JPH08319056A - 斜状プリーツ入りストリップ製造装置 - Google Patents

斜状プリーツ入りストリップ製造装置

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JPH08319056A
JPH08319056A JP10231396A JP10231396A JPH08319056A JP H08319056 A JPH08319056 A JP H08319056A JP 10231396 A JP10231396 A JP 10231396A JP 10231396 A JP10231396 A JP 10231396A JP H08319056 A JPH08319056 A JP H08319056A
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roll
toothed
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teeth
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JP10231396A
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Philipp Sueess
フィリップ ジュエス
Martin Baer
マルティン ベア
Xaver Stoeckli
クサーファー ステュックリ
Rainer Stoeckli
ライナー ステュックリ
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Sulzer Chemtech AG
Original Assignee
Sulzer Chemtech AG
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    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/20Zig-zag folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D13/00Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
    • B21D13/04Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリーツ加工の継続的な実施を可能にする。 【解決手段】 フォイル状材料ストリップ2aに斜状プ
リーツ加工をして加工ストリップ2bを製造するための
装置である。互いに平行に配置されて噛合する一対の歯
付きロール10a,10bはこれらの軸線に対して斜状
に供給される材料ストリップ2aに対してジグザグ状の
折り目を形成するために複数個の歯12を有する。歯付
きロール10a,10bのロール本体11に形成した複
数の溝13内を軸線方向に移動可能な可動バー120に
より歯12を形成している。プランジャ要素14及び管
要素15にて、可動バー120を強制的に案内してプリ
ーツ加工時に材料ストリップ2a及び加工ストリップ2
を所定路上において搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平行に配置された
一対の噛み合い歯付きロールを有し、ロール軸に対して
斜状に導入されたフォイル状材料ストリップに対し、歯
付きロールの歯にてジグザグ状の折り目を付けることが
可能な斜状プリーツ入りストリップ製造装置に関する。
また、本発明は、該装置を用いたプリーツ加工方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ストリップ状、フォイル状の材料に「斜
状プリーツ加工」を施すことにより、ジグザグ状の折り
目が付けられる。原則として、折り目の角度はストリッ
プの進行方向に対して、約30゜〜60゜をなす。
【0003】斜状プリーツ入りフォイルまたは金属板
は、例えば、物質交換カラム及び熱交換カラムの層状パ
ッキン、または触媒の担体を製造する際に、製品の構成
要素として用いる。その際、一つの構成要素は一層のパ
ッキンを形成する。各層を成す斜状プリーツ入り材料ス
トリップの折り目を交差させ、各層を交互に配置するこ
とにより、開放し交差したチャンネル構造を有するパッ
キンを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】歯車状のロールを用い
て、フォイルまたは金属板をプリーツ加工する方法が公
知である。この製造方法においては、一対のロールによ
るプリーツ加工中に、材料ストリップがロールの軸方向
に移動するという問題点がある。このため、加工装置に
案内キャリッジを介してストリップを供給する必要があ
る。この案内キャリッジはプリーツ加工中に原位置から
ロール軸と平行に移動して最終位置に至る。このような
案内キャリッジを用いて、プリーツ加工を継続的に行う
ことは困難である。
【0005】本発明の目的は、プリーツ加工を継続的に
行うことが可能な装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、歯が各
ロール本体の溝を軸方向に移動する可動バーの一部であ
るという特徴を有する。また、強制的にバーをガイドす
ることにより、加工中に材料ストリップが所定の経路を
移動すべく、バーのガイド部材が設けられているという
特徴を有する。係る本発明の特徴により、本発明の目的
を達成する。
【0007】請求項2〜8は本発明の装置の実施例に関
する。請求項9〜11は請求項1〜8に記載された装置
によるプリーツ加工方法について記載されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図を参照し、本発明を説明
する。図1に示すプリーツ加工ロール装置1は、上下一
対の歯付きロール10a、10bよりなる。なお、図2
においてプリーツ加工ロール装置1を示すにあたり、作
図及び説明の便宜上、上部歯付きロール10aのみを図
示したが、実際には下部歯付きロール10bが上部歯付
きロール10aに対向配置されている。プリーツ加工ロ
ール装置1は、フォイル状材料ストリップ2aをプリー
ツ入りストリップ(加工ストリップ)2bに加工する。
図2に示すように、フォイル状材料ストリップ2aは角
度αをもってプリーツ加工ロール装置1に供給され、加
工ストリップ2bはプリーツ加工ロール装置1より角度
βをもって排出される。プリーツ加工が行われた結果、
加工ストリップ2bが排出される角度βは材料ストリッ
プ2aが供給される角度αより小さくなる。これら角度
α、βは、プリーツ加工ロール装置1の軸線zと直交す
る法線n、n’を基準に計測される。材料ストリップ2
aの供給速度Vaは、加工ストリップ2bの排出速度V
bより大きい。
【0009】プリーツ加工中、材料ストリップ2aは供
給速度Vaに比例する速度Vzで、軸線方向(z方向)
に移動する。図3において、歯が省略されたロール10
0を使用して、材料ストリップ2aの螺旋運動に基づく
軸線方向への移動について説明する。点Fは材料ストリ
ップ2aにおいてプリーツ加工が行われる部分の右端を
示す。ロール100の回転に伴い点Fが移動して点F’
の位置に達し、更に点F’は螺旋曲線101に沿って軸
線方向に移動する。曲線101はロール100の表面に
ストリップ2aを巻き付けることにより(巻き付けられ
たストリップを符号2a’にて示す)得られる。ロール
100(半径r)が角速度ωで回転すると、点F、即ち
点F’は周速r・ωに比例する速度Vz(比例係数tg
α)で軸線方向に移動する。
【0010】プリーツ加工中のストリップ2a、2bに
おける幾何学的関係を、図4及び図5を参照し説明す
る。この関係は、ストリップ2a,2bの厚さを無視す
るとともに、これらの表面が完全に平面を成し、かつ、
折り目がないという仮定に基づく関係である。しかし、
この関係を実際に適用するには、経験及び実験に基づ
き、補正因子を求める必要がある。
【0011】図5は、図4に示す矢印Va、Vbに基づ
くストリップ2a、2bの斜視図である。材料ストリッ
プ2aをプリーツ入りの加工ストリップ2bに変化させ
る折り目f1は、完全には形成されていない。折り目f
1上の点F1は、ストリップ2aの右端縁を形成する直
線上にある。点F0は、点F1の後にプリーツ加工が行
われる位置を示す。点F0から点F1までの距離をsと
する。プリーツ加工中、材料ストリップ2aの移動に伴
い点F0は点F1の位置に移動し、更に点F1は点F2
の位置に移動する。図5において、材料ストリップ2a
の点F2はプリーツ加工後に距離sにわたって移動し、
端点Gに達する。加工前の材料ストリップ2aにおける
折り目f1とは対照的に、加工ストリップ2bにおいて
点Gに達した折り目f2は完全に形成されている。点F
2及び点Gは、点F1を頂点とする円錐20の底面を形
成する円21の周上にある。2つの直線22、22’
(長さは距離sに等しい)は、円錐20の側面視におけ
る稜線を成す。点Mは、点F1より後方に距離mを隔て
て位置する円21の中心である。点F2及び点Kは円2
1の周上にて径方向において互いに対抗する位置にあ
り、両点F2、K間の距離は円21の直径に等しい。点
Hは、両点F2、Kを結ぶ直線上において点Gを通る法
線との交点である。点Gから点Hまでの長さhはプリー
ツの折り目の高さである。点F1から点Hまでの距離
s’は、材料ストリップ2aが位置する平面上への距離
sを投影させたものであり、角度φは加工ストリップ2
bの折り畳み角度であり、角度γはこの折り畳み作業に
より形成されるG点における折り目の角度である。
【0012】図4及び図5に示す異なる幾何学的パラメ
ータの関係を以下の3つの数式によって示す。 s’=s sinγ/2 m=s sinα=s’sinβ → sinα/sinβ=sinγ/2・・・(1) tgφ/2=b/h b=s’cosβ h=s’/tgγ/2 → γ=2arctg(tgφ/2cosβ)・・・(2) Va/Vb =s/s’ → Vb=Vasinα/sinβ・・・(3) 式(1)、(2)から、加工ストリップ2bの排出角度
β及び折り畳み角度φの関数として、材料ストリップ2
aの供給角度αを求めることができる。排出角度β及び
折り畳み角度φは、距離sと共に、プリーツ入り加工ス
トリップ2bの特徴を示すパラメータである。
【0013】式(3)は、2つの移動速度Va、Vbの
関係を示す。この関係もまた、排出角度β及び折り畳み
角度φの関数として表すことができる。図6及び図7に
示す本発明の歯付きロール10aは歯12付き可動バー
120を有し、可動バー120はロール本体11の溝1
3を軸線方向に移動する。歯12の先端12aは逆V字
状に形成されている。歯12の先端12aの角度は約4
0゜〜60゜の範囲内に設定されている。図8に示すバ
ー120における歯12の先端12aは、歯12の側面
に切り込み壁12bを設けることにより変更されてい
る。半径方向に延び、かつ、互いに隣接する一対の歯1
2の中心線を通過する面1200と面1200’とが成
す角度は、約15゜に設定されている。
【0014】プリーツ加工中に、材料ストリップ2aが
所定の経路上を移動できるように、複数のバー120の
ガイド手段であるプランジャー要素14及び管要素15
が設けられている。即ち、プランジャー要素14及び管
要素15によりバー120を強制的にガイドすることに
より、ストリップ2aが軸線方向に移動する速度Vz
(図2参照)をゼロに等しくする。一方の歯付きロール
10aのガイド手段は、ローラ14aの動作を補助すべ
く、2つの動作面15aが設けられている。動作面15
aはロール10aの両端に形成されている。プランジャ
ー要素14は、対応するバー120を強制的にガイドす
る。図6には、一方のロール10aの一端部及びこのロ
ール10aに対応するプランジャー要素14及び管要素
15を示す。なお、ロール10aの図示されていない他
端部も、同様に形成されている。
【0015】図6及び図8に示す実施例において、各ロ
ール14aはプランジャー要素14の一部をなし、同プ
ランンジャー要素14は、バー120と同様に溝13内
を移動する。図8に示すように、プランジャー要素14
とバー120は、プランジャー要素14のノーズ片14
cとバー120の支持片121とを連結して、両者12
0、121の連結部分の形状が変化しないように保持さ
れている。ローラ14aはプランジャー要素14の端片
14bに設けられている。ロール本体11において、プ
ランジャー要素14の周囲に管部分16が設けられてい
る。管部分16は溝13と共に、プランジャー要素14
のための案内チャンネルを形成する。この案内チャンネ
ルの両端は細長く形成され、両者とも閉塞されている。
【0016】図6の矢印125は、歯12の運動方向を
示す。ロール10aの図示されていない周面、即ち、プ
リーツ加工が行われている周面における歯12の運動方
向は、矢印125と逆の方向である。フォイル、即ち、
ストリップ2a、2bの軸線方向に対して交差する方向
へのへの移動を防止すべく、歯の速度をフォイルの移動
速度(Va)に合わせて調節する。
【0017】ローラ14aの動作面15aは、斜状に形
成された管要素15により形成されている。動作面15
aが位置する平面の法線Nは、ストリップ2aに平行で
あり、かつ、一対の歯付きロール10a、10bに供給
されるストリップ2aの移動方向を示す矢印Vaと直交
する。管要素15は所定空間を形成するものであり、駆
動軸110及びロール本体11のいずれにも連結固定さ
れていない。
【0018】また、動作面15aにおけるその他の実施
例も考えられる。その他の実施例においても、動作面1
5aを平面とした前記実施例の動作領域における歯12
と同じように歯12が動作する。
【0019】なお、図9に示すように、各バー120に
2つ以上の歯12を設けることも可能である。図10
(a)及び図10(b)に、ストリップ2aのプリーツ
加工の各動作段階を示す。図10(a)に実線で示すよ
うに、最初の動作段階において、下方に位置する折り目
f1は一対のロールの中心線111上にある。後続する
2つの動作段階について、ストリップ2a、2b及び歯
12の位置を鎖線で示す。図10(b)に、図10
(a)に示す動作段階後の動作段階におけるストリップ
2a、2b及び歯12の位置を示す。図10(b)に示
す3つの動作段階のうち、最初の動作段階を実線で示
す。図10(b)に示す3つの動作段階において、上方
に位置する折り目f0は中心線111上へと移動し、そ
の時点で図10(a)に実線で示す第1の動作段階と対
照の外観を呈する。図10(b)に示す動作段階中に、
折り目f2は歯12の先端より徐々に離間する。この
後、折り目f1'及び折り目f2'が新たに形成される。
【0020】0.01mm〜0.5mmの厚さを有する
フォイル状材料を本発明の装置によりプリーツ加工する
場合、ロールの回転速度を1000rpm以上にすれば
よい。これにより、毎分104〜105個の折り目を付
けることが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
プリーツ加工を継続的に行うことができるという効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のプリーツ加工ロールを示す部分断面
図。
【図2】 従来のプリーツ加工ロールを示す平面図。
【図3】 本発明の原理に基づく幾何学的説明のための
斜視図。
【図4】 部分的にプリーツ加工された材料ストリップ
を示す部分平面図。
【図5】 図4に示すストリップの斜視図。
【図6】 本発明におけるプリーツ加工ロールを示す一
部破断平面図。
【図7】 図6に示すプリーツ加工ロールの断面図。
【図8】 図6に示すプリーツ加工ロールの要部を示す
斜視図。
【図9】 別の実施例を示す断面図。
【図10】 (a)は本発明のプリーツ加工ロールの動
作段階における歯付きロール及びストリップを示す断面
図、(b)は(a)の次の加工段階を示す断面図。
【符号の説明】
2a…材料ストリップ、2b…加工ストリップとしての
斜状プリーツ入りストリップ、10a…歯付きロール、
10b…歯付きロール、11…ロール本体、12…歯、
14…案内手段としてのプランジャ要素、15…案内手
段としての管要素、120…可動バー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステュックリ クサーファー スイス国 ツェーハー−8805 リヒテルス ヴィル バハテルシュトラーセ 11 (72)発明者 ステュックリ ライナー スイス国 ツェーハー−8834 シンデレギ ヴォレラウエルシュトラーセ 46

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォイル状の材料ストリップ(2a)に
    斜状プリーツ加工を施して加工ストリップ(2b)を製
    造するための装置であって、互いに平行に配置されて噛
    合する一対の歯付きロール(10a,10b)と、前記
    歯付きロール(10a,10b)に設けられ、かつ歯付
    きロール(10a,10b)の軸線に対して斜状に供給
    される材料ストリップ(2a)に対してジグザグ状の折
    り目を形成することが可能な複数個の歯(12)とを備
    えてなる装置において、 各歯付きロール(10a,10b)の円柱状ロール本体
    (11)に形成した複数の溝(13)内を軸線方向に移
    動可能な可動バー(120)により前記歯(12)を形
    成すると共に、前記斜状プリーツ加工時に材料ストリッ
    プ(2a)及び加工ストリップ(2b)を所定路上にお
    いて搬送すべく可動バー(120)を強制的に案内する
    案内手段(14,15)を設けたことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 各歯付きロール(10a,10b)の案
    内手段(14、15)は歯付きロール(10a,10
    b)の両端に設けられ、かつ各可動バー(120)に対
    応して設けられ、この対応する可動バー(120)を強
    制的に案内する一対の案内ロール(14a)の動作を促
    進する一対の作動面(15a)を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記案内手段はプランジャ要素(14)
    を含み、案内ロール(14a)はプランジャ要素(1
    4)の一部をなし、プランジャ要素(14)は対応する
    可動バー(120)に対して両者(14)(120)の
    相対姿勢が不変に連結され、プランジャ要素(14)と
    可動バー(120)は同一の溝(13)内を移動可能で
    あることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 プランジャ要素(14)のために長さ方
    向両端が閉塞されている案内チャンネルを、前記溝(1
    3)と共に形成する管要素(16)にてプランジャ要素
    (14)の領域内でロール本体(11)が包囲されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記案内ロール(14a)の作動面(1
    5a)は斜状をなす管要素(15)にて形成され、前記
    作動面(15a)は材料ストリップ(2a)と平行をな
    し、かつ歯付きローラ(10a,10b)に供給される
    前の材料ストリップ(2a)の搬送方向(Va)に直交
    する法線(N)を備えた平面内あることを特徴とsる請
    求項2乃至4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記歯(12)の先端(12a)は頂部
    に丸みを帯びたV字状をなすとともに、前記頂部は40
    ゜〜60゜の範囲内の角度を有することを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 複数の歯(12)は歯付きロール(10
    a,10b)の周面から放射状に突出し、互いに隣接す
    る2つの歯(12)の中心通過面(1200)(120
    0’)は約15゜の角度をもって離間していることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも2個の歯(12)が各可動バ
    ー(120)に設けられていることを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    装置によってフォイル状材料に加工を施す斜状プリーツ
    入り加工ストリップの製造方法。
  10. 【請求項10】 毎秒104〜105個の範囲の数の折
    り目が形成されることを特徴とする請求項9に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記フォイル状材料は0.01〜0.
    5mmの厚みを備えていることを特徴とする請求項10
    に記載の方法。
JP10231396A 1995-04-25 1996-04-24 斜状プリーツ入りストリップ製造装置 Pending JPH08319056A (ja)

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EP95810273A EP0739846A1 (de) 1995-04-25 1995-04-25 Vorrichtung zur Herstellung eines schrägplissierten Materialstreifens
DE95810273-3 1995-04-25

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