JPH08319174A - セラミックス部材の接着前処理方法 - Google Patents

セラミックス部材の接着前処理方法

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JPH08319174A
JPH08319174A JP7126073A JP12607395A JPH08319174A JP H08319174 A JPH08319174 A JP H08319174A JP 7126073 A JP7126073 A JP 7126073A JP 12607395 A JP12607395 A JP 12607395A JP H08319174 A JPH08319174 A JP H08319174A
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JP
Japan
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adhesive
bonding
ceramic
ceramic member
bonded
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JP7126073A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hiroe
誠一 廣江
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、接着剤を用いてセラミック
スからなる部材を他部材に接着する際に、接着強度を強
化することが可能なセラミックス部材の接着前処理方法
を提供することにある。 【構成】 接着剤を用いてセラミックスからなる部材1
1を他部材に接着する際に、前もってセラミックス部材
の接着面にレーザ光13を照射して、セラミックス部材
の接着面に微細凹凸形状15を形成することを特徴と
し、接着時には接着面に形成した微細凹凸形状の凹状部
に接着剤が入り込むことで、接着面が接着剤と接する表
面積が増大する、と同時にアンカー効果が発揮される。 【効果】 本発明によっては、接着剤を用いてセラミッ
クスからなる部材を他部材に接着する際に、接着強度の
強化を図ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックスからなる
部材を他部材に接着する接着の方法に関し、より詳細に
は、セラミックス部材を他部材に接着する事前に、レー
ザ光を用いてセラミックス部材の接着面に微細凹凸形状
を形成することによって、接着強度の強化を図ることが
可能なセラミックス部材の接着前処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセラミックス部材の接着技術で、
接着強度の強化を図るために、接着面に接着前処理を施
す方法としては、たとえば特開平5−20655号公報
に記載されている紫外線−オゾン洗浄がある。特開平5
−20655号公報に記載されている発明は、コンピュ
ータ・システムの記憶装置であるハードディスクドライ
ブの磁気ヘッド装置を製造する方法に関した発明であ
り、さらに詳しくは、磁気ヘッドのコアスライダーをサ
スペンションに接着する前の洗浄方法に関した発明であ
る。
【0003】なお、近年1979年に、IBM社が大容
量磁気ディスク装置3370に、コアスライダーがアル
ミナ・チタンカーバイド(Al2 O3 −TiC)製の薄
膜磁気ヘッドを搭載して以来、薄膜磁気ヘッドのコアス
ライダー材料には、アルミナ(Al2 O3 )とチタンカ
ーバイド(TiC)との焼結体セラミックスのアルミナ
・チタンカーバイドが一般的に用いられている。
【0004】ここで、特開平5−20655号公報に記
載されている紫外線−オゾン洗浄を簡単に説明すると、
この公報に記載の紫外線−オゾン洗浄では、低圧水銀灯
を光源とした波長184.9nmと253.7nmの紫
外線を接着面に照射することで、接着面に付着している
有機物からなる汚れを除去し、接着面を洗浄して、接着
強度の強化が図られている。
【0005】接着面への紫外線照射の作用は、接着面に
付着している有機物からなる汚れを直接分解除去して接
着面を洗浄する、または、接着面に付着している有機物
からなる汚れを活性化して酸化作用を起こし易くしてい
る。なお、この酸化作用を起こし易くされた汚れは、紫
外線照射の作用で発生したオゾンより分離生成された活
性化酸素の酸化作用によって、揮発性の物質(たとえ
ば、H2 O、CO、CO2 、NO2 等)へと分解変化さ
れ、揮発することにより除去される。
【0006】ここで、波長が184.9nmの紫外線は
オゾンの発生をうながし、波長が253.7nmの紫外
線はオゾンの分解をうながして活性化酸素を発生させる
役割を果たしている。このオゾンの生成分解によって、
接着面に付着している有機物からなる汚れは除去され
て、接着面が洗浄される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現在、国際ディスクド
ライブ協会(通称IDEMA)が外形寸法を規格化して
いる磁気ヘッド装置のコアスライダーのうちで、最も市
場に出まわり多用されているコアスライダーは、2.0
5mm(長さ)×1.6mm(幅)×0.43mm(高
さ)と非常に小さいものである。また、そのコアスライ
ダーとサスペンションとの接着において、要求される接
着強度は概ね60gf程度であり、比較的小さい接着強
度である。
【0008】精密機器に属する磁気ヘッド装置のコアス
ライダーやサスペンションのように、精密部品であっ
て、外形寸法が比較的小さな部材の接着においては、要
求される接着強度はさほど大きくなく、一般的には小さ
い。したがって、特開平5−20655号公報に記載の
発明による紫外線−オゾン洗浄によっては、磁気ヘッド
装置のコアスライダーとサスペンションとの接着におい
て、充分な接着強度の強化が図られた。
【0009】上記のごとく、特開平5−20655号公
報に記載の発明によっては、磁気ヘッド装置の製造にお
けるコアスライダーとサスペンションとの接着におい
て、紫外線−オゾン洗浄の効果より、接着強度の強化と
接着不良の低減がなされ、信頼性の向上を図った磁気ヘ
ッド装置の製造方法が提供された。
【0010】しかしながら、アルミナ・チタンカーバイ
ド(Al2 O3 −TiC)に代表されるようなセラミッ
クス材料を、前記の磁気ヘッド装置のコアスライダーの
用途以外に、もっと大きな負荷が加わる構造用の部材に
使用し、そのセラミックスからなる部材を他部材と接着
剤を用いて接着により接合組立する場合、接着接合部の
接着強度には一般的に構造用部材として大きな負荷にも
耐え得るような接着強度が要求される。磁気ヘッド装置
の製造におけるコアスライダーとサスペンションとの接
着で要求される接着強度以上に、より大きな接着強度が
要求される。
【0011】特開平5−20655号公報に記載の紫外
線−オゾン洗浄によっては、磁気ヘッド装置の製造にお
けるコアスライダーとサスペンションとの接着で、充分
な接着強度の強化が図られた。しかしながら、セラミッ
クスからなる構造用部材を接着により接合して組み立て
るには、さらに大きな接着強度の強化をもたらす接着面
の接着前処理が必要不可欠である。
【0012】特に、セラミックス部材同志の接合を行う
場合においては、一般的にセラミックスは高い硬度を有
する材料であるため、金属材料部材の接合の場合のよう
に雌ネジ穴を部材の接合面に直接設けて雄ネジで締結接
合することは困難である。したがって、セラミックス部
材の接合方法において、接着剤を用いた接着接合法は有
効な手段であり、その接着強度を接着前処理より強化す
ることは有意義なことである。
【0013】そこで、本発明の目的は、接着剤を用いて
セラミックスからなる部材を他部材に接着する際に、接
着強度の強化を図ることが可能なセラミックス部材の接
着前処理方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセラミックス部材の接着前処理方法は、下
記記載の手段を採用する。
【0015】本発明のセラミックス部材の接着前処理方
法は、接着剤を用いてセラミックスからなる部材を他部
材に接着する際に、前もってセラミックスからなる部材
の接着面にレーザ光を照射して、セラミックスからなる
部材の接着面に微細凹凸形状を形成することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明においては、接着剤を用いてセラミック
スからなる部材を他部材に接着する際に、前もってセラ
ミックスからなる部材の接着面にレーザ光を照射するこ
とによって接着強度の強化を図るが、ここでの、セラミ
ックスからなる部材の接着面へのレーザ光の照射には、
セラミックスからなる部材の接着面を改質する作用があ
る。具体的には、セラミックスからなる部材の接着面に
微細な凹凸形状を付加形成する作用がある。
【0017】一般的に、セラミックス材料は、材料自体
に幾つかの物理的あるいは機械的特性を持たせるため
に、特定の性質を有する幾つかの異なった相が均一に混
合され形成されているが、このように幾つかの異なった
相が混合されているセラミックスに対してレーザ光を照
射すると、異なった各々の相においてはそれぞれ材質が
異なるために、それぞれに異なった反応を示す。
【0018】具体的には、セラミックスにレーザ光を照
射すると、構成材質が異なる各々の相が、それぞれ異な
る加工速度で除去加工される。すなわち、相が異なる微
細な部分毎に、除去加工される加工深さが異なり、微細
な凹凸形状が形成される。
【0019】この接着面への微細凹凸形状の形成によっ
ては、見かけ上の接着面積(接着面の縦横寸法の積)に
は変化はないが、接着時に接着剤が接着面の微細な凹凸
形状の凹形状部分に入り込むことにより、実際に接着面
が接着剤に接する表面積は増大することになる。そし
て、この接着表面積が増大することによっては、接着強
度の強化が図れるという効果がある。
【0020】また、さらに、この接着面への微細凹凸形
状の形成によっては、接着時に接着剤が接着面の微細な
凹凸形状の凹状部分に入り込み、アンカー効果が発揮さ
れる。この効果によっても、接着強度の強化は図られ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明による一実施例を、図面を基に
説明する。図1は本発明による複合セラミックス部材の
接着前処理方法の一実施例を示す概念図である。本実施
例では、接着剤を用いて、アルミナ(Al2 O3 )とチ
タンカーバイド(TiC)との焼結体であるセラミック
スのアルミナ・チタンカーバイド(Al2 O3 −Ti
C)からなるセラミックス部材11を他の部材に接着す
るにあたって、前もって、セラミックス部材11の接着
面11aに、希ガス−ハライドエキシマをレーザ媒質と
した波長が248nmのパルス発振のKrFエキシマレ
ーザ光13を照射して、複合セラミックス部材11の接
着面11aに微細凹凸形状15を形成している。
【0022】図2は、本実施例において、アルミナ・チ
タンカーバイド(Al2 O3 −TiC)からなるセラミ
ックス部材11の接着面11aにKrFエキシマレーザ
光13を照射することにより、セラミックス部材11の
接着面11a上に形成した微細凹凸形状15の電子顕微
鏡写真である。ちなみに、ここでは、アルミナ・チタン
カーバイド(Al2 O3 −TiC)からなるセラミック
ス部材11の接着面11aに、エネルギ密度が2.7ジ
ュール/平方センチメートルのKrFエキシマレーザ光
13を50パルス/秒の繰り返し速度で100パルス照
射して、微細凹凸形状15を形成した。
【0023】図2の電子顕微鏡写真からは、アルミナ・
チタンカーバイド(Al2 O3 −TiC)からなるセラ
ミックス部材11の接着面11aにKrFエキシマレー
ザ光13を照射することによって、セラミックス部材1
1の接着面11a上に、5〜10μm程度の大きさの微
細凹凸形状15が形成されていることが確認できる。な
お、図2示す微細凹凸形状15が形成されたセラミック
ス部材11の接着面11aの表面粗さは、最大高さ(R
max)で2〜3μm程度である。
【0024】上述のように、アルミナ・チタンカーバイ
ド(Al2 O3 −TiC)からなるセラミックス部材1
1の接着面11aにKrFエキシマレーザ光13を照射
すると、接着面11a上に微細凹凸形状15が形成され
るのは、セラミックスであるアルミナ・チタンカーバイ
ド(Al2 O3 −TiC)中に含まれるアルミナ(Al
2 O3 )相とチタンカーバイド(TiC)相とに、Kr
Fエキシマレーザ光13に対する反応の差があるためで
ある。
【0025】具体的には、接着面11aにKrFエキシ
マレーザ光13を照射すると接着面11aは除去加工さ
れるが、セラミックスアルミナ・チタンカーバイド(A
l2O3 −TiC)中に含まれるアルミナ(Al2 O3
)相部分とチタンカーバイド(TiC)相部分とで
は、除去加工が進行する加工速度に差があるためであ
る。さらに詳しくは、アルミナ(Al2 O3 )相部分と
チタンカーバイド(TiC)相部分との加工速度では、
アルミナ(Al2 O3 )相部分の加工速度のほうがチタ
ンカーバイド(TiC)相部分の加工速度よりも大き
い。よって、接着面11aにKrFエキシマレーザ光1
3を照射すると、接着面11a内において、アルミナ
(Al2 O3 )相部分は凹部15a状となり、チタンカ
ーバイド(TiC)相部分は凸状部15bとなる。した
がって、接着面11aには、微細凹凸形状15が形成さ
れる。
【0026】ちなみに、アルミナ・チタンカーバイド
(Al2 O3 −TiC)からなるセラミックス部材11
の接着面11aにKrFエキシマレーザ光13を照射す
ることによって接着面11a上に形成した微細凹凸形状
15をエネルギ分散型X線マイクロアナライザで分析す
ると、微細凹凸形状15の凸状部15bの頂点付近から
は凹状部15aなどからよりもTi成分が多く検出され
る。このことは、微細凹凸形状15の凸状部15b付近
がチタンカーバイド(TiC)相であることを示してい
る。
【0027】また、アルミナ・チタンカーバイド(Al
2 O3 −TiC)からなるセラミックス部材11の接着
面11aにKrFエキシマレーザ光13を照射して、接
着面11a上に微細凹凸形状15をするに際しては、K
rFエキシマレーザ光13の照射パルス数を増すにつれ
て、あるいは、KrFエキシマレーザ光13の強度(エ
ネルギ密度)を高くするにしたがって表面粗さが大きな
微細凹凸形状15が形成される。
【0028】上述のことから、KrFエキシマレーザ光
13の照射パルス数を操作することやKrFエキシマレ
ーザ光13の強度を操作することによって接着面11a
上に形成する微細凹凸形状15の表面粗さに大小の差を
付けた幾つかのセラミックス部材11について、それぞ
れを接着剤で他部材と接着し、その後、接着強度を求め
た結果を図3のグラフに示す。図3は、接着面11a上
に微細凹凸形状15を形成することによって接着強度の
強化が図られることを示したグラフである。
【0029】図3のグラフの横軸は、表面粗さに差を付
けて形成した接着面11a上の微細凹凸形状15の表面
粗さを示している。グラフの横軸上で右方向ほど接着面
11a上に形成した微細凹凸形状15の表面粗さが大き
い状態である。すなわち、グラフの横軸上で右方向ほ
ど、接着面11aにより多くの微細凹凸形状15が形成
してあることを意味する。
【0030】図3のグラフの縦軸は、それぞれのセラミ
ックス部材11を接着剤で他部材と接着して、その後、
剥離テストを行って求めた接着強度を示している。グラ
フの縦軸上で上方向ほど、接着強度が大きいことを意味
する。
【0031】図3のグラフからは、接着面11a上に形
成した微細凹凸形状15の表面粗さが大きいほど、すな
わち、接着面11aにより多くの微細凹凸形状15を形
成するほど、接着強度が向上し、強化されることがわか
る。このことは、接着剤を用いてアルミナ・チタンカー
バイド(Al2 O3 −TiC)からなるセラミックス部
材11を他部材に接着する際に、前もって、セラミック
ス部材11の接着面11aにKrFエキシマレーザ光1
3を照射する接着前処理を行って、接着面11aに微細
凹凸形状15を形成すればするほど、その効果として接
着強度の強化がもたらされることを意味している。
【0032】上述のように、接着面11aに微細凹凸形
状15を形成することが、接着強度の強化につながるの
は、接着面11aへの微細凹凸形状15の形成によっ
て、接着剤が接着面11aの微細凹凸形状15の凹状部
15aに入り込み、接着面11aが接着剤に接する表面
積が増大するためである。また、さらに、この接着面1
1aに形成した微細凹凸形状15によっては、接着時に
接着剤が微細凹凸形状15の凹状部15aへ入り込みア
ンカー効果が発揮されることによっても、接着強度の強
化が図られる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明にお
いては、接着剤を用いてセラミックスからなる部材を他
部材に接着する際に、前もってセラミックスからなる部
材の接着面にレーザ光を照射して、セラミックスからな
る部材の接着面に微細な凹凸形状を形成する。
【0034】したがって、接着時には、接着剤が接着面
の微細凹凸形状の凹状部に入り込み、接着面が接着剤と
接する表面積が増大する、また、さらには、接着剤が微
細凹凸形状の凹状部入り込むことによってはアンカー効
果が発揮される。このために、本発明によっては、接着
剤を用いてセラミックスからなる部材を他部材に接着す
る際に、接着強度の強化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるセラミックス部材の接
着前処理方法を示す概念図である。
【図2】本発明の実施例において、セラミックス部材の
接着面に形成した微細凹凸形状を示す電子顕微鏡写真で
ある。
【図3】本発明の実施例において、セラミックス部材の
接着面に微細凹凸形状を形成することにより、接着強度
の強化が図られることを示したグラフである。
【符号の説明】
11 セラミックス部材 11a 接着面 13 KrFエキシマレーザ光 15 微細凹凸形状

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤を用いてセラミックス部材を他部
    材に接着する際に、前もってセラミックス部材の接着面
    にレーザ光を照射して、セラミックス部材の接着面に微
    細凹凸形状を形成することを特徴とするセラミックス部
    材の接着前処理方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光はエキシマレーザ光である
    ことを特徴とする請求項1に記載のセラミックス部材の
    接着前処理方法。
  3. 【請求項3】 前記セラミックス部材はアルミナチタン
    カーバイドからなるセラミックス部材であることを特徴
    とする請求項2に記載のセラミックス部材の接着前処理
    方法。
JP7126073A 1995-05-25 1995-05-25 セラミックス部材の接着前処理方法 Pending JPH08319174A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177271A (ja) * 2000-12-07 2002-06-25 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波プローブ製造方法、超音波プローブ、および超音波撮像装置
JP2005187315A (ja) * 2003-10-17 2005-07-14 Eads Space Transportation Gmbh セラミック表面をろう付けする方法
JP7048061B1 (ja) * 2021-08-20 2022-04-05 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 炭素材とタングステン材の接合体とその製造方法

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