JPH08326822A - 流体および/または電気信号供給装置および方法 - Google Patents
流体および/または電気信号供給装置および方法Info
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- JPH08326822A JPH08326822A JP8124821A JP12482196A JPH08326822A JP H08326822 A JPH08326822 A JP H08326822A JP 8124821 A JP8124821 A JP 8124821A JP 12482196 A JP12482196 A JP 12482196A JP H08326822 A JPH08326822 A JP H08326822A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/54—Arrangements for attachment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G13/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of vibration dampers
- B60G13/001—Arrangements for attachment of dampers
- B60G13/003—Arrangements for attachment of dampers characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the damper unit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 あらゆる種類の流体および/または電気信号
を伸縮自在シリンダへ供給するための流体および/また
は電気信号供給装置および方法を提供することにある。 【解決手段】 伸縮自在シリンダ(10)は自動車のば
ね仕掛け(22)のおよびばね仕掛けでない(14,1
8)部分間に配置されかつ伸縮自在シリンダ(10)の
外部の流体源と流体連通している。伸縮自在シリンダ
(10)は流体を受容すべく作動し得るハウジング(4
6)を含んでいる。伸縮自在シリンダ(10)はまた該
伸縮自在シリンダ(10)のハウジング(46)を自動
車(12)に固定すべく作動し得るマウント(48)を
含んでいる。該マウント(48)は流体を流体源からマ
ウント(48)を通ってハウジング(46)へ流れさせ
るための流体通路(66)を含んでいる。
を伸縮自在シリンダへ供給するための流体および/また
は電気信号供給装置および方法を提供することにある。 【解決手段】 伸縮自在シリンダ(10)は自動車のば
ね仕掛け(22)のおよびばね仕掛けでない(14,1
8)部分間に配置されかつ伸縮自在シリンダ(10)の
外部の流体源と流体連通している。伸縮自在シリンダ
(10)は流体を受容すべく作動し得るハウジング(4
6)を含んでいる。伸縮自在シリンダ(10)はまた該
伸縮自在シリンダ(10)のハウジング(46)を自動
車(12)に固定すべく作動し得るマウント(48)を
含んでいる。該マウント(48)は流体を流体源からマ
ウント(48)を通ってハウジング(46)へ流れさせ
るための流体通路(66)を含んでいる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伸縮自在シリンダの流
体および/または電気信号供給方法および装置に関す
る。
体および/または電気信号供給方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】伸縮自在シリンダは、広範な用途および
目的に使用されている。例えば、自動車のダンパとして
の伸縮自在シリンダは、運転中に発生する不要な振動を
吸収するために、自動車の懸架装置と関連して使用され
ている。不要な振動を減衰するために、かかる伸縮自在
シリンダは一般に自動車の車体とサスペンシヨンとの間
に接続される。伸縮自在シリンダ内にはピストンが配置
され、該ピストンのピストンロツドを介して伸縮自在シ
リンダが自動車の車体に接続される。ピストンは、伸縮
自在シリンダが圧縮されるかまたは伸張されるときに、
伸縮自在シリンダの作動室内の減衰流体の流れを制限し
ており、このため、伸縮自在シリンダはサスペンシヨン
から車体へ伝達される振動を「平滑(smooths) 」または
「減衰(dampens) 」する減衰力を発生することができ
る。
目的に使用されている。例えば、自動車のダンパとして
の伸縮自在シリンダは、運転中に発生する不要な振動を
吸収するために、自動車の懸架装置と関連して使用され
ている。不要な振動を減衰するために、かかる伸縮自在
シリンダは一般に自動車の車体とサスペンシヨンとの間
に接続される。伸縮自在シリンダ内にはピストンが配置
され、該ピストンのピストンロツドを介して伸縮自在シ
リンダが自動車の車体に接続される。ピストンは、伸縮
自在シリンダが圧縮されるかまたは伸張されるときに、
伸縮自在シリンダの作動室内の減衰流体の流れを制限し
ており、このため、伸縮自在シリンダはサスペンシヨン
から車体へ伝達される振動を「平滑(smooths) 」または
「減衰(dampens) 」する減衰力を発生することができ
る。
【0003】作動室中の減衰流体の流れがピストンによ
つて制限される程度が大きければ大きい程、伸縮自在シ
リンダによつて発生される減衰力は益々大きくなる。し
たがつて、「柔らかな(soft)」圧縮または「柔らかな(s
oft)」反動のストロークは、ピストンを通る作動室中の
減衰流体の流れ対する制限が比較的小さいときに、発生
されることになる。また、それとは反対に、「硬い(fir
m)」圧縮または「硬い(firm)」反動のストロークは、ピ
ストンを通る作動室中の減衰流体の流れに対する制限が
大きくなるときに発生されることになる。
つて制限される程度が大きければ大きい程、伸縮自在シ
リンダによつて発生される減衰力は益々大きくなる。し
たがつて、「柔らかな(soft)」圧縮または「柔らかな(s
oft)」反動のストロークは、ピストンを通る作動室中の
減衰流体の流れ対する制限が比較的小さいときに、発生
されることになる。また、それとは反対に、「硬い(fir
m)」圧縮または「硬い(firm)」反動のストロークは、ピ
ストンを通る作動室中の減衰流体の流れに対する制限が
大きくなるときに発生されることになる。
【0004】なお、伸縮自在シリンダへ流体および/ま
たは電気信号を供給することがしばしば必要になること
がある。例えば、該伸縮自在シリンダを自動車用の減衰
力調整可能なダンパ(減衰装置)として使用するときに
は、伸縮自在シリンダの外部に置かれた電子制御ユニツ
トと伸縮自在シリンダ内に配置される電気作動の弁もし
くはセンサとの間で電気信号が伝達できるように、伸縮
自在シリンダの外部に連通する電子制御の電気信号供給
用通路を伸縮自在シリンダ側に設ける必要がある。ま
た、電気信号に代えてもしくは加えて、伸縮自在シリン
ダ内へ油圧、空気圧または他の流体を供給することが要
求される場合(例えば減衰を制御する場合や車両高さを
制御することが要求される場合)には、前述と同様に伸
縮自在シリンダの外部に連通する流体供給用通路を伸縮
自在シリンダ側に設ける必要がある。
たは電気信号を供給することがしばしば必要になること
がある。例えば、該伸縮自在シリンダを自動車用の減衰
力調整可能なダンパ(減衰装置)として使用するときに
は、伸縮自在シリンダの外部に置かれた電子制御ユニツ
トと伸縮自在シリンダ内に配置される電気作動の弁もし
くはセンサとの間で電気信号が伝達できるように、伸縮
自在シリンダの外部に連通する電子制御の電気信号供給
用通路を伸縮自在シリンダ側に設ける必要がある。ま
た、電気信号に代えてもしくは加えて、伸縮自在シリン
ダ内へ油圧、空気圧または他の流体を供給することが要
求される場合(例えば減衰を制御する場合や車両高さを
制御することが要求される場合)には、前述と同様に伸
縮自在シリンダの外部に連通する流体供給用通路を伸縮
自在シリンダ側に設ける必要がある。
【0005】
【発明が解決すべき課題】現在、流体および/または電
気信号を内部に供給可能な伸縮自在シリンダが、種々開
発されているが、それらにはいまだ幾つかの欠点があ
る。例えば、従来の伸縮自在シリンダにおいては、流体
源からの流体または電子制御ユニツトからの信号を受容
するための伸縮自在シリンダに設けられた供給用通路の
入口ポートは、伸縮自在シリンダのハウジングの長手方
向軸線から半径方向に延びるように配置されている。伸
縮自在シリンダ上のこの点に入口ポートを配置すると、
入口ポートの利用性(Accessibility) が制限される可能
性があった。さらに、入口ポートの利用性(Accessibili
ty) が制限されることにより、伸縮自在シリンダの設計
の自由度が制限されるという傾向もあった。そのうえ、
伸縮自在シリンダの側部に入口ポートを配置すると、伸
縮自在シリンダの無効域(作動に不必要な部分)の長さ
が増加し、結果として、圧力シリンダ内のピストンの走
行の長さが制限を受ける可能性があった。また、伸縮自
在シリンダの作動を制御するために電子制御用の電気信
号を使用する場合に、伸縮自在シリンダに取着されるリ
ード線が時々入口ポートからぶら下がってしまう可能性
もあった。
気信号を内部に供給可能な伸縮自在シリンダが、種々開
発されているが、それらにはいまだ幾つかの欠点があ
る。例えば、従来の伸縮自在シリンダにおいては、流体
源からの流体または電子制御ユニツトからの信号を受容
するための伸縮自在シリンダに設けられた供給用通路の
入口ポートは、伸縮自在シリンダのハウジングの長手方
向軸線から半径方向に延びるように配置されている。伸
縮自在シリンダ上のこの点に入口ポートを配置すると、
入口ポートの利用性(Accessibility) が制限される可能
性があった。さらに、入口ポートの利用性(Accessibili
ty) が制限されることにより、伸縮自在シリンダの設計
の自由度が制限されるという傾向もあった。そのうえ、
伸縮自在シリンダの側部に入口ポートを配置すると、伸
縮自在シリンダの無効域(作動に不必要な部分)の長さ
が増加し、結果として、圧力シリンダ内のピストンの走
行の長さが制限を受ける可能性があった。また、伸縮自
在シリンダの作動を制御するために電子制御用の電気信
号を使用する場合に、伸縮自在シリンダに取着されるリ
ード線が時々入口ポートからぶら下がってしまう可能性
もあった。
【0006】したがつて、本発明の目的は、伸縮自在シ
リンダの側部に配置することなく、伸縮自在シリンダへ
流体および/または電気信号を供給する方法および装置
を提供することにある。
リンダの側部に配置することなく、伸縮自在シリンダへ
流体および/または電気信号を供給する方法および装置
を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、伸縮自在シリンダへ
流体および/または電気信号を供給する方法および装置
おいて、伸縮自在シリンダの頂部または底部に配設され
たマウント内に入口ポートを設けたことを特徴とした流
体および/または電気信号を供給する方法および装置を
提供することにある。
流体および/または電気信号を供給する方法および装置
おいて、伸縮自在シリンダの頂部または底部に配設され
たマウント内に入口ポートを設けたことを特徴とした流
体および/または電気信号を供給する方法および装置を
提供することにある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、流体および/
または電気信号源と、伸縮自在シリンダとの間のアクセ
ス性を改善した、伸縮自在シリンダへ流体および/また
は電気信号を供給する方法および装置を提供することに
ある。
または電気信号源と、伸縮自在シリンダとの間のアクセ
ス性を改善した、伸縮自在シリンダへ流体および/また
は電気信号を供給する方法および装置を提供することに
ある。
【0009】本発明のさらに他の目的は伸縮自在シリン
ダの無効長さ(作動のために不必要な部分の長さ)を増
加しない伸縮自在シリンダへ流体および/または電気信
号を供給する方法および装置を提供することにある。
ダの無効長さ(作動のために不必要な部分の長さ)を増
加しない伸縮自在シリンダへ流体および/または電気信
号を供給する方法および装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は構造が比較的簡単でか
つコストが比較的低い伸縮自在シリンダへ事実上あらゆ
る種類の流体および/または電気信号を供給する方法お
よび装置を提供することにある。
つコストが比較的低い伸縮自在シリンダへ事実上あらゆ
る種類の流体および/または電気信号を供給する方法お
よび装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、自
動車の2つの部分間に配置される伸縮自在シリンダであ
って、該伸縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部
の流体源と連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前
記流体を受容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮自
在シリンダを前記自動車の本体に固定するための手段;
および前記流体を前記流体源から前記ハウジングに、前
記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定する前記手段を
介して、搬送するための手段を具備することを特徴とす
る伸縮自在シリンダにより達成可能である。
動車の2つの部分間に配置される伸縮自在シリンダであ
って、該伸縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部
の流体源と連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前
記流体を受容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮自
在シリンダを前記自動車の本体に固定するための手段;
および前記流体を前記流体源から前記ハウジングに、前
記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定する前記手段を
介して、搬送するための手段を具備することを特徴とす
る伸縮自在シリンダにより達成可能である。
【0012】また、本発明の上記目的は、自動車の2つ
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部の流体源と
連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前記流体を受
容すべく作動し得るハウジング;前記ハウジングを前記
自動車に固定すべく作動し得るマウントからなり、該マ
ウントが、(a)前記自動車と機械的に連通すべく作動
し得る第1環状部材、(b)第2環状部材、(c)前記
第1環状部材と前記第2環状部材との間に配置されるブ
ツシユ、および(d)前記流体源から前記ハウジングへ
流れるような前記流体用流体通路を包含することを特徴
とする伸縮自在シリンダにより達成可能である。
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部の流体源と
連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前記流体を受
容すべく作動し得るハウジング;前記ハウジングを前記
自動車に固定すべく作動し得るマウントからなり、該マ
ウントが、(a)前記自動車と機械的に連通すべく作動
し得る第1環状部材、(b)第2環状部材、(c)前記
第1環状部材と前記第2環状部材との間に配置されるブ
ツシユ、および(d)前記流体源から前記ハウジングへ
流れるような前記流体用流体通路を包含することを特徴
とする伸縮自在シリンダにより達成可能である。
【0013】また、本発明の上記目的は、自動車の2つ
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダから電気エネルギ
源に延びる電気導体と連通しており、前記伸縮自在シリ
ンダが、前記導体を受容すべく作動し得るハウジング;
前記伸縮自在シリンダを前記自動車の本体に固定するた
めの手段;および前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングに前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固
定する前記手段を介して搬送するための手段からなるこ
とを特徴とする伸縮自在シリンダにより達成可能であ
る。
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダから電気エネルギ
源に延びる電気導体と連通しており、前記伸縮自在シリ
ンダが、前記導体を受容すべく作動し得るハウジング;
前記伸縮自在シリンダを前記自動車の本体に固定するた
めの手段;および前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングに前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固
定する前記手段を介して搬送するための手段からなるこ
とを特徴とする伸縮自在シリンダにより達成可能であ
る。
【0014】また、本発明の上記目的は、流体源と連通
しかつ固定部材によつて第1および第2本体との間に接
続されるべく作動し得る伸縮自在シリンダであつて、該
伸縮自在シリンダが、前記流体を受容すべく作動し得る
ハウジング;前記伸縮自在シリンダを前記固定部材に固
定するための手段;および前記流体を前記流体源から前
記ハウジングに前記伸縮自在シリンダを前記固定部材に
固定する前記手段を介して搬送するための手段からなる
ことを特徴とする伸縮自在シリンダによって達成可能で
ある。
しかつ固定部材によつて第1および第2本体との間に接
続されるべく作動し得る伸縮自在シリンダであつて、該
伸縮自在シリンダが、前記流体を受容すべく作動し得る
ハウジング;前記伸縮自在シリンダを前記固定部材に固
定するための手段;および前記流体を前記流体源から前
記ハウジングに前記伸縮自在シリンダを前記固定部材に
固定する前記手段を介して搬送するための手段からなる
ことを特徴とする伸縮自在シリンダによって達成可能で
ある。
【0015】また、本発明の上記目的は、流体を流体源
から自動車に接続される伸縮自在シリンダのハウジング
へ供給する方法において、該方法が、前記伸縮自在シリ
ンダを前記自動車に固定すべく作動可能になったマウン
トに、流体源から流体を供給する工程と、該流体を前記
マウントを介して前記ハウジングへ流入させる工程とか
らなることを特徴とする流体供給方法により達成可能で
ある。
から自動車に接続される伸縮自在シリンダのハウジング
へ供給する方法において、該方法が、前記伸縮自在シリ
ンダを前記自動車に固定すべく作動可能になったマウン
トに、流体源から流体を供給する工程と、該流体を前記
マウントを介して前記ハウジングへ流入させる工程とか
らなることを特徴とする流体供給方法により達成可能で
ある。
【0016】本発明は、一実施形態によれば、伸縮自在
シリンダに外部の流体および/または電気信号源と連通
することができる伸縮自在シリンダを包含する。該伸縮
自在シリンダは、流体および/または電気信号を受容す
べく作動し得るハウジングと、該ハウジングを自動車の
本体のごとき固定部材に固定する手段を具備する。さら
に、該伸縮自在シリンダは、該固定部材に固定する手段
を介して、流体および/または電気信号を流体および/
または電気信号源からハウジングに伝達するための手段
を具備する。
シリンダに外部の流体および/または電気信号源と連通
することができる伸縮自在シリンダを包含する。該伸縮
自在シリンダは、流体および/または電気信号を受容す
べく作動し得るハウジングと、該ハウジングを自動車の
本体のごとき固定部材に固定する手段を具備する。さら
に、該伸縮自在シリンダは、該固定部材に固定する手段
を介して、流体および/または電気信号を流体および/
または電気信号源からハウジングに伝達するための手段
を具備する。
【0017】本発明の他の実施形態は、流体を流体源か
ら自動車の本体の如き固定部材に接続される伸縮自在シ
リンダのハウジングへ供給する方法に関する。該方法は
流体を流体源から伸縮自在シリンダに配置されたマウン
トへ供給する工程を有する。該マウントとは、伸縮自在
シリンダを該固定部材に固定するための機能を有するも
のである。本発明による方法は、さらに流体および/ま
たは電気信号をマウントを介してハウジングへ流させる
工程を有する。
ら自動車の本体の如き固定部材に接続される伸縮自在シ
リンダのハウジングへ供給する方法に関する。該方法は
流体を流体源から伸縮自在シリンダに配置されたマウン
トへ供給する工程を有する。該マウントとは、伸縮自在
シリンダを該固定部材に固定するための機能を有するも
のである。本発明による方法は、さらに流体および/ま
たは電気信号をマウントを介してハウジングへ流させる
工程を有する。
【0018】本発明の他の目的は以下の明細書を添付図
面を参照して読むとき当該技術に熟練した者に明らかと
なる。
面を参照して読むとき当該技術に熟練した者に明らかと
なる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例の以下の説
明は現存している単なる例示でありかつ本発明またはそ
の用途または使用を制限するようには向けられない。
明は現存している単なる例示でありかつ本発明またはそ
の用途または使用を制限するようには向けられない。
【0020】図1には、本発明の好適な実施例による複
数の4個の伸縮自在シリンダ10を示した。本明細書に
おいて、用語「伸縮自在シリンダ」はその熟語の最も広
い意味において解釈されるべきでありかつあらゆる型の
伸縮自在シリンダを事実上含むような意味を持つ。自動
車に関連して、用語「伸縮自在シリンダ」は、ダンパ、
シヨツクアブソーバ、マクフアーソン支柱、油圧アクチ
ユエータ、センサまたは自動車用途の事実上あらゆる型
の他の同様な構成要素を表すものとして使用される。加
えて、用語「伸縮自在シリンダ」はまた自動車以外の用
途に同様に使用され得る他の型のアクチユエータおよび
/またはセンサを表すものである。
数の4個の伸縮自在シリンダ10を示した。本明細書に
おいて、用語「伸縮自在シリンダ」はその熟語の最も広
い意味において解釈されるべきでありかつあらゆる型の
伸縮自在シリンダを事実上含むような意味を持つ。自動
車に関連して、用語「伸縮自在シリンダ」は、ダンパ、
シヨツクアブソーバ、マクフアーソン支柱、油圧アクチ
ユエータ、センサまたは自動車用途の事実上あらゆる型
の他の同様な構成要素を表すものとして使用される。加
えて、用語「伸縮自在シリンダ」はまた自動車以外の用
途に同様に使用され得る他の型のアクチユエータおよび
/またはセンサを表すものである。
【0021】図1において、伸縮自在シリンダ10は自
動車12のごとき固定部材に取着されているごとく描か
れている。自動車12は、該自動車12の後輪16を作
動可能に支持する後方懸架装置14を具備する。該後方
懸架装置14は、一対の伸縮自在シリンダ10によつて
自動車12に作動可能に接続される。同様に、自動車1
2は前輪20を支持する前方懸架装置18を有する。該
前方懸架装置18は他の一対の伸縮自在シリンダ10に
よつて自動車12に作動的に接続される。
動車12のごとき固定部材に取着されているごとく描か
れている。自動車12は、該自動車12の後輪16を作
動可能に支持する後方懸架装置14を具備する。該後方
懸架装置14は、一対の伸縮自在シリンダ10によつて
自動車12に作動可能に接続される。同様に、自動車1
2は前輪20を支持する前方懸架装置18を有する。該
前方懸架装置18は他の一対の伸縮自在シリンダ10に
よつて自動車12に作動的に接続される。
【0022】後方懸架装置14の種々の負荷または運転
条件の調整が可能となるように、伸縮自在シリンダ10
は、サスペンシヨン制御装置24に接続されている。該
サスペンシヨン制御装置24は、少なくとも1つの伸縮
自在シリンダ10と連係して種々の特性の制御が可能に
なるように、伸縮自在シリンダ10へ流体および/また
は電気信号を供給・制御するために使用される。該種々
の特性とは、例えば、伸縮自在シリンダ10により発生
される減衰特性、伸縮自在シリンダ10により発生され
る自動車高さ特性、または、制御されるかまたは感知さ
れ得る伸縮自在シリンダ10の他の特性である。本明細
書で使用される用語「流体」は語句の最も広い意味にお
ける流体に言及しかつ適切な環境下で空気、窒素、電子
流動学的流体、磁気流動学的流体または論争中の特定の
用途により使用される他のあらゆる型の流体を包含す
る。上述されたサスペンシヨン制御装置24の種々の構
成要素は本明細書に参考までに組み込まれるアメリカ合
衆国特許第5,135,203号に記載される要素であ
つても良く、一方他の適宜な要素が使用されることも可
能である。
条件の調整が可能となるように、伸縮自在シリンダ10
は、サスペンシヨン制御装置24に接続されている。該
サスペンシヨン制御装置24は、少なくとも1つの伸縮
自在シリンダ10と連係して種々の特性の制御が可能に
なるように、伸縮自在シリンダ10へ流体および/また
は電気信号を供給・制御するために使用される。該種々
の特性とは、例えば、伸縮自在シリンダ10により発生
される減衰特性、伸縮自在シリンダ10により発生され
る自動車高さ特性、または、制御されるかまたは感知さ
れ得る伸縮自在シリンダ10の他の特性である。本明細
書で使用される用語「流体」は語句の最も広い意味にお
ける流体に言及しかつ適切な環境下で空気、窒素、電子
流動学的流体、磁気流動学的流体または論争中の特定の
用途により使用される他のあらゆる型の流体を包含す
る。上述されたサスペンシヨン制御装置24の種々の構
成要素は本明細書に参考までに組み込まれるアメリカ合
衆国特許第5,135,203号に記載される要素であ
つても良く、一方他の適宜な要素が使用されることも可
能である。
【0023】本発明の好適な第1実施例による自動車1
2に関連する伸縮自在シリンダ10の1つの構造を、第
1図乃至第2図を参照しつつ説明する。伸縮自在シリン
ダ10は、ハウジング32および該ハウジング32内で
可動自在に設けられたロツド部材38とを具備する。サ
スペンシヨン制御装置24からの流体および/または電
気信号を受容または供給することにより伸縮自在シリン
ダの特性を調整するために使用する関連部材を、該伸縮
自在シリンダ10に追加装備することも可能である。該
関連部材として代表的には、複数の可変流路が設けられ
ているとともに、該ハウジング32内に配設したロッド
部材38により支持されているピストンがある。ロッド
部材38は、第2図に示されるごとき伸縮自在シリンダ
10内に連通する通路40を含んでいる。なお、ロツド
部材38は、以下に好適な実施例に関連して説明する
が、該ロッド部材38をシリンダ10に対して移動され
得る他の運動可能な部材に変更することも可能である。
2に関連する伸縮自在シリンダ10の1つの構造を、第
1図乃至第2図を参照しつつ説明する。伸縮自在シリン
ダ10は、ハウジング32および該ハウジング32内で
可動自在に設けられたロツド部材38とを具備する。サ
スペンシヨン制御装置24からの流体および/または電
気信号を受容または供給することにより伸縮自在シリン
ダの特性を調整するために使用する関連部材を、該伸縮
自在シリンダ10に追加装備することも可能である。該
関連部材として代表的には、複数の可変流路が設けられ
ているとともに、該ハウジング32内に配設したロッド
部材38により支持されているピストンがある。ロッド
部材38は、第2図に示されるごとき伸縮自在シリンダ
10内に連通する通路40を含んでいる。なお、ロツド
部材38は、以下に好適な実施例に関連して説明する
が、該ロッド部材38をシリンダ10に対して移動され
得る他の運動可能な部材に変更することも可能である。
【0024】伸縮自在シリンダ10を自動車12に固定
するために、伸縮自在シリンダ10は、上方マウント4
8および下方マウント50を具備する。上方マウント4
8はロツド部材38の上方端部分に接続されており、自
動車12の本体22にロツド部材38を固定するのに使
用される。同様に、下方マウント50はハウジング32
の下方端部分に接続されており、後方懸架装置にハウジ
ング32を固定するのに使用される。本実施例において
は、上方および下方マウント48および50を「ループ
式」マウントとしたが、他の適切なマウントに変更する
ことも可能である。
するために、伸縮自在シリンダ10は、上方マウント4
8および下方マウント50を具備する。上方マウント4
8はロツド部材38の上方端部分に接続されており、自
動車12の本体22にロツド部材38を固定するのに使
用される。同様に、下方マウント50はハウジング32
の下方端部分に接続されており、後方懸架装置にハウジ
ング32を固定するのに使用される。本実施例において
は、上方および下方マウント48および50を「ループ
式」マウントとしたが、他の適切なマウントに変更する
ことも可能である。
【0025】上方マウント48の構造および作動を次に
より詳細に説明する。なお、下方マウント50は同一方
法において作用しならびに所望ならば上方マウント48
と同一構造を有することが可能であるのでその説明を省
略する。上方マウント48は、内方環状部材56および
外方環状部材58を有する。内方環状部材56は、上方
マウント48を自動車12の本体22に固定するのに使
用され、ボルトまたは他の適宜な固定具を受容できるよ
う構成されている。外方環状部材58は、上方マウント
48の周部のまわりに配置されかつ半径方向に延びる入
口ポート60を含む。この半径方向に延びる入口ポート
60は、外方環状部材58の一側に配置される。該入口
ポート60は、後述する方法において、管状部材等のア
クセスを可能とする。理解されるべきことは、半径方向
に延びる入口ポート60は外方環状部材58の周部のま
わりのどこにでも事実上配置することができかつ伸縮自
在シリンダ10の軸線に対して垂直な平面からのいずれ
の回動位置においても配置する事が可能ということであ
る。内方環状部材56と外方環状部材58との間には、
環状ブツシユ62が配設されている。該ブツシユ62は
内方環状部材56と外方環状部材58との間の振動の伝
達を減少するのに使用される。
より詳細に説明する。なお、下方マウント50は同一方
法において作用しならびに所望ならば上方マウント48
と同一構造を有することが可能であるのでその説明を省
略する。上方マウント48は、内方環状部材56および
外方環状部材58を有する。内方環状部材56は、上方
マウント48を自動車12の本体22に固定するのに使
用され、ボルトまたは他の適宜な固定具を受容できるよ
う構成されている。外方環状部材58は、上方マウント
48の周部のまわりに配置されかつ半径方向に延びる入
口ポート60を含む。この半径方向に延びる入口ポート
60は、外方環状部材58の一側に配置される。該入口
ポート60は、後述する方法において、管状部材等のア
クセスを可能とする。理解されるべきことは、半径方向
に延びる入口ポート60は外方環状部材58の周部のま
わりのどこにでも事実上配置することができかつ伸縮自
在シリンダ10の軸線に対して垂直な平面からのいずれ
の回動位置においても配置する事が可能ということであ
る。内方環状部材56と外方環状部材58との間には、
環状ブツシユ62が配設されている。該ブツシユ62は
内方環状部材56と外方環状部材58との間の振動の伝
達を減少するのに使用される。
【0026】伸縮自在シリンダ10へ流体を供給するた
めに、上方マウント48はさらに少なくとも1つの管状
部材64を具備する。該管状部材64は、入口ポート6
0を通って、ロツド部材38の通路40に延びている。
管状部材64を上方マウント48内に受容するために、
外方環状部材58は溝66を有する。第2図乃至第3図
に示した如く、該溝66は外方環状部材58の内面の周
部に延びかつ管状部材64を収容するような形状および
大きさからなる。したがつて、管状部材64は、伸縮自
在シリンダ10の外部から、外方環状部材58の入口ポ
ート60および溝66を介して、ロツド部材38の通路
40に挿入される。それ故、流体および/または電気信
号を、外部源から伸縮自在シリンダ10へ該伸縮自在シ
リンダ10の上方マウント48を介して供給可能とな
る。
めに、上方マウント48はさらに少なくとも1つの管状
部材64を具備する。該管状部材64は、入口ポート6
0を通って、ロツド部材38の通路40に延びている。
管状部材64を上方マウント48内に受容するために、
外方環状部材58は溝66を有する。第2図乃至第3図
に示した如く、該溝66は外方環状部材58の内面の周
部に延びかつ管状部材64を収容するような形状および
大きさからなる。したがつて、管状部材64は、伸縮自
在シリンダ10の外部から、外方環状部材58の入口ポ
ート60および溝66を介して、ロツド部材38の通路
40に挿入される。それ故、流体および/または電気信
号を、外部源から伸縮自在シリンダ10へ該伸縮自在シ
リンダ10の上方マウント48を介して供給可能とな
る。
【0027】上記実施例では、単一の環状部材64を使
用する例を示したが、第4図に示されるごとく複数の管
状部材64を使用できるよう変更することも可能であ
る。複数の環状部材64の使用は、伸縮自在シリンダ1
0に流入およびそれから流出する流体用の別個の流路を
有することが要求されるときに特に望ましいものとな
る。また、例えば、単一の管状部材64と同一の流体量
を複数の管状部材64を通して流すことができるなら
ば、管状部材64の半径方向高さを低減することが可能
となる。また、管状部材64の一方もしくは両方を、電
気エネルギを電気エネルギ源から伸縮自在シリンダ10
内の電気要素へ供給および/または受理させるための電
気導体に、取り替えることも可能である。
用する例を示したが、第4図に示されるごとく複数の管
状部材64を使用できるよう変更することも可能であ
る。複数の環状部材64の使用は、伸縮自在シリンダ1
0に流入およびそれから流出する流体用の別個の流路を
有することが要求されるときに特に望ましいものとな
る。また、例えば、単一の管状部材64と同一の流体量
を複数の管状部材64を通して流すことができるなら
ば、管状部材64の半径方向高さを低減することが可能
となる。また、管状部材64の一方もしくは両方を、電
気エネルギを電気エネルギ源から伸縮自在シリンダ10
内の電気要素へ供給および/または受理させるための電
気導体に、取り替えることも可能である。
【0028】第2実施例を第5図を参照して以下で説明
する。本発明の第2実施例の上方マウント148は内方
環状部材156および外方環状部材158を具備する。
本発明の第1実施例によるように、内方環状部材156
は上方マウント148を自動車12の本体22に固定す
るのに使用される適宜の固定具、例えばボルトを受容す
る機能を持つ。外方環状部材158は上方マウント14
8の周辺のまわりに配置されかつ半径方向に延びる入口
ポート160を有する。さらに、外方環状部材158
は、該外方環状部材158の内面のまわりに延びる溝1
66を有する。第2実施例による上方マウント148は
また内方環状部材156に隣接して外方環状部材158
内に配置されるブツシユ162を含む。
する。本発明の第2実施例の上方マウント148は内方
環状部材156および外方環状部材158を具備する。
本発明の第1実施例によるように、内方環状部材156
は上方マウント148を自動車12の本体22に固定す
るのに使用される適宜の固定具、例えばボルトを受容す
る機能を持つ。外方環状部材158は上方マウント14
8の周辺のまわりに配置されかつ半径方向に延びる入口
ポート160を有する。さらに、外方環状部材158
は、該外方環状部材158の内面のまわりに延びる溝1
66を有する。第2実施例による上方マウント148は
また内方環状部材156に隣接して外方環状部材158
内に配置されるブツシユ162を含む。
【0029】ブツシユ162と外方環状部材158との
間には、中間環状部材168が配設される。該中間環状
部材168はU形状断面を有しかつ第6図に示されるご
とく外方環状部材158の溝166との間にチヤンネル
170を形成すべく作動し得る。外方環状部材158と
中間環状部材168との間に形成されるチヤンネル17
0は入口ポート160とピストンロツド138の通路1
40との間の流体連通を許容する。チヤンネル170に
より半径方向に延びる入口ポート160ならびにピスト
ンロツド138の通路140との間の流体連通を許容さ
れるので、上方マウント148からチヤンネル170に
流れる流体を、ピストンロツド138の通路140を介
し、伸縮自在シリンダ10内に流入可能である。
間には、中間環状部材168が配設される。該中間環状
部材168はU形状断面を有しかつ第6図に示されるご
とく外方環状部材158の溝166との間にチヤンネル
170を形成すべく作動し得る。外方環状部材158と
中間環状部材168との間に形成されるチヤンネル17
0は入口ポート160とピストンロツド138の通路1
40との間の流体連通を許容する。チヤンネル170に
より半径方向に延びる入口ポート160ならびにピスト
ンロツド138の通路140との間の流体連通を許容さ
れるので、上方マウント148からチヤンネル170に
流れる流体を、ピストンロツド138の通路140を介
し、伸縮自在シリンダ10内に流入可能である。
【0030】チヤンネル170からの流体の漏洩が発生
する可能性を最小にするために、上方マウント148に
は、第1および第2のリング密封体172および174
が設けられている。該第1および第2の密封体172お
よび174は、円形状でありかつ外方環状部材158内
に形成された2つの凹所176および178中に配置さ
れる。密封体172および174は、中間環状部材16
8ならびに外方環状部材158の両方と係合することに
より、チヤンネル170からの流体の漏洩を阻止する。
流体は、適宜な手段、例えば管状部材180によってチ
ヤンネル170に供給され得る。管状部材180は、半
径方向に延びる入口ポート160の外部ネジ山に係合す
る内ネジ付き端部分182を有する。代替的に、端部分
182に外部ネジ山を設け、且つ、入口ポート160に
内ネジ山を設ける構造としても良い。また、圧縮嵌合の
ごとき他の適宜な固定具または種々の他の種類の密封要
素を、管状部材180と半径方向に延びる入口ポート1
60とを接続するのに使用してもよい。
する可能性を最小にするために、上方マウント148に
は、第1および第2のリング密封体172および174
が設けられている。該第1および第2の密封体172お
よび174は、円形状でありかつ外方環状部材158内
に形成された2つの凹所176および178中に配置さ
れる。密封体172および174は、中間環状部材16
8ならびに外方環状部材158の両方と係合することに
より、チヤンネル170からの流体の漏洩を阻止する。
流体は、適宜な手段、例えば管状部材180によってチ
ヤンネル170に供給され得る。管状部材180は、半
径方向に延びる入口ポート160の外部ネジ山に係合す
る内ネジ付き端部分182を有する。代替的に、端部分
182に外部ネジ山を設け、且つ、入口ポート160に
内ネジ山を設ける構造としても良い。また、圧縮嵌合の
ごとき他の適宜な固定具または種々の他の種類の密封要
素を、管状部材180と半径方向に延びる入口ポート1
60とを接続するのに使用してもよい。
【0031】また、チヤンネル170は、他の手段によ
り形成しても良く、例えば、外方環状部材158に、第
7図に示されるごとく2つの肩部186および188を
設け、チャンネル170を形成してもよい。本実施例に
おいては、外方環状部材158の肩部186および18
8は、それらの間にチヤンネル170を形成するように
中間環状部材168の肩部190および192に係合さ
れる。また、上方マウント148内にチヤンネル170
を形成するために、カシメおよび圧延のような他の適宜
な手段を使用することも可能である。
り形成しても良く、例えば、外方環状部材158に、第
7図に示されるごとく2つの肩部186および188を
設け、チャンネル170を形成してもよい。本実施例に
おいては、外方環状部材158の肩部186および18
8は、それらの間にチヤンネル170を形成するように
中間環状部材168の肩部190および192に係合さ
れる。また、上方マウント148内にチヤンネル170
を形成するために、カシメおよび圧延のような他の適宜
な手段を使用することも可能である。
【0032】ここで例示された好適な実施例が、上述さ
れた目的を実行するのに良好に適しているということが
理解される一方、本発明はその範囲から逸脱することな
しに変更、変形および変化可能である。本発明は、単一
管および二重管伸縮自在シリンダ双方に適用できる。さ
らに、本発明は、調整可能な減衰、調整可能な高さ、お
よび、同様な特性を持つ伸縮自在シリンダとして使用さ
れる。該伸縮自在シリンダは、これらの特性を制御する
ための流体の流れもしくは電気信号を使用可能である。
加えて、本発明は、流体または電気信号をシリンダの外
部から内部に入れることが要求される事実上あらゆる型
のシリンダ及び該シリンダの応用物に使用可能である。
れた目的を実行するのに良好に適しているということが
理解される一方、本発明はその範囲から逸脱することな
しに変更、変形および変化可能である。本発明は、単一
管および二重管伸縮自在シリンダ双方に適用できる。さ
らに、本発明は、調整可能な減衰、調整可能な高さ、お
よび、同様な特性を持つ伸縮自在シリンダとして使用さ
れる。該伸縮自在シリンダは、これらの特性を制御する
ための流体の流れもしくは電気信号を使用可能である。
加えて、本発明は、流体または電気信号をシリンダの外
部から内部に入れることが要求される事実上あらゆる型
のシリンダ及び該シリンダの応用物に使用可能である。
【0033】本発明は、上方ループ型マウントとともに
使用されているものとして説明したが、種々形状および
種々の方向付けの他のマウントに適用できることはいう
までもない。さらに、下方マウントは、上述されたと同
一の方法において流体および/または電気信号を運ぶの
に使用することが可能である。本発明は、自動車の固定
部材にシリンダを固定するのにマウントを使用する際、
自動車関連のまたは他の、事実上あらゆる用途に使用可
能である。したがつて、本発明の範囲はそれゆえ特許請
求の範囲と対照して判断されるべきである。
使用されているものとして説明したが、種々形状および
種々の方向付けの他のマウントに適用できることはいう
までもない。さらに、下方マウントは、上述されたと同
一の方法において流体および/または電気信号を運ぶの
に使用することが可能である。本発明は、自動車の固定
部材にシリンダを固定するのにマウントを使用する際、
自動車関連のまたは他の、事実上あらゆる用途に使用可
能である。したがつて、本発明の範囲はそれゆえ特許請
求の範囲と対照して判断されるべきである。
【0034】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、自動車の2つ
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部の流体源と
連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前記流体を受
容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮自在シリンダ
を前記自動車の本体に固定するための手段;および前記
流体を前記流体源から前記ハウジングに前記伸縮自在シ
リンダを前記自動車に固定する前記手段を介して搬送す
るための手段から構成し、また、流体を流体源から自動
車に接続される伸縮自在シリンダのハウジングへ供給す
る方法において、該方法が、流体を流体源から伸縮自在
シリンダに配置されたマウントへ供給し、該マウントが
前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定すべく作動可
能になつており;そして流体を前記マウントを介して前
記ハウジングへ流させる工程からなる構成としたので、
あらゆる種類の流体および/または電気信号を伸縮自在
シリンダに供給することができ、比較的構造が簡単でか
つ比較的コストを低くすることが可能である伸縮自在シ
リンダおよび流体供給方法を提供することが可能とな
る。
の部分間に配置される伸縮自在シリンダであつて、該伸
縮自在シリンダが該伸縮自在シリンダに外部の流体源と
連通しており、前記伸縮自在シリンダが、前記流体を受
容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮自在シリンダ
を前記自動車の本体に固定するための手段;および前記
流体を前記流体源から前記ハウジングに前記伸縮自在シ
リンダを前記自動車に固定する前記手段を介して搬送す
るための手段から構成し、また、流体を流体源から自動
車に接続される伸縮自在シリンダのハウジングへ供給す
る方法において、該方法が、流体を流体源から伸縮自在
シリンダに配置されたマウントへ供給し、該マウントが
前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定すべく作動可
能になつており;そして流体を前記マウントを介して前
記ハウジングへ流させる工程からなる構成としたので、
あらゆる種類の流体および/または電気信号を伸縮自在
シリンダに供給することができ、比較的構造が簡単でか
つ比較的コストを低くすることが可能である伸縮自在シ
リンダおよび流体供給方法を提供することが可能とな
る。
【図1】本発明の好適な実施例の教示による伸縮自在シ
リンダへ流体および/または電気信号を供給する方法お
よび装置を使用している自動車を示す図である。
リンダへ流体および/または電気信号を供給する方法お
よび装置を使用している自動車を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例の教示にしたがつて第1図
に示される伸縮自在シリンダの上方部分の断面図であ
る。
に示される伸縮自在シリンダの上方部分の断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の好適な実施例の教示にしたがつ
て線3−3の方向に取られた第2図に示したマウントの
断面図である。
て線3−3の方向に取られた第2図に示したマウントの
断面図である。
【図4】本発明の代替の実施例による第3図に示したマ
ウントの断面図である。
ウントの断面図である。
【図5】本発明の第2の好適な実施例の教示による第1
図に示したマウントの断面図である。
図に示したマウントの断面図である。
【図6】本発明の第2の好適な実施例の教示による線6
−6の方向に取られた第5図に示したマウントの断面図
である。
−6の方向に取られた第5図に示したマウントの断面図
である。
【図7】代替の実施例による第6図に示したマウントの
断面図である。
断面図である。
10 伸縮自在シリンダ 12 自動車(固定部材) 22 自動車の本体 32 ハウジング 38 ロツド部材 40 通路 48 上方マウント 50 下方マウント 56 内方環状部材 58 外方環状部材 60 半径方向に延びる入口ポート 62 ブツシユ 64 管状部材 66 溝 148 上方マウント 158 下方マウント 160 半径方向に延びる入口ポート 170 チヤンネル
Claims (41)
- 【請求項1】 自動車の2つの部分間に配置される伸縮
自在シリンダであって、該伸縮自在シリンダが該伸縮自
在シリンダに外部の流体源と連通しており、前記伸縮自
在シリンダが、 前記流体を受容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮
自在シリンダを前記自動車の本体に固定するための手
段;および前記流体を前記流体源から前記ハウジング
に、前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定する前記
手段を介して、搬送するための手段を具備することを特
徴とする伸縮自在シリンダ。 - 【請求項2】 前記伸縮自在シリンダがさらに該伸縮自
在シリンダに対して移動する可動部材を具備し、前記伸
縮自在シリンダを前記自動車に固定するための前記手段
が前記可動部材に機械的に接続されたループマウントを
具備することを特徴とする請求項1に記載の伸縮自在シ
リンダ。 - 【請求項3】 前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固
定するための前記手段が前記ハウジングと機械的に接続
するループマウントからなることを特徴とする請求項1
に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項4】 前記ハウジングを前記自動車に固定する
ための前記手段が前記流体源と流体連通する半径方向に
延びる入口ポートを具備することを特徴とする請求項1
に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項5】 前記流体を前記流体源から前記ハウジン
グへ搬送するための前記手段が前記半径方向に延びる入
口ポートから前記ハウジングに延びる管状部材を具備す
ることを特徴とする請求項4に記載の伸縮自在シリン
ダ。 - 【請求項6】 前記流体を前記流体源から前記ハウジン
グへ搬送するための前記手段が前記ハウジングを前記自
動車に固定するための前記手段に形成されたチヤンネル
を有することを特徴とする請求項4に記載の伸縮自在シ
リンダ。 - 【請求項7】 前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固
定するための前記手段がさらに、 (a)前記自動車と機械的に接続すべく作動し得る第1
環状部材;と (b)前記第1環状部材のまわりに大体において配置さ
れる第2環状部材とを具備し、 流体を前記流体源から前記ハウジングへ搬送するための
前記手段が前記第2環状部材上に少なくとも部分的に配
置される溝を含むことを特徴とする請求項1に記載の伸
縮自在シリンダ。 - 【請求項8】 流体を前記流体源から前記ハウジングへ
搬送するための前記手段が前記流体源から前記ハウジン
グへ延びる管状部材を含み、該管状部材が前記第2環状
部材の前記溝内に部分的に配置されることを特徴とする
請求項5に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項9】 流体を前記流体源から前記ハウジングへ
搬送するための前記手段が前記ハウジングを前記自動車
に固定するための前記手段内に配置されるチヤンネルを
含み、該チヤンネルが前記第2環状部材の前記溝により
少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項
5に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項10】 前記ハウジングを前記自動車に固定す
るための前記手段がさらに、 (a)前記自動車と機械的に連通する第1環状部材、 (b)第2環状部材、 (c)前記第1および第2環状部材との間に配置された
第3環状部材を含み、流体を前記流体源から前記ハウジ
ングへ搬送するための前記手段が前記第2および第3環
状部材間に形成されたチヤンネルを含むことを特徴とす
る請求項1に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項11】 流体を前記流体源から前記ハウジング
へ搬送するための前記手段がさらに前記第2および第3
環状部材間の漏洩を最小にすべく作動可能である前記第
2環状部材と前記第3環状部材との間に配置される複数
の密封体を含むことを特徴とする請求項10に記載の伸
縮自在シリンダ。 - 【請求項12】 自動車の2つの部分間に配置される伸
縮自在シリンダであつて、該伸縮自在シリンダが該伸縮
自在シリンダに外部の流体源と連通しており、前記伸縮
自在シリンダが、 前記流体を受容すべく作動し得るハウジング;前記ハウ
ジングを前記自動車に固定すべく作動し得るマウントか
らなり、該マウントが、 (a)前記自動車と機械的に連通すべく作動し得る第1
環状部材、 (b)第2環状部材、 (c)前記第1環状部材と前記第2環状部材との間に配
置されるブツシユ、および (d)前記流体源から前記ハウジングへ流れるような前
記流体用流体通路を包含することを特徴とする伸縮自在
シリンダ。 - 【請求項13】 前記第2環状部材が該第2環状部材の
内面に配置された半径方向に延びる溝を含むことを特徴
とする請求項12に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項14】 前記マウントがさらに前記溝と連通す
る半径方向に延びる入口ポートを含むことを特徴とする
請求項13に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項15】 前記流体通路が前記流体源および前記
ハウジングと流体連通する管状部材を含み、該管状部材
が前記溝内に少なくとも部分的に配置されることを特徴
とする請求項14に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項16】 前記流体通路が前記流体源および前記
ハウジングと流体連通する複数の管状部材を含み、該複
数の管状部材が前記溝内に少なくとも部分的に配置され
ることを特徴とする請求項14に記載の伸縮自在シリン
ダ。 - 【請求項17】 さらに前記第2環状部材に隣接して配
置される第3環状部材からなり、前記第2および第3部
材が前記流体通路を形成すべく作動し得ることを特徴と
する請求項14に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項18】 流体を流体源から自動車に接続される
伸縮自在シリンダのハウジングへ供給する方法におい
て、該方法が、 前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定すべく作動可
能になったマウントに、流体源から流体を供給する工程
と、 該流体を前記マウントを介して前記ハウジングへ流入さ
せる工程とからなることを特徴とする流体供給方法。 - 【請求項19】 前記マウントが環状溝を具備し、前記
流体を前記マウントを介して流させる前記工程が前記流
体を前記溝を通して流させる工程であることを特徴とす
る請求項18に記載の流体供給方法。 - 【請求項20】 前記マウントが前記溝内に配置された
管状部材を有し、流体を前記溝を通して流入させる前記
工程が流体を前記管状部材を通して流させる工程である
ことを特徴とする請求項18に記載の流体供給方法。 - 【請求項21】 前記マウントが前記溝内に配置された
複数の管状部材を有し、流体を前記溝を通して流させる
前記工程が流体を前記複数の管状部材を通して流させる
工程を含んでいることを特徴とする請求項19に記載の
流体供給方法。 - 【請求項22】 前記マウントがさらに前記第1環状部
材の前記溝内にチヤンネルを形成すべく作動している第
2環状部材を含み、流体を前記マウントを介して前記ハ
ウジングに流させる前記工程が流体を前記チヤンネルを
通して流させる工程を含むことを特徴とする請求項19
に記載の流体供給方法。 - 【請求項23】 自動車の2つの部分間に配置される伸
縮自在シリンダであつて、該伸縮自在シリンダが該伸縮
自在シリンダから電気エネルギ源に延びる電気導体と連
通しており、前記伸縮自在シリンダが、 前記導体を受容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮
自在シリンダを前記自動車の本体に固定するための手
段;および前記導体を前記電気エネルギ源から前記ハウ
ジングに前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定する
前記手段を介して搬送するための手段からなることを特
徴とする伸縮自在シリンダ。 - 【請求項24】 前記伸縮自在シリンダがさらにロツド
プ部材によつて前記ハウジング内に支持されるピストン
を含み、前記伸縮自在シリンダを前記自動車に固定する
ための前記手段が前記ロツド部材と機械的に連通するル
ープマウントからなることを特徴とする請求項23に記
載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項25】 前記伸縮自在シリンダを前記自動車に
固定するための前記手段が前記導体を受容すべく作動し
得る半径方向に延びる入口ポートからなることを特徴と
する請求項23に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項26】 前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングに搬送するための前記手段が前記半径方向
に延びる入口ポートから前記ハウジングに延びる管状部
材を含むことを特徴とする請求項25に記載の伸縮自在
シリンダ。 - 【請求項27】 前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングへ搬送するための前記手段が前記ハウジン
グを前記自動車に固定するための前記手段に形成された
チヤンネルを含むことを特徴とする請求項24に記載の
伸縮自在シリンダ。 - 【請求項28】 前記伸縮自在シリンダを前記自動車に
固定するための前記手段がさらに、 (a)前記自動車と機械的に連通している第1環状部
材; (b)第2環状部材を包含し;前記導体を前記電気エネ
ルギ源から前記ハウジングへ搬送するための前記手段が
前記第2環状部材上に少なくとも部分的に配置される溝
を含むことを特徴とする請求項23に記載の伸縮自在シ
リンダ。 - 【請求項29】 前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングへ搬送するための前記手段が前記電気エネ
ルギ源から前記ハウジングへ延びる管状部材を含み、該
管状部材が前記第2環状部材の前記溝内に部分的に配置
されることを特徴とする請求項28に記載の伸縮自在シ
リンダ。 - 【請求項30】 前記導体を前記電気エネルギ源から前
記ハウジングへ搬送するための前記手段が前記ハウジン
グを前記固定部材に固定するための前記手段内に配置さ
れるチヤンネルを含み、該チヤンネルが前記第2環状部
材の前記溝により少なくとも部分的に形成されることを
特徴とする請求項28に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項31】 前記伸縮自在シリンダを前記固定部材
に固定するための前記手段がさらに、 (a)前記自動車と機械的に連通する第1環状部材、 (b)第2環状部材、 (c)前記第1および第2環状部材との間に配置された
第3環状部材を含み、前記導体を前記電気エネルギ源か
ら前記ハウジングへ搬送するための前記手段が前記第2
および第3環状部材間に形成されたチヤンネルを含むこ
とを特徴とする請求項23に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項32】 流体源と連通しかつ固定部材によつて
第1および第2本体との間に接続されるべく作動し得る
伸縮自在シリンダであつて、該伸縮自在シリンダが、 前記流体を受容すべく作動し得るハウジング;前記伸縮
自在シリンダを前記固定部材に固定するための手段;お
よび前記流体を前記流体源から前記ハウジングに前記伸
縮自在シリンダを前記固定部材に固定する前記手段を介
して搬送するための手段からなることを特徴とする伸縮
自在シリンダ。 - 【請求項33】 前記伸縮自在シリンダを前記固定部材
に固定するための前記手段が前記ハウジングと機械的に
連通するループマウントからなることを特徴とする請求
項32に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項34】 前記ハウジングを前記固定部材に固定
するための前記手段が前記流体源と流体連通する半径方
向に延びる入口ポートからなることを特徴とする請求項
32に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項35】 前記流体を前記流体源から前記ハウジ
ングへ搬送するための前記手段が前記半径方向に延びる
入口ポートから前記ハウジングに延びる管状部材を含む
ことを特徴とする請求項34に記載の伸縮自在シリン
ダ。 - 【請求項36】 前記流体を前記流体源から前記ハウジ
ングへ搬送するための前記手段が前記伸縮自在シリンダ
を前記固定部材に固定するための前記手段に形成された
チヤンネルを含むことを特徴とする請求項34に記載の
伸縮自在シリンダ。 - 【請求項37】 前記伸縮自在シリンダを前記固定部材
に固定するための前記手段がさらに、 (a)前記固定部材と機械的に連通している第1環状部
材; (b)第2環状部材を包含し;流体を前記流体源から前
記ハウジングへ搬送するための前記手段が前記第2環状
部材上に少なくとも部分的に配置される溝を含むことを
特徴とする請求項32に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項38】 流体を前記流体源から前記ハウジング
へ搬送するための前記手段が前記流体源から前記ハウジ
ングへ延びる管状部材を含み、該管状部材が前記第2環
状部材の前記溝内に部分的に配置されることを特徴とす
る請求項37に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項39】 流体を前記流体源から前記ハウジング
へ搬送するための前記手段が前記ハウジングを前記固定
部材に固定するための前記手段内に配置されるチヤンネ
ルを含み、該チヤンネルが前記第2環状部材の前記溝に
よつて少なくとも部分的に形成されることを特徴とする
請求項37に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項40】 前記伸縮自在シリンダを前記固定部材
に固定するための前記手段がさらに、 (a)前記自動車と機械的に連通する第1環状部材、 (b)第2環状部材、 (c)前記第1および第2環状部材との間に配置された
第3環状部材を含み、流体を前記流体源から前記ハウジ
ングへ搬送するための前記手段が前記第2および第3環
状部材間に形成されたチヤンネルを含むことを特徴とす
る請求項32に記載の伸縮自在シリンダ。 - 【請求項41】 流体を前記流体源から前記ハウジング
へ搬送するための前記手段がさらに前記第2および第3
環状部材間の漏洩を最小にすべく作動可能である前記第
2環状部材と前記第3環状部材との間に配置される複数
の密封体を含むことを特徴とする請求項40に記載の伸
縮自在シリンダ。
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