JPH08322486A - 米粒のコーティング装置 - Google Patents
米粒のコーティング装置Info
- Publication number
- JPH08322486A JPH08322486A JP7160110A JP16011095A JPH08322486A JP H08322486 A JPH08322486 A JP H08322486A JP 7160110 A JP7160110 A JP 7160110A JP 16011095 A JP16011095 A JP 16011095A JP H08322486 A JPH08322486 A JP H08322486A
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- JP
- Japan
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- coating
- drum
- perforated plate
- coating drum
- hot air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コーティング状態と乾燥の調節。
【構成】 中心には外周に複数個の撹拌体16を所定の
間隔を置いて取付けた回転軸9を設けたコーティングド
ラム1の供給部4にはドラム内に向けてコーティング材
噴霧ノズル20を設け、振動コンベア式乾燥装置2は、
多孔板28上にコーティング米を供給し、ヒーター30
で加熱された熱風を該多孔板28上に送風して搬送しな
がら乾燥するようにし、且つ該熱風は外気温度を基準に
略プラス10℃程高温とした米粒のコーティング装置。
間隔を置いて取付けた回転軸9を設けたコーティングド
ラム1の供給部4にはドラム内に向けてコーティング材
噴霧ノズル20を設け、振動コンベア式乾燥装置2は、
多孔板28上にコーティング米を供給し、ヒーター30
で加熱された熱風を該多孔板28上に送風して搬送しな
がら乾燥するようにし、且つ該熱風は外気温度を基準に
略プラス10℃程高温とした米粒のコーティング装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米粒のコーティング装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来技術】食味の向上、保存の向上を目的として、精
白米の表面をデキストリン、糖類、油脂、タルク等でコ
ーティングすることは公知であり、従前公知の特公昭5
1−194号公報には、スプレーで上記コーティング材
を噴霧し、これを振動コンベア式乾燥機により通風乾燥
させ、その後コーティングドラムにより撹拌研磨して光
沢のあるコーティング米にすることについて記載されて
いる。
白米の表面をデキストリン、糖類、油脂、タルク等でコ
ーティングすることは公知であり、従前公知の特公昭5
1−194号公報には、スプレーで上記コーティング材
を噴霧し、これを振動コンベア式乾燥機により通風乾燥
させ、その後コーティングドラムにより撹拌研磨して光
沢のあるコーティング米にすることについて記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の公報に記載
されたものは、コーティング材を単にスプレーにより噴
霧して振り掛け、そのまま振動コンベア式乾燥装置によ
り乾燥するようにしているから、コーティング材が斑吹
き付けになるという欠陥があった。本発明は、この点改
善し、コーティング材の噴霧は、ドラム内で撹拌しなが
ら噴霧するようにして、コーティング材の斑吹き付けを
防止し、均一付着を具現するとともに、振動コンベア式
乾燥装置の乾燥も最良状態で乾燥されるように、その熱
風供給装置に自動温度調節装置を取付けたものである。
されたものは、コーティング材を単にスプレーにより噴
霧して振り掛け、そのまま振動コンベア式乾燥装置によ
り乾燥するようにしているから、コーティング材が斑吹
き付けになるという欠陥があった。本発明は、この点改
善し、コーティング材の噴霧は、ドラム内で撹拌しなが
ら噴霧するようにして、コーティング材の斑吹き付けを
防止し、均一付着を具現するとともに、振動コンベア式
乾燥装置の乾燥も最良状態で乾燥されるように、その熱
風供給装置に自動温度調節装置を取付けたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、コー
ティングドラム1とこれに接続される振動コンベア式乾
燥装置2とからなり、前記コーティングドラム1は横筒
回転式であって一端が供給部4他端が排出部5に形成さ
れ、前記コーティングドラム1内の中心には外周に複数
個の撹拌体16を所定の間隔を置いて取付けた回転軸9
を設け、前記コーティングドラム1の前記供給部4には
ドラム内に向けて噴霧するコーティング材噴霧ノズル2
0を設けたものにおいて、前記振動コンベア式乾燥装置
2は、横筒式であって内部上下中間に略水平の多孔板2
8を設け、該多孔板28上にコーティング米を供給し、
ヒーター30で加熱された熱風を該多孔板28上に送風
して搬送しながら乾燥するようにし、且つ該熱風は外気
温度を基準に略プラス10℃程高温とした米粒のコーテ
ィング装置としたものである。また、本発明は、前記ヒ
ーター30には自動温度調節装置37を取付けた米粒の
コーティング装置としたものである。
ティングドラム1とこれに接続される振動コンベア式乾
燥装置2とからなり、前記コーティングドラム1は横筒
回転式であって一端が供給部4他端が排出部5に形成さ
れ、前記コーティングドラム1内の中心には外周に複数
個の撹拌体16を所定の間隔を置いて取付けた回転軸9
を設け、前記コーティングドラム1の前記供給部4には
ドラム内に向けて噴霧するコーティング材噴霧ノズル2
0を設けたものにおいて、前記振動コンベア式乾燥装置
2は、横筒式であって内部上下中間に略水平の多孔板2
8を設け、該多孔板28上にコーティング米を供給し、
ヒーター30で加熱された熱風を該多孔板28上に送風
して搬送しながら乾燥するようにし、且つ該熱風は外気
温度を基準に略プラス10℃程高温とした米粒のコーテ
ィング装置としたものである。また、本発明は、前記ヒ
ーター30には自動温度調節装置37を取付けた米粒の
コーティング装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1はコーティングドラム、2は振動コンベア式乾燥装置
であり、コーティングドラム1は取付枠3上に取付けら
れている。コーティングドラム1は横筒回転式であり、
一端が供給部4、他端が排出部5に形成され、供給部4
側と排出部5側の下部には夫々コロ6、7が設けられて
コロ6、7により支受され、いずれか一方のコロ6、7
をモーター8で回転させるか、またはベルトで回転させ
ることによりコーティングドラム1を回転させる。実施
例では、コロ7を駆動させている。
1はコーティングドラム、2は振動コンベア式乾燥装置
であり、コーティングドラム1は取付枠3上に取付けら
れている。コーティングドラム1は横筒回転式であり、
一端が供給部4、他端が排出部5に形成され、供給部4
側と排出部5側の下部には夫々コロ6、7が設けられて
コロ6、7により支受され、いずれか一方のコロ6、7
をモーター8で回転させるか、またはベルトで回転させ
ることによりコーティングドラム1を回転させる。実施
例では、コロ7を駆動させている。
【0006】前記コーティングドラム1は、取付枠3の
上部に設けた傾斜調節枠3a上に取付けられ、傾斜調節
枠3aの一端は軸3bで取付枠3に軸着され、傾斜調節
枠3aの他端は垂直ボルト3cとこれに螺合するナット
3dにより手動で勾配が調節されるように形成される。
また、垂直ボルト3cをモーターにより回転するように
し、このモーターを自動制御すると、コーティングドラ
ム1の自動上下調節装置となる。前記コーティングドラ
ム1の中心に横軸の回転軸9が挿通されており、回転軸
9の一端の外端には受動プーリー10が固着され、その
近傍に設けたモーター11の駆動プーリー12との間に
ベルト13が掛回される。14、15は前後の軸受であ
る。
上部に設けた傾斜調節枠3a上に取付けられ、傾斜調節
枠3aの一端は軸3bで取付枠3に軸着され、傾斜調節
枠3aの他端は垂直ボルト3cとこれに螺合するナット
3dにより手動で勾配が調節されるように形成される。
また、垂直ボルト3cをモーターにより回転するように
し、このモーターを自動制御すると、コーティングドラ
ム1の自動上下調節装置となる。前記コーティングドラ
ム1の中心に横軸の回転軸9が挿通されており、回転軸
9の一端の外端には受動プーリー10が固着され、その
近傍に設けたモーター11の駆動プーリー12との間に
ベルト13が掛回される。14、15は前後の軸受であ
る。
【0007】前記回転軸9の外周には複数個の撹拌体1
6が、所定の間隔を置いて取付けられる。17は前記供
給部4に米粒を供給する供給筒であり、供給筒17の上
端にはホッパー18が設けられ、供給筒17の下端の供
給口19は供給部4よりコーティングドラム1内に挿入
されて開口している。前記供給部4にはコーティング材
噴霧ノズル20が設けられ、ドラム内に向けてコーティ
ング材を噴霧する。21は前記コーティングドラム1の
供給筒17に設けた繰出弁、22は繰出弁21を回転さ
せるモーター、23は供給筒17に設けた送風口であ
る。前記コーティングドラム1の排出部5に形成した排
出口24には、振動コンベア式乾燥装置2よりの熱風が
吹上がって前記コーティングドラム1内に逆流しないよ
うに、風止弁25を設ける。26は乾燥装置2の供給筒
であり、排出口24と供給筒26とは振動コンベア式乾
燥装置2の振動が伝わらないようにジャバラ27で接続
される。
6が、所定の間隔を置いて取付けられる。17は前記供
給部4に米粒を供給する供給筒であり、供給筒17の上
端にはホッパー18が設けられ、供給筒17の下端の供
給口19は供給部4よりコーティングドラム1内に挿入
されて開口している。前記供給部4にはコーティング材
噴霧ノズル20が設けられ、ドラム内に向けてコーティ
ング材を噴霧する。21は前記コーティングドラム1の
供給筒17に設けた繰出弁、22は繰出弁21を回転さ
せるモーター、23は供給筒17に設けた送風口であ
る。前記コーティングドラム1の排出部5に形成した排
出口24には、振動コンベア式乾燥装置2よりの熱風が
吹上がって前記コーティングドラム1内に逆流しないよ
うに、風止弁25を設ける。26は乾燥装置2の供給筒
であり、排出口24と供給筒26とは振動コンベア式乾
燥装置2の振動が伝わらないようにジャバラ27で接続
される。
【0008】振動コンベア式乾燥装置2は前記特公昭5
1−194号公報に記載されたものと殆んど同一構成で
あり、全体は横筒式であり、乾燥装置2の上下中間位置
には略水平の多孔板28を設けて横筒の内部を上下2段
に仕切り、多孔板28の下部の部屋にはブロアー29よ
りの風路を接続し、風路にはヒーター30を設ける。3
1は偏心輪、32はバネ、33は可変速モーター、34
はコーティング米取出口、35は排風口、36は斜杆で
ある。可変速モーター33を変速させると、偏心輪31
により終端に向けて斜上下に振動する速度を調節し、振
動コンベア式乾燥装置2の移送量を調節できるので、最
適状態に乾燥できる。しかして、前記ヒーター30に
は、自動温度調節装置37を取付け、熱風の温度を、常
に略外気温度プラス10℃にする。
1−194号公報に記載されたものと殆んど同一構成で
あり、全体は横筒式であり、乾燥装置2の上下中間位置
には略水平の多孔板28を設けて横筒の内部を上下2段
に仕切り、多孔板28の下部の部屋にはブロアー29よ
りの風路を接続し、風路にはヒーター30を設ける。3
1は偏心輪、32はバネ、33は可変速モーター、34
はコーティング米取出口、35は排風口、36は斜杆で
ある。可変速モーター33を変速させると、偏心輪31
により終端に向けて斜上下に振動する速度を調節し、振
動コンベア式乾燥装置2の移送量を調節できるので、最
適状態に乾燥できる。しかして、前記ヒーター30に
は、自動温度調節装置37を取付け、熱風の温度を、常
に略外気温度プラス10℃にする。
【0009】
【作用】次に作用を述べる。モーター11に通電して駆
動プーリー12、ベルト13、受動プーリー10を介し
て回転軸9を正転させて撹拌体16を正転させ、同時に
モーター8に通電してコロ6、7によりコーティングド
ラム1を正転させる。なお、撹拌体16とコーティング
ドラム1はともに正転するが、撹拌体16の方がコーテ
ィングドラム1より僅かに早く正転する。また、可変速
モーター33に通電して、偏心輪31を介して振動コン
ベア式乾燥装置2全体(または多孔板28のみ)を終端
に向けて斜上下振動させ、ブロアー29を回転させ、ヒ
ーター30に通電して自動温度調節装置37により略外
気温度プラス10℃の熱風を作成し、振動コンベア式乾
燥装置2に供給する。振動コンベア式乾燥装置2に供給
された略外気温度プラス10℃の熱風は、供給筒26よ
りコーティングドラム1内に吹き上がろうとするが、排
出口24には風止弁25が設けてあるので、吹き上がら
ない。
動プーリー12、ベルト13、受動プーリー10を介し
て回転軸9を正転させて撹拌体16を正転させ、同時に
モーター8に通電してコロ6、7によりコーティングド
ラム1を正転させる。なお、撹拌体16とコーティング
ドラム1はともに正転するが、撹拌体16の方がコーテ
ィングドラム1より僅かに早く正転する。また、可変速
モーター33に通電して、偏心輪31を介して振動コン
ベア式乾燥装置2全体(または多孔板28のみ)を終端
に向けて斜上下振動させ、ブロアー29を回転させ、ヒ
ーター30に通電して自動温度調節装置37により略外
気温度プラス10℃の熱風を作成し、振動コンベア式乾
燥装置2に供給する。振動コンベア式乾燥装置2に供給
された略外気温度プラス10℃の熱風は、供給筒26よ
りコーティングドラム1内に吹き上がろうとするが、排
出口24には風止弁25が設けてあるので、吹き上がら
ない。
【0010】この状態でホッパー18より米粒を供給す
ると、米粒はモーター22により回転する繰出弁21で
所定量ずつ繰り込まれ、供給口19よりコーティングド
ラム1内に供給され撹拌体16で撹拌される。同時にコ
ーティング材噴霧ノズル20よりコーティング材の適量
が噴霧されるから、米粒はコーティング材の噴霧を受け
ながら撹拌体16により撹拌されて徐々に排出部5側に
移動するので、コーティング材は均等に付着してコーテ
ィング米となって排出口24より排出され、振動コンベ
ア式乾燥装置2の多孔板28上に至る。振動コンベア式
乾燥装置2内では可変速モーター33で回転する偏心輪
31で斜上下に振動する多孔板28により移送されなが
ら乾燥し、終端に至り取出口34より取出されるが、こ
のとき供給される熱風は略外気温度プラス10℃である
から、程良い乾燥が行なわれ、品質のよいコーティング
米になる。
ると、米粒はモーター22により回転する繰出弁21で
所定量ずつ繰り込まれ、供給口19よりコーティングド
ラム1内に供給され撹拌体16で撹拌される。同時にコ
ーティング材噴霧ノズル20よりコーティング材の適量
が噴霧されるから、米粒はコーティング材の噴霧を受け
ながら撹拌体16により撹拌されて徐々に排出部5側に
移動するので、コーティング材は均等に付着してコーテ
ィング米となって排出口24より排出され、振動コンベ
ア式乾燥装置2の多孔板28上に至る。振動コンベア式
乾燥装置2内では可変速モーター33で回転する偏心輪
31で斜上下に振動する多孔板28により移送されなが
ら乾燥し、終端に至り取出口34より取出されるが、こ
のとき供給される熱風は略外気温度プラス10℃である
から、程良い乾燥が行なわれ、品質のよいコーティング
米になる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、コーティングドラム1とこれ
に接続される振動コンベア式乾燥装置2とからなり、前
記コーティングドラム1は横筒回転式であって一端が供
給部4他端が排出部5に形成され、前記コーティングド
ラム1内の中心には外周に複数個の撹拌体16を所定の
間隔を置いて取付けた回転軸9を設け、前記コーティン
グドラム1の前記供給部4にはドラム内に向けて噴霧す
るコーティング材噴霧ノズル20を設けたものにおい
て、前記振動コンベア式乾燥装置2は、横筒式であって
内部上下中間に略水平の多孔板28を設け、該多孔板2
8上にコーティング米を供給し、ヒーター30で加熱さ
れた熱風を該多孔板28上に送風して搬送しながら乾燥
するようにし、且つ該熱風は外気温度を基準に略プラス
10℃程高温とした米粒のコーティング装置としたもの
であるから、従前公知の単なる噴霧と相違し、撹拌体1
6で撹拌状態の米粒に向けて噴霧する構成であるので、
均一にコーティングでき、供給部4にはドラム内に向け
て噴霧するコーティング材噴霧ノズル20を設けたので
ドラム内全体がコーティング材の雰囲気に包まれ良好に
コーティングできる。また、熱風は外気温度を基準に略
プラス10℃程高温としたから、常に良好に乾燥する。
また、本発明は、前記ヒーター30には自動温度調節装
置37を取付けた米粒のコーティング装置としたもので
あるから、外気温度プラス10℃の熱風を容易に出来
る。
に接続される振動コンベア式乾燥装置2とからなり、前
記コーティングドラム1は横筒回転式であって一端が供
給部4他端が排出部5に形成され、前記コーティングド
ラム1内の中心には外周に複数個の撹拌体16を所定の
間隔を置いて取付けた回転軸9を設け、前記コーティン
グドラム1の前記供給部4にはドラム内に向けて噴霧す
るコーティング材噴霧ノズル20を設けたものにおい
て、前記振動コンベア式乾燥装置2は、横筒式であって
内部上下中間に略水平の多孔板28を設け、該多孔板2
8上にコーティング米を供給し、ヒーター30で加熱さ
れた熱風を該多孔板28上に送風して搬送しながら乾燥
するようにし、且つ該熱風は外気温度を基準に略プラス
10℃程高温とした米粒のコーティング装置としたもの
であるから、従前公知の単なる噴霧と相違し、撹拌体1
6で撹拌状態の米粒に向けて噴霧する構成であるので、
均一にコーティングでき、供給部4にはドラム内に向け
て噴霧するコーティング材噴霧ノズル20を設けたので
ドラム内全体がコーティング材の雰囲気に包まれ良好に
コーティングできる。また、熱風は外気温度を基準に略
プラス10℃程高温としたから、常に良好に乾燥する。
また、本発明は、前記ヒーター30には自動温度調節装
置37を取付けた米粒のコーティング装置としたもので
あるから、外気温度プラス10℃の熱風を容易に出来
る。
【図1】一部縦断側面図。
1…コーティングドラム、2…振動コンベア式乾燥装
置、3…取付枠、3a…傾斜調節枠、3b…軸、3c…
垂直ボルト、3d…ナット、4…供給部、5…排出部、
6、7…コロ、8、11、22、33…モーター、9…
回転軸、10…受動プーリー、12…駆動プーリー、1
3…ベルト、14、15…軸受、16…撹拌体、17…
供給筒、18…ホッパー、19…供給口、20…コーテ
ィング材噴霧ノズル、21…繰出弁、23…送風口、2
4…排出口、25…風止弁、26…供給筒、27…ジャ
バラ、28…多孔板、29…ブロアー、30…ヒータ
ー、31…偏心輪、32…バネ、34…取出口、35…
排風口、36…斜杆、37…自動温度調節装置。
置、3…取付枠、3a…傾斜調節枠、3b…軸、3c…
垂直ボルト、3d…ナット、4…供給部、5…排出部、
6、7…コロ、8、11、22、33…モーター、9…
回転軸、10…受動プーリー、12…駆動プーリー、1
3…ベルト、14、15…軸受、16…撹拌体、17…
供給筒、18…ホッパー、19…供給口、20…コーテ
ィング材噴霧ノズル、21…繰出弁、23…送風口、2
4…排出口、25…風止弁、26…供給筒、27…ジャ
バラ、28…多孔板、29…ブロアー、30…ヒータ
ー、31…偏心輪、32…バネ、34…取出口、35…
排風口、36…斜杆、37…自動温度調節装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 コーティングドラム1とこれに接続され
る振動コンベア式乾燥装置2とからなり、前記コーティ
ングドラム1は横筒回転式であって一端が供給部4他端
が排出部5に形成され、前記コーティングドラム1内の
中心には外周に複数個の撹拌体16を所定の間隔を置い
て取付けた回転軸9を設け、前記コーティングドラム1
の前記供給部4にはドラム内に向けて噴霧するコーティ
ング材噴霧ノズル20を設けたものにおいて、前記振動
コンベア式乾燥装置2は、横筒式であって内部上下中間
に略水平の多孔板28を設け、該多孔板28上にコーテ
ィング米を供給し、ヒーター30で加熱された熱風を該
多孔板28上に送風して搬送しながら乾燥するように
し、且つ該熱風は外気温度を基準に略プラス10℃程高
温とした米粒のコーティング装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ヒーター30に
は自動温度調節装置37を取付けた米粒のコーティング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7160110A JPH08322486A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 米粒のコーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7160110A JPH08322486A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 米粒のコーティング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08322486A true JPH08322486A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15708077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7160110A Withdrawn JPH08322486A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 米粒のコーティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08322486A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004537391A (ja) * | 2000-11-16 | 2004-12-16 | バイオナテック エス.エイ. | 顆粒の製造方法 |
WO2009057770A1 (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Satake Corporation | コーティング装置 |
KR20190108672A (ko) * | 2018-03-15 | 2019-09-25 | 강병구 | 편백나무큐브칩 표면 코팅장치 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP7160110A patent/JPH08322486A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004537391A (ja) * | 2000-11-16 | 2004-12-16 | バイオナテック エス.エイ. | 顆粒の製造方法 |
WO2009057770A1 (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Satake Corporation | コーティング装置 |
ES2356656A1 (es) * | 2007-11-01 | 2011-04-12 | Satake Corporation | Aparato de revestimiento. |
US8342117B2 (en) | 2007-11-01 | 2013-01-01 | Satake Corporation | Coating apparatus |
JP5257851B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2013-08-07 | 株式会社サタケ | コーティング装置 |
KR20190108672A (ko) * | 2018-03-15 | 2019-09-25 | 강병구 | 편백나무큐브칩 표면 코팅장치 |
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