JPH08318888A - 自転車用ブレーキ及び変速操作装置 - Google Patents
自転車用ブレーキ及び変速操作装置Info
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- JPH08318888A JPH08318888A JP7152450A JP15245095A JPH08318888A JP H08318888 A JPH08318888 A JP H08318888A JP 7152450 A JP7152450 A JP 7152450A JP 15245095 A JP15245095 A JP 15245095A JP H08318888 A JPH08318888 A JP H08318888A
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Abstract
ト化して組み合わせを自由に選択する。 【構成】変速操作ユニット50及びブレーキユニット2
6を別々に組立ててユニットとする。このユニット化し
たブレーキユニット26に任意の変速操作ユニット50
を固定して自転車用ブレーキ及び変速操作装置を構成す
る。更にインジケータ140を搭載して自転車用ブレー
キ及び変速操作装置を完成させる。
Description
変速操作装置に関する。更に詳しくは、ブレーキユニッ
トと変速操作装置をユニット化して互いに種類の異なる
ユニットにも着脱できるように交換性を向上させた自転
車用ブレーキ及び変速操作装置に関する。
ドルバーを手で把持した状態で行われる。ブレーキを操
作するブレーキハンドルは、ハンドルバーに固定された
ブレーキブラケットに設けられている。ブレーキブラケ
ットには変速操作装置がボルト等の固定手段で着脱自在
に取り付けられるものが一般的な構造である。
置のケーシングとを兼用して構造をコンパクトにし、か
つ部品点数を減少させた自転車用ブレーキレバー装置も
知られている(実開平2−68289号公報)。ここに
開示された自転車用ブレーキレバー装置は、ディレイラ
ーワイヤのインナーケーブルを巻胴に巻いて変速するタ
イプであり、比較的にその変速操作機構が簡単なために
ケーシングをコンパクトにできる。
た変速操作装置は、ラチェット歯が形成された爪車、送
り爪、解除(トリガー)レバー、位置決め爪などの複雑
な機構部品を備えているので、ケーシング構造が大きく
なり、ブレーキブラケットと変速操作装置のケーシング
とを兼用した構造を採用することは困難である。
から、可能な限り部品を共通化して部品点数を減少させ
る必要性もある。しかしながら、前記した巻胴を備えた
変速操作装置、爪車を用いた変速操作装置のケーシング
構造が異なるために共通のブレーキブラケットを用いる
ことはできない。
な技術背景で発明されたものであり、次の目的を達成す
る。
速操作装置をユニット化した自転車用ブレーキ及び変速
操作装置を提供することにある。
ットと変速操作装置をユニット化することにより、任意
の組み合わせが可能な自転車用ブレーキ及び変速操作装
置を提供することにある。
ットと変速操作装置をユニット化することにより、生産
性を向上させることができる自転車用ブレーキ及び変速
操作装置を提供することにある。
するために、次のような手段を採る。
速操作装置は、ブレーキブラケット(1)と、前記ブレ
ーキブラケット(1)に一端が揺動自在に設けられ、中
間にブレーキワイヤの一端を連結するためのブレーキレ
バー(20)と、自転車のフロントディレイラー又はリ
アディレイラーを駆動して変速操作するためのディレイ
ラーワイヤに連結され、かつユニット化されて前記ブレ
ーキブラケット(1)に着脱自在に固定される変速操作
ユニット(50)とからなる。
のフレームに固定するために一体に成形されたバンドユ
ニット(3)と、前記ブレーキワイヤのアウターケーシ
ングの一端を受けるブレーキワイヤ調整ボルトをねじ込
むための第1雌ネジ部(4)を一体に有し、前記ディレ
イラーワイヤのアウターケーシングの一端を受けるディ
レイラーワイヤ調整ボルトをねじ込むための第2雌ネジ
部(5)を一体に有すると良い。
前記ブレーキブラケットに着脱自在なベース(51)
と、外周に送り歯、位置決め歯及び戻し歯が形成された
ラチェット(70)と、前記ベースに回転自在に支持さ
れ、かつ前記ラチェットに回転不能に支持する変速レバ
ー軸(55)と、前記変速レバー軸(55)に半径方向
の距離を置いて設けられ、前記ディレイラーワイヤのイ
ンナーケーブルを把持するワイヤフック(63)と、前
記ベース(51)に一端が固定された位置決め爪軸(8
0)と、一端が前記位置決め歯にバネで押圧されて係合
され、他端が前記位置決め爪軸(80)に揺動自在に設
けられた位置決め爪(81)と、前記変速レバー軸(5
5)に揺動自在に支持された送りレバー(117)と、
前記送りレバー(117)の一端に設けられた送り爪軸
(126)と、一端が前記送り歯にバネで押圧されて係
合され、他端が前記送り爪軸(126)に揺動自在に設
けられた送り爪(130)と、一端が前記戻し歯に手動
で押圧させて係合させるための取っ手を有し、他端が前
記位置決め爪軸(80)に揺動自在に設けられた戻し爪
(90)とからなると良い。
在に支持し、かつ前記位置決め爪軸(80)の他端を固
定し、前記ブレーキブラケット(1)に前記ベース(5
1)と共にビスで固定される爪板(100)とを有する
と良い。
々に組立ててユニットとする。ブレーキブラケットに任
意の変速操作ユニットを固定して自転車用ブレーキ及び
変速操作装置を組立てて構成する。更に必要に応じてイ
ンジケータを搭載して自転車用ブレーキ及び変速操作装
置を完成させる。
説明する。図1は本発明の実施例である自転車用フロン
トブレーキ及びリアディレイラーの変速操作装置の平面
図である。図2は図1の正面図である。図3は図1の右
側面図である。図4は図1の裏面図である。
トの詳細な構造を示す図である。図5(a)は図5
(b)の左側面図、図5(b)は正面図、図5(c)は
図5(b)の右側面図、図5(d)は図5(a)のd−
d線の切断断面図、図5(e)は図5(c)のe−e線
の切断断面図、図5(f)は図5(b)の裏面図であ
る。図22は本実施例の自転車用ブレーキ及び変速操作
装置の全部品を示す立体分解図である。ただし、図4に
示し後記する送りレバーカバー120とその固定用のビ
ス121、インジケータ下カバー168及びインナータ
コブラケット170及びそのビス171を除いてある。
ット)の断面図であり、図7は図6のVII−VII線で切断
した断面図である。ブレーキブラケット1の素材は軽合
金であり、全体が一体成形で作られたものである。ブレ
ーキブラケット1は、組立てた状態で外部に露出し外表
面を形成する上面2、バンドユニット部3、第1雌ネジ
部4、第2雌ネジ部5等からなる。バンドユニット部3
は、図示されているようにC字状の形を成しており、そ
の外周のー部は開口部6が形成されている。
に近い断面形状である。バンドユニット部3の先端部8
には、貫通孔9が開けられている。貫通孔9と対向して
隙間である開口部6を挟んでネジ穴10が開口面11に
形成されている。ネジ穴10には、貫通孔9に隙間をも
って挿入されたボルト25の先端のネジ部がねじ込まれ
ている(図7参照)。
ット部3が撓み、その先端部8が開口部6の隙間を狭め
て開口面11に接近し、バンドユニット部3で自転車の
ハンドルバー12を締め付けてブレーキブラケット1を
ハンドルバー12にクランプする。第1雌ネジ部4のネ
ジ面は、ブレーキブラケット1の孔の内周面に一体に形
成されている。
形成されている位置の軸線方向、及びその後方にはスリ
ット13が形成されている。第1雌ネジ部4はブレーキ
ワイヤ調整ボルト40をねじ込むためのメネジである
(図1〜4参照)。ブレーキブラケット1には、第1雌
ネジ部4に隣接し、かつその軸線と角度を成して第2雌
ネジ部5が形成されている。
ケット1の孔の内周面に一体に形成されている。ブレー
キブラケット1の第2雌ネジ部5が形成されている位置
の軸線方向にはスリット14が形成されている。ブレー
キブラケット1の上面2には、ブレーキレバー軸ブッシ
ュ28(図7参照)を挿入するための2つの同芯孔から
なるブレーキレバー軸挿入孔15が形成されている。
状のブレーキレバー軸21を挿入するための孔である。
上部の孔はブレーキレバー軸21の頭を支持するための
孔であり、下部の孔はブレーキレバー軸21の固定部分
を支持するための孔である。ブレーキレバー軸21はブ
レーキブラケット1に固定され、ブレーキレバー20を
揺動自在に支持するための軸となるものである。
は変速レバー軸55(図5,8参照)を挿入するための
変速レバー軸孔16が形成されている。変速レバー軸孔
16の近傍にはねじ孔17が上面2から斜め方向に形成
されている。ねじ孔17にはグリップ調整プレート(図
示せず)を挾んでグリップ調節ボルト27(図1参照)
がねじ込まれ、その先端がブレーキレバー20に接触し
ている。グリップ調節ボルト27を回して調節すること
により、ブレーキレバー20の操作角度位置を調節す
る。
20が揺動自在に配置されている。図6に示すように、
ブレーキブラケット1のブレーキレバー軸挿入孔15に
はブレーキレバー軸21が挿入され、このブレーキレバ
ー軸21にブレーキレバー20が揺動自在に設けられて
いる。レーキレバー軸21の頭は、ブレーキレバー軸ブ
ッシュ28を介してブレーキレバー軸挿入孔15の段部
に係止されている。
成され、このネジには内孔にメネジが形成された円筒軸
22がねじ込まれている。円筒軸22は、ブレーキレバ
ー軸21とブレーキレバー20とを一体に固定する。円
筒軸22の外周にはバネブッシュ23が挿入されてい
る。バネブッシュ23の外周にはリターンスプリング2
4が挿入配置されている。
キレバー20の側面に止められており、その他端はブレ
ーキブラケット1のバネ係合溝18に止められている
(図5(c)参照)。リターンスプリング24のスプリ
ング力により、ブレーキレバー20はブレーキ操作後に
元の角度位置に戻る方向に常に付勢されている。
にねじ込むことにより、ブレーキレバー20をブレーキ
ブラケット1に取り付けることができる。L字状のブレ
ーキレバー20の角部にはワイヤフック軸31により、
ワイヤフック30が揺動自在に設けられている。ワイヤ
フック30は概略U字状の形をしており、ワイヤフック
30に貫通孔32が形成されている。貫通孔32にはブ
レーキワイヤ33のワイヤニップル34が挿入される。
ルト40のネジ部41がねじ込まれている。ブレーキワ
イヤ調整ボルト40は、ブレーキワイヤ33のインナと
アウタを相対移動させて両者の相対位置を調節しブレー
キの具合を調整するものである。ブレーキワイヤ調整ボ
ルト40の構造は公知であり、その詳細な構造の説明は
省略する。ブレーキワイヤ調整ボルト40のネジ部41
には、ロックナット42がねじ込まれ、ブレーキワイヤ
調整ボルト40とブレーキブラケット1とをロックす
る。
ヤを調整するディレイラーワイヤ調整ボルト45のネジ
部がねじ込まれている。同様にディレイラーワイヤのイ
ンナとアウタを相対移動させて相対位置を調節しリアデ
ィレイラーを調整する。
ーキユニット26には変速操作ユニット50が取り付け
られている。変速操作ユニット50は、リアディレイラ
ー(図示せず)をディレイラーワイヤを介して変速操作
するためのユニットである。変速操作ユニット50は、
ブレーキブラケット1に予め組立てられたユニットとし
て着脱自在に装着できるものである。ユニット化によ
り、種類の異なる変速操作ユニット50をブレーキブラ
ケット1とに装着できる。
はブレーキブラケット1にも変速操作ユニット50を装
着できる。ブレーキユニット26と変速操作ユニット5
0の組立て工程も別々にできるため組立工程が簡素化で
き省力化が可能になった。図8はブレーキブラケット及
び変速操作ユニット50の展開切断断面図である。変速
操作ユニット50はベース51を中心に必要な部品が組
立られている。図8は変速ユニット50の組立展開切断
断面図である。図9(a),(b),(c),(d)は
ベース51の詳細な構造を示す。ベース51は概略変形
した円状で、断面が凹状の形をしたものである。
53(図8参照)を挿入するための孔であるレバー軸ブ
ッシュ孔52が開けられている。ベース51の外周3箇
所にはベース51をブレーキブラケット1に固定し止め
ネジを挿入するための貫通孔である3個の止めネジ孔4
9が形成されている。止めネジ孔49に3個のベース止
めネジ165(図21,22参照)をねじ込むことによ
り、変速操作ユニット50をブレーキブラケット1に着
脱自在に取り付けることが出来る。レバー軸ブッシュ孔
52の近傍には位置決めピン166を挿入するための2
個の位置決めピン孔59が形成されている。
を挿入して、ブレーキブラケット1とベース51の間の
位置決めを行うものである。レバー軸ブッシュ孔52に
はブッシュ53が圧入して固定されている。ブッシュ5
3は含油した焼結合金で作られている。ブッシュ53内
にはスペーサ54を介して変速レバー軸55を回転自在
に支持している。かしめ孔76は、位置決め爪軸80の
一端をベース51に挿入して、かしめることにより両者
を一体に固定するためのものである(図8参照)。
5を示し、図10(a)は一部断面した正面図であり、
図10(b)は図(a)のb−b線で切断した切断断面
図である。変速レバー軸55は、その胴部分57は断面
が十字状であり先端にはネジ56が形成され、その先端
の頭には断面が6角形のカム連結穴58が形成されてい
る。胴部分57の外周は円筒を構成しているので、変速
レバー軸55はスペーサ54に回転自在に支持されてい
る。胴部分57の頭に近い位置には板金で作られディレ
イラーワイヤを巻き取るための巻取り板60が挿入され
ている。
成されている。この貫通孔61に変速レバー軸55の胴
部分57が挿入されている。変速レバー軸55と巻取り
板60は一体になって揺動する。貫通孔61から半径方
向に離れた位置にはワイヤフック軸62により、ワイヤ
フック63が揺動自在に設けられている。ワイヤフック
63はブレーキワイヤ33のワイヤフック30と同一構
造であり、ワイヤフック63は概略U字状の形をしてお
り、ワイヤフック63に貫通孔64が形成されている。
貫通孔64にはディレイラーワイヤ(図示せず)のワイ
ヤニップルが挿入される。
取り板60は旋回され、その先端のワイヤフック63は
調整ボルト45から挿入されたディレイラーワイヤのイ
ンナケーブルを引っ張ることになる。変速レバー軸55
の頭はブッシュ65に回転自在に支持されている。
成された変速レバー軸孔16に圧入されている。結局、
変速レバー軸55は、組立てた状態でベース51とブレ
ーキブラケット1に回転自在に支持されている。変速レ
バー軸55の胴部分57にはラチェット70が挿入固定
されている。図11(a),(b)に示すように、ラチ
ェット70の中心には十字状の貫通孔である孔71が形
成され、この孔71に変速レバー軸55が挿入される。
送り歯72、7個の位置決め歯73、7個の戻り歯74
が形成されている。最初と最後の歯も1段として使用さ
れているので、本実施例のラチェット70は8段変速用
のものである。送り歯72は始点aから始まり、位置決
め歯73は始点bから始まり、戻り歯74は始点cから
始まる。ラチェット70の側面には穴75を有してお
り、この穴75に渦巻き状のばねであるラチェット戻し
ばね77の一端が挿入されている。
1の穴78(図9参照)に挿入固定されている。したが
って、ラチェット70は変速レバー軸55の周りで一方
向に回転するように常に付勢されていることになる。ベ
ース51に開けられた貫通孔である孔76に、位置決め
爪軸80の一端が挿入されてかしめにより一体に固定さ
れている。位置決め爪軸80の他端は、爪板100の孔
101に挿入され、E形止め輪88で固定されている。
位置決め爪軸80は、ベース51と爪板100で両端が
固定されているので、強固に確実に保持されている。
100は、板金材で作られたものであり、ベース51を
蓋するように取り付けられるものである。爪板100の
中心に変速レバー軸55を支持するための中心孔102
を有している。外周部には円弧状の長孔103が形成さ
れている。長孔103は、後記する送り爪軸126が貫
通し揺動運動するための孔である。
して長孔103の範囲で揺動運動を行う。爪板100に
はバネ係止孔104も配置されている。バネ係止孔10
4は、送りレバーバネ114の一端を係止するための孔
である。爪板100の外周には、ベース51と共にブレ
ーキブラケット1に固定するための止めネジ165を挿
入するための孔105が3箇所に設けられている。爪板
100とベース51との相対位置により、孔105と止
めネジ165との関係で決まるので孔105と止めネジ
165は精密に所定公差に入るように加工されている。
このため止めネジ165は円筒部を有する。
戻し爪90が挿入され、回転自在に設けられている。図
13(a),(b)は、位置決め爪81を示す。位置決
め爪81の一端には貫通孔82を有している。位置決め
爪81の他端には送り爪接触部83を有している。送り
爪接触部83は、送り爪130の位置決めの歯接触面1
34に接して送り爪130を送り歯72との噛み合いを
外すためのものである(図20参照)。
るラチェット接触部84が形成されている。ラチェット
接触部84は、概略ラチェット70の外径とほぼ同一の
曲率を備えたものであり、ラチェット70の外周の位置
決め歯73の外周に接触している。
ト接触部84から突起した係止歯85が形成されてい
る。位置決め爪81の係止歯85は、ラチェット70の
位置決め歯73に噛み合ってラチェット70を各位置決
め歯73が形成された各角度に位置決めするものであ
る。係止歯85の裏面には凹状のバネ受86が形成され
ている。
ト70に押圧するためのバネ89を保持するためのもの
である。バネ89は、ベース51との間に介在して配置
されている。位置決め爪81にはバネ受86の裏面に戻
し爪接触部87が形成されている。戻し爪接触部87は
戻し爪90の位置決め爪接触部93が接触し、噛み合い
を外すために駆動するためのものである。
図であり、図14(a)は平面図であり、図14(b)
は図14(a)のb−b線で切断した断面図である。戻
し爪90には貫通孔91を有している。戻し爪90の他
端にはラチェット70の戻り歯74に接触するトリガ歯
92が一体に形成されている。戻し爪90のトリガ歯9
2は、ラチェット70の戻り歯74の斜めの歯面に噛み
合ってラチェット70を一時的にわずか逆転回転させ
て、位置決め爪81と送り爪130とラチェット70の
との噛み合いを解除する。
位置決め爪接触部93が形成されている。位置決め爪接
触部93は、位置決め爪81の戻し爪接触部87に接し
て位置決め爪81を揺動させて、位置決め爪81の係止
歯85をラチェット70の位置決め歯73から噛み合い
を外す(図20参照)。戻し爪90のレバー94には取
っ手95が挿入されて一体に固定されている。取っ手9
5は操作時に指の感触を良くして操作性を向上させるも
のである。戻し爪90のトリガ歯92がラチェット70
から常に外れるようにバネ96がベース51との間に介
在されている。
ペーサ97を介して送りレバーブッシュ110がねじ込
まれている。送りレバーブッシュ110は、中心にネジ
孔98及びその頭112が形成されている。ネジ孔98
は変速レバー軸55のネジ56にネジ込まれれる。送り
レバーブッシュ110の外周にはブッシュ111が挿入
されている(図8参照)。送りレバーブッシュ110を
変速レバー軸55のネジ56にねじ込むことにより、ス
ペーサ97、送りレバーブッシュ110及びブッシュ1
1を変速レバー軸55に固定する。
1には、送りレバー板115の軸孔118(図15参
照)が挿入され、回転自在に支持されている。図15
(a)〜(e)は送りレバー117の詳細を示す図であ
る。図15(a)は正面図、図15(b)は図15
(a)の右側面図、図15(c)は図15(a)の裏面
図、図15(d)は図15(a)の左側面図、図15
(e)は図(b)のe−e線で切断した切断断面図であ
る。
手116が挿入し固定されて送りレバー117が構成さ
れる。送りレバー板115の軸孔118の近傍には、送
り爪軸80を挿入しかしめるためのかしめ孔119が形
成され、このかしめ孔119に送り爪軸126の一端が
挿入され固定される。
の一端が回転自在に設けられている。図16(a),
(b)は送り爪130を示し、図16(a)は平面図で
あり、図16(b)は図16(a)の側面図である。送
り爪130の一端には送り爪軸126が回転自在に挿入
される孔131を有している。送り爪130は孔131
を中心に揺動する。送り爪130の先端の歯132は、
ラチェット70の送り歯72に噛み合っている。送り爪
130の送り歯132は常時ラチェット70の送り歯7
2に噛み合うように、バネ(図示せず)で付勢されてい
る。
は円弧状のラチェット接触面133が形成されている。
ラチェット接触面133はラチェット70の外周に接触
して送り爪130を案内するものである。ラチェット接
触面133と連続して他の円弧状の位置決め歯接触面1
34が形成されている。位置決め歯接触面134は、位
置決め爪81の送り爪接触部83に接する。送り爪接触
部83は、送り爪106の側面に接して送り爪130送
り歯132をラチェット70の送り歯72との噛み合い
を外すための接触面である。
る送りレバーカバー120でカバーされ、送りレバーカ
バー120はビス121(図4参照)で送りレバー板1
15のネジ孔125(図15参照)に固定されている。
示するためのものである。本実施例ではインジケータ1
40は7段の変速表示ができる。以下、このインジケー
タ140の表示構造を説明する。変速レバー軸55の上
端のカム連結穴58(図10参照)には、カム板135
の連結部137が挿入されている。
136を示す。図17(a)は、平面図であり、図17
(b)は図17(a)の右側面図であり、図17(c)
は図17(a)の側面図である。連結部137は、カム
連結穴58に挿入されて固定される。連結部137は断
面形状がL字状の2部分からなり、その外径はカム連結
穴58より若干大径に作られているので、挿入すると連
結部137が撓み挿入するのみで固定できる。連結部1
37が設けられている裏面には軸部138が配置されて
いる。変速レバー軸55の揺動回転に伴ってカム板13
6は揺動回転される。
示針139を示し、図18(b)は正面図であり、図1
8(a)は側面図である。表示針139は板材を曲げて
作られている。表示針139の中央部には揺動の中心と
なる軸孔141を有している。軸孔141は、インジケ
ータ上カバー150に設けられた軸151(図19参
照)に挿入されて、表示針139が揺動するときの中心
となる孔である。
が形成されている。スリット142は、カム板131の
軸部133を挿入するためのものである。カム板131
が揺動すると表示針139が揺動されることになる。表
示針139の中間部143は角度θ1 で曲げられてお
り、組み立てた状態でその先端144は更にθ2 に曲げ
られている。先端144の先端表面145は蛍光剤を含
んだピンクの塗料が塗布されている。表示針139の先
端表面145でインジケータ上カバー150のレンズ1
60から変速位置を表示する。
ケータ上カバー150を示す。図19(c)は、インジ
ケータ上カバー150の平面図であり、図19(a)は
図19(c)の裏面図である。図19(b)は図19
(a)のb−b線の切断断面図である。インジケータ上
カバー150は合成樹脂製であり、この裏面の軸151
は、インジケータ140の軸孔141に挿入されて揺動
自在に支持するものである。
めネジ孔152が有している。この止めネジ孔152に
止ネジ167を挿入してブレーキブラケット1に固定す
るためのものである。インジケータ上カバー150は、
後端から徐々に前端に向けて曲面153を有して上方向
に向いている。この理由は、インジケータ140を自転
車に取り付けたときに自転車のハンドルバーの上に位置
させリアディレイラーのギア位置が一目で分かるように
するためである。
には、レンズ155を取り付けるためのレンズ取付け孔
154を有している。レンズ取付け孔154はレンズ1
60を取り付けるためのものである。
について述べる。リアディレイラーを駆動して1段から
2段へ変速操作する場合について説明する。図20
(a),(b)は、このときの変速操作ユニット50の
動作を示す図である。最初に送りレバー117を親指で
押すと、変速レバー軸55を中心に揺動し、この他端に
設けられた送り爪軸126を揺動させる。送り爪軸12
6には送り爪130が設けられているので、前記揺動に
より送り爪130の送り歯132は、ラチェット70の
送り歯72を駆動し、ラチェット70を回転駆動する
(図20(a)の状態)。
ェット70の次の位置決め歯73と噛み合い、位置決め
する(図20(b)の状態)。この回転により、変速レ
バー軸55が回転駆動されると、巻取り板60は旋回さ
れ、その先端のワイヤフック63は調整ボルト45から
挿入されたディレイラーワイヤのインナケーブルを引っ
張ることになる。
軸55を揺動させるので、カム板121が揺動するとイ
ンジケータ140が揺動されることになる。インジケー
タ140の先端表面145でインジケータ上カバー15
0のレンズ160から変速位置を表示する。
について述べる。図20(c),(d)は、このときの
変速操作ユニット50の動作を示す図である。戻し爪9
0の取っ手95を図20(a)に示す方向aに揺動させ
る。戻し爪90のトリガ歯92は、ラチェット70の戻
し歯74に接触する。トリガ歯92は、ラチェット70
の戻り歯74に噛み合ってラチェット70をラチェット
バネ75の力に抗して逆転回転させて、位置決め爪81
と送り爪130とラチェット70の送り歯72との噛み
合いを解除する。
部93が、位置決め爪81の戻し爪接触部87に接して
位置決め爪81を揺動させて、位置決め爪81の係止歯
85をラチェット70の位置決め歯73から噛み合いを
外す。位置決め爪81の他端には送り爪接触部83を有
している。送り爪接触部83は、送り爪130の側面に
接して送り爪130を送り歯72との噛み合いを外す。
トバネ77の力で戻り動作を行う。この後、戻し爪90
を指で離すと位置決め爪81及び送り爪130は元の位
置に戻り、次の位置決め歯73及び送り爪130に噛み
合う。以後、同様な動作を行うことが出来る.組立方法 前記実施例の自転車用前ブレーキ及びリアディレイラー
の変速操作装置は次のような手順で組立てされる。図2
1はブレーキユニット26、変速操作ユニット50及び
インジケータ130の分解図を示す。
ネジ165でブレーキユニット26に固定する。このと
き、位置決めのためにピン166をベース及びブレーキ
ブラケット1に挿入して固定する。この後、変速レバー
軸55にカム板131の連結部132を挿入し固定す
る。
け、更にレンズ160を取付けたインジケータ上カバー
150をビス167で固定する(図4参照)。更に、合
成樹脂製のインジケータ下カバー168をタップネジ1
69でインジケータ上カバー150の裏面から固定す
る。更に、ブレーキブラケット1には裏面からインナー
タイコブラケットカバー170がビス171によりブレ
ーキブラケット1に固定されて組立てを完了する(図4
参照)。図22は、本実施例の全ての部品の組立分解図
を示す。
前ブレーキ及びリアディレイラーの変速操作装置であっ
た。同様の構造で、通常ハンドルバーの左の位置に配置
されるリアブレーキ及びフロントディレイラーの変速操
作装置にも適用できる。また、前記実施例のものは、爪
車機構を用いた変速操作装置であったが、これに限定さ
れることなくディレイラーワイヤのインナを巻胴に巻い
て変速するタイプのものにも同様の思想は適用できる。
ブレーキ及び変速操作装置は、ブレーキユニットと変速
操作ユニットとを別々にユニット化したので、いかなる
ものでも必要に応じて互いに組み合わせて使用できるの
で、部品の共通化が計れる、生産性の向上、部品点数の
減少等も可能になった。
ーキ及びリアディレイラーの変速操作装置の平面図であ
る。
詳細な構造を示す図である。図5(b)は正面図、図5
(a)は図5(b)の左側面図、図5(c)は図5
(b)の右側面図、図5(d)は図5(a)のd−d線
で切断した切断断面図、図5(e)は図5(c)のe−
e線切断断面図、図5(f)は図5(b)の裏面図であ
る。
ある。
ットの展開切断断面図である。
51の詳細な構造を示し、図9(a)は平面図、図9
(b)は図9(a)のb方向から見た側面、図9(c)
図9(a)の裏面図、図9(d)は図9(a)のd−d
線で切断した断面図である。
を示し、図10(a)は一部断面した正面図、図10
(b)は図(a)のb−b線で切断した切断断面図であ
る。
示し、図11(a)は正面図、図11(b)は図11
(a)のb−b線で切断した断面切断図である。
示し、図13(a)は正面図、図13(b)は一部切断
した側面図である。
し、図14(a)は平面図、図14(b)は図14
(a)のb−b線で切断した断面図である。
を示し、図15(a)は正面図、図15(b)は図15
(a)の右側面図、図15(c)は図15(a)の裏面
図、図15(d)は図15(a)の左側面図、図15
(e)は図(b)のe−e線で切断した切断断面図であ
る。
し、図16(a)は平面図、図16(b)は図16
(a)の側面図である。
31を示し、図17(a)は、平面図、図17(b)は
図17(a)の右側面図、図17(c)は図17(a)
の側面図である。
0を示し、図18(b)は正面図、図18(a)は側面
図である。
ータ上カバー150を示し、図19(c)は、インジケ
ータ上カバー150の平面図、図19(a)は図19
(c)の裏面図である。図19(b)は、図19(a)
のb−b線の切断断面図である。
50の作動を示す説明図である。図20(a),(b)
は低速から高速に送る送り動作を示し、図20(c),
(d)は高速から低速にシフトダウンするときの動作を
示す。
ット及びインジケータの分解図である。
を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】ブレーキブラケット(1)と、 前記ブレーキブラケット(1)に一端が揺動自在に設け
られ、中間にブレーキワイヤの一端を連結するためのブ
レーキレバー(20)と、 自転車のフロントディレイラー又はリアディレイラーを
駆動して変速操作するためのディレイラーワイヤに連結
され、かつユニット化されて前記ブレーキブラケット
(1)に着脱自在に固定される変速操作ユニット(5
0)とからなる自転車用ブレーキ及び変速操作装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記ブレーキブラケット(1)は、 自転車のフレームに固定するために一体に成形されたバ
ンドユニット(3)と、 前記ブレーキワイヤのアウターケーシングの一端を受け
るブレーキワイヤ調整ボルトをねじ込むための第1雌ネ
ジ部(4)を一体に有し、 前記ディレイラーワイヤのアウターケーシングの一端を
受けるディレイラーワイヤ調整ボルトをねじ込むための
第2雌ネジ部(5)を一体に有したことを特徴とする自
転車用ブレーキ及び変速操作装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 前記変速操作ユニット(50)は、 前記ブレーキブラケット(1)に着脱自在なベース(5
1)と、 外周に送り歯、位置決め歯及び戻し歯が形成されたラチ
ェット(70)と、 前記ベース(51)に回転自在に支持され、かつ前記ラ
チェット(70)に回転不能に支持する変速レバー軸
(55)と、 前記変速レバー軸(55)に半径方向の距離を置いて設
けられ、前記ディレイラーワイヤのインナーケーブルを
把持するワイヤフック(63)と、 前記ベース(51)に一端が固定された位置決め爪軸
(80)と、 一端が前記位置決め歯にバネで押圧されて係合され、他
端が前記位置決め爪軸(80)に揺動自在に設けられた
位置決め爪(81)と、 前記変速レバー軸(55)に揺動自在に支持された送り
レバー(117)と、 前記送りレバー(117)の一端に設けられた送り爪軸
(126)と、 一端が前記送り歯にバネで押圧されて係合され、他端が
前記送り爪軸(126)に揺動自在に設けられた送り爪
(130)と、 一端が前記戻し歯に手動で押圧させて係合させるための
取っ手を有し、他端が前記位置決め爪軸(80)に揺動
自在に設けられた戻し爪(90)とを有することを特徴
とする自転車用ブレーキ及び変速操作装置。 - 【請求項4】請求項3において、 前記変速レバー軸(55)を回転自在に支持し、かつ前
記位置決め爪軸(80)の他端を固定し、前記ブレーキ
ブラケット(1)に前記ベース(51)と共にビスで固
定される爪板(100)とを有することを特徴とする自
転車用ブレーキ及び変速操作装置。
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