JPH08319904A - 内燃機関の蒸発燃料制御装置 - Google Patents

内燃機関の蒸発燃料制御装置

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JPH08319904A
JPH08319904A JP15393295A JP15393295A JPH08319904A JP H08319904 A JPH08319904 A JP H08319904A JP 15393295 A JP15393295 A JP 15393295A JP 15393295 A JP15393295 A JP 15393295A JP H08319904 A JPH08319904 A JP H08319904A
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JP
Japan
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fuel
tank
fuel tank
combustion engine
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JP15393295A
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Takeshi Mukai
武 向井
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、内燃機関の停止時や燃料
タンクへの給油中に、蒸発燃料が大気に放出されるのを
防止するとともに、傾斜した状態で燃料タンクへの給油
をした場合でも略目標レベルで燃料の過充填防止を図る
ことにある。 【構成】 このため、この発明は、燃料タンクに第1、
2フロート弁を設け、燃料タンクとキャニスタ間に第1
〜3エバポ通路を設け、第2エバポ通路を第1エバポ通
路に連通し、第1エバポ通路を開閉するように第1フロ
ート弁を配設し、第3エバポ通路を開閉するように第2
フロート弁を配設し、第1エバポ通路の径を第2、3エ
バポ通路の径よりも大きく形成し、第1エバポ通路に給
油時に開動作するタンク内圧制御弁を設け、第2エバポ
通路に給油時前及び運転中に開動作する第2タンク内圧
制御弁を設け、第3エバポ通路に給油後に開動作する第
3タンク内圧制御弁を設け、第1フロート弁を第2フロ
ート弁よりも低位置に配設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の蒸発燃料
制御装置に係り、特に内燃機関の停止時や燃料タンクへ
の給油中に蒸発燃料が大気に放出されるのを防止し得る
内燃機関の蒸発燃料制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両において、燃料タンク等から大気中
に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多量に含み
大気汚染の原因の一つとなっており、また、燃料の損失
にも連ながることから、これを防止するための各種の技
術が知られている。その代表的なものとして、活性炭な
どの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの蒸発燃
料を内燃機関の運転時に離脱(パージ)させて内燃機関
に供給する蒸発燃料制御装置(エバポシステム)があ
る。
【0003】即ち、図13に示す如く、内燃機関(図示
せず)の蒸発燃料制御装置202においては、燃料タン
ク204内に燃料量によって上下動する第1フロート弁
206とこの第1フロート弁206よりも小型の第2フ
ロート弁208とを設け、第1フロート弁206を燃料
タンク204の中央部位Cから離間した左側の一側に配
設し、第2フロート弁208を燃料タンク204の中央
部位Cから離間した右側の他側に配設し、キャニスタ
(図示せず)に連通する第1エバポ通路210の第1通
路端部210aを第1フロート弁206で開閉するよう
に配設し、キャニスタに連通する第2エバポ通路212
の第2通路端部212aを第2フロート弁208で開閉
するように配設し、キャニスタに連通するように第2エ
バポ通路212の途中に連通される第3エバポ通路21
4の第3通路端部214aを燃料タンク204の上部2
04aに連通している。第1エバポ通路210の第1通
路端部210aと第2エバポ通路212の第2通路端部
212aとは、燃料タンク204内で同一レベルで燃料
タンク204の上部204aから距離Lの位置に配設さ
れている。
【0004】また、第1エバポ通路210には、内燃機
関の停止時で燃料タンク204への給油中には燃料タン
ク204のタンク内圧が第1設定圧に達すると第1エバ
ポ通路210を開成するように開動作するとともにタン
ク側連絡通路216を介して燃料タンク204の給油管
218の給油路220に連絡される第1タンク内圧制御
弁222が設けられている。
【0005】第2エバポ通路212には、内燃機関の停
止時で燃料タンク204への給油前及び内燃機関の運転
中には燃料タンク204のタンク内圧が第2設定圧に達
すると第2エバポ通路212を開成するように開動作す
る第2タンク内圧制御弁224が設けられている。第3
エバポ通路214には、内燃機関の停止時で燃料タンク
204の給油後には燃料タンク204のタンク内圧が前
記第2設定圧よりも高い第3設定圧に達すると第3エバ
ポ通路214を開成するように開動作する第3タンク内
圧制御弁226が設けられている。
【0006】更に、第1エバポ通路210は、第2、第
3エバポ通路212、214よりも大径に形成されてい
る。
【0007】また、蒸発燃料制御装置としては、例え
ば、特開平6−17713号公報に開示されている。こ
の公報に記載のものは、一端側が吸気通路に連通すると
ともに他端側が第1分岐通気路と第2分岐通気路とに分
岐して燃料タンクに連通する通気路を設け、通気路に蒸
発燃料を吸着保持するキャニスタを設け、キャニスタと
吸気通路との間の通気路に開閉弁を設け、第1分岐通気
路に燃料タンク内の圧力が設定圧力以上になると開放動
作されるチェック弁を設け、第2分岐通気路に内燃機関
の運転中に開放動作される制御弁を設け、第1分岐通気
路の燃料タンク内の開口に燃料満量時に閉鎖動作するフ
ロート弁を設けることにより、給油時における燃料タン
ク内の圧力を略大気圧にし、これにより、給油時に燃料
タンクから大気に蒸発燃料が放出されることを防止し、
また、たとえ、内燃機関の運転中に給油した場合にも燃
料の過充填を防止するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の公報
に示す蒸発燃料制御装置においては、蒸発燃料に関する
法律の規制中に、例えば、内燃機関の運転中に燃料タン
クのタンク内圧が所定の10インチ〓Ag以上を越えて
はならない規制がある場合に、内燃機関の運転中にはタ
ンク内圧制御弁が開放状態にしている。従って、内燃機
関の運転中に燃料タンク内に発生した蒸発燃料は、キャ
ニスタ側に容易に流動し、キャニスタに吸着され易くな
る。また、上述の第2分岐通気路は、その径が比較的大
きく、燃料タンクへの給油時に、蒸発燃料をキャニスタ
側に導く機能を有している。
【0009】このため、燃料タンクからキャニスタへの
蒸発燃料量が多くなるが、内燃機関の運転中に、内燃機
関側からの吸気管負圧が、パージ通路、キャニスタ、そ
して第2分岐通気路を経て燃料タンク内に作用してしま
う。よって、内燃機関の運転中に、燃料タンクの燃料
は、吸気管負圧の影響と比較的大なる径の第2分岐通気
路とにより、キャニスタ側に流出してしまうという不都
合がある。
【0010】また、図13に示す蒸発燃料制御装置にお
いては、燃料タンク204への給油直後に、第1、第2
フロート弁206、208が燃料タンク204内に突設
している第1、第2エバポ通路210、212の第1、
第2通路端部210a、212aを閉成し、燃料タンク
204内で上部位に空間Sを形成して過充填防止を可能
としている。しかし、燃料タンク204の形状が異なる
場合や、図14、15に示す如く、給油場所の路面が角
度αで傾斜して燃料タンク204が傾斜状態の場合に
は、第1、第2フロート弁206、208が同時に第
1、第2エバポ通路210、212の第1、第2通路端
部210a、212aを開成しなくなってしまい、つま
り、図14のように、燃料タンク204が第1フロート
弁206側で上方に位置すると距離L1で第1フロート
弁206が第1エバポ通路210の第1通路端部210
aを閉成する一方、図15のように、燃料タンク204
が第2フロート弁208側で上方に位置すると距離L1
で第2フロート弁208が第2エバポ通路212の第2
通路端部212aを閉成するので、燃料の過充填防止の
目標レベルの達成ができないという不都合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、燃料タンク内に連通した
エバポ通路と内燃機関の吸気系の吸気通路に連通したパ
ージ通路との間に前記内燃機関の停止中に前記燃料タン
ク内で発生して前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料を吸
着保持するとともに前記内燃機関の運転中には大気連絡
通路から導入した大気によって吸着保持した蒸発燃料を
離脱して前記パージ通路から前記吸気通路に供給させる
キャニスタを設け、前記パージ通路途中には前記内燃機
関の運転状態に応じて前記吸気通路への蒸発燃料量を制
御するパージ弁を設けた内燃機関の蒸発燃料制御装置に
おいて、前記燃料タンクには燃料量によって上下動する
第1、第2フロート弁を設け、前記燃料タンクと前記キ
ャニスタとを連通するとともに前記第1フロート弁の上
下動によって開閉されるように所定の第1径に形成され
た第1エバポ通路を設け、前記内燃機関の停止時で前記
燃料タンクへの給油中には前記燃料タンクのタンク内圧
が第1設定圧に達すると前記第1エバポ通路を開成する
ように開動作するとともに前記燃料タンクの給油管の給
油路に連絡される第1タンク内圧制御弁を設け、この第
1タンク内圧制御弁よりも前記第1フロート弁側の前記
第1エバポ通路と前記キャニスタとを連通する第2エバ
ポ通路を設け、この第2エバポ通路を前記第1エバポ通
路の第1径よりも小なる第2径に形成し、前記内燃機関
の停止時で前記燃料タンクへの給油前及び前記内燃機関
の運転中には前記燃料タンクのタンク内圧が第2設定圧
に達すると前記第2エバポ通路を開成するように開動作
する第2タンク内圧制御弁を設け、前記燃料タンクと前
記キャニスタとを連通するとともに前記第2フロート弁
の上下動によって開閉されるように第3エバポ通路を設
け、この第3エバポ通路を前記第1エバポ通路の第1径
よりも小なる第3径に形成し、前記内燃機関の停止時で
前記燃料タンクの給油後には前記燃料タンクのタンク内
圧が前記第2設定圧よりも高い第3設定圧に達すると前
記第3エバポ通路を開成するように開動作する第3タン
ク内圧制御弁を設け、前記第1フロート弁を前記燃料タ
ンク内で前記第2フロート弁よりも低位置に配設したこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、内燃機関の停止時で
燃料タンクへの給油前には、燃料タンクのタンク内圧が
第2設定圧に達すると、第2タンク内圧制御弁が開動作
して第2エバポ通路を開成し、一方、第3タンク内圧制
御弁は、燃料タンクのタンク内圧が上述の第2設定圧よ
りも高い第3設定圧にならなければ開動作しないので、
第3エバポ通路を閉成し、また、第1タンク内圧制御弁
は、圧力作用室と通路連絡室とが同一の圧力となるの
で、第1エバポ通路を閉成し、これにより、燃料タンク
のタンク内圧は、第2タンク内圧制御弁によってのみ制
御される。
【0013】内燃機関の停止時で燃料タンクへの給油中
には、第1タンク内圧制御弁は、圧力作用室に大気圧が
作用することにより、燃料タンクのタンク内圧が第1設
定圧に達すると、開動作して第1エバポ通路を開成し、
一方、第2、第3タンク内圧制御弁が第2、第3エバポ
通路を閉成している。これにより、燃料タンク内の蒸発
燃料は、大なる第1径の第1エバポ通路からキャニスタ
側に円滑に流動し、キャニスタに補集される。一方、こ
の蒸発燃料に含まれていた空気は、大気連絡通路から外
部に排出される。
【0014】内燃機関の停止時で燃料タンクへの給油後
には、第1、第2フロート弁によって第1、第2エバポ
通路が閉成されるが、燃料タンクのタンク内圧が第3設
定圧に達すると、第3タンク内圧制御弁が開動作して第
3エバポ通路を開成するので、燃料タンクのタンク内圧
がキャニスタ側に流動し、タンク内圧が第3タンク内圧
制御弁によってのみ制御される。
【0015】内燃機関の運転中には、燃料タンク内の燃
料量が減少してタンク内圧が低下すると、第1、第2タ
ンク内圧制御弁が閉動作して第1、第2エバポ通路を閉
成するが、燃料タンクのタンク内圧が第2設定圧に達す
ると、第2タンク内圧制御弁が開動作してタンク内圧を
制御する。
【0016】この結果、内燃機関の停止時や燃料タンク
への給油中に、燃料タンク内に発生した蒸発燃料をキャ
ニスタに補集させて、蒸発燃料に含まれていた空気のみ
を大気に放出させ、大気汚染を防止することができ、ま
た、蒸発燃料の漏れのチェックをさせる規制にも対処さ
せることができる。
【0017】また、内燃機関の運転中には、第1タンク
内圧制御弁が第1エバポ通路を閉成したままであり、そ
して、第2タンク内圧制御弁が開動作して比較的小なる
径の第2エバポ通路のみが開成されるので、吸気管負圧
が燃料タンク内に作用するのを回避させ、これにより、
燃料タンク内が負圧になるのを回避させ、よって、燃料
タンクの燃料がキャニスタ側に流出するおそれをなくす
ることができる。
【0018】更に、傾斜した状態で燃料タンクへ給油を
した場合でも、燃料が満量になると、第1フロート弁が
第1エバポ通路を閉成するので、略目標レベルで燃料の
過充填防止を図ることができる。
【0019】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜12は、この発明の実施
例を示すものである。図1において、2は車両(図示せ
ず)に搭載される内燃機関、4は吸気マニホルド、6は
吸気通路、8はサージタンク、10は絞り弁、12は燃
料噴射弁、14はエアクリーナ、16は燃料タンクであ
る。この燃料タンク16には、給油キャップ18が備え
られた給油管(フィラーホース)20が連設されてい
る。この給油管20は、給油路(フィラー通路)22を
形成するものである。
【0020】給油キャップ18には、給油側チェック弁
24が備えられている。
【0021】燃料タンク16内には、燃料ポンプ26
と、燃料量によって上下動する第1フロート弁28及び
第2フロート弁30と、燃料量を検出するレベルゲージ
32とが設けられている。第1フロート弁28は、図
1、2に示す如く、燃料タンク16の略中央部位Cに配
設されている。また、第2フロート弁30は、第1フロ
ート弁28よりも小型であり、燃料タンク16の中央部
位Cから離間して配設されている。燃料ポンプ26に
は、燃料供給通路34の一端側が連絡して設けられてい
る。この燃料供給通路34の他端側は、燃料噴射弁12
に連絡して設けられている。この燃料噴射弁12には、
燃料圧レギュレータ36が連設されている。この燃料圧
レギュレータ36には、燃料リターン通路38の一端側
が連絡して設けられている。この燃料リターン通路38
の他端側は、燃料タンク16内に開口して設けられてい
る。
【0022】燃料タンク16と内燃機関2の吸気系間に
は、蒸発燃料制御装置(エバポシステム)40が設けら
れている。
【0023】この蒸発燃料制御装置40においては、各
一端側が燃料タンク16内に連通した第1〜第3エバポ
通路42〜46の各他端側と一端側が吸気通路6を構成
するサージタンク8に連通したパージ通路48の他端側
との間には、キャニスタ50が設けられている。
【0024】第1エバポ通路42の一端側の第1通路端
部42aは、燃料タンク16内において第1フロート案
内体52内で案内されて上下動する第1フロート弁28
によって開閉されるように第1フロート案内体52内で
燃料タンク16の上部16aから第1距離H1の箇所に
配設されている。第2エバポ通路44の一端側の第2通
路端部44aは、図1に示す如く、第1エバポ通路42
の途中に連通されている。
【0025】第3エバポ通路46の一端側の第3通路端
部46aは、燃料タンク16内において第2フロート案
内体54内で案内されて上下動する第2フロート弁30
によって開閉されるように第2フロート案内体54内で
燃料タンク16の上部16aから前記第1距離H1より
も小なる第2距離H2の箇所に配設されている。
【0026】従って、燃料タンク16内において、第1
エバポ通路42の第1通路端部42aと第3エバポ通路
46の第3通路端部46aとの間には、隔差Gが存在す
る。
【0027】第1エバポ通路42の他端側は、キャニス
タ50の上部位に連通している。第2エバポ通路44の
他端側は、第3エバポ通路46の途中に連通している。
第3エバポ通路46の他端側は、キャニスタ50の上部
位に連通している。
【0028】第1エバポ通路42は、図3に示す如く、
所定の第1径D1に形成されている。第2エバポ通路通
路44は、図4に示す如く、第1エバポ通路42の第1
径D1よりも小なる第2径D2に形成されている。第3
エバポ通路46は、図5に示す如く、第1エバポ通路4
2の第1径Dよりも小さく、第2エバポ通路44の第2
径D2と略同一の第3径D3に形成されている。
【0029】第1エバポ通路42には、内燃機関2の停
止時で燃料タンク16への給油中に、燃料タンク16の
タンク内圧が所定の第1設定圧に達すると、第1エバポ
通路42を開成するように開動作する第1タンク内圧制
御弁56が設けられている。
【0030】この第1タンク内圧制御弁56には、図3
に示す如く、第1ハウジング58内で第1区画体である
ダイヤフラム60によって区画形成された圧力作用室6
2と通路連絡室64とが設けられ、また、圧力作用室6
2にはダイヤフラム60を押圧するスプリング66が設
けられ、更に、通路連絡室64でダイヤフラム60の中
央部位が接離することによって第1エバポ通路42を開
閉させる弁座体68が設けられている。圧力作用室62
と給油路22とは、タンク側連絡通路70によって連絡
されている。前記第2エバポ通路44の第2通路端部4
4aは、この第1タンク内圧制御弁56よりも第1フロ
ート弁28側の第1エバポ通路42に連通されている。
【0031】第2エバポ通路44には、内燃機関2の停
止時で燃料タンク16への給油前及び内燃機関2の運転
中に、燃料タンク16のタンク内圧が所定の第2設定圧
(例えば10インチ〓Hg)に達すると、第2エバポ通
路44を開成するように開動作する第2タンク内圧制御
弁72が設けられている。この第2タンク内圧制御弁7
2は、図4に示す如く、チェック弁からなり、第2ハウ
ジング74内で第2区画体76とこの第2区画体76に
設けられた第2チェック体78−1、78−2とを有し
ている。上述の第2設定圧は、車両の走行中でも第2タ
ンク内圧制御弁72を容易に開動作する圧力値である。
【0032】第3エバポ通路46には、内燃機関2の停
止時で燃料タンク16の給油後に、燃料タンク16のタ
ンク内圧が上述の第2設定圧よりも高い所定の第3設定
圧に達すると、第3エバポ通路46を開成するように開
動作する第3タンク内圧制御弁80が設けられている。
この第3タンク内圧制御弁80は、図5に示す如く、チ
ェック弁からなり、第3ハウジング82内で第3区画体
84とこの第3区画体84に設けられた第3チェック体
86−1、86−2とを有している。第2エバポ通路4
4の他端側は、この第3タンク内圧制御弁80よりもキ
ャニスタ50側の第3エバポ通路46に連通されてい
る。また、上述の第3設定圧は、燃料タンク16への給
油中でも第3タンク内圧制御弁80を閉動作させる圧力
値である。
【0033】また、第1タンク内圧制御弁56よりも第
1フロート弁28側で、第2エバポ通路44の第2通路
端部44aが連通された箇所よりも第1フロート弁28
側の第1エバポ通路42には、リリーフ通路88の一端
側が連通している。このリリーフ通路88の他端側は、
給油路22に連通している。このリリーフ通路88は、
図6に示す如く、上述の第2、第3エバポ通路44、4
6の径と略同じ第4径D4に形成されている。
【0034】このリリーフ通路88の途中には、第1エ
バポ通路42内の圧力が異常に高くなった場合に開動作
するリリーフ弁90が設けられている。このリリーフ弁
90は、図6に示す如く、チェック弁からなり、第4ハ
ウジング92内で第4区画体94とこの第4区画体94
に設けられた第4チェック体96とを有している。
【0035】第3エバポ通路44には、第2フロート弁
30と第3タンク内圧制御弁80間に検出圧力用通路9
8を介して燃料タンク16のタンク内圧を検出する圧力
センサ100が設けられている。
【0036】パージ通路48の途中には、内燃機関2の
運転状態に応じて吸気通路6への蒸発燃料量を制御する
パージ弁(ソレノイド弁)102が設けられている。
【0037】第1〜第3エバポ通路42〜46の各他端
側とパージ通路48の他端側とは、キャニスタ50の上
部内に並設して開口している。また、このキャニスタ5
0には、主大気連絡通路104の一端側が連通して設け
られている。この主大気連絡通路104の他端側は、第
1分岐大気連絡通路106と第2分岐大気連絡通路10
8とに分岐されている。第1分岐大気連絡通路106に
は、この第1分岐大気連絡通路106を開閉する第1エ
アカット弁(ソレノイド弁)110が設けられている。
第2分岐大気連絡通路108には、この第2分岐大気連
絡通路108を開閉する第2エアカット弁(ソレノイド
弁)112が設けられている。
【0038】キャニスタ50は、燃料タンク16内で発
生して第1〜第3エバポ通路42〜44に導かれた蒸発
燃料を吸着保持するとともに、内燃機関2の運転中には
主大気連絡通路104から導入した大気によって吸着保
持した蒸発燃料を離脱してパージ通路48から吸気通路
6に供給させるものである。
【0039】燃料噴射弁12とレベルゲージ32と圧力
センサ100とパージ弁102と第1、第2エアカット
弁110、112とは、制御手段114に連絡してい
る。
【0040】この制御手段114は、レベルゲージ32
や圧力センサ100等からの各信号を入力して、内燃機
関2の運転中に、燃料噴射弁12を作動して内燃機関2
への燃料供給量を制御し、また、第1、第2エアカット
弁110、112を開閉作動して第1、第2分岐大気連
絡通路106、108を開閉させてキャニスタ50に大
気を導入させ又はキャニスタ50からの空気を放出さ
せ、しかも、パージ弁102を開閉作動してパージ通路
48を開閉させて吸気通路6への蒸発燃料量を制御させ
るものである。なお、図8において、符号116は給油
ガンである。
【0041】次に、この実施例の作用を説明する。
【0042】内燃機関2の停止時で燃料タンク16への
給油前においては、図7に示す如く、燃料タンク16の
タンク内圧が第2設定圧(例えば10インチ〓Ag)に
達すると、第2タンク内圧制御弁72が開動作してタン
ク内圧が制御される。このとき、第1タンク内圧制御弁
72は、圧力作用室62と通路連絡室64とが同一の圧
力になるので、スプリング66の付勢力によってダイヤ
フラム60を弁座体68に接合させ、第1エバポ通路4
2を閉成している。また、第3タンク内圧制御弁80
は、燃料タンク16のタンク内圧が第2設定圧よりも高
い第3設定圧に達していないので、第3エバポ通路46
を閉成している。これにより、燃料タンク16のタンク
内圧が第2タンク内圧制御弁72で制御され、また、燃
料タンク16内で発生した蒸発燃料がキャニスタ50で
補集されるとともに、蒸発燃料に含んでいた空気が主大
気連絡通路104から外部に排出される。
【0043】内燃機関2の停止時で、給油ガン116に
よって燃料タンク16への給油中においては、図8に示
す如く、第1タンク内圧制御弁56の圧力作用室62に
大気圧が作用し、そして、燃料タンク16のタンク内圧
が第1設定圧に達すると、ダイヤフラム60がスプリン
グ66の付勢力に打ち勝って変位し、よって、第1タン
ク内圧制御弁56が開動作し、第1エバポ通路42を開
成する。このとき、第2、第3タンク内圧制御弁72、
80は、第2、第3エバポ通路44、46を閉成してい
る。これにより、燃料タンク16内で発生した蒸発燃料
は、大径の第1エバポ通路42を経て、キャニスタ50
で補集される。また、蒸発燃料に含んでいた空気は、主
大気連絡通路104から外部に排出される。
【0044】内燃機関2の停止時で、燃料タンク16の
給油後には、図9に示す如く、第1、第2フロート弁2
8、30が第1、第2エバポ通路42、44を閉成する
が、燃料タンク16のタンク内圧が第3設定圧に達する
と、第3タンク内圧制御弁80が開動作し、第3エバポ
通路46が開成される。これにより、燃料タンク16内
で発生した蒸発燃料がキャニスタ50で補集されるとと
もに、蒸発燃料に含んでいた空気が主大気連絡通路10
4から外部に排出される。
【0045】内燃機関2の運転中には、図10に示す如
く、燃料タンク内の燃料量が減少してタンク内圧が低下
すると、第1、第3タンク内圧制御弁56、80が閉動
作しており、タンク内圧が第2設定値を越えることによ
る第2タンク内圧制御弁72の開動作によって、燃料タ
ンク16のタンク内圧が制御されるとともに、燃料タン
ク16内で発生した蒸発燃料がキャニスタ50側に流出
される。
【0046】この結果、内燃機関2の停止時で、燃料タ
ンク16の給油前、給油中、給油後においては、蒸発燃
料をキャニスタ50に補集させることができるので、大
気汚染を防止することができる。
【0047】また、内燃機関2の運転中には、第2タン
ク内圧制御弁72のみが開動作して細い径の第2エバポ
通路44だけが開成するので、吸気管負圧が燃料タンク
16内に作用するのを防止して、燃料タンク16内が負
圧になるのを回避させ、そして、燃料タンク16内の燃
料がキャニスタ50側に流出するおそれをなくすること
ができる。
【0048】また、図11、12に示す如く、燃料タン
ク16が角度αで傾斜した状態で燃料タンク16に給油
をした場合には、燃料タンク16内で空間Sを形成して
上部16aから距離H3の箇所で第1フロート弁28が
第1エバポ通路42を閉成するので、第1フロート弁2
8だけで、平地と略同じ燃料の目標レベルにおいて、燃
料の過充填防止を図ることができ、よって、傾斜した給
油所でも平地と同じ燃料の目標レベルを確保させること
ができる。この結果、燃料タンク16が従来と同じ傾斜
であれば、燃料量がより低い状態で、第1フロート弁2
8が第1エバポ通路42を閉成するので、第1フロート
弁28だけで燃料レベルを設定することができる。
【0049】更に、この実施例の蒸発燃料制御装置40
においては、内燃機関2の運転中に通常のエバポ制御を
適正に行うとともに、内燃機関2の停止時や燃料タンク
16への給油中に蒸発燃料が大気に放出されるのを防止
させる規制や、パージ弁102及び第1、第2エアカッ
ト弁110、112等の弁類を開閉作動させて蒸発燃料
の漏れをチェックさせる規制にも対処させることができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、燃料タンクには燃料量によって上下動す
る第1、第2フロート弁を設け、燃料タンクとキャニス
タとを連通するとともに第1フロート弁の上下動によっ
て開閉されるように所定の第1径に形成された第1エバ
ポ通路を設け、内燃機関の停止時で燃料タンクへの給油
中には燃料タンクのタンク内圧が第1設定圧に達すると
第1エバポ通路を開成するように開動作するとともに燃
料タンクの給油管の給油路に連絡される第1タンク内圧
制御弁を設け、第1タンク内圧制御弁よりも第1フロー
ト弁側の第1エバポ通路とキャニスタとを連通する第2
エバポ通路を設け、第2エバポ通路を第1エバポ通路の
第1径よりも小なる第2径に形成し、内燃機関の停止時
で燃料タンクへの給油前及び内燃機関の運転中には燃料
タンクのタンク内圧が第2設定圧に達すると第2エバポ
通路を開成するように開動作する第2タンク内圧制御弁
を設け、燃料タンクとキャニスタとを連通するとともに
第2フロート弁の上下動によって開閉されるように第3
エバポ通路を設け、第3エバポ通路を第1エバポ通路の
第1径よりも小なる第3径に形成し、内燃機関の停止時
で燃料タンクの給油後には燃料タンクのタンク内圧が第
2設定圧よりも高い第3設定圧に達すると第3エバポ通
路を開成するように開動作する第3タンク内圧制御弁を
設け、第1フロート弁を燃料タンク内で第2フロート弁
よりも低位置に配設したことにより、内燃機関の停止時
や燃料タンクへの給油時に、燃料タンク内に発生する蒸
発燃料をキャニスタに補集させて、蒸発燃料燃料に含ま
れていた空気のみを大気に放出させ、大気汚染を防止す
ることができ、また、蒸発燃料の漏れのチェックをさせ
る規制にも対処させ得る。
【0051】また、内燃機関の運転中には、第2タンク
内圧制御弁の動作だけでタンク内圧を制御するので、吸
気管負圧が燃料タンク内に作用するのを防止し、燃料タ
ンク内が負圧になるのを回避させ、よって、燃料タンク
の燃料がキャニスタ側に流出するおそれをなくし得る。
【0052】更に、傾斜した状態で燃料タンクに給油を
した場合でも、略目標レベルで燃料の過充填を防止し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】蒸発燃料制御装置のシステム構成図である。
【図2】第1、第2フロート弁の位置を示した燃料タン
クの構成図である。
【図3】第1タンク内圧制御弁の構成図である。
【図4】第2タンク内圧制御弁の構成図である。
【図5】第3タンク内圧制御弁の構成図である。
【図6】リリーフ弁の構成図である。
【図7】内燃機関の停止時で給油前の蒸発燃料制御装置
の構成図である。
【図8】内燃機関の停止時で給油中の蒸発燃料制御装置
の構成図である。
【図9】内燃機関の停止時で給油後の蒸発燃料制御装置
の構成図である。
【図10】内燃機関の運転中の蒸発燃料制御装置の構成
図である。
【図11】燃料タンクが一側で上方に傾斜した状態を説
明する図である。
【図12】燃料タンクが他側で上方に傾斜した状態を説
明する図である。
【図13】従来の蒸発燃料制御装置の一部構成図であ
る。
【図14】従来の燃料タンクが一側で上方に傾斜した状
態を説明する図である。
【図15】従来の燃料タンクが他側で上方に傾斜した状
態を説明する図である。
【符号の説明】
2 内燃機関 16 燃料タンク 22 給油路 28 第1フロート弁 30 第2フロート弁 40 蒸発燃料制御装置 42 第1エバポ通路 44 第2エバポ通路 46 第3エバポ通路 48 パージ通路 50 キャニスタ 56 第1タンク内圧制御弁 72 第2タンク内圧制御弁 80 第3タンク内圧制御弁 90 リリーフ弁 102 パージ弁 114 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク内に連通したエバポ通路と内
    燃機関の吸気系の吸気通路に連通したパージ通路との間
    に前記内燃機関の停止中に前記燃料タンク内で発生して
    前記エバポ通路に導かれた蒸発燃料を吸着保持するとと
    もに前記内燃機関の運転中には大気連絡通路から導入し
    た大気によって吸着保持した蒸発燃料を離脱して前記パ
    ージ通路から前記吸気通路に供給させるキャニスタを設
    け、前記パージ通路途中には前記内燃機関の運転状態に
    応じて前記吸気通路への蒸発燃料量を制御するパージ弁
    を設けた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、前記燃
    料タンクには燃料量によって上下動する第1、第2フロ
    ート弁を設け、前記燃料タンクと前記キャニスタとを連
    通するとともに前記第1フロート弁の上下動によって開
    閉されるように所定の第1径に形成された第1エバポ通
    路を設け、前記内燃機関の停止時で前記燃料タンクへの
    給油中には前記燃料タンクのタンク内圧が第1設定圧に
    達すると前記第1エバポ通路を開成するように開動作す
    るとともに前記燃料タンクの給油管の給油路に連絡され
    る第1タンク内圧制御弁を設け、この第1タンク内圧制
    御弁よりも前記第1フロート弁側の前記第1エバポ通路
    と前記キャニスタとを連通する第2エバポ通路を設け、
    この第2エバポ通路を前記第1エバポ通路の第1径より
    も小なる第2径に形成し、前記内燃機関の停止時で前記
    燃料タンクへの給油前及び前記内燃機関の運転中には前
    記燃料タンクのタンク内圧が第2設定圧に達すると前記
    第2エバポ通路を開成するように開動作する第2タンク
    内圧制御弁を設け、前記燃料タンクと前記キャニスタと
    を連通するとともに前記第2フロート弁の上下動によっ
    て開閉されるように第3エバポ通路を設け、この第3エ
    バポ通路を前記第1エバポ通路の第1径よりも小なる第
    3径に形成し、前記内燃機関の停止時で前記燃料タンク
    の給油後には前記燃料タンクのタンク内圧が前記第2設
    定圧よりも高い第3設定圧に達すると前記第3エバポ通
    路を開成するように開動作する第3タンク内圧制御弁を
    設け、前記第1フロート弁を前記燃料タンク内で前記第
    2フロート弁よりも低位置に配設したことを特徴とする
    内燃機関の蒸発燃料制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1エバポ通路を開閉する前記第1
    フロート弁は、前記燃料タンクの略中央部位に配設され
    たことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の蒸発燃
    料制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第3タンク内圧制御弁は、前記燃料
    タンクへの給油中に閉動作されていることを特徴とする
    請求項1に記載の内燃機関の蒸発燃料制御装置。
JP15393295A 1995-05-29 1995-05-29 内燃機関の蒸発燃料制御装置 Pending JPH08319904A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101120875B1 (ko) * 2002-12-03 2012-02-27 이턴 코포레이션 증기 방출 제어 시스템과, 증기 방출 제어 방법

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