JP2007126243A - ボルトの配給装置 - Google Patents

ボルトの配給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007126243A
JP2007126243A JP2005319603A JP2005319603A JP2007126243A JP 2007126243 A JP2007126243 A JP 2007126243A JP 2005319603 A JP2005319603 A JP 2005319603A JP 2005319603 A JP2005319603 A JP 2005319603A JP 2007126243 A JP2007126243 A JP 2007126243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
guide means
shoulder
box
distribution device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005319603A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4675214B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Horie
義幸 堀江
Toshihiro Kitsugi
利弘 木次
Hideto Kamezaki
英人 亀崎
Fumihiro Moriyama
文宏 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2005319603A priority Critical patent/JP4675214B2/ja
Priority to PCT/JP2006/321006 priority patent/WO2007052486A1/ja
Publication of JP2007126243A publication Critical patent/JP2007126243A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4675214B2 publication Critical patent/JP4675214B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines
    • B23P19/004Feeding the articles from hoppers to machines or dispensers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines
    • B23P19/002Article feeders for assembling machines orientating the articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

【課題】 簡易な構成によりボルトの姿勢を揃えてボルトをナットランナなどに供給することができるボルトの配給装置を提供する。
【解決手段】 ボルトWを収容している箱体1を揺動することによりボルトWの姿勢を揃えてナットランナなどに配給するボルトの配給装置であって、箱体1の開口部18に向かって形成したV字形状の溝6aにボルトWを係合させながらボルトWを案内する第1ガイド手段6と、第1ガイド手段6に連設され、ボルトWの頭部Waを左右から支持する肩部を設けてボルトWを案内する第2ガイド手段8と、第2ガイド手段8に対向して配設され、滑動するボルトWの頭部Waが衝突する干渉部を設けてボルトWを案内する第3ガイド手段9と、第2ガイド手段8と第3ガイド手段9とで案内されたボルトWを受け取り、ボルトWの頭部Waを左右から支持してボルトWを案内し、ナットランナに送り出す第4ガイド手段11を、箱体1に配設した。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ボルトの姿勢を揃えてボルトをナットランナなどに供給するボルトの配給装置に関する。
従来、部品を特定の姿勢で挿入できる穴を上面に多数有するパレットと、このパレットを装着するテーブルと、このテーブルへ横方向の振動を与える振動手段と、テーブルを傾斜させる揺動手段を備え、パレットを揺動及び振動させながらパレットに投入した部品をパレット上面に多数設けた穴に特定の姿勢で振り込む揺動式振込機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ボルトを貯留するバケットに対して昇降自在な掻上板と、この掻上板に連動して水平方向に変位可能な整列板と、所定間隔離間した2枚の板体からなるレールと、このレールに所定の振動を与える振動発生器を備え、掻上板により移送されたボルトが整列板によってレール上に移送されると、ボルトの軸部が2枚のレールで遊嵌保持され、更に振動発生器の駆動によりボルトを所定の場所に整列供給するパーツフィーダが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−324502号公報 特開昭61−166418号公報
しかし、特許文献1に記載された揺動式振込機においては、作業開始前に逐一部品をパレットの中で区分けする作業が生じたり、揺動手段の他に振動手段を用いたりすることで、構造が複雑になるという問題がある。
また、特許文献2に記載されたパーツフィーダにおいては、昇降自在な掻上板、水平方向に変位可能な整列板やレールに所定の振動を与える振動発生器などを必要とし、装置として複雑な構造になるという問題がある。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成によりボルトの姿勢を揃えてボルトをナットランナなどに供給することができるボルトの配給装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決すべく請求項1に係る発明は、ボルトを収容している箱体を揺動することによりボルトの姿勢を揃えてナットランナなどに配給するボルトの配給装置であって、前記箱体の開口部に向かって形成したV字形状の溝にボルトを係合させながらボルトを案内する第1ガイド手段と、この第1ガイド手段に連設され、ボルトの頭部を左右から支持する肩部を設けてボルトを案内する第2ガイド手段と、この第2ガイド手段に対向して配設され、滑動するボルトの頭部が衝突する干渉部を設けてボルトを案内する第3ガイド手段と、この第3ガイド手段と前記第2ガイド手段とで案内されたボルトを受け取り、ボルトの頭部を左右から支持してボルトを案内すると共に、ナットランナなどに送り出す第4ガイド手段を、前記箱体に配設したものである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載のボルトの配給装置において、前記第1ガイド手段、前記第2ガイド手段及び前記第3ガイド手段を、前記箱体の開口部を中心として対称に配置したものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2記載のボルトの配給装置において、前記第2ガイド手段に設けた肩部は、前記箱体の中央に向かって高くなる傾斜を有する第1肩部と、この第1肩部に続く階段状の第2肩部及び第3肩部からなるものである。
請求項4に係る発明は、請求項3記載のボルトの配給装置において、前記第3ガイド手段に設けた干渉部は、前記第1肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第1干渉部と、前記第2肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第2干渉部からなる。
請求項5に係る発明は、請求項3又は4記載のボルトの配給装置において、前記第2ガイド手段の第3肩部で支持された状態のボルトは、その軸部が前記第4ガイド手段を構成する一対のレールの間で挿通状態にあるものである。
請求項6に係る発明は、請求項1、2、3、4又は5記載のボルトの配給装置において、前記第2ガイド手段と前記第3ガイド手段との間隔は、前記第3ガイド手段の前記箱体に対する取付位置を変えることにより、調整自在とした。
請求項7に係る発明は、請求項1、2、3、4、5又は6記載のボルトの配給装置において、前記第1ガイド手段のV字形状の溝は、前記箱体の開口部に向かって下り傾斜を形成すると共に、前記V字形状の溝の終端近傍に、前記第2ガイド手段で案内されるボルトの軸部先端が接触する緩衝部材を設けたものである。
請求項8に係る発明は、請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のボルトの配給装置において、前記第4ガイド手段に、ボルトの移動を禁止する進退自在な規制部材を設けたものである。
請求項1に係る発明によれば、簡易な構成によりボルトを所望な姿勢に揃えてナットランナなどに配給することができる。
請求項2に係る発明によれば、効率よくボルトの姿勢を確実に揃え、ボルトをナットランナなどに配給することができる。
請求項3に係る発明によれば、箱体の中央に向かって高くなる傾斜を有する第1肩部によりボルトの滑動速度を抑えることができ、更に第1肩部に続く階段状の第2肩部及び第3肩部によりボルトの滑動速度及び姿勢を制御することができる。
請求項4に係る発明によれば、第1肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第1干渉部によりボルトの滑動速度及び姿勢が制御でき、更に第2肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第2干渉部によりボルトの滑動速度及び姿勢が制御でき、安定したボルトの配給が可能になる。
請求項5に係る発明によれば、第2ガイド手段の第3肩部で支持された状態のボルトは、その軸部が第4ガイド手段を構成する一対のレールの間で挿通状態になるので、ボルトを所望な姿勢のまま安定した状態で第4ガイド手段に渡すことができる。
請求項6に係る発明によれば、第2ガイド手段と第3ガイド手段との間隔を、第3ガイド手段の箱体に対する取付位置を変えることにより、調整自在としたので、ボルトの形状や寸法に迅速に対応することができる。
請求項7に係る発明によれば、V字形状の溝の終端近傍に、第2ガイド手段で案内されるボルトの軸部先端が接触する緩衝部材を設けたので、当初から安定した状態でボルトを支持することができる。
請求項8に係る発明によれば、第4ガイド手段によって整列した複数のボルトを、円滑に後工程に配給することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係るボルトの配給装置の平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく側面図、図4は要部側断面図、図5は要部正面図、図6と図7は作用説明図である。
本発明に係るボルトの配給装置は、図1乃至図3に示すように、ほぼ左右対称に形成されボルトWが投入される箱体1と、箱体1をベース部材2を介して支持する軸部材3と、軸部材3をリンク4を介して左右に回動させるモータ5などを備えている。モータ5により軸部材3が回動すると、軸部材3に支持されている箱体1が左右に揺動する。30,31は箱体1やモータ5などを支持する支持部材である。
箱体1には、図4及び図5に示すように、箱体1の中央底部に設けた開口部18に向かって形成したV字形状の溝6aにボルトWを係合させながらボルトWを案内する第1ガイド手段6と、第1ガイド手段6に連設され、ボルトWの頭部Waを左右から支持する肩部でボルトWを案内する一対の案内部材7,7からなる第2ガイド手段8と、第2ガイド手段8に対向して配設され、滑動するボルトWの頭部Waが衝突する干渉部でボルトWを案内する第3ガイド手段9と、第2ガイド手段8と第3ガイド手段9で案内されたボルトWを受け取り、ボルトWの頭部Waを左右から支持してボルトWを案内すると共に、ナットランナなどに送り出す一対のレール10,10からなる第4ガイド手段11が配設されている。
また、第1ガイド手段6、第2ガイド手段8、第3ガイド手段9及び第4ガイド手段11は、箱体1の開口部18を中心として対称に配置されている。そして、第1ガイド手段6のV字形状の溝6aには、箱体1の開口部18に向かって下り傾斜が形成され、V字形状の溝6aの終端近傍には、第2ガイド手段8で案内されるボルトWの軸部Wbの先端が接触する緩衝部材12が設けられている。
第2ガイド手段8に設けた肩部は、箱体1の中央に向かって高くなる傾斜を有する第1肩部7a,7aと、第1肩部7a,7aに続く階段状の第2肩部7b,7b及び第3肩部7c,7cからなる。更に、第3ガイド手段9に設けた干渉部は、第2ガイド手段8の第1肩部7a,7aから解放されたボルトWの頭部Waが衝突する第1干渉部9aと、第2ガイド手段8の第2肩部7b,7bから解放されたボルトWの頭部Waが衝突する第2干渉部9bからなる。
第2ガイド手段8と第3ガイド手段9との間隔は、箱体1に固定した取付部材13の上に調整部材14を固定し、調整部材14に開けた長孔14aを用いて第3ガイド手段9を固定することにより、調整自在である。第4ガイド手段11には、図2に示すように、ボルトWがレール10,10の左端から飛び出すのを防止するストッパ片15と、左側のレール10,10上に滞留しているボルトWが右側へ移動するのを一時的に規制する進退自在な規制部材16が設けられている。
また、固定レール17が、箱体1が最も右に傾動した状態のレール10,10の右端に対向して配設されている。規制部材16は、シリンダ(不図示)の作動によりストッパ(不図示)をレール10,10の間に突出させ、レール10,10上に滞留しているボルトWが固定レール17へ移動するのを規制する。固定レール17は、レール10,10上に滞留しているボルトWをナットランナなどに供給するためのレールである。
なお、19は第2ガイド手段8と第3ガイド手段9との間の側面を被ってボルトWの飛び出しを防止する飛び出し防止部材、20は飛び出し防止部材19を固定する上部サイドガイド、21は第4ガイド手段11上に落下するまでのボルトWを案内するもので、上部サイドガイド20から延設される下部サイドガイドである。
以上のように構成された本発明に係るボルトの配給装置の動作について説明する。箱体1に多数のボルトWを投入し、モータ5を駆動して箱体1を左右に、所定角度で且つ所定周期で揺動させると、箱体1に収容されている多数のボルトWが左右に滑動する。すると、箱体1の底部が略半円状に形成されているため、ボルトWは最も低い底部へ移動することになる。
先ず、図6に示すように、箱体1をある角度だけ左傾動させると、ボルトWは箱体1の底部で滑動する。すると、図7に示すように、箱体1の底部には1本分のボルトWの頭部Waの一部及び軸部Wbが嵌まるV字形状の溝6aを設けた第1ガイド手段6が配設されているため、ボルトWは溝6aに案内されて滑動する。更に、箱体1が左傾動すると、ボルトWは、第1ガイド手段6の端部に取り付けられた第2ガイド手段8の第1肩部7a,7aにより、その頭部Waが支持され、その滑動速度を抑えつつ箱体1の中央へと移動する。
この時、ボルトWは、その軸部Wbを第1ガイド手段6の溝6aにより案内させながら滑動するが、更にボルトWの滑動速度及び振れを抑えるためにボルトWの軸部Wbの先端を緩衝部材12に当てる。
ボルトWが第2ガイド手段8の第1肩部7a,7aに案内されながら、更に滑動すると、ボルトWの頭部Waは第1肩部7a,7aから解放され、軸部Wbは案内部材7,7の間を移動しながら、頭部Waが第3ガイド手段9の第1干渉部9aに衝突する。すると、ボルトWの速度は弱まり、軸部Wbの中心軸をほぼ垂直方向に向けて姿勢を安定させながら、ボルトWは案内部材7,7の間を落下して頭部Waを第2ガイド手段8の第2肩部7b,7bに支持させる。
次いで、箱体1の左傾動の継続により、ボルトWの頭部Waは第2肩部7b,7bから解放され、軸部Wbは案内部材7,7の間を移動しながら、頭部Waが第3ガイド手段9の第2干渉部9bに衝突する。すると、ボルトWの速度は弱まり、軸部Wbの中心軸をほぼ垂直方向に向けて姿勢を安定させながら、ボルトWは案内部材7,7の間を落下して頭部Waを第2ガイド手段8の第3肩部7c,7cに支持させる。
この時、ボルトWは案内部材7,7の間で前後方向に揺動しているものの、第3ガイド手段9の第1干渉部9aと第2干渉部9bによるブレーキ効果により、比較的安定した状態にあるため、頭部Waが第3肩部7c,7cに支持された時には、軸部Wbの下部を箱体1の下方に設けた第4ガイド手段11のレール10,10の間に挿通状態になっている。
そして、ボルトWの頭部Waが第3肩部7c,7cに支持され、軸部Wbがレール10,10の間に挿通状態で、更にボルトWが滑動すると、頭部Waは第3肩部7c,7cから解放され、ボルトWは箱体1の中央底部に設けた開口部18から、軸部Wbをレール10,10の間に通しながら落下する。すると、軸部Wbの中心軸を垂直方向に向けた状態で、頭部Waがレール10,10で支持される。
以上の手順で複数のボルトWが、その姿勢を揃えて頭部Waをレール10,10上に整列し、箱体1が左傾動した状態でもレール10,10の左端に設けたストッパ片15によりレール10,10から飛び出すことなく、レール10,10上に滞留する。このように、ボルトWがレール10,10上に滞留され、次いで箱体1が左傾動から右傾動に切り換わると、規制部材16が作動し、ストッパ(不図示)がレール10,10の間に突出して左側のレール10,10上に滞留しているボルトWの右側への移動を一時的に規制する。
このような状態で、箱体1が更に右傾動すると、上述の左傾動と同様に複数のボルトWが箱体1の下方に配設されたレール10,10に配給される。そして、箱体1が更に右傾動してレール10,10上に滞留している全てのボルトWが排出される状態になると、右側のレール10,10上に滞留している複数のボルトWが固定レール17に排出され、その後規制部材16のストッパを引っ込めて、左側のレール10,10上に滞留している複数のボルトWも固定レール17に排出される。
なお、本発明の実施の形態では、図2に示すように、右側のレール10,10を短く設定したが、これはラインレイアウトの都合によるためで、レール10,10の長さは、左右を同じにするか、或いは異ならせてもよい。また、本発明の実施の形態では、右側にのみへ配給しているが、左右交互に配給する方式にしてもよく、また配給の回数を左右異ならせてもよい。この場合、ストッパ片15を外せばよい。また、第2ガイド手段8に設ける肩部の数は、2つ以上であればよく、第3ガイド手段9に設ける干渉部の数は、肩部の数と同じか或いは1つ少ない数でよい。
本発明によれば、簡易な構成によりボルトを所望な姿勢に揃えてナットランナなどに配給することができるので、ボルトの自動供給システムの構築に寄与する。
本発明に係るボルトの配給装置の平面図 本発明に係るボルトの配給装置の正面図 本発明に係るボルトの配給装置の側面図 要部側断面図 要部正面図 作用説明図 作用説明図
符号の説明
1…箱体、6…第1ガイド手段、6a…V字形状の溝、7…案内部材、7a…第1肩部、7b…第2肩部、7c…第3肩部、8…第2ガイド手段、9…第3ガイド手段、9a…第1干渉部、9b…第2干渉部、10…レール、11…第4ガイド手段、12…緩衝部材、14…調整部材、15…ストッパ片、16…規制部材、17…固定レール、18…開口部、W…ボルト、Wa…頭部、Wb…軸部。

Claims (8)

  1. ボルトを収容している箱体を揺動することによりボルトの姿勢を揃えてナットランナなどに配給するボルトの配給装置であって、前記箱体の開口部に向かって形成したV字形状の溝にボルトを係合させながらボルトを案内する第1ガイド手段と、この第1ガイド手段に連設され、ボルトの頭部を左右から支持する肩部を設けてボルトを案内する第2ガイド手段と、この第2ガイド手段に対向して配設され、滑動するボルトの頭部が衝突する干渉部を設けてボルトを案内する第3ガイド手段と、この第3ガイド手段と前記第2ガイド手段とで案内されたボルトを受け取り、ボルトの頭部を左右から支持してボルトを案内すると共に、ナットランナなどに送り出す第4ガイド手段を、前記箱体に配設したことを特徴とするボルトの配給装置。
  2. 前記第1ガイド手段、前記第2ガイド手段及び前記第3ガイド手段が、前記箱体の開口部を中心として対称に配置されている請求項1記載のボルトの配給装置。
  3. 前記第2ガイド手段に設けた肩部は、前記箱体の中央に向かって高くなる傾斜を有する第1肩部と、この第1肩部に続く階段状の第2肩部及び第3肩部からなる請求項1又は2記載のボルトの配給装置。
  4. 前記第3ガイド手段に設けた干渉部は、前記第1肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第1干渉部と、前記第2肩部から解放されたボルトの頭部が衝突する第2干渉部からなる請求項3記載のボルトの配給装置。
  5. 前記第2ガイド手段の第3肩部で支持された状態のボルトは、その軸部が前記第4ガイド手段を構成する一対のレールの間で挿通状態にある請求項3又は4記載のボルトの配給装置。
  6. 前記第2ガイド手段と前記第3ガイド手段との間隔は、前記第3ガイド手段の前記箱体に対する取付位置を変えることにより、調整自在である請求項1、2、3、4又は5記載のボルトの配給装置。
  7. 前記第1ガイド手段のV字形状の溝は、前記箱体の開口部に向かって下り傾斜を形成すると共に、前記V字形状の溝の終端近傍に、前記第2ガイド手段で案内されるボルトの軸部先端が接触する緩衝部材を設けた請求項1、2、3、4、5又は6記載のボルトの配給装置。
  8. 前記第4ガイド手段に、ボルトの移動を禁止する進退自在な規制部材を設けた請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のボルトの配給装置。
JP2005319603A 2005-11-02 2005-11-02 ボルトの配給装置 Expired - Fee Related JP4675214B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005319603A JP4675214B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 ボルトの配給装置
PCT/JP2006/321006 WO2007052486A1 (ja) 2005-11-02 2006-10-23 ボルトの配給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005319603A JP4675214B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 ボルトの配給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007126243A true JP2007126243A (ja) 2007-05-24
JP4675214B2 JP4675214B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=38005638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005319603A Expired - Fee Related JP4675214B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 ボルトの配給装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4675214B2 (ja)
WO (1) WO2007052486A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54128288U (ja) * 1978-02-28 1979-09-06
JPS55120473U (ja) * 1979-02-15 1980-08-26
JPS60197531A (ja) * 1984-03-17 1985-10-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 頭付き棒材供給装置
JPS61166418A (ja) * 1985-01-14 1986-07-28 Honda Motor Co Ltd パ−ツフイ−ダ
JPH08324502A (ja) * 1995-06-05 1996-12-10 Olympus Optical Co Ltd 揺動式振込機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54128288U (ja) * 1978-02-28 1979-09-06
JPS55120473U (ja) * 1979-02-15 1980-08-26
JPS60197531A (ja) * 1984-03-17 1985-10-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 頭付き棒材供給装置
JPS61166418A (ja) * 1985-01-14 1986-07-28 Honda Motor Co Ltd パ−ツフイ−ダ
JPH08324502A (ja) * 1995-06-05 1996-12-10 Olympus Optical Co Ltd 揺動式振込機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4675214B2 (ja) 2011-04-20
WO2007052486A1 (ja) 2007-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10543632B2 (en) Injection molding machine
KR101507650B1 (ko) 용접용 회전 테이블
KR101118781B1 (ko) 3차원 형상의 오목, 볼록 판재 겸용 자동경사조절 장치
CN102971184A (zh) 车辆座椅
US11040647B2 (en) Vehicle seat
KR101918766B1 (ko) 부품 공급 장치
KR101573208B1 (ko) 수용 장치 내의 하우징용 체결 장치
JP4675214B2 (ja) ボルトの配給装置
CN104209889A (zh) 工件的把持装置
KR101571455B1 (ko) 위치가변과 탄성력을 갖는 전력구용 송배전 케이블 배열장치
KR101122264B1 (ko) 이동식 절삭장치
JP7071623B2 (ja) 部品供給装置
CN112372585B (zh) 一种能够抵消反震力的锤子及其使用方法
KR102034452B1 (ko) 절단 장치
KR102614926B1 (ko) 철판 절곡 장치
JPS6337161Y2 (ja)
JP2012071967A (ja) 部品供給装置
KR20200069863A (ko) 스마트 스틱 위치 조절장치
JPH06218639A (ja) 部品供給装置
KR950029154A (ko) 바닥 콘베이어의 안전장치
US6692102B2 (en) Printhead-assembly-to-support-structure Z-axis datuming in a printing device
US11219962B2 (en) Machine tool
CN218199399U (zh) 一种托盘侧面支撑组件及托盘
KR102064383B1 (ko) 절단 장치
KR101470640B1 (ko) 디스플레이 기기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees