JPH08324502A - 揺動式振込機 - Google Patents

揺動式振込機

Info

Publication number
JPH08324502A
JPH08324502A JP13823095A JP13823095A JPH08324502A JP H08324502 A JPH08324502 A JP H08324502A JP 13823095 A JP13823095 A JP 13823095A JP 13823095 A JP13823095 A JP 13823095A JP H08324502 A JPH08324502 A JP H08324502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
attached
cylinder
component
surplus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13823095A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Suyama
誠 巣山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP13823095A priority Critical patent/JPH08324502A/ja
Publication of JPH08324502A publication Critical patent/JPH08324502A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振り込み部品が変わって部品を交換する際、
人手を要さずに無駄時間のない振り込みを行う。 【構成】 パレットを載置し、振動および揺動するテー
ブル23上の周囲3方向にはテーブル壁25a,25
b,25cが取り付けられている。テーブル壁25b,
25cの端部上には取り付け板29がテーブル壁25
b,25c間に渡って取り付けられている。取り付け板
29には蝶番28a,28bを介してシャッタ27が回
転可能に取り付けられている。また、テーブル端部26
b上にはガイドが取り付けられている。テーブル壁25
bにはシャッタ27を作動させるシリンダ30がシリン
ダ取り付け台31を介して取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、傾斜させたパレットの
傾斜面を振動させながら部品を流し、パレット上面に多
数設けられた穴に部品を特定の姿勢で振り込むことの出
来る揺動式振込機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コストダウンや品質の安定化のた
めに自動組立機の開発が盛んに行われている。自動組立
機においてはロボットを用いて部品を組み立てるものが
多い。この自動組立機への部品の供給は、パーツフィー
ダや振込機により整列された部品を供給する方式が多く
とられている。揺動式振込機を利用した部品供給は、パ
レットに横方向や縦方向の振動を与え、且つパレットを
傾斜させた状態でパレット上面に部品を流し、パレット
上面に設けられた穴に部品を振り込む方法である。しか
しながら、この方法ではパレットを数往復揺動させる必
要があるため、振り込みに時間がかかる欠点があった。
【0003】因って、上記欠点の振り込み時間を少しで
も短くすべく、例えば特開昭60ー218216号公報
には以下のような発明が提案されている。上記発明を、
図7〜図9を用いて説明する。図7は揺動式振込機の斜
視図、図8は図7のC−C’方向より見た部分拡大断面
図、図9a〜gは振り込みの経過を示す説明図である。
【0004】部品61を振り込む穴62aを有するパレ
ット62が載置されたテーブル63にはテーブル端面6
3a,63bおよびテーブル側面63c,63dが設け
られている。テーブル63にはパレット62がセットさ
れるスペースの他に部品集積部65a,65bが各テー
ブル端面63a,63bに隣接して設けられている。テ
ーブル63全体はモータ64によりX方向に振動すると
ともに、Z方向にモータ(図示省略)で揺動するように
構成されている。
【0005】テーブル側面63cとテーブル側面63d
との間には軸69が設けられており、軸69には硬質ゴ
ム板66を取着した補強板71が取り付けられている。
また、軸69の端部にはクランク板73が取り付けられ
ている。さらに、テーブル側面63dとクランク板73
とはシリンダ72を介して連結されている。このシリン
ダ72は常時押し出し位置にあるため、補強板71およ
び硬質ゴム板66は図8の2点鎖線で示すように、テー
ブル63と水平方向となる状態に維持されている。ま
た、この揺動式振込機を制御するための制御盤77が設
けられている。
【0006】上記構成の揺動式振込機は、まず振り込み
前の状態で、供給された部品61が部品集積部65a,
65bに半分づつ配置されている(図9a参照)。この
状態で振り込み動作を開始し、部品集積部65a側が高
くなるようにテーブル63を傾斜させる。すると、部品
集積部65a側にあった部品61は部品集積部65bに
向かって流れる(図9b参照)。部品61がパレット6
2の長さの6割程度まで流れたとき、逆に部品集積部6
5b側が高くなるようにテーブル63を傾斜させる。す
ると、部品61は部品集積部65a側に向かって逆に流
れる(図9c参照)。上記揺動を数回繰り返すと部品6
1はパレット62の振り込む穴62aに振り込まれる
(図9d参照)。
【0007】振り込まれなかった残余部品61を取り出
す際には、まずテーブル63の部品集積部65b側を高
くして残余部品61を流し、部品集積部65aに残余部
品61の半分を入れる。この時、制御盤67の指令によ
りシリンダ72を作動させてゴム板66を下方に下げ
(図8の実線の状態)、部品集積部65a内の残余部品
61が出ないようにする(図9e参照)。次に、テーブ
ル63の部品集積部65aを高くして残余部品61を部
品集積部65bに集結させる(図9f参照)。その後、
テーブル63を水平方向にして残余部品61を取り出す
(図9g参照)。
【0008】以上により、部品61の流れる距離を短く
することが出来、部品61の振り込み時間を短縮するこ
とが出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記特開昭
60ー218216号公報記載の発明は、単一部品のみ
の連続的な振り込みにおいては問題ないものの、多種部
品の振り込みを行おうとした場合、振り込みが終了した
毎に残余部品を取り除かなければならないが、取り除く
ための作業を人手に頼っているため、多大な時間を要し
てしまうという欠点があった。
【0010】請求項1〜3の目的は、テーブル内に供給
されて余った残余部品を振込機外部へ簡単に取り出すこ
とのできる揺動式振込機の提供にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、部品
を特定の姿勢で挿入できる穴を上面に多数有するパレッ
トと、該パレットを装着するテーブルと、該テーブルへ
横方向の振動を与える手段と、テーブルを傾斜させる手
段とを有する揺動式振込機において、振り込み後の余剰
部品を排出する排出機構を具備したことを特徴とする揺
動式振込機である。
【0012】請求項2の発明は、前記余剰部品の排出時
に、部品毎に最適な振動数と傾斜角とを設定可能に構成
したことを特徴とする請求項1記載の揺動式振込機であ
る。請求項3の発明は、前記余剰部品の排出時に、余剰
部品の排出位置を限定するガイドをテーブルに設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の揺動式振込機である。
【0013】
【作用】請求項1〜3の作用は、テーブルを傾けて側面
の一部を開閉することにより、余った余剰部品を人手に
頼らず且つ多大な工数を必要とすることなく排出するこ
とができる。
【0014】
【実施例1】図1〜図4は本実施例を示し、図1は制御
盤を除いた正面図、図2は図1のV−V’線側面図、図
3は図2の余剰部品排出時の説明図、図4は平面図であ
る。ベース1の下面には揺動用モータ2と軸受け4a,
4bと制御盤38とが取り付けられている。揺動用モー
タ2の軸は、両端に軸を持ち軸受け4a,4bに支えら
れたウォームギア5とカップリング3を介して連結され
ている。ベース1の上面には軸受け6a,6bと取り付
け台34とが取り付けられており、軸受け6a,6bに
より軸7が支えられている。
【0015】軸7の端部には、取り付け台34に取り付
けられて軸7の回転角度を検出するエンコーダ9がカッ
プリング8を介して連結されている。また、軸7にはウ
ォームホイール19が固定されており、ウォームホイー
ル19はウォームギア5と歯合している。なお、ウォー
ムギア5が図1のF方向へ回転すると、ウォームホイー
ル19は図2のC方向へ回転するように構成されてい
る。
【0016】軸7にはブラケット10a,10bが取り
付けられ、その上に板11が固定されている。板11上
には支え12a,12bが設けられており、その上に天
板13が取り付けられている。さらに、板11上には振
動用モータ14とベアリングボックス16とが取り付け
られている。振動用モータ14の軸は、ベアリングボッ
クス16で支えられた軸17とカップリング15を介し
て連結されている。また、カップリング15と反対側の
軸17端部には回転振動変換部18が設けられている。
この回転振動変換部18は一定の振幅で振動するように
構成されている。なお、支え12aには回転振動変換部
18を通過させる孔(図示省略)が設けられている。
【0017】天板13上には軸受け20a,20b,2
0c,20dが取り付けられており、軸受け20a,2
0b,20c間には軸21aが貫通している。なお、軸
受け20d側にも軸21aと平行になるように軸21b
が設けられており、軸21bを支える軸受けが軸受け2
0dを含めて3個設けられている。軸21a,21bに
はボールガイド22a,22b,22cが嵌合してお
り、その上にテーブル23が取り付けられている。な
お、ボールガイド22cの奥にもボールガイド22cと
同様なボールガイド(図示省略)が設けられている。従
って、テーブル23は4個のボールガイドで支えられて
いる。また、テーブル23は回転振動変換部18と連結
板24で連結されている。
【0018】テーブル23上の周囲3方向にはテーブル
壁25a,25b,25cが取り付けられており、テー
ブル壁25aの両端にテーブル壁25b,25cがコの
字状に取り付けられている。テーブル壁25a,25
b,25cで囲まれた部分のテーブル23上にはテーブ
ル端部26a,26bが設けられており、テーブル端部
26a,26bの間には部品(図示省略)の振り込まれ
る穴(図示省略)を多数有するパレット37が設置され
ている。
【0019】テーブル壁25b,25cのテーブル壁2
5aと反対側の端部上には取り付け板29がテーブル壁
25b,25c間に渡って取り付けられている。取り付
け板29には蝶番28a,28bを介してシャッタ27
が図2のW方向に回転可能に取り付けられている。ま
た、テーブル端部26b上には振り込み終了時に排出す
る残余部品の排出位置を中央に規制するガイド33a,
33bが取り付けられている。
【0020】テーブル壁25bにはシャッタ27を作動
させるシリンダ30がシリンダ取り付け台31を介して
取り付けられている。シリンダ30の先端には継手32
が取り付けられており、継手32はシャッタ27に取り
付けられている。シリンダ30とシリンダ取り付け台3
1とはピン35を中心に、シリンダ30と継手32とは
ピン36を中心にそれぞれ回転可能となっている。な
お、揺動用モータ2,振動用モータ14およびシリンダ
30の作動はベース1下面に設けられた制御盤38で制
御される。
【0021】以上の構成から成る揺動式振込機は、テー
ブル23が水平な状態(図2の状態)でパレット37を
セットし、適量の部品(図示省略)をパレット37上に
供給して装置を起動する。テーブル23は制御盤38の
指令により、振動が開始されると同時に揺動が開始され
る。なお、揺動は始め図2のD方向に開始される。揺動
用モータ2が図1のF方向に回転すると、ウォームギア
5もF方向に回転する。すると、ウォームギア5と歯合
しているウォームホイール19は図2のC方向に回転す
る。
【0022】ウォームホイール19が回転すると軸7も
回転し、軸7に固定されているブラケット10a,10
bより上の部分はD方向に揺動する。なお、エンコーダ
9の出力は制御盤38に入力されており、揺動角度の状
態を常時監視することにより、制御盤38で設定した揺
動角度で停止することが可能となっている。D方向の設
定角度で停止した後、装置は制御盤38での設定時間の
間その角度を保持する。
【0023】揺動用モータ14が回転すると回転振動変
換部18も回転する。テーブル23は軸21a,21b
の軸方向に摺動自在となっているボールガイド22a,
22b,22cにより図1のE−E’方向のみに動きが
規制されている。一定振幅を発生する回転振動変換部1
8が振動用モータ14により回転すると、連結板24で
連結されたテーブル23もE−E’方向に一定振幅で振
動する。テーブル23の振動数は制御盤38により設定
された振動数で余剰部品を排出する直前まで振動する。
【0024】予め制御盤38に設定した揺動回数(D−
D’を何往復かする回数)の最後、テーブル23はD’
方向に傾いて最後の振り込み動作を行う。D’側でテー
ブル23が設定時間の振り込みを行った後、テーブル2
3はD’方向の部品排出位置へ揺動する。
【0025】テーブル23が部品排出位置へ移動した
後、制御盤38の指令により振動用モータ14は余剰部
品排出用の振動数に変化する。同時に、制御盤38の指
令によりシリンダ30が押し出し状態に動作する。これ
により、継手32を介して蝶番28a,28bを中心と
して回転可能となっているシャッタ27が開く(図3参
照)。シリンダ30の動作でシリンダ30自身の姿勢が
変化するが、シリンダ取り付け台31のピン35および
継手32のピン36により、シリンダ30とシリンダ取
り付け台31と継手32とがそれぞれ回転可能となって
いるので問題は無い。
【0026】テーブル端部26bに集まった余剰部品
(図示省略)はコーナ33a,33bにより幅Hの範囲
に集められ、幅Hの範囲から外部に排出される。なお、
余剰部品排出時の揺動角および振動数は、既に振り込ま
れた部品(図示省略)がパレット37の穴(図示省略)
から飛び出さず、余剰部品を迅速に排出するのに最適な
条件で設定されている。制御盤38の設定時間で排出動
作を行った後、制御盤38の指令により振動用モータ1
4が停止してテーブル23の振動が止まる。同時に、制
御盤38の指令により、シリンダ30が引き込み動作を
することでシャッタ27が閉まり、揺動用モータ2が回
転してテーブル23が水平位置になる。
【0027】本実施例によれば、簡単に余剰部品をテー
ブルから排出できるため、振り込みの対象部品が変わっ
た場合に要したテーブル内の余剰部品交換のための人手
を省くことができる。また余剰部品排出時に、余剰部品
に応じた排出用のテーブルの揺動角度および振動数を設
定できるので、テーブル内の余剰部品を素早く排出でき
る。
【0028】なお、同じ部品を何回も振り込むために余
剰部品を排出する必要がない場合、排出時の動作(排出
用の揺動角度への移動,振動数の変化およびシャッタの
開閉動作)を省くことが可能であり、無駄時間の無い振
り込みが可能となる。
【0029】
【実施例2】図5および図6は本実施例を示し、図5は
側面図、図6は図5の余剰部品排出時の説明図である。
本実施例は、前記実施例1におけるシャッタ27の開閉
機構およびベース1上に設けたシリンダが異なるもの
で、他の構成は同一な構成部分から成り、同一構成部分
には同一番号を付してその説明を省略する。
【0030】テーブル23上のテーブル壁25bにはピ
ン41を介してイタ42が取り付けられている。また、
シャッタ27の側面にはピン43を介してイタ44が取
り付けられている。イタ42先端近傍にはピン45が取
り付けられており、ピン45はイタ44の先端部と嵌合
している。イタ42はピン41を中心に、イタ44はピ
ン43およびピン45を中心としてそれぞれ回転自在に
取り付けられている。イタ42とイタ44との間にはバ
ネ46が張架されており、シャッタ27はイタ42とイ
タ44とによるリンク機構により常時閉じた状態となっ
ている。
【0031】ベース1上にはシリンダ47が設置され、
シリンダ47のロッド49先端にはイタ48が取り付け
られている。ロッド49は図5中のG−G’方向に動作
可能となっており、ロッド49先端に取り付けられたイ
タ48も同様に動作する。シリンダ47は制御盤38に
より制御される。
【0032】上記構成の揺動式振込機は、前記実施例1
と同様な振り込み動作を行った後、テーブル23はD’
方向に揺動して部品排出角度に移動する。テーブル23
が移動した後、制御盤38の指令によりロッド49はG
方向に上昇する。ロッド49が上昇するとその先端のイ
タ48も上昇し、前記リンク機構のイタ42先端と接触
する。
【0033】シャッタ27はイタ42とイタ44との間
に張架されたバネ46の力により常時閉じているが、シ
リンダ47の上昇力の方が強いためにバネ46が延ばさ
れ、シャッタ27が開く(図6参照)。一定時間、残余
部品(図示省略)の排出動作をした後、ロッド49が
G’方向に下降することによりシャッタ27が閉じる。
同時に、振動が停止し、テーブル23は水平状態に戻
る。
【0034】本実施例によれば、常時振動のかかるテー
ブル部からシリンダを除くことが出来、信頼性の向上が
図れる。また、テーブル部からシリンダを除いたことに
より、可動部を通るシリンダの位置検出センサなどの信
号線が無くなり、信号線が断線する危険を回避すること
が出来て信頼性が向上する。さらに、シャッタを常時バ
ネの力で閉じているので、シリンダ駆動源(例えば、圧
縮エアー)が落ちても、シャッタが開いて部品がこぼれ
ることもない。
【0035】
【発明の効果】請求項1の効果は、人手に頼らずにテー
ブル内部の残余部品をシャッタの開閉によりテーブル外
部に排出できるので、振り込み部品が変わって部品を交
換する際、人手を要さずに無駄時間のない振り込みが行
える。請求項2の効果は、余剰部品の排出に適した角度
および振動数を設定でき、余剰部品を素早く排出でき
る。請求項3の効果は、余剰部品を特定の位置から排出
できるため、余剰部品の回収が迅速かつ容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す正面図である。
【図2】実施例1を示す側面図である。
【図3】実施例1を示す説明図である。
【図4】実施例1を示す平面図である。
【図5】実施例2を示す側面図である。
【図6】実施例1を示す説明図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【図8】従来例を示す部分拡大断面図である。
【図9】a〜gは従来例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 ベース 2 揺動用モータ 3 カップリング 5 ウォームギア 11 板 13 天板 14 振動用モータ 16 ベアリングボックス 18 回転振動変換部 19 ウォームホイール 23 テーブル 24 連結板 27 シャッタ 28a,b 蝶番 29 取り付け板 30 シリンダ 33a,b ガイド 37 パレット 38 制御盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を特定の姿勢で挿入できる穴を上面
    に多数有するパレットと、該パレットを装着するテーブ
    ルと、該テーブルへ横方向の振動を与える手段と、テー
    ブルを傾斜させる手段とを有する揺動式振込機におい
    て、振り込み後の余剰部品を排出する排出機構を具備し
    たことを特徴とする揺動式振込機。
  2. 【請求項2】 前記余剰部品の排出時に、部品毎に最適
    な振動数と傾斜角とを設定可能に構成したことを特徴と
    する請求項1記載の揺動式振込機。
  3. 【請求項3】 前記余剰部品の排出時に、余剰部品の排
    出位置を限定するガイドをテーブルに設けたことを特徴
    とする請求項1記載の揺動式振込機。
JP13823095A 1995-06-05 1995-06-05 揺動式振込機 Withdrawn JPH08324502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13823095A JPH08324502A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 揺動式振込機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13823095A JPH08324502A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 揺動式振込機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08324502A true JPH08324502A (ja) 1996-12-10

Family

ID=15217137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13823095A Withdrawn JPH08324502A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 揺動式振込機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08324502A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005138985A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Miyota Kk ワーク整列方法及び振動式振込装置
WO2007052486A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Honda Motor Co., Ltd. ボルトの配給装置
JP2011026100A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Ikeda Jido Kiki Kk 自動整列装置のワーク堰き止め装置
JP2013094936A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Mitsubishi Electric Corp 部品取り出し方法、及び部品取り出しシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005138985A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Miyota Kk ワーク整列方法及び振動式振込装置
JP4568491B2 (ja) * 2003-11-07 2010-10-27 シチズンファインテックミヨタ株式会社 振動式振込装置
WO2007052486A1 (ja) * 2005-11-02 2007-05-10 Honda Motor Co., Ltd. ボルトの配給装置
JP2007126243A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Honda Motor Co Ltd ボルトの配給装置
JP4675214B2 (ja) * 2005-11-02 2011-04-20 本田技研工業株式会社 ボルトの配給装置
JP2011026100A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Ikeda Jido Kiki Kk 自動整列装置のワーク堰き止め装置
JP2013094936A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Mitsubishi Electric Corp 部品取り出し方法、及び部品取り出しシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2444037C (en) Vibrating screen separator
EP0388347B1 (en) Concrete pipe making machine
JPH08324502A (ja) 揺動式振込機
CN212975844U (zh) 一种振动分选筛
US9427887B2 (en) Concrete product molding machine vibration drive apparatus
CN111734143A (zh) 一种柱的浇筑设备
KR101082491B1 (ko) 현가부재용 소음실험장치
JP3629089B2 (ja) 計量装置
JP2000346551A (ja) 乾燥装置
JP2872099B2 (ja) 鋳物砂充填用振動装置
CN108928604B (zh) 一种振动给料装置
JP5824887B2 (ja) 被塗物の塗装装置および被塗物の塗装方法
JP2545685Y2 (ja) 揺動式パーツ整列機
JPH0912151A (ja) 穀槽における竪のオーガーの支持機枠の組付装置
JP2006334576A (ja) 廃液回収装置、及び塗装システム
JP7130160B1 (ja) スクリーン印刷機におけるスキージ機構
CN220407621U (zh) 一种高铁逃生门焊接装置和控制系统
EP4159331B1 (de) Reinigungsvorrichtung mit oszillierender objektaufnahme
CN211865751U (zh) 一种具有双层振动筛网的振动筛装置
CN215657670U (zh) 一种覆膜砂生产用快速高效烘干装置
JP3686495B2 (ja) 塵芥収集車の塵芥押込装置
JP7455478B2 (ja) 組合せ秤
JP2963683B2 (ja) 卵移載装置
JPH02102178A (ja) 施釉ブースの洗浄装置
JP7083730B2 (ja) 身体運動用振動機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806