JPH08324809A - 板状体の保護紙供給装置及びその供給方法 - Google Patents

板状体の保護紙供給装置及びその供給方法

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JPH08324809A
JPH08324809A JP13206295A JP13206295A JPH08324809A JP H08324809 A JPH08324809 A JP H08324809A JP 13206295 A JP13206295 A JP 13206295A JP 13206295 A JP13206295 A JP 13206295A JP H08324809 A JPH08324809 A JP H08324809A
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JP
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uppermost
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JP13206295A
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English (en)
Inventor
Seigo Iwakura
清悟 岩倉
Taku Iketani
卓 池谷
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】保護紙収納部18に収納されている保護紙22
の近傍に、エアー吹出ノズル30を設置する。エアー吹
出ノズル30の吹出口30Aは、収納されている保護紙
22、22…の縁部に近接して設けられる。エアーが吹
き出されると、吸着パッド52で吸着された状態の最上
層の保護紙22Aから、この最上層の保護紙22Aに静
電吸着した下層の保護紙22Bが分離される。 【効果】静電吸着した多数枚の保護紙をエアーで分離さ
せるエアー吹出ノズルを設けることにより、簡単な構造
で保護紙をガラス板製品に一枚ずつ供給することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス板製造工程で製
造されたガラス板製品のそれぞれに被せられ、ガラス板
製品とガラス板製品との間に保護紙を介在させる板状体
の保護紙供給装置及びその供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス製造工場で製造されたガラス板製
品は、ガラス板製造工程からガラス板採板工程に至る搬
送中に保護紙がその表面に被せられたのち、複数枚単位
で重ねられてパレットに収納される。前記保護紙のガラ
ス板製品への供給装置は、ガラス板製品の搬送路上に保
護紙収納部を設け、この保護紙収納部に多数枚の保護紙
を重ねた状態で収納しておき、この重ねられた保護紙の
最上層の保護紙を吸着装置で吸着し、そして、吸着した
状態で前記搬送路まで移送して搬送中のガラス板製品に
被せるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
保護紙供給装置は、保護紙に発生した静電気によって複
数枚の保護紙を一度に吸着移送してしまう場合があるの
で、保護紙を板状体に一枚ずつ被せることができないと
いう欠点がある。このような不具合は、保護紙収納部に
静電気除去装置を設けて前記静電気を除去すれば解消で
きるが、静電気除去装置を設けると装置が大がかりにな
ると共にコストが増大するという欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、簡単な構造で保護紙を板状体に一枚ずつ供給す
ることができる板状体の保護紙供給装置及びその供給方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、保護紙収納部に収納された保護紙の最上
層の保護紙を吸着保持して板状体に供給することにより
該保護紙を板状体に被せて板状体と板状体との間に介在
される板状体の保護紙供給装置に於いて、前記保護紙収
納部の近傍にエアー吹出手段を設け、該エアー吹出手段
から吹き出されたエアーによって前記吸着保持された最
上層の保護紙から、該保護紙の下層の保護紙を分離させ
るようにしたことを特徴とする。
【0006】また、本発明によれば、保護紙収納部に重
ねられて収納された複数枚の保護紙の最上層の保護紙を
吸着保持して板状体に供給することにより該保護紙を板
状体に被せて板状体と板状体との間に介在される板状体
の保護紙供給方法に於いて、前記保護紙収納部に収納さ
れた最上層の保護紙を吸着した時に、前記最上層の保護
紙に向けてエアーを吹き出して、該エアーにより最上層
の保護紙から該保護紙の下層の保護紙を分離させた後、
最上層の保護紙を板状体に供給するようにしたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、保護紙収納部の最上層の保護
紙と下層の保護紙との間にエアー吹出手段からエアーを
吹き出して、吸着保持された最上層の保護紙から下層の
保護紙を分離する。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る板状体の
保護紙供給装置及びその供給方法の好ましい実施例を詳
説する。図1は本発明の実施例に係る板状体の保護紙供
給装置の全体側面図である。同図に示す板状体の保護紙
供給装置10は、ガラス板製造工程からガラス板採板工
程に至るガラス板製品12の搬送路14の所定位置に配
設される。前記搬送路14は、搬送路14に沿って複数
の搬送用ローラ16、16…が所定の間隔で配置されて
おり、これらのローラ16、16…は図示しない駆動装
置によって一定速度で回転駆動される。これにより、前
記ガラス板製品12は、ローラ16、16…の回転によ
って矢印A方向に一定速度で搬送される。
【0009】前記搬送路14の上方には保護紙収納部1
8が設けられる。この保護紙収納部18は載置板20を
備え、この載置板20上に多数枚の保護紙22、22…
が重ねられた状態で載置されている。また、載置板20
は、前記搬送路14を跨ぐように設けられた昇降台24
上に設置されている。昇降台24は、搬送路14の下方
に設置された昇降装置26によって昇降移動され、これ
により、載置板20の高さ、即ち、最上層の保護紙22
の高さが調節されるようになっている。
【0010】前記保護紙収納部18を挟んで搬送路14
の上流側には第1の移送装置28、及びエアー吹出ノズ
ル30が配置され、また、下流側にはシュート32、第
2の移送装置34、及び押圧保持装置36が設置され
る。前記第1の移送装置28とエアー吹出ノズル30と
は台車38に搭載されている。前記台車38は、搬送路
14上に形成されたレール40に沿ってガラス板製品1
2の搬送方向Aと同方向に移動自在に支持される。ま
た、台車38は、前記レール40にガイドされた車輪4
2を有し、この車輪42は台車38の上隅部に設けられ
たハンドル44と無端状のチェーン46で連結されてい
る。従って、台車38は前記ハンドル44を回動操作す
ることにより、搬送路14に沿って前後移動することが
できる。
【0011】前記第1の移送装置28は、水平方向に駆
動するエアシリンダ48と、上下方向に駆動するエアシ
リンダ50を有している。エアシリンダ48は前記台車
38上に固定されており、また、前記エアシリンダ50
は前記エアシリンダ48のロッド48Aの先端部に固定
されている。前記エアシリンダ48が図示しないコンプ
レッサーによって駆動されると、ロッド48Aが図中水
平方向に伸縮する。ロッド48Aの最大ストロークS
は、図1中実線で示すP1位置(収縮状態)から図中二
点鎖線で示すP2(伸長状態)の範囲となっている。
【0012】前記エアシリンダ50のロッド50Aの先
端部には、吸着パッド52が吸着面を保護紙22に向け
て固定される。エアシリンダ50が図示しないコンプレ
ッサーによって駆動されると、ロッド50Aが図1中上
下方向に伸縮する。ロッド50Aが伸長されると、保護
紙収納部18に収納された最上層の保護紙22が前記吸
着パッド52によって真空吸着され、そして、ロッド5
0Aが収縮されると、吸着された最上層の保護紙22が
下層の保護紙22から持ち上げられる。このとき、前記
エアシリンダ48のロッド48Aが伸長されると、前記
最上層の保護紙22が保護紙収納部18から前述したシ
ュート32まで移送される。また、ロッド48A、50
Aが各々収縮されると、第1の移送装置28は図1中実
線で示す元の位置に復帰する。
【0013】ところで、エアー吹出ノズル30の吹出口
30Aは図2に示すように、収納されている保護紙2
2、22…の側部に近接して設けられ、この吹出口30
Aからのエアーが保護紙22、22…の縁部に吹き出さ
れるようになっている。従って、吸着パッド52で吸着
された最上層の保護紙22Aに向けて前記吹出口30A
からエアーが吹き出されると、最上層の保護紙22Aに
静電吸着した下層の保護紙22Bが前記エアーによって
分離される。そして、最上層の保護紙22Aのみが図3
に示すように、エアシリンダ48(図1参照)の動作に
よってシュート32まで移送される。
【0014】前記シュート32は図4に示すように、搬
送路14に向けて傾斜して取り付けられる。このシュー
ト32の上方には、前記第2の移送装置34が設けられ
ている。第2の移送装置34は、長尺のエアシリンダ5
4と短尺のエアシリンダ56とを有している。エアシリ
ンダ54は、前記シュート32の傾斜角度と等しい角度
で立設された支柱58に固定されており、また、前記エ
アシリンダ56は前記エアシリンダ54のロッド54A
の先端部に固定されている。前記エアシリンダ54が図
示しないコンプレッサーによって駆動されると、ロッド
54Aが伸縮する。前記ロッド54Aのストロークは図
4に示した位置(収縮状態)から図6に示す位置(伸長
状態)の範囲となっている。
【0015】図4に於いて前記エアシリンダ56のロッ
ド56Aの先端部にはアーム60が固定され、このアー
ム60の下端部には吸着パッド62が吸着面をシュート
32に向けて固定される。エアシリンダ56が図示しな
いコンプレッサーによって駆動されると、吸着パッド6
2がシュート32に対して進退移動するようにロッド5
6Aが伸縮する。ロッド56Aが伸長されると、第1の
移送装置28(図1参照)で移送された保護紙22が図
5に示すように吸着パッド62によってシュート32上
で真空吸着される。このとき、前記エアシリンダ54の
ロッド54Aが伸長されると、前記保護紙22は吸着パ
ッド62で吸着された状態で図6に示す位置まで移送さ
れる。図6に示した保護紙22は、その前端部23がシ
ュート32の下端部32Aから突出して搬送路14に交
差した位置で保持される。これにより、保護紙22の前
端部23は、搬送されてくるガラス板製品12の前端部
12Aと当接して、図7中二点鎖線で示すように前端部
12Aに巻き付くようになる。
【0016】一方、押圧保持装置36は図7に示すよう
にシュート32に対向して配置される。前記押圧保持装
置36はエアシリンダ64と、このエアシリンダ64に
よって駆動されるアーム66とを備えており、このアー
ム66の先端部には前記保護紙22をシュート32との
間で押圧保持するローラ68が設けられる。前記アーム
66の基部には、アーム66の面に直交してピン70が
固着され、このピン70が図6に示すアーム支持部72
の支持板74に揺動自在に支持されている。また、前記
ピン70にはリンク76の上端部が固着されており、リ
ンク76の下端部には前記エアシリンダ64のロッド6
4Aが連結されている。従って、ロッド64Aを伸長さ
せると、アーム64が図7中反時計回り方向に回動する
ので保護紙22をローラ68で押圧保持することがで
き、ロッド64Aを収縮させると、アーム64が図7中
時計回り方向に回動するので、保護紙22からローラ6
8を退避させることができる。
【0017】また、前記アーム66のローラ68とは反
対側の端部には錘78が固着されている。更に、前記リ
ンク76とエアシリンダ64のロッド64Aとは図8に
示すように、ロッド64Aに形成された長孔65にリン
ク76のピン77を係合させて連結されている。前記ア
ーム66は、前記錘78と長孔65とピン77との作用
により、ロッド64Aが収縮された状態(図8中左側の
図)からロッド64が所定量伸長されると、錘78の重
さがアーム66に作用してアーム66が図7中反時計回
り方向に回動する。これにより、ピン77が長孔65に
沿って図8中右側に移動し、ローラ68が保護紙22に
当接した状態(図8中右側の図)で停止する。従って、
保護紙22は、エアシリンダ64の力で保持されるので
はなく、錘78の重さで保持されるので常に一定の押圧
力で保持される。
【0018】図7に於いて前記押圧保持装置36の上流
側には投光センサ80と受光センサ82とが設けられ
る。投光センサ80と受光センサ82とは、搬送路14
で搬送されてくるガラス板製品12を上下方向から挟む
ように設置され、受光センサ82で受光した投光センサ
80の光量を示す信号がコントローラ84に出力され
る。前記コントローラ84は、受光センサ82からの信
号でガラス板製品12の前端部12Aが押圧保持装置3
6の上流側まで搬送されてきたことを検知すると、前記
押圧保持装置36を制御し、エアシリンダ64のロッド
64Aを伸長駆動する。これにより、保護紙22は、ロ
ーラ68によって一定の押圧力で保持され、そして、保
護紙22Aの前端23がガラス板製品12の前端部12
Aに巻き付くことによりガラス板製品12に引っ張られ
てガラス板製品12上に被せられる。また、コントロー
ラ84は、受光センサ82からの信号でガラス板製品1
2の後端部が押圧保持装置36の上流側から退避したこ
とを検知すると、エアシリンダ64のロッド64Aを収
縮駆動する。これにより、ローラ68はシュート32か
ら退避移動する。
【0019】次に、前記の如く構成された板状体の保護
紙供給装置10の作用について説明する。先ず、第1の
移送装置28の各々のロッド48A、50Aを収縮させ
て図1中実線で示す位置に第1の移送装置28を待機さ
せる。次に、前記ロッド50Aを伸長させると共に吸着
パッド52を駆動して最上層の保護紙22Aを吸着する
(図2参照)。そして、ロッド50Aを収縮させて保護
紙22Aを持ち上げるタイミングでエアー吹出ノズル3
0からエアーを吹き出す。これにより、前記保護紙22
Aに下層の保護紙22Bが吸着した状態で持ち上げられ
ても、前記エアーによって下層の保護紙22Bが最上層
の保護紙22Aから分離される。そして、前記ロッド4
8Aを伸長させると、最上層の保護紙22Aのみがシュ
ート32に向けて移送される。
【0020】シュート32に移送された保護紙22Aは
図5に示すように、第2の移送装置34の吸着パッド6
2に吸着され、そして、図6に示すロッド54Aの伸長
動作で、その前端23が搬送路14に交差した位置で保
持される。次に、受光センサ82からの信号によってガ
ラス板製品12が押圧保持装置36の上流側まで搬送さ
れてきたことをコントローラ84が検知すると、コント
ローラ84は前記押圧保持装置36を制御し、エアシリ
ンダ64のロッド64Aを伸長駆動して保護紙22Aを
ローラ68によって保持する。そして、コントローラ8
4は、第2の移送装置34を制御し各々のロッド54
A、56Aを収縮させて第2の移送装置34を図4に示
した元の位置に待機させる。そして、保護紙22Aが搬
送されてくると前記保護紙22Aは、前端23がガラス
板製品12の前端部12Aに巻き付くことにより、ロー
ラ84によって保持された状態でガラス板製品12に引
っ張られ、そして、ガラス板製品12がシュート32の
下方を通過し終えた時にガラス板製品12上に被せられ
る。
【0021】そして、受光センサ82からの信号でガラ
ス板製品12の後端部が押圧保持装置36の上流側から
退避したことを検知すると、コントローラ84がエアシ
リンダ64のロッド64Aを駆動して、ローラ68がシ
ュート32から退避移動する。これにより、一枚目の保
護紙22Aの供給動作が終了する。この動作を繰り返し
行うことにより、保護紙22をガラス板製品12に一枚
ずつ確実に被せることができる。
【0022】このように、本実施例の保護紙供給装置1
0では、図2、図3に示したようにエアー吹出ノズル3
0からのエアーによって、吸着パッド52で吸着保持さ
れた最上層の保護紙22Aから下層の保護紙22Bを分
離するようにしたので、簡単な構造で保護紙22をガラ
ス板製品12に一枚ずつ供給することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状体
の保護紙供給装置及びその供給方法によれば、保護紙収
納部の最上層の保護紙と下層の保護紙との間にエアー吹
出手段からエアーを吹き出して、吸着保持された最上層
の保護紙から下層の保護紙を分離するようにしたので、
簡単な構造で保護紙を板状体に一枚ずつ供給することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状体の保護紙供給装置の実施例
を示す全体側面図
【図2】最上層の保護紙を吸着保持した状態を示す説明
【図3】最上層の保護紙から下層の保護紙が分離した状
態を示す説明図
【図4】第2の移送装置と押圧保持装置とを示す要部拡
大図
【図5】第2の移送装置で保護紙を吸着した状態を示す
説明図
【図6】第2の移送装置で保護紙前端部を搬送路に交差
した状態で保持した説明図
【図7】押圧保持装置の動作説明図
【図8】押圧保持装置のエアシリンダとレバーとの連結
状態及び動作を示す説明図
【符号の説明】
12…ガラス板製品 14…搬送路 20…載置板 22…保護紙 28…第1の移送装置 30…エアー吹出ノズル 32…シュート 34…第2の移送装置 36…押圧保持装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保護紙収納部に重ねられて収納された複数
    枚の保護紙の最上層の保護紙を吸着保持して板状体に供
    給することにより該保護紙を板状体に被せて板状体と板
    状体との間に介在される板状体の保護紙供給装置に於い
    て、 前記保護紙収納部の近傍にエアー吹出手段を設け、該エ
    アー吹出手段から吹き出されたエアーによって前記吸着
    保持された最上層の保護紙から、該保護紙の下層の保護
    紙を分離させるようにしたことを特徴とする板状体の保
    護紙供給装置。
  2. 【請求項2】保護紙収納部に重ねられて収納された複数
    枚の保護紙の最上層の保護紙を吸着保持して板状体に供
    給することにより該保護紙を板状体に被せて板状体と板
    状体との間に介在される板状体の保護紙供給方法に於い
    て、 前記保護紙収納部に収納された最上層の保護紙を吸着し
    た時に、前記最上層の保護紙に向けてエアーを吹き出し
    て、該エアーにより最上層の保護紙から該保護紙の下層
    の保護紙を分離させた後、最上層の保護紙を板状体に供
    給するようにしたことを特徴とする板状体の保護紙供給
    方法。
JP13206295A 1995-05-30 1995-05-30 板状体の保護紙供給装置及びその供給方法 Pending JPH08324809A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012148885A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Nippon Electric Glass Co Ltd 保護シート供給装置および保護シート供給方法
CN113619131A (zh) * 2021-07-12 2021-11-09 伟弘智造(上海)包装科技股份有限公司 一种吸纸覆膜生产线设备

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