニアガイド1aに沿って
リニアエンコーダを取り付け、可動レール4端部のY方
向の移動距離と位置座標とを検出するようにしてもよ
い。
【0023】可動ヘッドX方向駆動手段10は、可動レ
ール4と一体的に取り付けられたパルスモーター若しく
はサーボモーターなどの電動モーター11と、該モータ
ー8の主軸回転動作と連動回転動作するエンコーダ(ロ
ータリーエンコーダ)などによるポテンショメーター1
2とにより構成される。
【0024】可動ヘッドX方向駆動手段10のモーター
11は、その主動作軸に連動回転する回転体11a(ス
プロケット、プーリーなど)が取り付けられ、前記可動
レール4に沿って取り付けたエンドレス状のチェーン若
しくはタイミングベルト又はワイヤーなどの索体11c
に、可動ヘッド3の両側部が取り付けられている。
【0025】可動レール4の両端部に回転可能に軸支取
り付けられた回転体11a、11b(スプロケット、プ
ーリーなど)に索体11cが巻回され、電動モーター1
1が駆動回転することにより索体11cが送行動作し
て、可動ヘッド3を可動レール4に沿ってX方向に駆動
移動させる。
【0026】可動ヘッドX方向駆動手段10のポテンシ
ョメーター12は、可動ヘッド3のX方向移動量(ある
地点からある地点に移動した距離)とX方向位置座標を
検出する。
【0027】可動ヘッド3のX方向の移動量と位置座標
は、前記モーター11の駆動回転に連動して回転する例
えばロータリーエンコーダ(1回転により可動ヘッド3
のX方向における移動量と位置座標とを検出)などのポ
テンショメーター12によって検出する。なおロータリ
ーエンコーダ以外に、例えば、可動レール4に沿ってリ
ニアエンコーダを取り付け、可動ヘッド3のY方向の移
動距離と位置座標とを検出するようにしてもよい。
【0028】以上が、本発明の自動XY測色機における
シート載置テーブル1上での可動ヘッド3及び色濃度セ
ンサー5のX−Y方向の移動動作機構の構造である。
【0029】次に、本発明の自動XY測色機における可
動ヘッド3及び色濃度センサー5のX−Y方向の移動動
作機構の動作制御系、及び信号処理制御系について、図
1に従って以下に詳細に説明する。
【0030】図1中、15は可動ヘッドY方向駆動手段
7と可動ヘッドX方向駆動手段10とを動作制御する可
動ヘッド動作制御部、20は色濃度センサー5からの色
濃度信号を記憶し、処理制御する色濃度信号処理部、2
5はパーソナルコンピュータ(又はメモリを搭載した中
央演算処理部CPU))である。
【0031】30は前記可動ヘッド動作制御部15、色
濃度信号処理部20、パーソナルコンピュータ25から
なる制御部であり、40は該制御部30に指示データを
入力設定する入力設定部である。
【0032】また本発明の上記自動XY測色機において
は、前記色濃度信号処理部20により処理される色濃度
処理データ、及び前記制御部30に入力設定する指示デ
ータを、可視データとして出力可能なCRTディスプレ
イなど出力手段50を備えるようにしてもよい。
【0033】前記パーソナルコンピュータ25(以下単
にパソコンと称する)は、入力設定部40(キーボー
ド)より、各被測色シート群S毎の群識別コード(アド
レスコード)が入力設定され、該群識別コードに対応し
て所望事項、例えば被測色シート群S(所定の画像が印
刷・複写された出力シート群)毎の測色すべき位置座標
(x,y)と、被測色シート群S毎の測色すべきシート
S1 の枚数を記憶するための所定数のメモリ階層(メモ
リ可能空白領域)が設定される。
【0034】そして、前記パソコン25のメモリにおけ
るそれぞれ群識別コードに対応するメモリ階層には、入
力設定部40により、測色すべき各位置座標(x,y)
と、被測色シート群S毎の測色すべきシートS1 の枚数
をそれぞれ入力設定できるようになっている。
【0035】なお、本発明の上記自動XY測色機におい
ては、CRTディスプレイ50の画面に入力設定すべき
コマンドを予め表示させ、キーボードの代わりにマウス
入力器を用いて画面上で入力事項を指示して入力設定す
るようにしてもよい。
【0036】また、本発明においては、パソコン25の
メモリにおけるそれぞれ群識別コードに対応するメモリ
階層に測色すべき位置座標(x,y)を入力設定(プリ
セット)する方式として、下記に説明するサンプルシー
トS0 を用いて設定できるようになっている。
【0037】まず被測色シート群S(印刷機若しくはハ
ードコピー出力機、又は複写機より出力された同一画像
の出力された出力シート群)の群識別コードを、キーボ
ード40によりパソコン25に入力設定する。
【0038】次に、前記測色すべき被測色シート群Sの
中から、適宜に被測色シートS1 をサンプルシートS0
として抽出して、シート載置テーブル1上に載置し、エ
アー吸着などにより平坦にシート固定する。(図1参
照)
【0039】続いて、動作制御部15を介してボタン操
作(スイッチのON・OFF)により、可動ヘッド3を
移動動作させて、該サンプルシートS0 上の測色したい
画像位置の真上(例えば、図1に示すシートS1 上に出
力表示されたカラーパッチp1 (色票)の真上)に、可
動ヘッド3の色濃度センサー5を移動させて一旦停止さ
せる。
【0040】この時点で、X方向及びY方向のそれぞれ
ポテンショメーター9、12は、前記色濃度センサー5
の位置を検出しており、その位置検出信号は、動作制御
部15を介してパソコン25の群識別コードに対応する
メモリ階層に、最初に測定すべき位置座標(x,y)と
して記憶される。
【0041】さらに、ボタン操作(スイッチのON・O
FF)により可動ヘッド3を移動動作させて、該サンプ
ルシートS0 上の測色したい他の位置(例えば図1に示
すシートS1 のカラーパッチp2 )の真上に可動ヘッド
3の色濃度センサー5を移動させて、一旦停止させるこ
とにより、ポテンショメーター9、12による位置検出
信号が、動作制御部15を介してパソコン25の前記と
同じ群識別コードに対応するメモリ階層に、第2番目に
測色すべき位置座標(x,y)として記憶される。
【0042】以上の動作を繰り返すことにより、前記第
1番目、第2番目以下、第3番目〜第n番目まで、測色
すべき各々位置座標(x,y)を、パソコン25に入力
設定(プリセット)するものである。
【0043】所望事項を入力設定された上記パソコン2
5は、入力設定部40による群識別コード信号を用いた
読み出し指令により、当該コード信号に対応する測色す
べき位置座標(x,y)と、被測色シート群S毎の測色
すべきシートS1 の枚数とをメモリより信号として読み
出して、可動ヘッド動作制御部15に出力する。
【0044】上記可動ヘッド動作制御部15は、パソコ
ン25にプリセットされた各々位置座標(x,y)信号
を、その入力設定の順に可動ヘッドY方向駆動手段7と
可動ヘッドX方向駆動手段10とに読み出し出力して可
動ヘッド3を移動動作させ、色濃度センサー5を、被測
色シートS1 上の各々測色すべき位置の真上に順に移動
動作させるものである。
【0045】前記可動ヘッド動作制御部15は、可動ヘ
ッドY方向駆動手段7と可動ヘッドY方向駆動手段7と
を動作制御するための制御信号を形成するプログラマブ
ルコントローラ、マイクロプロセッサー、シーケンサー
(シフトレジスター)などによる制御部である。
【0046】そして該制御部15は、パソコン25より
入力した測色すべき位置座標(x,y)と、測色すべき
シートS1 の枚数とに基づいて、可動ヘッドY方向駆動
手段7と、可動ヘッドX方向駆動手段10とを制御動作
して、可動ヘッド3を移動させ、該可動ヘッド3に備え
る色濃度センサー5をテーブル1上に載置固定された被
測定シートS1 上の位置座標(x,y)に移動して一旦
停止動作させるようになっている。
【0047】測色すべき位置座標(x,y)に移動し停
止した色濃度センサー5は、被測色シートS1 上の測色
位置座標(x,y)における画像(カラーパッチp1 、
あるいは絵柄うち測色すべき部分、文字など)の色濃度
を計測する。なお、それぞれY方向ポテンショメーター
9、X方向ポテンショメーター12からの位置検出信号
は、常に現在位置確認信号として可動ヘッド動作制御部
15にフィードバックされる。
【0048】色濃度信号処理部20は、色濃度センサー
5からの色濃度計測値を、各被測色シート群Sの測色シ
ートS1 毎に記憶するメモリと、該色濃度計測値を平均
化したり、偏差を求めたりして、適宜に色濃度に関して
必要とするデータとして演算処理し、集計処理するため
の信号処理部である。
【0049】色濃度信号処理部20により演算集計処理
された色濃度に関するデータは、パソコン25を介して
出力部50(CRT画面、データ出力用プリンターな
ど)により可視データ情報として出力できるようになっ
ている。
【0050】次に、本発明のXY測色機の動作順序を、
図2に示す一実施例における入力設定動作フローチャー
ト、及び図3に示す一実施例における測色動作フローチ
ャートに基づいて詳細に説明する。
【0051】入力設定動作においては、図2に示すよう
に、まずステップ1にて、測色すべき被測色シート群S
の中から、被測色シートS1 を入力設定(プリセット)
用の適宜サンプルシートS0 として抽出して、シート載
置テーブル1上に載置し、エアー吸着などにより平坦に
シート固定する。
【0052】続いて、ステップ2にて、前記サンプルシ
ートS0 の属する被測色シート群Sの群識別コードをキ
ーボード40によりパソコン25に入力設定する。
【0053】続いて、ステップ3にて、ボタン操作(ス
イッチのON・OFF)により可動ヘッド3を移動動作
させて、該サンプルシートS0 上の測色したい位置の真
上に可動ヘッド3の色濃度センサー5を移動させて一旦
停止させる。
【0054】続いて、ステップ4にて、X方向及びY方
向のポテンショメーター9、12により検出された色濃
度センサー5の位置検出信号を、パソコン25の群識別
コードに対応するメモリ階層に最初に測定すべき位置座
標(x,y)として記憶させる。
【0055】さらに、ボタン操作(スイッチのON・O
FF)により可動ヘッド3を移動動作させて、該サンプ
ルシートS0 上の測色したい他の位置の真上に可動ヘッ
ド3の色濃度センサー5を移動させて一旦停止させるこ
とにより、ポテンショメーター9、12による位置検出
信号が、動作制御部15を介して、パソコン25の前記
と同じ群識別コードに対応するメモリ階層に、第2番目
に測色すべき位置座標(x,y)として記憶される。
【0056】以上の動作を繰り返すことにより、第3番
目〜第n番目まで、測色すべき位置座標(x,y)を、
パソコン25に入力設定する。
【0057】続いて、ステップ5にて、次の被測色シー
ト群が無ければ入力設定を終了し、次の被測色シート群
が有れば上記の入力設定を繰り返す。
【0058】次に、本発明の自動XY測色機の測色動作
については、図3に示すように、まずステップ1にて、
測色すべき被測色シートS1 を、シート載置テーブル1
上に載置し、エアー吸着により固定する。
【0059】続いて、ステップ2にて、可動ヘッド動作
制御部15(制御部15の動作開始スイッチ)をONし
て、可動ヘッド3を移動動作態勢にするとともに、パソ
コン25のメモリから、第1番目の測色位置座標値
(x,y)を読み出す。
【0060】前記第1番目の位置座標(x,y)を読み
出し終了すると、続いて、ステップ3にて、読み出され
た前記第1番目の位置座標(x,y)信号に基づいて可
動ヘッド3が移動を開始し、シート載置テーブル1上の
被測色シートS1 の第1番目の測色位置座標値(x,
y)真上(例えば、前記カラーパッチp1 真上)に色濃
度センサー5が移動して停止する。
【0061】続いて、ステップ4にて、色濃度センサー
5により、被測色シートS1 上の第1番目の測色位置座
標(x,y)における画像の色濃度が計測される。
【0062】続いて、ステップ5にて、前記計測された
色濃度が、データ信号として色濃度信号処理部20(又
はパソコン25)のメモリに記憶される。
【0063】続いて、ステップ6にて、次の第2番目の
測色位置座標値(x,y)が、パソンコ25のメモリか
ら、動作制御部15に読み出しが開始される。
【0064】前記第2番目の測色位置座標値(x,y)
が動作制御部15に読み出された場合は、ステップ3に
戻り、該第2番目の測色位置座標値(x,y)に基づい
て、同一被測色シートS1 上における該第2番目の測色
位置座標値(x,y)における画像(例えばカラーパッ
チp2 )の真上に色濃度センサーが移動して、以下、同
様にして、ステップ4にてその色濃度が計測され、ステ
ップ5にてその色濃度計測データがそれぞれメモリに記
憶される。
【0065】続いて、ステップ6からステップ3に戻
り、以下、同様にして、同一被測色シートS1 上での第
n番目までの各画像の色濃度が計測され、その色濃度計
測データがそれぞれメモリに記憶される。
【0066】続いて、ステップ6にて、次の第n+1番
目の測色位置座標値(x,y)が、パソンコ25のメモ
リから動作制御部15に読み出しが開始され、第(n+
1)番目の測色位置座標値(x,y)の読み出しが無い
場合(所謂、先に計測した被測色シートS1 と同一の被
測色シートS1 における測色位置座標値が読み出されな
い場合)は、動作制御部15に搭載したシート枚数カウ
ンター(図示せず)を1カウントだけシフト動作させて
1枚目の被測色シートS1 に関する測色動作を終了する
とともに、次のステップ7に移行動作する。なお、シー
ト枚数カウンターのカウント数は、カウントメーター、
若しくはパソコン25を介してCRTディスプレイ50
により可視表示される。
【0067】ステップ7では、再度、同じ被測色シート
群S(先に測色された被測色シートが属する被測色シー
ト群と同一のシート群)の測色をするか否かを判断す
る。
【0068】その判断方式は、ステップ7にて、先に
測色した被測色シート群Sの全てのシートS1 を測色し
たことを目視にて確認判断する、又は、予め入力設定
した同一被測色シート群Sの測色すべき設定シート枚数
と、カウンターにてカウントされたカウント数とを比較
判定器を用いて信号処理にて比較して判断する。
【0069】ステップ7にて、上記目視判断方式によ
り、先の被測色シート群Sの測色すべき被測色シートS
1 が未だあると判定した場合、及び上記カウント比較
方式によりカウント数が設定シート枚数より少ないと比
較判定された場合は、それぞれYESと判定され、特
に、上記カウント比較方式の場合には、CRTディス
プレイ50、ランプ、ブザーなどによって表示される。
【0070】ステップ7にてYESと判定された後は、
ステップ1に戻り、同一被測色シート群Sにおける次の
測色すべき被測色シートS1 をシート載置テーブル1上
に載置固定し、以下同様にして繰り返しステップ7まで
進行し、先の同一被測色シート群Sの全ての被測色シー
トS1 を計測終了する。
【0071】ステップ7にて、上記目視判断方式によ
り、先の被測色シート群Sの測色すべき被測色シートS
1 が全て計測されたと判定した場合、及び上記カウン
ト比較方式によりカウント数が設定シート枚数と等しい
と比較判定された場合は、先の同一被測色シート群Sの
全ての被測色シートS1 の計測を終了したとして、ステ
ップ8に移行動作する。なお、同一被測色シート群Sの
全ての被測色シートS1 の計測終了表示は、必要に応じ
てCRTディスプレイ50により表示するようにしても
よい。
【0072】続いて、ステップ8では、パソコン25の
メモリから、予め入力設定されている先の被測色シート
群Sとは異なる群識別コードがあるか否かを入力設定順
に検索して、測色すべき次の被測色シート群Sが存在す
るか否かを確認する。
【0073】ステップ8にて、次の被測色シート群Sが
存在する(YES)と確認された場合は、ステップ1に
戻り、CRTディスプレイ50には群識別コードととも
にその旨が表示される。そして、表示された群識別コー
ドに基づいて、それに該当する次の被測色シート群Sを
用意する。
【0074】ステップ1では、用意された前記被測色シ
ート群Sの被測色シートS1 をシート載置テーブル1上
に載置固定する。
【0075】続いて、ステップ2にて、可動制御部15
にある動作開始スイッチをONして可動ヘッド3を移動
動作態勢にするとともに、該被測色シートS1 の第1番
目の測色座標値(x,y)を読み出す。
【0076】前記第1番目の位置座標(x,y)を読み
出し終了すると、続いて、ステップ3にて、読み出され
た前記第1番目の位置座標(x,y)信号に基づいて可
動ヘッド3が移動を開始し、シート載置テーブル1上の
被測色シートS1 の第1番目の測色位置座標値(x,
y)真上(例えば、前記カラーパッチp1 真上)に色濃
度センサー5が移動して停止する。
【0077】続いて、ステップ4にて、色濃度センサー
5により、被測色シートS1 上の第1番目の測色位置座
標(x,y)における画像の色濃度が計測される。
【0078】続いて、ステップ5にて、前記計測された
色濃度が、データ信号として色濃度信号処理部20(又
はパソコン25)のメモリに記憶される。
【0079】続いて、ステップ6にて、次の第2番目の
測色位置座標値(x,y)が、パソンコ25のメモリか
ら、動作制御部15に読み出しが開始される。
【0080】前記第2番目の測色位置座標値(x,y)
が動作制御部15に読み出された場合は、ステップ3に
戻り、該第2番目の測色位置座標値(x,y)に基づい
て、同一被測色シートS1 上における該第2番目の測色
位置座標値(x,y)における画像(例えばカラーパッ
チp2 )の真上に色濃度センサーが移動して、以下、同
様にして、ステップ4にてその色濃度が計測され、ステ
ップ5にてその色濃度計測データがそれぞれメモリに記
憶される。
【0081】続いて、ステップ6からステップ3に戻
り、以下、同様にして、同一被測色シートS1 上での第
n番目までの各画像の色濃度が計測され、その色濃度計
測データがそれぞれメモリに記憶される。
【0082】続いて、ステップ6にて、次の第n+1番
目の測色位置座標値(x,y)が、パソンコ25のメモ
リから動作制御部15に読み出しが開始され、第(n+
1)番目の測色位置座標値(x,y)の読み出しが無い
場合(所謂、先に計測した被測色シートS1 と同一の被
測色シートS1 における測色位置座標値が読み出されな
い場合)は、動作制御部15に搭載したシート枚数カウ
ンター(図示せず)を1カウントだけシフト動作させて
1枚目の被測色シートS1 に関する測色動作を終了する
とともに、次のステップ7に移行動作する。なお、シー
ト枚数カウンターのカウント数は、カウントメーター、
若しくはパソコン25を介してCRTディスプレイ50
により可視表示される。
【0083】続くステップ7以降は、前述したと同様
に、再度同じ被測色シート群Sの測色をするか否かの判
断と、次の被測色シート群Sの有無の判断がなされて、
予め入力設定してある全ての被測色シート群Sの被測色
シートS1 についての色濃度の計測及び色濃度信号処理
部20のメモリへの計測データの記憶がなされて、測色
動作を全て終了する。
【0084】色濃度信号処理部20のメモリに記憶され
た全ての被測色シート群Sのそれぞれ被測色シートS1
に関する色濃度データは、該処理部20により、それぞ
れ被測色シート群毎の平均色濃度(それぞれシアン、マ
ゼンタ、イエローの平均色濃度)、又はそれぞれ被測色
シート群毎の各測色個所(各測色座標(x,y))での
平均色濃度(それぞれシアン、マゼンタ、イエローの平
均色濃度)などが算出される。
【0085】
【作用】本発明の自動XY測色機は、図1に示すよう
に、シート固定手段を有するシート載置テーブル1面上
にてX−Y方向に移動可能な可動ヘッド3と、該可動ヘ
ッド3に搭載した色濃度センサー5と、該可動ヘッド3
を駆動させる可動ヘッドY方向駆動手段7と、可動ヘッ
ドX方向駆動手段10とを備えたので、前記テーブル1
面上に平坦に載置固定される被測色シートS1 の所望個
所の画像の色濃度をX−Y方向に移動可能な色濃度セン
サー5によって計測することができる。
【0086】また、前記可動ヘッド駆動手段7と可動ヘ
ッドX方向駆動手段10とを、パソコン25からの操作
指示信号に基づいて、プログラム制御乃至シーケンス制
御により動作させる可動ヘッド動作制御部15と、前記
色濃度センサー5からの色濃度信号を記憶処理制御する
色濃度信号処理部20と、パーソナルコンピュータ25
(パソコン)とによる制御手段30を備えているので、
可動ヘッド3を移動操作するために必要な測色すべき被
測色シート群Sの群識別コード(アドレスコード)や測
色すべき被測色シート枚数など操作指示信号を、キーボ
ード(あるいはマウス)などの入力設定手段40にてパ
ソコン25のメモリに予め入力設定することができ、入
力設定されたパソコン25(メモリ)からの前記操作指
示信号に基づく所定のシーケンスに従って動作制御部1
5を操作して、可動ヘッド3を所定の測色順序で移動操
作させることができる。
【0087】また、前記可動ヘッド動作制御部15を操
作するために必要な操作指示信号として、被測色シート
S1 上の測色すべき画像の位置座標値(x,y)を入力
設定する際に、予めサンプルシートS0 上の測色すべき
画像の真上に色濃度センサー5が整合するように可動ヘ
ッド3を移動操作することにより、パソコン25のメモ
リに測色すべき位置座標値(x,y)を記憶させて、操
作指示信号を入力設定することができる。
【0088】また、本発明の上記自動XY測色機は、前
記色濃度センサー5による測色動作経過及び前記色濃度
信号処理部20により処理される色濃度処理データ及び
前記パーソナルコンピュータ25に入力設定指示した指
示データを可視データとして出力可能な出力手段50を
備えることにより、リアルタイムでの色濃度センサー5
による測色動作経過をCRTディスプレイなどの出力手
段50により確認できる。
【0089】そのため、被測色シート群Sの用意を予め
入力設定された測色順序に正確に対応して行うことがで
き、また、シート載置テーブル1上に対して、測色順序
に正確に対応した被測色シートS1 の迅速な載置供給が
できる。
【0090】また、前記色濃度信号処理部20により処
理された色濃度の平均値など色濃度信号処理データをプ
リント出力したり、CRTディスプレイに表示すること
ができる。
【0091】また、前記パーソナルコンピュータ25
に、予め入力設定指示した前記可動ヘッド動作制御部1
5を操作するために必要な操作指示内容を、プリント出
力したり、CRTディスプレイに表示することができ
る。
【0092】また、本発明の上記自動XY測色機は、可
動ヘッド動作制御部15によるプログラム制御により、
可動ヘッドY方向駆動手段7と、可動ヘッドX方向駆動
手段10とを動作制御して、可動ヘッド3を被測色シー
トS1 の全面領域、若しくは部分領域にて、所定のピッ
チでX−Y走査することによって、被測色シートS1全
面若しくは部分領域における色濃度の分布状態を検査す
る装置としても使用することができる。
【0093】
【発明の効果】本発明の自動XY測色機は、同一画像の
印刷・複写された出力シートあるいは同一画像の印刷・
複写された多数枚のシート群毎の各出力シートを被測色
シートとして、該シート上の設定位置における画像の色
濃度を、測色すべき画像の位置やカラーパッチ(色票)
の位置が異なる場合でも能率的に測定でき、測定値から
各シート群毎の平均色濃度や色濃度バラツキなどを能率
的に算出することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動XY測色機を説明するフロック図
である。
【図2】本発明の自動XY測色機の入力設定動作を説明
するフローチャートである。
【図3】本発明の自動XY測色機の測色動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
1…シート載置テーブル 2…シート固定手段 2a…
エアー吸引小孔 3…可動ヘッド 4…Y方向可動レール 5…色濃度セ
ンサー 7…可動ヘッドY方向駆動手段 8…モーター 8a,
8b…回転体 8c…索体 9…ポテンショメーター 10…可動ヘッドX方向駆動手段 11…モーター 1
1a,11b…回転体 11c…索体 12…ポテンショメーター 15…可動
ヘッド動作制御部 20…色濃度信号処理部 25…パソコン 30…制御部 40…入力設定部 50…出力部 p1 ,p2 …カラーパッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート固定手段を有するシート載置テーブ
    ル1面上にてX−Y方向に移動可能な可動ヘッド3に搭
    載した色濃度センサー5と、該可動ヘッド3を駆動させ
    る可動ヘッドY方向駆動手段7と、可動ヘッドX方向駆
    動手段10とを備え、該可動ヘッド駆動手段7と可動ヘ
    ッドX方向駆動手段10とを動作制御する可動ヘッド動
    作制御部15と前記色濃度センサー5からの色濃度信号
    を記憶処理制御する色濃度信号処理部20とパーソナル
    コンピュータ25とからなる制御手段30と、該パーソ
    ナルコンピュータ25に指示データを入力設定する入力
    設定手段40とを備えたことを特徴とする自動XY測色
    機。
  2. 【請求項2】前記色濃度センサー5による測色動作経過
    及び前記色濃度信号処理部20により処理される色濃度
    処理データ及び前記パーソナルコンピュータ25に入力
    設定指示した指示データを可視データとして出力可能な
    出力手段50を備える請求項1記載の自動XY測色機。
JP13499195A 1995-06-01 1995-06-01 自動xy測色機 Pending JPH08327455A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013205258A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Ricoh Co Ltd 撮像装置、測色装置、測色システム及び画像形成装置
JP2015135336A (ja) * 2015-02-17 2015-07-27 横河電機株式会社 分光特性測定装置、分光特性測定方法、面状測定対象物品質監視装置
US9488468B2 (en) 2012-10-12 2016-11-08 Yokogawa Electric Corporation Displacement sensor, spectral characteristic measuring apparatus, color measuring apparatus, planar measured object quality monitoring apparatus, displacement measuring method, spectral characteristic measuring method, and color measuring method

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Effective date: 20041005