JPH08318184A - トリガー式噴霧器等包装体 - Google Patents
トリガー式噴霧器等包装体Info
- Publication number
- JPH08318184A JPH08318184A JP7149460A JP14946095A JPH08318184A JP H08318184 A JPH08318184 A JP H08318184A JP 7149460 A JP7149460 A JP 7149460A JP 14946095 A JP14946095 A JP 14946095A JP H08318184 A JPH08318184 A JP H08318184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- container body
- hood
- thin plate
- sprayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/28—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with integral means for shielding the discharged liquid or other fluent material, e.g. to limit area of spray; with integral means for catching drips or collecting surplus liquid or other fluent material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
- B05B12/32—Shielding elements, i.e. elements preventing overspray from reaching areas other than the object to be sprayed
- B05B12/36—Side shields, i.e. shields extending in a direction substantially parallel to the spray jet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0037—Containers
- B05B11/0038—Inner container disposed in an outer shell or outer casing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリガー式噴霧器へ取付けるよう設けた、霧
除け用フードを使い易く、しかも上記トリガー式噴霧器
や該噴霧器を取付けるための、噴霧液体収納容器体と共
に包装箱内へ収納することが容易とした。 【構成】 噴霧液体収納容器体１と、トリガー式噴霧器
３と、該噴霧器のノズルへ回動不能に嵌合可能な嵌合筒
13前部を、矩形状かつ弯曲可能な薄板11中央部へ回動可
能に嵌合させたフード10とを、薄板長手方向中間でＵ字
状に弯曲してその平行となった薄板部分間に上記容器体
等を挾んで包装箱25内へ収納させた。
除け用フードを使い易く、しかも上記トリガー式噴霧器
や該噴霧器を取付けるための、噴霧液体収納容器体と共
に包装箱内へ収納することが容易とした。 【構成】 噴霧液体収納容器体１と、トリガー式噴霧器
３と、該噴霧器のノズルへ回動不能に嵌合可能な嵌合筒
13前部を、矩形状かつ弯曲可能な薄板11中央部へ回動可
能に嵌合させたフード10とを、薄板長手方向中間でＵ字
状に弯曲してその平行となった薄板部分間に上記容器体
等を挾んで包装箱25内へ収納させた。
Description
本発明はトリガー式噴霧器用として使用できるよう設け
たフードおよびそのトリガー式噴霧器等の包装体に関す
る。
たフードおよびそのトリガー式噴霧器等の包装体に関す
る。
【０００１】
【従来の技術】トリガー式噴霧器付きの容器が広く用い
られており、該容器はそのまま包装箱等に入れることな
く市販されている。又メガホン形状のフードをエアゾー
ル式噴霧器のノズルに嵌合させることが行われている。
られており、該容器はそのまま包装箱等に入れることな
く市販されている。又メガホン形状のフードをエアゾー
ル式噴霧器のノズルに嵌合させることが行われている。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】上記メガホン形状のフ
ードをトリガー式噴霧器に使用しようとすると、エアゾ
ール式噴霧器に比べて大形であるため、該噴霧器に使用
するフードも大形化してその取扱いが面倒となり、例え
ば噴霧用液体を収納させた容器体やトリガー式噴霧器と
共に包装箱内へ入れるとその包装が過大となるものであ
った。
ードをトリガー式噴霧器に使用しようとすると、エアゾ
ール式噴霧器に比べて大形であるため、該噴霧器に使用
するフードも大形化してその取扱いが面倒となり、例え
ば噴霧用液体を収納させた容器体やトリガー式噴霧器と
共に包装箱内へ入れるとその包装が過大となるものであ
った。
【０００３】本発明は平板状としたフードを平面Ｕ字状
に折り曲げて、或いは包装箱側壁とほぼ同一大きさとす
ることで平板状のまま、上記トリガー式噴霧器等と共に
包装できるよう設けたものである。
に折り曲げて、或いは包装箱側壁とほぼ同一大きさとす
ることで平板状のまま、上記トリガー式噴霧器等と共に
包装できるよう設けたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】第１の手段として胴部２
上端から口頸部を起立する噴霧液体収納容器体１と、上
記口頸部外面へ嵌合させる装着筒４を下面から垂設する
と共に、該装着筒内を通って容器体内底部まで垂下させ
る吸い上げパイプを垂設するトリガー式噴霧器３と、該
トリガー式噴霧器が有するノズル６外面へ回動不能に嵌
合させる嵌合筒13を有し、該嵌合筒を矩形状かつ弯曲可
能な薄板11の中央部に穿設した透孔12内へ貫通して、嵌
合筒前部外面に周設した凹溝14内へ透孔周縁部を回動可
能に嵌合させたフード10と、該フードの上記薄板11を長
手方向中間部でＵ字状に弯曲させて、平行となった薄板
両側部分間で、上記容器体とトリガー式噴霧器３とを挟
持させて、これ等を共に収納させた包装箱25とで形成し
た。
上端から口頸部を起立する噴霧液体収納容器体１と、上
記口頸部外面へ嵌合させる装着筒４を下面から垂設する
と共に、該装着筒内を通って容器体内底部まで垂下させ
る吸い上げパイプを垂設するトリガー式噴霧器３と、該
トリガー式噴霧器が有するノズル６外面へ回動不能に嵌
合させる嵌合筒13を有し、該嵌合筒を矩形状かつ弯曲可
能な薄板11の中央部に穿設した透孔12内へ貫通して、嵌
合筒前部外面に周設した凹溝14内へ透孔周縁部を回動可
能に嵌合させたフード10と、該フードの上記薄板11を長
手方向中間部でＵ字状に弯曲させて、平行となった薄板
両側部分間で、上記容器体とトリガー式噴霧器３とを挟
持させて、これ等を共に収納させた包装箱25とで形成し
た。
【０００５】第２の手段として胴部２上端から口頸部を
起立する噴霧液体収納容器体１と、上記口頸部外面へ嵌
合させる装着筒４を下面から垂設すると共に、該装着筒
内を通って容器体内底部まで垂下させる吸上げパイプを
垂設する、多角筒形状のノズル６付きのトリガー式噴霧
器３と、上記ノズルと同一多角筒形状をなし、ノズル外
面へ緊密に嵌合できる嵌合筒13前部を、左右方向へ長い
矩形状薄板11の左右方向中間下部へ貫通状態に固着した
フード10と、上記容器体１とトリガー式噴霧器３とフー
ド10とを、容器体ないし、トリガー式噴霧器の側面に上
記薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が位置す
る状態で共に収納させた包装箱25とで形成した。
起立する噴霧液体収納容器体１と、上記口頸部外面へ嵌
合させる装着筒４を下面から垂設すると共に、該装着筒
内を通って容器体内底部まで垂下させる吸上げパイプを
垂設する、多角筒形状のノズル６付きのトリガー式噴霧
器３と、上記ノズルと同一多角筒形状をなし、ノズル外
面へ緊密に嵌合できる嵌合筒13前部を、左右方向へ長い
矩形状薄板11の左右方向中間下部へ貫通状態に固着した
フード10と、上記容器体１とトリガー式噴霧器３とフー
ド10とを、容器体ないし、トリガー式噴霧器の側面に上
記薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が位置す
る状態で共に収納させた包装箱25とで形成した。
【０００６】
【実施例】図１から図３は第１実施例を示す。まず従来
よく知られている、容器体に取付けたトリガー式噴霧器
について簡単に説明すると、１は噴霧用液体を収納した
容器体で、通常胴部２横断面を楕円とし、かつ上半部2a
を、トリガー操作の便宜上上部小径のテーパ状としてい
る。
よく知られている、容器体に取付けたトリガー式噴霧器
について簡単に説明すると、１は噴霧用液体を収納した
容器体で、通常胴部２横断面を楕円とし、かつ上半部2a
を、トリガー操作の便宜上上部小径のテーパ状としてい
る。
【０００７】３はトリガー式噴霧器で、その下面から垂
設した装着筒４を容器体口頸部へ螺合させ、かつその装
着筒内を通って液体吸上げパイプを容器体内へ垂下す
る。５はトリガー、６はノズルで、容器体上部を持ち、
トリガー５引寄せによりシリンダ内液体をノズル６から
噴霧し、又トリガーの弾性復帰により容器体内液体をシ
リンダ内に吸込むよう設けられている。尚上記ノズルは
通常断面三角形状に形成してノズル回動によりその一面
が上面に位置したときのトリガー操作で噴霧し、他の一
面が上面に位置する状態でのトリガー操作で液体がその
まま噴出され、更に他の一面を上面に位置させた状態で
は液体を噴出できないよう設けられている。
設した装着筒４を容器体口頸部へ螺合させ、かつその装
着筒内を通って液体吸上げパイプを容器体内へ垂下す
る。５はトリガー、６はノズルで、容器体上部を持ち、
トリガー５引寄せによりシリンダ内液体をノズル６から
噴霧し、又トリガーの弾性復帰により容器体内液体をシ
リンダ内に吸込むよう設けられている。尚上記ノズルは
通常断面三角形状に形成してノズル回動によりその一面
が上面に位置したときのトリガー操作で噴霧し、他の一
面が上面に位置する状態でのトリガー操作で液体がその
まま噴出され、更に他の一面を上面に位置させた状態で
は液体を噴出できないよう設けられている。
【０００８】10は、霧飛散防止用のフードで、左右方向
へ長く設けた矩形状で、かつ弯曲可能な薄板11の中央部
に透孔12を穿設し、該透孔内に既述トリガー式噴霧器３
が有するノズル６外面へ回動不能に嵌合できるよう設け
た嵌合筒13を貫通させ、該嵌合筒の前部外面に周設した
凹溝14内へ上記透孔周縁部を回動可能に嵌合させてい
る。
へ長く設けた矩形状で、かつ弯曲可能な薄板11の中央部
に透孔12を穿設し、該透孔内に既述トリガー式噴霧器３
が有するノズル６外面へ回動不能に嵌合できるよう設け
た嵌合筒13を貫通させ、該嵌合筒の前部外面に周設した
凹溝14内へ上記透孔周縁部を回動可能に嵌合させてい
る。
【０００９】薄板11は厚紙或いは合成樹脂板で形成すれ
ばよい。嵌合筒13は図３のＡおよびＢが示すように、一
部材又は二部材組合せにより形成することが出来る。図
３Ａが示す嵌合筒は、筒部前端に外向きフランジ15を付
設すると共に、該外向きフランジとの間に凹溝14を形成
させてその外向きフランジ後方の筒部分外面に突条16を
周設し、該突条後面を前部大径のテーパ状として、既述
透孔12周縁を上記凹溝14内へ嵌合し易く設け、又筒部前
端にノズル前面係止用の内向きフランジ17を付設してい
る。図３Ｂが示す嵌合筒は、上記図３Ａの突条16に代え
て、外向きフランジ15との間に充分な間隙をおいて外向
きフランジ後方筒部分に第１係合突条18を周設し、又内
面に周設した第２係合突条19を上記第１係合突条18前面
へ係合させて、筒部分外面へ嵌合させた補助筒20前端面
と外向きフランジ15との間に凹溝14を形成している。該
凹溝内への透孔周縁部の嵌合は、補助筒20に先立ち、ま
ず筒部分外面へ透孔12を挿通させた後、補助筒20を上記
筒部分外面へ嵌合させる。該図３Ｂの場合も筒部前端に
ノズル前面係合用の内向きフランジ17を有する。
ばよい。嵌合筒13は図３のＡおよびＢが示すように、一
部材又は二部材組合せにより形成することが出来る。図
３Ａが示す嵌合筒は、筒部前端に外向きフランジ15を付
設すると共に、該外向きフランジとの間に凹溝14を形成
させてその外向きフランジ後方の筒部分外面に突条16を
周設し、該突条後面を前部大径のテーパ状として、既述
透孔12周縁を上記凹溝14内へ嵌合し易く設け、又筒部前
端にノズル前面係止用の内向きフランジ17を付設してい
る。図３Ｂが示す嵌合筒は、上記図３Ａの突条16に代え
て、外向きフランジ15との間に充分な間隙をおいて外向
きフランジ後方筒部分に第１係合突条18を周設し、又内
面に周設した第２係合突条19を上記第１係合突条18前面
へ係合させて、筒部分外面へ嵌合させた補助筒20前端面
と外向きフランジ15との間に凹溝14を形成している。該
凹溝内への透孔周縁部の嵌合は、補助筒20に先立ち、ま
ず筒部分外面へ透孔12を挿通させた後、補助筒20を上記
筒部分外面へ嵌合させる。該図３Ｂの場合も筒部前端に
ノズル前面係合用の内向きフランジ17を有する。
【００１０】25は、既述噴霧液体収納容器体１、トリガ
ー式噴霧器３、フード10を収納させる包装箱で、例えば
公知のように紙箱により形成する。フード10は図１が示
すように薄板11を長手方向中間部でＵ字状に弯曲させ、
平行となった薄板両側部分間に容器体とトリガー式噴霧
器とを挾んでこれ等を共に包装箱25内へ収納させる。上
記容器体とトリガー式噴霧器とは図示のように容器体口
頸部へトリガー式噴霧器の装着筒４を嵌合させた状態で
収納させてもよく、又容器体口部を別に設けたキャップ
で密閉させておくことで、容器体とトリガー式噴霧器と
を非装着状態で収納させてもよい。
ー式噴霧器３、フード10を収納させる包装箱で、例えば
公知のように紙箱により形成する。フード10は図１が示
すように薄板11を長手方向中間部でＵ字状に弯曲させ、
平行となった薄板両側部分間に容器体とトリガー式噴霧
器とを挾んでこれ等を共に包装箱25内へ収納させる。上
記容器体とトリガー式噴霧器とは図示のように容器体口
頸部へトリガー式噴霧器の装着筒４を嵌合させた状態で
収納させてもよく、又容器体口部を別に設けたキャップ
で密閉させておくことで、容器体とトリガー式噴霧器と
を非装着状態で収納させてもよい。
【００１１】図４から図６は第２実施例を示す。該実施
例はトリガー式噴霧器３のノズル６を多角筒形状とする
と共に、フード10は、左右方向に長い矩形状薄板11の左
右方向中間下部へ、上記ノズルと同一多角筒形状をな
し、かつノズル外面へ緊密に嵌合可能とした嵌合筒13前
端部を貫通状態に固着させて形成した。
例はトリガー式噴霧器３のノズル６を多角筒形状とする
と共に、フード10は、左右方向に長い矩形状薄板11の左
右方向中間下部へ、上記ノズルと同一多角筒形状をな
し、かつノズル外面へ緊密に嵌合可能とした嵌合筒13前
端部を貫通状態に固着させて形成した。
【００１２】該実施例においても薄板11は厚紙又は合成
樹脂板で形成し、嵌合筒13は、筒部前端に外向きフラン
ジ15を付設し、既述図３Ａの場合と同様、その外向きフ
ランジ15との間に凹溝14を形成させてその外向きフラン
ジ後方の筒部分外面に突条21を周設し、その凹溝内へ薄
板11に穿設した透孔12周縁を嵌合させている。該実施例
の場合はノズル６および嵌合筒13を多角筒形状とするか
ら凹溝14および透孔12も多角形状とすることとなり、よ
って嵌合筒13に対して薄板11は回動しない。
樹脂板で形成し、嵌合筒13は、筒部前端に外向きフラン
ジ15を付設し、既述図３Ａの場合と同様、その外向きフ
ランジ15との間に凹溝14を形成させてその外向きフラン
ジ後方の筒部分外面に突条21を周設し、その凹溝内へ薄
板11に穿設した透孔12周縁を嵌合させている。該実施例
の場合はノズル６および嵌合筒13を多角筒形状とするか
ら凹溝14および透孔12も多角形状とすることとなり、よ
って嵌合筒13に対して薄板11は回動しない。
【００１３】該実施例の場合はフードの薄板11の大きさ
を、包装箱25の側板大きさとほぼ同一大きさとして、図
４が示すように、容器体ないしトリガー式噴霧器の側面
に薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が位置す
る状態で共に容器体１とトリガー式噴霧器３とフード10
とを包装箱25内へ収納する。
を、包装箱25の側板大きさとほぼ同一大きさとして、図
４が示すように、容器体ないしトリガー式噴霧器の側面
に薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が位置す
る状態で共に容器体１とトリガー式噴霧器３とフード10
とを包装箱25内へ収納する。
【００１４】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので請求項１
発明の場合は、フード10を、矩形状かつ弯曲可能な薄板
11の中央部に穿設した透孔12内へ、トリガー式噴霧器３
のノズル６外面へ回動不能に嵌合できるよう設けた嵌合
筒13前部を貫通して、該嵌合筒前部外面に周設した凹溝
14内へ上記薄板の透孔周縁部を回動可能に嵌合させて形
成したから、噴霧液体収納容器体１および該容器体へ装
着させるトリガー式噴霧器３と共にフード10を包装箱25
内へ収納させるに際して、薄板11を長手方向中間部でＵ
字状に弯曲させ、平行となった薄板両側部分で上記容器
体と噴霧器とを挟持させて共に包装箱内へ入れることが
出来る便利があり、又嵌合筒13に対して薄板11は回動可
能に設けたから、トリガー式噴霧器のノズル外面へ嵌合
筒13を回動不能に嵌合させてフード10を使用する際、嵌
合筒に対して薄板11を回動させることで、薄板11を横長
としても、又縦長として使用できることとなり、よって
風等による霧飛散状況に応じて使い分けして霧が顔等に
付着することを防止することが出来る。
発明の場合は、フード10を、矩形状かつ弯曲可能な薄板
11の中央部に穿設した透孔12内へ、トリガー式噴霧器３
のノズル６外面へ回動不能に嵌合できるよう設けた嵌合
筒13前部を貫通して、該嵌合筒前部外面に周設した凹溝
14内へ上記薄板の透孔周縁部を回動可能に嵌合させて形
成したから、噴霧液体収納容器体１および該容器体へ装
着させるトリガー式噴霧器３と共にフード10を包装箱25
内へ収納させるに際して、薄板11を長手方向中間部でＵ
字状に弯曲させ、平行となった薄板両側部分で上記容器
体と噴霧器とを挟持させて共に包装箱内へ入れることが
出来る便利があり、又嵌合筒13に対して薄板11は回動可
能に設けたから、トリガー式噴霧器のノズル外面へ嵌合
筒13を回動不能に嵌合させてフード10を使用する際、嵌
合筒に対して薄板11を回動させることで、薄板11を横長
としても、又縦長として使用できることとなり、よって
風等による霧飛散状況に応じて使い分けして霧が顔等に
付着することを防止することが出来る。
【００１５】請求項２発明の場合は、左右方向へ長い矩
形状薄板11の左右方向中間下部に、トリガー式噴霧器の
ノズル外面へ嵌合させる嵌合筒13前部を貫通状態に固着
したから、噴霧液体収納容器体１および該容器体へ装着
させるトリガー式噴霧器３と共にフード10を包装箱25内
へ収納させるに際して、容器体ないしトリガー式噴霧器
の側面に薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が
位置する状態にフード10を収納できて該フードの大きさ
に比して包装箱が過大となることがなく、又フードの嵌
合筒13はトリガー式噴霧器のノズル６に対して、薄板11
は上記嵌合筒13に対して、それぞれ回動しないから、噴
霧時において風等により飛散した霧の付着防止を確実に
行うことが出来る。
形状薄板11の左右方向中間下部に、トリガー式噴霧器の
ノズル外面へ嵌合させる嵌合筒13前部を貫通状態に固着
したから、噴霧液体収納容器体１および該容器体へ装着
させるトリガー式噴霧器３と共にフード10を包装箱25内
へ収納させるに際して、容器体ないしトリガー式噴霧器
の側面に薄板11が接し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が
位置する状態にフード10を収納できて該フードの大きさ
に比して包装箱が過大となることがなく、又フードの嵌
合筒13はトリガー式噴霧器のノズル６に対して、薄板11
は上記嵌合筒13に対して、それぞれ回動しないから、噴
霧時において風等により飛散した霧の付着防止を確実に
行うことが出来る。
【図１】 一部を切欠いて示す、本発明包装体の斜視図
である。
である。
【図２】 図１包装体における、容器体付きトリガー式
噴霧器と、フードとの分解斜視図である。
噴霧器と、フードとの分解斜視図である。
【図３】 図１包装体におけるフード要部を、同図Ａ、
Ｂそれぞれ実施例を異にして示す拡大断面図である。
Ｂそれぞれ実施例を異にして示す拡大断面図である。
【図４】 実施例を異にして示す、本発明包装体の一部
を切欠いた斜視図である。
を切欠いた斜視図である。
【図５】 図４包装体における、容器体付きトリガー式
噴霧器にフードを装着した状態を示す斜視図である。
噴霧器にフードを装着した状態を示す斜視図である。
【図６】 図５が示す、容器体およびフード付きのトリ
ガー式噴霧器を、一部切欠いて示す側面図である。
ガー式噴霧器を、一部切欠いて示す側面図である。
１…容器体 ３…トリガー式噴霧器 10…フード 11…薄板 13…嵌合筒
Claims (2)
- 【請求項１】 胴部２上端から口頸部を起立する噴霧液
体収納容器体１と、上記口頸部外面へ嵌合させる装着筒
４を下面から垂設すると共に、該装着筒内を通って容器
体内底部まで垂下させる吸い上げパイプを垂設するトリ
ガー式噴霧器３と、該トリガー式噴霧器が有するノズル
６外面へ回動不能に嵌合させる嵌合筒13を有し、該嵌合
筒を矩形状かつ弯曲可能な薄板11の中央部に穿設した透
孔12内へ貫通して、嵌合筒前部外面に周設した凹溝14内
へ透孔周縁部を回動可能に嵌合させたフード10と、該フ
ードの上記薄板11を長手方向中間部でＵ字状に弯曲させ
て、平行となった薄板両側部分間で、上記容器体とトリ
ガー式噴霧器３とを挟持させて、これ等を共に収納させ
た包装箱25とで形成したことを特徴とするトリガー式噴
霧器等包装体。 - 【請求項２】 胴部２上端から口頸部を起立する噴霧液
体収納容器体１と、上記口頸部外面へ嵌合させる装着筒
４を下面から垂設すると共に、該装着筒内を通って容器
体内底部まで垂下させる吸上げパイプを垂設する、多角
筒形状のノズル６付きのトリガー式噴霧器３と、上記ノ
ズルと同一多角筒形状をなし、ノズル外面へ緊密に嵌合
できる嵌合筒13前部を、左右方向へ長い矩形状薄板11の
左右方向中間下部へ貫通状態に固着したフード10と、上
記容器体１とトリガー式噴霧器３とフード10とを、容器
体ないし、トリガー式噴霧器の側面に上記薄板11が接
し、かつ容器体１側方に嵌合筒13が位置する状態で共に
収納させた包装箱25とで形成したことを特徴とするトリ
ガー式噴霧器等包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149460A JPH08318184A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | トリガー式噴霧器等包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149460A JPH08318184A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | トリガー式噴霧器等包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318184A true JPH08318184A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15475615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149460A Pending JPH08318184A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | トリガー式噴霧器等包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1878456A1 (de) * | 2005-02-03 | 2008-01-16 | Hans-Rainer Kurz | Sprühflasche mit einer Düse für das Applizieren von Nasentropfen in das Innere der Nase |
| JP2009189967A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Soft99 Corporation | 内外装用噴霧域調整台紙と包装用部材と内外装用噴霧方法 |
| JP2015226868A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社吉野工業所 | フード附帯噴霧器 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7149460A patent/JPH08318184A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1878456A1 (de) * | 2005-02-03 | 2008-01-16 | Hans-Rainer Kurz | Sprühflasche mit einer Düse für das Applizieren von Nasentropfen in das Innere der Nase |
| JP2009189967A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Soft99 Corporation | 内外装用噴霧域調整台紙と包装用部材と内外装用噴霧方法 |
| JP2015226868A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社吉野工業所 | フード附帯噴霧器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5601211A (en) | Container for liquid dispenser | |
| US4177939A (en) | Squeeze bottle | |
| US4381065A (en) | Continuous discharge aerosol actuator | |
| JPH08318184A (ja) | トリガー式噴霧器等包装体 | |
| JP3566784B2 (ja) | トリガー式噴霧器のフード | |
| JP3063082B2 (ja) | トリガーカバー | |
| JPH0718611Y2 (ja) | 液体噴出容器 | |
| JPH0344292Y2 (ja) | ||
| JP2592498Y2 (ja) | 液体噴出ポンプ装着用容器 | |
| JPH078465Y2 (ja) | 液体噴出容器 | |
| JPH0418684Y2 (ja) | ||
| JPH0115654Y2 (ja) | ||
| JP3063083B2 (ja) | トリガーカバー | |
| JPH11262700A (ja) | スプレー装置 | |
| JP2002068345A (ja) | ポンプ付き液体容器 | |
| JPS6225223Y2 (ja) | ||
| JP2604039Y2 (ja) | 薬液収納容器 | |
| JP3507190B2 (ja) | トリガー式噴霧器等包装容器 | |
| FR2836128A1 (fr) | Distributeur de produit fluide | |
| US5174347A (en) | Water dispensing and alignment apparatus | |
| JPH0444188Y2 (ja) | ||
| JP4421227B2 (ja) | 液体噴出容器 | |
| JPH0624345Y2 (ja) | トリガー式液体噴出容器 | |
| JP2000191043A (ja) | トリガ―式液体噴出器 | |
| KR850001005Y1 (ko) | 분무기 |