JPH08321260A - 偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調整装置 - Google Patents

偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調整装置

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JPH08321260A
JPH08321260A JP8036186A JP3618696A JPH08321260A JP H08321260 A JPH08321260 A JP H08321260A JP 8036186 A JP8036186 A JP 8036186A JP 3618696 A JP3618696 A JP 3618696A JP H08321260 A JPH08321260 A JP H08321260A
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deflection coil
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coil
convergence
deflection yoke
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東 勳 朴
Kokin An
衡 均 安
Zaikei Kin
在 圭 金
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管から発射される電子ビームが偏向ヨ
ークを通過する時、その進行軸の適正な位置に電子ビー
ムの進行方向に平行するように任意の位置を選択して水
平偏向コイルを一定に固定させた後、この時に画面の状
態を分析判断し垂直偏向コイルを上、下、左、右又は回
転など必要な方向に要るだけ動かすことにより使用しよ
うとする陰極線管の固有の特性に偏向ヨークの特性を一
致させることにある。 【解決手段】 陰極線管20を調整する偏向ヨーク30
と共に駆動させ、この時現れる画面が最適になるように
調整し、ボビンに巻線された水平偏向コイルを陰極線管
20の任意の管軸線上に任意の方法で固定させ、水平偏
向コイルと垂直偏向コイルの位置を可変して、画面周辺
の任意の点で測定されたコンバーゼンス特性を意図の通
り、調整できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は偏向ヨークのコンバ
ーゼンス及び直交度調整装置に関し、より詳しくは偏向
ヨークの製造時、水平偏向コイルを陰極線管の管軸に機
械的中心を維持するようにして固定させ、垂直偏向コイ
ルを動かして実際画面に発生する直交度及びコンバーゼ
ンス状態を判別し対称になるように調節することができ
るようにした偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調
整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にTV又はモニター等の陰極線管
に装着され、電子銃から放射されるビーム(beam)
を偏向させるための偏向ヨークは図10に示したよう
に、ネック部1及びスクリーン部2とからなる一対のコ
イルセパレーター4の内側に水平偏向コイル(図示せ
ず)が装着され、その外側に垂直偏向コイル6が巻かれ
たフェライトコア8がコアクランプ10により組み立て
られる。
【0003】このような偏向ヨークは陰極線管の後方に
装着された電子銃から放射されるビームを画面上の各走
査位置に偏向させることにより画像を構成することがで
きるようになる。
【0004】また、この時、偏向ヨークの製造過程で画
面の垂直と水平の直交特性を一番良くするために図11
(イ)、(ロ)で説明するような従来の方法による調整
過程を介することになり、又、調整完了後、垂直偏向コ
イルの調整された位置を良く維持するようにするために
ホットメルト(Hot Melt)として固定、硬化さ
せることになる。
【0005】図11で説明しようとする従来の方法をよ
り詳細に説明すると、同図(ロ)の水平コイル5に一定
の交流電圧を印加すると、同図(イ)の水平コイル5の
内部に示された矢印のような磁力線が発生することにな
る。この磁力線はフェライトコア8を磁路場として中心
線Pを基点にA方向とB方向又はC方向とD方向に磁速
が流れることになり、同時に中心線Pを基準にA、B又
はC、D領域に各々属されている垂直偏向コイルの両端
に互いに相反の誘起電圧が発生することになる。
【0006】この時、この相反の誘起電圧が同一になる
ように同図(イ)の外郭の矢印のような方向に垂直偏向
コイル6を回転させ調整しながら相反の誘起電圧の差が
最小になる地点を画面直交特性の最適点とするというこ
とが今まで活用されている一般的方法であり、ここで垂
直偏向コイルが流動しないようにホットメルトとして固
定することにより完成された偏向ヨークが製造されるこ
とである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような製
造される偏向ヨークにおいては偏向ヨーク自体の磁界的
直交特性のみは得るが、陰極線管に付着され使用される
場合には陰極線管自体の特性誤差又はその他のセット周
辺の環境的変化を必ず伴うことになり、これにより実際
にディスプレイされる画面では水平、垂直ラスターの確
実な直交特性と画面周辺でコンバーザンスの対称特性を
保障することができない等画面散布を避けられなくな
り、このような散布問題を解決するために補正シートを
付着するとか、始めから設計上、補正装置を設置するな
ど多くの製造上の浪費と難しさを誘発している。
【0008】本発明は前記のような問題点を解決するた
めのものであって、本発明の目的は陰極線管から発射さ
れる電子ビームが偏向ヨークを通過する時、その進行軸
の適正な位置に電子ビームの進行方向に平行するように
任意の位置を選択して水平偏向コイルを一定に固定させ
た後、この時に画面の状態を分析判断し直交偏向コイル
を上、下、左、右又は回転など必要な方向に要るだけ動
かすことにより使用しようとする陰極線管の固有の特性
に偏向ヨークの特性を一致させることができる調整装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するため、請求項1記載の第1の発明による偏向ヨーク
のコンバーゼンス及び直交度調整装置の特徴は、偏向ヨ
ークの垂直偏向コイルと水平偏向コイルとの間のコンバ
ーゼンス及び直交度を正確に調整するための装置におい
て、前記偏向ヨークの垂直偏向コイルを左・右・上・下
及び回転可能に固定し、陰極線管の後部に調整のために
装着可能なパレットと、前記パレットを回転させ水平偏
向コイルの画面上の水平度を一致させる水平偏向コイル
回転手段と、前記水平偏向コイルが最適位置に固定され
た後、前記垂直偏向コイルを左・右・上・下及び回転さ
せコンバーゼンスの対称及び直交度を調整する垂直偏向
コイル移動手段と、前記水平偏向コイル回転手段及び垂
直偏向コイル移動手段を駆動する制御手段とから構成さ
れたことを要旨とする。従って、陰極線管から発射され
る電子ビームが偏向ヨークを通過する時、その進行軸の
適正な位置に電子ビームの進行方向に平行するように任
意の位置を選択して水平偏向コイルを一定に固定させた
後、この時に画面の状態を分析判断し直交偏向コイルを
上、下、左、右又は回転など必要な方向に要るだけ動か
すことにより使用しようとする陰極線管の固有の特性に
偏向ヨークの特性を一致させることができる。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、前記パレッ
トは偏向ヨークの垂直偏向コイルをスライド可能に支持
するディスクと、前記ディスクに置かれた垂直偏向コイ
ルを把持する垂直偏向コイルクランプ部材と、前記偏向
ヨークの調整完了後、偏向ヨークの流動をなくすロッカ
ーとを含むことを要旨とする。
【0011】請求項3記載の第3の発明は、前記パレッ
トは偏向ヨークの調整完了後、前記ディスクを元の位置
に位置させる零点調節用手段を有することを要旨とす
る。
【0012】請求項4記載の第4の発明は、前記水平偏
向コイル回転手段は、駆動力を供給する第1可逆モータ
ーと、前記可逆モーター又は手動を含んだその他の駆動
手段により前記パレットを回転させ水平偏向コイルを陰
極線管の画面水平度を一致させるようにした回転部材と
から構成されたことを要旨とする。
【0013】請求項5記載の第5の発明は、前記垂直偏
光コイル移動手段は、前記パレット上に流動するように
固定された垂直偏向コイルを把持するため膨脹可能な垂
直コイルクランピング部材と、前記垂直コイルクランピ
ング部材を左・右に移動させる左・右移動部材と、前記
垂直コイルクランピング部材を上・下に移動させる上・
下移動部材及び前記垂直コイルクランピング部材を回転
させる回転部材とから構成されたことを要旨とする。
【0014】請求項6記載の第6の発明は、前記左・右
移動部材は第2可逆モーターと前記第2可逆モーター又
は手動及びその他の駆動手段による回転時、前記垂直コ
イルクランピング部材を左・右に移動させるピニオンと
ラックギヤとから構成されたことを要旨とする。
【0015】請求項7記載の第7の発明は、前記上・下
移動部材は第3可逆モーターと、前記第3可逆モーター
の回転時に前記垂直コイルクランピング部材を上・下に
移動させる二つのベベルギヤと前記ベベルギヤの回転時
に乗・下降される螺子山シャフトとから構成されたこと
を要旨とする。
【0016】請求項8記載の第8の発明は、前記回転部
材は第4可逆モーターと前記第4可逆モーターの回転時
に前記垂直コイルクランピング部材を回動させる平ギヤ
と円弧形ラックギヤとから構成されたことを要旨とす
る。
【0017】請求項9記載の第9の発明は、前記制御手
段は、陰極線管の画面上に現れるコンバーゼンス及び直
交度を感知する一つ又は多数のレンズ型センサーと、前
記センサーにより感知された信号を処理する画像処理手
段と、前記画像処理手段により処理されたデータが入力
され前記水平偏向コイル回転手段及び垂直偏向コイル移
動手段を制御する信号を発生する機械駆動手段とから構
成されたことを要旨とする。
【0018】請求項10記載の第10の発明は、前記垂
直偏向コイルの調整はホットメルト前に成されることを
要旨とする。
【0019】請求項11記載の第11の発明は、前記垂
直偏向コイルの調整はホットメルト後、硬化前に成され
ることを要旨とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明による偏向ヨークコ
ンバーゼンス及び直交度調整装置の望ましい一つの実施
形態に対して添付図面を参照して詳細に説明すると次の
通りである。図1乃至図5は本発明の適用時、垂直偏向
コイルの動きによる画質変化の例を示したものであっ
て、これらの図面において、図11と同一の符号は同一
の部品を示す。
【0021】図1に示したように、水平偏向コイル5を
陰極線管の最適位置に固定した後、垂直偏向コイル6を
X方向に左・右調整し、Y方向には上・下調整し、図中
A方向に動くと、図2(イ)の画面状態が図2(ロ)に
示したように対称を成すことができる。
【0022】言い換えれば、水平偏向コイル5に対して
垂直偏向コイル6がXとY方向に偏心される場合、図2
(イ)に示したようにコンバーゼンスの非対称状態が発
生するが、図1に示したX、Y方向に垂直偏向コイル6
を動かすと、画面の中央水平線上にある左・右端のRと
Bの水平コンバーゼンス(XH )と中央垂直線上の上・
下端段のRとBの水平コンバーゼンス(YH )が対称に
なることができる。図3(イ)、(ロ)には陰極線管に
偏向ヨークを最適位置に固定した条件で垂直偏向コイル
6がX方向に最適位置に固定した条件で垂直偏向コイル
6がX方向に左・右に偏心された場合、各々の水平コン
バーゼンス(XH )の非対称方向の変化を示したもので
ある。
【0023】それから、図4(イ)、(ロ)は、陰極線
管に偏心ヨークを最適位置に固定した状態で垂直偏向コ
イル6がY方向に偏心された場合、各々の水平コンバー
ゼンス(YH )の非対称方向の変化を説明するものであ
る。
【0024】その後、図5(イ)、(ロ)は、上記のよ
うな陰極線管に偏向ヨークを最適位置に固定した状態で
垂直偏向コイル6がA方向に、即ち、時計又は反時計方
向に回転された時、発生する各々の直交度の歪み方向の
変化を説明するためのものである。
【0025】従って、本発明によるコンバーゼンス及び
直交度調整装置は図1に代表的に示したように、水平偏
向コイル5を陰極線管の最適位置に固定した後、垂直偏
向コイル6を回転及び左・右・上・下方向に移動させる
ことにより、画面中央の水平及び垂直線上の水平コンバ
ーゼンス及び直交度を正確に調整できるが、画面調整シ
ステムに対して図6を参照して説明する。
【0026】図6に示されたものは本発明が適用される
システムの一例を示したものであって、陰極線管20に
は直交度及びコンバーゼンス状態を調整しようとする偏
向ヨーク30が装着され、陰極線と共に電源供給部40
から駆動電源が供給され、この時、陰極線管の電子銃の
駆動はソケット60を通ずることになる。又、電子CY
ユニット50が偏向ヨークの後面に装着され、これは電
子CY部コントローラー100から駆動コントロールさ
れるものであって、電子銃から発射されたビームを偏向
ヨークの後面進入口で調整するようになっている。
【0027】それから、陰極線管20の全面には一つ又
は二つ以上の光学用画面測定センサー70が装着される
が、この画面測定センサー70により検知された画面状
態はケーブル71を通じて映像処理部80に入力され
る。この時、映像処理部80はセンサー70からの画面
データを分析処理するが、この主な機能はコンバーゼン
スとディストーション及びランディングデータの分析及
びこれの補償のための機械駆動部90と電子CY部コン
トローラー100に駆動信号を提供することになる。
【0028】機械駆動部90は映像処理部80からの駆
動信号、即ち、画面上の固定に必要な量だけ以後説明す
る多数のモーターを駆動できる駆動信号を受信して該当
モーターを作動させることになる。即ち、偏向ヨークの
水平及び直交状態を調整し、XH 、YH のコンバーゼン
スを対称させ調整する働きをする。
【0029】それから、このようなモーターの駆動時、
電子CY部コントローラー100は画面の中央で測定さ
れたセンターコンバーゼンス及びランディング測定情報
による電子銃電流が供給され、R、G、Bコントロール
によるセンターコンバーゼンスを調整する信号を映像処
理部80からフィードバックさせることになる。言い換
えれば、電子CY部コントローラー100は画面の中央
で測定されたミスコンバーゼンスの量を映像処理部80
から駆動信号として処理されたデータが供給され、これ
を必要な量だけの電流に変換し電子銃50へ送ることに
より画面のセンターコンバーゼンスがゼロになるように
維持させることにより正確な垂直偏向コイルの調整を可
能にしたものである。
【0030】図7には図10に示された偏向ヨーク30
の水平コイル5と垂直偏向コイル6を正位置に固定する
ためのパレット200の斜視図が示されている。
【0031】図7を参照すると、このパレット200は
ベース板201を含むが、このベース板201の上には
スライディング可能な垂直偏向コイル支持用ディスク2
02が装着されており、この垂直コイル支持用ディスク
202上には垂直偏向コイルクランプ204がスクリュ
ー206により固定されている。
【0032】垂直偏向コイルクランプ204は垂直偏向
コイルが共に組み合わされたフェライトコアを直接把持
する半円形のクランプヘッド208を備えており、この
クランプヘッド208は側断面であって、図示したよう
にブラケット210の内側で水平移動可能になってい
る。このためにブラケット210にはピン212を中心
に回動する第1リンク214とピン216として結合さ
れた第2リンク218を含むが、第2リンク218の端
段部にはピン220によりクランプヘッド208が連結
されている。それから、第1リンク214には作動ハン
ドル222が設けられている。従って、作動ハンドル2
22を矢印(B)方向に回動させると、クランプヘッド
208はC方向に水平移動され偏向ヨーク30の垂直偏
向コイルが巻線されたフェライトコア8を把持すること
になる。
【0033】もし、以後説明するように、水平偏向コイ
ルが正位置に固定された状態で垂直偏向コイルとの間の
直交度及びコンバーゼンスが調整された後にはディスク
ロッカー230を閉めることにより垂直偏向コイル支持
用ディスク202は、正しい位置に固定されることがで
きる。図7において、符号240は調整が完了され完製
品化された偏向ヨークの解止後、空いたパレット上でデ
ィスク202を元の位置(零点調整)に位置させるため
の原点調整レバーを表示する。
【0034】このように垂直偏向コイルが正しい位置に
固定された状態で接着剤を使用して垂直偏向コイルを図
10に示したコイルセパレーターに接着硬化させること
によりコンバーゼンスと直交度が正確に調整された偏向
ヨークが製造され得るが、このようなパレット200を
陰極線管に装着して直交度及びコンバーゼンスの調整例
を図8及び図9を参照して詳細に説明する。
【0035】図8を参照すると、パレット200は陰極
線管20の後部に装着され、このパレット200は水平
偏向コイル回転部材300により回転可能に装着され
る。この水平偏向コイル回転部材300はモーター30
2により回転可能であるが、モーター302の回転力は
プーリー304、306及びベルト308により回転部
材300に伝達されることにより水平偏向コイルを陰極
線管の最適位置に固定することになる。
【0036】一方、垂直偏向コイルをモーター301に
より回転可能であるが、このモーター310にはウォー
ム312及び円弧形ラックギヤ314が連結されてい
る。
【0037】従って、モーター310が回転されると、
ウォーム312が回転し、これにより円弧形ラックギヤ
314が左・右に回動されることにより垂直コイルクラ
ンパー320の矢印方向(D)に回動されることができ
る。
【0038】図9に示したように、垂直偏向コイルクラ
ンパー320は、シリンダー322により膨脹弛緩可能
になった垂直偏向コイル把持器324を備えている。従
って、シリンダー322にはシリンダーロード326が
連結されこれを媒介にシリンダー322の作動により垂
直偏向コイル把持器324が矢印方向(E)に水平移動
され偏向ヨーク30の垂直偏向コイルを把持することに
なるものである。結局、偏向ヨークの水平偏向コイル、
より詳しくは水平偏向コイルが巻線されたボビンは回動
部材300が把持し、垂直偏向コイル、より詳しくは垂
直偏向コイルが共に組み立てられたフェライトコアは垂
直偏向コイルクランパー320が固く把持することにな
る。
【0039】一方、モーター330は垂直偏向コイルク
ランパー320を左・右(X方向)に移動させるための
ものであって、モーター330の回転時、ベッド332
はレイル334に沿って水平移動されることができる。
このため、モーター330の端段部にはピニオン336
とラックギヤ338が装着されていることになる。
【0040】それから、モーター340は図9に示した
ように垂直偏向コイルクランパー320を上・下(Y方
向)に移動させるためのものであって、モーター340
の回転軸端段部には第1ベベルギヤ342が装着され、
この第1ベベルギヤ342は第2ベベルギヤ344を回
転させることになる。この第2ベベルギヤ344が回転
すると、螺子山が形成されたシャフト346の矢印方向
(F)に上・下移動することになる。
【0041】以上のように構成された本発明による装置
の動作をより具体的に説明する。
【0042】まず、図10に示したように垂直偏向コイ
ル6がコイルセパレーター4に接着されない状態の偏向
ヨーク30を図7に示したベース板201に置いておく
が、偏向ヨーク位置固定用ピン203にコイルセパレー
ター4のピン孔4Aを位置させる。このように偏向ヨー
ク30が位置されると、図7に示された二つの作動ハン
ドル222を矢印方向(B)に押してクランプヘッド2
08が垂直偏向コイルを固く把持するようにする。
【0043】このように偏向ヨーク30がクランプヘッ
ド208により把持されると、パレット200を図6、
図8及び図9に示したように陰極線管20の後部に装着
し、回転部材300と垂直偏向コイルクランパー320
を使用し水平偏向コイルと垂直偏向コイルを固く把持す
るようにする。この時、回転部材により水平偏向コイル
を最適位置に配置させるようにモーター302を作動さ
せる。モーター320の作動により水平偏向コイルが左
・右に回転し、それの位置が最適状態に固定完了される
と、機械駆動部90の制御下でモーター310、33
0、340が作動することにより、垂直偏向コイルを回
転及びX、Y方向に回転させることになる。例えば、図
3(イ)のように垂直偏向コイルが位置された場合には
矢印の反対方向に垂直偏向コイルを移動させるべきであ
るので、この時はモーター330が例えば、時計方向に
回転し、ピニオン336とラックギヤ338が作動さ
れ、それにより図9に示された垂直偏向コイルクランパ
ー320が図中左側に移動することになり、中心点を合
わせることになる。
【0044】しかし、図3(ロ)のように垂直偏向コイ
ルが位置された場合には矢印の反対方向に垂直偏向コイ
ルを移動させるべきである。従って、この時にはモータ
ー330が例えば、反時計方向に回転しピニオン336
とラックギヤ338が作動され、これにより図9に示さ
れた垂直偏向コイルクランパー320が図中右側に移動
することになり、中心点を合わせることになる。
【0045】勿論、このような中心軸上の位置調整は多
数のセンサー70及び画像処理部80によるデータのフ
ィードバックに基づいたものである。
【0046】一方、図4(イ)のように垂直偏向コイル
が位置された場合、矢印の反対方向に垂直偏向コイルを
移動させるべきであるが、この時にはモーター340
が、例えば時計方向に回転して第1、第2ベベルギヤ3
42、344が回転し、これにより螺子山シャフト34
6が下降することになる。そうすると、図9に示された
垂直偏向コイルクランパー320が図中下側に移動する
ことになり、垂直偏向コイルの中心点を合わせることに
なる。
【0047】しかし、図4(ロ)のように垂直偏向コイ
ルが位置された場合には矢印の反対方向に垂直偏向コイ
ルを移動させるべきである。このため、モーター340
が例えば反時計方向に回転して第1、第2ベベルギヤ3
42、344が回転し、これにより螺子山シャフト34
6が上昇することになり、図9に示された垂直偏向コイ
ルクランパー320が図中上側に移動され垂直偏向コイ
ルの中心点を合わせることになる。
【0048】勿論、このような中心軸上の位置調整は多
数のセンサー70及び画像処理部80によるデータのフ
ィードバックに基づいたものである。
【0049】以上の通り、垂直偏向コイルをX、Y方向
に移動させることにより画面の中央水平線上の水平コン
バーゼンス(XH )と画面の中央垂直線上の水平コンバ
ーゼンス(YH )が対称になることができるので、正確
なコンバーゼンスが成就されることができるようにな
る。
【0050】一方、図5(イ)、(ロ)に示したように
画面の中央垂直線上に垂直偏向コイルが左・右に位置さ
れた場合にはモーター310が時計又は反時計方向に作
動しピニオン312と円弧形ラックギヤ314により垂
直コイルクランパー320が左・右に回転することによ
り直交度歪みを正確に補正することができるようにな
る。
【0051】このようにコンバーゼンス及び直交度が正
確に成された場合、作業者は図7に示されたディスクロ
ッカー230を回転させ垂直偏向コイル支持用ディスク
202の流動がないようにする。
【0052】このように垂直偏向コイルが固定された状
態ではホットメルトとして処理した後、硬化させること
により別途のコンバーゼンス非対称修整のためのバック
フィールド(Back Field)補正作業及び補正
用資材を省くことができるようになる。
【0053】完全な硬化後にディスクロッカー230を
外してパレット200から偏向ヨーク30を除去するこ
とになる。
【0054】
【発明の効果】以上の通り、本発明による偏向ヨークの
コンバーゼンス及び直交度調整装置によると、使用しよ
うとする陰極線管の特性を基準として現実的に現れる画
質を優先的に調整することにより陰極線管とのマッチン
グ特性を極大化することができ、画質基準として組立位
置を調整した後、パレットにより堅固に固定しホットメ
ルトにより固定させることにより画質散布を極小化する
ことができる。
【0055】また、本発明によると、基本的に磁界側一
致調整が成されることにより画面上基準位置の対称を成
すことができ、従来の方法により発生するコンバーゼン
ス非対称修整のためのバックフィールド補正作業と補正
用資材を省くことができ、陰極線管に対して偏向ヨーク
の磁界が水平、垂直に対称条件が強化され画面の上・下
・左・右のピンクッション又はバレルディストーション
の対称性が大幅に向上されることができる。
【0056】それから、本発明によると、陰極線管の機
具的中心を基準に水平偏向コイルを固定させ、調整する
ことにより偏向ヨーク自体の首動き調整(即ち、垂直偏
向コイルとボビンとの間の流動現像)散布を極小化する
ことができ、これにより品質を向上させることができ、
修整時間の短縮効果及び生産の全自動化が達成できる利
点がある。
【0057】たとえ、本発明が添付された図面により記
述されたとしても本発明はこれに限定されるものではな
く、下記の特許請求の範囲の内で多くの変更及び修整が
あり得る。例えば、垂直変更コイル調整とホットメルト
塗布処理の順序は定めたものではなく、ホットメルト処
理後硬化前に垂直偏向コイルを調整することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏向ヨークのコンバーゼンスおよ
び直交度調整のための方法であって、垂直偏向コイルの
動き状態を示した偏向ヨークの概略的断面図である。
【図2】図1に示した方法を利用してスクリーンに現れ
るR、Bビームの調整過程状態を示したものであって、
(イ)は調整前のR、Bビームの非対称状態を示したも
のであり、(ロ)は調整後のR、Bビームの対称状態を
示した図面である。
【図3】(イ)、(ロ)は垂直偏向コイルをX方向に移
動する場合のスクリーンの状態を示した図面である。
【図4】(イ)、(ロ)は垂直偏向コイルをY方向に移
動する場合のスクリーンの状態を示した図面である。
【図5】(イ)、(ロ)は垂直偏向コイルを回転させた
時のスクリーンの状態を示した図面である。
【図6】本発明による調整装置の概略的構成例を示した
図面である。
【図7】偏向ヨークの垂直偏向コイルを効果的に把持し
て調整し、又、特性調整後垂直偏向コイルを固定するた
めのパレットの斜視図である。
【図8】本発明によるコンバーゼンス及び直交度調整の
ための装置の側面図である。
【図9】図8の背面図である。
【図10】垂直偏向コイルと水平偏向コイルを組み立て
た後、ホットメルトとして固定、硬化させる前の状態を
説明するための偏向ヨークの斜視図である。
【図11】水平偏向コイルに電圧を印加して直交特性を
調整するための一般的な方法を示したものであって、
(イ)は偏向ヨークの概略的断面図であり、(ロ)は水
平偏向コイルに電圧を印加し垂直偏向コイルで電圧を検
出することを示した図面である。
【符号の説明】
5 水平偏向コイル 6 垂直偏向コイル 20 陰極線管 30 偏向ヨーク 40 電源供給部 50 電子CYユニット 70 画面状態測定センサー 80 映像処理部 90 機械駆動部 200 パレット 201 パレットベース板 202 垂直偏向コイル支持、駆動用ディスク 204 垂直偏向コイルクランプ 208 クランプヘッド 222 作動ハンドル 240 ディスク原点調整レバー 300 水平偏向コイル回転部材 302 水平偏向コイル回転用モーター 310 垂直偏向コイル回転用モーター 330 垂直偏向コイル左・右移動用モーター 340 垂直偏向コイル上・下移動用モーター

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向ヨークの垂直偏向コイルと水平偏向
    コイルとの間のコンバーゼンス及び直交度を正確に調整
    するための装置において、 前記偏向ヨークの垂直偏向コイルを左・右・上・下及び
    回転可能に固定し、陰極線管の後部に調整のために装着
    可能なパレットと、 前記パレットを回転させ水平偏向コイルの画面上の水平
    度を一致させる水平偏向コイル回転手段と、 前記水平偏向コイルが最適位置に固定された後、前記垂
    直偏向コイルを左・右・上・下及び回転させコンバーゼ
    ンスの対称及び直交度を調整する垂直偏向コイル移動手
    段と、 前記水平偏向コイル回転手段及び垂直偏向コイル移動手
    段を駆動する制御手段とから構成された偏向ヨークのコ
    ンバーゼンス及び直交度調整装置。
  2. 【請求項2】 前記パレットは偏向ヨークの垂直偏向コ
    イルをスライド可能に支持するディスクと、前記ディス
    クに置かれた垂直偏向コイルを把持する垂直偏向コイル
    クランプ部材と、前記偏向ヨークの調整完了後、偏向ヨ
    ークの流動をなくすロッカーとを含むことを特徴とする
    請求項1記載の偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度
    調整装置。
  3. 【請求項3】 前記パレットは偏向ヨークの調整完了
    後、前記ディスクを元の位置に位置させる零点調節用手
    段を有することを特徴とする請求項2記載の偏向ヨーク
    のコンバーゼンス及び直交度調整装置。
  4. 【請求項4】 前記水平偏向コイル回転手段は、駆動力
    を供給する第1可逆モーターと、前記可逆モーター又は
    手動を含んだその他の駆動手段により前記パレットを回
    転させ水平偏向コイルを陰極線管の画面水平度を一致さ
    せるようにした回転部材とから構成されたことを特徴と
    する請求項1記載の偏向ヨークのコンバーゼンス及び直
    交度調整装置。
  5. 【請求項5】 前記垂直偏光コイル移動手段は、前記パ
    レット上に流動するように固定された垂直偏向コイルを
    把持するため膨脹可能な垂直コイルクランピング部材
    と、前記垂直コイルクランピング部材を左・右に移動さ
    せる左・右移動部材と、前記垂直コイルクランピング部
    材を上・下に移動させる上・下移動部材及び前記垂直コ
    イルクランピング部材を回転させる回転部材とから構成
    されたことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨークのコ
    ンバーゼンス及び直交度調整装置。
  6. 【請求項6】 前記左・右移動部材は第2可逆モーター
    と前記第2可逆モーター又は手動及びその他の駆動手段
    による回転時、前記垂直コイルクランピング部材を左・
    右に移動させるピニオンとラックギヤとから構成された
    ことを特徴とする請求項5記載の偏向ヨークのコンバー
    ゼンス及び直交度調整装置。
  7. 【請求項7】 前記上・下移動部材は第3可逆モーター
    と、前記第3可逆モーターの回転時に前記垂直コイルク
    ランピング部材を上・下に移動させるための二つのベベ
    ルギヤと前記ベベルギヤの回転時に乗・下降される螺子
    山シャフトとから構成されたことを特徴とする請求項5
    記載の偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調整装
    置。
  8. 【請求項8】 前記回転部材は第4可逆モーターと前記
    第4可逆モーターの回転時に前記垂直コイルクランピン
    グ部材を回動させる平ギヤと円弧形ラックギヤとから構
    成されたことを特徴とする請求項5記載の偏向ヨークの
    コンバーゼンス及び直交度調整装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、陰極線管の画面上に現
    れるコンバーゼンス及び直交度を感知する一つ又は多数
    のレンズ型センサーと、前記センサーにより感知された
    信号を処理する画像処理手段と、前記画像処理手段によ
    り処理されたデータが入力され前記水平偏向コイル回転
    手段及び垂直偏向コイル移動手段を制御する信号を発生
    する機械駆動手段とから構成されたことを特徴とする請
    求項1記載の偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調
    整装置。
  10. 【請求項10】 前記垂直偏向コイルの調整はホットメ
    ルト前に成されることを特徴とする請求項1記載の偏向
    ヨークのコンバーゼンス及び直交度調整装置。
  11. 【請求項11】 前記垂直偏向コイルの調整はホットメ
    ルト後、硬化前に成されることを特徴とする請求項1記
    載の偏向ヨークのコンバーゼンス及び直交度調整装置。
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